JP3568607B2 - 複写機管理装置 - Google Patents

複写機管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3568607B2
JP3568607B2 JP00638095A JP638095A JP3568607B2 JP 3568607 B2 JP3568607 B2 JP 3568607B2 JP 00638095 A JP00638095 A JP 00638095A JP 638095 A JP638095 A JP 638095A JP 3568607 B2 JP3568607 B2 JP 3568607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
unit
communication
copying machine
copier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00638095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08195879A (ja
Inventor
裕司 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP00638095A priority Critical patent/JP3568607B2/ja
Publication of JPH08195879A publication Critical patent/JPH08195879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3568607B2 publication Critical patent/JP3568607B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は複写機管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、特にカラー複写機では、紙幣や有価証券等の偽造を防止することに配慮する必要がある。たとえば、複写物に当該複写機のモデル番号やシリアルナンバー等を印刷することにより、コピーを行った複写機を特定し、そのユーザを特定できるように構成された複写機が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような複写機においては、偽造された紙幣や有価証券等に印刷されたシリアルナンバーから利用された複写機を割り出すことは可能である。しかしながら、盗難等により複写機が不当に移動された場合には、偽造を行った犯人の特定をすることは不可能である。
【0004】
本発明の目的は、盗難等により不当に移動された複写機を用いて複写物を作成することを防止し、紙幣や有価証券等の偽造を未然に阻止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る複写機管理装置は、ホストコンピュータに回線を介して接続されるとともに複写機と無線通信を介して接続され、複写機を管理するための装置であって、利用権メモリと、利用権削除手段と、利用権確認手段と、複写許可手段と、利用権要求手段と、利用権設定信号受信手段とを備えている。利用権メモリは、複写機の複写動作を許可するか禁止するかを示す2つの状態でなる利用権フラグを備える。利用権削除手段は、複写機との間で通信を行い、通信不能の場合に利用権フラグを複写動作禁止の状態にする。利用権確認手段は、複写機から利用権確認信号を受け付けて、利用権フラグの状態を確認する。複写許可手段は利用権フラグが複写動作の許可を示す場合は利用許可信号を複写機に送信する。利用権要求手段は利用権フラグが複写動作禁止を示す場合は回線を介してホストコンピュータに利用権設定要求信号を送信する。利用権設定信号受信手段は利用権設定要求を受け付けたホストコンピュータからの正常な通信を受けて利用権フラグを複写動作許可の状態にする。
【0007】
ストコンピュータが、記憶手段と、通信手段と、利用権設定手段とをさらに有する構成とすることもできる。この場合、記憶手段は無線デバイスの回線番号を記憶する。通信手段は利用権設定要求に基づいて、記憶手段から無線デバイスの回線番号を読み出して通信を行う。利用権設定手段は、通信手段からの通信が正常に行われたとき、利用権設定要求が正当な要求であると判断し、利用権フラグを複写動作許可の状態に設定する利用権設定信号を送信する。
【0008】
さらに、複写機が、パスワードメモリと、パスワード要求手段と、パスワード受付手段と、パスワード照合手段とをさらに備える構成とすることが可能である。ここではパスワードメモリはユーザパスワードを記憶する。パスワード要求手段は複写機の電源投入後にパスワード入力を要求する。パスワード受付手段は、外部から入力されるパスワードを受け付ける。パスワード照合手段はパスワード受付手段より受け付けられたパスワードをパスワードメモリに記憶されているユーザパスワードと照合する。
【0009】
さらに、無線通信手段がパスワード照合手段による照合結果が合致した場合に、利用権確認手段へのアクセスを行う構成とすることも可能である。
【0010】
【作用】
