JP3537911B2 - 固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法 - Google Patents
固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法Info
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- JP3537911B2 JP3537911B2 JP11059495A JP11059495A JP3537911B2 JP 3537911 B2 JP3537911 B2 JP 3537911B2 JP 11059495 A JP11059495 A JP 11059495A JP 11059495 A JP11059495 A JP 11059495A JP 3537911 B2 JP3537911 B2 JP 3537911B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体高分子電解質膜型
燃料電池およびその制御方法に関し、一層詳細には、水
平方向に沿って多数の燃料電池セルが積層されて構成さ
れる燃料電池であって、それぞれの燃料電池セルの垂直
方向において可及的に温度分布を少なくし、これによっ
て安定した発電機能を達成することができるようにした
固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法に関
する。
燃料電池およびその制御方法に関し、一層詳細には、水
平方向に沿って多数の燃料電池セルが積層されて構成さ
れる燃料電池であって、それぞれの燃料電池セルの垂直
方向において可及的に温度分布を少なくし、これによっ
て安定した発電機能を達成することができるようにした
固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】固体高分子電解質膜型燃料電池は、高分
子イオン交換膜からなる電解質膜と、この電解質膜の両
側にそれぞれ配置される触媒電極および多孔質カーボン
電極とからなる単位セルを複数個積層して構成される。
この種の燃料電池において、アノード側に供給された水
素は、触媒電極上で水素イオン化され、適度に加湿され
た電解質膜を介して多孔質カーボンからなるカソード電
極側へと移動する。カソード電極には、酸化剤ガス、例
えば、酸素ガスあるいは空気が供給されているために、
このカソード電極において、前記水素イオンと酸素とが
反応して水が生成され、一方、その間に生じた電子が、
外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用
されるに至る。特開平6−20713号公報は、この種
の燃料電池を開示している。この従来技術では、固体高
分子電解質膜に十分に高い発電機能を発揮させるべく、
加湿用の水を供給する際、燃料電池の運転条件によって
水分がセパレータの表面にドレンとなってしまうことに
着目し、セパレータにある燃料ガス供給用溝および酸化
剤ガス供給用溝を平行流とするとともに、その流れ方向
を重力方向の下方へ指向してドレンとして排出する構造
を採用したものである。
子イオン交換膜からなる電解質膜と、この電解質膜の両
側にそれぞれ配置される触媒電極および多孔質カーボン
電極とからなる単位セルを複数個積層して構成される。
この種の燃料電池において、アノード側に供給された水
素は、触媒電極上で水素イオン化され、適度に加湿され
た電解質膜を介して多孔質カーボンからなるカソード電
極側へと移動する。カソード電極には、酸化剤ガス、例
えば、酸素ガスあるいは空気が供給されているために、
このカソード電極において、前記水素イオンと酸素とが
反応して水が生成され、一方、その間に生じた電子が、
外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用
されるに至る。特開平6−20713号公報は、この種
の燃料電池を開示している。この従来技術では、固体高
分子電解質膜に十分に高い発電機能を発揮させるべく、
加湿用の水を供給する際、燃料電池の運転条件によって
水分がセパレータの表面にドレンとなってしまうことに
着目し、セパレータにある燃料ガス供給用溝および酸化
剤ガス供給用溝を平行流とするとともに、その流れ方向
を重力方向の下方へ指向してドレンとして排出する構造
を採用したものである。
【0003】すなわち、この種の固体高分子電解質膜型
燃料電池では、作動温度が比較的に低いために、燃料ガ
スと酸化剤ガスとが反応することによって生成された反
応生成水や、固体高分子電解質膜を加湿するために燃料
ガスあるいは酸化剤ガスに加えられる水分によってセパ
レータの流路内で水の凝集結露が引き起こされ、これが
燃料ガス供給流路あるいは酸化剤ガス供給流路を閉塞状
態に至らしめ、燃料電池としての性能が低下する傾向が
あった。
燃料電池では、作動温度が比較的に低いために、燃料ガ
スと酸化剤ガスとが反応することによって生成された反
応生成水や、固体高分子電解質膜を加湿するために燃料
ガスあるいは酸化剤ガスに加えられる水分によってセパ
レータの流路内で水の凝集結露が引き起こされ、これが
燃料ガス供給流路あるいは酸化剤ガス供給流路を閉塞状
態に至らしめ、燃料電池としての性能が低下する傾向が
あった。
【0004】しかも、図12に示すように、燃料電池セ
ル2を、多数、その重力方向に沿うように積層して燃料
電池4を構成すると、加湿された燃料ガスあるいは酸化
剤ガスの流れの方向が変わる部位(例えば、部位6aま
たは6b)で水滴が溜まることになり、この部位6a若
しくは6bを含む燃料電池セル2に隣接する燃料電池セ
ル2の発電性能が他の燃料電池セル2に比べ著しく低下
する現象が見られた。
ル2を、多数、その重力方向に沿うように積層して燃料
電池4を構成すると、加湿された燃料ガスあるいは酸化
剤ガスの流れの方向が変わる部位(例えば、部位6aま
たは6b)で水滴が溜まることになり、この部位6a若
しくは6bを含む燃料電池セル2に隣接する燃料電池セ
ル2の発電性能が他の燃料電池セル2に比べ著しく低下
する現象が見られた。
【0005】また、他の燃料電池セル2においても、重
力方向と直交する方向でかつ平行に燃料ガスおよび酸化
剤ガスが流れるため、凝集した水、若しくは結露によっ
て生じた水がその一部に溜まり易い状態にあり、この結
果、各燃料電池セル間においても発生する電圧にばらつ
きが生じ、さらに、この種のガス流路中の水が一時的に
排水されることによって、燃料電池セルにおける電圧の
発生にばらつきが生ずるという事態を避けることができ
なかった。
力方向と直交する方向でかつ平行に燃料ガスおよび酸化
剤ガスが流れるため、凝集した水、若しくは結露によっ
て生じた水がその一部に溜まり易い状態にあり、この結
果、各燃料電池セル間においても発生する電圧にばらつ
