JP3570004B2 - 電磁装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ハウジング内に、コイル、固定コア、作動杆が一体的に取着された可動コア、とを備えた電磁装置に関するもので、この電磁装置は、例えば自動車の自動変速機における油圧制御用のバルブを制御するアクチュエータとして用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来の電磁装置について図3により説明する。
尚、本図には電磁装置によってその動作が制御されるバルブ部Vが含まれて示される。
電磁装置Sは以下により構成される。
1は、左端が開口し、右端に底部1Aを有する有底筒状のハウジングであり、底部1Aから開口側に向かって可動コア案内孔1Bが穿設されたガイド突部1Cが突出して形成される。
ハウジング1の開口はフランジ状のヨーク2Aによって閉塞され、ヨーク2Aには、ハウジング1内に向かって突出する(図3において右方)第1の固定コア2Bと、外側方A(図3において左方)に向かって突出する第2の固定コア2Cが一体的に形成される。
以下、フランジ状のヨーク2A、第1の固定コア2B、第2の固定コア2Cとによって形成される部材を単に固定コア2という。
又、ハウジング1内にあって、固定コア2及びガイド突部1Cの外周には、周囲にコイル3が巻回わされたコイルボビン4が収納配置され、更に、可動コア案内孔1B内には作動杆5が一体的に取着された可動コア6が移動自在に配置される。
作動杆5の一端5Aは、ガイド筒部1Cの底部近傍にあって、可動コア案内孔1Bと同芯に穿設された軸受嵌合孔1D内に嵌合配置される平軸受Jにて移動自在に支持される。
又、作動杆5の他端5Bは、固定コア2の長手方向X−Xの中心に貫通して穿設された軸受嵌合孔2D内に嵌合配置される平軸受Jにて移動自在に支持される。すなわち、作動杆5は、その両端5A,5Bが平軸受Jにて移動自在に支持されるもので、これによって可動コア6は可動コア案内孔1B内にあって固定コア2に向けて進退自在に配置される。
この平軸受Jは環状をなすもので、、その外周が軸受嵌合孔2D,1Dに嵌合され、その内方に作動杆挿通孔J1が貫通して穿設され、この孔に作動杆5が挿通して支持されるものであり、この平軸受Jは作動杆5の摺動抵抗を低減させること、及び均一な摺動抵抗を保持する、為に用いられるもので、例えば銅の上に青銅粉末を焼結した後に四フッ化エチレン樹脂と鉛の混合物を含浸させて形成する。
【0003】
前記電磁装置Sによって制御されるバルブ部Vは以下よりなる。
弁本体7は、内部に長手方向X−Xに沿って弁体案内孔8が穿設され、その右方端には、ソレノイド部Sを案内する為の案内孔7Aが穿設され、左方端にはメネジ孔7Bが形成される。
案内孔7A及びメネジ孔7Bは弁体案内孔8と同芯に形成される。
前記弁体案内孔8には、図3において右方より第1から第6の流路P1〜P6が開口して穿設され、前記各流路P1〜P6は弁本体7の下面に開口する。そして、弁体案内孔8内には前記流路の開口を制御する弁体9が移動自在に配置される。前記第1の流路P1は弁体9の一端を収容するよう形成され、変速機のミッションケースの如き油溜10に開放される。第2の流路P2、第5の流路P5は油溜10に開放される。第3の流路P3は、油圧作動部11に連なる制御油路12に接続され、第4の流路P4は、油圧源13に連なる高圧油路14に接続される。又、第6の流路P6は、弁体9の他端が臨む反力室15に連通するとともにオリフィス16を介して制御油路12に接続される。一方、弁本体9の左方端に形成したメネジ孔7Bにはスプリング調整ネジ17が螺着されて該メネジ孔7Bが閉塞されるもので、スプリング調整ネジ17と弁体9の他端との間には弁体9を押圧するスプリング18が縮設されるもので、弁体9はスプリング18の弾性力によって図において右方へ押圧付勢される。(スプリング18は反力室15内に縮設されることになる)
そして、電磁装置Sの固定コア2の外周部分(具体的には第2の固定コア2C)を弁本体7の案内孔7A内に挿入配置することによってリニアソレノイドバルブが形成される。
【0004】
