JP3563527B2 - 集積装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、券類を集積するための集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
多数の券を順次に搬送しながら券の状態たとえば損傷を検査し、その検査結果に応じて正券と排除すべき券を選別処理し、選別処理した正券を正券集積部に集積し、排除券を排除券集積部に収容する検査機がある。
【0003】
この検査機の正券集積部には、羽根車および収容部が設けられている。羽根車は、多数枚の羽根を周方向に配列して各羽根の相互間に券類収容溝を形成し、接線方向から投入される券を各券類収容溝に取込みながら回転して各券類収容溝内の券を下方に落とす働きをする。収容部は、羽根車から落ちてくる券を順次に積層して収容する。
【0004】
羽根車に投入された券は羽根車が一回転しないうちに収容部へと落ちるのが通常であるが、何らかの原因により、券が収容部へ落ちないまま羽根車に残留することがある。
【0005】
この券の残留を見付ける手段として、羽根車の前面側の上方に光源、同じく前面側の下方にカメラを設け、羽根車に対し斜め上方から光を当てながら、その羽根車からの反斜光をカメラで受光し、その受光出力から羽根車における券の残留を検出することが行なわれている。光源とカメラとの位置関係は、光源から羽根車に向かう光路と、羽根車からカメラに向かう光路とが、略直角になる状態に設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
光源から発せられた光は、羽根車の各羽根に当たって反射するだけでなく、羽根車の後面側に影を作る。この影は、残留券と背景との輝度差を低下させ、券の残留検出に誤りを生じる可能性がある。
【0007】
この発明の目的は、羽根車に残留する券を誤りなく確実に検出できる集積装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明に係る集積装置は、多数枚の羽根を周方向に配列して各羽根の相互間に券類収容溝を形成し、接線方向から投入される券を各券類収容溝に取込みながら所定軸を中心に回転して各券類収容溝内の券を下方に落とす羽根車と、この羽根車から落ちる券を収容する収容部と、前記羽根車に光を投影する平面形発光源と、前記羽根車をその軸方向に挟んで前記平面形発光源と相対向して設けられ、前記羽根車を撮像して画像信号を出力するITVカメラと、このITVカメラの画像信号出力から前記羽根車の画像を捕らえて格納する画像メモリと、この画像メモリに格納された画像を複数の領域に分割して領域ごとの特徴量を抽出し、分割した領域ごとに抽出された特徴量の時間的変化の絶対値がしきい値以上の場合には前記分割された領域内に残留した券が存在すると判定し、前記残留した券が存在すると判定された領域が所定数以上の場合に前記羽根車内に残留した券があると判定することにより前記羽根車内に残留した券を検出する検出手段と、を具備したことを特徴としている。
【0009】
この発明の他の形態に係る集積装置は、多数枚の羽根を周方向に配列して各羽根の相互間に券類収容溝を形成し、接線方向から投入される券を各券類収容溝に取込みながら所定軸を中心に回転して各券類収容溝内の券を下方に落とす羽根車と、この羽根車から落ちる券を収容する収容部と、前記羽根車に光を投影する平面形発光源と、前記羽根車をその軸方向に挟んで前記平面形発光源と相対向して設けられ、前記羽根車を撮像して画像信号を出力するITVカメラと、このITVカメラの画像信号出力から前記羽根車の画像を捕らえて格納する画像メモリと、この画像メモリに格納された画像を複数の領域に分割して領域ごとの特徴量を抽出し、分割した領域ごとに抽出された特徴量の時間的変化の絶対値がしきい値以上の場合には前記分割された領域内に残留した券が存在すると判定し、分割した領域ごとに抽出された前記特徴量の時間的変化の絶対値がしきい値未満の場合には前記分割された領域内に残留券が存在しないと判定し、前記残留した券が存在すると判定された領域が所定数以上の場合に前記羽根車内に残留した券があると判定することにより前記羽根車内に残留した券を検出する検出手段と、を具備したことを特徴としている。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図2に示すように、共通のフロアに検査機A、排除券処理機B、集中制御卓Cが配設される。
【0027】
検査機Aは、投入される多数の券の状態を検査して排除すべき券を選別処理するもので、選別処理される排除券は後述するカセット11に収容される。この検査機Aは、必要に応じて、図示破線の方向に複数台が配設される。
【0028】
排除券処理機Bは、検査機Aから移されて装着されるカセット11内の券の枚数が、検査機Aの処理枚数に適合するかどうか判定するためのものである。
集中制御卓Cは、検査機Aと排除券処理機Bとの間のデータの送受を賄うとともに、その検査機Aおよび排除券処理機Bを統括的に制御する。
【0029】
なお、検査機Aに連なって束処理機Dおよび束搬送機Eが配設される。券は束ごと束処理機Dに投入され、そこから束搬送機Eによって各検査機Aへと送られる。
【0030】
検査機Aは、図3に示すように、前処理部1、取出部2、搬送路3、検知部4、区分器5、排除券集積部6、裁断部7、正券集積部8,9、大束施封部10、排除券カセット11を備える。
【0031】
前処理部1には、搬送物であるところの多数枚の券Pが投入される。投入される券Pは、あらかじめ1束ずつ紙帯で施封されている。1束は10把の集合からなり、1把は紙帯で施封された 100枚からなる。前処理部1は、これら施封を解除し、 100枚ずつを次の取出部2に供給する。
