JP3565718B2 - 往診用歯科治療インスツルメントモータユニット - Google Patents
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【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、往診用歯科治療インスツルメントモータユニット、より詳細には、往診先で義歯の修理，調整，作成等が可能な在宅診療用の持ち運び容易なインスツルメントモータユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】
歯科治療における往診，在宅診療での治療内容の７〜８割は、義歯の調整，修理，作成など口腟外での作業であるが、従来の往診用歯科治療ユニットは、口腟内治療を主とするものであり、全体的に、大型で重く、持ち運びに不便であり、また、高価である等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、小型かつ軽量で、持ち運びが容易で、かつ安価で、往診先で、主として義歯の修理，調整，作成等が可能な、往診，在宅診療用インスツルメントモータユニットを提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
請求項１の発明は、商用電源が入力される入力コンセントと、家庭用掃除機に接続される出力コンセントと、歯科治療インスツルメントモータが接続されるモータ用コネクタと、該インスツルメントモータの正逆転を切り替える切り替えスイッチと、前記インスツルメントモータの回転数を調整するモータ回転数調整ボリウムとを一体的に有するコントローラユニットを具備し、前記インスツルメントモータのＯＮ，ＯＦＦに連動して前記掃除機がＯＮ，ＯＦＦし、前記インスツルメントモータを使用して義歯等を加工する義歯加工時、該義歯の切削等によって生じる粉塵を前記掃除機にて吸引排出するようにしたことを特徴とするものである。
【０００５】
請求項２の発明は、請求項１の発明において、前記コントローラユニットは、前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御するフットスイッチを接続するフットスイッチ用コネクタを一体的に有することを特徴とするものである。
【０００６】
請求項３の発明は、請求項１の発明において、前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御する無線信号を発生する無線スイッチを前記コントローラユニットと別体に有し、前記コントローラユニットは、該無線スイッチからの無線信号を受信して前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御するようにしたことを特徴とするものである。
【０００７】
請求項４の発明は、請求項１乃至３のいずれかの発明において、前記掃除機の吸気口に着脱自在に装着される集塵用ボックスを具備し、該集塵用ボックスは、少なくとも１面が解放されるよう構成された折り畳み式のボックスであることを特徴とするものである。
【０００８】
請求項５の発明は、請求項１乃至４のいずれかの発明において、前記コントローラユニット，フットスイッチ，無線スイッチ，集塵ボックス，インスツルメントモータ，電源コード等を収容可能な持ち運び容易なボックスを有することを特徴とするものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】
図１は、本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの一実施例を説明するための要部概略斜視図で、図中、１０はコントローラユニット、２０は義歯等の修理に使用するインスツルメントモータ（勿論、口腟内の歯牙の治療にも使用可能である）、３０は該インスツルメントモータ２０をＯＮ，ＯＦＦ制御するためのフットスイッチで、コントローラユニット１０には、図２に示すように、電源スイッチ１、１００Ｖ商用電源入力コンセント２、掃除機用出力コンセント３、フットコントローラ用コネクタ４、インスツルメントモータ用コネクタ５、インスツルメントモータの正逆回転切り替えスイッチ６、インスツルメントモータの回転数調整ボリウム７、ヒューズ８等が一体的に構成されており、該一体構成のコントローラユニット１０、及び、インスツルメントモータ２０，フットスイッチ３０、及び、その他の種々の部材、例えば、図３に示す折り畳み式集塵ボックス４０、図４に示す無線スイッチ５０、図示しない電源コード等が、持ち運び容易な収納ボックス６０内に収納されるようになっている。
【００１０】
使用に当り、往診先で、使用者（術者）は、電源コードにて、患者の家の商用電源（１００Ｖ）コンセントとコントローラユニット１０の電源入力コンセント２間を接続し、また、患者の家の掃除機を借りて、その電源コードをコントローラユニット１０の掃除機用コンセント３に差し込み、更に、フットコントローラ用コネクタ４にフットスイッチ３０を接続し、インスツルメントモータ用コネクタ５にインスツルメントモータ２０を接続し、電源１をＯＮし、以下、フットスイッチ３０をオン，オフしてインスツルメントモータ２０をオン，オフ駆動する。その際、インスツルメントモータ２０の回転方向を正逆回転切り替えスイッチ６により選択し、回転数を回転数ボリウム７によって調整する。
【００１１】
