JP3550849B2 - モータ駆動電源装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータの駆動を行うための直流電圧電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、モータ駆動用の直流電圧電源は、加速時や負荷運転時にモータに電力を供給する電力供給機能と、減速時にモータから電力を戻してモータに制動を加える電力消費機能の二つの機能を備えている。図8は従来のモータ駆動電源装置の機能を説明するための概略ブロック図である。図8において、モータ駆動電源装置11は電力供給手段12と電力消費手段13とを備え、何れか一方の手段を動作させることにより、直流モータ14を加減速したり、インバータ15を介して誘導モータや同期モータ等の交流モータ16やブラシレス直流モータを加減速している。モータを加速したり負荷運転を行う場合(力行)には、電力供給手段12のみを動作させ、逆にモータを減速させたり回生運転を行う場合(回生)には、電力消費手段13のみを動作させる。
【0003】
図9は従来のモータ駆動電源装置のフィードバック制御系を備えたブロック図である。図9に示すブロック図において、フィードバック制御手段8は、電力供給手段12を流れる電流を検出する第1電流検出手段5と出力電圧を検出する電圧検出手段7と共に第1のフィードバック制御系を構成して、電力供給手段12のフィードバック制御を行う。他方、フィードバック制御手段9は、電力消費手段13を流れる電流を検出する第2電流検出手段6と出力電圧を検出する電圧検出手段7と共に第1のフィードバック制御系を構成して、電力消費手段13のフィードバック制御を行う。両フィードバック制御系はそれぞれ独立しており、電力供給手段12と電力消費手段13とを別個に制御している。なお、制御回路82,83,92,93はPI制御あるいはPID制御を行い、駆動回路84,94は各々のフィードバック制御信号を出力して電力供給の制御および電力消費の制御を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のモータ駆動電力装置では、電力供給手段12と電力消費手段13は独立して制御を行い、出力電圧を一定に維持する制御を行う場合には、電力供給手段12が維持しようとする目標電圧VA を電力消費手段13が維持しようとする目標電圧VB よりも低く設定している。図10に示す従来のモータ駆動電力装置の出力電圧と出力電流との関係を説明する図である。図10において、出力端子における出力電圧Vが目標電圧VA より低い場合(力行の場合)には、電力供給手段12が動作して出力電流をモータに向かって供給し、出力電圧Vが目標電圧VA となるよう制御する。他方、出力電圧Vが目標電圧VA より高い場合(回生の場合)には、電力消費手段13が動作してモータ側から電流を吸い込んで、出力電圧Vが目標電圧VB となるよう制御する。図9のブロック図において、目標電圧はフィードバック制御手段8,9中の電圧設定手段により行われる。
【0005】
このように電力供給手段12の目標電圧VA を電力消費手段13の目標電圧VB よりも低く設定するのは、素子の動作特性のばらつき等によって電力供給手段12と電力消費消費13の目標電圧を一致させることは現実には困難であり、電力供給手段12の目標電圧VA が電力消費手段13の目標電圧VB よりも高くなると、モータ駆動電力装置内で電力供給手段12から電力消費手段13に電力が流れる不都合が生じるためである。
【0006】
図11は電力供給手段12の目標電圧VA が電力消費手段13の目標電圧VB よりも高い場合の電力の流れを説明する図である。図11において、出力電圧Vが目標電圧VA と目標電圧VB の間の場合には、電力供給手段12は電力を供給して出力電圧Vを目標電圧VA に向かって(図中の矢印Aの方向)上昇させようとし、逆に電力消費手段13は電力を消費して出力電圧Vを目標電圧VB に向かって(図中の矢印Bの方向)下降させようとする。したがって、電力供給手段12と電力消費手段13は両者の間で電力がより多く流れる方向の正帰還が発生し、この悪循環はいずれかの手段の能力が限界に達するまで続くことになる。
【0007】
このような状態では、モータに充分な電力を供給したり、モータを充分に回生動作させることは困難となる。そのため、従来のモータ駆動電源装置では、電力供給手段12の目標電圧VA を電力消費手段13の目標電圧VB よりも低く設定している。
【0008】
