JP3582665B2 - 温熱誘引蚊取り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、恒温動物の体温前後に保温された温熱誘引体によって蚊を誘引し、温熱誘引体の周囲に配した高圧電線や粘着剤を用いた捕殺器によって蚊を取る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の蚊取り線香や殺虫スプレーは、室内で用いると臭いが着いたり、健康上、問題があった。戸外においては、蚊取り線香には蚊を殺す効果は全くなく、殺虫スプレーも効果は低い上に、健康や環境上の問題があった。又、誘蛾灯や光誘引式の電撃殺虫器には、蚊、特に人を刺すメスの蚊には殆ど誘引効果がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、吸血行動をするメスの蚊の効果的な誘引方法が研究されて来た。例えば、オスの蚊の飛翔音によってメスを誘引しようとするものや、動物臭を発散させてメスの蚊を誘引しようとするものがあるが、実際にメスの蚊を誘引出来ても、効果的に捕殺器にとまらせる方法が発見されていない。
本発明は、この課題を解決し、健康的で効果的な蚊取り装置を提供するために発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
▲1▼ 温熱誘引体の表面を恒温動物の体温前後に保温する保温装置を有する温熱誘引体の周囲に高圧電線や粘着剤を用いた捕殺器を配し、蚊を誘引して取る装置。
▲2▼ ▲1▼の温熱誘引体に恒温動物の体臭や呼気臭成分または、その擬似物質を含侵させたり、その溶液をスプレーで吹き掛けたり、スポイトで滴下したり、温熱誘引体内部にカートリッジを挿入したりして、温熱誘引体の周囲に恒温動物の体臭や呼気臭成分または、その擬似物質を発散させて更に強く蚊を誘引して取る装置。
【0005】
【作用】
蚊、特に吸血をするメスの蚊は、恒温動物の体臭や二酸化炭素のよって誘引されることが知られている。又、ある種の音波によっても誘引されることがある。
しかし、蚊を誘引して近くにおびき出しても、捕殺器に止まらせなければメスの蚊を取ることは出来ない。
私の研究では、メスの蚊は赤外線に反応し、更に動くものに対して強い誘引性を示すことを発見した。丁度、ハブが赤外線を発する、つまり熱のあるもの、その上それが動く時に強い反応を示すのに似ているのである。
このメスの蚊の習性を利用し、捕殺器周辺にいる、或いは、おびき出されたメスの蚊に止まって血を吸おうとする衝動を起こさせ、且、吸血対象の位置を明示することにより、効果的に捕殺器に止まらせ、これを取るのが温熱誘引体の作用である。そのために温熱誘引体の周囲に捕殺器を配する訳である。請求項1では、温熱誘引体を動かすことにより、上記した様に、蚊に対する誘引効果が高まる。
その動かし方においては、余り激しく動かし続けていると蚊が止まれないので、暫く動いては暫く止まったり、或いは、大きく動いてから、ゆっくりした動きに変わるなど、蚊の目を引いてから、誘引されて来た蚊が止まり易い様な動きに変化すると、その効果が大きくなる。
請求項2では、請求項1の温熱誘引体の周囲に恒温動物の体臭や呼気臭成分を発散させ、更に強くメスの蚊を誘引しようとするものである。 温熱誘引体自体からそれらの臭いが出ている時、最も強い吸血誘引効果を示す。だから、温熱誘引体にそれらの臭いを含侵させて置くか、それらの溶液をスプレーで吹き掛けたり、スポイトで滴下し、誘引効果を見ながら付け足す様にする。温熱誘引体が暖まると、その熱で成分が揮発されるのである。勿論、温熱誘引体自体にそれらの臭いを付けなくとも、直ぐ側から臭いが出ても効果はある。成分は擬似物質でもよい。又、実際に、恒温動物の呼気をホースによって温熱誘引体に導き、それにより誘引効果を高める方法もある。
【0006】
【温熱誘引体と捕殺器の実施例】
