JP3554745B2 - 冷凍機の冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば空気調和装置や冷蔵庫などの冷凍機の冷媒の冷却に用いられる冷凍機の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気調和装置や冷蔵庫に用いられる冷却装置には従来から、開放式と密閉式のものが用いられている。前者のものは、コンプレッサから出た高温の冷媒と循環冷却水を熱交換し、温度の上がった循環冷却水を冷却装置の上から流下させながら、ファンによってカウンタ方向に空気を流し、循環冷却水の一部を気化させることによって循環水を冷却するようにしている。
【0003】
また、後者のものは蛇管とフィンよりなる熱交換器にコンプレッサから出た高温の冷媒を通し、フィンの上から冷却水を流下させながらファンによってフィンの間に空気を流すことによってフィンを冷却し、冷媒の放熱をするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のものは、冷却効果が十分でなく従って冷凍機のエネルギ効率を十分に高めることができず、また冷却水の中に藻やバクテリアが発生する等の問題点があった。
【0005】
本発明は熱交換器を利用してコンプレッサから出た冷媒を効果的に冷却し、空気調和機等のエネルギ効率の改善に寄与し、藻等の発生することのない冷凍機の冷却装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
空気調和装置や冷蔵庫等の冷凍機の冷媒の冷却を行う冷却装置において、互いに熱交換を行う2つの流体の通過路を有する熱交換器を有し、気体流に揮発性液体を相対湿度100%の気体中に霧状の微細な液滴が浮遊した状態となるまで噴霧して霧状の処理気体流となすとともに熱交換器の通過路の一方に上方から処理気体を送通し、かつ気体流Aa内の微細な水滴が必要最低限よりやや多めに含まれるように噴霧し、熱交換器の通路内で気化しなかった水滴が受水槽に溜まるようにし、熱交換器内での液滴の気化熱でコンプレッサから出た冷媒を冷却するようにした
【0007】
【発明の実施の形態】
【実施例1】本発明の請求項1、3に記載の発明は以下説明の実施例1によって実現可能であることがわかる。
【0008】
つまり、図1において1は公知の冷凍機であり、内部にコンプレッサ(図示せず)を有している。2は熱交換器であり、その一方の流路3は蛇管状であり、他方の流路4は蛇管状の流路3を囲むジャケット状になっている。
【0009】
熱交換器2の一方の流路3にはコンプレッサから出た高温のフロンガス(クロロフルオロ炭化水素:米国デュポン社の商標)その他の冷媒が流れており、熱交換器2の他方の流路4には冷却水が流れている。
【0010】
5は直交流型熱交換器であり、その詳細は後述する。熱交換器2の他方の流路4は直交流型熱交換器5の一方の流路と管路6を介して連結されており、管路6の途中には循環ポンプ7が設けられている。つまり、熱交換器2と直交流型熱交換器5の間は密閉状態で冷却水が循環する状態となっている。
【0011】
8はブロアであり、吸い込み側は大気に開放されており、吐き出し側はチャンバー9の上端と結合している。また、チャンバー9の下端は直交流型熱交換器5の他方の流路の入口と連結している。そして、直交流型熱交換器5の他方の流路の出口は大気に開放されている。
【0012】
チャンバー9の中には噴霧装置10が取り付けられており、チャンバー9内の空気の相対湿度を100%にするとともに、さらに多量の微細な水滴が浮遊した状態即ち霧状とする。噴霧装置10としては例えば空気噴霧ノズルを用いており、水の加圧ポンプ11およびコンプレッサ12が連結されている。
【0013】
13は受水槽で、直交流型熱交換器5の下方に設置されており、ドレン管14が設けられている。
【0014】
図2は直交流型熱交換器5の斜視図であり、以下直交流型熱交換器5の詳細について説明する。アルミニウムその他の金属のシ−トまたはポリエステルその他の合成樹脂のシ−トよりなる隔壁21と波長3.0mm、波高1.6mmの波板22とを交互に且つ波板22の波の方向が一段毎に直交するように積重ね互に接着して図2に示す如き直交流型熱交換器5を得る。
【0015】
図3に示す如くこの直交流型熱交換器5の一方の小透孔群23の軸をほぼ垂直に他の小透孔群24の軸をほぼ水平になるように配置し、小透孔群23の流入口23aにチャンバ9を取付け、チャンバ9にブロア8および水噴霧装置10を取付ける。また、小透孔群24の流入口24aおよび流出口24bに夫々チャンバ25、26を取付け、チャンバ25、26に管6を連結する。
