JP3561737B2 - 計測器の校正方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばpH計やイオンメータなどの計測器における校正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、pH計やイオンメータなどの計測器においては、使用する前に標準液を用いて電極個々の特性を校正することが必要である。又、校正時に、電極の測定値が安定したかどうかは、使用者が判断するか、又は、計測器が電位の変化を処理判断して安定か否かの判断を自動的に行っている。
【0003】
更に説明すると、従来の計測器においては、図4に示すように、計測器の電源をONすると、計測器は先ず初期化処理などを実行する。その後、使用者は、校正を必要とする場合には、校正キーを押し、計測器の校正を行う。計測器は、電位の変化を処理判断して電極測定値が安定しているか否かを判断し、安定したと判断した段階で、校正処理を実行する。計測器は、その後、その他表示などの初期化処理を行い、計測のための前処理が完了し、計測可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来、計測器を標準液で校正する際に、電極を標準液に浸し、測定値が安定してから校正キーを押すことが要求され、従って、この校正開始指示を待って始めて一連の安定判断処理が実行される。そのために、既に測定値が安定していた場合であっても、上記の校正のための一連の安定判断処理が実行され、使用者はその間一定時間待機することが余儀なくされた。
【0005】
又、従来の校正方法では、安定判断処理において或る設定値を超えた場合には不安定と判断され、更に、このときのデータを基準として、所定の設定値内に収まるまで、一連の安定判断処理を繰り返し行うこととされており、安定判断処理時間、つまり、計測器の校正時間が必然的に長いものとなった。
【0006】
従って、本発明の目的は、安定判断処理時間を短縮し、その結果、校正時間を短くすることのできる計測器の校正方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本発明に係る計測器の校正方法にて達成される。要約すれば、本発明は、測定値の安定判断を行い、校正処理を実行する計測器の校正方法において、
(a)電源がONとされた状態では校正処理を実行している時以外常に、入力された測定値データに基づき、所定時間間隔にて安定判断処理を実行し、
(b)校正キーが押されることによる校正指示入力時には、上記安定判断処理の結果既に安定と判定されている場合には、直ちに校正処理を実行し、不安定と判定されている場合には、引き続き安定判断処理を続行し、安定と判定された時点で校正処理を実行する、
ことを特徴とする計測器の校正方法である。
【0008】
本発明の一実施態様によると、記憶された複数の測定値データの所定の測定値データを基準データとし、この基準データと所定時間毎に読み込まれ更新記憶される測定値データとを比較し、その差が所定設定値内にある状態が所定回数維持された場合に安定と判定し、校正処理を実行する。
【0009】
本発明の他の実施態様によると、所定の基準データと、読み込まれた測定値データとの差が所定設定値外とされた場合不安定と判定し、基準データと読み込まれた測定値データとの差が所定設定値内に入るまで基準データのアドレスをインクリメントして、基準データと読み込まれた測定値データとを比較する。
【0010】
本発明の他の実施態様によると、校正指示入力時に、所定の基準データと読み込まれた測定値データとの差が所定設定値内とされているが、この状態が所定回数維持されていない場合には、残りの回数だけ、所定の基準データと読み込まれた測定値データとの差が所定設定値内に維持された場合に安定と判定し、直ちに校正処理を実行する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る計測器の校正方法を図面に則して更に詳しく説明する。本実施例では、計測器はpH計であるとして説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0012】
図4に示すように、pH計の電源をONすると、pH計は先ず従来と同様の初期化処理を実行する。その後、使用者は、校正キーを押し、pH計の校正を行う。pH計は、以下に説明する安定判断処理を行い、安定したと判断した段階で、校正処理を実行する。pH計は、その後その他表示などの処理を行い、計測のための前処理が完了し、計測可能となる。
【0013】
