JP3555729B2 - 可変長符号化データの処理方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は可変長符号化データの処理方法及び装置に係り、特に可変長符号化データを複数繋ぎ合わせ処理する可変長符号化データの処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報を可変長符号化する代表的な例としてMPEG(Moving Picture ExpertsGroup)が知られている。このMPEGでは、符号化ビットストリームはビデオ信号の場合1ピクチャ毎に可変長の符号量をもっている。これはMPEGが離散コサイン変換(DCT)、量子化、ハフマン符号化という情報変換を用いると同時に、画質向上のためにピクチャ毎に配分する符号量は適応的に変更する必要性があり、動き補償予測を行っているので、あるときは入力画像そのままを符号化し、あるときは予測画像の差分である差分画像を符号化するなど符号化画像自体のエントロピーも大きく変化するためである。
【0003】
図12はこのMPEGによる符号化ビットストリームの一例を示し、Iピクチャ(フレーム内符号化画像)、Bピクチャ(フレーム間順方向予測符号化画像)、Bピクチャ、Pピクチャ(双方向予測符号化画像)の順番で伝送される。ここで、例えば、Iピクチャは120kbit、Pピクチャは、80kbit、Bピクチャは40kbitであり、それぞれ可変長の符号量である。
【0004】
このような可変長データを固定の転送レート(符号化レート)で符号化する場合、図13のように復号器のバッファ量を最大値とすると、一定速度でデータが入力されて、所定の値だけ溜ったところから、所定の時間単位(NTSC方式のビデオ信号ならば1/29.97秒単位)で復号化を一瞬で行う仮想デコーダモデルを符号化器の出力に接続して使用し、そのバッファがオーバーフローもアンダーフローも発生しないように符号化することがMPEGで規定されている。
【0005】
なお、図13中、I、B及びPはMPEG規定のIピクチャ(フレーム内符号化画像)、Bピクチャ(フレーム間順方向予測符号化画像)及びPピクチャ(双方向予測符号化画像)を示し、これらがバッファに蓄積されて各ピクチャの復号が1/29.97秒単位で一瞬に行われ、データはバッファより瞬時に抜き取られることが示されている。
【0006】
これをVBV(Video Buffering Verifier)といい、これについての詳細は国際標準化機構(ISO)によりISO−11172−2、ISO13818−2に記述されている。この規定を守っていれば、VBVバッファ内でのレートは局部的に変化しているものの、観測時間を長くとれば固定の転送レートとなり、MPEGではこのことを固定レートであると定義する。
【0007】
ところで、従来より上記のMPEGの圧縮符号化方式により可変長符号化されたビデオデータ信号が、画面単位で複数存在し、これらをユーザが任意の順番に、あるいは所定の順番に再生する場合(例えば、カラオケの背景動画をいろいろなパターンで結合して見せたり、宣伝用の各種画像を結合して見せるような場合)、2つのビデオデータ信号(これを以下、#1,#2という)を結合(接続)する必要がある。
【0008】
このビデオデータ信号#1と#2を結合するためには、上記のVBVのバッファがオーバーフローもアンダーフローも発生しないようにするために、時間的にビデオデータ信号#1を先に符号化して、図14に示すように、その終了時点でのVBVバッファの占有値を、次に符号化するビデオデータ信号#2の先頭のピクチャのバッファ占有値に引き継いで、結合部分(図14に白丸で示す)では同一のバッファ占有値になるようにして、作成しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、2つのビデオデータ信号を結合(接続)する従来の可変長符号化データの処理方法では、2つのビデオデータ信号の結合する順番を意識して予め符号化しなければならないため、自由にランダムに予め符号化してある2つのビデオデータ信号を結合することはできない。もし、結合を意識せずに符号化したビデオデータ信号を単純に結合すると、以下のような問題が起きるからである。
【0010】
まず、第1のパターンとして結合することを意識しないで符号化した2つのビデオデータ信号#1と#2のデータのVBVのバッファ占有値の時間的推移が、図15(A)に示すようになっていたと仮定する。これをみると、図14とは違ってビデオデータ信号#1とビデオデータ信号#2共に先頭のピクチャのバッファ占有値は値aで等しい。この2つのビデオデータ信号#1と#2を結合すると、図15(B)に示すように、ビデオデータ信号#1の終了時点でのバッファ占有値がbであるために、次に符号化するビデオデータ信号#2の先頭のピクチャのバッファ占有値を値bにする必要があり、そのためにビデオデータ信号#2のバッファ占有値が全体に(a−b)だけ下側にシフトされる。このため、図15(B)にIで示す区間でアンダーフローが生じてしまう。
【0011】
次に、もう一つの第2のパターンとして、結合することを意識しないで符号化した2つのビデオデータ信号#1及び#2のデータのVBVのバッファ占有値の時間的推移が図16(A)になっていたと仮定する。これも第1のパターンと同様に、図14とは異なり、ビデオデータ信号#1とビデオデータ信号#2共に先頭のピクチャのバッファ占有値が値aで等しい。この2つのビデオデータ信号#1と#2を結合すると、図16(B)に示すように、ビデオデータ信号#1の終了時点でのバッファ占有値が最大値cであるために、次に符号化するビデオデータ信号#2の先頭のピクチャのバッファ占有値も最大値cにする必要があり、そのためにビデオデータ信号#2のバッファ占有値が全体に(c−a)だけ上側にシフトされる。このため、図16(B)にIIで示す区間でオーバーフローが生じてしまう。
【0012】
