JP3576919B2 - 油圧機器のドレンフィルタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧エレベータなどの油圧機器のドレンフィルタに係り、エレベータの昇降路内から油戻し配管に混入した異物が油タンク内に入らないようにするための油圧機器のドレンフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に油圧エレベータにおいては、油タンク内にサクションフィルタが設けられており、このサクションフィルタが目詰まりすると、油圧ポンプ内部でキャビテーションがおこり振動や騒音を発生させるので、これがエレベータの乗りかご内や機械室前においても人が感じるレベルまでになると不快感を与え、またサクションフィルタの目詰まりがあるレベルを超えて進行するとエレベータの乗りかごが走行中に目的階に到着せず、途中で停止してしまい、乗りかご内の人を閉じ込めてしまう事故が発生する。そして、このようなエレベータの事故を防止するために実施する油タンク内のサクションフィルタの点検、清掃には多大な時間と労力を必要としていた。
【0003】
そこで従来、上記のサクションフィルタの点検、清掃作業を軽減するため、例えば特開平11−60106号公報に記載されているように、作動油を蓄える油タンクに、油戻し配管から流入してきた作動油をろ過するドレンフィルタを設けたものが提案されている。この従来技術では、油タンクのドレンフィルタを清掃、点検することにより、油タンク内に設けられたサクションフィルタが目詰まらないようにし、これによって、油圧ポンプ内への塵埃の流入を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術では、油タンク内への塵埃が流入するのを防ぐため、油戻し配管から流入してきた油をろ過するドレンフィルタを油タンクに設置しているが、このドレンフィルタを確実に清掃することが困難な場合には、新設ドレンフィルタを油圧機器の所在地まで搬送して既設ドレンフィルタと交換するようになっていた。しかしながら、ドレンフィルタは金属などの可撓性のないものであるため、新設ドレンフィルタの形状を維持しつつ油圧機器の所在地まで搬送する際に、携帯性が悪く新設ドレンフィルタの形状を維持できないという問題があった。
【0005】
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなされたもので、その目的は、フィルタ形状を維持する必要がなく容易に搬送できるとともに、簡単にフィルタ交換を行なうことのできる油圧機器のドレンフィルタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、作動油の供給、排出により昇降するプランジャを有する油圧ジャッキと、この油圧ジャッキに作動油を供給する油圧ポンプと、作動油を溜めておく油タンクと、これらを互いに接続する配管と、前記油タンクと油圧ポンプとを連絡する配管に設けられたサクションフィルタと、前記プランジャが上下動するときにグランド部から漏れる油を前記油タンク内に戻す油戻し配管とを備えた油圧機器に設けられ、前記油戻し配管を通る戻り油に混入した異物を除去する油圧機器のドレンフィルタにおいて、可撓性を有する網体からなる円筒状のメッシュ部、このメッシュ部の下端に着脱可能に装着され前記メッシュ部の形状を維持する形状維持部、前記メッシュ部の上端に着脱可能に装着され径方向に広がるつば部、および前記メッシュ部の目詰まり時に油を通過させるバイパス部を備えたフィルタ体と、上端面が開口部からなり、油を排出する排出口を有し、前記フィルタ体を収納する収納体と、この収納体の上端に取付けられ、前記油戻し配管から流れてくる油が流入する流入口を有する蓋体と、この蓋体を前記収納体に固定する固定具とから構成した。
【0007】
上記のように構成した本発明では、収納体内からフィルタ体を取出して、フィルタ体のメッシュ部をつば部および形状維持部から取外すことにより、簡単にフィルタ交換を行なうことができる。また、上記のメッシュ部が可撓性を有するのでコンパクトに収納可能でありフィルタ形状を維持することなく容易に搬送可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の油圧機器のドレンフィルタの実施の形態を図に基づいて説明する。