しかしながら、このように目標電圧を設定すると、両者の目標電圧の間に不感帯と呼ばれるモータの制御が困難となる部分が発生するという問題点が生じる。図10において、出力電圧Vが目標電圧VA と目標電圧VB (>目標電圧VA )の間の不感帯にあると、電力供給手段12は電力の供給を行わず電力消費手段13も電力の消費を行わない。そのため、不感帯中にある出力電圧Vはいずれからも制御を受けずに変動し不安定な状態となる。
【0009】
この不感帯は、例えばサーボモータのように加速と制動を頻繁に繰り返す場合や回転を電圧制御する場合には、応答性や精度を低下させる原因となる。
【0010】
そこで、本発明は前記した従来のモータ駆動電源装置の問題点を解決し、不感帯を生じることなく電力供給と電力消費の制御を行うことができるモータ駆動電源装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電力供給手段と電力消費手段を備えたモータ駆動電源装置において、電力供給手段と電力消費手段は一つのフィードバック制御手段を共有し、このフィードバック制御手段は、電力供給手段と電力消費手段を同時に制御することによって、電力供給制御と電力消費制御の何れの制御も行われない不感帯を生じることなく電力供給と電力消費の制御を行う。
【0012】
本発明のモータ駆動電源装置において、電力供給手段はモータに対して電力を供給する手段であり、電力消費手段はモータ側の運動エネルギーを電気的に消費して制動をかける手段であり、またフィードバック制御手段はモータ駆動電源装置の出力電圧の検出値,電力供給手段から出力される電流の検出値,電力消費手段に入力される電流の検出値等を入力して、電力供給手段および電力消費手段の制御を行う手段である。
【0013】
本発明のモータ駆動電源装置は、一つのフィードバック制御手段によって電力供給手段と電力消費手段を制御し、力行で出力電圧が目標とする設定電圧よりも低い場合には、電力供給手段を制御して出力電圧を上昇させ、回生で出力電圧が目標とする設定電圧よりも高い場合には、電力消費手段を制御して出力電圧を下降させる。また、軽い力行及び軽い回生の場合(出力電圧が目標の設定電圧の近傍にあるとき)、フィードバック制御手段は電力供給手段と電力消費手段を同時に制御する。これによって、制御が行われない不感帯を生じることなくモータ駆動電源の制御を行う。
【0014】
本発明の第1の実施態様では、フィードバック制御手段はモータ駆動電源装置の出力電圧の検出値を共通の帰還信号とし、電力供給手段と電力消費手段が制御しようとする目標設定を共通化するものであり、これによって、電力供給手段と電力消費手段に一つのフィードバック制御手段を共有させることができる。
【0015】
本発明の第2の実施態様では、フィードバック制御手段は、電力供給手段からの出力される電流の検出値と電力消費手段に入力される電流の検出値にそれぞれオフセット値を加えるものであり、これによって、電力供給手段および電力消費手段が制御する電流領域を重ね合わせて、制御目標とする電圧の近傍で電力供給手段と電力消費手段を同時に制御させることができる。
【0016】
本発明の第1,2の実施態様において、力行で出力電圧が設定電圧よりも低いときには、フィードバック制御手段は、電力供給手段が出力する電流の検出値にオフセット値を加えたものと出力電圧の検出値と電圧設定値との差を帰還信号として、電力供給手段に対してフィードバック制御を行う。また、回生で出力電圧が設定電圧よりも高いときには、フィードバック制御手段は、電力消費手段が入力する電流の検出値にオフセット値を加えたものと出力電圧の検出値と電圧設定値との差を帰還信号として、電力消費手段に対してフィードバック制御を行う。
【0017】
また、フィードバック制御手段は、軽い力行及び軽い回生の場合(出力電圧が設定電圧の近傍にあるとき)には、フィードバック制御手段は、電力供給手段に帰還する電流検出値と電力消費手段に帰還する電流検出値にオフセット値を加えることよって、電力供給手段が供給する電流範囲と電力消費手段が吸い込む電流範囲を重ならせる。この電流制御範囲の重なりによって、制御目標とする電圧の近傍において電力供給手段と電力消費手段とを同時に制御する。電力供給手段と電力消費手段とを同時に制御することによって、電力供給制御と電力消費制御の何れの制御も行われない不感帯を生じることなく電力供給と電力消費の制御を行う。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を参照しながら詳細に説明する。
【0019】
図1は本発明のモータ駆動電源装置を説明するためのブロック図である。モータ駆動電源装置1は、加速時や負荷運転時にモータに電力を供給する電力供給機能を備えた電力供給手段2と、減速時にモータから電力を戻してモータに制動を加える電力消費機能を備えた電力消費手段3を備え、直流モータ14を加減速したり、インバータ15を介して誘導モータや同期モータ等の交流モータ16やブラシレス直流モータを加減速を行う。