以上のアンダーフローやオーバーフローの発生は、次に符号化するビデオデータ信号#2の先頭のピクチャのバッファ占有値を、先に符号化したビデオデータ信号#1の終了時点のピクチャのバッファ占有値に結合することを考慮せずに符号化しているためで、図示しないビデオデータ信号#2以降のビデオデータ信号との結合の際にも同様にアンダーフローやオーバーフローが発生する可能性は十分にある。
【0013】
「アンダーフロー」とは、再生器(復号器)でそのピクチャを復号しようとした時間に、まだデータが届いていないことを意味する。従って、その場合には、再生器の作り方にもよるが、一般には一つ前のピクチャをもう一度再生する(フリーズ)などして、全部のデータが揃うまで待つことになる。
【0014】
一方、「オーバーフロー」とは、復号器のバッファをオーバーフローすることにより、その分のデータが失われてしまうことを意味する。一般に、MPEGではハフマン符号化が採用されていて、一部のデータが失われると、そのピクチャ全体が失われることもある。また、動き補償予測を行っているので、そのピクチャを参照して予測されている画像も失われ、面内だけでなく、時間方向の欠落を起こす可能性もある。
【0015】
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、それぞれ符号化された2つのビデオデータ信号を結合するに際し、復号器のバッファのオーバーフローによるデータ欠落を防止し、アンダーフローによる悪影響を最小限に止め得るように結合する可変長符号化データの処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【0016】
また、本発明の他の目的は、結合する2つのビデオデータ信号のうちの前半のビデオデータ信号の最後のシーンを所定の符号化を行うことにより、復号器のバッファのオーバーフロー及びアンダーフローを防止し得る可変長符号化データの処理方法及び装置を提供することにある。
【0017】
更に、本発明の他の目的は、複数の符号化ビデオデータ信号をランダムに結合して、所定の時間連続して再生し得る可変長符号化データの処理方法及び装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の第1の処理方法は、復号器のバッファの占有値がオーバーフロー及びアンダーフローしないようにそれぞれ可変長符号化された、後端に終了コードを有し、かつ、それぞれ複数の圧縮部分データからなる第1及び第2の可変長符号化データを結合して、復号器のバッファへ出力する可変長符号化データの処理方法において、第1の可変長符号化データの終了コードを削除した後、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値をOC、最後の圧縮部分データの符号量をDB、最後の圧縮部分データが復号化されてから次の圧縮部分データが復号化されるまでの時間に復号器に入力される符号量をIBとしたとき、(OC−DB+IB)で表される値である、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値又はMPEGに規定されているバッファ占有値に関連した値と第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値とを大小比較し、第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値をNOCとしたとき、NOC<(OC−DB+IB)のときは{(OC−DB+IB)−NOC}で表され、NOC≧(OC−DB+IB)のときは0で表される無効データのデータ量を計算し、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データに計算した無効データを追加した後、第2の可変長符号化データを結合して復号器のバッファへ出力するようにしたものである。
【0024】
また、上記の目的を達成するため、本発明の第1の処理装置は、復号器のバッファの占有値がオーバーフロー及びアンダーフローしないようにそれぞれ可変長符号化された、後端に終了コードを有し、かつ、それぞれ複数の圧縮部分データからなる第1及び第2の可変長符号化データを結合して、復号器のバッファへ出力する可変長符号化データの処理装置において、第1の可変長符号化データの終了コードを削除する終了コード削除器と、終了コード削除器により終了コードが削除された第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値をOC、最後の圧縮部分データの符号量をDB、最後の圧縮部分データが復号化されてから次の圧縮部分データが復号化されるまでの時間に復号器に入力される符号量をIBとしたとき、(OC−DB+IB)で表される値である、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値又はMPEGに規定されているバッファ占有値に関連した値と第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値とを大小比較し、第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値をNOCとしたとき、NOC<(OC−DB+IB)のときは{(OC−DB+IB)−NOC}で表され、NOC≧(OC−DB+IB)のときは0で表される無効データのデータ量を計算する計算器と、計算器により計算されたデータ量の無効データを、終了コードが削除されている第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データに追加する付加器と、付加器からの無効データが付加された第1の可変長符号化データに続いて第2の可変長符号化データを結合して復号器のバッファへ出力する接続器とを有する構成としたものである。
【0025】
本発明装置では、本発明の第1の処理方法と同様に、無効データのデータ量だけ第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値を下げることができ、復号器のバッファを少なくともオーバーフローすることを防止できる。
【0026】