【0009】
図1は本発明の一実施形態に係る油圧機器のドレンフィルタの分解斜視図、図2は本実施形態に備えられるフィルタ体の組立作業を説明する斜視図、図3は本実施形態に備えられるフィルタ体を組立てた状態を示す斜視図、図4は本実施形態をジャッキレールに取付けた状態を示す正面図、図5は本実施形態をジャッキレールに取付けた状態を示す側面図、図6は本実施形態を油圧ジャッキのシリンダに取付けた状態を示す正面図、図7は本実施形態を備えた油圧エレベータの説明図である。
【0010】
図7に示す油圧エレベータは、機械室10に設置される油タンク1内の作動油2を油圧ポンプ3で油圧ジャッキ11に供給することにより、プランジャ12を上昇させ、このプランジャ12の上部に設置されたプーリ13を介しワイヤロープ14により乗りかご15を上昇させる。ワイヤロープ14は一端がジャッキ台16に固定され、他端が乗りかご15に接続されており、コントロールバルブ4で作動油の流量を制御することにより、乗りかご15の速度制御を行っている。また、油圧ジャッキ11内の作動油を配管5を介して油タンク1内に戻すことにより、プランジャ12は下降し、同時に乗りかご15も下降するようになっている。
【0011】
このような油圧エレベータでは、油タンク1内部の配管5aの吸込み端にサクションフィルタ6が設置されており、油タンク1内に何らかの理由によりごみ等の異物が混入した場合、このサクションフィルタ6で濾過されるので、油圧ポンプ3、コントロールバルブ4や油圧ジャッキ11内への異物7の混入が防止されている。例えば、乗りかご15が上昇するとき、油圧ポンプ3が回転すると油タンク1内の作動油2がサクションフィルタ6を通過し、油圧ジャッキ11内に圧送されプランジャ12が上昇し、プランジャ12とワイヤロープ14で連結されている乗りかご15が上昇する。このときプランジャ12の表面には作動油2が付着しており、この付着した作動油2は流下してグランド部17の図示しない溝部に溜まり、油戻し配管18に導かれる。このとき、グランド部17内の図示しないパッキンの摩耗片や昇降路19内に拡散していた繊維状の塵埃19aがプランジャ12の表面の作動油に付着し、前記の溝部に溜まる作動油2にパッキンの摩耗片や塵埃19aなどの異物が混入している。
【0012】
そして、本実施形態のドレンフィルタ20は、油圧ジャッキ11のグランド部17の近傍に設置されており、グランド部17に接続された油戻し配管18の途中に介設されている。図4および図5に示すように、例えば、ジャッキレール11aにブラケット30a、30bを取付けて、これらのブラケット30a、30bにUボルト30c等でドレンフィルタ20が固定されている。
【0013】
また、本実施形態のドレンフィルタ20は、図1に示すように、上端面が開口部からなる円筒状の収納体21と、この収納体21の上端に取付けられる蓋体22と、二重に重ねられた状態で収納体21に収納されるフィルタ体23,24とから主として構成されている。
【0014】
収納体21の上部に、蓋体22を固定する複数個の固定具21aが設けられ、収納体21の下部に、下流側の油戻し配管18に接続され、油を排出する排出口21bが設けられている。蓋体22には、油戻し配管18から流れてくる油が流入する流入口22aが設けられている。
【0015】
内側に位置する小径のフィルタ体23は、可撓性を有する網体からなる円筒状のメッシュ部23aと、このメッシュ部23aの上端に着脱可能に装着され、径方向に広がるつば部23bと、このつば部23bに設けられ、メッシュ部23aの目詰まり時に油を通過させるバイパス部23cと、メッシュ部23aの下端に着脱可能に装着され、メッシュ部23aの形状を維持する形状維持部23dと、つば部23bがメッシュ部23aに装着された状態を保持する保持具23eとから構成されている。
【0016】
同様に、外側に位置する大径のフィルタ体24も、可撓性を有する網体からなる円筒状のメッシュ部24aと、このメッシュ部24aの上端に着脱可能に装着され、径方向に広がるつば部24bと、このつば部24bに設けられ、メッシュ部24aの目詰まり時に油を通過させるバイパス部24cと,メッシュ部24aの下端に着脱可能に装着され、メッシュ部24aの形状を維持する形状維持部24dと、このつば部24bが形状維持部24dに装着された状態を保持する保持具24eとから構成されている。メッシュ部23a、24aの面積は、これらのメッシュ部23a、24aがすべて目詰まる前に作業者がフィルタ体23、24を点検できるような保全周期に鑑みて設定されている。
