JP3573895B2 - 動物体抽出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像中の動物体を分離し抽出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、動画像中の動物体を分離し抽出する装置として、フレーム間差分による方法が知られている。別の方法として、背景差分を用いた動物体抽出装置も知られているが、この方法は、フレーム間差分による抽出装置において、過去のフレームの代わりに予め作成した背景フレームを使用することにほかならない。図7は従来のフレーム間差分による動物体抽出装置として、1995年電子情報通信学会総合大会D−414において公表されたものである。以下、図7を参照して、フレーム間差分を用いた従来の動物体抽出装置について説明する。図7において、1000、1001はフレームメモリ、1002は差分部、1003は2値化部、1004は累積部、1005は抽出部である。
【0003】
以上のように構成された動物体抽出装置について、以下、その動作を説明する。入力部1006から入力された画像は、フレームメモリ1000に蓄積される。このとき、フレームメモリ1001には、フレームメモリ1000内に蓄積されている予め定められた遅延時間だけ前のフレームが転送、記録される。差分部1002は、フレームメモリ1000および1001のそれぞれ対応する画素の値を読みだし、両者の差分値を2値化部1003へ出力する。2値化部1003は、差分部1002からの出力の絶対値を求め、適当な閾値により、例えば、閾値以上の値を持つ画素を動領域として“1”、それ以外の画素を静止領域として“0”にそれぞれ2値化する。累積部1004では、2値化部1003の出力結果の予め定めたフレーム数分の論理和を求め、抽出部1005へ出力する。抽出部1005では、累積部1004から出力される2値画像内の動領域を示す閉領域、つまり2値化部1003において動領域を“1”とした場合は、“1”で形成される閉領域を塗り潰し、その結果を出力部1007から出力する。なお、累積部1004では、論理和ではなく、例えば電気学会通信研究会CMN−93−86において公表された論理積を用いる場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した差分の絶対値により動物体を判定する方式では、画面上で動物体同士に重なりがある場合、それらの動物体は同一の動物体として抽出され、動物体同士を分離することはできないという問題があった。
【0005】
本発明は、画面上で動物体同士に重なりがある場合でも、個々の動物体に分離して抽出することのできる動物体抽出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による動物体抽出装置は、動きベクトル検出部と動きベクトル分類部と動物体分離部と累積数調整部と2次累積部とを備えることで、動物体の動きを利用して同一の動領域中の動物体を精度良く、分離、抽出することが可能となり、動物体の画面上で重なりや、動物体の速度に依存せず、個々の動物体を精度良く抽出することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、動画像中の動領域を抽出する動領域抽出部と、動画像から動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、動領域内の動きベクトルを分類する動きベクトル分類部と、動きベクトル分類部での分類結果に基づいて動領域内を複数の領域に分割して動物体を分離する動物体分離部と、動物体分離部で分離された動物体毎に動きベクトルを用いて動領域の累積数を決定する累積数調整部と、累積数調整部により決定された累積数に従って動領域を累積し、最終的な動領域として抽出する2次累積部とを備えた動物体抽出装置であり、動物体の画面上での重なりや、動物体の速度に依存せず、個々の動物体を精度良く抽出できるという作用を有する。
【0009】
請求項2記載の発明は、動きベクトル分類部が、動きベクトルを任意の射影軸に射影し、射影軸上への射影頻度を求める動きベクトル射影部と、射影軸上の射影頻度を1次元の離散関数と見なし、2次微分の零交差点や1次微分の大きさなどの数学的条件により1次元離散関数を複数の領域に分割する1次分割部と、1次分割部での射影軸上での分割結果に基づき動きベクトルを複数の組に分類する2次分割部とを備えた請求項1記載の動物体抽出装置であり、動きベクトルを分類することにより、画面内で重なりを持つ動物体を個々の動物体として分離して抽出できるという作用を有する。