きが生じ、さらに、この種のガス流路中の水が一時的に
排水されることによって、燃料電池セルにおける電圧の
発生にばらつきが生ずるという事態を避けることができ
なかった。
【0006】前記の特開平6−20713号公報に開示
されている燃料電池の構成では、固体高分子電解質膜や
アノード側電極、カソード側電極に沿って燃料ガス、酸
化剤ガスを重力方向に平行に流し、これに直交して冷却
水を流す構成を採用しているが、この構成では、水分の
凝縮、結露等の発生、消滅という状態で惹起する可能性
のある発生電圧の不安定性に起因する欠点は回避するこ
とができるものの、燃料電池セル2の出口側での温度上
昇によって一時的に電流密度が上昇する事態に至ること
が確認されている。
されている燃料電池の構成では、固体高分子電解質膜や
アノード側電極、カソード側電極に沿って燃料ガス、酸
化剤ガスを重力方向に平行に流し、これに直交して冷却
水を流す構成を採用しているが、この構成では、水分の
凝縮、結露等の発生、消滅という状態で惹起する可能性
のある発生電圧の不安定性に起因する欠点は回避するこ
とができるものの、燃料電池セル2の出口側での温度上
昇によって一時的に電流密度が上昇する事態に至ること
が確認されている。
【0007】すなわち、図13に示すように、アノード
側電極8とカソード側電極10とによって挟持されてい
る固体高分子電解質膜12に対して水素ガスの如き燃料
ガスと酸素ガスの如き酸化剤ガスとをその冷却水の流れ
と直交して流したとすると、燃料電池セル2の上流側に
対して下流側の温度が大きくなる現象が確認されてい
る。この場合、特に、冷却水の入口側よりも出口側の方
が燃料電池セル2の温度分布が高くなる。一方、固体高
分子電解質膜12に対して、燃料ガスと酸化剤ガスとを
その冷却水の流れ方向と平行に流した場合であっても同
様の現象が惹起する。これを図14に示す。この場合、
燃料電池セル2の下部の温度がその上部の温度よりも相
当高くなる。このような現象はカソード側電極10とア
ノード側電極8において、発熱反応によって生じた熱が
ガスと熱交換されるとともに、接触抵抗等に起因する熱
がガスと熱交換され、燃料電池セル2の出口側にかけて
ガス温度が徐々に上昇し、そのガスによって電極自体が
加熱されるに至ることを示している。この結果、単一の
燃料電池セル2においても、ガスの上流側と下流側とで
は温度分布が発生することになり、この燃料電池セル2
によって得られる電圧にも分布が存在することになる。
従って、燃料電池セル2から得られる出力電圧が安定化
しなくなり、しかも、燃料電池セル2自体の寿命を短縮
するという欠点が露呈する。特に、この種の温度分布が
生じる燃料電池セル2からなる燃料電池4を自動車の動
力源として用いると、走行の際に制御が複雑となるとい
う欠点があった。
側電極8とカソード側電極10とによって挟持されてい
る固体高分子電解質膜12に対して水素ガスの如き燃料
ガスと酸素ガスの如き酸化剤ガスとをその冷却水の流れ
と直交して流したとすると、燃料電池セル2の上流側に
対して下流側の温度が大きくなる現象が確認されてい
る。この場合、特に、冷却水の入口側よりも出口側の方
が燃料電池セル2の温度分布が高くなる。一方、固体高
分子電解質膜12に対して、燃料ガスと酸化剤ガスとを
その冷却水の流れ方向と平行に流した場合であっても同
様の現象が惹起する。これを図14に示す。この場合、
燃料電池セル2の下部の温度がその上部の温度よりも相
当高くなる。このような現象はカソード側電極10とア
ノード側電極8において、発熱反応によって生じた熱が
ガスと熱交換されるとともに、接触抵抗等に起因する熱
がガスと熱交換され、燃料電池セル2の出口側にかけて
ガス温度が徐々に上昇し、そのガスによって電極自体が
加熱されるに至ることを示している。この結果、単一の
燃料電池セル2においても、ガスの上流側と下流側とで
は温度分布が発生することになり、この燃料電池セル2
によって得られる電圧にも分布が存在することになる。
従って、燃料電池セル2から得られる出力電圧が安定化
しなくなり、しかも、燃料電池セル2自体の寿命を短縮
するという欠点が露呈する。特に、この種の温度分布が
生じる燃料電池セル2からなる燃料電池4を自動車の動
力源として用いると、走行の際に制御が複雑となるとい
う欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の種々
の不都合を克服するためになされたものであって、固体
高分子電解質膜を用いた燃料電池セルを多数積層して燃
料電池を構成する際、それぞれの燃料電池セルの出力電
圧が安定化され、しかも、燃料電池セル自体の寿命を長
くすることができるとともに、さらに、簡単な構成で廉
価に製造することが可能な固体高分子電解質膜型燃料電
池およびその製造方法を提供することを目的とする。
の不都合を克服するためになされたものであって、固体
高分子電解質膜を用いた燃料電池セルを多数積層して燃
料電池を構成する際、それぞれの燃料電池セルの出力電
圧が安定化され、しかも、燃料電池セル自体の寿命を長
くすることができるとともに、さらに、簡単な構成で廉
価に製造することが可能な固体高分子電解質膜型燃料電
池およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、固体高分子電解質膜を挟んでアノード
側電極とカソード側電極とを対設し、セパレータによっ
て挟持するように構成した燃料電池セルを水平方向に多
数積層してなる固体高分子電解質膜型燃料電池の制御方
法において、第1のセパレータとアノード側電極との間
および第2のセパレータとカソード側電極との間に、重
力方向に沿って燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給し、一
方、前記第1のセパレータと前記第2のセパレータとの
間に、前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスの流れ方向と
反対方向から冷却用媒体を送り込むことにより、前記燃
料電池セルの上下の温度分布を小さくさせることを特徴
とする。
めに、本発明は、固体高分子電解質膜を挟んでアノード
側電極とカソード側電極とを対設し、セパレータによっ
て挟持するように構成した燃料電池セルを水平方向に多
数積層してなる固体高分子電解質膜型燃料電池の制御方
法において、第1のセパレータとアノード側電極との間
および第2のセパレータとカソード側電極との間に、重
力方向に沿って燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給し、一
方、前記第1のセパレータと前記第2のセパレータとの
間に、前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスの流れ方向と
反対方向から冷却用媒体を送り込むことにより、前記燃
料電池セルの上下の温度分布を小さくさせることを特徴
