JP3579201B2 - 肥料散布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自走して走行する機体またはトラクタにより牽引されて走行する被牽引式の機体に、粉状または粒状の肥料を投入しておく肥料ホッパーを装架し、それの底部に設けた繰出口に散布装置を設けて、繰出口から繰出される肥料を拡散・散布するように構成する形態の肥料散布装置についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の形態の肥料散布装置Aは、従前のものにあっては、機体aを自走型とした形態のものについて具体的にいえば、図1に示している如く、クローラ型の走行装置bにより走行する機体aの後端側に、前記走行装置bおよび各作動部を駆動させるためのエンジンEを装架するとともに操縦装置cを装架し、機体aの上面の前方に寄せた部位に、粉状または粒状の肥料を投入しておく肥料ホッパーHを装架し、それの底部の前端側に、肥料の排出口dを下方に向けて開設して、そこに排出量を調節するシャッターを設け、それの下方に、繰出される肥料を拡散させて散布する散布装置eを装設することで構成してある。
【0003】
そして、それの散布装置eは、垂直方向の回転軸fにより回転する円盤gの上面に、回転軸芯から放射方向に向うように配設せる多数の羽根板h…を取付けて構成し、前記シャッターにより繰出量が所望に調整されて繰出口から繰出されてくる肥料を、円盤gの上面で受け止め、それを、円盤gの上面に放射状に設けた羽根板hが、前述のエンジンEにより駆動されて回転する円盤gとともに回動することで、放射方向に拡散させて振り出し、羽根板h…の周囲の一部に機体aに支持せしめて装設しておく規制板iにより散布範囲を規制し、これにより、機体aの前面側に、平面視において略扇形の散布範囲に肥料を拡散せしめて散布していくようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の形態の従前の肥料散布装置eは、それの肥料を散布する作動が、機体aの前方に、平面視において扇形状の散布範囲に散布していくようになることから、畦ぎわに散布するときに、散布する肥料の大半が、畦畔を越えて飛散するようになる不都合が生じ、また、圃場の端が建物等の壁ぎわに位置しているときに、その壁ぎわにおける肥料の散布が著しく不均一になる不都合が生じてくる問題がある。
【0005】
また、散布する肥料が風の影響を受け易い粉状または比重の軽い性状のものである場合に、散布する肥料が風に流されて、飛散する方向や、飛散距離が変動することで、肥料が均一に散布されず、偏よりや散布むらが多く生ずるようになる問題がある。
【0006】
本発明は、従前手段に生じている上述の問題を解消せしめるためになされたものであって、肥料の散布範囲が、平面視において、略直線に沿う一筋の筋状乃至条状となるようにして、畦畔のきわ、または壁ぎわにも、所望の散布量で均一に散布していけるようにする新たな手段を提供するとともに、筋状乃至条状の散布範囲として行なう肥料の散布が、風の影響を受けることなく行なえるようにする新たな手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そして、本発明においては、上述の目的を達成するための手段として、機体aに装架せる肥料ホッパーHから肥料を吐出する繰出装置1の吐出口の前面に、その吐出口から吐出してくる肥料の流れを横切るよう左右に往復揺動して肥料を左右方向に振り出す飛散板22を装設したことを特徴とする肥料散布装置を提起するとともに、左右に往復揺動する飛散板22により左右に振り出される肥料の飛行軌跡を囲うカバー3を、下方が開放する下向きのチャンネル状に形成して機体aに装架してなる肥料散布装置を提起するものである。
【0008】
【作用】
上述の如く構成せる本発明手段にあっては、繰出装置1から吐出される肥料の吐出方向に対して直交する方向に往復揺動する規制板21およびそれの内面側に設けた飛散板22の揺動支軸20の軸方向を、機体aの進行方向に対し平面視において平行する方向とした場合においては、繰出装置1から繰出される肥料が、その繰出装置1の吐出口の前面を横切るように設けられて左右に往復揺動する規制板21の内面に衝突し、それの内面に設けてある飛散板22…が規制板21と共に、肥料の吐出方向に対し左右に揺動する作動により、左右方向に振り出されて散布されることで、機体aの走行方向に対し直交する筋状乃至条状の散布範囲をもって散布されるようになり、機体aの走行によりその散布範囲を順次変位させることで圃場の全面に散布していけるようになる。