【0017】
この実施形態のドレンフィルタ20にあっては、油戻し配管18に導かれた作動油2が、グランド部17の近傍に設置されたドレンフィルタ20の蓋体22の流入口22aより流入して、内側のフィルタ体23のメッシュ部23aの底部に到達するとき、作動油2に含まれるパッキンの摩耗片や塵埃19aなどの異物がメッシュ部23aで濾過されるので、作動油2のみがメッシュ部23aを通過する。次いで、外側のフィルタ体24のメッシュ部24aで濾過された後、作動油2が排出口21bから流出し下流側の油戻し配管18を介して油タンク1内に到達する。これにより、油タンク1に混入するパッキンの摩耗片や塵埃19aなどの異物をメッシュ部23a、24aで濾過し、油タンク1内には混入させないので、困難な作業であったサクションフィルタ6の清掃作業の回数を減らすことができる。
【0018】
そして、上記のような濾過動作が繰り返されると、徐々にメッシュ部23a、24aの内壁にパッキンの摩耗片や塵埃19aなどの異物が付着していく。そこで、ドレンフィルタ20の点検を行なう際、作業者が乗りかご15の上部に乗り、ドレンフィルタ20を点検可能な位置まで乗りかご15を移動させて停止させる。そして、この状態でドレンフィルタ20の固定具21aを外し蓋体22を収納体21から取外した後、この収納体21内からフィルタ体23、24を取出してメッシュ部23a、24aの目詰まり状態をそれぞれ目視にて点検する。このとき、メッシュ部23a、24aの内側の塵埃等が蓄積している状態においてはコップのような状態になり、すなわち作動油2が溜まっている状態となるので、この溜まった作動油2は図示しない吸収体のようなもので吸出すか、またはフィルタ体23、24のうちの一方の作動油2を他方のメッシュ部へ流し込み、作動油2を油タンク1へ戻しても良い。
【0019】
そして、油圧エレベータの稼動頻度や昇降路19の状況、さらには現場環境等を鑑み次回の点検周期までのメッシュ部23a、24aの目詰まり量を考慮し、次回の点検までの期間にパッキンの摩耗片や塵埃19aなどの異物がメッシュ部23a、24aの面積を越える量が流入するかどうかを検討する。このとき、パッキンの摩耗片や塵埃19aなどの異物がメッシュ部23a、24aの面積を越える量が流入すると考えられない場合は清掃を実施しないので必要以上に点検時間を費やすことなく効率的に点検時間を使用できる。
【0020】
上記の検討結果、上記の異物の量が過大になると判断した場合、メッシュ部23a、24aの両方または一方を新しいものと交換するため、例えば、図3に示す内側のフィルタ体23から保持具23eを外して、メッシュ部23aをつば部23bから取外すとともに、メッシュ部23aを形状維持部23dからも取外した後、図2に示すように新しいメッシュ部23aの下端に形状維持部23dを装着し、このメッシュ部23aの上端につば部23bを装着して、保持具23eでつば部23bがメッシュ部23aに装着された状態を保持する。また、同様の手順で外側のフィルタ体24のメッシュ部24aを新しいものと交換する。次いで、新しいフィルタ体23、24を二重に重ねて収納体21に収納して蓋体22を装着した後、固定具21aで蓋体22を収納体21に対して固定する。
【0021】
また万一、メッシュ部23a、24aが目詰まった場合、作動油2がバイパス部23c、24cを通過し、収納体21の底部に溜められ、排出口21b、油戻し配管18を通過して油タンク1内に導かれるので、ドレンフィルタ20自体が目詰まりを起こすことはなく、作動油2がグランド部17から溢れ出してしまう故障はない。
【0022】
このように構成した本実施形態のドレンフィルタ20では、メッシュ部23a、24aの目詰まり状態を目視のみの簡単な点検であり、かつ、メッシュ部23a、24aのみを新品と交換するだけで良いのでメッシュ部23a、24aを清掃する必要がない。これにより、ドレンフィルタの清掃を要し作業者によって作業精度や時間が不均一であった従来の場合と比べて、清掃作業をなくすことができるとともに作業時間を短縮できる。