とする。
【0010】また、本発明は、固体高分子電解質膜を挟
んでアノード側電極とカソード側電極とを対設し、セパ
レータによって挟持するように構成した燃料電池セルを
水平方向に多数積層してなる固体高分子電解質膜型燃料
電池において、 第1のセパレータと前記アノード側電極
との間に設けられ、重力方向に沿って燃料ガスを供給す
る燃料ガス用通路と、 第2のセパレータと前記カソード
側電極との間に設けられ、重力方向に沿って酸化剤ガス
を供給する酸化剤ガス用通路と、 前記第1のセパレータ
と前記第2のセパレータとの間に設けられ、前記燃料ガ
スおよび前記酸化剤ガスの流れ方向と反対方向から冷却
用媒体を供給することにより、前記燃料電池セルの上下
の温度分布を小さくさせるための冷却媒体用通路と、 を
備えることを特徴とする。
んでアノード側電極とカソード側電極とを対設し、セパ
レータによって挟持するように構成した燃料電池セルを
水平方向に多数積層してなる固体高分子電解質膜型燃料
電池において、 第1のセパレータと前記アノード側電極
との間に設けられ、重力方向に沿って燃料ガスを供給す
る燃料ガス用通路と、 第2のセパレータと前記カソード
側電極との間に設けられ、重力方向に沿って酸化剤ガス
を供給する酸化剤ガス用通路と、 前記第1のセパレータ
と前記第2のセパレータとの間に設けられ、前記燃料ガ
スおよび前記酸化剤ガスの流れ方向と反対方向から冷却
用媒体を供給することにより、前記燃料電池セルの上下
の温度分布を小さくさせるための冷却媒体用通路と、 を
備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】燃料電池セルに重力方向に沿って燃料ガス、酸
化剤ガスを流すとともに、これとは反対方向から、すな
わち、重力に逆らって冷却用媒体、例えば、冷却水をそ
れぞれの燃料電池セルを構成するセパレータに流すため
に、特に、個々の燃料電池セルの垂直方向下側で発生す
る熱が冷却能力の優れた状態の冷却用媒体で冷却され
る。これによって、燃料電池セルの上側と下側との間で
の温度分布を可及的に少なくすることが可能となる。こ
の結果、個々の燃料電池セルにおける出力電圧がそれぞ
れ安定化するとともに、温度分布が少ないため、燃料電
池セル自体の寿命を著しく延ばすことができる。
化剤ガスを流すとともに、これとは反対方向から、すな
わち、重力に逆らって冷却用媒体、例えば、冷却水をそ
れぞれの燃料電池セルを構成するセパレータに流すため
に、特に、個々の燃料電池セルの垂直方向下側で発生す
る熱が冷却能力の優れた状態の冷却用媒体で冷却され
る。これによって、燃料電池セルの上側と下側との間で
の温度分布を可及的に少なくすることが可能となる。こ
の結果、個々の燃料電池セルにおける出力電圧がそれぞ
れ安定化するとともに、温度分布が少ないため、燃料電
池セル自体の寿命を著しく延ばすことができる。
【0012】
【実施例】本発明に係る固体高分子電解質膜型燃料電池
の制御方法について、それを実施するための装置との関
係で実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
の制御方法について、それを実施するための装置との関
係で実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
【0013】図1および図2に示すように、本発明に係
る固体高分子電解質膜型燃料電池は、基本的には、燃料
電池セル20を水平方向に多数積層して構成される。該
燃料電池セル20は、固体高分子電解質膜22を挟んで
アノード側電極26とカソード側電極24とから構成さ
れるセル本体28を含む。当該セル本体28の構成につ
いては、例えば、国際公表公報W094−15377号
に詳細な記載があり、本発明では、これを援用する。こ
の場合、図1では固体高分子電解質膜22とアノード側
電極26とカソード側電極24とはそれぞれ分離構成さ
れているが、これらを一体構成としてもよいことは言う
までもない。
る固体高分子電解質膜型燃料電池は、基本的には、燃料
電池セル20を水平方向に多数積層して構成される。該
燃料電池セル20は、固体高分子電解質膜22を挟んで
アノード側電極26とカソード側電極24とから構成さ
れるセル本体28を含む。当該セル本体28の構成につ
いては、例えば、国際公表公報W094−15377号
に詳細な記載があり、本発明では、これを援用する。こ
の場合、図1では固体高分子電解質膜22とアノード側
電極26とカソード側電極24とはそれぞれ分離構成さ
れているが、これらを一体構成としてもよいことは言う
までもない。
【0014】そこで、図3に示すように、前記電解質膜
22には水素等の燃料ガスを1つの方向へと通過させる
ための長円状の孔部22aと、冷却水を通過させるため
の孔部22bと、酸化剤ガス、例えば、酸素ガスを通過
させるための孔部22cとがその上部側に設けられ、一
方、前記電解質膜22の下部側には燃料ガスを通過させ
るための孔部22d、冷却水を通過させるための孔部2
2e、さらに、酸化剤ガスを通過させるための孔部22
fが設けられている。
22には水素等の燃料ガスを1つの方向へと通過させる
ための長円状の孔部22aと、冷却水を通過させるため
の孔部22bと、酸化剤ガス、例えば、酸素ガスを通過
させるための孔部22cとがその上部側に設けられ、一
方、前記電解質膜22の下部側には燃料ガスを通過させ
るための孔部22d、冷却水を通過させるための孔部2
2e、さらに、酸化剤ガスを通過させるための孔部22
fが設けられている。
【0015】このように構成されるセル本体28の両側
に第1ガスケット30と第2ガスケット32とが設けら
れる。第1ガスケット30は、カソード側電極24を収
納するための大きな開口部34を有し、一方、第2ガス
ケット32にはアノード側電極26を収納するための開
口部36が画成されている。なお、第1ガスケット3
0、第2ガスケット32にも同様に、燃料ガスを通過さ
せるための孔部30a、30d、32a、32d、冷却
水を通過させるための孔部30b、30e、32b、3
2e、酸化剤ガスを通過させるための孔部30c、30
f、32c、32fがそれぞれ上端部と下端部に設けら
れている(図4参照)。なお、第1と第2のガスケット
30、32の側部に設けられている長円は、ガスケット
30、32の重量を低減させるための孔部である。
に第1ガスケット30と第2ガスケット32とが設けら
れる。第1ガスケット30は、カソード側電極24を収
納するための大きな開口部34を有し、一方、第2ガス
ケット32にはアノード側電極26を収納するための開
口部36が画成されている。なお、第1ガスケット3
0、第2ガスケット32にも同様に、燃料ガスを通過さ
せるための孔部30a、30d、32a、32d、冷却
水を通過させるための孔部30b、30e、32b、3
2e、酸化剤ガスを通過させるための孔部30c、30
