JP3582354B2 - 受信装置の受信方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,衛星,地上波,CATV(Cable Television)などのデジタル放送受信端末や高速デジタル通信装置に利用される受信装置の受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルテレビジョン放送の受信端末など使用される受信装置には、RF(Radio Frequency)入力信号の受信場所や受信チャンネルの差異などによって生じている振幅変化に追従するための自動利得制御が必要である。
【0003】
自動利得制御は,一般に,チューナやダウンコンバータに含まれる可変利得増幅器と,デジタル復調回路に含まれる振幅検出回路によって構成される。振幅検出回路は,デジタル復調回路に入力される信号の振幅が適正となるようチューナの可変利得増幅器をフィードバック制御する。
【0004】
アナログ方式のテレビジョン放送受信装置等においては、自動利得制御と復調動作開始に時間上の明確な前後関係はない。これに対しデジタル方式の受信装置では、チューナの利得制御が安定してからデジタル復調動作を開始する必要があるため、放送状態やチューナの特性に応じて利得制御に必要な最大の時間だけ待った後に復調動作を開始する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにデジタル方式の受信装置では、放送状態やチューナの特性に応じて利得制御に必要な最大の時間だけ待った後に復調動作を開始する必要があった。
【0006】
しかしながら、実際にはチューナの利得制御にかかる時間は選局したチャンネルの放送の有無やチューナの利得の周波数特性などによって一定ではない。したがって、従来はチューナの利得制御にかかる最大の時間だけ待った後にデジタル復調動作を開始していた。そのため、実際に必要な待ち時間が少ない場合にも最大の時間だけ待つ必要があり、選局時間の短縮化を妨げていた。
【0007】
本発明の目的は,デジタル方式のテレビジョン放送などに使用する受信装置において,デジタル復調動作を開始するタイミングを最適化し、短い選局時間で安定して選局可能な受信装置を安価に提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に、本発明は、以下の受信方法を有する。
【0009】
1)復調しようとするチャンネルの信号を分離するよう選局手段を設定する以前に選局手段により分離されている復調手段の入力信号の大きさが基準値以上でない場合に、復調しようとするチャンネルを分離するよう選局手段を設定した後、復調手段が復調を開始するまでの時間を、復調手段の入力信号の大きさが基準値以上である場合と異なる短かい時間にする。
【0010】
2)復調しようとするチャンネルを分離するよう選局手段を設定した後の選局手段から復調手段に入力された信号の大きさに応答し、基準値以上である場合に、復調を試みることなく終了し、前記入力された信号の大きさが基準値以上でない場合に復調を試みる。
【0011】
3)復調しようとするチャンネルを分離するよう選局手段を設定した後の選局手段から前記復調手段に入力された信号の大きさが基準値以下である場合に、該信号の大きさが基準値以下以上でなくなるまで待ち、該信号の大きさが基準値以下でなくなった後に復調手段による復調処理を開始する。
【0012】
4)復調手段が、入力した信号の周波数領域における向きを等価的に反転して復調可能な復調手段であり、入力信号の周波数領域における一方の向きをもって復調を試み、正しく復調できない場合に入力信号の周波数領域における他方の向きをもって復調を試みる。
【0013】
5)受信装置が動作を開始した後の最初の復調開始処理においてデジタル復調手段及びデータ変換手段の動作開始処理を行ない、2回目以降の復調開始処理においてデジタル復調手段の動作開始処理を行なわず、データ変換手段の動作開始処理を行なう。
【0014】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1及び図2はチューナのAGC(Automatic Gain Control)電圧の時間変化を示す図、図3は本発明の第1実施例の受信装置の受信方法を示すフローチャート図、図8は受信装置の構成を示すブロック図である。図8において、801はRF(Radio Frequency)入力信号、802はチューナおよびダウンコンバータ、803は復調入力信号、804はQAM(Quadrature Amplitude Modulation)復調装置、805はデジタル出力データ、806はAGC電圧、807はQAM復調装置制御信号、808はQAM復調装置状態検出信号、809はマイコン(マイクロプロセッサ)である。
【0015】
以下,図1、図2、図3及び図8を説明する。
【0016】
