JP3546468B2 - 車両用エアバッグシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両の側面衝突時にシートの側部でエアバッグを膨らませて衝突エネルギーを吸収する形式の車両用エアバッグシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来のエアバッグシステムの一例が断面図で示されている。この図において、エアバッグ34はドアのインナパネル30に固定されたバックアッププレート32に収められている。またエアバッグリッド50は、エアバッグ34が収められている部分を覆った状態で前記バックアッププレート32に取付けられている。
車両の側面衝突時には前記エアバッグ34に対して図示外のインフレータから窒素ガスなどが送り込まれる。これによってエアバッグ34が膨らみ、その膨張圧力によって前記バックアッププレート32に対するエアバッグリッド50の上方取付け部51が外れる。したがってこのエアバッグリッド50が車内側(図5の左側)に開き、エアバッグ34はシート(図示外)の側部において容量一杯まで膨らむ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の構成においては、エアバッグ34の膨張圧力によって前記エアバッグリッド50が車内側に開いたとき、このエアバッグリッド50のバックアッププレート32に対する下方取付け部52までも外れる場合がある。そうなるとエアバッグリッド50はドア側から完全に外れることとなるので、そのときの姿勢が一定とならず、エアバッグリッド50の状態によってはエアバッグ34の膨張が妨げられることがある。
そこでバックアッププレート32に対するエアバッグリッド50の下方取付け部52を強固にし、このエアバッグリッド50がドア側から完全に外れないようにすることが考えられる。しかしその場合にはエアバッグ34の膨張圧力によってもエアバッグリッド50がスムーズに開かず、結局はエアバッグの膨張が妨げられることとなる。
また図5のようにエアバッグリッド50をバックアッププレート32に取付けた構成では、その後に取付けられるドアトリム本体60とエアバッグリッド50との合わせ部での見栄えが損なわれる。
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、エアバッグリッドがエアバッグの膨張圧力を受けたときに、その下側はドアトリム本体に結合されたままでスムーズに開かせることにより、そのときのエアバッグリッドの姿勢を予定どおりに安定させてエアバッグの膨張を妨げることなく適正に膨らませるとともに、エアバッグリッドとドアトリム本体との合わせ部の見栄えをよくすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の車両用エアバッグシステムはつぎのように構成されている。
まず、請求項1記載の構成は、車両がその側方からの衝突力を受けたときに、ドア内に収められたエアバッグを膨らませて衝突エネルギーを吸収する構成の車両用エアバッグシステムであって、前記エアバッグをドア内の所定位置で収納状態に保持しているバックアッププレートと、前記エアバッグに対応する箇所に開口部を有するドアトリム本体と、このドアトリム本体の一部をなすように前記開口部を覆っているエアバッグリッドとを備えている。そして、前記ドアトリム本体における前記開口部の内周には、その端末部分を全周にわたって車内側に折り返すことで結合溝が構成されている。また、前記エアバッグリッドには、その表皮を基材の周縁部から延長することによって結合部が構成されている。この結合部は、エアバッグリッドの裏面側において、前記ドアトリム本体における開口部内周の結合溝に対し、この開口部内周の上側の領域では容易に外れるように嵌め込んで結合され、かつ開口部内周の下側の領域では強固に嵌め込んで結合されている。
請求項2記載の構成は、前記ドアトリム本体の開口部及びエアバッグリッドの占有面積が、前記エアバッグの収納状態での占有面積よりも充分に広く設定されている。
【0006】
【作用】
請求項1記載の構成によれば、エアバッグリッドの表皮を延長して構成した結合部を、ドアトリム本体における開口部内周の全周にわたって構成した結合溝に嵌め込んで結合しているので、エアバッグリッドが、その裏面側においてドアトリム本体に直接結合されることになり、このドアトリム本体の開口部内周と、エアバッグリッドの周縁部との合わせ部の見栄えがよくなる。