本発明に係る複写機管理装置では、複写機との間で通信を行い、通信不能の場合には利用権フラグを複写動作禁止の状態にする。したがって複写機が管理装置との無線通信が不可能な位置に移動されると、複写動作の利用権確認を行うことができなくなり、複写動作が禁止された状態となる。したがって不正な目的で移動された複写機を用いて不正な複写物の作成を行うことが不可能となる。また、複写動作禁止になった場合は、再度無線通信可能な範囲に移動されてもホストコンピュータへの通信によって利用権設定が行われるまでは複写機の複写動作を禁止できる。
【0013】
ホストコンピュータが、無線デバイスの回線番号を記憶する記憶手段と、通信手段と、利用権設定手段とをさらに有している場合には、無線デバイスからの利用権設定要求があったときに、通信手段によって無線デバイスに通信を行い、正常に通信が行われた場合のみ利用権設定信号を送信するように構成でき、複写機及び無線デバイスをともに移動させた場合であっても、記憶手段が記憶している無線デバイスの回線番号と異なる回線を用いて利用権設定信号の受信ができない構成とすることができる。
【0014】
複写機において、パスワードメモリと、パスワード要求手段と、パスワード受付手段と、パスワード照合手段とをさら備える構成とした場合には、パスワードメモリ内に記憶されているユーザパスワードとパスワード受付手段によって受け付けられたパスワードとを照合し、合致した場合のみ無線通信手段によって利用権確認手段へのアクセスを行い、利用権フラグの状態を確認するように構成できる。従って、パスワード及び利用権フラグによる2重のプロテクトを行うことができセキュリティを高めることができる。
【0015】
【実施例】
本発明に係る複写機管理装置の一実施例を図に基づいて説明する。
図1に示すように複写機1は、無線デバイス2と無線通信が可能な範囲に設置される。無線デバイス2は公衆回線3を介してホストコンピュータ4に接続されている。図に示すようにホストコンピュータ4が複数の無線デバイス2,2と公衆回線3を介して接続され、複数の複写機1,1の管理を行うような構成とすることができる。
【0016】
複写機1は、原稿を読み取るための露光部、読み取った原稿のトナー画像を形成するための画像形成部、画像形成部へ用紙を供給する給紙部、画像形成部で用紙上に形成された画像を加熱定着する定着部等を有している。
さらに、この複写機1には図2に示す制御部11が設けられている。制御部11は、CPU,RAM,ROM,各種ドライバ及びIOを含むマイクロコンピュータシステムで構成されている。制御部11には、操作パネル12が接続されている。操作パネル12は、複写機本体の上面に配置されており、入力キー部及び液晶表示素子またはLED等で構成される表示部を含んでいる。制御部11にはさらに、装着される給紙カセットやバイパステーブル等から画像形成部へ用紙を供給する給紙部13が接続されている。また、制御部11には電源バックアップされたRAMで構成されるパスワードメモリ15が接続されている。パスワードメモリ15はユーザまたはホストコンピュータが設定するユーザパスワードを記憶する。制御部11には、さらに無線通信を行う送受信部16が接続されている。
【0017】
無線デバイス2は、図3に示すように、CPU21と、CPU21に接続されるRAM22,ROM23及び図示しない入出力インターフェイス等を含む。RAM22内には利用権フラグを格納する領域を有している。このCPU21には、複写機1の送受信部16と無線通信を行うための送受信部24が接続されている。また、CPU21はネットワーク制御ユニット(以下NCUと称す)25と接続されており、NCU25に接続されるモデム26を介して公衆回線に接続されている。
【0018】
ホストコンピュータは、図4に示すように、CPU31と、CPU31に接続されるRAM32,ROM33及び入出力インターフェイス34とを含む。このCPU31には、表示用のCRT35,入力用キーボード36,記憶装置38等も接続されている。記憶装置38はたとえばハードディスクドライブ等で構成されており、公衆回線を介して接続されている各無線デバイス2,2の回線番号を記憶する領域が設けられている。入出力インターフェイス34にはRS232C等の入出力端子が設けられており、通信用のモデム37を介して公衆回線に接続されている。
【0019】
次に上述の実施例の動作を説明する。
複写機
複写機1は図5に示すような動作を行う。
複写機1のメインスイッチが投入されるとステップS1において各種パラメータを初期化する。ここでは、パスワード入力回数を計数するための変数kを“0”にリセットする。同時に、複写機1の複写動作を禁止するモードに設定する。複写動作の禁止モードは、例えば、制御部11から給紙部13に対する給紙動作指令の出力を禁止することによって設定することができる。ステップS2では、操作パネル12の表示部に、ユーザに対してパスワード入力を促す表示を行う。
【0020】
ステップS3では、ユーザによるパスワードの入力が行われたか否かを判断する。ここでは、操作パネル12に設けられている入力キー部からのパスワード入力を受け付ける。ユーザによるパスワードを受け付けたときには、ステップS4に移行する。ステップS4では、パスワード入力回数を示す変数kをインクリメントする。
【0021】
