JP3571037B2 - 光ディスク記録体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ミニディスク(MD)、Magnet Opticalディスク(MOディスク)など、光磁気ディスクなどの光学的に情報を記録再生することの可能な光ディスク記録媒体を収容ケースの内部に回転可能に収容した、記録再生可能な光ディスク記録体に関する。
【0002】
【従来の技術】
光磁気ディスクは、レーザ光と磁気との相互作用による光磁気効果を利用して、情報の書き込み、読み出し、消去を繰り返し行うことが可能であり、カセットテープなどの通常の磁気記録に比較して、高密度の記録が可能で、しかも、レーザ光を利用した非接触方式であることから、繰り返し再生などしても音質の劣化がないため広範に用いられている。特に、ミニディスク(MD)、Magnet Opticalディスク(MOディスク)など、光磁気ディスクの一種であるいわゆる「光ディスク記録体」は、磁性膜に記録再生されるマークを磁界反転周期で制御するいわゆる「磁界変調オーバーライト」方式を用いており、システムの小型化、簡素化が可能であり、コンピュータなどの情報機器分野、音響機器分野などにおいて昨今注目され脚光を浴びている。
【0003】
ところで、このような従来の光ディスク記録体100は、図3に示したように、上下一対の上枠部材102と下枠部材104とからなる函体形状の収容ケース106を備えており、図示しない光ディスク記録媒体が、その内部に回転可能に収容されている。
【0004】
この収容ケース106の上面106aには、ラベルを貼り付けるための凹部108が形成されている。さらに、図3に示すように、光ディスク記録体100を専用保管ケース120に収納した場合、外方から視認可能な光ディスク記録体100の側面110に、ラベルを貼り付けるための凹部112が形成されている。
【0005】
使用者は、光ディスクに記録した内容やタイトルなどをラベル114,116に記載し、これらのラベルを、所定の凹部108,112に貼り付けることにより、光ディスク記録体100を管理することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の光ディスク記録体100では、このようなラベル114,116を、凹部108,112以外の部分に貼り付けたり、はみ出して貼り付けると、光ディスク記録体100を再生記録装置内に挿入する時や、再生記録装置内で作動させた時に、ラベルが装置と干渉して剥がれ、装置が故障する原因となっている。
【0007】
また、ラベル114,116を、所定の凹部内に貼り付けたとしても、時間の経過とともに剥がれ易くなり、再生記録装置が故障する原因となる。さらに、光ディスクに記録するたびに、ラベルに記録内容を記載するのは、非常に面倒な作業である。
【0008】
そのような状況の中、近年では、光ディスク記録体を再生記録装置に挿入すると、瞬時に光ディスク記録体のタイトル等が表示窓に表示されるような再生記録装置が販売されており、使用者は、この表示を確認することにより、記録内容を容易に知ることができる。
【0009】
さらに、近年においては、使用者が光ディスク記録体を購入する際には、デザインを重視する傾向が顕著であり、収容ケース106のカラーバリエーションやデザイン性に優れた光ディスク記録体が販売されている。
【0010】
しかしながら、図3に示したように、光ディスク記録体100にラベル114,116(特に、ラベル114)を貼り付けた場合、収容ケース106表面の大部分をラベルが覆ってしまい、光ディスク記録体のデザイン性が損なわれ、見た目にも美しいものとは言えない。
【0011】
したがって、使用者は、光ディスク記録体100の収容ケース106にラベル114,116を貼り付けないで使用することがほとんどである。
【0012】
さらに、収容ケース106の表面に、模様やキャラクター等を表すには、デザイン印刷(表面印刷)により行う必要がある。
【0013】
しかしながら、図3に示すように、従来の光ディスク記録体100においては、使用者が収容ケース106を見たり、触れたりすることにより、容易にラベル貼り付け位置を確認できるようにするため、収容ケース106の上面106aに凹部108が設けられている。そのため、この凹部108は、A−A線部分断面図(図4)に示すように、上面106aに対する斜面107の角度αが約80°〜5°となるように形成されており、その深さdが約0.1mm〜0.2mmとなるように形成されている。
【0014】
したがって、従来の収容ケース106の上面106aには、このような凹凸が存在するために表面印刷が困難であり、光ディスク記録体のデザインを設計する上で制限があった。
【0015】
本発明は、このような実状に鑑み、光ディスク記録体を再生記録装置内に挿入する時や再生記録装置内で作動させた時に、装置が故障することがなく、さらに優れたデザインを施すことのできる光ディスク記録体を提供することを目的とする。
【0016】
また、本発明は、優れたデザインが施された収容ケース上面にキズが付くことを著しく低減させることができ、長期間にわたって、優れたデザインを保持することができる光ディスク記録体を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明の光ディスク記録体は、光学的に情報が記録再生される光ディスク記録媒体を、上下一対の上枠部材と下枠部材とで構成される函体形状の収容ケースの内部に回転可能に収容した光ディスク記録体であって、