また、車両が側方からの衝突力を受けて前記エアバッグが膨らみ始めると、その膨張圧力によって前記エアバッグリッドの下側領域の結合部はドアトリム本体に結合されたままで、上側領域の結合部がドアトリム本体から外れる。そしてこれらの結合部はエアバッグリッドの表皮を延長したものであるから、下側領域の結合部は結合されたままであってもエアバッグリッドはドアトリム本体に対し、その開口部を開く方向へスムーズに回動する。したがってこのときのエアバッグリッドは、予定どおりの安定した姿勢となってエアバッグの膨張を妨げることが避けられる。
請求項2の構成においては、前記エアバッグが収納状態に保持されているバックアッププレートと前記エアバッグリッド、つまり前記ドアトリム本体の開口部との位置ずれを吸収できる。これによってもエアバッグの膨張が支障なく適正に行われることとなる。
【0007】
【実施例】
つぎに本発明の実施例を図1〜図4にしたがって説明する。
図1は車両用ドアのドアトリムをエアバッグリッド20と共に表した斜視図である。この図で示すようにドアトリム本体10は開口部12を有し、エアバッグリッド20は前記開口部12を覆う形状となっている。そしてこの開口部12及びエアバッグリッド20の占有面積は、図1に仮想線で示されているエアバッグ収納部の占有面積よりも充分に広く設定されている。
【0008】
図2に前記エアバッグリッド20の一部が拡大斜視図で示されている。この図からも明らかなようにエアバッグリッド20は、その基材21の表面に表皮22が貼りつけられており、この表皮22は基材21の周縁部から延長されている。つまりエアバッグリッド20の表皮22はその基材21よりも広く裁断されている。この表皮22の延長された端末部は、エアバッグリッド20の上側の領域と下側の領域とにおいてそれぞれ個別に折り返されて筒形状に縫製されている。しかもこれらの筒形状の中にはそれぞれワイヤ25,27が挿通され、これによって結合部24,26が構成されている。
【0009】
図3はドアのエアバッグ収納箇所を拡大して表した縦断面図である。この図で示すように前記ドアトリム本体10の開口部12の内周には、その端末部分を全周にわたって車内側(図3の左側)に折り返すことで結合溝13,14が構成されている。この結合溝13,14に対して前記エアバッグリッド20の結合部24,26がはめ込まれ、このエアバッグリッド20はドアトリム本体10の開口部12を覆った状態に保持されている。
なおこの状態でのエアバッグリッド20は、その裏面側において前記結合部24,26によりドアトリム本体10の結合溝13,14に結合されていることから、相互の合わせ部の見栄えがよく、エアバッグリッド20の前記表皮22とドアトリム本体10の表皮11との色や柄を合わせておけば、相互は外観上一体的となる。
【0010】
前記エアバッグリッド20の上側の結合部24がはめ込まれる結合溝13の内面には、複数個の突起18が一体に形成されており、この結合部24におけるワイヤ25の挿通箇所が各突起18を乗り越えて結合溝13の奥に位置している。これによって通常の状態では結合溝13と結合部24とは結合状態に保たれている。
【0011】
図4にエアバッグリッド20の下側の結合部26がはめ込まれる結合溝14の一部が斜視図で示されている。この図面からも明らかなように、結合溝14には部分的に切欠部15が形成されているとともに、この切欠部15と対応する箇所のドアトリム本体10の裏面には結合片16が固定されている。この結合片16の自由端部は、最初は図4で示すように開いた形状に設定されている。そして結合溝14に結合部26がはめ込まれた状態で、この結合部26のワイヤ27が挿通されている箇所を巻き込むように前記結合片16の自由端部を変形させている(図3参照)。これによって前記結合溝14と結合部26とは強固に結合されている。
【0012】
また図3で示すようにドアのインナパネル30には、前記ドアトリム本体10における開口部12の奥においてバックアッププレート32が固定されている。このバックアッププレート32には、エアバッグ34及び図示外のインフレータ(ガス発生器)などが一括して収められ、前記開口部12の側がエアバッグ34の収納状態を保持するための薄いフィルム36で覆われている。