また、本発明の第2の処理装置は、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値OCと、最後の圧縮部分データの符号量DBと、最後の圧縮部分データが復号化されてから次の圧縮部分データが復号化されるまでの時間に復号器に入力される符号量IBと、第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値をNOCとを、それぞれ予め符号化情報として記憶している記憶回路と、第1の可変長符号化データの終了コードを削除する終了コード削除器と、記憶回路から読み出した符号化情報に基づき、(OC−DB+IB)で表される値を計算してバッファ占有値NOCと比較し、NOC>(OC−DB+IB)のときにのみ、{NOC−(OC−DB+IB)}で表され、NOC≦(OC−DB+IB)のときには0を削除符号量として計算する計算器と、終了コード削除器から取り出された第1の可変長符号化データの少なくとも最後の圧縮部分データを含む所定数の圧縮部分データに記述されているデータの交流成分に対応する符号を、計算器から入力された削除符号量だけ削除する符号削除器と、符号削除器から出力された第1の可変長符号化データに、第2の可変長符号化データを結合する接続器とを有する構成としたものである。
【0028】
更に、本発明の第3の処理装置は、第3の処理装置の計算器を、記憶回路から読み出した符号化情報に基づき、(OC−DB+IB)で表される値を計算してバッファ占有値NOCと比較し、NOC>(OC−DB+IB)のときにのみ、コード変換フラグを所定値とする構成とし、第3の処理装置の符号削除器に代えて、計算器からのコード変換フラグが所定値であるとき、終了コード削除器からの第1の可変長符号化データの少なくとも最後の圧縮部分データを含む所定数の圧縮部分データに記述されているデータに関して、動きベクトルが0であり、かつ、動き補償した誤差データが0であったとして符号化する変換手段を設ける構成としたものである。
【0029】
この発明では、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値に関連した値よりも、第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値が大であるときでも、第1の可変長符号化データの少なくとも最後の圧縮部分データを含む所定数の圧縮部分データに記述されているデータに関して、動きベクトルが0であり、かつ、動き補償した誤差データが0であったとして符号化するようにしたため、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データと第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データを、同じ復号器のバッファの占有値で結合できる。
【0031】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる可変長符号化データの処理装置の第1の実施の形態のブロック図を示す。同図において、可変長符号化データの処理装置は、符号化されたビデオデータ信号#1が入力される終了コード削除器11と、終了コード削除器11からのビデオデータ信号#1が入力されるバッファ占有値計算器12と、バッファ占有値計算器12の出力信号が入力される無効データ計算器13と、無効データ付加器14と、符号化されたビデオデータ信号#2と無効データ付加器14の出力信号が入力されてそれらを接続(結合)するビデオデータ接続器15とからなる。なお、上記の図1の構成は、通常、コンピュータのソフトウェアで実現される。
【0032】
次に、この実施の形態の動作について説明する。MPEGに従い予め可変長符号化された2つのビデオデータ信号#1と#2のうち、ビデオデータ信号#1は終了コード削除器11に入力され、もう一つのビデオデータ信号#2はビデオデータ接続器15に入力される。
【0033】
ビデオデータ信号#1及び#2のそれぞれの最後には、所定値(例えば16進数で000001B7)の終了コードが付加されている。終了コード削除器11は、入力されたビデオデータ信号#1の終端に次のビデオデータ信号#2を結合させても再生動作に不都合が生じないように、上記のビデオデータ信号#1の終端に付加されている終了コードを削除する。
【0034】
バッファ占有値計算器12は、終了コード削除器11から終了コードが削除されたビデオデータ信号#1が入力されて、その最後のピクチャのヘッダに記述されている、その最後のピクチャの復号タイミングにおけるバッファ占有値(復号器のバッファの占有率に相当する値:Occupancy)OCを検出し、更にビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャの符号量(Data Bits)DBと、最後の1ピクチャが復号化されてから次のビデオデータ信号#2のピクチャがそのまま入力されたとしたときに最初に復号化されるまでの時間に再生器に入力される符号量(Input Bits)IBとをそれぞれ計算する。符号量IBは、ヘッダ中に記述されている転送レートと既知の復号周期とから求められる一定値である。
【0035】
無効データ量計算器13は、バッファ占有値計算器12から終了コードが削除されたビデオデータ信号#1と共に、上記のバッファ占有値OC、ピクチャ符号量DB及び符号量IBとが入力され、次に結合するビデオデータ信号#2の最初のピクチャの復号タイミングにおける復号器のバッファの占有値(Next Occupancy)NOCが下記の不等式
NOC<(OC−DB+IB) (1)
を満足するかどうか比較判定する。ここで、上記のバッファ占有値NOCは、ビデオデータ信号#2の最初のヘッダ中に記述されているが、通常はこれは各ビデオデータ信号において同一値であるので、既知の固定値として用いている。
【0036】
続いて、無効データ量計算器13は、上記の不等式を満足する場合は、次式に基づいて無効データ(Stuff Bits)量SBを計算する。
【0037】
SB=(OC−DB+IB)−NOC (2)