本発明に従うと、先ず、電源ON後においては、図3に示すように、例えpH計が計測モードにあっても、その時の計測データに基づき、所定時間間隔、例えば1秒毎に安定判断処理が実行される。pH計の校正キーを押したとき、即ち、校正指示入力時には、1秒毎の安定判断処理の結果既に安定と判定されている場合には、直ちに校正処理を実行し、安定判断処理のための待機時間は実質的にゼロとされる。もし、電極測定値が所定設定値内に維持されている場合には、安定判断処理の残りのプロセスを実行するだけで良く、安定と判定された時点で直ちに校正処理を実行する。従って、安定判断処理のための時間が著しく短縮される。
【0014】
図1及び図2は、本発明の校正方法における安定判断処理の一実施例を示すフローチャートである。
【0015】
図2に示すように、本発明によれば、pH計の電源をONとした時点において、先ず、校正処理のための初期化がスタートし、安定判断のための諸ファクターが初期値にセットされる。即ち、安定回数N=0、安定判断基準値A=5mV、総合判定=不安定、データ格納アドレスd=2、基準データ格納アドレスs=1、基準データS=0、にセットされる。本実施例では、安定判断基準値Aは、電位値5mVとされたが、その他の値、例えばpH値=0.005などと設定することも可能である。
【0016】
次に、安定判断処理について図1のフローチャート及び表1のデータを参照して説明する。
【0017】
本発明によれば、pH計は、測定したpH値、本実施例では、入力された電位値を常にモニターしており、或る時点での電位値データを基準データとして1秒毎のデータと比較し、このデータと基準データとの差が所定の設定値以内、例えば5mV以内に連続して所定の回数、本実施例では15回、即ち、15秒間維持されれば「安定」と判定し、設定値を超えた場合は「不安定」と判定する。
【0018】
先ず、図1を参照して、本発明に従った安定判断処理の全体手順を説明する。安定判断処理がスタートすると、データを読み込み、データ格納アドレス(d)にデータ[d]を格納する(ステップ1)。次いで、基準アドレス(S)に格納しているデータ[S]と、格納アドレス(d)に格納しているデータ[d]とを比較し、安定判断基準値(A)以下ならステップ3に移行し、安定判断基準値(A)以上ならステップ12へと移行する。
【0019】
ステップ3では安定回数(N)をインクリメントし、ステップ4にてこのインクリメントした安定回数(N)を所定の回数、即ち、本実施例では、値15と比較する。安定回数(N)が15以上ならステップ5に移行し、安定回数(N)に15を入れ、基準アドレス(S)をインクリメントする。
【0020】
もし、ステップ4にて安定回数(N)が15未満ならステップ19に移行し、総合判断を不安定と判定する。
【0021】
ステップ6にて、インクリメントされた基準アドレス(S)が17未満ならステップ8に移行し、総合判断を安定と判定する。ステップ6にて基準アドレス(S)が17以上ならステップ7に移行して基準アドレス(S)を1として、ステップ8に移行し、総合判断を安定と判定する。
【0022】
ステップ8にて総合判断が安定と判定された場合には、ステップ9にてデータ格納アドレス(d)をインクリメントし、この値を所定値、本実施例では17と比較する(ステップ10)。ステップ10にて、データ格納アドレス(d)が17未満なら、安定判断処理ルーチンを終了する。データ格納アドレス(d)が17以上なら、ステップ11に移行し、データ格納アドレス(d)を1にして、安定判断処理ルーチンを終了する。
【0023】
一方、ステップ2にて、基準アドレス(S)に格納しているデータ[S]と、格納アドレス(d)に格納しているデータ[d]とを比較した結果、安定判断基準値(A)以下とされた場合には、ステップ12にて、安定回数(N)をデクリメントする。このデクリメント後の安定回数(N)が1以上なら、ステップ15へと移行する。もし、安定回数(N)が0以下なら安定回数(N)に0を入れ(ステップ14)、ステップ19へと移行して総合判断を不安定と判定する。
【0024】
ステップ15では、基準アドレス(S)をインクリメントし、このインクリメントされた基準アドレス(S)を値17と比較し(ステップ16)、17未満ならステップ18に移行し、17以上ならステップ17へと移行して基準アドレス(S)を1として、ステップ18へと移行する。
【0025】
ステップ18では、基準アドレス(S)に格納しているデータ[S]と、格納アドレス(d)に格納しているデータ[d]を比較し、安定判断基準値(A)未満ならステップ19へと移行し、総合判断を不安定と判定する。もし、安定判断基準値(A)以上ならステップ12へと移行し、上記手順を繰り返す。
【0026】
ステップ19にて総合判断が不安定と判定されたなら、ステップ9へと移行し、それ以降の手順を実行する。
【0027】
次に、本発明に従って行われたpH計における実際の安定化判断処理の一実施例を表1に即して説明する。
