JP3553479B2 - 機上製版印刷機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷版を機上で製版する機上製版印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷装置は、図10に示すようにこの各印刷ユニット1a〜1n毎に円筒状の版胴4を備え、この版胴4上に印刷版8を巻着して備えている。そして、上流の図示しないインキローラ群から印刷版8の絵柄部分にインキを供給して、そのインキをゴム胴5の表面に転移させ、さらにブランケット胴5と図示しない圧胴との間に搬送されてくる印刷用紙16の表面に転移させることで印刷を行っている。
【0003】
印刷版の作製においては従来、フィルム画像から感光処理された生版に絵柄(像パターン)を焼き付けることが一般的であったが、近年ではコンピュータで処理した電子データ(デジタルデータ)を用いた印刷版の作製が一般的になっている。また、フィルム画像から絵柄を焼き付けていた時代では、印刷版は、専用の製版室等のように印刷機とは別の場所において焼付機・現像機を用いて作製されていたが、この場合、搬送先間違いによる取付け間違いや、搬送中の損傷などが起こるので、搬送,保存及び取付けに十分な管理が必要であった。このため、近年では前述したデジタルデータを用いて、印刷機の機上で直接印刷版を作製する技術、即ち、機上製版に関する技術が提案され実用化されている。
【0004】
例えば、前述の図10に示す印刷機では、印刷版8の版胴4への取り付け時間を短くし、準備時間の短縮による生産性の向上を図るため、各印刷ユニット1a〜1n毎に印刷版8を自動で交換する自動刷版交換装置10が備えられている(自動刷版交換装置の詳細については特開平6−40008号公報,特開平7−32584公報等を参照)。この印刷機では、まず、感光処理された生版が自動刷版交換装置10によって版胴4に自動装着される。そして、生版が装着された後、図11に示すように印刷ユニット1a〜1nとは別ユニットの製版装置9が版胴4に向けて装着され、この製版装置9によって生版8への露光,現像が行われる。
【0005】
製版装置9内には、図12に示すような露光用のイメージ書込装置17が備えられている。イメージ書込装置17は、レーザドライバ11により必要なタイミングでレーザ光を発生し、発生したレーザ光を光ファイバ12でレンズ部13に導き、レンズ部13でレーザ光の焦点を合わせて生版8を露光する装置である。このイメージ書込装置17を版胴4の周面に接近させ、版胴4を回転させながらイメージ書込装置17を版胴4の軸方向に移動させることにより、版胴4の周面に備えられた生版8が次第に露光され、所望のイメージが書き込まれていく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のイメージ書込装置17はレーザドライバ11が一体的に組み込まれるため図示する装置寸法Lが大きく、このイメージ書込装置17を内蔵する従来の製版装置9も図示する装置寸法Lが大きかった。このように装置寸法Lが大きいことにより従来の製版装置9の取り扱いは容易でなく、また、露光終了後の製版装置9の格納場所の確保が困難で作業の邪魔になる虞もあった。
【0007】
これに対し、特開平11−314353号公報には、印刷ユニットの側壁部に備えられた揺動機構により補助装置を支持し、使用しないときには揺動機構を揺動させて垂直な待機位置へ補助装置を移動させるようにした技術が開示されている。この技術によれば、上記製版装置のような補助装置の取り扱いは容易であり、また、補助装置の使用後の保管場所が問題になることもなく、印刷機全体をコンパクトにまとめることができる。しかしながら、上記技術にかかる揺動機構は補助装置のための専用機構であるため、設置するためには余分なコストがかかってしまうという課題がある。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、既存の設備を利用することによってコスト増を抑えながらコンパクトで作業性の良好な装置構成を実現できるようにした、機上製版印刷機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明の機上製版印刷機は、版胴に生版を装着し該版胴上において該生版にイメージを書き込むことにより印刷版を作製する機上製版印刷機において、該版胴に装着する該生版及び該版胴より回収した旧印刷版を一時格納するカセットと、該カセットを該版胴に近接した版交換位置と該版胴から離隔した待機位置との間で移動させる移動機構とを少なくとも含み、該版胴から該旧印刷版を回収して新たに該生版を装着する印刷版交換手段と、該生版にイメージを書き込むイメージ書込手段とを備え、該イメージ書込手段は該カセット上に設けられ、該カセットが該版交換位置にあるときに該版胴に装着された該生版に対しイメージを書き込むように構成されたことを特徴としている。