また、上記の不等式を満足しない場合は、無効データ量計算器13は、上記の無効データ量SBの値を0とする。
【0038】
無効データ付加器14は、無効データ量計算器13から終了コードが削除されたビデオデータ信号#1と無効データ量SBとを入力として受け、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャに無効データ量SBに応じたビット数分の無効データを付加し、それらの信号をビデオデータ接続器15に出力する。ここで、上記の無効データは、例えばオール0のデータである。
【0039】
ビデオデータ接続器15は、無効データ付加器14からの無効データが付加されたビデオデータ信号#1を出力した後、次に結合するビデオデータ信号#2を出力する。これにより、ビデオデータ接続器15から結合ビデオデータ信号が図示しない復号器のバッファに出力される。
【0040】
次に、この実施の形態によるデータ結合動作について更に詳細に説明する。ビデオデータ信号#1と#2の結合状態は、図2と図3に示す計3つのパターンに分類できる。
【0041】
第1のパターンは、図2(A)にEOで示すように、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャのバッファ占有値OCから、その最後の1ピクチャの符号量DBを差し引いた値に、前記入力符号量IBを加算した値(OC−DB+IB)が、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおけるバッファ占有値NOCと同一の場合であり、この場合は前記(1)式を満足しないので、無効データ量SBが0とされる。
【0042】
従って、ビデオデータ接続器15から得られる結合ビデオデータ信号は、ビデオデータ信号#1にビデオデータ信号#2がそのまま結合されて出力される。この第1のパターンは、そのまま結合してもオーバーフローもアンダーフローも発生しない理想的なパターンであり、非常に稀なケースである。
【0043】
第2のパターンは、図2(B)にEOで示すように、このまま結合するとオーバーフローを起こす可能性のあるパターンで、前記の値(OC−DB+IB)がバッファ占有値NOCよりも大きい場合で、前記(1)式が満足されるので、無効データ計算器13により前記(2)式に基づいて計算された無効データ量SBに応じたビット数分の無効データが、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャの後に追加されて、ビデオデータ接続器15から出力され、その後にビデオデータ信号#2が出力される。
【0044】
従って、復号器のバッファの占有値は、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャから次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングまでの間は、図2(B)に破線IIIで示す如くに変化するため、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおけるバッファ占有値NOCと同一値で結合される。これにより、この第2のパターンの場合も、理想的に結合され、オーバーフローもアンダーフローも生じないようにできる。
【0045】
最後の第3のパターンは、図2(C)及び図3にそれぞれEOで示すように、前記の値(OC−DB+IB)が、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおけるバッファ占有値NOCよりも小さい場合であり、この場合は
NOC>(OC−DB+IB) (3)
なる不等式が成立する。従って、前記(1)式を満足しないので、無効データ量SBが0とされる。
【0046】
ただし、この第3のパターンではそのまま結合すると、図15と共に説明したように、アンダーフローする可能性がある。この第3のパターンについては、第1の実施の形態では、ビデオデータ信号#1の最後のピクチャが復号器のバッファに蓄積されてから、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャが蓄積後復号されるまでの時間Twだけ待ってから復号が行われるため、ビデオデータ信号#1の最後に復号される1ピクチャが2ピクチャ分表示される。しかし、図2(C)に示すように、ビデオデータ信号#1の最後のピクチャは、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおけるバッファ占有値NOCと結合され、オーバーフローすることはないので、データが欠落するという最悪事態を回避することができる。
【0047】
このように、上記の実施の形態では、オーバーフローするようなデータ結合時は無効データを付加することで、オーバーフローもアンダーフローも生じない理想的なビデオデータ信号の結合ができ、また、アンダーフローする可能性のあるデータ結合時も最低限データ欠落は生じないようにできる。
【0048】
以上は復号器側の構成であるが、本発明は符号器側での処理も併せて行うことも可能である。図4はこの場合の本発明の第2の実施の形態の動作を説明するバッファ占有値の時間的変化を示す。
【0049】
この実施の形態では、ビデオデータ信号#1の最後のシーンを静止画又は静止画に近い画像で符号化した点に特徴がある。この場合は、ビデオデータ信号#1の最後のシーンが静止画又は静止画に近い画像であるので、それを圧縮符号化した場合差分をとって符号化するので、このシーンではヘッダに殆ど符号化データが存在しないような符号が発生されるため、小さな符号発生量である。
【0050】
従って、ビデオデータ信号#1の最後のシーンでは、復号器のバッファ占有値は図4にIVで示すように、殆ど減らず(復号してもデータ量が微小なため)、バッファ占有値は増加し最大値に近付く。そのため、稀には前記第1のパターンとなるが、殆ど前記第2のパターンとなり、第1の実施の形態を併用すると、前述したようにオーバーフロー及びアンダーフローの両方の可能性がなくなり、理想的な結合ができる。