【0009】
また、規制板21を往復揺動させる支軸20の軸方向を、平面視において、機体aの走行方向に対し直交する左右方向とした場合にあっては、繰出装置1の吐出口から吐出される肥料が、その吐出口の前面を横切るように設けられて前後方向に往復揺動する規制板21に衝突して、それの内面側に設けてある飛散板22…により前後方向に振り出され、機体aの走行方向に平行する筋状乃至条状の散布範囲をもって散布されていくようになる。
【0010】
また、散布範囲を、下方が開放する下向きのチャンネル状のカバー3で囲った場合には、散布する肥料が、風に飛ばされ易い性状・比重のものであっても、往復揺動する規制板21および飛散板22…により振り出された肥料が、風の影響を殆んど受けることなく、カバー3内を飛行して、振り出されたときに与えられた飛行エネルギーが消失したところで、下降してカバー3の下方の開放口30から落下するから、殆んど風の影響を受けずに、筋状乃至条状の散布範囲をもって略均一に肥料を散布していけるようになる。
【0011】
【実施例】
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、従前手段のものと同効の構成部材については、同一の符号を用いるものとする。
【0012】
図2は、本発明を実施せる肥料散布装置Aの全体の側面図で、同図において、aは機体、bは走行装置、Eはエンジン、cは操縦装置、Hは肥料ホッパー、dは肥料ホッパーHの底部に開設した排出口、1は繰出装置、2は散布装置、3はカバーを示す。
【0013】
機体aは、この例においては、自走して走行する自走式の形態に形成してあり、それの底部に装備せる走行装置bはクローラ型に構成してある。
【0014】
そして、その走行装置bおよび繰出装置1ならびに散布装置2等の各作動部を駆動するエンジンEは、機体aの後部に装架してあり、また、機体aの後端部には操縦装置cが装架してある。
【0015】
肥料ホッパーHは、それの主体40が、軸線方向を上下方向としたドラム状に成形されて、それの前端部位が、機体aの前方に突出する状態として機体aの上面の前端側に寄る部位に装架してあり、それの内腔の中心部位には、前述のエンジンEと伝導機構を介して駆動回転する撹拌軸41が配設され、その撹拌軸41の駆動により、その撹拌軸41の頂部に連結せる撹拌アーム42が該肥料ホッパーH内を回動するようにしてある。
【0016】
そして、該肥料ホッパーHの機体aの前面側に突出する部分の底面に開設せる排出口dの下方には、図3に示している如く、短い円筒状の肥料だめ43が接続し、それの軸芯部位には、下方に配設せるギヤボックスGBから突出する回転軸44の上端側が位置し、その回転軸44に取付けたアジテーター45が、この肥料だめ43を回動するように配設してあり、また、このアジテーター45の下方には所望に開度が調節されるシャッター46が装備してある。
【0017】
繰出装置1は、前記肥料だめ43の下方に配位して、前述の回転軸44の下端部に軸芯部位を止着した円板10と、その円板10の上面に、平面視において前記回転軸44から放射状に突出するように取付けた翼板11…と、その翼板11…および円板10の回転軌跡の周囲を囲うように、円板10と前記肥料だめ43の下面との間に配設される円筒状の囲い枠12と、その囲い枠12の一部に開放した吐出口13と、その吐出口13に連続するシュート14とからなり、ギヤボックスGBから突出する回転軸44が、エンジンEの出力軸と伝導機構を介し伝導する伝導軸47を経て駆動されることで、前述の肥料だめ43からシャッター46の開度に制御されて落下してくる肥料を、円板10と翼板11…とにより振り出して、囲い枠12の吐出口13からシュート14に吐出するように作用する。
【0018】
前記シュート14は、この例においては、囲い枠12と一体に連続させてあり、かつ、その囲い枠12が、前述の肥料だめ43に対して回転軸44中心に所望の角度量の旋回が行なえるように機体aに支架してあって、固定手段15により所望の回動位置に固定してあり、その固定手段15の緊縛を緩めて囲い枠12を旋回させることで、図4の鎖線I・IIに示している如く、このシュート14の誘導方向が円板10の回転方向に変位し、肥料の種類により生ずる散布する肥料の偏よりに対応させるようにしてある。
【0019】
また、このシュート14は、この例においては、肥料を機体aの前方に向けて吐出していくように装設してある。
【0020】