【0010】
なお、好ましくは、該生版に感光処理を施し、該イメージ書込手段を、該印刷機の機械フレーム上に配設された光源に光ファイバを介して接続された光線照射口、例えば光学レンズを少なくとも含み、上記感光処理された生版に光線を照射してイメージを書き込む手段として構成する(請求項2)。このように該光源が該機械フレーム上に配設されることにより、該カセット上に設けられる該イメージ書込手段の簡素化及び小型化が可能になる。より好ましくは、少なくとも該イメージ書込手段により該生版にイメージが書き込まれている間、該カセットを該印刷機の機械フレームに固定する固定手段を備えるようにする(請求項3)。これにより、イメージ書き込み時の正確な位置決めが可能になる。
【0011】
また、上記目的を達成するために、請求項4記載の本発明の機上製版印刷機は、版胴に生版を装着し該版胴上において該生版にイメージを書き込むことにより印刷版を作製する機上製版印刷機において、少なくとも該版胴が収納され、印刷用紙の走行方向下流側において該走行方向と直角な向きに開放する前面を有する版胴収納部と、該版胴収納部の前面を覆うカバー部材と、該カバー部材を該版胴収納部の前面を覆う閉位置と該版胴収納部の前面を開放する開位置との間で該印刷機の上下方向に昇降移動させる開閉機構と、該生版にイメージを書き込むイメージ書込手段とを備え、該イメージ書込手段は該カバー部材上に設けられ、該カバー部材が該閉位置にあるときに該版胴上の該生版に対しイメージを書き込むように構成されたことを特徴としている。
さらに、上記目的を達成するために、請求項5記載の本発明の機上製版印刷機は、版胴に生版を装着し該版胴上において該生版にイメージを書き込むことにより印刷版を作製する機上製版印刷機において、少なくとも該版胴が収納され、印刷用紙の走行方向下流側において該走行方向と直角な向きに開放する前面を有する版胴収納部と、該版胴収納部の前面を覆うカバー部材と、該カバー部材を該版胴収納部の前面を覆う閉位置と該版胴収納部の前面を開放する開位置との間で該印刷機の幅方向に水平移動させる開閉機構と、該生版にイメージを書き込むイメージ書込手段とを備え、該イメージ書込手段は該カバー部材上に設けられ、該カバー部材が該閉位置にあるときに該版胴上の該生版に対しイメージを書き込むように構成されたことを特徴としている。
【0012】
なお、好ましくは、該生版に感光処理を施し、該イメージ書込手段を、該印刷機の機械フレーム上に配設された光源に光ファイバを介して接続された光線照射口、例えば光学レンズを少なくとも含み、上記感光処理された生版に光線を照射してイメージを書き込む手段として構成する(請求項6)。このように該光源が該機械フレーム上に配設されることにより、該カセット上に設けられる該イメージ書込手段の簡素化及び小型化が可能になる。より好ましくは、少なくとも該イメージ書込手段により該生版にイメージが書き込まれている間、該カバー部材を該印刷機の機械フレームに固定する固定手段を備えるようにする(請求項7)。これにより、イメージ書き込み時の正確な位置決めが可能になる。
【0013】
【発明の実施形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図6は本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機を示すものである。詳しくは、図1は本機上製版印刷機の全体構成を示す概略図であり、図2,図3は本機上製版印刷機の要部構成を示す概略図である。図4は本機上製版印刷機にかかる固定機構の概略構成図、図5は露光部分の概略構成図である。また、図6は本機上製版印刷機の動作説明図である。なお、前記した従来の印刷機と同一の部位については図中同一の符号を付して示している。
【0014】
まず、本機上製版印刷機(以下、単に印刷機という)の構成について説明する。図1に示すように、本印刷機は各印刷ユニット1a〜1n毎に着脱自在な自動版交換/製版装置(印刷版交換手段)49を備えたことを特徴としている。自動版交換/製版装置49は、図1中に実線で示すように印刷ユニット1b〜1n上及び支持台45上に搭載されており(以下、この搭載位置を待機位置という)、図1中に二点鎖線で示すように待機位置から斜め前方(印刷用紙16の走行方向後方)にスライドして各印刷ユニット1b〜1nに装着されるようになっている(以下、この装着位置を版交換位置という)。この自動版交換/製版装置49は、従来の自動刷版交換装置に製版機能を付加したものであり、その詳細構成は図2,図3に示されている。