f、32c、32fがそれぞれ上端部と下端部に設けら
れている(図4参照)。なお、第1と第2のガスケット
30、32の側部に設けられている長円は、ガスケット
30、32の重量を低減させるための孔部である。
【0016】次に、前記第1ガスケット30、第2ガス
ケット32が当接するとともに、その一部にアノード側
電極26、カソード側電極24を収納する孔部が画成さ
れたセパレータ40について説明する。
ケット32が当接するとともに、その一部にアノード側
電極26、カソード側電極24を収納する孔部が画成さ
れたセパレータ40について説明する。
【0017】セパレータ40は、基本的には、第1マニ
ホールド板42と、この第1マニホールド板42に当接
する第1面圧発生板44と、前記第1面圧発生板44と
第2面圧発生板46との間で挟持されるセパレータ本体
48と、前記第2面圧発生板46に当接する第2マニホ
ールド板50とから構成される。第1マニホールド板4
2を図5に示す。
ホールド板42と、この第1マニホールド板42に当接
する第1面圧発生板44と、前記第1面圧発生板44と
第2面圧発生板46との間で挟持されるセパレータ本体
48と、前記第2面圧発生板46に当接する第2マニホ
ールド板50とから構成される。第1マニホールド板4
2を図5に示す。
【0018】前記第1マニホールド板42は、基本的に
矩形状の平板で構成される。その右上隅角部に燃料ガス
を供給するための燃料ガス供給用凹部42aが設けら
れ、それに隣接して冷却水を排出するための冷却水排出
用孔部42bが設けられている。さらにまた、第1マニ
ホールド板42の左上隅角部には酸化剤ガスを供給する
ための酸化剤ガス供給用孔部42cが設けられる。この
第1マニホールド板42の左下隅角部には燃料ガスを排
出するための燃料ガス排出用凹部42dが設けられ、ま
た、この燃料ガス排出用凹部42dに隣接して冷却水供
給用孔部42eが設けられる。そして、右下隅角部には
酸化剤ガス排出用孔部42fが設けられる。なお、この
場合、前記燃料ガス供給用凹部42aと燃料ガス排出用
凹部42dとは開口部43によって連通状態にある。一
方、前記第1マニホールド板42の両側部にあって垂直
方向へ延在する長円状の孔部は該第1マニホールド板4
2の重量軽減用のものであり、真円状の孔部は積層時に
スタッド等を挿通するために用いられる。
矩形状の平板で構成される。その右上隅角部に燃料ガス
を供給するための燃料ガス供給用凹部42aが設けら
れ、それに隣接して冷却水を排出するための冷却水排出
用孔部42bが設けられている。さらにまた、第1マニ
ホールド板42の左上隅角部には酸化剤ガスを供給する
ための酸化剤ガス供給用孔部42cが設けられる。この
第1マニホールド板42の左下隅角部には燃料ガスを排
出するための燃料ガス排出用凹部42dが設けられ、ま
た、この燃料ガス排出用凹部42dに隣接して冷却水供
給用孔部42eが設けられる。そして、右下隅角部には
酸化剤ガス排出用孔部42fが設けられる。なお、この
場合、前記燃料ガス供給用凹部42aと燃料ガス排出用
凹部42dとは開口部43によって連通状態にある。一
方、前記第1マニホールド板42の両側部にあって垂直
方向へ延在する長円状の孔部は該第1マニホールド板4
2の重量軽減用のものであり、真円状の孔部は積層時に
スタッド等を挿通するために用いられる。
【0019】この場合、図6に示すように、第1マニホ
ールド板42と第2マニホールド板50とは基本的に対
称に構成されている。従って、第2マニホールド板50
についてはその詳細な説明を省略するが、ここで、参照
符号50aは燃料ガス供給用孔部を示し、参照符号50
bは冷却水排出用孔部を示し、参照符号50cは酸化剤
ガス供給用凹部を示す。さらに、参照符号50dは燃料
ガス排出用孔部を示し、参照符号50eは冷却水供給用
孔部を、そして、参照符号50fは酸化剤ガス排出用凹
部を示す。前記酸化剤ガス供給用凹部50cと酸化剤ガ
ス排出用凹部50fは開口部52によって連通状態にあ
る。
ールド板42と第2マニホールド板50とは基本的に対
称に構成されている。従って、第2マニホールド板50
についてはその詳細な説明を省略するが、ここで、参照
符号50aは燃料ガス供給用孔部を示し、参照符号50
bは冷却水排出用孔部を示し、参照符号50cは酸化剤
ガス供給用凹部を示す。さらに、参照符号50dは燃料
ガス排出用孔部を示し、参照符号50eは冷却水供給用
孔部を、そして、参照符号50fは酸化剤ガス排出用凹
部を示す。前記酸化剤ガス供給用凹部50cと酸化剤ガ
ス排出用凹部50fは開口部52によって連通状態にあ
る。
【0020】以上のように構成される第1マニホールド
板42に当接する第1面圧発生板44について、図7を
参照しながら説明する。なお、第2面圧発生板46はこ
の第1面圧発生板44と実質的に同一であることから、
その詳細な説明を省略する。
板42に当接する第1面圧発生板44について、図7を
参照しながら説明する。なお、第2面圧発生板46はこ
の第1面圧発生板44と実質的に同一であることから、
その詳細な説明を省略する。
【0021】図から容易に諒解される通り、この第1面
圧発生板44は、カーボンや金属等の導電性材料で構成
された平板からなり、その右上隅角部には前記燃料ガス
供給用凹部42aと連通する燃料ガス供給用連通孔44
aが設けられ、これに隣接して冷却水排出用孔部42b
と連通する冷却水排出用連通孔44bが画成されてい
る。さらに、この第1面圧発生板44の左上隅角部には
酸化剤ガス供給用孔部42cに連通する酸化剤ガス供給
用連通孔44cが設けられている。さらにまた、前記第
1面圧発生板44の左下隅角部には第1マニホールド板
42の燃料ガス排出用凹部42dと連通する燃料ガス排
出用連通孔44dが、そして、この連通孔44dに近接
して冷却水供給用孔部42eに連通する冷却水供給用連
通孔44eが、またさらに、右下隅角部には酸化剤ガス
排出用孔部42fに連通する酸化剤ガス排出用連通孔4
4fが設けられている。前記第1面圧発生板44に画成
されている残余の長円状の孔部は、その重量軽減のため
のものであり、また、真円状の孔部は、燃料電池セル2
0を積層緊締する際のスタッド挿通用として用いられ
る。
圧発生板44は、カーボンや金属等の導電性材料で構成
された平板からなり、その右上隅角部には前記燃料ガス
供給用凹部42aと連通する燃料ガス供給用連通孔44
aが設けられ、これに隣接して冷却水排出用孔部42b
と連通する冷却水排出用連通孔44bが画成されてい
る。さらに、この第1面圧発生板44の左上隅角部には
酸化剤ガス供給用孔部42cに連通する酸化剤ガス供給
用連通孔44cが設けられている。さらにまた、前記第
1面圧発生板44の左下隅角部には第1マニホールド板
42の燃料ガス排出用凹部42dと連通する燃料ガス排
出用連通孔44dが、そして、この連通孔44dに近接
して冷却水供給用孔部42eに連通する冷却水供給用連