【0051】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図5は本発明になる可変長符号化データの処理装置の第3の実施の形態の要部のブロック図、図6は本発明になる可変長符号化データの処理装置の第3の実施の形態の他の要部のブロック図を示す。図5において、可変長符号化されているビデオデータ信号(符号化ビデオデータ信号#1、#2)は、符号化情報観測器20に供給され、ここで▲1▼その符号化ビデオデータ信号のMPEG規格で定められたピクチャヘッダー中に記述されているVBVバッファ占有値と、▲2▼その符号化ビデオデータ信号の最後のピクチャの最後に記述されているVBVバッファ占有値と、▲3▼その符号化ビデオデータ信号の最後のピクチャのピクチャスタートコードから終了コードまでの符号量値がそれぞれ読み取られて、それらの符号化情報が記憶回路21に記憶される。
【0052】
ここで、上記の▲1▼のVBVバッファ占有値が、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおける復号器のバッファの占有値(Next Occupancy)NOCに相当し、▲2▼のVBVバッファ占有値が、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャのバッファ占有値(Occupancy)OCに相当し、▲3▼の符号量値が、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャの符号量(Data Bits)DBに相当する。
【0053】
なお、最後の1ピクチャが復号化されてから次のビデオデータ信号#2のピクチャがそのまま入力されたとしたときに最初に復号化されるまでの時間に再生器に入力される符号量(Input Bits)IBは、符号化情報観測器20において転送レートを1ピクチャ区間の時間で除算して計算し、記憶回路21に記憶する。このような処理は、複数の符号化ビデオデータ信号を繋ぐ前に、前後の符号化ビデオデータ信号の符号化情報と共に観測されている必要がある。
【0054】
本発明の第3の実施の形態の要部は、図6に示すように、終了コード削除器22、符号削除器23、追加/削除量計算器24、無効データ付加器25及び図5と共に説明した記憶回路21からなる。図6の動作について説明するに、記憶回路21に記憶されている上記のバッファ占有値NOC、OC、符号量DB及びIBからなる符号化情報は、追加/削除量計算器24に供給され、ここで以下のような判断がなされて削除符号量と無効データ量が計算される。
【0055】
すなわち、追加/削除量計算器24は、入力符号化情報が前記(1)式を満足するときは、前記(2)式に基づき無効データ量SBを算出し、かつ、削除符号量(Delete Bits)DEBをゼロとする。入力符号化情報が前記(3)式を満足するときには、次式
DEB=NOC−(OC−DB+IB) (4)
に基づいて削除符号量DEBを算出し、かつ、無効データ量SBをゼロとする。また、追加/削除量計算器24は、入力符号化情報が前記(1)式及び(3)式のいずれも満足しないとき、すなわち、NOC=(OC−DB+IB)のときには、上記の削除符号量DEBと無効データ量SBの両方を共にゼロとする。追加/削除量計算器24は、このようにして算出した削除符号量DEBと無効データ量SBのうち、削除符号量DEBは符号削除器23に供給し、無効データ量SBは無効データ付加器25に供給する。
【0056】
一方、符号化ビデオデータ信号#1は、図1の終了コード削除器11と同一目的で同一構成の終了コード削除器22に供給されて、データの最後に記述されているMPEG規格の4バイトの終了コードが削除された後、符号削除器23に供給され、ここで、少なくとも最後のピクチャを含む数フレームに記述されているピクチャ符号化データのAC(交流)成分に対応する符号が、追加/削除量計算器24により計算された前記削除符号量DEBだけ削除される。バッファ占有値を合わせるためである。ただし、DEB=0のときには削除は行われない。
【0057】
図7は上記の符号削除器23の一例のブロック図を示す。この符号削除器23では、符号化ビデオデータ信号#1がVLD器31に供給されて可変長復号化される。ここで、MPEG規格では、ピクチャのマクロブロックのAC符号コードは表1に従って可変長符号(VLC)化された、ハフマン符号である。
【0058】
【表1】
ただし、上記の表1中、可変長符号コードの最終ビットsは、レベル(LEVEL)の符号を示し、0のとき正、1のとき負である。
【0059】
マクロブロックの中には輝度信号4つ、色信号2つの計6つ分の8×8画素のブロックが存在する。これらのブロックのそれぞれにAC符号が存在する。これらブロック内のハフマン符号事象は、図9に示すように、量子化された変換係数を低周波空間周波数成分から高周波に向かってジグザクに並べたとき、0以外の有効係数が検出されるまでの、0の継続個数を示すラン(RUN)と、それに続く非ゼロの有効係数のレベル(LEVEL)との組み合わせの事象によって表現されている。
【0060】
すなわち、これらを展開したとすると、イントラ(フレーム内符号化)と非イントラとでは図9に示すように、最初の係数がDC成分であるか否かの違いはあるが、いずれにしても図10に示すように、8×8画素の領域に展開される。そして、上記のランとレベルの組み合わせに基づいて、表1により可変長符号化されたのが、符号化ビデオデータ信号である。
【0061】
図7のVLD器31は、このようにAC符号(AC係数)の”ランとレベル”事象と、その符号長を検出して、図11に示すようなAC符号の送られてくる順番、すなわち低域の信号から並べたときの、その符号長の累積符号量と、ジグザクスキャンしたときの係数位置を示すアドレスを計算し、その情報をVLD情報として符号化ビデオデータ信号と共に、図7のAC符号削除器32へ出力する。
【0062】
一方、図7の削除符号量制御回路33は、図6に示した追加/削除量計算器24から入力された削除符号量DEBと、図7に示す後述の符号量カウンタ35からの削除対象のピクチャ符号量情報とに基づき、どのくらい削除するかの割合を計算し、その計算結果を削除割合情報としてAC符号削除器32に供給する。