【0015】
図2,図3に示すように、自動版交換/製版装置49は、各構成部品が搭載される全体枠としてのカセット27を有しており、このカセット27には、主として旧版格納部19,生版格納部20,イメージ書込ヘッド14が設けられている。カセット27は両側にガイド24a,24bと中央部に移動用ラック25とを備え、両ガイド24a,24bを適宜梁で連結することにより構成されている。両ガイド24a,24bは、印刷機ユニット1b〜1n或いは支持台45のフレーム48aに固設された固定ガイド23に嵌合しており、移動用ラック25はフレーム48a側に備えられたピニオン28と噛み合っている。ピニオン28は駆動軸29を介して上記フレーム48aに固設された移動モータ26に連結され、移動モータ26を作動させピニオン28を駆動することによって、カセット27が固定ガイド23によって両ガイド24a,24bを案内されながら前記の待機位置と版交換位置との間をスライド移動するようになっている。
【0016】
カセット27の両ガイド24a,24bの下端部には、図4に示すように位置決めガイド31が形成されている。一方、装着側の印刷機ユニット1a〜1nのフレーム48bには位置決めガイド31に対応して位置決めピン32が設けられている。カセット27が待機位置から版交換位置にスライド移動したとき、左右の位置決めガイド31,31がそれぞれ位置決めピン32,32に嵌合してカセット27の位置が正確に決まるようになっている。また、一方のガイド24aには、フック41aとアクチュエータ41bとを有する固定機構(固定手段)41が備えられている。フック41aは位置決めガイド31の後方に回転自在に取り付けられており、位置決めガイド31が位置決めピン32に嵌合した状態においてフック41aの回動軌跡上に位置決めピン32が位置するようになっている。アクチュエータ41bは伸縮によってフック41aを回動させる装置であり、位置決めガイド31が位置決めピン32に嵌合した後、フック41aを位置決めピン32に係止させることによりカセット27を拘束してカセット27を正確にフレーム48b側に固定するようになっている。
【0017】
この版交換位置において、版胴4の図示しない版装着装置は版胴4に巻着された使用済みの印刷版(旧印刷版,旧版ともいう)8のくわえ尻を開放するようになっている。そして、版胴4が逆転することにより、印刷版8はくわえ尻側からカセット27の旧版格納部19に押し込まれていくようになっている。自動版交換/製版装置49は、印刷版8がある程度旧版格納部19に入ったところで旧版グリッパ38により印刷版8を把持し、旧版移動機構39により旧版グリッパ38を奥側に移動させて印刷版8を旧版格納部19内に格納するようになっている。このとき、版胴4は印刷版8を旧版格納部19内に押し込みながら約一回転し、最後に図示しない版装着装置を緩めて印刷版8のくわえ側の把持を解くようになっている。
【0018】
生版格納部20には、生版搬送装置33が備えられている。この生版搬送装置33には感光処理を行った未露光の生版18が保持されており、印刷版8が旧版格納部19内に格納されると、生版18は生版搬送装置33のアクチュエータ34により生版格納部20から前方に押し出され、版胴4の版装着装置に挿入されるようになっている。版胴4では、挿入された生版18のくわえ側を版装着装置で把持するようになっており、版胴4の正回転により生版18は生版格納部20から取り出され、版胴4が約一回転することにより生版18のくわえ尻側が版装着装置で把持されるようになっている。なお、図示しない版装着装置や旧版移動機構39等、版交換のための構成は従来の自動刷版交換装置と同構成であり公知であるので、その詳細な説明は省略する。
【0019】
カセット27の版胴4側先端には、版胴4の軸方向と平行に設けた幅方向ガイド22が両ガイド24a,24b間に張架されている。そして、この幅方向ガイド22上にイメージ書込ヘッド(光線照射口)14が備えられている。イメージ書込ヘッド14は幅方向ガイド22に沿って延設された棒ネジ等からなるヘッド移動機構36に取り付けられており、移動モータ35でヘッド移動機構36を駆動することによって幅方向ガイド22に沿って移動するようになっている。また、ヘッド移動機構36の一端部には、ヘッド位置センサ37が設けられ、イメージ書込ヘッド14の版胴軸方向の位置を検出するようになっている。
【0020】