通孔44eが、またさらに、右下隅角部には酸化剤ガス
排出用孔部42fに連通する酸化剤ガス排出用連通孔4
4fが設けられている。前記第1面圧発生板44に画成
されている残余の長円状の孔部は、その重量軽減のため
のものであり、また、真円状の孔部は、燃料電池セル2
0を積層緊締する際のスタッド挿通用として用いられ
る。
【0022】図8に、後述するセパレータ板を介して前
記第1マニホールド板42と第2マニホールド板50と
の間に挟持される第3のマニホールド板、すなわち、セ
パレータ本体48を示す。このセパレータ本体48は、
冷却水を供給して、セル本体28を冷却するためのもの
である。比較的厚めのセパレータ本体48は、カーボン
材や金属板等の導電性材料で構成され、凹部42a、連
通孔44aと連通する燃料ガス供給用孔部48aをその
右上隅角部に有する。冷却水排出用孔部42b、連通孔
44bに連通する冷却水排出用凹部48bが前記孔部4
8aに隣接し、かつこのセパレータ本体48の略中央上
部に設けられるとともに、左上隅角部には酸化剤ガス供
給用孔部42c、連通孔44cに連通する酸化剤供給用
孔部48cが設けられる。そして、左下隅角部には燃料
ガス排出用凹部42d、連通孔44dに連通する孔部4
8dが設けられ、図において、冷却水排出用凹部48b
の直下に冷却水供給用凹部48eが設けられている。さ
らに、右下隅角部には、酸化剤ガス排出用孔部48fが
設けられる。なお、凹部48bと凹部48eは大きく画
成された開口部62によって連通状態にある。
記第1マニホールド板42と第2マニホールド板50と
の間に挟持される第3のマニホールド板、すなわち、セ
パレータ本体48を示す。このセパレータ本体48は、
冷却水を供給して、セル本体28を冷却するためのもの
である。比較的厚めのセパレータ本体48は、カーボン
材や金属板等の導電性材料で構成され、凹部42a、連
通孔44aと連通する燃料ガス供給用孔部48aをその
右上隅角部に有する。冷却水排出用孔部42b、連通孔
44bに連通する冷却水排出用凹部48bが前記孔部4
8aに隣接し、かつこのセパレータ本体48の略中央上
部に設けられるとともに、左上隅角部には酸化剤ガス供
給用孔部42c、連通孔44cに連通する酸化剤供給用
孔部48cが設けられる。そして、左下隅角部には燃料
ガス排出用凹部42d、連通孔44dに連通する孔部4
8dが設けられ、図において、冷却水排出用凹部48b
の直下に冷却水供給用凹部48eが設けられている。さ
らに、右下隅角部には、酸化剤ガス排出用孔部48fが
設けられる。なお、凹部48bと凹部48eは大きく画
成された開口部62によって連通状態にある。
【0023】ここで、セパレータ本体48の開口部62
に冷却水整流板70、72が嵌合固定される。冷却水整
流板70、72を合わせると前記セパレータ本体48の
厚さと略同じ厚さになる。冷却水整流板70は、図にお
いて、垂直方向へと延在する複数本の並列な溝70aを
有し、同様に、冷却水整流板72も平行な溝72aを複
数本並設して有している。従って、これら冷却水整流板
70、72を合わせると、その溝70a、72aはそれ
ぞれ大きな冷却水整流用通路を互いに画成することにな
り、それぞれの冷却水整流用通路は前記凹部48b、4
8eと連通状態を確保する。
に冷却水整流板70、72が嵌合固定される。冷却水整
流板70、72を合わせると前記セパレータ本体48の
厚さと略同じ厚さになる。冷却水整流板70は、図にお
いて、垂直方向へと延在する複数本の並列な溝70aを
有し、同様に、冷却水整流板72も平行な溝72aを複
数本並設して有している。従って、これら冷却水整流板
70、72を合わせると、その溝70a、72aはそれ
ぞれ大きな冷却水整流用通路を互いに画成することにな
り、それぞれの冷却水整流用通路は前記凹部48b、4
8eと連通状態を確保する。
【0024】図1、図2および図9から諒解されるよう
に、第1マニホールド板42の開口部43に燃料ガス用
整流板(第1のセパレータ)80が嵌合される。前記燃
料ガス用整流板80の一面は平坦に構成され、他面には
垂直方向へと延在する複数本の平行な溝80aを画成し
ている。この平行な溝80aによって燃料ガス供給用凹
部42aと燃料ガス排出用凹部42dが連通する。一
方、第2マニホールド板50の開口部52に酸化剤ガス
用整流板(第2のセパレータ)82が嵌合される。前記
酸化剤ガス用整流板82の一面は平坦に構成され、他面
には垂直方向へと延在する複数本の平行な溝82aを画
成している。この平行な溝82aによって酸化剤ガス供
給用凹部50cと酸化剤ガス排出用凹部50fとが連通
する。なお、第1マニホールド板42と燃料ガス用整流
板80、第2マニホールド板50と酸化剤ガス用整流板
82の厚さは、実質的に同一である。
に、第1マニホールド板42の開口部43に燃料ガス用
整流板(第1のセパレータ)80が嵌合される。前記燃
料ガス用整流板80の一面は平坦に構成され、他面には
垂直方向へと延在する複数本の平行な溝80aを画成し
ている。この平行な溝80aによって燃料ガス供給用凹
部42aと燃料ガス排出用凹部42dが連通する。一
方、第2マニホールド板50の開口部52に酸化剤ガス
用整流板(第2のセパレータ)82が嵌合される。前記
酸化剤ガス用整流板82の一面は平坦に構成され、他面
には垂直方向へと延在する複数本の平行な溝82aを画
成している。この平行な溝82aによって酸化剤ガス供
給用凹部50cと酸化剤ガス排出用凹部50fとが連通
する。なお、第1マニホールド板42と燃料ガス用整流
板80、第2マニホールド板50と酸化剤ガス用整流板
82の厚さは、実質的に同一である。
【0025】このように構成されたセパレータ本体48
を第1面圧発生板44、第2面圧発生板46で挟持し、
さらにこれらを第1マニホールド板42、第2マニホー
ルド板50で挟持する。第1マニホールド板42には第
2ガスケット32が当接し、第2マニホールド板50に
は第1ガスケット30が当接し、それぞれのガスケット
30、32の間に、前記のように、セル本体28が挟持
され、積層された燃料電池セル20が構成されるに至
る。この時、セル本体28を構成する固体高分子電解質
膜22の孔部22aと第1ガスケット30の孔部30
a、第2ガスケット32の孔部32a、第1マニホール
ド板42の凹部42a、セパレータ本体48の孔部48
aおよび第2マニホールド板50の孔部50aは、それ
ぞれ連通状態を確保し、以下、冷却水排出用孔部、冷却
水供給用孔部、酸化剤ガス供給用孔部、酸化剤ガス排出
用孔部もそれぞれ同様に連通状態を確保する。
を第1面圧発生板44、第2面圧発生板46で挟持し、
さらにこれらを第1マニホールド板42、第2マニホー
ルド板50で挟持する。第1マニホールド板42には第
2ガスケット32が当接し、第2マニホールド板50に
は第1ガスケット30が当接し、それぞれのガスケット
30、32の間に、前記のように、セル本体28が挟持