【0028】
本実施例では、上述したように、電位値データを基準データとして1秒毎のデータと比較し、このデータと基準データとの差が所定の設定値以内、即ち、5mV以内に連続して所定の回数、本実施例では15回、即ち、15秒間維持されれば「安定」と判定し、設定値を超えた場合は「不安定」と判定した。
【0029】
本実施例のpH計は、16回分のデータを記憶する領域(バッファアドレス1〜16)を備えており、初期化スタート時に最初の基準点(基準データ)として「0」をアドレスNO.1に格納する(表1:0秒時)。
【0030】
次に、1秒後に読み込んだ2番目のデータは、アドレスNO.2に格納し、基準点である1番目のデータと比較する(表1:1秒時)。1番目のデータと2番目のデータとの差が設定値、本実施例では、5mV以内であれば、安定回数を1とする。
【0031】
続いて読み込んだ3番目のデータは、アドレスNO.3に格納し、1番目のデータと比較する(表1:2秒時)。1番目のデータと3番目のデータとの差が設定値5mV以内であれば、安定回数を1増加し、2とする。
【0032】
同様にして、1秒ごとに判断し、安定回数が15に達したとき(表1:15秒時)、即ち、16番目のデータと1番目のデータとの差が設定値5mV以内であれば、安定回数は15となり、pH計は「安定」と判断する。
【0033】
pH計が「安定」と判断されたこの時点で、基準点をアドレスNO.1のデータから、アドレスNO.2に格納したデータに変え、読み込んだデータはアドレスNO.1に格納する(表1:16秒時)。
【0034】
次いで、上述したと同様にして、1秒毎にデータを読み込み、今度は、アドレスNO.2に格納したデータである基準点と比較して安定か否かを判定する。
【0035】
ここで、表1:16秒時のように、読み込んでアドレスNO.1に格納したデータと基準点のデータとの差が設定値、即ち、5mVより大きくなった場合には、現在の基準点を次のアドレス、即ち、アドレスNO.3に格納したデータに変更し、安定回数は1だけ減算する。そして、更に、この変更した基準点のデータと再度比較する。それでもなお、この基準点との差が設定値内とならない場合には、基準点を更に次のアドレスNO.4に格納したデータに変更した後、この更に変更した基準点と再度比較する。同様にして、変更した基準点との差が設定値内となるまで基準点を移動させる。
【0036】
つまり、本実施例では、読み込みデータと基準データ(基準点)との差が基準内(5mV)にはいるまで最大15回、基準点のアドレスがインクリメントされる。
【0037】
基準点を15回インクリメントしても変更した基準点との差が設定値内にならないときは、基準点をアドレスNO.1に格納したデータに変更し(表1:17秒時)、新たに読み込んだデータはアドレスNO.2に格納し、基準点とデータとを比較する。このデータと基準点との差が設定値5mV以内であれば、安定回数を1とする。
【0038】
続いて1秒後に読み込んだデータは、アドレスNO.3に格納し、アドレスNO.1に格納した基準点と比較する(表1:18秒時)。基準点とデータとの差が設定値5mV以内であれば、安定回数を1増加し、2とする。
【0039】
同様にして、1秒ごとに判断し、安定回数が15に達したとき(表1:27秒時)、即ち、アドレスNO.16に格納した16番目のデータと基準点との差が設定値5mV以内であれば、安定回数は15となり、pH計は「安定」と判断する。
【0040】
pH計が「安定」と判断されたこの時点で、基準点をアドレスNO.1のデータから、アドレスNO.2に格納したデータに変え、読み込んだデータはアドレスNO.1に格納する(表1:28秒時)。基準点とデータとを比較し、基準点とデータとの差が設定値5mV以内であれば、安定回数は15としたままで、pH計は「安定」と判断する。
【0041】
pH計が「安定」と判断されたこの時点で、基準点をアドレスNO.2のデータからアドレスNO.3に格納したデータに変え、読み込んだデータはアドレスNO.2に格納する(表1:29秒時)。このデータを基準点と比較して安定か否かを判定する。基準点とデータとの差が設定値5mV以内であれば、安定回数は15としたままで、pH計は「安定」と判断する。
【0042】
pH計が「安定」と判断されたこの時点で、基準点をアドレスNO.3のデータからアドレスNO.4に格納したデータに変え、読み込んだデータはアドレスNO.3に格納する(表1:30秒時)。このデータを基準点と比較する。読み込んだデータと基準点のデータとの差が設定値、即ち、5mVより大きくなった場合には、現在の基準点を次のアドレス、即ち、アドレスNO.5に格納したデータに変更し、安定回数は1だけ減算し14とする。
【0043】