前記収容ケースは、前記光ディスク記録媒体に情報を記録再生する際に摺動するシャッター部材が配置される凹部を除く表面が、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられていない略平坦面となるように形成されていることを特徴とする。
【0018】
また、前記収容ケースは、前記光ディスク記録媒体に情報を記録再生する際に摺動するシャッター部材が配置される凹部を除く上面が、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられていない略平坦面となるように形成されていることが好ましい。
【0019】
さらに、前記収容ケースの側面または下面が、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられていない略平坦面であることも好ましい。
【0020】
前記光ディスク記録体が、ミニディスクであることが望ましい。
【0021】
このような光ディスク記録体によれば、収容ケース表面にラベルが貼られることがないため、光ディスク記録体を再生記録装置内に挿入する時や、再生記録装置内で作動させた時に、剥がれたラベルにより装置が故障することがない。
【0022】
さらに、ラベルを貼り付けるための凹部を収容ケースに設ける必要がないため、収容ケースに様々なデザインを施すことが可能であり、優れたデザインの光ディスク記録体を得ることができる。
【0023】
しかも、従来のように、ラベルを貼り付けるための凹部を収容ケースに設ける必要がないため、光ディスク記録体の製造コストの低減を図ることができ、さらに光ディスク記録体とラベルとを一緒に販売する必要がないため、販売コストの低減をも図ることができる。
【0024】
また、本発明の光ディスク記録体は、光学的に情報が記録再生される光ディスク記録媒体を、上下一対の上枠部材と下枠部材とで構成される函体形状の収容ケースの内部に回転可能に収容した光ディスク記録体であって、
前記収容ケース上面には、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられておらず、かつ、その中央部に向かうにしたがって次第に低くなる湾曲部が形成されていることを特徴とする。
前記収容ケース上面には、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられておらず、かつ、その四隅部を最も高くし、中央部に向かうにしたがって次第に低くなる湾曲部が形成されていることが好ましい。
【0025】
さらに、前記収容ケースの側面または下面が、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられていない略平坦面であることも好ましい。
【0026】
前記光ディスク記録体が、ミニディスクであることが望ましい。
【0027】
このような光ディスク記録体によれば、ディスク記録体を生産する場合や使用する場合において、上面が面接触ではなく点接触となるため、収容ケース上面にキズが付くことを著しく低減させることができる。
【0028】
したがって、光ディスク記録体の表面に施された様々なデザインが、損傷を受けることが無く、長期間にわたって、優れたデザインを保つことができる。
【0029】
また、このような光ディスク記録体によれば、収容ケース表面にラベルが貼られることがなく、さらにラベルを貼り付けるための凹部を収容ケースに設ける必要がないため、上述の効果と同様の効果を得ることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
【0031】
図1は、本発明の光ディスク記録体の第1の実施例を示す、概略斜視図である。
【0032】
図1に示すように、本発明の第1の実施例である光ディスク記録体10は、図示しない光ディスク記録媒体を、上下一対の上枠部材12と下枠部材14とからなる函体形状の収容ケース16の内部に回転可能に収容している。
【0033】
これら上下一対の上枠部材12と下枠部材14とを嵌合させて収容ケース16とすることにより、収容ケース16に側面が形成されるようになっている。
【0034】
収容ケース16の上面16aには、光ディスク記録媒体に情報を記録再生する際に光学的にアクセス可能なように、図示しないアクセス窓が形成されている。
【0035】
図1に示すように、このアクセス窓は、通常、シャッター部材18により保護されており、このシャッター部材18は、光ディスク記録媒体11に情報を記録再生する際には、図1に示す矢印方向に摺動可能に構成されている。
【0036】
そして、収容ケース16の上面16aには、図1に示すように、摺動したシャッター部材18を保持するための凹部20が形成されている。
【0037】
収容ケース16の上面16aのうち、凹部20を除く上面部22には、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されておらず、上面部22は略平坦形状に形成されている。
【0038】
さらに、図1に示すように、光ディスク記録体10を専用保管ケース20に収納した場合、光ディスク記録体10の側面24が外方から視認される。
【0039】