本発明の受信装置は例えば図8に示す構成からなる。図8におけるAGC電圧806は、復調入力信号803の振幅の大きさに応じて変わる。本実施形態では、復調入力信号803の振幅が基準値より大きい場合にはAGC電圧806を小さくする制御を行なうものとする。AGC電圧806の制御の向きは逆の場合もある。
【0017】
図8におけるAGC電圧806の時間的変化を示したものが、図1及び図2である。図1は、これから復調しようとするチャンネル(新チャンネル)の以前に設定されていたチャンネル(旧チャンネル)で放送が行なわれてなく、これから復調しようとするチャンネル(新チャンネル)では放送が行なわれている場合のAGC電圧101の変化を示す。図2は旧チャンネル、新チャンネルとも放送が行なわれているが、それぞれのチャンネルの信号レベルやそれぞれのチャンネルに対するチューナのゲインが異なる場合のAGC電圧201の変化を示している。
【0018】
図3における処理方法は、例えばマイコン809において実行される。図3において、ステップ302は図2のAGC電圧201の選局前の電圧203を検出する。ただし、AGC電圧201は図8の復調入力信号803の振幅の大きさに応じて変化する。図2の場合のように、旧チャンネルAGC電圧203が判定基準電圧202よりも大きくない場合は、ステップ302からステップ304に分岐する。ステップ304はQAM復調装置804が復調処理を開始するまでの待ち時間を、あらかじめ定めてある通常の値に設定する。
【0019】
一方、図1に示すように、旧チャンネルAGC電圧102が判定基準電圧103よりも大きい場合は、ステップ302からステップ303に分岐する。ステップ303はQAM復調装置804が復調処理を開始するまでの待ち時間を、ステップ304の場合より長い時間に設定する。
【0020】
図3の次のステップ305において、新チャンネルを選局するためにチューナの受信チャンネルを変更し、ステップ306において、ステップ303またはステップ304のいずれかで設定した時間だけ待つ。さらに、ステップ307においてQAM復調装置804のQAM復調動作を開始する。
【0021】
なお、本実施例では旧チャンネルのAGC電圧を基準値と比較して待ち時間を決定しているが、旧チャンネルのAGC電圧の値に応じて復調動作開始までの待ち時間を変化させても良い。また、本実施形態は処理の流れを示しているが、状態遷移によって制御しても良い。
【0022】
図1に示すように、旧チャンネルの放送が行なわれていないため旧チャンネルの復調入力信号レベルが小さく、新チャンネルで放送が行なわれているため新チャンネルの復調入力信号が大きい場合には、AGC電圧101の収束時間106が大きくなる。一方、図2に示すように旧チャンネルと新チャンネルと両方で放送が行なわれている場合は、AGC電圧201の収束時間206は図1の場合より短い。従来技術では、図2のような場合においても図1のような長い収束時間だけ待った後に復調動作を開始していたため全体の選局時間を短縮することができなかった。
【0023】
これに対し、本発明の本実施例によれば、図1に示す場合のように旧チャンネルの放送が行なわれていない場合のみ復調待ち時間110を延長するため、図2のように旧チャンネルでも放送が行われている通常の場合には、より短い復調待ち時間210のみで済ませることができ、全体の選局時間を短縮することができる効果がある。
【0024】
図4は本発明の第2実施例の受信装置の受信方法を示すフローチャート図である。以下図4、図9、および図8に従って説明する。図8は第1実施例の場合と同様である。
【0025】
図4における処理方法は、例えばマイコン809において実行される。ステップ402においてチューナの受信チャンネルを変更する。ステップ403において図9のAGC電圧901の変化が収束する程度の時間待つ。次に、ステップ404においてAGC電圧901が判定基準電圧902以上であるかどうかを検出し、以上である場合にはステップ408に分岐する。
【0026】
AGC電圧901が判定基準電圧902以上でない場合は、ステップ405において、QAM復調装置804で復調を行なうための制御を行なう。
【0027】
次のステップ406では、QAM復調開始が成功したか即ち正しいデータがでているかどうかをQAM復調装置状態検出信号808によって検出し、正しく成功した場合にはステップ407に、成功しない場合にはステップ408を実行する。
【0028】
図9に示すように、新チャンネルの放送が行なわれていない場合においても、従来はQAM復調装置804において復調を試み、その結果正しく復調できないことを検出して、新チャンネルの放送がないことを認識していた.このため、新チャンネルの放送が無いにもかかわらず復調処理にかかる時間を消費、放送の有無を調べるためのチャンネルサーチ等に長い時間を要していた。
【0029】
これに対し、本発明の本実施例によれば、新チャンネルの放送が行なわれていない図9のような場合に、QAM復調を試みる前にAGC電圧によって信号の有無を検出することができる。このため、新チャンネルの放送が無い場合に高速に選局処理から復帰することができ、チャンネルサーチ等の処理を非常に高速に行なうことが可能になる効果がある。