図1は温熱誘引体と捕殺器の実施例の斜視図、図2はI−Iに沿った断面図である。温熱誘引体1は、薄い鉄板7を外殻とし、表面に布6を一面に貼り付けてある。内部に設置されたニクロム線や半導体等を使った発熱体8は、サーモスタットにより温熱誘引体1の表面温度が恒温動物の体温前後になるように調節される。これが保温装置となる。温熱誘引体1の周囲には、被覆されていない電気的に遊離した両極の高圧電線4が、適宜配置された絶縁体5に支持されて、交互に数ミリ間隔でほぼ平行に配置されている。高圧発生回路9が温熱誘引体内に内蔵され、そこから出た高電圧は、高電圧線4に接続されている。これが、捕殺器2となる。
温熱誘引体に誘引されて来た蚊が、温熱誘引体に止まろうとして、感電して捕殺される仕組みである。使用に際し、必要な場合は人畜の感電防止用の保護格子を取り付ける。
電源は外部電源だが、バッテリーでもよい。表面に貼り付けた布は、温熱誘引体が部分的に極端に熱くならない様にするためと、金属表面むき出しよりも自然な感じを出すためである。又、後記する、体臭成分等を含侵させる時に、役に立つ。この場合、これが揮散器になる。布貼りの他に革貼りや、更に温度ムラを少なくするために布と鉄板の間に薄い発砲ウレタンを貼り付けることも考えられるが、特に、何も貼らないこともできる。図では、絶縁体5と温熱誘引体1が付いているが、絶縁性能を上げるため、離れた構造にしてもよい。又、高圧発生回路9の冷却の意味から、高圧発生回路を温熱誘引体外に設置する構造にしてもよい。
図3、図4は温熱誘引体と捕殺器の第2実施例の斜視図である。捕殺器2は、有天井筒状で、表面は粘着剤で覆われ、更に、ろう紙等の外包紙で覆われている。これを外径が捕殺器2の内径より、やや小さい温熱誘引体1に被せ、外包紙11を剥がして使用する。
温熱誘引体内には、通電すると発熱する発熱体とサーモスタットが組み込まれていて、表面温度が恒温動物の体温前後になる様になっている。
温熱誘引体から発生する赤外線によって誘引された蚊が、捕殺器2に止まって表面の粘着剤にくっつき、捕殺される。
【0007】
【請求項1の実施例】
図5は請求項1の第1実施例の斜視図である。温熱誘引体1と捕殺器2は、温熱誘引体と捕殺器の第1実施例と同様の構造になっている。下部に中空の回転軸12を有し、回転駆動装置13と接続されている。回転駆動装置内でブラシを介し、発熱体と高圧発生回路の使用電力を中空の回転軸内を通した電線によって受給する。回転は駆動モーターで行なうが、目で追える程度のゆっくりしたものがよい。これが、運動器になる。単調な回転でもよいが、マイコン制御等により、速く回転させてからゆっくりしたものに変え、暫く止めて、徐々に速く回転させ、徐々に速度を下げていき、殆ど止まる程度の回転を続け、ほんの少し速く回転させ、また殆ど止まる程度の回転に変える等の動きを繰り返す操作をすると、温熱誘引体1から発せられる赤外線と動きによって誘引されて来た蚊が止まり易くなるのに加え、不規則に動かすことにより、まるで動物であるかの様な錯覚を蚊に生じさせ、誘引効果も高まる。又、回転運動の代わりに、首振り運動でもよい。又、温熱誘引体と捕殺器の第2実施例の様に、高電圧線の代わりに粘着剤を使用した捕殺器を用いた実施例も考えられる。
図6は請求項1の第2実施例の斜視図である。温熱誘引体1と捕殺器2は温熱誘引体と捕殺器の第1実施例と同様の構造であるが、回転部分Aと固定部分Bに分けられている。回転部分Aの下部には中空の回転軸があり、固定部分B内の回転駆動装置に接続されている。固定部分B内でブラシを介して回転部分A内の発熱体の電力と捕殺器用の高電圧が、中空の回転軸内を通した電線によって供給される。固定部分B内または台10内に高電圧発生回路を有する。回転部分Aの動きは請求項1の第1実施例と同様とする。
回転部分と固定部分を設けたのは、温熱誘引体が動くことにより、固定されているものよりも強く蚊は誘引されるが、動いていると止まりにくいので、近くに誘引された蚊の中には、止まり易い部分に止まろうとするものが多いからである。 請求項1の第1実施例と第2実施例共、回転する温熱誘引体は、回転することにより動いていることがはっきり認識される様に、やや膨らみを持った楕円柱にしてあるが、角柱、円柱、板状や全くの不定形、動物の形等、どんな形状でもよい。