【0016】
以上の構成の本発明の実施例1のものの作用をつぎの通り説明する。まず、直交流型熱交換器5を用いた冷却手段について説明する。ブロア8を動作させて気体流Aを作り、これに水噴霧装置10より水を噴霧し気体流Aaとする。噴霧する水の量は、噴霧によって気化する量以上とする。すると、噴霧された水の一部が気化し、気化によって気化熱が奪われ、チャンバ9内に送られた気体流Aaの温度が低下する。また、チャンバ9内の空気つまり気体流Aaは相対湿度が100%となり、その空気の中に多量の水の微粒子が浮遊した状態即ち霧状となる。
【0017】
そして、この微細な水滴が多量に浮遊した状態の空気が直交流型熱交換器5の一方の小透孔群23に入る。冷凍機1が運転状態であると、熱交換器2の一方の流路3に送られる冷媒の温度は高くなっており、熱交換器2の他方の流路4に送られる水と熱交換を行う。
【0018】
熱交換器2の他方の流路4に送られる水はポンプ7によって循環されており、管6およびチャンバ25を通って直交流型熱交換器5の他方の小透孔群24に入る。そして、一方の小透孔群23と他方の小透孔群24の間で、隔壁21を介して顕熱交換が行われる。つまり、他方の小透孔群24を通過する冷却水は一方の小透孔群23を通過する気体流Aaによって冷却され、同時に一方の小透孔群23を通過する気体流Aaは加熱される。
【0019】
すると、一方の小透孔群23を通過する気体流Aaの相対湿度は100%以下となり、その中に含まれる多量の水の微粒子が気化し、気化熱が奪われ気体流Aaが冷却される。
【0020】
これによって、一方の小透孔群23を通過する気体流Aaの温度は低温のままほぼ一定に保たれるため、他方の小透孔群24を通過する冷却水は熱交換器5の小透孔群24の全域・全長にわたり連続的に冷却され、その温度もほぼ一定に保たれる。
【0021】
この場合水噴霧装置10からの噴霧量が多過ぎると微細な水滴が直交流型熱交換器5の小透孔群23内の隔壁に集まり凝集して大きな水滴や水流となりその水滴や水流は微細な水滴と比べて表面積は極めて小さくなり冷媒から奪った熱量では気体流Aaの温度を充分低下させることはできず、従って冷媒の温度を充分に下げることはできない。気体流Aa内の微細な水滴が均一に必要最小限よりやや多めに含まれるように噴霧すれば冷却効率がよく、水も節約できる。
【0022】
そして、直交流型熱交換器5の小透孔群23内で気化しなかった水滴は受水槽13に溜り、ドレン管14より排出される。上記の通り、水噴霧装置10から噴霧される水量は直交流型熱交換器5の小透孔群23内で気化する量にほぼ等しいため、受水槽13に溜る水量は少なく、すべて廃棄しても問題はない。従って、水噴霧装置10から噴霧される水は循環することなく使われ、藻等の発生することはない。
【0023】
次に、本発明の実験データについて説明する。出願人の実験では、直交流型熱交換器5を厚さ25μのアルミニウム板を用いて波長3.0mm、波高1.6mmの波状に成形しこれを平板と交互に重ねて構成し、1辺250mmの立方体形状とした。外気温25.9℃、相対湿度39%の時に直交流型熱交換器5に2m/秒の速度で送風機8で空気を流し、噴霧装置10によって12リットル/時の量の水を噴霧した。これによって、直交流型熱交換器5に流入する水の温度は58.6℃であったが、直交流型熱交換器5の出口の水の温度は25.3℃まで低下した。
【0024】
【実施例2】
本発明の請求項3に記載の発明は以下説明の実施例2によって実現可能であることがわかる。
【0025】
以上の実施例では被冷却液体として水を用いる例を示したが、冬季の凍結を考慮して水にエチレングリコール等の凍結防止剤を50%容量程度添加したり、熱交換器2や直交流型熱交換器5の腐食を防止するため、腐食防止剤を添加することも考えられる。
【0026】
【実施例3】
本発明の請求項2、4に記載の発明は以下説明の実施例3によって実現可能であることがわかる。
【0027】
この実施例の冷凍機の冷却装置は図4に示される。図1の実施例のものとの相違点は次の通りである。つまり、図1に示した第1実施例のものは直交流型熱交換器5の他方の小透孔群24に水を通すようにしたのであるが、この実施例のものは直交流型熱交換器5の他方の小透孔群24にブロア27からの空気流を通すようにした。
【0028】
つまり、27はブロアでチャンバー28の入口と結合している。チャンバ28の出口は直交流型熱交換器5の他方の小透孔群24aの入口に結合している。小透孔群24の出口24bにはチャンバ29の入口が結合しており、チャンバ29の出口はラジエタ30に結合している。
【0029】
