JP3535056B2 - 気圧取入口付き風速計と風向風速計 - Google Patents
気圧取入口付き風速計と風向風速計Info
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- JP3535056B2 JP3535056B2 JP32032599A JP32032599A JP3535056B2 JP 3535056 B2 JP3535056 B2 JP 3535056B2 JP 32032599 A JP32032599 A JP 32032599A JP 32032599 A JP32032599 A JP 32032599A JP 3535056 B2 JP3535056 B2 JP 3535056B2
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- pressure inlet
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気圧測定用の気圧
取入口を有する気圧取入口付き風速計と風向風速計に関
する。
取入口を有する気圧取入口付き風速計と風向風速計に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
風速計を用いた風速測定や気圧取入口を用いた気圧測定
では、風速計と気圧取入口とが個別に設けられており、
個々に必要とされる機能を満たすように構成されてい
た。また、周知の風杯型風速計には、風が吹き上げたり
あるいは吹き下ろしたときに平行風速の場合よりも大き
な風速を検出するという問題点がある。さらに、気圧を
計測するために単純開口した従来の気圧取入口では、開
口面の風上に案内板のを固定しているポールがある場合
に誤差が大きくなるという問題点もある。
風速計を用いた風速測定や気圧取入口を用いた気圧測定
では、風速計と気圧取入口とが個別に設けられており、
個々に必要とされる機能を満たすように構成されてい
た。また、周知の風杯型風速計には、風が吹き上げたり
あるいは吹き下ろしたときに平行風速の場合よりも大き
な風速を検出するという問題点がある。さらに、気圧を
計測するために単純開口した従来の気圧取入口では、開
口面の風上に案内板のを固定しているポールがある場合
に誤差が大きくなるという問題点もある。
【0003】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的とするものである。 (1)気圧取入口と風速計と風向計との一体化を図る。 (2)風速計測の精度向上を図る。 (3)気圧計測の精度向上を図る。
たもので、以下の点を目的とするものである。 (1)気圧取入口と風速計と風向計との一体化を図る。 (2)風速計測の精度向上を図る。 (3)気圧計測の精度向上を図る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、気圧取入口付き風速計に係わる手段と
して、所定間隔を隔てて対向配置された案内板と、回転
面が案内板に平行となるように各案内板との間に回転自
在に支持された風杯と、各案内板の一方の対向面に開口
状態に形成された気圧取入口と、案内板の一方を支持す
ると共に、該案内板を水平状態に姿勢設定する支柱とを
具備する手段を採用する。
に、本発明では、気圧取入口付き風速計に係わる手段と
して、所定間隔を隔てて対向配置された案内板と、回転
面が案内板に平行となるように各案内板との間に回転自
在に支持された風杯と、各案内板の一方の対向面に開口
状態に形成された気圧取入口と、案内板の一方を支持す
ると共に、該案内板を水平状態に姿勢設定する支柱とを
具備する手段を採用する。
【0005】また、本発明では、気圧取入口付き風向風
速計に係わる手段として、所定間隔を隔てて対向配置さ
れた案内板と、該案内板に直交して配置された矢羽根
と、回転面が案内板に平行となるように各案内板との間
に回転自在に支持された風杯と、各案内板の一方の対向
面に開口状態に形成された気圧取入口と、案内板の一方
を回転自在に支持すると共に、該案内板を水平状態に姿
勢設定する支柱とを具備する手段を採用する。
速計に係わる手段として、所定間隔を隔てて対向配置さ
れた案内板と、該案内板に直交して配置された矢羽根
と、回転面が案内板に平行となるように各案内板との間
に回転自在に支持された風杯と、各案内板の一方の対向
面に開口状態に形成された気圧取入口と、案内板の一方
を回転自在に支持すると共に、該案内板を水平状態に姿
勢設定する支柱とを具備する手段を採用する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わる気圧取入口付き風速計と風向風速計の一実施形態
について説明する。