そして、電磁装置Sの通電時には、可動コア6から作動杆5に働く電磁推力により弁体9がスプリング18の反発力に抗して左方へ変位すると、第2及び第3の流路P2,P3間を遮断するとともに、第3及び第4の流路P3,P4間を導通させ、高圧油路14から制御油路12に油圧が供給される。そして、その油圧は油圧作動部11に直ちに供給される外、オリフィス16を介して反力室15にも伝達し、その油圧による押圧力とスプリング18のバネ力とが反力として弁体9に作用し、これを作動杆5側へ押圧する。その結果、弁体9は、作動杆5の電磁推力と上記反力との釣合いを図るように左右動し、油圧作動部11には、電磁装置Sに流れる電流値に比例した油圧を供給することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の電磁装置によると、特に固定コア2に配置された平軸受Jの外側端面J2は、固定コア2に穿設された軸受嵌合孔2Dを介して外側方Aに向かって直接的に開口する。
すなわち、平軸受Jの外側端面J2は油溜10に連なる弁本体7の第1の流路P1に臨んで開口する。
一方、油溜10内にあっては、自動車の運転時において、オイルミストが発生するもので、このオイルミストは、第1の流路P1に開口する固定コア2の軸受嵌合孔2Dから平軸受Jの外側端面J2に達し、作動杆5の外周と平軸受Jの作動杆挿通孔J1との間に形成される微小なる環状の摺動間隙内に侵入する。
ここで、油溜10内に生ずるオイルミスト中には、例えばバルブ部Vの作動部分において発生する摩耗粉、あるいは他の駆動部において発生する摩耗粉、等によるコンタミ(異物)が含まれるもので、前記摺動間隙内にオイルミストが侵入するとコンタミもまた同時に侵入することになる。
以上によると、コンタミによって作動杆5と平軸受Jの作動杆挿通孔J1との摺動面に摩耗が生じ、その摺動抵抗が増加すること、及び磁路上エアギャップのズレによる正常荷重発生変動が生ずること、から
(1)電流値に比例した作動杆の正確な位置制御が得られない。
(2)電流値に対する作動杆の良好な応答速度が得られない。
という不具合を生ずる。
更には、摺動面の摩耗を低減する為に、作動杆、平軸受の材料の選定及び表面処理の選定に多大なる開発工数を必要とするものであった。
【0006】
本発明は上記課題に鑑み成されたもので、作動杆の正確な位置制御と、良好な作動杆の応答速度を得ることのできる電磁装置を提供することを主目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
前記目的を達成する為に、本発明は、有底筒状のハウジングに、コイル、固定コア、作動杆が一体的に取着された可動コアを収納配置するとともに、前記作動杆が平軸受によって移動自在に支持された電磁装置において、
固定コアの長手方向X−Xの中心には軸受嵌合孔が貫通して穿設されるとともに軸受嵌合孔に平軸受Jが嵌合配置され、
前記平軸受の作動杆挿通孔に、平軸受の外側端から内側端に向かい、その溝断面積が徐々に減少される螺線溝を穿設したことを第1の特徴とする。
【0008】
又、本発明は、前記第1の特徴に加え、螺線溝を、溝巾を一定とし、溝深さを外側端から内側端に向けて徐々に減少させたことを第2の特徴とする。
【0009】
又、本発明は、前記第1の特徴に加え、螺線溝を、溝深さを一定とし、溝巾を外側端から内側端に向けて徐々に減少させたことを第3の特徴とする。
【0010】
【作用】
第1の特徴によると、外側方に開口する軸受嵌合孔内に侵入するコンタミを含んだオイルミストは、平軸受の作動杆挿通孔と作動杆との摺動間隙、内に侵入するものであり、作動杆の左右動時において、このコンタミは螺線溝内にカキ落とされて螺線溝内に収納される。
そして、この螺線溝は、外側端側の螺線溝の溝断面積を大としたので、摺動間隙に侵入するコンタミは、その侵入の初期において効果的に除去される。
又、長期に渡る使用に際しても、コンタミが螺線溝内から作動杆挿通孔内へとあふれ出ることが抑止される。
而して、摺動間隙を常に清浄な状態に保持できるので、作動杆の摺動抵抗を常に一定に保持することができるとともに作動杆挿通孔と作動杆との摺動摩耗を低減できる。
【0011】
又、第2の特徴によると、平軸受の長手方向の長さを短縮することが可能となった。
【0012】