散布装置2は、前述の繰出装置1の肥料の吐出口となるシュート14の前面に、その吐出口から吐出される肥料の吐出方向の前面を遮断するように配位して、その肥料の吐出方向と平行する支軸20により、その肥料の吐出方向と直交する方向に揺動自在に支架した規制板21と、それの内面側に、その規制板21の揺動により吐出してくる肥料の流れを横切って揺動するよう取付ける飛散板22…とからなる。
【0021】
そして、規制板21には、図4および図5にあるように、前述のエンジンEの出力軸と伝導して駆動回転するように機体aに軸支せる駆動軸Sにより作動する往復動機構5が連繋してあって、その機構5の作動により、図5において実線に示す位置と鎖線に示す位置との間を、支軸20中心に往復揺動する。
【0022】
往復動機構5は、前述の駆動軸Sに設けたクランクロッド50と、これに連繋する往復動杆51とからなる通常のものであり、その往復動杆51と規制板21との連繋は、規制板21に設けた長穴52とこれに挿通する連繋ボルト53とそれに螺合する締結ナット54とにより行なわれていて、締結ナット54を緩めて連繋ボルト53を長穴52に対し摺動させて、所望の位置で締結ナット54を締付け固定することで、規制板21の支軸20中心とする往復揺動の振り巾が変更調節されるようにしてある。
【0023】
規制板21の内面側に装設する飛散板22…は、繰出装置1の吐出口であるシュート14から吐出される肥料を、飛散板22と飛散板22との対向する間隔内に受入れて、その状態から左右に振り出すように、図7に示している如く、二枚の飛散板22・22を、上下方向の通路を形成するように一対に対向させて取付け、各飛散板22・22の下端側を、それぞれ対向間隔が拡巾するように外側に屈曲する屈曲壁220・220に形成し、その屈曲壁220・220の対向する部位の中間に、支軸20の軸方向視において山形に形成した補助飛散板23を設けて、繰出装置1のシュート14から吐出してくる肥料を、一対の飛散板22・22の間に受入れて、左右から抱込む状態として左右に振り飛ばすように構成する場合と、図8にあるように、飛散板22を、規制板21の内面側の中央部位に垂直方向に取付け、それの下端部に、左右に分岐するように屈曲壁220・220を一対に設けて、支軸20中心に左右に揺動する飛散板22の左右の側壁面と屈曲壁220・220の上面とで左右に振り飛ばすようにする場合があり、適宜に構成してよいものである。
【0024】
また、繰出装置1の吐出口となるシュート14の前面に設ける規制板21は、機体aに対し固定して設け、飛散板22だけが支軸20中心に往復揺動するようにする場合がある。
【0025】
また、図8に示しているように、飛散板22をシングルにした場合においても、規制板21を左右に往復揺動させる往復動機構5は、前述した長穴52とそれに嵌挿する連繋ボルト53と締結ナット54とにより、規制板21を揺動させる振り巾が調整自在となるようにしてある。
【0026】
カバー3は、上記散布装置2の規制板21および飛散板22・22が、繰出装置1の吐出口から吐出されてくる肥料を、それの吐出方向と直交する方向に往復揺動する作動により、その吐出方向に対し左右に振り出すように作用したときに、その規制板21および飛散板22・22により振り出される肥料の飛行範囲を囲うように設けるもので、図3にあるように、下方が開放口30として開放する下向きのチャンネル状に形成してあって、図4および図9に示しているように、散布装置2をそっくり囲い込むとともに、その散布装置2で振り出される肥料の飛行範囲を囲うよう左右に長く延出するようにしてある。
【0027】
そして、このカバー3は、図10にあるように、往復動機構5の調節で散布装置2の規制板21および飛散板22の振り巾を大きくして、振り出す肥料の飛行距離を大きくしたときに対応させるために、左右の両端部に、延長カバー31・31が、セットボルト32・32を緩めて、ガイド溝33・33に沿いスライドさせることで、伸縮するように装備させてある。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明手段においては、繰出装置1の吐出口から吐出される肥料が、その吐出口の前面を横切るように設けられて肥料の吐出方向に対し左右に揺動する規制板21に衝突して、その規制板21の内面に設けてある飛散板22が規制板21と共に肥料の吐出方向に対し左右に揺動する作動によって、左右方向に振り出されて散布されていくようになるから、圃場に、筋状乃至条状の散布範囲をもって肥料を散布していけるので、畦畔のきわ、または、建物の壁面のきわまで、肥料を均一に散布していけるようになる。
【0029】