続いて、アドレスNO.5に格納したデータをこの変更した基準点のデータと再度比較する。本実施例では、2番目のインクリメントにて変更した基準点との差が設定値内となっており、従って、安定と判定し、安定回数を1増加し、15とする。安定回数が15となったことにより、pH計は「安定」と判断する。つまり、表1の31秒時は、一つ前は不安定であるが、このデータから14個前の間でのデータは基準に入っているので安定とする。
【0044】
pH計が「安定」と判断されたこの時点で、基準点をアドレスNO.5のデータからアドレスNO.6に格納したデータに変え、1秒後にデータを読み込み(表1:32秒時)、このデータをアドレスNO.5に格納し、アドレスNO.6に格納した基準点と比較する。読み込んだデータと基準点のデータとの差が設定値、即ち、5mVより大きくなった場合には、現在の基準点を次のアドレス、即ち、アドレスNO.7に格納したデータに変更し、安定回数は1だけ減算し14とする。そして、更に、この変更した基準点のデータと再度比較する。同様にして、変更した基準点との差が設定値内となるまで、本実施例では、最大1秒間内で、且つ最大15回だけ基準点を移動させる。
【0045】
基準点を15回移動しても変更した基準点との差が設定値内にならないときは、基準点をアドレスNO.5に格納したデータに変更し(表1:33秒時)、読み込んだデータはアドレスNO.6に格納し、基準点とデータとを比較する。このデータと基準点との差が設定値5mV以内であれば、安定回数を1とする。
【0046】
以後同様にして安定判断処理を行う。
【0047】
安定判断処理にて安定と判断された場合には、pH計は、直ちに校正処理をスタートさせることができる。
【0048】
【表1】
Figure 0003561737
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の計測器の校正方法は、測定値の安定判断を行い、校正処理を実行する計測器の校正方法において、(a)電源がONとされた状態では校正処理を実行している時以外常に、入力された測定値データに基づき、所定時間間隔にて安定判断処理を実行し、(b)校正キーが押されることによる校正指示入力時には、上記安定判断処理の結果既に安定と判定されている場合には、直ちに校正処理を実行し、不安定と判定されている場合には、引き続き安定判断処理を続行し、安定と判定された時点で校正処理を実行する、構成とされるので、安定判断処理時間を短縮し、その結果、校正時間を短くすることができる。

【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る計測器の校正方法の一実施例を説明するフローチャートである。
【図2】本発明に係る計測器の校正方法を説明するフローチャートである。
【図3】本発明に係る計測器の校正方法を説明するフローチャートである。
【図4】本発明に係る計測器の校正方法を説明するフローチャートである。

Claims (4)

  1. 測定値の安定判断を行い、校正処理を実行する計測器の校正方法において、
    (a)電源がONとされた状態では校正処理を実行している時以外常に、入力された測定値データに基づき、所定時間間隔にて安定判断処理を実行し、
    (b)校正キーが押されることによる校正指示入力時には、上記安定判断処理の結果既に安定と判定されている場合には、直ちに校正処理を実行し、不安定と判定されている場合には、引き続き安定判断処理を続行し、安定と判定された時点で校正処理を実行する、
    ことを特徴とする計測器の校正方法。
  2. 記憶された複数の測定値データの所定の測定値データを基準データとし、この基準データと所定時間毎に読み込まれ更新記憶される測定値データとを比較し、その差が所定設定値内にある状態が所定回数維持された場合に安定と判定し、校正処理を実行することを特徴とする請求項1の計測器の校正方法。
  3. 所定の基準データと、読み込まれた測定値データとの差が所定設定値外とされた場合不安定と判定し、基準データと読み込まれた測定値データとの差が所定設定値内に入るまで基準データのアドレスをインクリメントして、基準データと読み込まれた測定値データとを比較することを特徴とする請求項1又は2の計測器の校正方法。
  4. 校正指示入力時に、所定の基準データと読み込まれた測定値データとの差が所定設定値内とされているが、この状態が所定回数維持されていない場合には、残りの回数だけ、所定の基準データと読み込まれた測定値データとの差が所定設定値内に維持された場合に安定と判定し、直ちに校正処理を実行することを特徴とする請求項2又は3の計測器の校正方法。
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