【0020】
さらに、モータ駆動電源装置1は、電力供給手段2と電力消費手段3をフィードバック制御するフィードバック制御手段4を備え、電力供給手段2の出力電流の検出値と電力消費手段3への入力電流の検出値とモータ駆動電源装置1の出力電圧の検出値を帰還信号として入力し、電力供給手段2と電力消費手段3に制御信号を出力する。また、フィードバック制御手段4は、設定電圧等の設定を行うために外部制御信号を入力している。
【0021】
電力供給手段2の出力電流の検出値は、電力供給手段2と出力端との間に直列に接続された第1電流検出手段5によって検出され、電力消費手段3への入力電流の検出値は電力消費手段3に直列接続された第2電流検出手段6によって検出され、また、モータ駆動電源装置1の出力電圧の検出値は出力端に並列に接続された電圧検出手段7によって検出される。なお、電力供給手段2には外部電源10が接続されて電力の供給を受ける。
【0022】
次に、図2を用いて本発明のモータ駆動電源装置の動作の概略を説明する。図2の横軸はモータ駆動電源装置1の端子間の出力電圧であり、縦軸は出力電流であって上方は電力供給手段2が供給する電流を示し、下方は電力消費手段3が吸い込む電流を示している。図2中のaで示す部分は電力供給手段2が制御を行う範囲を示し、bで示す部分は電力消費手段3が制御を行う範囲を示し、さらにcで示す部分(図中の斜線の範囲)は電力供給手段2と電力消費手段3が同時に制御を行う範囲を示している。
【0023】
フィードバック制御手段4は、出力電流がIB 以上のとき(図2中のa’の範囲)には電力供給手段2のみを動作させてモータ側に電力を供給して、出力電圧が設定電圧VS となるように電圧上昇の制御を行い、出力電流が−IA 以上のとき(図2中のb’の範囲)には電力消費手段3のみを動作させてモータ側から電力を吸い込んで消費し、出力電圧が設定電圧VS となるように電圧下降の制御を行う。また、出力電流が−IA とIB の間のとき(図2中のcの範囲)には電力供給手段2と電力消費手段3を同時に動作させる。このとき、電力供給手段2から電力消費手段3に対して小電力が流れ、両手段は協調して両電力が平衡するよう動作し設定電圧への制御を行う。これによって、電力供給手段2と電力消費手段3のいずれの手段も制御を行わない不感帯の部分は無くなり、連続した制御が行われる。
【0024】
次に、図3,4,5を用いてモータ駆動電源装置の各手段の構成について説明する。図3中の電力供給手段2は、ドロッパ電源やPWMチョッパやPWM DC−DCコンバータ等の単方向電流源21とみなすことができ、例えば図4の概略ブロック図に示すように、ダイオード23とコイル24とコンデンサ25からなる整流平滑回路と該整流平滑回路と外部電源10との接続を制御するスイッチ22によって構成することができる。図3中の電力消費手段3は、トランジスタやFETのリニア領域での駆動や抵抗器のスイッチング制御による可変等価抵抗等の単方向電流源31とみなすことができ、例えば図5の概略ブロック図に示すように、抵抗器33と出力端との接続を制御するスイッチ32によって構成することができる。
【0025】
図3に示すフィードバック制御手段4は、出力電圧の検出値と、電力供給手段2の出力電流の検出値と、電力消費手段3への入力電流の検出値を帰還信号として入力し、電力供給手段2と電力消費手段3の二つの制御対象に対して制御信号を送信する。なお、各検出値は、電圧検出手段7,第1電流検出手段5,および第2電流検出手段6によって検出することができる。ここで、フィードバック制御手段4は、出力電圧の検出値を二つの制御対象に対して共通の帰還信号とし、この帰還信号に共通の電圧設定を行うことによって、電力供給手段2と電力消費手段3を一つのフィードバック制御手段による制御を行う。電圧設定は、モータ駆動電源装置1が制御する電圧を定めるものであり、電圧設定手段41からの設定値から電圧検出値を減じることによって行う。
【0026】
電力供給手段2に対する制御は、電圧設定後の値を制御回路42に通した後に、第1電流検出手段5からの電流検出値を減じると共にオフセットO1を加え、この値を制御回路44および駆動回路45を通して電力供給手段2にフィードバックして行う。また、電力消費手段3に対する制御は、電圧設定後の値を制御回路42に通し符号反転器46で符号を反転した後に、第2電流検出手段6からの電流検出値を減じると共にオフセットO2を加え、この値を制御回路48および駆動回路49を通して電力消費手段3にフィードバックして行う。
