JP3562733B2 - 熱電発電器及びこの熱電発電器を利用した発電装置 - Google Patents

熱電発電器及びこの熱電発電器を利用した発電装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、高温側伝熱板と低温側伝熱板との間に熱電モジュールを挟み込む熱電発電器の改良に関する。また、本発明は、この構造の熱電発電器を利用した発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、高温側伝熱板と低温側伝熱板との間に熱電モジュールを挟み込む熱電発電器が知られている。例えば、特開平2−119589には、図6に示すような発電構造が開示されている。即ち、N型半導体31とP型半導体32からなり相互に電極33で結合される熱電モジュール34が、給湯管35と給水管36の間に挟み込まれている。そして、給湯管35と給水管36のそれぞれの内部には、熱電モジュール34への伝熱効果を向上させるためのフィン37が設けられている。また、円筒状の高温側伝熱板内に、低温側伝熱板と熱電モジュールを入れ、高温側伝熱板部、低温側伝熱板及び熱電モジュールを多段に積層する構成とした発電装置も知られている(特開平2−303381号公報参照)。
【0003】
また、従来からリン酸型燃料電池による発電装置が知られている。このリン酸型燃料電池による発電装置では、発電量と同程度の熱が排出されており、この発電装置の周辺にこの熱を必要とする熱需要があれば、その需要に対応し熱を供給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、このような熱電発電器の出力電力は、熱電モジュールにかかる温度差のほぼ2乗に比例して増加する。よって、発電効率を上げるためには高温側流体から熱電モジュールまでの温度降下及び熱電モジュールから低温側流体までの温度降下を出来る限り小さくする必要がある。そして、この温度降下は、各伝熱板と熱電モジュールとの間及び各流体とその流体が入れられる各伝熱板との間で生じるため、これらの部分での熱伝達の向上、温度降下の防止が必要とされている。
【0005】
しかしながら、図6に示す従来の構成では、内部を流れる流体の圧力により伝熱板となる給湯管35と給水管36が変形し、電極33との接触状態が悪くなり、その部分で熱抵抗が高くなり温度降下が発生し易い。この温度降下が大きいと熱電モジュール34に加わる温度差が小さくなり、発電効率が減少する。
【0006】
また、この従来の熱電発電器では、給湯管35と給水管36の内部を流れる流体の速度を上げる工夫はされていない。流速を上げることができれば、熱電モジュール34への熱伝達が良くなり、温度降下も少なくなる。
【0007】
更に、特開平2−303381号では、高温側伝熱板部、低温側伝熱板及び熱電モジュールを多段に積層する構成とし小型化されているが、高温側伝熱板部が最外周にきたり、低温側伝熱板が排ガスの通路に接触する構成となっているため高温流体の温度降下が大きくなりがちである。
【0008】
また、リン酸型燃料電池による発電装置では、その発電効率は約40%と高いけれども、周辺に熱を必要とする熱需要がないと廃熱は活用されずそのまま捨てられている。
【0009】
本発明は、高温側流体と低温側流体との間の各接続点での温度降下を少なくし、出力電力を大きくできる熱電発電器を提供することを目的とする。また、本発明は、リン酸型燃料電池の排出熱を有効活用して全体としての発電量を増加させ得る発電装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、請求項1の発明は、高温の流体が内部を流れる高温側伝熱板と低温の流体が内部を流れる低温側伝熱板との間に熱電モジュールを挟み込み、かつ各伝熱板内に熱電モジュールと接する面とそれに対向する面との間を連結する仕切板を多数設けると共にこの仕切板の一端部を交互に切り欠いてつづら折り状の流路を形成している。
【0011】
また、請求項2の発明は、高温の流体が内部を流れる高温側伝熱板と、低温の流体が内部を流れる低温側伝熱板と、高温側伝熱板と低温側伝熱板との間に挟み込まれた熱電モジュールとを有する熱電発電器において、各伝熱板と熱電モジュールを、低温側伝熱板、熱電モジュール、高温側伝熱板、熱電モジュール、低温側伝熱板の順序で積層し、最上段及び最下段に低温側伝熱板を配置している。
【0012】
さらに、請求項3の発明は、請求項1または2記載の熱電発電器の高温側伝熱板にリン酸型燃料電池の高温排熱水を流し、低温側伝熱板には外部から導入する低温流体を流している。
【0013】
【作用】
したがって、請求項1の熱電発電器では、内部を流れる流体の圧力が大きくなっても、つづら折り状の流路を形成している仕切板のリブ効果によって熱電モジュールと接する面が補強されるため各伝熱板は変形しない。この結果、各伝熱板と熱電モジュールの接触は良い状態で保持される。加えて、つづら折り状の流路としているので、流路を長くとれ、流路の断面積は小さくなる。このため、流量が同一の場合、従来に比べ流速を速くできる。