ステップS5では、ステップS3で入力されたパスワードとパスワードメモリ15に格納されているユーザパスワードとを照合し、一致しているか否かを判断する。ステップS5においてパスワードが一致していると判断したときにはステップS6に移行する。ステップS6では、送受信部16を介して無線デバイス2の送受信部24に対して通信を行う。ステップS7では無線デバイス2の送受信部24に対する通信が成功したか否かを判断する。通信が失敗した場合にはステップS6に移行し再度無線デバイスへの通信を行う。ステップS7において無線デバイス2に対する通信が成功したと判断した場合にはステップS8に移行する。ステップS8では、無線デバイス2に対して利用権確認信号を送信する。ステップS9では、無線デバイス2からの利用許可信号を受信したか否かを判断する。利用権許可信号を受信していない場合にはステップS6に移行する。利用権許可信号を受信した場合にはステップS10に移行する。
【0022】
ステップS10では、通常のコピー動作が可能となるように、定着部を所定の温度に制御する等のコピー動作準備処理を行う。ステップS11では、操作パネル12の入力キー部が操作されてコピー動作が指示されたか否かを判断する。コピー動作が指示された場合には、ステップS12に移行する。ステップS12では、ステップS11で受け付けた操作に応じてコピー動作を行う。ステップS13では他の処理を行う。ステップS14ではメインスイッチがオフされたか否かを判断する。複写機1のメインスイッチがオフされていない場合にはステップS11に移行する。ステップS14でメインスイッチがオフされると処理を終了し、各部への電源供給をオフする。
【0023】
ステップS5において、パスワード照合が一致していないと判断した場合には、ステップS15に移行する。ステップS15では、パスワード入力回数を示す変数kを所定の値nと比較する。所定の値nは、パスワード入力回数がこの値を超えたときに、パスワードメモリ15内のユーザパスワードを無効にするためのしきい値であり、たとえば“3”に設定される。変数kが所定の値nを下回る値であれば、ステップS2に移行する。ステップS15で、変数kの値が所定の値nと同じかそれを超える値と判断すると、ステップS16に移行する。ステップS16では、パスワードメモリ15に格納されているユーザパスワードを消去する。この後複写機1の処理を終了する。
【0024】
無線デバイス
無線デバイス2は図6に示すような動作を行う。
ステップS21では、送受信部24を介して複写機1の送受信部16に無線通信を行う。ステップS22では複写機1の送受信部16に対する通信が成功したか否かを判断する。複写機1に対する通信が成功した場合にはステップS24に移行する。ステップS22で複写機1に対する無線通信が成功しなかったと判断した場合にはステップS23に移行する。ステップS23では、RAM22内に格納されている利用権フラグを“0”に設定する。
【0025】
ステップS24では、複写機1から利用権確認信号を受信したか否かを判断する。複写機1からの利用権確認信号を受信していない場合にはステップS21に移行する。ステップS24において複写機1からの利用権確認信号を受信したと判断した場合にはステップS25に移行する。ステップS25では、RAM22内に格納されている利用権フラグの内容を読み出す。ステップS26では、ステップS25で読み出した利用権フラグの内容が“0”であるか“1”であるかを判断する。ここで利用権フラグの値が“0”である場合にはステップS27に移行し、“1”である場合にはステップS33に移行する。
【0026】
ステップS27では、NCU25,モデム26を介してホストコンピュータ4に通信を行う。ステップS28では、ホストコンピュータ4に対し利用権設定要求信号を送信する。ステップS29ではホストコンピュータ4との通信を終了する。
ステップS30では、ホストコンピュータ4から公衆回線3を介しての呼び出しがあったか否かを判断する。ホストコンピュータ4による呼び出しがあった場合には、ステップS31に移行する。ステップS31では、ホストコンピュータ4が送信してくる信号を受信し、この信号に基づいて処理を行う。たとえば、利用権設定信号を受信した場合には、RAM22内の利用権フラグが格納されている領域に“1”を設定する。
【0027】
ステップS32では、RAM22内の利用権フラグを調べ、現在利用権がある否かを判断する。現在利用権がない場合にはステップS30に移行してホストコンピュータ4からの着呼を待つ。ステップS32で現在利用権があると判断した場合には、ステップS33に移行する。ステップS33では、送受信部24を介して複写機1に無線通信を行い、利用許可信号を送信する。この後ステップS21に移行する。
【0028】
ホストコンピュータ
無線デバイス2からの利用権設定要求があったときのホストコンピュータ4の動作を図7に示す。
ステップS41では、無線デバイス2からの利用権設定要求があったか否かを判断する。利用権設定要求がない場合にはステップS45に移行する。ステップS41で利用権設定要求があったと判断すると、ステップS42に移行する。ステップS42では、該当する無線デバイス2の回線番号を記憶装置28から読み出し、モデム37を介してこの回線番号に対する通話を行う。ステップS43では、ステップS42では読み出した回線番号の無線デバイス2と正常に通話ができたか否かを判断する。正常に通話が行えなかった場合には、ステップS45に移行する。ステップS43において正常な通話に成功したと判断した場合には、ステップS44に移行する。ステップS44では通話に成功した無線デバイス2に対し、利用権設定信号を送信する。ステップS45では他の処理を行う。