図7は請求項1の第3実施例の斜視図である。被覆されていない電気的に遊離したプラスとマイナスの高電圧線4が、交互に数ミリ間隔でほぼ平行に、適宜配置した絶縁支柱14に取り付けられ、その中に温熱誘引体1が配置され、温熱誘引体1の下部には中空の回転軸12があり、回転軸12は回転駆動装置13に接続されている。回転駆動装置内でブラシを介して接続された電源は、中空の回転軸内を通した電線により、温熱誘引体内の発熱体に供給される。温熱誘引体1の構造は、外殻は薄い鉄板製で、内部にサーモスタットで温熱誘引体表面が恒温動物の体温前後になる様に調節されたニクロム線等の発熱体がある。捕殺器2の高電圧線には、台1内に設置された高電圧発生回路から高電圧が掛けられる。温熱誘引体1は回転駆動装置13により、目で追える程度の速度で回転させられる。マイコン制御等により、前記した請求項1の他の実施例の様に、変化に富んだ動きをしてもよい。
温熱誘引体1から発せられる赤外線と動きにより、それが視認できる範囲にいる蚊は誘引されて周囲を飛び回り、回転する温熱誘引体1に近付こうとして、捕殺器2に止まるか、ぶつかるかして捕殺される。
図8は請求項1の第4実施例の斜視図である。捕殺器2は、請求項1の第3実施例と同様の構造である。温熱誘引体1は、有天井、蛇腹状円筒で、上部に重り15があり、小穴16が適宜数開けてある。下部より加熱送風装置17から恒温動物の体温前後に暖められた温風が断続的に送り込まれる。送風時間は、蛇腹が適当な高さに伸びる程度とし、その時点で送風を一旦止める。重り15の働きで小穴16から少しずつ空気が抜けて、蛇腹は収縮して温熱誘引体1は小さくなる。適当に小さくなった所で再び温風を送り込む。これを繰り返すようにマイクロスイッチ、回転リレーやマイコン等で制御する。
大きくなったり、小さくなったり、伸長と収縮を繰り返す温熱誘引体1は、蚊には、檻の中で動いている動物の様に見え、誘引され、捕殺器2に止まったり、ぶつかって捕殺される。
図9は請求項1の第5実施例の斜視図である。本実施例では、適度に通気性のある袋18の中に鉄の粉末と食塩、水を入れ、袋18の表面に粘着剤を塗布し、それを粘着防止用のろう紙で覆い、更にそれを通気性のないビニール袋に入れ密封する。これをビニール袋から出すと、鉄の粉末が空気中の酸素と反応して徐々に熱を出すことを利用して、袋18を温熱誘引体1とする。袋18の表面が恒温動物の体温前後になる様に、袋18に適度に通気性を持たせておく、表面に塗られた粘着剤が捕殺器となり、温熱誘引体と捕殺器が一体となった構造になる。
これを使用する時は、ビニール袋から袋18を出し、吊るし紐19で適所に吊るす。メスの蚊は、温熱誘引体1から発せられる赤外線と、これを屋外に吊るした時は温熱誘引体1が風で揺らぐので、それらにより誘引され、温熱誘引体1に止まると、表面の粘着剤で捕殺される。外部電源に頼らないので、どこでも使える利点がある。袋18の中には例示したものの他、発熱量をある程度制御出来るものなら、何を入れても構わない。
温熱誘引体と捕殺器の第2実施例の熱源は電気ヒーターだが、本実施例の様に鉄の酸化を利用したものの他アルコールランプや白金触媒を用いた熱源も考えられる。
【0009】
【請求項2の実施例】
図14は請求項2の第1実施例で用いる体臭成分を入れるカートリッジ25の一例の斜視図、図15はII−IIに沿った断面図である。下部につまみ部分26とネジ部分27がある円筒型の入れ物に体臭成分28を入れ、アルミフォイルの蓋29がしてある。
請求項1の第1実施例(図5)、第2実施例(図6)の温熱誘引体の外殻に適宜数の小穴を開け、挿入したカートリッジ25が適度に暖められる位置に、カートリッジがねじ込める穴を開け、メスネジを施す。
挿入されたカートリッジは暖められ、体臭成分が揮発し小穴から外へ出て行き、温熱誘引体の周囲に拡散する。その臭いと温熱誘引体から発せられる赤外線と温熱誘引体の動きにより誘引された蚊は、温熱誘引体を動物と錯覚し、刺そうとして捕殺器によって捕殺される。