【0014】
また、請求項2の熱電発電器では、各伝熱板と熱電モジュールを、低温側伝熱板、熱電モジュール、高温側伝熱板、熱電モジュール、低温側伝熱板の順序で積層し、最上段及び最下段に低温側伝熱板を配置しているので、各流体が自己の伝熱板以外の部材に接触することはない。加えて、高温側伝熱板の両側には必ず熱電モジュールが配置され、高温流体が有効活用される。
【0015】
また、請求項3の発電装置では、請求項1または2記載の熱電発電器の高温側伝熱板にリン酸型燃料電池の高温排熱水を流し、低温側伝熱板には外部から導入する低温流体を流しているので、リン酸型燃料電池による発電に加え、高温排熱水を利用した熱電発電器による発電も同時に行える。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
【0017】
図1から図4に本発明の熱電発電器の一実施例を示す。この熱電発電器の主要構成は、低温側伝熱板1と高温側伝熱板2とその両伝熱板1,2に挟まれる熱電モジュール3からなる。そして、この実施例では、低温側伝熱板1、熱電モジュール3、高温側伝熱板2、熱電モジュール3、低温側伝熱板1の順序で各部材を積層し、最上段及び最下段に低温側伝熱板1を配置している。このため、最上段及び最下段の低温側伝熱板1以外の伝熱板は、両面が伝熱面として利用され、伝熱板当たりの有効伝熱面積(=熱電モジュール3を設置可能な面積)が増加している。
【0018】
低温側伝熱板1と高温側伝熱板2は、上下に配置される伝熱板横板4と四方側面を形成する伝熱板縦板5とからそれぞれ形成されており、全体が偏平な直方体形状とされている。そして、低温側伝熱板1の側面の一部には内部を流れる低温流体の入口1aと出口1bとを設け、高温側伝熱板2の側面の一部にも同様に内部を流れる高温流体の入口2aと出口2bとを設けている。また、各伝熱板1,2の内部には強度補強の役目を果たす複数の仕切板6を設け、そしてその先端と後端を交互に切り欠き、流路10の折り返し部7としている。
【0019】
各熱電モジュール3は、セラミックからなる平板状の二つの電気絶縁部材8,8とその間に配置される複数の電極部3a及び複数の熱電素子9とから構成されている。そして、各熱電素子9は、N型半導体9aとP型半導体9bからなり、交互に電極部3aで結合されている。また、各熱電モジュール3の側面の一部には各熱電素子9で発生する電力を取り出すためのプラスリード線3bとマイナスリード線3cとを設けている。
【0020】
各熱電モジュール3と各伝熱板1,2とは、各接合面に熱伝導性の良いグリース等を塗布した後、接着固定している。なお、接合面の凹凸により接合が不均一となった場合には、接合部での温度降下が大きくなり発電量が減少する。そこで各伝熱板1,2の歪量をグリースの厚さ等で吸収できる範囲に抑える必要がある。なお、歪量は、各伝熱板1,2の材質と一つの流路10の断面積当たりの流路高さ11、流路幅12及び板厚13と内部流体の圧力により求める。この実施例では、複数の仕切板6を設け、一つの流路10の断面積当たりの流路高さ11及び流路幅12を小さくしているので歪量が小さくなっている。ここで、板厚13は、厚くなることによる温度降下の増大及び薄くなることによる歪の増大とを考慮し、全体として発電量が最大となるような板厚13としている。
【0021】
次に、以上のように構成された熱電発電器の動作について説明する。
【0022】
低温水等の低温流体を各入口1aから各低温側伝熱板1に流入させる。一方、高温水等の高温流体を各入口2aから各高温側伝熱板2に流入させる。なお、一つの出口1bを除き残りの各出口1bを他の低温側伝熱板1の入口1aに接続することにより、全ての低温側伝熱板1を連結し、入口と出口を各1個とするようにしても良い。また、高温側伝熱板2についても同様な構成とすることができる。低温側伝熱板1に流入した低温流体は、図3に示すように、折り返し部7で折り返されながら低温側伝熱板1内の流路10を流れ、出口1bから出ていく。高温側伝熱板2に流入する高温流体も同様にして流れていく。なお、この実施例では、流体の流れ方向は、低温側伝熱板1と高温側伝熱板2とでは同じとなっている(いわゆる並流、向流)が、低温側伝熱板1と高温側伝熱板2とを90度交差させ直交流としても良い。なお、並流(向流)とすると、各流体の出入口を同一側面とでき、熱電発電器の全体幅を小型化する場合等に有利となる。また、熱交換効率を上げるために、場合によっては直交流とすることもある。
【0023】
そして、低温側伝熱板1に低温流体が流れ、高温側伝熱板2に高温流体が流れることにより、熱電モジュール3の両端に温度差が生じ、発電が行われる。発生した電力は、プラスリード線3bとマイナスリード線3cとから取り出される。なお、一つのマイナスリード線3cを除き残りの各マイナスリード線3cを他の熱電モジュール3のプラスリード線3bに接続することにより、全ての熱電モジュール3を直列接続しても良い。この場合、高い電圧の電気を取り出すことができる。
