JP3577136B2 - 容器洗浄装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、容器を洗浄する装置に関し、特に複数の容器の内部を同時に洗浄可能な容器洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、猿、犬、猫等の実験用動物に飲料水、ミルク等の飲料を飲ませる場合、図8に示すような哺乳瓶状の容器Bを使用している。
この容器Bは、図に示すように、プラスチック等で形成された有底角筒状の本体部Gに、小径の貫通孔が形成されたゴム等からなる栓Cを填め、栓Cの貫通孔にストロー状の吸飲用部材Pが嵌挿されて構成される。
【0003】
このような飲料用容器Bは、使用後、再度飲用に供するために洗浄、殺菌する必要があるが、この飲料用容器Bは有底角筒状であるために、容器内部の側部の各辺や底部の各辺、及び底面の隅部に残留した飲料滓等を洗浄により完全に除去することは困難である。このために、従来では、軸の周囲に剛毛状材を植設したブラシ部材を回転させつつ、容器B内にほぼ40°C程度の温水を注入して、ブラシ部材を有底角筒状容器本体の内部の側部各辺や底部各辺及び底面隅部に一定時間当接させることによって、容器Bの内部の側部各辺や底部各辺及び底面隅部を洗浄するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の容器洗浄方法では、回転するブラシ部材をもれなく容器内部の側部各辺や底部各辺及び底面隅部に当接させることは困難であり、除去しきれなかった飲料滓が残留する場合がある。
【0005】
上記従来の容器洗浄方法では、ブラシ部材の当接角度等を調節しながら洗浄しなければならず、かつ個々の容器を個別に洗浄せざるを得ないため、洗浄に多くの手間と長い時間が必要である。また、ブラシ部材の剛毛状材が抜け落ちて容器内に残留する場合もあり、実験用動物に悪影響を与えることもある。さらに、上記従来の容器洗浄方法では、ブラシ部材を容器のプラスチック材に直接当接させるため、容器の内壁表面に細かいキズをつけることがあり、そのキズの部分で細菌が繁殖し、実験用動物の健康を害することもある。また、上記従来のブラシ部材は回転洗浄により損耗や変形するため、所定の期間経過後は交換する必要があるが、そのランニングコストも無視することができない。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上記の従来例の課題を解消するため、複数の容器の内部を同時に洗浄でき、かつ飲料滓等を完全に除去しうる容器洗浄装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、実験用動物の飼育に供される有底筒状容器を逆さにして一度に複数本を収容可能な籠状のケージと、前記ケージ内に収容された前記複数の容器の夫々の口部に対向するように設置され、洗浄水供給管により供給された洗浄水の水圧により前記容器の長軸まわりに自転しつつ、前記容器の長軸に直交する平面の360°方向及び前記容器内底部方向に洗浄水を噴射させる複数本の内部洗浄用ノズルと、複数本の内部洗浄用ノズルを支持し、各内部洗浄用ノズルを一斉に前記容器の内部に進入又は前記容器の内部から脱出させるように駆動するノズル駆動機構とを備えたものである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ケージは外部に取り出し可能に構成されているものである。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記ケージ内に収容された前記複数の容器に向けて前記籠状のケージの外部から洗浄水を噴射させる外部洗浄用ノズルを備えたものである。
【0010】
【作用】
請求項1に記載の発明では、籠状のケージに複数本の有底筒状容器を逆さにして収容し、この籠状のケージを、まず、装置本体内に装填する。そして、有底筒状容器の下方に配置される内部洗浄用ノズルを、ノズル駆動機構の動作によって上昇させて、当該ノズルを前記容器内に侵入させる。この状態で、洗浄水を供給すると、当該ノズルは前記容器の長軸まわりに自転しつつ、前記容器の長軸に直交する平面の360°方向及び前記容器内底部方向に洗浄水を噴射させる。これによれば、複数の容器の内部を同時に洗浄でき、かつ飲料滓等を完全に除去することができる。また、洗浄には洗浄水のみを用い、ブラシ部材等を使用しないので、ランニングコストも低廉で、容器内壁の損傷やそれによる細菌の繁殖等がなく、ブラシ毛材の脱落等もなく、実験用動物の飲料用容器に用いた場合には、実験用動物に悪影響を与えることもない。