【0063】
AC符号削除器32は、VDL器31からの符号化ビデオデータ信号及びVLD情報と、削除符号量制御回路33からの削除割合情報とを入力として受け、これらに基づいて、符号化ビデオデータ信号中のAC符号を削除する。VLD情報は、AC符号とその符号長を含んでいる。AC符号削除器32は、図10に示したように、直交変換された係数を低域空間周波数成分から高周波に向かって並べて、その符号長の累積符号量の最後の値であるトータル符号量に、(1−削除割合)を乗じた値までを有効とし、それ以降の符号を削除する。削除後のAC符号にEOB(エンド・オブ・ブロック)コードを出力する。この操作によって、各ブロックのAC符号が削除割合分だけ削除される。
【0064】
このようにして、全部のブロックについて削除処理がなされた符号化ビデオデータ信号は、1ピクチャ分バッファ34に蓄積された後、ピクチャ全体の符号が符号量カウンタ35でカウントされる。符号量カウンタ35で得られたピクチャ全体の符号量を示すピクチャ符号量情報は、削除符号量制御回路33に供給される。また、バッファ34からの削除されたピクチャ符号化データは、符号量カウンタ35を通してVLD器31に送られる。
【0065】
削除符号量制御回路33により計算された削除割合が0以下になるまで、上記の動作が繰り返され、削除割合が0以下になると、最終的に削除する符号量分が削除されたので、AC符号削除器32は削除動作を終了し、変換された符号化ビデオデータ信号としてバッファ34に出力する。この場合、AC符号削除器32は、AC符号以外の部分は何も操作せず、バッファ27に送信する。
【0066】
なお、削除するピクチャを1枚にする場合、1ピクチャだけに大きな劣化を伴う場合がある。また、1ピクチャだけでは予定の削除量を達成できない場合もあり、その場合には最後のピクチャだけでなく、最後から複数のピクチャに等分割したり、それらのピクチャの発生符号量比率で分割することで削除符号を分配してもよい。
【0067】
再び図6に戻って説明するに、符号削除器23で少なくとも最後のピクチャを含む数フレームに記述されているピクチャ符号化データのAC(交流)成分に対応する符号が、追加/削除量計算器24により計算された前記削除符号量DEBだけ削除されたビデオデータ信号は、無効データ付加器25に供給され、ここで追加/削除量計算器24からの無効データ量SBに応じた量の無効データが付加されて、変換された符号化ビデオデータ信号として出力される。上記の無効データとしては、MPEGで規定されている無効データ(ヌルデータ(0データ))がある。
【0068】
このように処理された符号化ビデオデータ信号は、図1に示したビデオデータ接続器15と同様のビデオデータ接続器26に供給されて、次に結合されるべき符号化ビデオデータ信号#2と直接に接続され、結合ビデオデータ信号として出力される。この実施の形態では、図2(A)及び図2(B)及び図3に示したように、符号化された入力ビデオデータ信号#1と符号化された入力ビデオデータ信号#2とを直接に結合できる。
【0069】
例えば、図3に示したように、ビデオデータ信号#1の最後の1ピクチャのバッファ占有値OCから、その最後の1ピクチャの符号量DBを差し引いた値に、前記入力符号量IBを加算した値(OC−DB+IB)が、次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおけるバッファ占有値NOCよりも小さな第3のパターンの場合、追加/削除量計算器24が(4)式に基づいて削除符号量DEBを算出し、かつ、無効データ量SBをゼロとするようにしているため、ビデオデータ信号#1の最後のピクチャは、図3に示すように次のビデオデータ信号#2の最初のピクチャ復号タイミングにおけるバッファ占有値NOCと同一値で結合される。これにより、この第3のパターンの場合も、この実施の形態によれば、理想的に結合され、オーバーフローもアンダーフローも生じないようにできる。
【0070】
このように、この実施の形態によれば、上記の接続に際して2つの符号化ビデオデータ信号を直接に繋いでも、MPEGの規格に準拠しているため、予め結合することを意識しないで符号化された符号化ビデオデータ信号同士を、復号器のビットストリーム蓄積用のバッファを破綻させずに、結合することができる。
【0071】
なお、上記のAC符号削除処理を行う場合、この処理によってMPEGのPピクチャやIピクチャでは、その次の片方向ピクチャ間予測を巡回して行うので、誤差が蓄積して劣化が目立つ場合がある。その場合には、AC符号の削除は双方向ピクチャ間予測符号化されたBピクチャに限定することも効果的である。これにより、巡回による誤差の蓄積を防ぐことができる。
【0072】
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。この実施の形態では、MPEGにおけるPピクチャやBピクチャのスキップト・マクロブロック(Skipped−MB)なる概念を利用したものである。すなわち、あるマクロブロック(MB)において、予測した結果、動きベクトル(MV)も0で、かつ、予測画像と被予測画像の差分画像に着目した場合も全く誤差がない状態にあるMBは、DC(直流)やACのデータを全く送らないモードが存在する(ただし、Bピクチャの場合は、動きベクトルが0でなくても、一つ前のMBの動きベクトルとの差分が0であればよい。)。
【0073】
この状況のMBが、画面全体に存在すると仮定すると、最低限のピクチャやスライスのヘッダ以外、必要なくなる。例えば、MPEG1では、スライスの最初と最後のMBはスキップトMBにできないが、それ以外のほぼ画面全体のMBをスキップトMBとしたと仮定すると、スライスの構成(数)にもよるが、256〜1000ビット余りで符号化できる。このコードを持つピクチャはPピクチャでもBピクチャでも予測画像から見て動きが全く無い状態であることを示しているのであり、これを積極的に使用することにより、動いている画像のPピクチャやBピクチャの符号の代わりに、この全体がスキップトMBであったと仮定した符号とすり替えることで、前の予測画像と同じ画像であったこととして符号化データを変更することが可能である。