【0032】
取出部2は、供給される券Pを一枚ずつ、搬送路3に送り出す。搬送路3は一対のベルトで券Pを挟持搬送する。検知部4は、搬送路3上の券Pが、再度の流通が可能な正券であるか、排除すべき排除券であるか、それとも損傷のひどい損券(廃棄券)であるかを検知し、その検知結果に応じた行先指示を区分器5に与える。
【0033】
区分器5は、搬送されてくる券類Pを検知部4からの行先指示に従って排除券集積部6、裁断部7、正券集積部8,9のいずれかに振り分ける。
排除券集積部6は、搬送されてくる券P(排除券)を集積する。排除券とは、正券と損券の判別が難しいもの、また複数枚の券が重なっているものなど、正券とも損券ともいえない怪しい券を指している。
【0034】
正券集積部8,9は、搬送されてくる券P(正券)を集積する。大束施封部 14は、正券集積部8,9内の券Pを 100枚ずつ紙帯で施封して1把にまとめ、その1把を10把分まとめて紙帯で施封し、1束にまとめる。
【0035】
排除券集積部6の近傍に、排除券カセット11が設けられる。この排除券カセット11は、排除券集積部6に一旦集積された券Pを収容するためのもので、あらかじめ複数個が用意され、それぞれ着脱が自在である。
【0036】
ところで、正券集積部8は、図1に示すように、羽根車20および収容部30からなる。羽根車20は、多数枚の羽根21を周方向に配列して各羽根21の相互間に券類収容溝を形成し、図示破線矢印のように接線方向から投入される券を各券類収容溝に取込みながら所定軸を中心に回転して各券類収容溝内の券を下方に落とす働きをする。収容部30は、受板31、ガイド板32、およびガイド板33により形成され、羽根車20から落ちる券を収容する。ガイド板33の上縁部にかき落とし部材33aが設けられている。このかき落とし部材33aは、羽根車20内に隙間から入り込んだ状態にあって、羽根車20内の券を収容部30側にかき落とす働きをする。正券集積部9も同じ構成である。
【0037】
そして、図1および図4に示すように、羽根車20をその軸方向に挟んで相対向する位置に、平面形発光源40およびITVカメラ50が配設される。平面形発光源40は、羽根車20の後面側から光を投影する。ITVカメラ50は、平面形発光源40から発せられて羽根車20の隙間を経た光を受光することにより、図示の監視視野を撮像する。
【0038】
ITVカメラ50とその周辺部の構成を図5に示しており、ITVカメラ50の画像信号出力がケーブル51を介して制御ボックス60に取込まれる。制御ボックス60には、画像処理A/Dボード61およびCPUボード62が搭載される。これらボード上に、図6に示す制御回路が構成される。
【0039】
すなわち、ITVカメラ10は、監視領域内の画像つまり羽根車20を連続的に撮像し、電気信号に変換する。ITVカメラ10で撮像された画像信号は、 A/D変換部71に入力され、サンプリングパルス精製回路74で生成されるサンプリングパルス信号に基づきディジタル化された後、画像データとして画像メモリ72に順次に格納されていく。この画像メモリ72内の画像データは、適宜に処理部73に送られ、羽根車20内の残留券を検出するための画像処理が施される。
【0040】
80は券類処理装置の全体を制御するメインCPUである。このメインCPU80に、上記処理部73が接続される。
つぎに、上記の構成の作用を図7のフローチャートを参照して説明する。
【0041】
まず、画像データの取込みに必要な初期設定がなされた後(ステップ101 )、画像メモリ72に格納されている画像データ(ITVカメラ10により取込まれた画像データ)が読出され(ステップ102 )、それが複数の領域たとえば16個に分割される(ステップ103 )。
【0042】
画像データの分割領域ごとに、画像データの特徴量が抽出される。特徴量とは、画像の濃淡(つまり撮像される羽根車20の明暗)の平均値である。そして、この特徴量を用いた処理が処理部73で実行される(ステップ104 )。この特徴量についての具体的な説明は、特願平6−226351号に記載されている。
【0043】
そして、分割領域ごとの特徴量処理が組み合わせられ、羽根車20内に券が残留しているか胴かを判定するための全領域処理となる(ステップ105 )。
ステップ104,105 の具体的な処理を図8のフローチャートに示している。
【0044】
すなわち、画像データの分割領域ごとに、画像データの特徴量d(t)が抽出される(ステップ201 )。これら特徴量d(t)のそれぞれ時間的変化の絶対値[=d(t)−d(t−1)]がしきい値以上かどうか判定される(ステップ202 )。d(t−1)は、前回捕らえられた画像データの特徴量である。
【0045】
各領域での特徴量の時間的変化つまり特徴量変化が予め定められたパラメータと比較される(ステップ203 )。特徴量変化がパラメータと同じまたはそれより大きい場合(ステップ204 のNO)、その領域において残留券が存在しているとの判定となる(ステップ205 )。特徴量変化がパラメータ未満の場合(ステップ 204 のYES )、その領域には残留券が存在していないとの判定となる(ステップ205 )。全ての領域についてこの判定がなされると(ステップ206 )、そこで一通りの残留検出が終了となる。たとえば、全16個の領域のうち10個の領域が“残留券あり”の判定が出た場合、羽根車20に券が残留しているとの最終判定となる。全16個の領域のうち 3個の領域が“残留券あり”の判定では、羽根車20に券が残留していないとの最終判定となる。
【0046】