前述のようにして、すなわち、フットスイッチ３０をオン，オフしてインスツルメントモータ２０をオン，オフ駆動して、歯牙を切削、或いは、義歯の修理，調整等を行うが、その際、フットスイッチ３０のオン，オフに同期して掃除機（図示せず）もオン，オフ駆動されるので、該掃除機の吸気口にて、義歯等の切削を行うと、その切削粉等の粉塵は、該掃除機の吸気口より吸引され、周囲に切削粉等の粉塵が飛粉せず、周囲を清潔に保つことができる。
【００１２】
図３は、上述のごとくして使用される掃除機の吸気口に取り付けて使用するのに好適な集塵ボックスの一例を示す斜視図で、図中、４０は本発明による折り畳み式の集塵ボックス、４１は該集塵ボックス４０の一面に取り付けられた接続口で、該接続口４１に掃除機の吸気口（ノズル）を差し込んで使用する。この折り畳み式の集塵ボックス４０は、非使用時は、折り畳まれて平板状となっており、収納ボックス６０内に収納されて、持ち運びが容易なようになっている。使用時は、図示のように、組み立てられて使用されるが、組立後、少なくとも１面が開口されており（図示例の場合、２面が開口されている）、この開口部の近くで、義歯等の切削をすることにより、切削により生じた粉塵等を効率よく、つまり、周囲に飛粉することなく、吸引することができる。
【００１３】
図４は、本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの他の実施例を説明するための要部概略斜視図で、図中、１０はコントローラユニット、２０はインスツルメントモータ、５０は無線スイッチで、この無線スイッチ５０は、図１に示したフットスイッチ３０に代るもので、この無線スイッチ５０を用いると、フットスイッチ３０で必要としていたコードをなくすことができる。しかし、その代りに、コントローラユニット１０内には、該無線スイッチ５０からのオン，オフ信号に応じてオン，オフするスイッチを内蔵しておく必要がある。
【００１４】
【発明の効果】
上述のように、本発明は、往診先での治療行為の７〜８割が、義歯の修理，調整，作成等に関わるものである点に着目し、往診用の歯科治療ユニットを、インスツルメントモータに絞って構成したので、全体が小型，軽量化し、かつ、安価に構成でき、しかも、治療に必要な部材全てを小型の持ち運び容易な収納ボックス内に収納することができ、往診が非常に楽にできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの一実施例を説明するための要部概略斜視図である。
【図２】コントローラユニットの詳細な説明をするための上面図である。
【図３】本発明による集塵ボックスの組立て後の、使用時の状態の一例を示す斜視図である。
【図４】本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの他の実施例を説明するための要部概略斜視図である。
【符号の説明】
１０…コントローラユニット、２０…インスツルメントモータ、３０…フットスイッチ、４０…集塵ボックス、５０…無線スイッチ、６０…収納ボックス。
【発明の属する技術分野】
本発明は、往診用歯科治療インスツルメントモータユニット、より詳細には、往診先で義歯の修理，調整，作成等が可能な在宅診療用の持ち運び容易なインスツルメントモータユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】
歯科治療における往診，在宅診療での治療内容の７〜８割は、義歯の調整，修理，作成など口腟外での作業であるが、従来の往診用歯科治療ユニットは、口腟内治療を主とするものであり、全体的に、大型で重く、持ち運びに不便であり、また、高価である等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、小型かつ軽量で、持ち運びが容易で、かつ安価で、往診先で、主として義歯の修理，調整，作成等が可能な、往診，在宅診療用インスツルメントモータユニットを提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
請求項１の発明は、商用電源が入力される入力コンセントと、家庭用掃除機に接続される出力コンセントと、歯科治療インスツルメントモータが接続されるモータ用コネクタと、該インスツルメントモータの正逆転を切り替える切り替えスイッチと、前記インスツルメントモータの回転数を調整するモータ回転数調整ボリウムとを一体的に有するコントローラユニットを具備し、前記インスツルメントモータのＯＮ，ＯＦＦに連動して前記掃除機がＯＮ，ＯＦＦし、前記インスツルメントモータを使用して義歯等を加工する義歯加工時、該義歯の切削等によって生じる粉塵を前記掃除機にて吸引排出するようにしたことを特徴とするものである。
【０００５】
請求項２の発明は、請求項１の発明において、前記コントローラユニットは、前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御するフットスイッチを接続するフットスイッチ用コネクタを一体的に有することを特徴とするものである。
【０００６】
請求項３の発明は、請求項１の発明において、前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御する無線信号を発生する無線スイッチを前記コントローラユニットと別体に有し、前記コントローラユニットは、該無線スイッチからの無線信号を受信して前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御するようにしたことを特徴とするものである。