【0074】
これはMPEGの規格に準じたコードであり、実際に入力画像がその部分において全く動かない画像であったなら、結果として同じ符号化データを出力したはずのものである。全体がスキップトMBであったと仮定したピクチャの符号は、単純フレーム間予測(No MC)で、DCT係数を持たない符号化不要(Not Coded)な符号であるので、NoMC,NotCodedコードという名称で定義すると、このNoMC,NotCodedコードは、予測画像に依存せず、一意に決定できるので、予めこのコードをリード・オンリ・メモリ(ROM)などに記憶しておき、必要に応じて、PピクチャやBピクチャの符号をNoMC,NotCodedコードに交換すればよい。
【0075】
勿論、この場合、復号した画像は、静止するのはやむを得ないが、前述したAC符号削除器32の処理に比べると、高速でコストも安く実現可能である。また、AC削除に比べて大きくバッファ占有量を上げることが可能である。図8は、この機能を利用した本発明の第4の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図6と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0076】
図8において、前記バッファ占有値NOC、OC、符号量DB及びIBからなる符号化情報は、記憶回路21から追加/削除量計算器43に供給され、ここで以下のような判断がなされて無効データ量SBが計算され、かつ、NoMC,NotCodedコード変換フラグが作成される。また、予め作成したNoMC,NotCodedコードの量を、NMNCビットとする。
【0077】
すなわち、追加/削除量計算器43は、入力符号化情報がNOC<(OC−DB+IB)を満足するときは、前記(2)式に基づき無効データ量SBを算出し、かつ、削除符号量(Delete Bits)DEBをゼロとする。入力符号化情報がNOC>(OC−DB+IB)を満足するときには、前記(4)式に基づいて削除符号量DEBを算出し、かつ、無効データ量SBをゼロとすると共に、NoMC,NotCodedコード変換フラグを”1”とし、DBをNMNCと置き換える。
【0078】
更に、追加/削除量計算器43は、入力符号化情報が前記(1)式及び(3)式のいずれも満足しないとき、すなわち、NOC=(OC−DB+IB)のときには、上記の削除符号量DEBと無効データ量SBの両方を共にゼロとし、かつ、NoMC,NotCodedコード変換フラグを”0”とする。追加/削除量計算器43は、このようにして算出したNoMC,NotCodedコード変換フラグと無効データ量SBのうち、NoMC,NotCodedコード変換フラグはNoMC,NotCodedコード変換器42に供給し、無効データ量SBは無効データ付加器25に供給する。
【0079】
一方、符号化されている入力ビデオデータ信号#1は、終了コード削除器22により終了コードが削除された後、NoMC,NotCodedコード変換器42に供給される。NoMC,NotCodedコード変換器42は、NoMC,NotCodedコード変換フラグが”1”の場合のみ、入力されたピクチャ符号化データを上記のNoMC,NotCodedコードに変換する。このNoMC,NotCodedコードは、NoMC,NotCodedコードROM41に予め記憶されているNoMC,NotCodedコードを読み出して用いる。NoMC,NotCodedコード変換器42は、NoMC,NotCodedコード変換フラグが”0”の場合は、特に変換処理を行わない。
【0080】
このように変換処理を受けたビデオデータ信号は、無効データ付加器25に供給され、ここで追加/削除量計算器43からの無効データ量SBに応じた量の無効データが付加された後、ビデオデータ接続器26に供給されて、次に結合されるべき符号化ビデオデータ信号#2と直接に接続され、結合ビデオデータ信号として出力される。
【0081】
この実施の形態によれば、上記の接続に際して2つの符号化ビデオデータ信号を直接に繋いでも、MPEGの規格に準拠しているため、予め結合することを意識しないで符号化された符号化ビデオデータ信号同士を、復号器のビットストリーム蓄積用のバッファを破綻させずに、結合することができる。また、この実施の形態では、AC符号の削除を行わずに、最小限の符号でそのフレームをリピートするコードに置き換えているので、非常に簡便な方法で復号器のバッファの占有値を調整することができる。
【0082】
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、結合する可変長符号化データはビデオデータ以外の種類のデータでもよく、要は可変長符号化されたデータであって、バッファを復号器に持っているものであれば、どのような種類の符号化データにも適用可能である。
【0083】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値又はMPEGに規定されているバッファ占有値に関連した値と第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値との比較結果に応じたデータ量を計算し、そのデータ量を無効データとして第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データに追加し、その後に第2の可変長符号化データを結合することにより、無効データのデータ量だけ第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおけるバッファ占有値を下げ、よって復号器のバッファを少なくともオーバーフローすることを防止できるため、結合によるデータの欠落を無くすことができ、またアンダーフローが生じても、結合時に1〜2フレーム程度のフリーズができるので、結合時の不都合を従来に比べて大幅に低減できる。
【0085】