このように、平面形発光源40とITVカメラ50とを羽根車20を軸方向に挟んだ状態で対向させることにより、羽根車20における残留券と背景との輝度差を大きくすることができ、画像データの特徴量抽出が適確となって、確度の高い残留券検出を行なうことができる。
【0047】
しかも、羽根車20に対し一様に光を当てることのできる平面形発光源40を採用しているので、残留券と背景とのコントラストがさらに強調され、残留券検出の精度が向上する。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
【0048】
【発明の効果】
この発明によれば、羽根車に残留する券を誤りなく確実に検出できる集積装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例における集積部の具体的な構成を示す図。
【図2】同実施例の全体の外観斜視図。
【図3】同実施例の全体の内部機構の構成を示す図。
【図4】図1を側方から見た図。
【図5】同実施例におけるITVカメラおよびその周辺構成を示す斜視図。
【図6】同実施例の要部の制御回路を示すブロック図。
【図7】同実施例の残留券検出の作用を説明するためのフローチャート。
【図8】図7の要部を具体的に示すフローチャート。
【符号の説明】
A…検査機、B…排除券処理機、C…集中制御卓、1…前処理部1、2…取出部、3…搬送路、4…検知部、5…区分器、8,9…正券集積部、20…羽根車、21…羽根、30…収容部、40…平面形発光源、50…ITVカメラ、60…制御ボックス。
Claims (2)
- 多数枚の羽根を周方向に配列して各羽根の相互間に券類収容溝を形成し、接線方向から投入される券を各券類収容溝に取込みながら所定軸を中心に回転して各券類収容溝内の券を下方に落とす羽根車と、
この羽根車から落ちる券を収容する収容部と、
前記羽根車に光を投影する平面形発光源と、
前記羽根車をその軸方向に挟んで前記平面形発光源と相対向して設けられ、前記羽根車を撮像して画像信号を出力するITVカメラと、
このITVカメラの画像信号出力から前記羽根車の画像を捕らえて格納する画像メモリと、
この画像メモリに格納された画像を複数の領域に分割して領域ごとの特徴量を抽出し、分割した領域ごとに抽出された特徴量の時間的変化の絶対値がしきい値以上の場合には前記分割された領域内に残留した券が存在すると判定し、前記残留した券が存在すると判定された領域が所定数以上の場合に前記羽根車内に残留した券があると判定することにより前記羽根車内に残留した券を検出する検出手段と、
を具備したことを特徴とする集積装置。 - 多数枚の羽根を周方向に配列して各羽根の相互間に券類収容溝を形成し、接線方向から投入される券を各券類収容溝に取込みながら所定軸を中心に回転して各券類収容溝内の券を下方に落とす羽根車と、
この羽根車から落ちる券を収容する収容部と、
前記羽根車に光を投影する平面形発光源と、
前記羽根車をその軸方向に挟んで前記平面形発光源と相対向して設けられ、前記羽根車を撮像して画像信号を出力するITVカメラと、
このITVカメラの画像信号出力から前記羽根車の画像を捕らえて格納する画像メモリと、
この画像メモリに格納された画像を複数の領域に分割して領域ごとの特徴量を抽出し、分割した領域ごとに抽出された特徴量の時間的変化の絶対値がしきい値以上の場合には前記分割された領域内に残留した券が存在すると判定し、分割した領域ごとに抽出された前記特徴量の時間的変化の絶対値がしきい値未満の場合には前記分割された領域内に残留券が存在しないと判定し、前記残留した券が存在すると判定された領域が所定数以上の場合に前記羽根車内に残留した券があると判定することにより前記羽根車内に残留した券を検出する検出手段と、
を具備したことを特徴とする集積装置。
Priority Applications (1)
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JP11492696A JP3563527B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP11492696A JP3563527B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 集積装置 |
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JPH09301571A JPH09301571A (ja) | 1997-11-25 |
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ID=14650087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11492696A Expired - Fee Related JP3563527B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3563527B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5210047B2 (ja) * | 2008-05-28 | 2013-06-12 | 株式会社小森コーポレーション | シート状物排出装置のシート状物監視装置 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP11492696A patent/JP3563527B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09301571A (ja) | 1997-11-25 |
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