【0027】
オフセットO1およびオフセットO2は、電力供給の制御と電力消費の制御の重なり部分を形成した、両制御を同時に行わせるために設定する。
【0028】
次に、図6,図7を用いてフィードバック制御手段の動作について説明する。図6はモータ駆動電源装置1の出力電圧が設定電圧Vsよりも低い場合であり、図7はモータ駆動電源装置1の出力電圧が設定電圧Vsよりも高い場合である。
【0029】
図6において、出力電圧が設定電圧Vsよりも低いVaのとき、電力供給手段2は電流Iaを供給し、フィードバック制御手段4は図中の点Pから設定電圧Vsで定まる供給電流値に向けて制御を行う。出力電圧が設定電圧Vsの近傍のVbのとき、オフセットO2の設定によって電力供給手段2と電力消費手段3を同時に動作する。電力供給手段2は、電流Ib1を供給して図中の点Qから出力電流を増やす方向に動作し、他方電力消費手段3は、電流Ib2を供給して図中の点Rから出力電流を減らす方向に動作する。
【0030】
また、図7において、出力電圧が設定電圧Vsよりも高いVcのとき、電力供給手段2は電流Icを供給し、フィードバック制御手段4は図中の点Sから設定電圧Vsで定まる供給電流値に向けて制御を行う。出力電圧が設定電圧Vsの近傍のVdのとき、オフセットO1の設定によって電力供給手段2と電力消費手段3を同時に動作する。電力消費手段3は、電流Id2を消費して図中の点Tから出力電流を減らす方向に動作し、他方電力供給手段2は、電流Id1を供給して図中の点Uから出力電流を増やす方向に動作する。
【0031】
電力供給手段2と電力消費手段3が同時に動作すると、電力供給手段2からと電力消費手段3に向けて電流が流れ、モータ駆動電源装置1は両者の電流が平衡するよう協調した制御が行われる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、モータ駆動電源装置は電力供給制御と電力消費制御の何れの制御も行われない不感帯を生じることなく電力供給と電力消費の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ駆動電源装置を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明のモータ駆動電源装置の動作の概略を説明する図である。
【図3】本発明のモータ駆動電源装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明の電力供給手段の構成を説明するためのブロック図である。
【図5】本発明の電力消費手段の構成を説明するためのブロック図である。
【図6】出力電圧が設定電圧Vsよりも低い場合のモータ駆動電源装置の動作図である。
【図7】出力電圧が設定電圧Vsよりも高い場合のモータ駆動電源装置の動作図である。
【図8】従来のモータ駆動電源装置の機能を説明するための概略ブロック図である。
【図9】従来のモータ駆動電源装置のフィードバック制御系を備えたブロック図である。
【図10】従来のモータ駆動電力装置の出力電圧と出力電流との関係を説明する図である。
【図11】電力供給手段の目標電圧が電力消費手段の目標電圧よりも高い場合の電力の流れを説明する図である。
【符号の説明】
1…モータ駆動電源装置、2,12…電力供給手段、3,13…電力消費手段、4,8,9…フィードバック制御手段、5…第1電流検出手段、6…第2電流検出手段、7…電圧検出手段、10…外部電源、21,31…単方向電流源、41…電圧設定手段、42,44,48,82,83…制御回路、43,47…オフセット手段、45,49,…駆動回路、46…符号反転手段。
Claims (1)
- 電力供給手段と電力消費手段を備えたモータ駆動電源装置において、前記電力供給手段と電力消費手段は一つのフィードバック制御手段を共有し、前記フィードバック制御手段は、モータ駆動電源装置の出力電圧の検出値を共通の帰還信号とし、当該帰還信号に対して、前記電力供給手段及び電力消費手段に共通の目標電圧を一つの共通制御回路に対して設定するとともに、前記共通制御回路の出力に前記電力供給手段から流れ出る電流の検出値と第1オフセット値を加えて前記電力供給手段にフィードバックする回路と、前記共通制御回路の出力に前記電力消費手段に流れ込む電流の検出値に第2オフセット値を加えて前記電力消費手段にフィードバックする回路を備えることにより、前記一つのフィードバック制御手段により電力供給手段と電力消費手段を同時に制御することを特徴とするモータ駆動電源装置。
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