JP3550902B2 - バッテリ固定構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気自動車に用いて好適の、バッテリ固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電気自動車の実用性向上のための技術が開発されているが、現在の電気自動車の電源としては、多数の蓄電池(以下、バッテリという)を直列接続したものを使用している。
つまり、バッテリ収納トレイ上に多数(一般には、20〜30個)のバッテリ(一般に、電圧12V)を載置して、これらの各バッテリをバッテリ収納トレイ上に固定し、さらに、各バッテリが互いに直列になるように各バッテリ端子間を接続した上で、バッテリ収納トレイを電気自動車の例えば床下に配置して使用している。
【0003】
この際の各バッテリの固定は、図3に示すように、バッテリ1をバッテリ収納トレイ2上の所要位置に載置した上で、屈曲した帯状のバッテリ固定ホルダー3をバッテリ1の上方よりあてがってバッテリ固定ホルダー3の両端をボルト等の締結によりバッテリ収納トレイ2に結合することで行なっている。なお、図3中符号4はバッテリ端子である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のバッテリ固定構造では、種々の課題がある。
つまり、電気自動車における電源収納スペースをコンパクト化するために、バッテリ収納トレイ2上に多数のバッテリ1を僅かな隙間(例えば10〜15mm)でしかも所定位置に整然と並べなくてはならないため、バッテリの位置決め作業を容易には行なえない。
【0005】
また、バッテリ固定ホルダー3の両端は各バッテリ1間の隙間で締結することになるが、各バッテリ1間の隙間が少ないため、バッテリ固定ホルダー3の端部の固定作業を容易には行なえない。しかも、バッテリ固定ホルダー3を用いて各バッテリ1毎に固定するため、固定作業に多大な労力を要し、全てのバッテリを固定させるには、極めて大きな作業負担になってしまう。
【0006】
さらに、バッテリ固定ホルダ−3は一般にスチール製のものが使用されるため、各バッテリ端子4間を接続するケーブルの皮膜が破れたりすると、ケーブルの導線とバッテリ固定ホルダー3との間にショートが生じるおそれがある。また、バッテリ収納トレイ2上に固定された多数のバッテリ1の各バッテリ端子4間の配線作業をバッテリ収納トレイ2を電気自動車に配置する前に行なってしまえば特に問題はないが、バッテリ収納トレイ2を電気自動車に配置した後でこのような各バッテリ端子4間の配線作業を行なう場合、各バッテリ1間の隙間が少ないことに加えて、バッテリ端子4と電源収納スペースの上面との間の隙間も十分には広くない(例えば30〜40mm)ので、配線作業時の作業性が悪くショートや感電のおそれも生じる。
【0007】
このように配線にショートが生じているおそれがあれば、ショートが生じているか否かを点検する必要があるが、各バッテリ1間の隙間やバッテリ端子4と電源収納スペースの上面との間の隙間が少ないので、このような点検作業は容易ではなく作業者にとって大きな負担となる。もちろん、バッテリ収納トレイ2を電気自動車から取り外して点検することも考えられるが、多数のバッテリ1を搭載したバッテリ収納トレイ2は大重量となるため、このようなバッテリ収納トレイ2を電気自動車から取り外したり取り付けたりする作業は極めて大掛かりなものであり、一般には、バッテリ交換時以外には行ないたくない。何れにしても、ショートが生じているか否かの点検は、作業者にとって大きな負担となる。
【0008】
そこで、特開平5−193366号公報,特開平7−59204号公報,特開平7−59205号公報,特開平6−115357号公報に開示さているように、バッテリ収納トレイ上に、複数のバッテリを互いに離隔させた状態で移動しないようにする仕切部材を設けて、複数のバッテリを設置したバッテリ収納トレイ上から蓋部材を被せて、バッテリ収納トレイと蓋部材との間でバッテリを挟みつけるようにしてバッテリを固定する技術が開示されている。
【0009】
これらの技術では、金属製のバッテリ固定ホルダーを用いる必要がなく又配線を行なってからバッテリ収納トレイを車両に取り付けるため、上述のようなショートの発生するおそれを大幅に低減することができ、また、複数のバッテリを個々に固定することなく同時に固定してしまうので、固定作業にかかる作業負担も軽減することができる。
【0010】
しかしながら、これらの各公報に記載の固定構造は、構成が複雑であり、作業負担も決して少なくはなく、また、特に、蓋部材等のバッテリ上面を覆う部材は、バッテリの上面形状に沿うことはもちろんのことバッテリ端子や配線の突起をも考慮しながら極めて精度の高いものでないとバッテリを確実に固定できないという課題がある。
【0011】
本発明は、上述の課題に鑑み創案されたもので、簡素な構成で容易に製造することができ、配線のショートのおそれを低減することができるとともにバッテリ取付にかかる作業負担を大幅に削減できるようにした、バッテリ固定構造を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の本発明のバッテリ固定構造は、複数のバッテリと、該複数のバッテリを上載されるバッテリ収納トレイと、下方から該バッテリ収納トレイを取り付けられる取付面部とをそなえ、該取付面部に、該バッテリ収納トレイの取付時に該バッテリ収納トレイ上の複数のバッテリの上面であって、該複数のバッテリ自体の上面に沿って、且つ、各バッテリの端子を結ぶケーブルに合わせて変形しながら密着しうる形状可変部材が装着されていることを特徴としている。