【０００７】
請求項４の発明は、請求項１乃至３のいずれかの発明において、前記掃除機の吸気口に着脱自在に装着される集塵用ボックスを具備し、該集塵用ボックスは、少なくとも１面が解放されるよう構成された折り畳み式のボックスであることを特徴とするものである。
【０００８】
請求項５の発明は、請求項１乃至４のいずれかの発明において、前記コントローラユニット，フットスイッチ，無線スイッチ，集塵ボックス，インスツルメントモータ，電源コード等を収容可能な持ち運び容易なボックスを有することを特徴とするものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】
図１は、本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの一実施例を説明するための要部概略斜視図で、図中、１０はコントローラユニット、２０は義歯等の修理に使用するインスツルメントモータ（勿論、口腟内の歯牙の治療にも使用可能である）、３０は該インスツルメントモータ２０をＯＮ，ＯＦＦ制御するためのフットスイッチで、コントローラユニット１０には、図２に示すように、電源スイッチ１、１００Ｖ商用電源入力コンセント２、掃除機用出力コンセント３、フットコントローラ用コネクタ４、インスツルメントモータ用コネクタ５、インスツルメントモータの正逆回転切り替えスイッチ６、インスツルメントモータの回転数調整ボリウム７、ヒューズ８等が一体的に構成されており、該一体構成のコントローラユニット１０、及び、インスツルメントモータ２０，フットスイッチ３０、及び、その他の種々の部材、例えば、図３に示す折り畳み式集塵ボックス４０、図４に示す無線スイッチ５０、図示しない電源コード等が、持ち運び容易な収納ボックス６０内に収納されるようになっている。
【００１０】
使用に当り、往診先で、使用者（術者）は、電源コードにて、患者の家の商用電源（１００Ｖ）コンセントとコントローラユニット１０の電源入力コンセント２間を接続し、また、患者の家の掃除機を借りて、その電源コードをコントローラユニット１０の掃除機用コンセント３に差し込み、更に、フットコントローラ用コネクタ４にフットスイッチ３０を接続し、インスツルメントモータ用コネクタ５にインスツルメントモータ２０を接続し、電源１をＯＮし、以下、フットスイッチ３０をオン，オフしてインスツルメントモータ２０をオン，オフ駆動する。その際、インスツルメントモータ２０の回転方向を正逆回転切り替えスイッチ６により選択し、回転数を回転数ボリウム７によって調整する。
【００１１】
前述のようにして、すなわち、フットスイッチ３０をオン，オフしてインスツルメントモータ２０をオン，オフ駆動して、歯牙を切削、或いは、義歯の修理，調整等を行うが、その際、フットスイッチ３０のオン，オフに同期して掃除機（図示せず）もオン，オフ駆動されるので、該掃除機の吸気口にて、義歯等の切削を行うと、その切削粉等の粉塵は、該掃除機の吸気口より吸引され、周囲に切削粉等の粉塵が飛粉せず、周囲を清潔に保つことができる。
【００１２】
図３は、上述のごとくして使用される掃除機の吸気口に取り付けて使用するのに好適な集塵ボックスの一例を示す斜視図で、図中、４０は本発明による折り畳み式の集塵ボックス、４１は該集塵ボックス４０の一面に取り付けられた接続口で、該接続口４１に掃除機の吸気口（ノズル）を差し込んで使用する。この折り畳み式の集塵ボックス４０は、非使用時は、折り畳まれて平板状となっており、収納ボックス６０内に収納されて、持ち運びが容易なようになっている。使用時は、図示のように、組み立てられて使用されるが、組立後、少なくとも１面が開口されており（図示例の場合、２面が開口されている）、この開口部の近くで、義歯等の切削をすることにより、切削により生じた粉塵等を効率よく、つまり、周囲に飛粉することなく、吸引することができる。
【００１３】
図４は、本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの他の実施例を説明するための要部概略斜視図で、図中、１０はコントローラユニット、２０はインスツルメントモータ、５０は無線スイッチで、この無線スイッチ５０は、図１に示したフットスイッチ３０に代るもので、この無線スイッチ５０を用いると、フットスイッチ３０で必要としていたコードをなくすことができる。しかし、その代りに、コントローラユニット１０内には、該無線スイッチ５０からのオン，オフ信号に応じてオン，オフするスイッチを内蔵しておく必要がある。
【００１４】
【発明の効果】
上述のように、本発明は、往診先での治療行為の７〜８割が、義歯の修理，調整，作成等に関わるものである点に着目し、往診用の歯科治療ユニットを、インスツルメントモータに絞って構成したので、全体が小型，軽量化し、かつ、安価に構成でき、しかも、治療に必要な部材全てを小型の持ち運び容易な収納ボックス内に収納することができ、往診が非常に楽にできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの一実施例を説明するための要部概略斜視図である。
【図２】コントローラユニットの詳細な説明をするための上面図である。
【図３】本発明による集塵ボックスの組立て後の、使用時の状態の一例を示す斜視図である。