【0024】
なお、図4のように、流路10内に波板14を挿入すると、波板14の面積分、伝熱面積が増加し、流体と各伝熱板1,2の内壁間の温度降下が小さくなると共に、伝熱板横板4を波板14で支える構造となるため、伝熱板横板4の板厚を薄くすることができる。このように伝熱板横板4の板厚を薄くできる結果、伝熱板横板4の部分での温度降下が少なくなり、全体として薄型化が可能となる。
【0025】
次に、以上のように構成された熱電発電器とリン酸型燃料電池とを組み合わせて構成した発電装置の例を図5に基づき説明する。まず、燃料電池20内のカソード21とアノード22との間で発電が行われる。この発電効率は約40%である。そして、燃料電池20の冷却に使用されて高温となった高温排熱水をポンプ23を介して、熱電発電器の高温側伝熱板2に流す。一方、低温側伝熱板1には冷却塔24で冷却された低温水をポンプ25を介して導入する。そして、この温度差により熱電モジュール3が電力を発生する。この結果、この発電装置全体の発電効率は数%から数十%上昇する。
【0026】
なお、上述の実施例は、本発明の好適な実施例の一例ではあるが、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、各流体としては、圧力が高くなりがちな水等の液体が本発明には好適であるが、ガス等の気体にも適用できる。なお、高温側伝熱板2に流す液体として、地熱水や工場温排水を使用すると、今まで有効活用されず無駄に捨てられていた熱源の活用になり、資源の活用やコストの面で好ましいものとなる。
【0027】
また、強度補強部材は実施例のように流路10を形成する仕切板6とはせず、単なる支柱のようなものにしても良い。更には、仕切板6を伝熱板横板4に対し平行になるように設けても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の熱電発電器では、内部を流れる流体の圧力が大きくなっても、つづら折り状の流路を形成している仕切板によって熱電モジュールと接する面が補強されて伝熱板が変形することがない。この結果、接触面での温度降下が生ぜず、出力電力を大きくできる。加えて、流路を長くできるので、流路の断面積は小さくなり、流量が同一の場合、従来に比べ流速を速くできる。この結果、流体の温度降下が小さくなり、即ち流体と各伝熱板との間の温度降下が小さくなるので、一層出力電力を大きくできる。
【0029】
また、請求項2記載の発明では、各流体が自己の伝熱板以外の部材に接触することはなく、加えて、高温側伝熱板の両側には必ず熱電モジュールが配置され、高温流体が有効活用されるので、発電効率が高くなる。
【0030】
また、請求項3記載の発明では、リン酸型燃料電池による発電に加え、高温排熱水を利用した熱電発電器による発電も同時に行えるので、リン酸型燃料電池を使用した発電装置全体の発電効率が高くなる。特に、リン酸型燃料電池の周囲に熱需要がない場合や熱需要より電気需要が優先される場合に好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱電発電器の実施例の要部断面図とその一部拡大詳細図である。
【図2】図1の熱電発電器の積層構造を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の熱電発電器に使用される伝熱板の内部構造を示した平面図である。
【図4】流路に波板を入れた熱電発電器の断面図である。
【図5】本発明の熱電発電器とリン酸型燃料電池を組み合わせた発電装置のシステム図である。
【図6】従来の熱電発電器を示す図である。
【符号の説明】
1 低温側伝熱板
2 高温側伝熱板
3 熱電モジュール
6 仕切板(強度補強部材)
20 リン酸型燃料電池

Claims (3)

  1. 高温の流体が内部を流れる高温側伝熱板と低温の流体が内部を流れる低温側伝熱板との間に熱電モジュールを挟み込み、かつ前記各伝熱板内に前記熱電モジュールと接する面とそれに対向する面との間を連結する仕切板を多数設けると共にこの仕切板の一端部を交互に切り欠いてつづら折り状の流路を形成したことを特徴とする熱電発電器。
  2. 高温の流体が内部を流れる高温側伝熱板と、低温の流体が内部を流れる低温側伝熱板と、前記高温側伝熱板と前記低温側伝熱板との間に挟み込まれた熱電モジュールとを有する熱電発電器において、前記各伝熱板と前記熱電モジュールを、低温側伝熱板、熱電モジュール、高温側伝熱板、熱電モジュール、低温側伝熱板の順序で積層し、最上段及び最下段に低温側伝熱板を配置したことを特徴とする熱電発電器。
  3. 請求項1または2記載の熱電発電器の高温側伝熱板にリン酸型燃料電池の高温排熱水を流し、低温側伝熱板には外部から導入する低温流体を流してなる発電装置。
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