【0011】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記ケージが外部に取り出し可能に構成されるので、複数のケージを用意しておけば、一方のケージ内に複数の容器を装填し洗浄している間に、他方のケージ内に複数の容器を装填して準備しておくことができ、したがって多数の容器がある場合でも能率的に洗浄を行うことができる。
【0012】
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、前記ケージ内に収容された前記複数の容器に向けて前記籠状のケージの外部から前記供給温水を噴射させる外部洗浄用ノズルを備えているので、複数の容器の外部も容器内部洗浄と同時に洗浄することができる。
【0013】
【実施例】
以下に本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1ないし図3は本発明に係る容器洗浄装置の一実施例の外部構成を示したものであり、図4ないし図6は本発明に係る容器洗浄装置の一実施例の内部構成を示したものである。これらの図において、10は装置本体を示し、この装置本体10には蝶番82を介して蓋部材8が設けられる。この蓋部材8には把手81が設けられ、この把手81をつかんで開閉される。この蓋部材8により開閉される内部には洗浄槽6が設けられ、洗浄槽6内にはケージ1が収納される。このケージ1には後述するように複数のプラスチック製の容器Bが口部を下に向けて収納される。このケージ1の下方には、複数の容器Bの夫々の口部に対向するように、容器Bの内部を洗浄する複数の内部洗浄用ノズル2が設置され、ケージ1の斜め上方には、容器Bの外部を洗浄する複数の外部洗浄用ノズル5が設置される。7は洗浄槽6につながる配水管である。
【0014】
複数の内部洗浄用ノズル2、及び複数の外部洗浄用ノズル5には洗浄水供給管3(図6)が接続され、この洗浄水供給管3には外部の温水ポンプ(図示せず)等を通じて洗浄水としての例えば約40°C程度の温水が供給される。この洗浄水供給管3には図示しないバルブが設けられ、このバルブは通常閉められ、図示しない制御装置の制御によりバルブが開けられると、複数の内部洗浄用ノズル2と複数の外部洗浄用ノズル5とに温水が送られ、後述する容器洗浄時に各ノズルを通じて温水が噴射される。洗浄後の廃水は、洗浄槽6に溜められ、排水管7を通じて外部に排出される。
【0015】
内部洗浄用ノズル2はノズル駆動機構4により上下に駆動される。このノズル駆動機構4は、モータ41と、モータ41の軸に取り付けられたスプロケット43と、スプロケット43の回転により駆動されるチェーン42と、チェーン42により回転されるスプロケット44と、スプロケット44の回転により回転されるシャフト45と、シャフト45の回転により昇降する昇降部46と、昇降部46に連結され内部洗浄用ノズル2を支持するノズル支持部47と、ノズル支持部47に連結された板部材48とを有して構成される。なお、この板部材48は、内部洗浄用ノズル2が最下位置にあるときには、装置本体10内部の支持板12によって支持される。
【0016】
上記のケージ1は、ステンレス線材により目の粗い籠状に形成された部材であり、その底部は格子状に形成される。このケージ1は、本装置100に固定されるものではなく、外部に取り出し可能に構成される。このケージ1の格子状の底部には、上述したように、複数(本実施例の場合は24個)の有底角筒状容器Bが口部が下向きになるように支持され、複数の容器Bが逆さに収容される。ケージ1の外側には、係止具11が設けられており、この係止具11が、洗浄槽6内の係合部(図示せず)と係合することにより、ケージ1が洗浄槽6内に浮いた状態で支持される。
【0017】
上記の内部洗浄用ノズル2は、ケージ1内に逆さにして収容された複数の容器Bの個々の口部に対向するように、各容器Bごとに設置される。この内部洗浄用ノズル2には、図7(A)に示すように、膨張した胴部の側面にスリット21,22があけられるとともに、その頂部に小孔があけられている。また、内部には内管等の構造を有しており、洗浄水供給管3により供給される洗浄水(温水)の水圧が内部洗浄用ノズル2に加わると、このノズル2は容器Bの長軸まわりに自転する。また、同時に、図7(B)に示すように、容器Bの長軸に直交する平面の360°方向と、容器Bの内底部方向(上方)に洗浄水(温水)を噴射させる。温水噴射時の水圧は、約2kg/cm2 程度である。