また、冷凍機1から出た冷媒をラジエタ30に通すように管路31が設けられている。そして、上記の相違点以外の構成は第1実施例のものと同一であるので説明を省略する。
【0030】
この実施例のものは、ブロア27によって空気が直交流型熱交換器5の他方の小透孔群24を通過し、その間に冷却されてラジエタ30に至る。ラジエタ30には冷凍器1から高温の冷媒が管路31を介して送られ、冷媒の熱を放出するものである。このラジエタ30には小透孔群24を通過した空気が送られることになる。
【0031】
つまり、ラジエタ30は直交流型熱交換器5の他方の小透孔群24を通過して冷却された空気流によって冷却され、外気によって直接冷却されるものと比較して極めて効率が向上する。
【0032】
出願人の実験では、上記の図1に示した第1実施例の直交流型熱交換器5と同一のものを使用し、外気温35℃、相対湿度39%の時に直交流型熱交換器5の小透孔群に2m/秒の速度で送風機8で空気を流し、噴霧装置10によって12リットル/時の量の水を噴霧した。すると、直交流型熱交換器5からラジエタ30に入る空気の温度は18.6℃となり、冷媒の冷却効果が極めて高くなる。
【0033】
この実施例のものは、既設の空気調和装置のラジエタの前に本発明の冷凍機の冷却装置を設置することができ、簡単な工事で既設の空気調和装置や冷蔵庫等の冷凍機の効率を向上することができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明は上記の如く、空気調和装置や冷蔵庫等の冷凍機の冷媒の冷却を行う冷凍機の冷却装置において、互いに熱交換を行う2つの流体の通過路を有する熱交換器を有し、気体流に揮発性液体を相対湿度100%の気体中に霧状の微細な液滴が浮遊した状態となるまで噴霧して霧状の処理気体流となすとともに熱交換器の通過路の一方に上方から処理気体を送通し、かつ気体流Aa内の微細な水滴が必要最低限よりやや多めに含まれるように噴霧し、熱交換器の通路内で気化しなかった水滴が受水槽に溜まるようにし、熱交換器内での液滴の気化熱で冷凍機から出た冷媒を冷却するようにしたため、冷媒は外気温の変化に拘らず十分冷却され冷凍機のエネルギ効率が高くなる。特に外気温度の高い夏場にも能力が落ちることがない。
【0035】
実施例2に示したものは上記の効果に加えて、既設の空調設備に付加することもできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍機の冷却装置の実施例1を示すブロック図である。
【図2】本発明に用いられる直交流型熱交換器の一例を示す斜視図である。
【図3】本発明の冷凍機の冷却装置の実施例1を示す透視斜視図である。
【図4】本発明の冷凍機の冷却装置の実施例2を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 冷凍機
2 熱交換器
3 流路
4 流路
5 直交流型熱交換器
6 管路
7 循環ポンプ
8 ブロア
9 チャンバ
10 噴霧装置
11 ポンプ
12 コンプレッサ
13 受水槽
14 ドレン管
21 隔壁
22 波板
23,24 小透孔群
25,26 ダクト
27 ブロア
28,29 チャンバ
30 ラジエタ
Claims (2)
- 冷凍機の排熱源と熱交換を行った流体を冷却するものであって、互いに熱交換を行う2つの流体の通過路を有する熱交換器を有し、気体流に揮発性液体を相対湿度100%の気体中に霧状の微細な液滴が浮遊した状態となるまで噴霧して霧状の処理気体流となすとともに前記熱交換器の通過路の一方に上方から前記処理気体を送通し、かつ気体流Aa内の微細な水滴が必要最低限よりやや多めに含まれるように噴霧し、前記熱交換器の通路内で気化しなかった水滴が受水槽に溜まるようにし、前記熱交換器内での液滴の気化熱で前記熱交換器の通過路の他方を通過する被冷却流体を冷却するようにしたことを特徴とする冷凍機の冷却装置。
- 冷凍機の排熱源と熱交換を行う流体を冷却するものであって、互いに熱交換を行う2つの流体の通過路を有する熱交換器を有し、気体流に揮発性液体を相対湿度100%の気体中に霧状の微細な液滴が浮遊した状態となるまで噴霧して霧状の処理気体流となすとともに前記熱交換器の通過路の一方に上方から前記処理気体を送通し、かつ気体流Aa内の微細な水滴が必要最低限よりやや多めに含まれるように噴霧し、前記熱交換器の通路内で気化しなかった水滴が受水槽に溜まるようにし、前記熱交換器内での液滴の気化熱で前記熱交換器の通過路の他方を通過する被冷却流体を冷却するようにしたことを特徴とする冷凍機の冷却装置。
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