【0013】
請求項2記載の本発明のバッテリ固定構造は、請求項1記載の構造において、該形状可変部材は、該複数のバッテリ自体の上面、且つ、各バッテリの上面に配設された端子及びケーブルに沿って変形しながら立体的に密着することにより該複数のバッテリを上面から固定していることを特徴としている。
請求項3記載の本発明のバッテリ固定構造は、請求項1又は2記載の構造において、該取付面部が電気自動車に設けられていることを特徴としている。なお、請求項1〜3のいずれか1項に記載の構造において、該形状可変部材が絶縁性軟質ゴムで形成されていることが好ましい(請求項4)。また、該バッテリ収納トレイ上に、複数のバッテリをそれぞれ位置決めしうる複数の区画部が形成されていることが好ましい(請求項5)。
【0014】
この場合、該複数の区画部が位置決めシートに形成され、該バッテリ収納トレイ上に、位置決めシートが設置されていることが好ましい(請求項6)。このようにバッテリ収納トレイ上に区画部を形成することにより、バッテリの位置決めが容易になり、また、区画部によりバッテリの下部も固定され、バッテリの固定がより確実になる。
【0015】
また、該位置決めシートに、該バッテリの設置方向を示すバッテリ方向表示が設けられていることが好ましい(請求項7)。このバッテリ方向表示を利用することでバッテリを正しい方向で設置することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明すると、図1,図2は本発明の一実施形態としてのバッテリ固定構造を示すもので、図1はその部分断面図、図2はそのバッテリ収納トレイ内の構造を示す斜視図である。
図1,図2に示すように、本バッテリ固定構造では、バッテリ収納トレイ2の底部2Aに位置決めシート5が装備されている。この位置決めシート5には、バッテリ収納トレイ2内におけるバッテリ1の設置位置に応じて複数の区画部6が形成されている。これらに区画部6は、バッテリ1の底面形状に合わせた矩形の凹所又は穴部である。
【0017】
また、本実施形態では、各区画部6の周囲に、バッテリの設置方向を示すバッテリ方向表示7として、+,−のバッテリ端子方向が書き込まれている。これらのバッテリ方向表示7としての端子記号+,−は、位置決めシート5を形成する際にレリーフ状に同時形成してもよく、また、位置決めシート5に印刷したり、或いは所要のシールを貼着するようにしてもよい。
【0018】
なお、本実施形態では、区画部6をバッテリ収納トレイ2と別体の位置決めシート5に形成しているが、バッテリ収納トレイ2の底部2A自体に矩形の凹所又は穴部を直接形成してこれを区画部6としてもよい。この場合は、位置決めシート5は不要になり、また、バッテリ方向表示7は、バッテリ収納トレイ2の底部2Aに直接形成したり印刷したり又はシール貼着したりすることになる。
【0019】
一方、バッテリ収納トレイ2の装着される電気自動車の車体8側には、車体8の床下部分8Aに、下方からバッテリ収納トレイ2を取り付けられる取付面部9が形成されている。そして、この取付面部9には、形状可変部材としての軟質ゴム材10が装着されている。
この形状可変部材としての軟質ゴム材10は、絶縁性,耐薬品性に優れた変形自在のゴム材料、例えばクロロプレン,EPDMといった合成ゴム等で形成され、所定の押圧力で物を当接させるとこの物の形状に合わせて凹状に変形しうるものであるが、もちろん、一定限度内の力に対しては弾性や剛性を発揮するものである。
【0020】
したがって、取付面部9の下方に装備されたこの軟質ゴム材10に下方からバッテリ収納トレイ2を圧着すると、バッテリ収納トレイ2上の各バッテリ1の上面形状に沿って軟質ゴム材10が変形して、各バッテリ1の上面を覆うようになっている。また、バッテリ収納トレイ2は、このように軟質ゴム材10が変形して各バッテリ1の上面を覆う状態となるように、車体8の取付面部9側に取り付けられる。
【0021】
本発明の一実施形態としてのバッテリ固定構造は、上述のように構成されているので、まず、図2に示すように、バッテリ収納トレイ2の底部2A内の位置決めシート5に形成された各区画部6に、バッテリ1を設置する。この際、各区画部6はバッテリ1の底面形状に合わせて形成されているので、バッテリ1は精度良く位置決めされて設置されることになる。
【0022】
また、各区画部6の周囲には、バッテリ1の設置方向を示すバッテリ方向表示7として、+,−のバッテリ端子方向が書き込まれているので、各バッテリ1の端子4の方向がこの表示7に合致するようにしてバッテリ1の設置を設置すれば、設置方向を間違わずにバッテリ1の設置することができる。
そして、各バッテリ1の端子4にケーブル11を接続して配線を行なったうえで、図1に示すように、取付面部9の下方からバッテリ収納トレイ2を圧着する。これにより、取付面部9の下面に装備された軟質ゴム材10がバッテリ収納トレイ2上の各バッテリ1の上面形状に沿って軟質ゴム材10が凹状に変形して、各バッテリ1の上面を立体的に覆うようになる。この状態で、バッテリ収納トレイ2を車体8の取付面部9側に取り付けて固定する。
【0023】
この結果、各バッテリ1は下部を位置決めシート5の区画部6で固定され、上部を軟質ゴム材10で固定されることになり、極めて容易にバッテリ1の固定を行なえるのである。
つまり、取付面部9に装備された軟質ゴム材10は、バッテリ収納トレイ2を取り付ける際に、各バッテリ1の上面形状に合わせて変形するので、バッテリ収納トレイ2の取付面部9に対する取付精度を厳しく管理する必要がなく、それでも、下部を位置決めシート5の区画部6で固定された各バッテリ1は、位置決めされた姿勢で確実に固定されるのである。