され、積層された燃料電池セル20が構成されるに至
る。この時、セル本体28を構成する固体高分子電解質
膜22の孔部22aと第1ガスケット30の孔部30
a、第2ガスケット32の孔部32a、第1マニホール
ド板42の凹部42a、セパレータ本体48の孔部48
aおよび第2マニホールド板50の孔部50aは、それ
ぞれ連通状態を確保し、以下、冷却水排出用孔部、冷却
水供給用孔部、酸化剤ガス供給用孔部、酸化剤ガス排出
用孔部もそれぞれ同様に連通状態を確保する。
【0026】本発明に係る固体高分子電解質膜型燃料電
池の制御方法を実施する装置は以上のように構成される
ものであり、次にその作用について説明する。
池の制御方法を実施する装置は以上のように構成される
ものであり、次にその作用について説明する。
【0027】基本的に、多数の燃料電池セル20は、互
いに積層されて燃料電池を構成するわけであるが、本発
明においては、積層された燃料電池セル20は水平方向
へと配置される。そして、その起動にあたっては、好ま
しくは、水素ガスが燃料ガスとして第1マニホールド板
42の凹部42a、第1面圧発生板44の連通孔44
a、セパレータ本体48の孔部48a、第2面圧発生板
46の連通孔46a、第2マニホールド板50の孔部5
0a、第1ガスケット30の孔部30a、固体高分子電
解質膜22の孔部22a、第2ガスケット32の孔部3
2a、次段の第1マニホールド板42の凹部42aの如
く通過する。その際、第1マニホールド板42では燃料
ガスが凹部42aから整流板80の溝80aを通り、凹
部42dに到達する。前記凹部42dの未反応ガスは、
第1マニホールド板42の凹部42d、第1面圧発生板
44の連通孔44d、セパレータ本体48の孔部48
d、第2面圧発生板46の連通孔46d、第2マニホー
ルド板50の孔部50d、第1ガスケット30の孔部3
0d、固体高分子電解質膜22の孔部22d、第2ガス
ケット32の孔部32d、次段の第1マニホールド板4
2の凹部42dの如く通過する。この間に、整流板80
の溝80aを通過する燃料ガスは、アノード側電極26
に到達する。
いに積層されて燃料電池を構成するわけであるが、本発
明においては、積層された燃料電池セル20は水平方向
へと配置される。そして、その起動にあたっては、好ま
しくは、水素ガスが燃料ガスとして第1マニホールド板
42の凹部42a、第1面圧発生板44の連通孔44
a、セパレータ本体48の孔部48a、第2面圧発生板
46の連通孔46a、第2マニホールド板50の孔部5
0a、第1ガスケット30の孔部30a、固体高分子電
解質膜22の孔部22a、第2ガスケット32の孔部3
2a、次段の第1マニホールド板42の凹部42aの如
く通過する。その際、第1マニホールド板42では燃料
ガスが凹部42aから整流板80の溝80aを通り、凹
部42dに到達する。前記凹部42dの未反応ガスは、
第1マニホールド板42の凹部42d、第1面圧発生板
44の連通孔44d、セパレータ本体48の孔部48
d、第2面圧発生板46の連通孔46d、第2マニホー
ルド板50の孔部50d、第1ガスケット30の孔部3
0d、固体高分子電解質膜22の孔部22d、第2ガス
ケット32の孔部32d、次段の第1マニホールド板4
2の凹部42dの如く通過する。この間に、整流板80
の溝80aを通過する燃料ガスは、アノード側電極26
に到達する。
【0028】一方、酸化剤ガスは第1マニホールド板4
2の孔部42c、第1面圧発生板44の連通孔44c、
セパレータ本体48の孔部48c、第2面圧発生板46
の連通孔46c、第2マニホールド板50の凹部50
c、第1ガスケット30の孔部30c、固体高分子電解
質膜22の孔部22c、第2ガスケット32の孔部32
c、次段の第1マニホールド板42の孔部42cの如く
通過する。その際、第2マニホールド板50では、酸化
剤ガスが凹部50cから整流板82の溝82aを通り、
凹部50fに到達する。前記凹部50fの酸化剤ガスは
第1マニホールド板42の孔部42f、第1面圧発生板
44の連通孔44f、セパレータ本体48の孔部48
f、第2面圧発生板46の連通孔46f、第2マニホー
ルド板50の凹部50f、第1ガスケット30の孔部3
0f、固体高分子電解質膜22の孔部22f、第2ガス
ケット32の孔部32f、次段の第1マニホールド板4
2の孔部42fの如く通過する。この間に、整流板82
の溝82aを通過する酸化剤ガスはカソード側電極24
に到達する。
2の孔部42c、第1面圧発生板44の連通孔44c、
セパレータ本体48の孔部48c、第2面圧発生板46
の連通孔46c、第2マニホールド板50の凹部50
c、第1ガスケット30の孔部30c、固体高分子電解
質膜22の孔部22c、第2ガスケット32の孔部32
c、次段の第1マニホールド板42の孔部42cの如く
通過する。その際、第2マニホールド板50では、酸化
剤ガスが凹部50cから整流板82の溝82aを通り、
凹部50fに到達する。前記凹部50fの酸化剤ガスは
第1マニホールド板42の孔部42f、第1面圧発生板
44の連通孔44f、セパレータ本体48の孔部48
f、第2面圧発生板46の連通孔46f、第2マニホー
ルド板50の凹部50f、第1ガスケット30の孔部3
0f、固体高分子電解質膜22の孔部22f、第2ガス
ケット32の孔部32f、次段の第1マニホールド板4
2の孔部42fの如く通過する。この間に、整流板82
の溝82aを通過する酸化剤ガスはカソード側電極24
に到達する。
【0029】これに対して、冷却水は前記燃料ガス、酸
化剤ガスとは反対方向から供給される。すなわち、次段
の第1マニホールド板42の孔部42eを通過した冷却
水は、第2ガスケット32の孔部32e、固体高分子電
解質膜22の孔部22e、第1ガスケット30の孔部3
0e、第2マニホールド板50の孔部50e、第2面圧
発生板46の連通孔46e、セパレータ本体48の凹部
48e、第1面圧発生板44の連通孔44e、第1マニ
ホールド板42の孔部42eの如く通過する。この間
に、整流板70と72とが互いに接合されることによっ
て画成される冷却水整流用通路を下方から上方へと通過
する冷却水はセパレータ本体48の凹部48bに至る。
このように、上昇して前記凹部48bに至った冷却水
は、第1面圧発生板44の連通孔44b、第1マニホー
ルド板42の孔部42b、第2ガスケット32の孔部3
2b、固体高分子電解質膜22の孔部22b、第1ガス
ケット30の孔部30b、第2マニホールド板50の孔
部50b、第2面圧発生板46の連通孔46bの如く流
れる。
化剤ガスとは反対方向から供給される。すなわち、次段
の第1マニホールド板42の孔部42eを通過した冷却
水は、第2ガスケット32の孔部32e、固体高分子電
解質膜22の孔部22e、第1ガスケット30の孔部3
0e、第2マニホールド板50の孔部50e、第2面圧
発生板46の連通孔46e、セパレータ本体48の凹部
48e、第1面圧発生板44の連通孔44e、第1マニ