【0029】
上述した実施例では、複写機1が移動されて無線デバイス2との無線通信が行えない状態となった場合には、この複写機1が利用権を有しているか否かの確認を行うことができなくなり、複写動作が禁止された状態を維持する。したがって、複写機1が不正に利用されることがなくなる。また、無線デバイス2の回線番号をホストコンピュータ4で管理しており、無線デバイス2ではホストコンピュータ4からの通話により、利用権設定信号を受信するまではRAM22内の利用権フラグが“0”となっている。したがって複写機1と無線デバイス2をともに移動させた場合であっても、ホストコンピュータ4が記憶している無線デバイスの回線番号と異なる回線を使用している場合には、複写機1の使用が不能となる。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係る複写機管理装置では、利用権メモリ内の利用権フラグの状態に基づいて複写動作の禁止または許可を設定しており、複写機が利用権確認手段から無線通信不能な位置に移動された場合には、この利用権フラグの状態を確認することができなくなる。したがって、複写機が不正に移動された場合には複写動作が禁止された状態となり、不正な複写物の製造を防止することができる。また、この複写機管理装置と複写機との間の通信が不能となったときに利用権フラグを複写動作禁止の状態に設定するので、複写機が不正に移動され管理装置との通信が不能となった場合に複写機の複写動作を禁止することができ、再び管理装置と複写機とが通信可能な状態となっても、ホストコンピュータとの通信が正常に行われない場合は複写機の動作が禁止される。したがって不正な複写動作を防止することが可能となる。
【0033】
ホストコンピュータが、記憶手段と通信手段と利用権設定手段とを有する構成である場合には、記憶手段が記憶している無線デバイスの回線番号以外の回線を使用しての通信に対しては利用権設定信号を送信することができなくなり、複写機及び無線デバイスがともに移動された場合にも不正に複写機が使用されることを防止できる。
【0034】
複写機がパスワードメモリとパスワード要求手段とパスワード受付手段とパスワード照合手段とをさらに備える構成である場合には、パスワードメモリ内に記憶されているユーザパスワードをパスワード受付手段から受け付けられたパスワードと照合し、第三者による複写機の使用を防止することができる。したがってパスワード及び利用権フラグの2重のチェックを行うことができ、不正な複写物の作成を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用される複写機管理装置の概略構成図。
【図2】その複写機の制御ブロック図。
【図3】その無線デバイスの制御ブロック図。
【図4】ホストコンピュータの制御ブロック図。
【図5】複写機の制御フローチャート。
【図6】無線デバイスの制御フローチャート。
【図7】ホストコンピュータの制御フローチャート。
【符号の説明】
1 複写機
2 無線デバイス
3 公衆回線
4 ホストコンピュータ
11 制御部
12 制御パネル
13 給紙部
15 パスワードメモリ
16 送受信部
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 送受信部
25 NCU
26 モデム
31 CPU
32 RAM
33 ROM
34 入出力インターフェイス
35 CRT
36 キーボード
37 モデム
38 記憶装置

Claims (4)

  1. ホストコンピュータに回線を介して接続されるとともに複写機と無線通信を介して接続され、前記複写機を管理するための複写機管理装置であって、
    前記複写機の複写動作を許可するか禁止するかを示す2つの状態でなる利用権フラグを備える利用権メモリと、
    前記複写機との間で通信を行い、通信不能の場合に前記利用権フラグを複写動作禁止の状態にする利用権削除手段と、
    前記複写機から利用権確認信号を受け付けて、前記利用権フラグの状態を確認する利用権確認手段と、
    前記利用権フラグが複写動作の許可を示す場合は利用許可信号を前記複写機に送信する複写許可手段と、
    前記利用権フラグが複写動作禁止を示す場合は前記回線を介して前記ホストコンピュータに利用権設定要求信号を送信する利用権要求手段と、
    前記利用権設定要求を受け付けた前記ホストコンピュータからの正常な通信を受けて前記利用権フラグを複写動作許可の状態にする利用権設定信号受信手段と、
    を備えた複写機管理装置。
  2. 前記ホストコンピュータは、
    前記無線デバイスの回線番号を記憶する記憶手段と、
    前記利用権設定要求に基づいて、前記記憶手段から前記無線デバイスの回線番号を読み出して通信を行う通信手段と、
    前記通信手段からの通信が正常に行われたとき、前記利用権設定要求が正常な要求であると判断し、前記利用権フラグを複写動作許可の状態に設定する利用権設定信号を送信する利用権設定手段と、