【0023】
また、本実施形態のドレンフィルタ20では、メッシュ部23a、24aが可撓性を有するのでコンパクトに収納可能であり、形状を維持することなく容易に搬送可能である。また、メッシュ部23a、24aの交換も簡便である。
【0024】
また、本実施形態のドレンフィルタ20では、グランド部17の近傍に設けたことによりグランド部17の近傍で塵埃等の異物を捕捉できるので、昇降路19内で油戻し配管18内に塵埃が蓄積しやすい設置状態(U字型を描くような設置状態)であっても油戻し配管18内に塵埃等の異物が堆積することはない。したがって、油戻し配管18内が異物で目詰まり、作動油2がグランド部17から溢れてしまうことが原因となる故障、例えば、油圧ポンプ3でキャビテーションがおこり、振動や騒音を発生させ、人に不快感を与えたり、油圧エレベータの乗りかご15が走行中に目的階に到達せず、途中で停止してしまい、かご内の人を閉じ込めてしまう事故もなくなる。
【0025】
なお、本実施形態では、図4および図5に示すようにジャッキレール11aにドレンフィルタ20を固定した場合を例示したが、図6に示すように、油圧ジャッキ11のシリンダ11bにホースバンド30d、結合金具30e等で固定することもでき、それぞれの油圧エレベータの昇降路の環境において適する方法で固定するようになっている。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、収納体内からフィルタ体を取出してメッシュ部をつば部および形状維持部から取外すことにより、簡単にフィルタ交換を行なうことができる。また、上記のメッシュ部は可撓性を有するので、コンパクトに収納可能でありフィルタ形状を維持することなく容易に搬送可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る油圧機器のドレンフィルタの分解斜視図である。
【図2】本実施形態に備えられるフィルタ体の組立作業を説明する斜視図である。
【図3】本実施形態に備えられるフィルタ体を組立てた状態を示す斜視図である。
【図4】本実施形態をジャッキレールに取付けた状態を示す正面図である。
【図5】本実施形態をジャッキレールに取付けた状態を示す側面図である。
【図6】本実施形態を油圧ジャッキのシリンダに取付けた状態を示す正面図である。
【図7】本実施形態を備えた油圧エレベータの説明図である。
【符号の説明】
1 油タンク
2 作動油
3 油圧ポンプ
5 配管
6 サクションフィルタ
11 油圧ジャッキ
12 プランジャ
18 油戻し配管
20 ドレンフィルタ
21 収納体
21a 固定具
21b 排出口
22 蓋体
22a 流入口
23、24 フィルタ体
23a、24a メッシュ部
23b、24b つば部
23c、24c バイパス部
23d、24d 形状維持部

Claims (1)

  1. 作動油の供給、排出により昇降するプランジャを有する油圧ジャッキと、この油圧ジャッキに作動油を供給する油圧ポンプと、作動油を溜めておく油タンクと、これらを互いに接続する配管と、前記油タンクと油圧ポンプとを連絡する配管に設けられたサクションフィルタと、前記プランジャが上下動するときにグランド部から漏れる油を前記油タンク内に戻す油戻し配管とを備えた油圧機器に設けられ、
    前記油戻し配管を通る戻り油に混入した異物を除去する油圧機器のドレンフィルタにおいて、
    可撓性を有する網体からなる円筒状のメッシュ部、このメッシュ部の下端に着脱可能に装着され前記メッシュ部の形状を維持する形状維持部、前記メッシュ部の上端に着脱可能に装着され径方向に広がるつば部、および前記メッシュ部の目詰まり時に油を通過させるバイパス部を備えたフィルタ体と、
    上端面が開口部からなり、油を排出する排出口を有し、前記フィルタ体を収納する収納体と、
    この収納体の上端に取付けられ、前記油戻し配管から流れてくる油が流入する流入口を有する蓋体と、
    この蓋体を前記収納体に固定する固定具とから構成したことを特徴とする油圧機器のドレンフィルタ。
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