図5に示すように、イメージ書込ヘッド14は内部に1又は複数の光学レンズからなるレンズ部13を備えている。このレンズ部13はフレーム48a側の固定部分に設けられたレーザドライバ11に光ファイバ12を介して接続されている。生版18上のレーザ光の照射位置は図示しない版胴回転位相センサからの信号とヘッド位置センサ37からの信号とに基づき演算でき、レーザドライバ11からレンズ部13へは照射位置の絵柄データに対応したレーザ光が伝送されるようになっている。そして、このレーザ光がレンズ部13から生版18に照射されることにより、印刷する絵柄が生版18に焼付・現像されるようになっている。本実施形態では、これらイメージ書込ヘッド14,光ファイバ12及びレーザドライバ11により、イメージ書込装置(イメージ書込手段)47が構成されている。なお、レーザ光の照射方向やカセット27内の収納スペースの関係でイメージ書込ヘッド14の設置位置や方向に制約がある場合には、ミラーを用いてレーザ光の方向を変えるようにしても良い。
【0021】
また、本印刷機には図示しない制御装置が備えられている。制御装置はCPU,RAM,ROM,I/Oインタフェース等のハードウェアとROM内に記録されたプログラムとから構成され、印刷機に内蔵されるか或いは外部に配設されており、上記自動版交換/製版装置49を含めた本印刷機に備えられる各機器の各種動作を制御している。また、本印刷機に付設される図示しない操作卓には、手動,半自動,自動のモード切換用釦、手動の場合の各制御機器操作釦、半自動の場合の刷版交換釦及び製版釦、自動の場合の自動製版釦等が備えられている。上記制御装置では、この操作卓の釦操作による動作選択に応じて上記自動版交換/製版装置49を含めた各機器を制御するようになっている。
【0022】
以下、図6及び図2〜図5を参照しながら上記制御装置により制御される印刷機の動作、特に製版処理時の動作について具体的に説明する。なお、製版処理モードは手動,半自動及び自動の3モードが有るが、半自動モードに設定した場合について説明する。図6(a)は自動版交換/製版装置49が待機位置、即ち、印刷中等のように版交換や製版等に関係が無い場合の位置にある状態を示している。この状態において版交換釦を押すと、版胴4が所定の版交換位置まで回転して停止し、図6(b)に示すように自動版交換/製版装置49のカセット27が移動モータ26によって前方に移動する。この時、自動版交換/製版装置49の先端部に設けた位置決めガイド31と機械フレーム側に設けた位置決めピン32が嵌まり合うようになり、位置が決まると固定機構41のアクチュエータ41bが作動してカセット27がフレーム48bに固定される。これにより、カセット27の停止位置の精度が確保される。
【0023】
次に版胴4の図示しない版装着装置のくわえ尻側を緩め、図6(c)中の矢印方向に版胴4を逆転させる。これにより、版胴4の周面に巻着されていた使用済みの印刷版8は、そのくわえ尻が印刷版8の弾性力によりカセット27のガイドに沿って旧版格納部19に押し込まれる。旧版格納部19にくわえ尻を押し込まれた印刷版8は、旧版グリッパ38によりくわえ尻をくわえられ、旧版移動機構39による引き込み力と版胴4の回転による送り込み力とにより、旧版格納部19内に更に押し込まれる。そして、版胴4が約一回転し、印刷版8のくわえ側がほぼ格納方向と一直線になる位置に来たときに版胴4を停止させ、版装着装置のくわえ側を緩める。そして、旧版移動機構39により印刷版8を旧版格納部19内に完全に引き込み、印刷版8の回収を終了する。
【0024】
次に、図6(d)に示すように版胴4を所定の生版取付け位置に停止させ、版装着装置のくわえ側を開き、自動版交換/製版装置49の生版格納部20内に格納されている生版18を生版搬送装置33により版胴4の版装着装置のくわえ部に供給する。そして、供給された生版18のくわえ側を版装着装置でくわえ、図6(d)中に矢印で示す順方向に版胴4を約一回転させて版胴4の周面に生版18を巻回させ、最後に生版18のくわえ尻を版装着装置でくわえる。これにより、生版18の版胴4への取付けが完了する。
【0025】
旧印刷板8と生版18との交換完了後、次いで製版釦を操作すると、版胴4が図6(e)中に矢印で示した順方向に高速回転すると共に、移動モータ35に駆動されたイメージ書込ヘッド14が幅方向ガイド22に沿って版胴4の軸方向に移動する。このとき、制御装置には、図示しない版胴回転位相センサからの信号(版胴4の回転位相データ)と、ヘッド位置センサ37からの信号(イメージ書込ヘッド14の軸方向位置データ)とが入力される。製版装置は、これら各センサからの入力データと印刷する絵柄データとから照射位置に対応したレーザ光をレーザドライバ11で生成させる。レーザドライバ11が生成したレーザ光は光ファイバ12を介してイメージ書込ヘッド14に伝送され、レンズ部13から版胴4上の生版18の表面に照射される。これにより生版18の表面に印刷する絵柄(イメージ)が書き込まれていく。生版18へのイメージの書き込みが完了した後、版材の形式に応じた現像処理が行われることにより、製版が完了する。製版完了後は固定機構41を解除し、図6(f)に示すように移動モータ26によりカセット27を待機位置までを後退させる。これにより一連の作業が終了する。