【0030】
図5は本発明の第3実施例の受信装置の受信方法を示すフローチャート図である。図8は前記の実施例の場合と同様である。図5の処理方法は、例えば図8のマイコン809によって実行される。
【0031】
以下図5及び図8に従って説明する。
【0032】
図5において、ステップ502でチューナの受信チャネルを新チャンネルに変更する。ステップ505において新チャンネルのAGC電圧806が判定基準以下であるかどうか検出し、以下である場合は、ステップ504において一定時間待った後再びステップ505を実行する。
【0033】
ステップ505において新チャンネルのAGC電圧806が判定基準値以下でない場合は、ステップ506において一定時間待った後にステップ507においてQAM復調を開始する。
【0034】
チューナAGCの時定数が大きく、旧チャンネルに放送が無く新チャンネルに放送がある場合に、新チャンネル選局後にAGC電圧がしばらくの時間最小値のままになる場合がある。本発明の本実施例によれば、このような場合においても適切な復調待ち時間910を設定することが可能であり、安定した復調動作を行なうことができる。また、旧チャンネルにも新チャンネルにも放送が行われている場合には復調待ち時間910はより短い時間でよく、選局時間の増大を抑制することが可能となる効果がある。
【0035】
図6は本発明の第4実施例の受信装置の受信方法を示すフローチャートである。図8は前記の実施例の場合と同様である。図6の処理方法は、例えば図8のマイコン809によって実行される。以下図6及び図8に従って説明する。
【0036】
ステップ602においてチューナの受信チャンネルを変更する。ステップ603において一定時間待つ。ステップ604においてQAM復調装置804で復調する信号のスペクトラムを受信装置での基準の向きに設定する。ステップ605において、QAM復調装置804の復調動作を開始する。
【0037】
ステップ606において、QAM復調装置状態検出信号808によって、QAM復調装置804が正しくデータを復調できたかどうか検出し、正しく復調されている場合はステップ610へ分岐、そうでない場合はステップ607へ分岐する。ステップ607において、QAM復調装置804において復調する信号のスペクトラムの向きを基準と逆の向きに設定する。ステップ612においてQAM復調装置804で復調動作を開始する。
【0038】
ステップ608ではQAM復調装置状態検出信号808によって、QAM復調装置804が正しくデータを復調できたかどうか検出し、正しく復調されている場合はステップ609へ分岐、そうでない場合はステップ610へ分岐する。
【0039】
本発明の本実施例によれば、受信した信号のスペクトラムの向きに関らず自動的に復調できる効果がある。
【0040】
図7は本発明の第5実施例の受信装置の受信方法を示すフローチャートである。図8は前記の実施例の場合と同様である。図7の処理方法は、例えば図8のマイコン809によって実行される。以下図7及び図8に従って説明する。
【0041】
ここで、図8のQAM復調装置804は、入力した信号をデジタルデータに復調するデジタル復調手段と、デジタル復調手段の出力するデジタルデータに対してデータ形式変換および誤り訂正を行なうデータ変換手段を含んでいるものとする。
【0042】
ステップ702において前記デジタル復調手段が復調動作を開始するための設定を行なう。ステップ703では、図7の処理が呼び出された回数が第2回目以降であるかどうかを示すフラグを読み出す。ステップ703のフラグが第2回目以降を示している場合は、ステップ707へ分岐する。そうでない場合は、ステップ705へ分岐する。ステップ705では前記データ変換手段の動作を開始させるための設定を行なう。ステップ706においてステップ703で読み出したフラグを、第2回目以降の処理を示すように設定する。
【0043】
本発明の本実施例によれば、チャンネル変更の際にデータ変換手段の動作開始再設定を行なわないで済むため、全体の選局時間を短縮できる効果がある。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば,旧チャンネルの放送が行なわれていない場合のみ復調待ち時間を延長するため、新チャンネルでも放送が行われている通常の場合には、短い復調待ち時間のみで済ませることができ、全体の選局時間を短縮することができる効果がある。
【0045】
また、本発明によれば,新チャンネルの放送が行なわれていない場合に高速に選局処理から復帰することができ、チャンネルサーチ等の処理を非常に高速に行なうことが可能になる効果がある。
【0046】
また、本発明によれば,チューナAGCの時定数が大きく、旧チャンネルに放送が無く新チャンネルに放送がある場合に、新チャンネル選局後にAGC電圧がしばらくの時間最小値のままになる場合においても適切な復調待ち時間を設定することが可能であり、安定した復調動作を行なうことができる.