更に第3の特徴によると、平軸受の径方向の長さを短縮することが可能となった。
【0013】
【実施例】
以下、本発明になる電磁装置の一実施例を図により説明する。
尚、従来と同一構造部分については同一符号を使用して説明を省略する。
図1には本発明の電磁装置Sの第1実施例が示される。
又、図2には本発明の電磁装置に用いられる平軸受が示される。
平軸受Jは、内部を作動杆挿通孔J1が長手方向に沿って貫通して穿設された環状をなすものであり、作動杆挿通孔J1の内側面には外側端J2から内側端J3に向かって螺線溝20が穿設される。
そして、この螺線溝20の左端は外側端J2に開口し、右端は内側端J3に開口するとともに螺線溝20の溝断面積Eは、外側端J2側が大なる溝断面積をなし、内側端J3側に向かうにつれて溝断面積Eが小をなす。
図2に示される螺線溝20は溝深さDを一定とし溝巾Hを外側端J2から内側端J3に向けて順次小とすることによって形成された。
【0014】
そして、この平軸受Jは固定コア2の軸受嵌合孔2D内に嵌合配置されるもので、作動杆5の他端5Bが、この平軸受Jの作動杆挿通孔J1内に挿通して配置される。
すなわち、平軸受Jは、軸受嵌合孔2Dに嵌合配置されるとともに平軸受Jの外側端J2が外側方A(図1において左方)に向かって開口し、内側端J3はハウジング1内に向かって開口する。
一方、可動コア6に取着された作動杆5の一端5Aはハウジング1の底部近傍に配置された平軸受Jに摺動自在に支持され、作動杆5の他端5Bは、固定コア2に配置された平軸受Jの作動杆挿通孔J1に摺動自在に支持される。
【0015】
以上によると、油溜10内に生起するオイルミストが固定コア2の外側端面2Eに開口する軸受嵌合孔2D内に侵入すると、コンタミを含んだオイルミストは作動杆5の外周と平軸受Jの作動杆挿通孔J1とによって形成される摺動間隙内へ侵入する。
そして、このオイルミストは平軸受Jの外側端J2から内側端J3に向かって長手軸方向にその摺動間隙を流れる。
一方、螺線溝20はこの摺動間隙に開口するもので、且つ螺線溝20はオイルミストの流れ方向(長手方向)に略直交して開口するものである。
而して電磁装置の動作によって作動杆5が左右動すると、オイルミスト中に含まれるコンタミは螺線溝20内に効果的にカキ落とされて該螺線溝20内に収納される。
コンタミが溝内に効果的にカキ落とされることは螺線溝によって達成されるもので、平軸受Jの長手方向に平行溝を穿設した場合にあっては、コンタミは溝に沿って流れることになるので溝内へコンタミがカキ落とされるという効果を奏することができない。
以上のことから、摺動間隙内にコンタミが侵入することは抑止されるので作動杆5の摺動抵抗を増加させることがない。
【0016】
又、本発明における螺線溝20にあっては、螺線溝20の溝断面積Eを、外側端J2側において大とし、内側端J3に向かうにつれてその溝断面積Eを小としたので、コンタミは摺動間隙への侵入の初期において大なる溝断面積Eを有する外側端J2側の螺線溝20にて大きく除去され、内側端J3側の螺線溝20内へのコンタミの侵入を低く抑止することができる。
一方、内側端J3側の溝断面積Eを小としたことによると、螺線溝20に沿って流れる流路抵抗をその内側端J3側の螺線溝20にて大とすることができたので螺線溝20内に収納されたコンタミが螺線溝20を介してハウジング1内へ侵入することが抑止される。
従って、長期間における使用時にあって、コンタミが螺線溝20から作動杆挿通孔J1内へあふれ出るという不具合及びコンタミが螺線溝20を介してハウジング1内へ侵入するという不具合は解消されるもので、作動杆5の摺動抵抗を長期間に渡ってほぼ一定に保持することができるとともに作動杆5及び可動コア6の摺動間隙における摺動部の摩耗発生を大きく抑止できたものである。
【0017】
尚、外側端J2から内側端J3へ向かう螺線溝20の溝断面積Eを大とした場合、螺線溝20内にコンタミをカキ落として収納することはできるものの逆に螺線溝20を流れる流路抵抗が少なくなることから螺線溝20内に収納されたコンタミがハウジング1内へ侵入する恐れがあり、可動コア6と可動コア案内孔1Bとの摺動間隙内にコンタミが侵入し、可動コア6の移動を阻害することがある。
【0018】