【0026】
本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機は上述のように構成され、また上述のように動作するので、本機上製版印刷機を用いて印刷版の製版を行うことにより次のような効果が得られる。即ち、本機上製版印刷機によれば、製版を別室で行わずに機上で行うので、印刷版の取付け位置を間違ったり、搬送途中或いは保管中に印刷版の版面を損傷することがない。また、専用の製版室が不要となるので省スペース化を図れ、初期設備費が少なくてすむという効果もある。また、印刷ユニットと別体の製版ユニットを備えるのではなく、従来設備されていた自動刷版交換装置に製版機能を一体化しているので、製版ユニットの保管場所を考慮する必要がなく通常の作業場所における作業スペースが十分確保できるという効果もある。
【0027】
更に、製版は版交換時に行われるが、本機上製版印刷機では、自動刷版交換のためのカセット27上に製版のためのイメージ書込ヘッド14を一体的に備えているので、版交換時にカセット27が版交換位置に装着されると、同時にイメージ書込ヘッド14も製版位置に装着される。そして、版交換及び製版が終了してカセット27が待機位置に戻ると、同時にイメージ書込ヘッド14も版胴4から離れて待機位置に戻る。この間のカセット27の動作は従来の自動刷版交換装置と同様であり、製版のための新たな動作や無駄な動作は生じていない。従って、本機上製版印刷機によれば、カセット27にイメージ書込ヘッド14を一体的に備えたことにより、専用の移動機構を設けることなくイメージ書込ヘッド14を版胴4へ接離させることができ、コスト増を抑えながらコンパクトな装置構成を実現できるという効果がある。
【0028】
また、本機上製版印刷機によれば、レーザ光発生装置であるレーザドライバ11をイメージ書込ヘッド14に内蔵せず、また、移動体であるカセット27にも搭載せず、固定側(フレーム48a側)に設けたので、イメージ書込ヘッド14を簡素な構成として装置寸法Lを抑えることができるとともに、移動体の軽量化による省エネが実現されるという効果もある。
【0029】
次に、本発明の第2実施形態としての機上製版印刷機について図7を用いて説明する。本実施形態の機上製版印刷機は、第1実施形態の機上製版印刷機が自動刷版交換装置を製版装置に兼用したものであるのに対し、一般に印刷ユニット毎に設けられている印刷部カバーに製版装置を備えたものである。ここで、図7は本機上製版印刷機の全体構成を示す概略図である。
【0030】
図7に示すように、各印刷ユニット1a〜1nには、版胴4やブランケット胴5が収納された印刷部の面を覆う印刷部カバー(カバー部材)42が備えられている。印刷部カバー42はアーム50により上方から支持されており、アーム(開閉機構)50は各印刷ユニット1a〜1nの上面に備えられたブラケット51により揺動自在に支持されている。アーム50がブラケット51を回転軸として揺動することにより、印刷部カバー42は上記印刷部の前面を覆う閉位置(印刷ユニット1a,1bにおける印刷カバー42の位置)と印刷部の前面を開放する開位置(印刷ユニット1c,1nにおける印刷カバー42の位置)との間で昇降移動する。なお、印刷部カバー42の開閉形式は作業者による手動開閉式でもよく、或いはモータ等のアクチュエータによりアームを揺動駆動する自動開閉式でもよい。
【0031】
本機上製版印刷機は、上記印刷部カバー42に製版装置43を一体的に取り付けている。製版装置43には、図示しないイメージ書込装置とイメージ書込装置のイメージ書込ヘッドを版胴4の軸方向(装置幅方向)に移動させる図示しない幅方向移動装置とが備えられている。イメージ書込ヘッドの構成は第1実施形態と同様であり、レーザ光を照射するレンズ部を少なくとも備えている。レーザ光を生成するレーザドライバは、レンズ部と一体的にイメージ書込ヘッドに内蔵してもよいが、好ましくは各印刷ユニット1a〜1nの機械フレーム側に備え、光ファイバを用いてレーザドライバとイメージ書込ヘッドのレンズ部とを接続する。また、幅方向移動装置の構成も第1実施形態と同様であるので詳細な説明は省略するが、イメージ書込ヘッドの版胴軸方向への移動を案内する幅方向ガイド,イメージ書込ヘッドを幅方向ガイドに沿って移動させるヘッド移動機構,ヘッド移動機構を駆動する移動モータ等から構成されている。また、イメージ書込ヘッドの版胴軸方向の位置を検出するヘッド位置センサも設けられている。