【0010】
請求項3記載の発明は、動きベクトル分類部が、動きベクトルを主成分分析する主成分分析部を備え、動きベクトル射影部が、動きベクトルの主成分軸と主成分軸の法線方向の軸との各軸上へ動きベクトルを射影し、各射影軸上への射影頻度を求める請求項2記載の動物体抽出装置であり、動きベクトルを分類することにより、画面内で重なりを持つ動物体を個々の動物体として分離して抽出できるという作用を有する。
【0012】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図6を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における動物体分離装置の構成を示したものである。図1において、11は動画像中の動領域を抽出する動領域抽出部、12は動画像から動きベクトルを検出する動きベクトル検出部、13は検出された動きベクトルを蓄積するメモリ、14は動領域内の動きベクトルを分類する動きベクトル分類部、15は動きベクトル分類部14での分類結果に基づいて動領域内を複数の領域に分割して動物体を分離する動物体分離部である。
【0013】
次に、上記のように構成された動物体分離装置の動作について説明する。動領域抽出部11は、入力部16から順次入力されるフレームの動領域を、フレーム間差分を用いて抽出する。動きベクトル検出部12は、入力部16から順次入力されるフレームを用いて、動領域抽出部11で抽出された動領域の動きベクトルを検出する。この動きベクトルは、メモリ13に蓄積される。動きベクトル分類部14では、メモリ13から順次動きベクトルを呼び出し、動きベクトルの分類法を決定した後、その分類法に基づいて、動きベクトルを分類する。動物体分離部15では、動きベクトル分類部14の分類結果を基に、動領域抽出部11で抽出された動領域を分割し、その結果を出力部17から出力する。なお、動領域抽出部11としては、図7のフレーム間差分を用いた動物体抽出装置をそのまま用いるが、背景差分を用いた動物体抽出装置を使用しても良い。
【0014】
図2は本実施の形態における動きベクトル検出部12の構成を示したものである。図2に示す動きベクトル検出部12は、予め定められたブロック単位、例えば16×16画素単位で、ブロックマッチング法により動きベクトルを検出する。図2において、21はフレームメモリであり、図1の入力部16から入力されたフレームは、ここに蓄積される。このとき、別のフレームメモリ22には、フレームメモリ21内に蓄積されている予め定められた遅延時間だけ前のフレームが転送、蓄積される。マッチング位置制御部23では、動領域抽出部11から入力される動領域に基づいて、動きベクトルを検出すべきブロックを決定する。マッチング位置制御部23は、動きベクトルを検出すべきブロックに対し、予め設定された動きベクトルの探索範囲内を全て探索するように、ブロックのマッチング位置を制御し、マッチング部24およびベクトル判定部25へ通知する。また、マッチング位置制御部23は、全ての探索範囲を探索し終えた後、その旨をベクトル判定部25へ出力する。マッチング部24では、マッチング位置制御部23から入力されるマッチング位置に従って、フレームメモリ21、22内の該当する位置のブロックをそれぞれ読みだし、マッチングを取る。マッチングとしては、例えば2つのブロック内の同位置にある画素同士の差分値の絶対値のブロック内総和を用いる。マッチング結果は、ベクトル判定部25へ送られ、ブロック毎に、マッチングの結果が最小となった位置が動きベクトルとして図1のメモリ13へ出力される。動きベクトルを検出する必要のないブロックに対しては、動きベクトルは検出されない。
【0015】
なお、上記動きベクトル検出部12では、ブロックマッチング法を用いて動きベクトルを検出しているが、勾配法など、その他の方法により動きベクトルを検出しても良い。この場合、動きベクトルは、検出方法に応じて、画素毎、領域毎に出力される。
【0016】