又、外側端J2から内側端J3へ向かう螺線溝20の溝断面積Eを小とした場合、外側端J2側の螺線溝20内において短期間の間にコンタミが作動杆挿通孔J1内にあふれ出し、長期間に渡って一定の摺動抵抗を維持することができない。
【0019】
更に又、可動コア6の往復動時において、可動コア6が収納される室、例えば可動コア案内孔1B内の室容積が増減して、室内の圧力が変化するものであるが、この圧力変動に対し平軸受Jの螺線溝20はブリージング効果(呼吸孔効果)を奏するので、可動コア6、作動杆5の移動に対して何等の抵抗となるものでない。
すなわち、前述の如く、コンタミは大なる溝断面積Eを有する外側端J2側の螺線溝20にて除去され、小なる溝断面積Eを有する内側端J3側の螺線溝20への侵入が低く抑止されたので、螺線溝20がコンタミによって完全に閉塞されることがないからである。
【0020】
以上の如く、作動杆5の摺動抵抗を、長期間に渡ってほぼ一定の低摺動抵抗状態に安定保持することができたことによると、
▲1▼電流値に比例した作動杆5の正確な位置制御を長期間に渡って安定して制御できる。
而して、かかる電磁装置を、油圧制御弁の駆動用アクチュエータとして使用した際、電流値に比例した正確な油圧制御を行なうことができる。
▲2▼電流値に比例した作動杆5の良好な応答速度を得ることができるもので、上記と同様に油圧制御弁に用いた場合、応答性の秀れた油圧制御を行なうことができる。
▲3▼平軸受Jの作動杆挿通孔J1と作動杆5との間に形成される摺動間隙は、常に清浄なる状態に保持されるので、平軸受J、作動杆5の材質、表面処理、の選択を極めて簡単に行なうことができるので開発コストの低減を達成できる。
【0021】
又、螺線溝20を形成するに、その溝巾Hを一定とし、その溝深さDを外側端J2から内側端J3に向けて徐々に減少させたことによると、平軸受Jの長手方向を短くすることができる。
【0022】
更に、螺線溝20の溝深さDを一定とし、その溝巾Hを外側端J2から内側端J3に向けて徐々に減少させたことによると、平軸受Jを小径にできる。
【0023】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の電磁装置の第1の特徴によると、作動杆の摺動抵抗を長期に渡ってほぼ一定の低摺動抵抗状態に安定保持できたので、作動杆の正確な位置制御と、良好な作動杆の応答速度を得ることができるとともに平軸受、作動杆の材質選定、表面処理の選定を極めて簡単に行なうことができ、更には、従来の電磁装置への適応を容易に図ることができる。
又、第2の特徴によると、平軸受の長手方向を短くすることができ、更に第3の特徴によると、平軸受の径方向を小径とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる電磁装置の一実施例を示すバルブ部を含む縦断面図。
【図2】図1に用いられる平軸受の拡大縦断面図。
【図3】従来の電磁装置を示すバルブ部を含む縦断面図。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 固定コア
2D 軸受嵌合孔
5 作動杆
6 可動コア
J 平軸受
J1 作動杆挿通孔
J2 外側端
J3 内側端
20 螺線溝
D 溝深さ
H 溝巾

Claims (3)

  1. 有底筒状のハウジングに、コイル、固定コア、作動杆が一体的に取着された可動コアを収納配置するとともに、前記作動杆が平軸受によって移動自在に支持された電磁装置において、
    固定コア2の長手方向X−Xの中心には軸受嵌合孔2Dが貫通して穿設されるとともに軸受嵌合孔2Dに平軸受Jが嵌合配置され、
    前記平軸受の作動杆挿通孔J1に、平軸受Jの外側端J2から内側端J3に向かい、その溝断面積Eが徐々に減少される螺線溝20を穿設したことを特徴とする電磁装置。
  2. 前記螺線溝を、溝巾Hを一定とし、溝深さDを外側端J2から内側端J3に向けて徐々に減少させたことを特徴とする請求項1記載の電磁装置。
  3. 前記螺線溝を、溝深さDを一定とし、溝巾Hを外側端J2から内側端J3に向けて徐々に減少させたことを特徴とする請求項1記載の電磁装置。
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