【0032】
印刷カバー42及び各印刷ユニット1a〜1nの機械フレームには、閉位置において印刷カバー42を各印刷ユニット1a〜1nの機械フレームに固定する図示しない固定機構が設けられている。固定機構としては公知種々の構成を採用することができるのでここでは説明を省略するが、例えば第1実施形態と同様に、機械フレーム側の位置決めピンに印刷カバー42側のフックを係止させるような構成(図4参照)を用いることができる。
【0033】
また、本印刷機にも第1実施形態と同様に図示しない制御装置が備えられている。制御装置は印刷カバー42の開閉動作や製版装置43の製版処理時の動作を含めた本印刷機に備えられる各機器の各種動作を制御している。この制御装置により制御される印刷機の動作、特に製版処理時の動作について簡単に説明すると次のようになる。
【0034】
まず、製版処理に先立ち、版胴4に巻着されている使用済みの印刷版8が感光処理された未露光の生版8に交換される。この交換は、印刷カバー42が開位置にある状態において作業者による手作業、或いは従来の自動刷版交換装置による自動交換により行われる。次いで図示しない操作卓の製版釦を操作すると、印刷カバー42が閉位置まで下降する。そして、印刷カバー42に設けた図示しないフックが機械フレーム側に設けた図示しない位置決めピンに係止して印刷カバー42が機械フレームに固定される。続いて、版胴4が順方向に高速回転すると共に、図示しないイメージ書込ヘッドがレーザ光を照射しながら版胴4の軸方向へ移動する。このとき、制御装置には、図示しない版胴回転位相センサからの版胴の回転位相データと、ヘッド位置センサからのイメージ書込ヘッドの軸方向位置データとが入力され、製版装置は、これら各センサからの入力データと印刷する絵柄データとから照射位置に対応したレーザ光をイメージ書込ヘッドから照射させる。これにより生版18の表面に印刷する絵柄(イメージ)が書き込まれていき、生版18へのイメージの書き込みが完了した後、版材の形式に応じた現像処理が行われて製版が完了する。
【0035】
本発明の第2実施形態としての機上製版印刷機は上述のように構成され、また上述のように動作するので、本機上製版印刷機を用いて印刷版の製版を行うことにより次のような効果が得られる。即ち、本機上製版印刷機によれば、第1実施形態と同様に製版を別室で行わずに機上で行うので、印刷版の取付け位置を間違いや搬送途中等での版面の損傷といった不具合を防止でき、また、専用の製版室が不要となるので省スペース化を図れ、初期設備費が少なくてすむという効果がある。また、印刷ユニットと別体の製版装置を備えるのではなく、従来設備されていた印刷部カバー42に製版装置43を一体化しているので、製版装置の保管場所を考慮する必要がなく通常の作業場所における作業スペースが十分確保できるという効果もある。
【0036】
また、本機上製版印刷機によれば、通常各印刷ユニット1a〜1nに設備されている印刷部カバー42に製版装置43を一体的に備えたことにより、専用の移動機構を設けることなく製版装置43を版胴4へ接離させることができ、コスト増を抑えながらコンパクトな装置構成を実現できるという効果がある。更に、製版装置43が取り付けられる印刷部カバー42は自動刷版交換装置よりも極めて簡単な構成であるので、第1実施形態に比較して設置が容易であり、保守管理が容易になるという効果もある。
【0037】
上記の第2実施形態の機上製版印刷機は、通常印刷ユニット毎に設けられている印刷部カバーに製版装置を備えたものであるが、印刷カバーの形式は第2実施形態のような回動式のものに限定されず、以下に説明する第3実施形態のような形式であってもよい。以下、本発明の第3実施形態としての機上製版印刷機について図8を用いて説明する。なお、図8は本機上製版印刷機の全体構成を示す概略図である。
【0038】
図8に示すように、本機上製版印刷機は、各印刷ユニット1a〜1nに直動式の印刷部カバー52を備え、この直動式の印刷部カバー(カバー部材)52に製版装置43を設けたことを特徴としている。印刷部カバー52は各印刷ユニット1a〜1nの左右機械フレーム上面に固設され装置幅方向に水平に延びるガイドアーム(開閉機構)53により上方から支持されている。印刷部カバー52はこのガイドアーム53に沿って、版胴4やゴム胴5が収納される印刷部の前面を覆う閉位置〔図8(b)中に実線で示す位置〕と印刷部の前面を開放する開位置〔図8(b)中に二点鎖線で示す位置〕との間で水平移動する。なお、印刷部カバー52の開閉操作は作業者による手動開閉でもよく、或いはモータ等を用いた自動開閉でもよい。
【0039】
製版装置43の構成は第2実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。また、印刷カバー52及び各印刷ユニット1a〜1nの機械フレーム54には、閉位置において印刷カバー52を各印刷ユニット1a〜1nの機械フレーム54に固定する図示しない固定機構が設けられているが、この固定機構の構成も第2実施形態と同様なので説明を省略する。更に、本印刷機にも第2実施形態と同様に図示しない制御装置が備えられているが、この制御装置により制御される印刷機の動作も第2実施形態と略同様なので説明を省略する。
【0040】
以上のような構成により、本発明の第3実施形態としての機上製版印刷機によれば、第2実施形態と同様の作用及び効果が得られるのに加え、印刷部カバー52の開閉を直動式とすることにより印刷部カバー52を開いたときのオープンスペースが大きく、印刷部カバー52を開いての作業が容易になるという効果がある。
【0041】
なお、図8では印刷部カバー52を水平移動式にした場合の構成を示しているが、本機上製版印刷機は、図9に示すように垂直移動式の印刷部カバー(カバー部材)55を備えることも可能である。この場合、各印刷ユニット1a〜1nの機械フレーム上に垂直に延びるガイドアーム(開閉機構)56を固設し、このガイドアーム56により印刷部カバー55を支持する。そして、ガイドアーム56に沿って、版胴4やゴム胴5が収納される印刷部の前面を覆う閉位置〔図9中に実線で示す位置〕と印刷部の前面を開放する開位置〔図9中に二点鎖線で示す位置〕との間で印刷部カバー55を水平移動させるようにする。このような構成によっても、上述した第3実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0042】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、上述の実施形態では、イメージ書込手段としてレーザ光により生版18を露光してイメージを書き込む装置を備えているが、イメージの書き込み方法はこれに限定されるものではなく、生版の性質に応じて種々の方法を用いることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1〜3に係る本発明の機上製版印刷機によれば、イメージ書込手段を既存の設備である印刷版交換手段のカセット上に設けるという構成により、コスト増を抑えながらコンパクトな装置構成を実現することができるという効果がある。
【0044】
また、請求項4〜7に係る本発明の機上製版印刷機によれば、イメージ書込手段を既存の設備である版胴収納部の前面を覆うカバー部材上に設けるという構成により、コスト増を抑えながらコンパクトな装置構成を実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機の全体構成を示す概略図である。
【図2】本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機の要部構成を示す概略側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機の要部構成を示す概略正面図であり、図2のA方向矢視図である。
【図4】本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機にかかる固定機構の概略構成図であり、図3のB−B矢視図である。
【図5】本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機にかかるイメージ書込装置の概略構成図である。
【図6】本発明の第1実施形態としての機上製版印刷機の版交換から製版にかけての動作説明図であり、(a)〜(f)の順に動作を示している。
【図7】本発明の第2実施形態としての機上製版印刷機の全体構成を示す概略図である。
【図8】本発明の第3実施形態としての機上製版印刷機の全体構成を示す概略図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図9】本発明の第3実施形態としての機上製版印刷機の変形例を示す概略図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図10】従来の印刷機の全体構成を示す概略図である。
【図11】従来の印刷機における製版装置の取り付け状態を印刷装置の側面視にて示す概略構成図である。
【図12】従来の製版装置の要部を図11と同様な側面視にて示す概略構成図である。
【符号の説明】
1a〜1n 印刷ユニット
4 版胴
5 ゴム胴
8 印刷版
11 レーザドライバ
12 光ファイバ
13 レンズ部
14 イメージ書込ヘッド
16 印刷用紙
18 生版
19 旧版格納部
20 生版格納部
22 幅方向ガイド
23 固定ガイド
24a,24b ガイド
25 移動用ラック
26 移動モータ
27 カセット
28 ピニオン
29 駆動軸
31 位置決めガイド
32 位置決めピン
33 生版搬送装置
34 アクチュエータ
35 ヘッド移動モータ
36 ヘッド移動機構
37 ヘッド位置センサ
38 グリッパ
39 旧版移動機構
41 固定機構
42,52,55 印刷部カバー
43 製版装置
47 イメージ書込装置
48a,48b 機械フレーム
49 自動版交換/製版装置

Claims (7)

  1. 版胴に生版を装着し該版胴上において該生版にイメージを書き込むことにより印刷版を作製する機上製版印刷機において、
    該版胴に装着する該生版及び該版胴より回収した旧印刷版を一時格納するカセットと、該カセットを該版胴に近接した版交換位置と該版胴から離隔した待機位置との間で移動させる移動機構とを少なくとも含み、該版胴から該旧印刷版を回収して新たに該生版を装着する印刷版交換手段と、
    該生版にイメージを書き込むイメージ書込手段とを備え、
    該イメージ書込手段は該カセット上に設けられ、該カセットが該版交換位置にあるときに該版胴に装着された該生版に対しイメージを書き込むように構成された
    ことを特徴とする、機上製版印刷機。
  2. 該生版には感光処理が施されており、該イメージ書込手段は、該印刷機の機械フレーム上に配設された光源に光ファイバを介して接続された光線照射口を少なくとも含み、上記感光処理された生版に該光線照射口から光線を照射してイメージを書き込む
    ことを特徴とする、請求項1記載の機上製版印刷機。
  3. 少なくとも該イメージ書込手段により該生版にイメージが書き込まれている間、該カセットを該印刷機の機械フレームに固定する固定手段を備えた
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の機上製版印刷機。
  4. 版胴に生版を装着し該版胴上において該生版にイメージを書き込むことにより印刷版を作製する機上製版印刷機において、
    少なくとも該版胴が収納され、印刷用紙の走行方向下流側において該走行方向と直角な向きに開放する前面を有する版胴収納部と、
    該版胴収納部の前面を覆うカバー部材と、
    該カバー部材を該版胴収納部の前面を覆う閉位置と該版胴収納部の前面を開放する開位置との間で該印刷機の上下方向に昇降移動させる開閉機構と、
    該生版にイメージを書き込むイメージ書込手段とを備え、
    該イメージ書込手段は該カバー部材上に設けられ、該カバー部材が該閉位置にあるときに該版胴上の該生版に対しイメージを書き込むように構成された
    ことを特徴とする、機上製版印刷機。
  5. 版胴に生版を装着し該版胴上において該生版にイメージを書き込むことにより印刷版を作製する機上製版印刷機において、
    少なくとも該版胴が収納され、印刷用紙の走行方向下流側において該走行方向と直角な向きに開放する前面を有する版胴収納部と、
    該版胴収納部の前面を覆うカバー部材と、
    該カバー部材を該版胴収納部の前面を覆う閉位置と該版胴収納部の前面を開放する開位置との間で該印刷機の幅方向に水平移動させる開閉機構と、
    該生版にイメージを書き込むイメージ書込手段とを備え、
    該イメージ書込手段は該カバー部材上に設けられ、該カバー部材が該閉位置にあるときに該版胴上の該生版に対しイメージを書き込むように構成された
    ことを特徴とする、機上製版印刷機。
  6. 該生版には感光処理が施されており、該イメージ書込手段は、該印刷機の機械フレーム上に配設された光源に光ファイバを介して接続された光線照射口を少なくとも含み、上記感光処理された生版に該光線照射口から光線を照射してイメージを書き込む
    ことを特徴とする、請求項4又は5記載の機上製版印刷機。
  7. 少なくとも該イメージ書込手段により該生版にイメージが書き込まれている間、該カバー部材を該印刷機の機械フレームに固定する固定手段を備えた
    ことを特徴とする、請求項4〜6の何れか1項に記載の機上製版印刷機。
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