【0018】
次に、本装置の動作について説明する。
【0019】
猿、犬、猫等の実験用動物に飲料水、ミルク等の飲料を飲ませる場合には、図8に示すような哺乳瓶状の容器Bが使用される。この容器Bの洗浄管理は実験用動物を飼育する上で最も重要な管理事項の一つになっている。
【0020】
まず、ケージ1を本装置の外部に取り出し、ケージ1に複数の容器Bを逆さにして装填する。次に、蓋部材8の把手81を持って蓋部材8を開け、ケージ1を洗浄槽6内にセットする。セットした後に、蓋部材8を閉めると、この蓋部材8は、ケージ1内に逆さに収容された複数の容器Bの外底部を上方から押えつけその動きを規制する。次に、モータ41を作動させる。モータ41の回転運動は、最終的にはノズル支持部47の昇降運動(上下移動)に変換され、板部材48が支持板12から離れ上昇する。これに伴い、全ての内部洗浄用ノズル2が一斉に対応する容器Bの口部内に進入する。内部洗浄用ノズル2の進入は図示しない制御装置により制御され、内部洗浄用ノズル2が容器Bの内底部に接触する以前の所定位置に達するとノズルの上昇は停止する。
【0021】
この状態で、洗浄開始スイッチ(図示せず)をONすると、洗浄水供給管3により供給された洗浄水(温水)の水圧が内部洗浄用ノズル2に加わり、内部洗浄用ノズル2は、容器Bの長軸まわりに自転する。この自転と同時に、図7(B)に示すように、容器Bの長軸に直交する平面の360°方向と、容器Bの内底部方向(上方)に洗浄水(温水)が噴射される。
これによれば、複数の容器Bの内部が一斉に洗浄され、容器Bの角部や隅部等に残留した飲料滓等がほぼ完全に除去される。
【0022】
この容器Bの内部洗浄と同時に、制御装置(図示せず)は、外部洗浄用ノズル5へのバルブを開放させ、外部洗浄用ノズル5にも温水を供給する。外部洗浄用ノズル5は、ケージ1の斜め上方に配置されており、ケージ1内に収容された複数の容器Bの外部に向けて、ケージ1の外部から温水を噴射させる。ケージ1は、ステンレス線材により籠状に形成されているから、温水は籠の編目を通過して各容器Bの外面を洗浄することができる。容器Bの洗浄終了後は、図示しない制御装置の制御により、モータ41が上記とは逆方向に回転駆動され、内部洗浄用ノズル2は一斉に容器B内から脱出される。その後、内部洗浄用ノズル2の離脱が操作者に報知され、この操作者は蓋部材8の把手81をつかんで蓋部材8を開けてケージ1を取り出して、容器Bを装填した他のケージを、上記と同様の手順で洗浄槽6内にセットし、新たな洗浄を行うことができる。各ノズルから噴射された温水は、容器Bの洗浄に使われたのち、洗浄槽6内に溜るが、この廃水は排水管7を通じて外部へ排出される。
【0023】
要するに、この実施例によれば、実験用動物を飼育する上で、最も重要な管理事項の一つになっている容器Bの洗浄管理を、ほぼ全自動で達成することができ、衛生管理上は言うまでもなく、多量の容器洗浄を短時間で行うことができる等の種々の効果を奏する。すなわち、全自動によって複数本の容器Bの内部、及び外部を一度に洗浄することができ、しかも従来のようにブラシ部材を用いないので、剛毛状材が抜け落ちて容器内に残留することはなく、実験用動物の容器Bの洗浄に最適な装置を提供することができる。
【0024】
以上、本発明の実施例に基づいて本発明を説明したが、本発明は、上記各実施例に限定されるものでないことは明らかである。例えば、上記の実施例では、容器の例として角形瓶状の容器を示したが、本発明の装置で洗浄可能な容器としては、有底筒状の容器であれば如何なるものであってもよく、例えば、円筒瓶状の容器や、多角形断面の容器であってもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に記載の発明では、内部洗浄用ノズルは、洗浄水の水圧により、容器の長軸まわりに自転しつつ、容器の長軸に直交する平面の360°方向及び容器内底部方向に洗浄水を噴射させるので、複数の容器の内部を同時に洗浄でき、かつ飲料滓等をほぼ完全に除去することができる。また、洗浄には洗浄水のみを用い、ブラシ部材等を使用しないので、ランニングコストも低廉で、容器内壁の損傷やそれによる細菌の繁殖等がなく、ブラシ毛材の脱落等もなく、実験用動物の飲料用容器に用いた場合には、実験用動物に悪影響を与えることもない。