【0024】
したがって、従来技術のように、バッテリ収納トレイ2の上方に複雑な形状で高い加工精度を要する蓋部材が不要となり、また、このような蓋部材の取付精度を管理する必要もなく、極めて容易な取付作業によってバッテリの固定を確実に行なえるのである。
また、バッテリの固定とともに、各バッテリ1の端子4を結ぶケーブル11もこれに合わせて変形する軟質ゴム材10によって固定されるので、ケーブル11の振動等の動きが防止されケーブル11の皮膜の損傷も低減されるなどケーブル11の保護効果もあり、この点でも、配線のショートのおそれが回避される。
【0025】
もちろん、金属製のバッテリ固定ホルダーを用いる必要がなく又配線を行なってからバッテリ収納トレイを車両に取り付けるため、この点でも、配線のショートが発生するおそれを大幅に低減することができる。
なお、本実施形態では、取付面部9の全面にわたって軟質ゴム材10を装備しているが、例えば各バッテリの上面の位置する部位のみに部分的に軟質ゴム材10を装備してもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、取付面部に装着された形状可変部材が、バッテリ収納トレイの取付時にバッテリ収納トレイ上の複数のバッテリの上面であって、複数のバッテリ自体の上面に沿って、且つ、各バッテリの端子を結ぶケーブルに合わせて変形しながら密着するので、取付面部に下方からバッテリ収納トレイ上のバッテリが形状可変部材を通じて確実に固定される。
【0027】
また、請求項2記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、形状可変部材が、複数のバッテリ自体の上面、且つ、各バッテリの上面に配設された端子及びケーブルに沿って変形しながら立体的に密着することにより、複数のバッテリを上面から確実に固定することができる。
また、請求項3記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、電気自動車におけるバッテリ固定を容易に行なえるようになる。
また、請求項4記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、バッテリ固定を安全に行なうことができる。
また、請求項5記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、区画部によりバッテリの下部も固定され、バッテリの固定がより確実になる。
また、請求項6記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、バッテリの位置決めが容易になる。
また、請求項7記載の本発明のバッテリ固定構造によれば、バッテリを容易に正しい方向で設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのバッテリ固定構造を示す部分的断面図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのバッテリ固定構造を示すバッテリ収納トレイ内の構造を示す斜視図である。
【図3】従来のバッテリ固定構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バッテリ
2 バッテリ収納トレイ
2A バッテリ収納トレイ2の底部
4 バッテリ1の端子
5 位置決めシート
6 区画部
7 バッテリ方向表示
8 車体
8A 車体8の床下部分
9 取付面部
10 形状可変部材としての軟質ゴム材
11 ケーブル
Claims (7)
- 複数のバッテリと、該複数のバッテリを上載されるバッテリ収納トレイと、下方から該バッテリ収納トレイを取り付けられる取付面部とをそなえ、
該取付面部に、該バッテリ収納トレイの取付時に該バッテリ収納トレイ上の複数のバッテリの上面であって、該複数のバッテリ自体の上面に沿って、且つ、各バッテリの端子を結ぶケーブルに合わせて変形しながら密着しうる形状可変部材が装着されていることを特徴とする、バッテリ固定構造。 - 該形状可変部材は、該複数のバッテリ自体の上面、且つ、各バッテリの上面に配設された端子及びケーブルに沿って変形しながら立体的に密着することにより該複数のバッテリを上面から固定していることを特徴とする、請求項1記載のバッテリ固定構造。
- 該取付面部が電気自動車に設けられていることを特徴とする、請求項1又は2記載のバッテリ固定構造。
- 該形状可変部材が絶縁性軟質ゴムで形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のバッテリ固定構造。
- 該バッテリ収納トレイ上に、該複数のバッテリをそれぞれ位置決めしうる複数の区画部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のバッテリ固定構造。
- 該複数の区画部が位置決めシートに形成され、該バッテリ収納トレイ上に、該位置決めシートが設置されていることを特徴とする、請求項5記載のバッテリ固定構造。
- 該位置決めシートに、該バッテリの設置方向を示すバッテリ方向表示が設けられていることを特徴とする、請求項6記載のバッテリ固定構造。
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- 1996-08-30 JP JP23096396A patent/JP3550902B2/ja not_active Expired - Fee Related
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