体臭成分28は、溶液状や固体、半固体状にして用いる。カートリッジ25の形状、構造は、マット状にして体臭成分をしみ込ませたもの等、色々なものが考えられ、上記したものは、ほんの一例である。
請求項1の第4実施例(図8)には、加熱送風装置17から出る温風が触れる位置にカートリッジの挿入口を設ければよい。
図3や図9の様な粘着剤を用いたものは、粘着剤の中に予め体臭成分を練り込んで置けば、温熱誘引体の熱によって揮発が促進され、周囲に体臭成分が発散する。その臭いによって誘引されて来た蚊は、温熱誘引体から発せられる赤外線によってそれが動物であると錯覚し、刺そうとして粘着剤に粘り着いて捕殺される。
請求項2では、カートリッジによる他、体臭成分の溶液をスポイトで直接温熱誘引体表面の布や革にしみ込ませたり、温熱誘引体表面の適所に受け皿としてのくぼみを作り、そこにスポイトで溶液を入れることにより、体臭成分を温熱誘引体の周囲に発散させる方法がある。
【0010】
【絶縁体の実施例】
屋外に本発明装置を設置する時などは、高圧を用いた捕殺器の場合、絶縁体5に高い絶縁性能が要求される。図16は絶縁性能を高めた絶縁体5の実施例の斜視図である。絶縁体5は連続波状をしており、波の先端部で高電圧線4を支持する。隣り合う絶縁体5は、波の半周期分ずらして位置し、高電圧線のプラスとマイナスをそれぞれ専用の絶縁体で支持する。図17は絶縁体の拡大図である。波の先端部には、高電圧線をはめ込むための凹部30がある。
絶縁体5は図18に示した様な、おわん型防滴碍子31を介して構造体に取り付ける。絶縁体5と温熱誘引体は、接しない構造とする。更に防雨用笠を被せ、保護格子を取り付ける。
【0011】
【発明の効果】
本発明は上記の如く、蚊取り線香、殺虫スプレー、農薬等を一切使用せずに、蚊、特に吸血するメスの蚊だけを選択的に捕殺するので、健康的である。薬品アレルギーのある人や病人の居る所では、大変役に立つ。又、益虫までも殺してしまうと言った、環境や生態系に悪影響を与えない。
屋内での使用はもとより、屋外でも使用できる。ヤブ蚊はフィラリアの主な媒介源だが、透明な防雨笠を取り付け、犬小屋や軒下に常設して置けば、庭の蚊の密度を下げることが出来、フィラリアの予防にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】温熱誘引体と捕殺器の第1実施例の斜視図
【図2】温熱誘引体と捕殺器の第1実施例の断面図
【図3】温熱誘引体と捕殺器の第2実施例の斜視図
【図4】温熱誘引体と捕殺器の第2実施例の斜視図
【図5】請求項1の第1実施例の斜視図
【図6】請求項1の第2実施例の斜視図
【図7】請求項1の第3実施例の斜視図
【図8】請求項1の第4実施例の斜視図
【図9】請求項1の第5実施例の斜視図
【図10】カートリッジの斜視図
【図11】カートリッジの断面図
【図12】絶縁体の実施例の斜視図
【図13】絶縁体の実施例の一部拡大図
【図14】防滴碍子と絶縁体の斜視図
【符号の説明】
1は温熱誘引体 11は外包紙 21は足
2は捕殺器 12は回転軸 25はカートリッジ
3は電源コード 13は回転駆動装置 26はつまみ部分
4は高電圧線 14は絶縁支柱 27はネジ部分
5は絶縁体 15は重り 28は体臭成分
6は布 16小穴 29は蓋
7は鉄板 17は加熱送風装置 30は凹部
8は発熱体 18は袋 31は防滴碍子
9は高電圧発生回路 19は吊るし紐 32フェルト製中蓋
10は台 20回転板

Claims (2)

  1. 恒温動物の体温前後に保温される機能を持ち、且、動くようにされた温熱誘引体の周囲に捕殺器を配した構造の温熱誘引蚊取り装置。
  2. 請求項1記載の温熱誘引蚊取り装置において、温熱誘引体の周囲に恒温動物の体臭や呼気臭成分または、その擬似物質を発散させる構造を持つ、温熱誘引蚊取り装置。
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