また、散布範囲を、下方が開放する下向きのチャンネル状のカバー3で囲った場合には、散布する肥料が、風に飛ばされ易い性状・比重のものであっても、往復揺動する規制板21および飛散板22…により振り出された肥料が、風の影響を殆んど受けることなく、カバー3内を飛行して、振り出されたときに与えられた飛行エネルギーが消失したところで、下降してカバー3の下方の開放口30から落下するから、殆んど風の影響を受けずに、筋状乃至条状の散布範囲をもって略均一に肥料を散布していけるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の肥料散布装置の一部破断した側面図である。
【図2】本発明を実施せる肥料散布装置の一部破断した側面図である。
【図3】同上肥料散布装置の要部の縦断側面図である。
【図4】同上肥料散布装置の要部の横断平面図である。
【図5】同上肥料散布装置の散布装置の前面図である。
【図6】同上散布装置の規制板の振り巾を変更した状態の前面図である。
【図7】同上散布装置の後方視における斜視図である。
【図8】同上散布装置の規制板に設ける飛散板をシングル形とした例の後方視における斜視図である。
【図9】同上散布装置のカバーを取付けた状態における一部破断した後面図である。
【図10】同上散布装置の取付けたカバーを伸長させた状態の一部破断した後面図である。
【符号の説明】
A…肥料散布装置、E…エンジン、H…肥料ホッパー、S…駆動軸、GB…ギヤボックス、a…機体、b…走行装置、c…操縦装置、d…排出口、e…散布装置、f…回転軸、g…円盤、h…羽根板、i…規制板、1…繰出装置、10…円板、11…翼板、12…囲い枠、13…吐出口、14…シュート、15…固定手段、2…散布装置、20…支軸、21…規制板、22…飛散板、220…屈曲壁、23…補助飛散板、3…カバー、30…開放口、31…延長壁、32…セットボルト、33…ガイド溝、40…主体、41…撹拌軸、42…撹拌アーム、43…肥料だめ、44…回転軸、45…アジテーター、46…シャッター、47…伝導軸、5…往復動機構、50…クランクロッド、51…往復動杆、52…長穴、53…連繋ボルト、54…締結ナット。

Claims (7)

  1. 機体aに装架せる肥料ホッパーHから肥料を吐出する繰出装置1の吐出口の前面に、その吐出口から吐出してくる肥料の流れを横切るよう左右に往復揺動して肥料を左右方向に振り出す飛散板22を装設したことを特徴とする肥料散布装置。
  2. 機体aに装架せる肥料ホッパーHから肥料を吐出する繰出装置1の吐出口の前面に、肥料の吐出方向と略直交してその吐出口の前面を遮断する規制板21を装設し、その規制板21と前記吐出口との間に、吐出口から吐出してくる肥料の流れを横切るよう左右に往復揺動して肥料を左右方向に振り出す飛散板22を装設したことを特徴とする肥料散布装置。
  3. 機体aに装架せる肥料ホッパーHから肥料を吐出する繰出装置1の吐出口の前面に、肥料の吐出方向と略直交してその吐出口の前面を遮断する規制板21を、前記吐出方向と平行する支軸20により左右に往復揺動するよう装架し、その規制板21の前記吐出口と対面する内面側に、前記吐出口から吐出してくる肥料の流れを横切るよう左右に往復揺動する飛散板22を、一体的に取付けたことを特徴とする肥料散布装置。
  4. 左右に往復揺動する飛散板22により左右に振り出される肥料の飛行軌跡を囲うカバー3を、下方が開放する下向きのチャンネル状に形成して機体aに装架したことを特徴とする請求項1・2・3項記載の肥料散布装置。
  5. 支軸20中心に左右に往復揺動する飛散板22の左右の振り巾を変更調節自在とした請求項1・2・3項記載の肥料散布装置。
  6. 飛散板22を往復揺動させる支軸20の軸方向を、機体aの前後方向に沿わせた請求項1・2・3項記載の肥料散布装置。
  7. 繰出装置1の吐出口を形成するシュート14を、回転軸44により回転する円板10およびその円板10の上面に設けた翼板11…の回転軌跡の外周を囲う円筒状の囲い枠12に連続させて装設し、その囲い枠12を回転軸44中心に所望の角度量の旋回自在に機体aに支架し、その囲い枠12の旋回によりシュート14の吐出方向を変更自在としたことを特徴とする請求項1・2・3項記載の肥料散布装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101788390B1 (ko) * 2015-08-18 2017-10-19 농업회사법인 희망농업기계 주식회사 퇴비건조기

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