また、本発明によれば,受信した信号のスペクトラムの向きに関らず自動的に復調できる効果がある。
【0047】
また、本発明によれば,チャンネル変更の際にデータ変換手段の動作開始再設定を行なわないで済むため、全体の選局時間を短縮できる効果がある。
【0048】
本発明は、以上のような効果があり、デジタル方式のテレビジョン放送受信機等において、短い選局時間で安定した復調動作を行なうことが可能な受信装置を安価に提供するために極めて有効な技術である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の受信装置の受信方法の制御電圧変化を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例の受信装置の受信方法の制御電圧変化を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例の受信方法の処理を示すフローチャート図である。
【図4】本発明の第2実施例の受信方法の処理を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の第3実施例の受信方法の処理を示すフローチャート図である。
【図6】本発明の第4実施例の受信方法の処理を示すフローチャート図である。
【図7】本発明の第5実施例の受信方法の処理を示すフローチャート図である。
【図8】本発明の受信装置の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第2実施例の受信装置の受信方法の制御電圧変化を示す図である。
【符号の説明】
101、201,901…AGC電圧
103、202,902…判定基準電圧
802…チューナ及びダウンコンバータ
804…QAM復調装置
809…マイコン
Claims (3)
- 入力した複数のチャンネルの信号の中から復調すべきチャンネルの信号を分離し、かつ利得制御可能な増幅器を有する選局手段と、前記選局手段によって分離された信号の大きさを検出可能であり、かつ前記分離された信号をデジタルデータに復調可能な復調手段を有し、前記選局手段で分離した信号を前記復調手段に入力して前記復調手段で検出した入力信号の大きさに応じて前記選局手段の増幅器の利得を制御する受信装置において、
復調しようとするチャンネルの信号を分離するよう前記選局手段を設定する以前に前記選局手段により分離されている前記復調手段の入力信号の大きさが基準値以上でない場合に、復調しようとするチャンネルを分離するよう前記選局手段を設定した後の前記復調手段が復調を開始するまでの時間を、前記復調手段の入力信号の大きさが基準値以上である場合と異なる短い時間にすることを特徴とする受信装置の受信方法。 - 入力した複数のチャンネルの信号の中から復調すべきチャンネルの信号を分離し、かつ利得制御可能な増幅器を有する選局手段と、前記選局手段によって分離された信号の大きさを検出可能であり、かつ前記分離された信号をデジタルデータに復調可能な復調手段を有し、前記選局手段で分離した信号を前記復調手段に入力して前記復調手段で検出した入力信号の大きさに応じて前記選局手段の増幅器の利得を制御する受信装置において、
復調しようとするチャンネルを分離するよう前記選局手段を設定した後の前記選局手段から前記復調手段に入力された信号の大きさに応答し、基準値以上である場合に、復調を試みることなく終了し、前記入力された信号の大きさが基準値以上でない場合に復調を試みることを特徴とする受信装置の受信方法。 - 入力した複数のチャンネルの信号の中から復調すべきチャンネルの信号を分離し、かつ利得制御可能な増幅器を有する選局手段と、前記選局手段によって分離された信号の大きさを検出可能であり、かつ前記分離された信号をデジタルデータに復調可能な復調手段を有し、前記選局手段で分離した信号を前記復調手段に入力して前記復調手段で検出した入力信号の大きさに応じて前記選局手段の増幅器の利得を制御する受信装置において、
復調しようとするチャンネルを分離するよう前記選局手段を設定した後の前記選局手段から前記復調手段に入力された信号の大きさが基準値以下である場合に、該信号の大きさが基準値以下でなくなるまで待ち、該信号の大きさが基準値以下でなくなった後に前記復調手段による復調処理を開始することを特徴とする受信装置の受信方法。
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