図3は本実施の形態における動きベクトル分類部14および動物体分離部15の構成を示したものである。図3において、動きベクトル分類部14は、図1のメモリ13から入力される動きベクトルを複数の組に分類して、動物体分離部15へ出力する。動物体分離部15は、動きベクトル分類部14での分類結果を用いて、動領域抽出部11から入力される動領域をラベリングし、その結果を出力部17へ出力する。動きベクトル分類部14は、主成分分析部31、動きベクトル射影部32、1 次分割部35、2次分割部36とから構成される。主成分分析部31は、メモリ13から入力される動きベクトルを主成分分析し、主成分軸とそれに直交する軸とを検出する。以下、この2軸を射影軸と呼ぶ。動きベクトル射影部32は、射影部33とメモリ34とから構成される。射影部33は、まず、主成分分析部31で検出された射影軸を適当な間隔で量子化し、その結果を2次分割部36へ出力する。その後、射影部33は、メモリ13から入力される動きベクトルを各射影軸へ射影し、その頻度分布を射影軸毎にメモリ34へと蓄積する。1次分割部35は、メモリ34に蓄積された射影軸毎の頻度分布を1次元の離散関数とみなし、その極小点を分割位置として2次分割部36へ出力する。2次分割部36は、テーブル作成部37とメモリ38と分類部39とから構成される。テーブル作成部37は、動きベクトル射影部32から入力される射影軸、量子化幅と、次分割部35から入力される各射影軸の分割位置とを基に、2次元ベクトル空間を複数の組に分割し、その結果をテーブルとしてメモリ38に蓄積する。分類部39は、メモリ13から入力される動きベクトルをメモリ38内のテーブルを基に分類し、その結果を動物体分離部15へ出力する。動物体分離部15は、メモリ40とラベリング部41とから構成される。メモリ40は、2次分割部36により分類された動きベクトルの分類結果を蓄積する。ラベリング部41は、動領域抽出部11から入力される動領域と、メモリ40内の動きベクトルの分類結果とを対応付けて、同じ動領域内で、同じ組に属する動きベクトルをもつ領域を一つの動物体とみなして、その位置を図1の出力部17へ出力する。
【0017】
図4は図3における1次分割部35の構成を示したものである。図4において、差分部51と遅延部52とは、図3のメモリ34から入力される1次元の離散関数の1次微分を算出し、差分部53と遅延部54とは、メモリ13から入力される1次元の離散関数の2次微分を算出する。差分部51は、メモリ13から順次入力される1次元の離散関数の現在の値と、遅延部52から入力される一つ前の値との差分を計算する。差分部53は、差分部54から順次入力される1次微分値の現在の値と、遅延部52から入力される一つ前の値との差分を計算する。符号比較部55は、差分部53から順次入力される2次微分値の現在の値と、遅延部56から入力される一つ前の値との符号を比較し、零交差点を検出し、その位置をメモリ57へと蓄積する。
【0018】
なお、上記1次分割部35では、2次微分の零交差点により1次元離散関数を分離しているが、微分計算の前に低域通過型のフィルタを通したり、零交差点付近の1次微分の大きさと組み合わせて条件をきめるなど、他の方法により分離しても良い。
【0019】
このように、上記第1の実施の形態によれば、動きベクトル検出部と動きベクトル分類部と動物体分離部とを設けることで、動物体の動きを利用して同一の動領域中の動物体を分離することが可能となり、画面上で重なりを持つ動物体を個々の動物体に分離することができる。
【0020】
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は本実施の形態における動物体抽出装置の構成を示したものである。図5において、動物体抽出装置61は、動物体分離装置62と2次累積部63と累積数調整部64とから構成される。動物体分離装置62は、図1と同じものであり、図7と同じ構成を有する動領域抽出部11は2値化部11aを有する。2次累積部63は、累積メモリ65と累積制御部66とから構成される。また、累積数調整部64は、平均ベクトル算出部67と累積数決定部68とから構成される。平均ベクトル算出部67は、動物体分離装置62により分離された動物体毎に動きベクトルの平均を求める。つまり、動物体分離装置62の出力部17からは各動物体の位置が出力されるので、その位置における動きベクトルを動物体分離装置62内のメモリ13から読みだし、その平均を求める。累積数決定部68では、平均ベクトル算出部67から入力される平均ベクトルを用いて動物体毎に累積数を決定する。例えば、動物体Aの平均ベクトルMV−Aの値が、XY座標で、(0.5,1.2)の場合、各要素を整数倍した時に、各要素が2以上になる最小の整数値4を動物体Aの累積数とする。累積メモリ65は、例えば8ビットのフレームメモリであり、動物体分離装置62内の2値化部11aの出力を、図6のように8フレーム分蓄積する。つまり、LSBが現在の出力結果、MSBが7フレーム前の出力結果となる。累積制御部66は、動物体毎に、累積数調整部64で決められた累積数に従い、累積メモリ65の蓄積結果から動物体を判定して出力部69に出力する。例えば、累積メモリ65内に図6の形式で動領域の結果が蓄積されている場合、累積数が4の動物体に対しては、累積メモリ65から読み出した値の下位4ビットが全て0か否かを判定する。全て0の場合、過去4フレームにおいて一度も動領域と判定されていないので、その領域は動物体ではないと判定する。それ以外の領域は動物体として判定し、出力部69から出力する。