【0026】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記ケージが外部に取り出し可能に構成されたので、複数のケージを用意しておけば、一方のケージ内に複数の容器を装填し洗浄している間に、他方のケージ内に複数の容器を装填して準備しておくことができ、一方のケージ内の容器の洗浄が完了したら、即座に他方のケージを装置にセットして容器洗浄を開始することができるので、多数の容器がある場合でも、能率的に洗浄できる。
【0027】
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、ケージ内に収容された複数の容器に向けて籠状のケージの外部から洗浄水を噴射させる外部洗浄用ノズルを備えたので、複数の容器の外部も容器内部洗浄と同時に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器洗浄装置の一実施例の外部構成を示す正面図である。
【図2】本発明の容器洗浄装置の一実施例の外部構成を示す側面図である。
【図3】本発明の容器洗浄装置の一実施例の外部構成を示す平面図である。
【図4】本発明の容器洗浄装置の一実施例の内部構成を示す正面図である。
【図5】本発明の容器洗浄装置の一実施例の内部構成を示す側面図である。
【図6】本発明の容器洗浄装置の一実施例の内部構成を示す平面図である。
【図7】本発明の容器洗浄装置の一実施例における洗浄ノズルの構成を示す図であり、(A)は斜視図、(B)は側面図である。
【図8】本発明の容器洗浄装置により洗浄される容器の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ケージ
2 内部洗浄用ノズル
3 洗浄水供給管
4 ノズル駆動機構
5 外部洗浄用ノズル
6 洗浄槽
7 排水管
8 蓋部材
10 装置本体
11 係止具
12 支持板
21 内部洗浄用スリット
22 外部洗浄用スリット
100 容器洗浄装置
B 容器
Claims (3)
- 実験用動物の飼育に供される有底筒状容器を逆さにして一度に複数本を収容可能な籠状のケージと、前記ケージ内に収容された前記複数の容器の夫々の口部に対向するように設置され、洗浄水供給管により供給された洗浄水の水圧により前記容器の長軸まわりに自転しつつ、前記容器の長軸に直交する平面の360°方向及び前記容器内底部方向に洗浄水を噴射させる複数本の内部洗浄用ノズルと、複数本の内部洗浄用ノズルを支持し、各内部洗浄用ノズルを一斉に前記容器の内部に進入又は前記容器の内部から脱出させるように駆動するノズル駆動機構とを備えたことを特徴とする容器洗浄装置。
- 前記ケージは外部に取り出し可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の容器洗浄装置。
- 前記ケージ内に収容された前記複数の容器に向けて前記籠状のケージの外部から洗浄水を噴射させる外部洗浄用ノズルを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の容器洗浄装置。
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JP14391995A JP3577136B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 容器洗浄装置 |
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JP14391995A JP3577136B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 容器洗浄装置 |
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JP14391995A Expired - Lifetime JP3577136B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 容器洗浄装置 |
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- 1995-05-18 JP JP14391995A patent/JP3577136B2/ja not_active Expired - Lifetime
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