この側面24には、情報が上書きされないように保護するライトプロテクター26を操作可能なように穿孔28が設けられている。側面24のうち、穿孔28を除く側面部30には、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されておらず、側面部30は略平坦形状となっている。
【0040】
このように、本実施例における光ディスク記録体の収容ケースには、上面部22と側面部30にラベルを貼り付けるための凹部が形成されておらず、これらの面は略平坦面となっている。
【0041】
上記第1の実施例では、図1に示したように、光ディスク記録体10の収容ケース16の上面部22と側面部30に、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていない構造を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、上面部22、側面部30、または図示しない下面のうち少なくとも1つの面が略平坦形状となっている構造であってもよい。
【0042】
また、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていない収容ケース16の側面は、図1に示される側面24に限られず、いずれの側面であっても良い。
【0043】
本発明においては、得られる効果の面から、少なくとも上面部22が略平坦形状となっていることが好ましい。
【0044】
一方、図2は、本発明の光ディスク記録体の第2の実施例を示す概略図である。図2(A)は第2実施例の光ディスク記録体の概略上面図、図2(B)、(C)は概略側面図を表わす。
【0045】
この第2の実施例は、基本的には、図1に示した第1の実施例の光ディスク記録体10と同様な構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
【0046】
図2(C)に示すように、本発明の第2の実施例である光ディスク記録体40は、図示しない光ディスク記録媒体を、上下一対の上枠部材42と下枠部材44とからなる函体形状の収容ケース46の内部に回転可能に収容している。
【0047】
収容ケース46の上面46aには、図示しないアクセス窓が形成されており、このアクセス窓は、通常、シャッター部材18により保護されている。そして、収容ケース46の上面46aには、図2(A)に示すように、摺動したシャッター部材18を保持するための凹部48が形成されている。
【0048】
収容ケース46の上面46aのうち、凹部48を除く上面46aには、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていない。さらに、図2(B)に示すように、収容ケース46の側面49には、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていない。
【0049】
この収容ケース46の上面46aには、図2(B)(C)に示すように、その四隅部50a,50b,50c,50dを最も高くし、中央部に向かうにしたがって次第に低くなる湾曲部52が形成されている。
【0050】
つまり、図2に示すように、各々の四隅部の間(50a−50b間,50b−50c間,50c−50d間,50d−50a間,50a−50c間,50b−50d間)が、中央部に向かうにしたがって次第に低く湾曲するように形成されている。
【0051】
この湾曲部52は、図2(B)(C)に示すように、その湾曲幅αが、0.05mm〜0.17mm、好ましくは0.1〜0.2mmであることが好ましい。
【0052】
湾曲幅αがこの範囲であると、光ディスク記録媒体40の製造工程や、再生記録装置で使用する場合、上面46aは、面ではなく、四隅部50a,50b,50c,50dで接することとなるので、面46aにキズが付くことがほとんど無い。
【0053】
したがって、光ディスク記録体の表面に施された様々なデザインが、損傷を受けることが無いため、長期間にわたって、当初の優れたデザインを保つことができる。
【0054】
また、収容ケース46の上面46aを湾曲させることにより、シャッター部材18が配置される凹部48の底面48aも湾曲する。湾曲幅がこの範囲内であれば、シャッター部材18がスライドする際に問題が生じることはないが、凹部48の底面48aは略平坦面であってもよい。
【0055】
上記第2の実施例では、図2に示したように、光ディスク記録体40の上面46aの全ての四隅部を、最も高くした湾曲形状を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、四隅部のうち少なくとも2箇所を、頂点とした湾曲形状であってもよい。
【0056】
さらに、収容ケース46の上面46aが、その縁部を全周に亘って最も高くし、上面の中央部に向かうにしたがって次第に低くなるように形成された湾曲形状であってもよく、また上面46aの4つの端辺部のうち対向する2つの端辺部を最も高くし、上面の中央部に向かうにしたがって次第に低くなるように形成された湾曲形状であってもよい。このような形状であることにより、光ディスク記録体の上面が線で接触することとなり、従来の面で接触する光ディスク記録体と比較して、収容ケース上面にキズが付くことを著しく低減させることができる。
【0057】