このようにインナパネル30にエアバッグ構成部品を組付けた後、開口部12を前記エアバッグリッド20で覆った状態のドアトリム本体10がインナパネル30に組付けられる。
【0013】
前記構成のエアバッグシステムにおいて、車両がその側方から衝突力を受けると、歪みゲージ等を用いたセンサ(図示外)から前記エアバッグ34と共にバックアッププレート32に収められているインフレータに作動指令が出される。これに伴ってインフレータから前記エアバッ34の中へ窒素ガスなどが瞬時に送り込まれる。
【0014】
前記のガスによってエアバッ34が膨らみ始めると、その膨張圧力によって前記エアバッグリッド20の上側の結合部24がドアトリム本体10の結合溝13から外れる。つまりこの結合部24におけるワイヤ25の挿通箇所は、結合溝13の前記突起18を容易に乗り越え、相互の結合が外れることとなる。これに対してエアバッグリッド20の下側の結合部26はドアトリム本体10の結合溝14に結合されたままであり、したがってエアバッグリッド20はドアトリム本体10から完全に外れることなく、前記開口部12を開く方向へスムーズに回動する。

【0015】
一方、前記エアバッグ34は膨らみつづけ、ドアトリム本体10の開口部12から車室内に出て容量一杯まで膨張する。このとき、ドアトリム本体10の開口部12は前述したようにエアバッグ収納部と比較して充分に広く設定されているので、前記バックアッププレート32の取付け位置とドアトリム本体10の開口部12との間に多少の位置ずれがあっても、エアバッグ34の膨張が妨げられることはない。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、エアバッグリッドがエアバッグの膨張圧力を受けてスムーズに開くとともに、このときのエアバッグリッドの姿勢が予定どおりに安定していることから、このエアバッグの膨張を妨げることがなく、しかもこのエアバッグリッドとドアトリム本体との合わせ部の見栄えも良好に保たれる。
また本発明によれば、収納状態のエアバッグとエアバッグリッドとの間に相互の組付け誤差などに伴う位置ずれがあっても、車両の側面衝突時におけるエアバッグの膨張が支障なく行われるといった利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用ドアのドアトリムをエアバッグリッドと共に表した斜視図である。
【図2】エアバッグリッドの一部を拡大して表した拡大斜視図である。
【図3】ドアのエアバッグ収納箇所を拡大して表した縦断面図である。
【図4】エアバッグリッドの下側の結合溝を表した部分斜視図である。
【図5】従来のエアバッグシステムの一例を表した断面図である。
【符号の説明】
10 ドアトリム本体
12 開口部
20 エアバッグリッド
21 基材
22 表皮
24,26 結合部
32 バックアッププレート
34 エアバッグ

Claims (2)

  1. 車両がその側方からの衝突力を受けたときに、ドア内に収められたエアバッグを膨らませて衝突エネルギーを吸収する構成の車両用エアバッグシステムであって、前記エアバッグをドア内の所定位置で収納状態に保持しているバックアッププレートと、前記エアバッグに対応する箇所に開口部を有するドアトリム本体と、このドアトリム本体の一部をなすように前記開口部を覆っているエアバッグリッドとを備え、前記ドアトリム本体における前記開口部の内周には、その端末部分を全周にわたって車内側に折り返すことで結合溝が構成されているとともに、前記エアバッグリッドには、その表皮を基材の周縁部から延長することによって結合部が構成されており、この結合部はエアバッグリッドの裏面側において前記ドアトリム本体における開口部内周の結合溝に対し、この開口部内周の上側の領域では容易に外れるように嵌め込んで結合され、かつ開口部内周の下側の領域では強固に嵌め込んで結合されていることを特徴とした車両用エアバッグシステム。
  2. 前記ドアトリム本体の開口部及びエアバッグリッドの占有面積が、前記エアバッグの収納状態での占有面積よりも充分に広く設定されていることを特徴とした請求項1記載の車両用エアバッグシステム。
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