    をさらに有する、請求項に記載の複写機管理装置。
  3. 前記複写機は、
    ユーザパスワードを記憶するパスワードメモリと、
    複写機の電源投入後にパスワード入力を要求するパスワード要求手段と、
    外部から入力されるパスワードを受け付けるパスワード受付手段と、
    前記パスワード受付手段により受け付けられたパスワードを前記パスワードメモリに記憶されているユーザパスワードと照合するパスワード照合手段と、
    をさらに備える、請求項1又は2に記載の複写機管理装置。
  4. 前記無線通信手段は、前記パスワード照合手段による照合結果が合致した場合に前記利用権確認手段へのアクセスを行う、請求項に記載の複写機管理装置。
JP00638095A 1995-01-19 1995-01-19 複写機管理装置 Expired - Fee Related JP3568607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00638095A JP3568607B2 (ja) 1995-01-19 1995-01-19 複写機管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00638095A JP3568607B2 (ja) 1995-01-19 1995-01-19 複写機管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08195879A JPH08195879A (ja) 1996-07-30
JP3568607B2 true JP3568607B2 (ja) 2004-09-22

Family

ID=11636784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00638095A Expired - Fee Related JP3568607B2 (ja) 1995-01-19 1995-01-19 複写機管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3568607B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4702399B2 (ja) 2008-05-29 2011-06-15 ブラザー工業株式会社 通信装置および通信装置制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08195879A (ja) 1996-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4446004B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置
JP2007141172A (ja) 認証装置、管理システム、管理方法及びプログラム
US7840999B2 (en) Image processing apparatus and image processing method
US8856866B2 (en) Image forming apparatus to restrict use of a hard disc drive and a method thereof
JP2018151878A (ja) 画像形成システム
US8797568B2 (en) Image processing system
JP3568607B2 (ja) 複写機管理装置
JP4089715B2 (ja) 画像形成装置及び同装置の動作制御方法並びに同プログラム
JP3568608B2 (ja) 複写機管理装置
US7649641B2 (en) Printing medium, image forming apparatus, and printing method
JPH08204955A (ja) 複写機管理装置
JP2010160569A (ja) 画像形成装置
JP2007158571A (ja) データ処理装置
JPH08194413A (ja) 複写機管理装置
JP2005305662A (ja) 画像形成装置
JP2004021049A (ja) 画像形成装置
JP4443126B2 (ja) 情報処理装置
JP2890139B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2000010441A (ja) 複写機システム及び複写機の制御方法
JP5094689B2 (ja) プリンタドライバ、プログラム及び記録媒体
JP2008205747A (ja) 画像処理装置
JP2006139502A (ja) 画像処理装置
JP2004110708A (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置
KR101094921B1 (ko) 복사시스템
JP4131500B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム及び施錠開錠プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees