JP3553058B1 - 掘削土の利用方法、及び掘削土保管容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 建築現場で発生した掘削土を効率的且つ安全に保管して利用する方法、及び掘削土の現場保管に適した掘削土保管容器を提供する。
【解決手段】 建築現場で発生した掘削土を、容器外形を構成する積み重ね可能な枠体2に底蓋3が開閉可能に設けられるとともに該枠体2の内側に筒状のシート4が張設されてなる掘削土保管容器1に充填し、該掘削土が充填された複数の掘削土保管容器1を建築現場に段積みして保管し、該建築現場の埋め戻し場所において前記容器の底蓋3を開放することにより保管された掘削土を埋め戻しに使用する。
【選択図】図1
【解決手段】 建築現場で発生した掘削土を、容器外形を構成する積み重ね可能な枠体2に底蓋3が開閉可能に設けられるとともに該枠体2の内側に筒状のシート4が張設されてなる掘削土保管容器1に充填し、該掘削土が充填された複数の掘削土保管容器1を建築現場に段積みして保管し、該建築現場の埋め戻し場所において前記容器の底蓋3を開放することにより保管された掘削土を埋め戻しに使用する。
【選択図】図1
Description
本発明は、建築現場で発生した掘削土を効率的に保管並びに利用する方法、及び掘削土を現場保管するに適した掘削土保管容器に関する。
住宅の基礎工事等により建築現場において発生した掘削土は、その建築現場に一時的に保管されて埋め戻しに使われる土と、残土として有料で処分される土とに分けられる。埋め戻しに使う分の掘削土は、建築現場の空きスペースに山状に盛り上げて埋め戻しまで保管される。しかし、都会等における建築現場は狭小地であることが多く、建築現場に空きスペースがあまりないので、掘削土を盛り上げておく保管場所が狭い。したがって、基礎工事等で発生した掘削土はすべて残土として処分され、埋め戻しの際に必要な土は客土として別途購入しているが、残土の処分費及び客土の購入費により建築コストが上がるという問題がある。
これに対し、掘削土を袋詰めして建築現場に保管する方法が提案されている。土を山状に盛る場合に、一定面積の保管場所に対して盛り上げる高さに限界があり、高く盛り上げようとしても裾野部分へ土が流れ落ちて保管場所以外へ侵出してしまうが、当該方法によれば、袋体に掘削土を充填することにより掘削土を一定形状の塊とし、掘削土を一定の高さに山状に盛った直積み部の上部を平坦にならして、前記袋体を直積み部の上へ積み上げることにより、直積み部に積まれた掘削土が袋体により塊として維持されるので、掘削土が直積み部から流れ落ちることなくさらに高く積み上げることができる。これにより、狭小地における掘削土の保管量が増える(特許文献1参照)。
しかし、前記袋体は、布のような可撓性のものであり、掘削土が充填されていない状態では自立しないので、掘削土の充填作業では作業者が袋体の開口部を支持する必要がある。また、袋体に掘削土を充填した後に、袋体を安定した形状に整えることも必要となる。一般に、地面の掘削はバックホー等の土木建築機械を用いて行うが、該土木建築機械の近傍で作業者が袋体を開いて掘削土を受取るような作業工程は、非効率的であり作業者の危険度も高い。さらに、掘削土が充填された袋体の形状をある程度整えたとしても、直積み部は掘削土を盛っただけであるから風雨等により崩れる場合があり、直積み部が崩れるとその上に積まれた袋体も転倒したり転落するおそれがある。したがって、より効率的且つ安全な掘削土の利用及び保管方法が望まれる。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、建築現場で発生した掘削土を効率的且つ安全に保管して利用する方法、及び掘削土の現場保管に適した掘削土保管容器を提供することを目的とする。
本発明に係る掘削土の利用方法は、建築現場で発生した掘削土を、容器外形を構成する積み重ね可能な枠体に底板が開閉可能に設けられるとともに該枠体の内側に筒状のシートが張設されてなる容器に充填し、該掘削土が充填された複数の容器を建築現場に段積みして保管し、該建築現場の埋め戻し場所において前記容器の底板を開放することにより保管された掘削土を埋め戻しに使用することを特徴とする。
本発明に係る掘削土保管容器は、容器外形を構成する骨組みであって、掘削土が充填された他の掘削土保管容器を支持して積み重ね可能な枠体と、該枠体の底部に開閉可能に設けられた底蓋と、該枠体の内側に張設された筒状のシートとを具備してなるものである。
本発明によれば、積み重ね可能な掘削土保管容器に掘削土を充填して、建築現場に段積みして保管するので、保管場所の面積に対して掘削土を一層効率的且つ安全に保管することができ、これにより、保管できる掘削土の量を増やすことが可能となる。また、掘削土保管容器が容器外形を構成する枠体を備えているので、掘削土が充填されていない状態で容器が自立して開口しており、充填作業の際に作業者が容器を支持する必要がなく、充填後に形状を整える必要もない。これにより、充填作業を効率化でき、段積み状態が安定する。
以下、本発明に係る掘削土の利用方法について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る掘削土保管容器1の構成を示す概略斜視図であり、図2は掘削土保管容器1の分解斜視図である。図に示すように、該掘削土保管容器1は、容器外形を構成する積み重ね可能な枠体2と、該枠体2の底部に開閉可能に設けられた底板3と、該枠体2の内側に貼設された筒状のシート4とを具備してなるものである。
図1は、本発明の実施の形態に係る掘削土保管容器1の構成を示す概略斜視図であり、図2は掘削土保管容器1の分解斜視図である。図に示すように、該掘削土保管容器1は、容器外形を構成する積み重ね可能な枠体2と、該枠体2の底部に開閉可能に設けられた底板3と、該枠体2の内側に貼設された筒状のシート4とを具備してなるものである。
枠体2は、断面L字型の鋼材20を、直方体の各辺を構成するように組み付け、各鋼材20の組合せ部分を溶接で固定し、直方体の側面となる部分に金網21を張設したものであり、掘削土保管容器1の外形を構成する骨組みである。枠体2の大きさは、充填すべき掘削土の容量や作業性を考慮して設定されるものであり、例えば各辺が約1メートルの立方体とする。鋼材20は枠体2の骨材であって、枠体2を自立させるとともに充填した掘削土の重量を支持するものである。また、該鋼材20で構成された枠体2は、掘削土が充填されて積み重ねられる別の掘削土保管容器1を支持できる強度が必要であり、そのために筋違等を設けて枠体2の強度を高めるようにしてもよい。なお、本実施の形態では、断面L字型の鋼材20を用いているが、例えば鋼管等の他の部材を枠体2の骨材として使用できることは勿論である。また、枠体2の各鋼材20をすべて溶接固定せずに、ボルト等の固着具を用いて建築現場で組み立てられるようにし、運搬時には適宜分解或いは折り畳んで平積みできるようにすれば、掘削土保管容器の運搬が効率的となり、運搬コストを抑制できるので好ましい。
枠体2に張設された金網21は、掘削土が充填されたシート4が枠体2から側方へ膨出することを防止するためのものであり、充填された掘削土の流出を防ぐものではないので、金網21の網目の大きさ等は適宜選択すればよい。勿論、金網21に代えて鋼板を配設してもよいが、枠体2の軽量化を考慮すれば、金網21や筋違を設けることが好適である。また、枠体2が小さい場合には、充填された掘削土による土圧も小さいので、金網21等を省いてもよい。
枠体2の上面は、シート4の上端部4tを開口状態とするために開口されたままであり、枠体2の上面の四隅には、別の枠体2を安定的に積み重ねるための受け部22が夫々設けられている。図3は、該受け部22の拡大斜視図であるが、図に示すように、受け部22は、別の枠体2の底面を担持するための基部220と、枠体2の側面の隅部に沿って曲折され該基部220から上方ヘ立設された規制部221とからなり、枠体2の上面の隅部において、基部220の上面が水平となり、且つ規制部221が枠体2の外側となるように鋼材20に固定されている。これにより、枠体2の上に別の枠体2を積み重ねる場合に、基部220により別の枠体2を水平に担持することができ、また、規制部221により上下の各枠体2の側面が面一となるように別の枠体2の位置決めを行い、且つ積み重ねられた枠体2が水平方向へ移動すること防止する。したがって、安定した状態で枠体2を積み重ねることが可能となる。
枠体2の底部には、図2に示すように、2枚の底板3が鋼材20に蝶番(不図示)により夫々枢着されて下方へ開閉可能に設けられている。該底板3は、充填された掘削土の重量を支持するに十分な強度を有するものであり、前記鋼材20及び金網21と同様に、断面L字型の鋼材30を組み付けて構成した枠に金網31を張り付けたものである。前記枠体2と同様に、金網31を用いることにより軽量化できるので好ましい。また、本実施の形態では、底板3を開放するための空間が少なくてすむことから、枠体2の底部をに分割して2枚の底板3を両開きに配設しているが、底部全体を1枚の底板として片開きに配設してもよい。
また、前記各底板3は枠体2の底部を閉じた状態で枠体2の側方からロックできるようになっている。該ロック機構は周知の機構を採用することができ、例えば図4に示すように、所謂閂状のロック機構を用いることができる。詳細に説明するに、枠体2の底部を構成する鋼材20の底板3の開放端付近に、ロックピン32を側方から該底板3の回動軸と平行に挿抜可能とする挿通孔33を形成し、同様に、底板3の鋼材30の開放端付近にも、該底板3を閉じた状態で前記挿通孔33と同軸となるように挿通孔34を形成する。図に示すように、底板3を閉じた状態で挿通孔33,34を連穿するようにロックピン32を挿通することにより、底板3が閉じた状態でロックされる。該ロックを解除する場合には、ロックピン32を抜けばよい。なお、図には底板3の一方しか示していないが、このようなロック機構を各底板3の両側に設けることにより、各底板3が枠体2の底部を閉じた状態でロックされる。
筒状のシート4は、図2に示すように、外周が前記枠体2の内周と略同径であり、上下方向の長さが前記枠体2の上下側で上端部4t及び下端部4bが夫々開口を塞ぐように折り畳める程度に長いものである。該シート4は、掘削土保管容器1内に充填された掘削土が枠体2から流出しないようにするためのものであり、土圧に耐えられる程度の強度を有するシート状のものであれば、布や樹脂シート等を用いて形成することができる。また、防水性を有するものであれば降雨時に掘削土に雨が滲出しないので好適である。該シート4は、上下方向を開口として、その上端部4t及び下端部4bが枠体2の上下からはみ出るようにして枠体2の鋼材20又は金網21に固定されている。鋼材20への固定は周知の方法であり、例えばシート4の外周の適当な位置に複数のフックを設けて金網21に係止したり、シート固定用ロープを通す穴をシート4に設けて該穴を挿通させた固定用ロープを鋼材20又は金網21に括りつけることにより固定する。
以下、前記掘削土保管容器1を用いた掘削土の利用法について説明する。
基礎工事により発生した掘削土を掘削土保管容器1に充填する作業では、図5に示すように、該掘削土保管容器1を、予め底板3を閉じてロックした状態で掘削場所付近に載置しておく。筒状のシート4の上端部4tは枠体2の上端から外側へ折り返しておくことにより、作業者が支持しなくとも枠体2によって該シート4が開口状態に維持される。また、図には現れてないが該シート4の下端部4bは、底板3により支持されているので、該底板3の上方において下端部4bの開口が塞がるように適当に折り畳んでおけば、掘削土が流出することはない。つぎに、バックホー5等の土木建築機械を用いて地盤を掘削し、掘削土を掘削土保管容器1の上方から筒状のシート4内へ入れて充填する。掘削土保管容器1は、その後、段積みして保管するので、充填する掘削土の量は、枠体2の上面から掘削土が盛り上がらない程度とする。前記シート4内に掘削土を充填した後、折り返していた筒状のシート4の上端部4tを戻して、上端部4tの開口が塞がるように適宜折り畳む。この際、雨水の滲入を防ぐため該上端部4tをロープ等で緊締してもよい。一般に、基礎工事においては更に多量の掘削土が発生するので、この作業を繰り返して、複数個の掘削土保管容器1に掘削土を充填していく。
基礎工事により発生した掘削土を掘削土保管容器1に充填する作業では、図5に示すように、該掘削土保管容器1を、予め底板3を閉じてロックした状態で掘削場所付近に載置しておく。筒状のシート4の上端部4tは枠体2の上端から外側へ折り返しておくことにより、作業者が支持しなくとも枠体2によって該シート4が開口状態に維持される。また、図には現れてないが該シート4の下端部4bは、底板3により支持されているので、該底板3の上方において下端部4bの開口が塞がるように適当に折り畳んでおけば、掘削土が流出することはない。つぎに、バックホー5等の土木建築機械を用いて地盤を掘削し、掘削土を掘削土保管容器1の上方から筒状のシート4内へ入れて充填する。掘削土保管容器1は、その後、段積みして保管するので、充填する掘削土の量は、枠体2の上面から掘削土が盛り上がらない程度とする。前記シート4内に掘削土を充填した後、折り返していた筒状のシート4の上端部4tを戻して、上端部4tの開口が塞がるように適宜折り畳む。この際、雨水の滲入を防ぐため該上端部4tをロープ等で緊締してもよい。一般に、基礎工事においては更に多量の掘削土が発生するので、この作業を繰り返して、複数個の掘削土保管容器1に掘削土を充填していく。
掘削土が充填された掘削土保管容器1を建築現場に段積みして保管する作業では、図6に示すように、前記充填作業により掘削土を充填した複数の掘削土保管容器1を、ユニック車6やクレーン車(不図示)のような吊上搬送機により、建築現場の保管スペースに移動して並べる。掘削土保管容器1は枠体2により土圧に対して直方体形状が維持されており、山盛りのように掘削土が裾野部分へ流出することがないので、敷地の境界付近や掘削場所付近に並べても、掘削土保管容器1から掘削土が隣地や掘削場所にはみ出したり、流出することがない。したがって、保管場所を任意に選ぶことができ、例えば敷地の境界付近の狭小なスペースであってもよい。
建築現場の保管スペースに複数の掘削土保管容器1を並べた後、更なる掘削土保管容器1は、図6に示すように、該掘削土保管容器1の上に段積みしていく。前述したように、掘削土保管容器1は枠体2により直方体形状が維持されており、該枠体2は、掘削土が充填された別の掘削土保管容器1を支持するに十分な強度を有するので、安定的した状態で段積みできる。また、枠体2の上端の四隅には受け部22が設けられており、該受け部22が、積み重ねる掘削土保管容器1の枠体2を水平な状態で担持し、且つ、上下の各枠体2の側面が面一となるように位置決めするので、掘削土保管容器1を整列して段積みすることが容易であり、また、段積みされた掘削土保管容器1の位置ズレが防止される。したがって、狭い保管スペースに効率的且つ安定した状態で掘削土保管容器1を段積みできる。段積みを終えた掘削土保管容器1は埋め戻し作業を行うまで放置されるが、該掘削土保管容器1は安定した状態で段積みされているので安全であり、また、掘削土が筒状のシート4内にあるので、降雨により掘削土が水を含んだり、泥状になった掘削土が流出することがない。
掘削土保管容器1により保管された掘削土を用いた埋め戻し作業では、図7に示すように、前述したように段積みされた掘削土保管容器1を、ユニック車6等の吊上搬送機によって埋め戻す場所に移動する。該掘削土保管容器1を一旦埋め戻す場所に降ろし、閉じた状態でロックされている底板3のロックを解除して開閉自在とする。該掘削土保管容器1を再び吊り上げると、図に示すように、掘削土の自重により底板3が開き、折り畳んだ状態の筒状のシート4の下端4bも、開口を開くようにして広がり、該下端4bの開口から掘削土が埋め戻し場所へ落下する。これを順次繰り返して埋め戻し作業を行う。このように、枠体2の底部に開閉自在な底板3を設けることにより、掘削土保管容器1を反転することなく充填された掘削土を埋め戻し場所に戻すことができるので作業が容易である。なお、掘削土保管容器1を一旦埋め戻す場所に降ろすことなく、埋め戻し場所の上方において吊り上げた状態のまま、底板3のロックを側方から解除してもよい。このようにして、埋め戻し作業を終えた後、余剰の掘削土は残土として処分する。
本発明に係る掘削土の利用方法は、基礎工事等の際に地面を掘削し、その後、掘削した場所に土を埋め戻す工事において利用することができる。
1 掘削土保管容器
2 枠体
3 底板
4 筒状のシート
2 枠体
3 底板
4 筒状のシート
Claims (2)
- 建築現場で発生した掘削土を、容器外形を構成する積み重ね可能な枠体に底蓋が開閉可能に設けられるとともに該枠体の内側に筒状のシートが張設されてなる容器に充填し、該掘削土が充填された複数の容器を建築現場に段積みして保管し、該建築現場の埋め戻し場所において前記容器の底蓋を開放することにより保管された掘削土を埋め戻しに使用することを特徴とする掘削土の利用方法。
- 容器外形を構成する骨組みであって、掘削土が充填された他の掘削土保管容器を支持して積み重ね可能な枠体と、該枠体の底部に開閉可能に設けられた底蓋と、該枠体の内側に張設された筒状のシートとを具備してなる掘削土保管容器。
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JP2003365591A JP3553058B1 (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 掘削土の利用方法、及び掘削土保管容器 |
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