ホールド板42の孔部42eの如く通過する。この間
に、整流板70と72とが互いに接合されることによっ
て画成される冷却水整流用通路を下方から上方へと通過
する冷却水はセパレータ本体48の凹部48bに至る。
このように、上昇して前記凹部48bに至った冷却水
は、第1面圧発生板44の連通孔44b、第1マニホー
ルド板42の孔部42b、第2ガスケット32の孔部3
2b、固体高分子電解質膜22の孔部22b、第1ガス
ケット30の孔部30b、第2マニホールド板50の孔
部50b、第2面圧発生板46の連通孔46bの如く流
れる。
【0030】すなわち、この実施例では、燃料ガスと酸
化剤ガスとが重力方向に沿って上から下へとそれぞれ流
れるとともに、冷却水はセパレータ本体48の下から上
へと流れるに至る。結局、図10に示すように、最も低
い温度の冷却水で燃料電池セル20の最も温度の高くな
る部位を冷却する原理を採用し、冷却水はそのセパレー
タ本体48に導入する際に十分な冷却能力を有している
地点で、通常、温度勾配が高くなる電解質膜22の下部
を強制的に冷却する。従って、全体として温度分布のな
い状態で燃料電池セル20が稼働されることになる。こ
の結果、全体的にセル面内の温度は下がり、冷却水の入
口付近に比べて出口付近での熱が取り去られ、その温度
は低下するに至るが、ガス出口側付近の熱で温められた
冷却水によってガス入口付近の燃料電池セル20の温度
が上昇し、ガスの入口側と出口側付近の燃料電池セル2
0における温度差は実質的に小さくなる。よって、温度
分布が少ない状態で燃料電池セル20の作動が可能とな
る。
化剤ガスとが重力方向に沿って上から下へとそれぞれ流
れるとともに、冷却水はセパレータ本体48の下から上
へと流れるに至る。結局、図10に示すように、最も低
い温度の冷却水で燃料電池セル20の最も温度の高くな
る部位を冷却する原理を採用し、冷却水はそのセパレー
タ本体48に導入する際に十分な冷却能力を有している
地点で、通常、温度勾配が高くなる電解質膜22の下部
を強制的に冷却する。従って、全体として温度分布のな
い状態で燃料電池セル20が稼働されることになる。こ
の結果、全体的にセル面内の温度は下がり、冷却水の入
口付近に比べて出口付近での熱が取り去られ、その温度
は低下するに至るが、ガス出口側付近の熱で温められた
冷却水によってガス入口付近の燃料電池セル20の温度
が上昇し、ガスの入口側と出口側付近の燃料電池セル2
0における温度差は実質的に小さくなる。よって、温度
分布が少ない状態で燃料電池セル20の作動が可能とな
る。
【0031】図11に、本発明方法の別の実施例を示
す。前記の実施例では第1マニホールド板42と整流板
80とが分離構成され、同様に、第2マニホールド板5
0と整流板82とが分離構成されている。しかしなが
ら、この実施例では、前記第1マニホールド板42と整
流板80、第2マニホールド板50と整流板82とを一
体形成して整流機構付マニホールド板90としているた
め、製造が容易になり、かつ部品点数が少なくなる利点
がある。
す。前記の実施例では第1マニホールド板42と整流板
80とが分離構成され、同様に、第2マニホールド板5
0と整流板82とが分離構成されている。しかしなが
ら、この実施例では、前記第1マニホールド板42と整
流板80、第2マニホールド板50と整流板82とを一
体形成して整流機構付マニホールド板90としているた
め、製造が容易になり、かつ部品点数が少なくなる利点
がある。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように、水平方
向へと多数積層された燃料電池セルからなる燃料電池に
おいて、燃料ガス、酸化剤ガスを垂直方向下方へ、すな
わち、重力に沿った方向へと流し、一方、これを冷却す
るための冷却用媒体、例えば、水を重力に逆らう方向
で、すなわち、前記ガスの流れ方向と反対の方向から流
して、先ず、燃料電池セルにおけるガス出口側で冷却能
力の十分にある冷却媒体で一旦冷やすとともに、ガスの
入口付近、すなわち、燃料電池セルの上部では逆に燃料
電池セルを冷却する能力を落として制御している。この
結果、ガスの入口付近と出口付近での燃料電池セルにお
ける温度分布が小さくなり、結局、燃料電池セルを安定
化させた状態で駆動するとともに、燃料電池セルの寿命
を著しく向上させることができるという効果が得られ
る。
向へと多数積層された燃料電池セルからなる燃料電池に
おいて、燃料ガス、酸化剤ガスを垂直方向下方へ、すな
わち、重力に沿った方向へと流し、一方、これを冷却す
るための冷却用媒体、例えば、水を重力に逆らう方向
で、すなわち、前記ガスの流れ方向と反対の方向から流
して、先ず、燃料電池セルにおけるガス出口側で冷却能
力の十分にある冷却媒体で一旦冷やすとともに、ガスの
入口付近、すなわち、燃料電池セルの上部では逆に燃料
電池セルを冷却する能力を落として制御している。この
結果、ガスの入口付近と出口付近での燃料電池セルにお
ける温度分布が小さくなり、結局、燃料電池セルを安定
化させた状態で駆動するとともに、燃料電池セルの寿命
を著しく向上させることができるという効果が得られ
る。
【図1】本発明方法の原理を説明する概略説明図であ
る。
る。
【図2】本発明方法を実施するための燃料電池の分解斜
視説明図である。
視説明図である。
【図3】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
る固体高分子電解質膜と電極の接合状態を示す正面図で
ある。
る固体高分子電解質膜と電極の接合状態を示す正面図で
ある。
【図4】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
るガスケットの正面図である。
るガスケットの正面図である。
【図5】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
る第1マニホールド板の正面図である。
る第1マニホールド板の正面図である。
【図6】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
る第2マニホールド板の正面図である。
る第2マニホールド板の正面図である。
【図7】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
る面圧発生板の正面図である。
る面圧発生板の正面図である。
【図8】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
るセパレータ本体の正面図である。
るセパレータ本体の正面図である。
【図9】本発明方法を実施するための燃料電池を構成す
る第1と第2のマニホールド板に組み込まれる整流板の
斜視図である。
る第1と第2のマニホールド板に組み込まれる整流板の
斜視図である。
【図10】本発明方法によって燃料電池に温度分布がな