【図４】本発明による往診用歯科治療インスツルメントモータユニットの他の実施例を説明するための要部概略斜視図である。
【符号の説明】
１０…コントローラユニット、２０…インスツルメントモータ、３０…フットスイッチ、４０…集塵ボックス、５０…無線スイッチ、６０…収納ボックス。
Claims (5)
- 商用電源が入力される入力コンセントと、家庭用掃除機に接続される出力コンセントと、歯科治療インスツルメントモータが接続されるモータ用コネクタと、該インスツルメントモータの正逆転を切り替える切り替えスイッチと、前記インスツルメントモータの回転数を調整するモータ回転数調整ボリウムとを一体的に有するコントローラユニットを具備し、前記インスツルメントモータのＯＮ，ＯＦＦに連動して前記掃除機がＯＮ，ＯＦＦし、前記インスツルメントモータを使用して義歯等を加工する義歯加工時、該義歯の切削等によって生じる粉塵を前記掃除機にて吸引排出するようにしたことを特徴とする往診用歯科治療インスツルメントモータユニット。
- 前記コントローラユニットは、前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御するフットスイッチを接続するフットスイッチ用コネクタを一体的に有することを特徴とする請求項１に記載の往診用歯科治療インスツルメントモータユニット。
- 前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御する無線信号を発生する無線スイッチを前記コントローラユニットとは別体に有し、前記コントローラユニットは、該無線スイッチからの無線ＯＮ，ＯＦＦ信号を受信して前記インスツルメントモータをＯＮ，ＯＦＦ制御するようにしたことを特徴とする請求項１に記載の往診用歯科治療インスツルメントモータユニット。
- 前記掃除機の吸気口に着脱自在に装着される集塵用ボックスを具備し、該集塵用ボックスは、少なくとも１面が解放されるよう構成された折り畳み式のボックスであることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の往診用歯科治療インスツルメントモータユニット。
- 前記コントローラユニット，フットスイッチ，無線スイッチ，集塵ボックス，インスツルメントモータ，電源コード等を収容可能な持ち運び容易なボックスを有することを特徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載の往診用歯科治療インスツルメントモータユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23066198A JP3565718B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 往診用歯科治療インスツルメントモータユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23066198A JP3565718B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 往診用歯科治療インスツルメントモータユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000051246A JP2000051246A (ja) | 2000-02-22 |
| JP3565718B2 true JP3565718B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=16911319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23066198A Expired - Fee Related JP3565718B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 往診用歯科治療インスツルメントモータユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3565718B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100540085B1 (ko) * | 2003-11-04 | 2006-01-11 | 장현양 | 포터블 치과용치료대 |
| JP5944250B2 (ja) * | 2012-07-06 | 2016-07-05 | 株式会社モリタ東京製作所 | 歯科技工机 |
-
1998
- 1998-08-17 JP JP23066198A patent/JP3565718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000051246A (ja) | 2000-02-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040325 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Effective date: 20040427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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