また、上記第2の実施例では、図2に示したように、光ディスク記録体40の収容ケース46の上面46aと、側面49とが、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていない構造を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、上面46aと、さらに4つの側面または図示しない下面のうち少なくとも1つの面とが、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていない構造であってもよい。
【0058】
またさらに、第2の実施例では、収容ケース46の上面46aには、ラベルを貼り付けるための凹部が形成されていないが、この上面46aは、湾曲形状であるため、光ディスク記録体を使用するのに支障が無い範囲で、ラベルを貼り付けることも可能である。
【0059】
このような本発明の光ディスク記録体は、ミニディスク(MD)、Magnet Opticalディスク(MOディスク)など以外にも、光磁気ディスクなど、光学的に情報を記録または記録再生することの可能な光ディスク記録媒体を収容ケースに収容した、記録または記録再生可能な様々な光ディスク記録体に適用可能であるとともに、種々の改変が可能であることは勿論である。
【0060】
【発明の効果】
本発明の光ディスク記録体は、収容ケースの表面に、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられておらず、略平坦面となるように形成されている。
【0061】
そのため、光ディスク記録体の表面にラベルを貼ることがなくなり、光ディスク記録体を再生記録装置内に挿入する時や、再生記録装置内で作動させた時に、剥がれたラベルにより装置が故障することがない。
【0062】
しかも、従来のように、ラベルを貼り付けるための凹部を収容ケースに設ける必要がないため、収容ケースに様々なデザインを施すことが可能であり、優れたデザインの光ディスク記録体を得ることができる。
【0063】
また、従来のように、ラベルを貼り付けるための凹部を収容ケースに設ける必要がないため、光ディスク記録体の製造コストの低減を図ることができ、さらに光ディスク記録体とラベルを一緒に販売する必要がないため、販売コストの低減をも図ることができる。
【0064】
本発明の光ディスク記録体は、前記収容ケース上面には、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられておらず、かつ、その中央部に向かうにしたがって次第に低くなる湾曲部が形成されている。
【0065】
このような光ディスク記録体によれば、ディスク記録体を生産する場合や使用する場合において、上面が面接触ではなく点接触(または線接触)となるため、収容ケース上面にキズが付くことを著しく低減させることができる。
【0066】
したがって、光ディスク記録体の表面に施された様々なデザインが、損傷を受けることが無く、長期間にわたって、優れたデザインを保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例を示す光ディスク記録体の概略斜視図である。
【図2】図2は、本発明の第2の実施例を示す光ディスク記録体の概略図であり、図2(A)は概略上面図、図2(B)(C)は概略側面図を示す。
【図3】図3は、従来の光ディスク記録体の概略斜視図である。
【図4】図4は、従来の光ディスク記録体のA−A線部分断面図である。
【符号の説明】
10,40,100 光ディスク記録体
12,42,102 上枠部材
14,44,104 下枠部材
16,46,106 収容ケース
16a,46a,106a 上面
18 シャッター部材
20,48,108,112 凹部
22 上面部
24,49,110 側面
26 ライトプロテクター
28 穿孔
30 側面部
32,120 専用保管ケース
48a 底面
50a〜d 四隅部
52 湾曲部
114,116 ラベル
α 湾曲幅
d 凹部の深さ

Claims (5)

  1. 光学的に情報が記録再生される光ディスク記録媒体を、上下一対の上枠部材と下枠部材とで構成される函体形状の収容ケースの内部に回転可能に収容した光ディスク記録体であって、
    前記収容ケース上面には、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられておらず、かつ、その四隅部を最も高くし、中央部に向かうにしたがって次第に低くなる湾曲部が形成されていることを特徴とする光ディスク記録体。
  2. 前記湾曲部の湾曲幅が0.05mm〜0.17mmであることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク記録体。
  3. 前記収容ケースの側面が、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられていない略平坦面であることを特徴とする請求項1からに記載の光ディスク記録体。
  4. 前記収容ケースの下面が、ラベルを貼り付けるための凹部が設けられていない略平坦面であることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の光ディスク記録体。
  5. 前記光ディスク記録体が、ミニディスクであることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の光ディスク記録体。
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