また、本発明によれば、第1の可変長符号化データの最後のシーンを、静止画又は静止画に近い画像のピクチャに符号化するようにしたため、最後のシーンの発生符号量を極めて少なくでき、バッファ占有値推移を最大値に近付けることができるため、上記の無効データの付加により、オーバーフローだけでなくアンダーフローも生じないようにでき、理想的な2つの可変長符号化データの結合ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1の実施の形態のブロック図である。
【図2】本発明によるデータ結合動作を説明する図である。
【図3】図6の実施の形態によるデータ結合動作の一例を説明する図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるバッファ占有値の時間的変化を示す図である。
【図5】本発明装置の第3の実施の形態の要部のブロック図である。
【図6】本発明装置の第3の実施の形態の他の要部のブロック図である。
【図7】図6中の符号削除器の一例のブロック図である。
【図8】本発明装置の第4の実施の形態のブロック図である。
【図9】AC係数のジグザグスキャンを説明する図である。
【図10】AC係数(符号)の一例を示す図である。
【図11】AC係数コードの一例を示す図である。
【図12】MPEGのピクチャタイプにおける発生符号量の説明図である。
【図13】復号器のバッファの占有値の時間的変化の一例を示す図である。
【図14】2つのビデオデータ信号の結合の一例を説明する図である。
【図15】アンダーフローが発生するときの2つのビデオデータ信号の復号器のバッファの占有値の時間的変化の一例と結合を説明する図である。
【図16】オーバーフローが発生するときの2つのビデオデータ信号の復号器のバッファの占有値の時間的変化の一例と結合を説明する図である。
【符号の説明】
11、22 終了コード削除器
12 バッファ占有値計算器
13 無効データ量計算器
14、25 無効データ付加器
15、26 ビデオデータ接続器
20 符号化情報観測器
21 記憶回路
23 符号削除器
24、43 追加/削除量計算器
31 VLD器
32 AC符号削除器
33 削除符号量制御回路
34 バッファ
35 符号量カウンタ
41 NoMC,NotCodedコードROM
42 NoMC,NotCodedコード変換器
Claims (2)
- 復号器のバッファの占有値がオーバーフロー及びアンダーフローしないようにそれぞれ可変長符号化された、後端に終了コードを有し、かつ、それぞれ複数の圧縮部分データからなる第1及び第2の可変長符号化データを結合して、復号器のバッファへ出力する可変長符号化データの処理方法において、
前記第1の可変長符号化データの終了コードを削除した後、前記第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値をOC、前記最後の圧縮部分データの符号量をDB、前記最後の圧縮部分データが復号化されてから次の圧縮部分データが復号化されるまでの時間に復号器に入力される符号量をIBとしたとき、(OC−DB+IB)で表される値である、前記第1の可変長符号データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値又はMPEGに規定されているバッファ占有値に関連した値と前記第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値とを大小比較し、前記第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値をNOCとしたとき、NOC<(OC−DB+IB)のときは[(OC−DB+IB)−NOC]で表され、NOC≧(OC−DB+IB)のときは0で表される無効データのデータ量を計算し、前記第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データに前記計算した無効データを追加した後、前記第2の可変長符号化データを結合して復号器のバッファへ出力することを特徴とする可変長符号化データの処理方法。 - 復号器のバッファの占有値がオーバーフロー及びアンダーフローしないようにそれぞれ可変長符号化された、後端に終了コードを有し、かつ、それぞれ複数の圧縮部分データからなる第1及び第2の可変長符号化データを結合して、復号器のバッファへ出力する可変長符号化データの処理装置において、
前記第1の可変長符号化データの終了コードを削除する終了コード削除器と、 前記終了コード削除器により終了コードが削除された前記第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値をOC、前記最後の圧縮部分データの符号量をDB、前記最後の圧縮部分データが復号化されてから次の圧縮部分データが復号化されるまでの時間に復号器に入力される符号量をIBとしたとき、(OC−DB+IB)で表される値である、前記第1の可変長符号データの最後の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値又はMPEGに規定されているバッファ占有値に関連した値と前記第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値とを大小比較し、前記第2の可変長符号化データの最初の圧縮部分データの復号タイミングにおける前記バッファ占有値をNOCとしたとき、NOC<(OC−DB+IB)のときは [ (OC−DB+IB)−NOC ] で表され、NOC≧(OC−DB+IB)のときは0で表される無効データのデータ量を計算する計算器と、
前記計算器により計算されたデータ量の前記無効データを、前記終了コードが削除されている第1の可変長符号化データの最後の圧縮部分データに追加する付加器と、
前記付加器からの前記無効データが付加された第1の可変長符号化データに続いて前記第2の可変長符号化データを結合して復号器のバッファへ出力する接続器と
を有することを特徴とする可変長符号化データの処理装置。
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