【0021】
このように、上記第2の実施の形態によれば、上記した動領域分離装置と累積数調整部と2次累積部とを設けることで、動物体の動きを利用して同一の動領域中の動物体を精度良く、分離、抽出することが可能となり、動物体の画面上での重なりや、動物体の速度に依存せず、個々の動物体を精度良く抽出することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明の動物体抽出装置では、動きベクトル検出部と動きベクトル分類部と動物体分離部とを設けることで、動物体の動きを利用して同一の動領域中の動物体を分離することが可能となり、さらに累積数調整部と2次累積部とを設けることで、動物体の動きを利用して同一の動領域中の動物体を精度良く、分離、抽出することが可能となり、動物体の画面上での重なりや、動物体の速度に依存せず、個々の動物体を精度良く抽出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における動物体分離装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における動きベクトル検出部の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1における動きベクトル分類部と動物体分離部の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態1における1次分割部の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2における動物体抽出装置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態2における累積メモリの構成を示す模式図
【図7】従来の動物体抽出装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
11 動領域抽出部
12 動きベクトル検出部
13 メモリ
14 動きベクトル分類部
15 動物体分離部
16 入力部
17 出力部
21 フレームメモリ
22 フレームメモリ
23 検出位置制御部
24 マッチング部
25 ベクトル判定部
31 主成分分析部
32 動きベクトル射影部
33 射影部
34 メモリ
35 1次分割部
36 2次分割部
37 テーブル作成部
38 メモリ
39 分類部
40 メモリ
41 ラベリング部
51 差分部
52 遅延部
53 差分部
54 遅延部
55 符号比較部
56 遅延部
57 メモリ
61 動物体抽出装置
62 動物体分離装置
63 2次累積部
64 累積数調整部
65 累積メモリ
66 累積制御部
67 平均ベクトル算出部
68 累積数決定部
69 出力部

Claims (3)

  1. 動画像中の動領域を抽出する動領域抽出部と、動画像から動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、動領域内の動きベクトルを分類する動きベクトル分類部と、前記動きベクトル分類部での分類結果に基づいて動領域内を複数の領域に分割して動物体を分離する動物体分離部と、前記動物体分離部で分離された動物体毎に動きベクトルを用いて動領域の累積数を決定する累積数調整部と、前記累積数調整部により決定された累積数に従って動領域を累積し、最終的な動領域として抽出する2次累積部とを備えた動物体抽出装置。
  2. 前記動きベクトル分類部が、動きベクトルを任意の射影軸に射影し、射影軸上への射影頻度を求める動きベクトル射影部と、射影軸上の射影頻度を1次元の離散関数と見なし、2次微分の零交差点や1次微分の大きさなどの数学的条件により1次元離散関数を複数の領域に分割する1次分割部と、前記1次分割部での射影軸上での分割結果に基づき動きベクトルを複数の組に分類する2次分割部とを備えた請求項1記載の動物体抽出装置。
  3. 前記動きベクトル分類部が、動きベクトルを主成分分析する主成分分析部を備え、前記動きベクトル射影部が、動きベクトルの主成分軸と主成分軸の法線方向の軸との各軸上へ動きベクトルを射影し、各射影軸上への射影頻度を求める請求項2記載の動物体抽出装置。
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