くなった状態を示す説明図である。
くなった状態を示す説明図である。
【図11】本発明方法を実施するための燃料電池を構成
するマニホールド板と整流板とを一体的に形成した状態
の斜視説明図である。
するマニホールド板と整流板とを一体的に形成した状態
の斜視説明図である。
【図12】従来技術に係る燃料電池セルの積層状態を示
す概略説明図である。
す概略説明図である。
【図13】従来技術に係る燃料電池セルの配置状態と温
度分布との関係を示す斜視説明図である。
度分布との関係を示す斜視説明図である。
【図14】従来技術に係る燃料電池セルの配置状態と温
度分布との関係を示す斜視説明図である。
度分布との関係を示す斜視説明図である。
20…燃料電池セル 22…固体高分子
電解質膜 24…カソード側電極 26…アノード側
電極 28…セル本体 30、32…ガス
ケット 40…セパレータ 42、50…マニ
ホールド板 44、46…面圧発生板 48…セパレータ
本体 70、72…冷却水整流板 80…燃料ガス用
整流板 82…酸化剤ガス用整流板 90…整流機構付
マニホールド板
電解質膜 24…カソード側電極 26…アノード側
電極 28…セル本体 30、32…ガス
ケット 40…セパレータ 42、50…マニ
ホールド板 44、46…面圧発生板 48…セパレータ
本体 70、72…冷却水整流板 80…燃料ガス用
整流板 82…酸化剤ガス用整流板 90…整流機構付
マニホールド板
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(72)発明者 山本 晃生
埼玉県和光市中央1−4−1 株式会社
本田技術研究所内
(72)発明者 田中 一郎
埼玉県和光市中央1−4−1 株式会社
本田技術研究所内
(56)参考文献 特開 平3−102774(JP,A)
特開 平6−68884(JP,A)
特開 平4−206157(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01M 8/02
H01M 8/24
H01M 8/10
Claims (2)
- 【請求項1】固体高分子電解質膜を挟んでアノード側電
極とカソード側電極とを対設し、セパレータによって挟
持するように構成した燃料電池セルを水平方向に多数積
層してなる固体高分子電解質膜型燃料電池の制御方法に
おいて、第1のセパレータと アノード側電極との間および第2の
セパレータとカソード側電極との間に、重力方向に沿っ
て燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給し、一方、前記第1
のセパレータと前記第2のセパレータとの間に、前記燃
料ガスおよび前記酸化剤ガスの流れ方向と反対方向から
冷却用媒体を送り込むことにより、前記燃料電池セルの
上下の温度分布を小さくさせることを特徴とする固体高
分子電解質膜型燃料電池の制御方法。 - 【請求項2】固体高分子電解質膜を挟んでアノード側電
極とカソード側電極とを対設し、セパレータによって挟
持するように構成した燃料電池セルを水平方向に多数積
層してなる固体高分子電解質膜型燃料電池において、 第1のセパレータと前記アノード側電極との間に設けら
れ、重力方向に沿って燃料ガスを供給する燃料ガス用通
路と、 第2のセパレータと前記カソード側電極との間に設けら
れ、重力方向に沿って酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス
用通路と、 前記第1のセパレータと前記第2のセパレータとの間に
設けられ、前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスの流れ方
向と反対方向から冷却用媒体を供給することにより、前
記燃料電池セルの上下の温度分布を小さくさせるための
冷却媒体用通路と、 を備えることを特徴とする固体高分子電解質膜型燃料電
池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11059495A JP3537911B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11059495A JP3537911B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08306371A JPH08306371A (ja) | 1996-11-22 |
| JP3537911B2 true JP3537911B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=14539822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11059495A Expired - Fee Related JP3537911B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 固体高分子電解質膜型燃料電池およびその制御方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3537911B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP5090651B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2012-12-05 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池 |
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| JP5145680B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2013-02-20 | 株式会社日立製作所 | 燃料電池セパレータ |
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| JP5304131B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2013-10-02 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池及び燃料電池用セパレータ |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP11059495A patent/JP3537911B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH08306371A (ja) | 1996-11-22 |
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