係わる気圧取入口付き風速計と風向風速計の一実施形態
について説明する。
【0007】図1は本実施形態の気圧取入口付き風向風
速計の要部構成を示す正面図、また図2は上面図であ
る。これらの図において、符号1,2は案内板、3は風
杯、4は気圧取入口、5は支柱、6は矢羽根、7A〜7
Dは支持棒、8は内管、9は気圧導入管、10は角度検
出器、11は回転検出器である。
速計の要部構成を示す正面図、また図2は上面図であ
る。これらの図において、符号1,2は案内板、3は風
杯、4は気圧取入口、5は支柱、6は矢羽根、7A〜7
Dは支持棒、8は内管、9は気圧導入管、10は角度検
出器、11は回転検出器である。
【0008】案内板1,2は、長円形状に形成されてお
り、同一長さの支持棒7A〜7Dを介挿することにより
所定間隔(支持棒7A〜7Dの長さ寸法)を隔てて対向
配置されている。支持棒7A〜7Dは、案内板1,2の
周縁近傍4カ所に配置されており、2枚の案内板1,2
を対向状態で一体に固定するものである。このように支
持棒7A〜7Dによって一体に固定された案内板1,2
のうち、一方(下方側)の案内板2の中央部には、円筒
状の支柱5が直交状態かつ回転自在に連結されている。
り、同一長さの支持棒7A〜7Dを介挿することにより
所定間隔(支持棒7A〜7Dの長さ寸法)を隔てて対向
配置されている。支持棒7A〜7Dは、案内板1,2の
周縁近傍4カ所に配置されており、2枚の案内板1,2
を対向状態で一体に固定するものである。このように支
持棒7A〜7Dによって一体に固定された案内板1,2
のうち、一方(下方側)の案内板2の中央部には、円筒
状の支柱5が直交状態かつ回転自在に連結されている。
【0009】また、長円形に形成された上記各案内板
1,2の長径方向の一方の周縁部には、矢羽根6,6が
当該案内板1,2に対して垂直状態でそれぞれ固定され
ていると共に、案内板1,2間には、その回転面が案内
板1,2に平行となるように設定された風杯3が設けら
れている。この風杯3は、支柱5と同軸となるように案
内板1,2間に設けられた回転軸3aに固定されること
により、その回転面が案内板1,2に平行かつ案内板
1,2間の中間となるように設定されている。
1,2の長径方向の一方の周縁部には、矢羽根6,6が
当該案内板1,2に対して垂直状態でそれぞれ固定され
ていると共に、案内板1,2間には、その回転面が案内
板1,2に平行となるように設定された風杯3が設けら
れている。この風杯3は、支柱5と同軸となるように案
内板1,2間に設けられた回転軸3aに固定されること
により、その回転面が案内板1,2に平行かつ案内板
1,2間の中間となるように設定されている。
【0010】さらに、上記案内板1,2の各対向面1
a,2aのうち、案内板1の対向面1aの略中央部に
は、当該対向面1aに開口するように気圧取入口4が形
成されている。この気圧取入口4は、図示しない気圧計
に連通するものである。例えば本実施形態では、案内板
1及び回転軸3aの各内部に気圧取入口4に連通する管
路が形成されており、この管路が気圧導入管9に連通す
ることによって気圧取入口4が気圧計と連通するように
なっている。
a,2aのうち、案内板1の対向面1aの略中央部に
は、当該対向面1aに開口するように気圧取入口4が形
成されている。この気圧取入口4は、図示しない気圧計
に連通するものである。例えば本実施形態では、案内板
1及び回転軸3aの各内部に気圧取入口4に連通する管
路が形成されており、この管路が気圧導入管9に連通す
ることによって気圧取入口4が気圧計と連通するように
なっている。
【0011】上記支柱5の内部には、同軸状に内管8が
設けられており、この内管8の内部には同軸状に気圧導
入管9が設けられている。内管8の上端部は、支柱5内
において案内板2の中央部に直交状態で固定されてお
り、気圧導入管9の上端部は、同じく支柱5内において
風杯3が固定されている回転軸3aに固定されている。
すなわち、内管8は、矢羽根6,6が固定された案内板
1,2の向きつまり風向に応じて軸周りに回動し、一
方、気圧導入管9は、回転軸3aの回転つまり風速に応
じて軸周りに回転するようになっている。
設けられており、この内管8の内部には同軸状に気圧導
入管9が設けられている。内管8の上端部は、支柱5内
において案内板2の中央部に直交状態で固定されてお
り、気圧導入管9の上端部は、同じく支柱5内において
風杯3が固定されている回転軸3aに固定されている。
すなわち、内管8は、矢羽根6,6が固定された案内板
1,2の向きつまり風向に応じて軸周りに回動し、一
方、気圧導入管9は、回転軸3aの回転つまり風速に応
じて軸周りに回転するようになっている。
【0012】このような内管8の端部には、内管8の回
動角度によって風向を検出する角度検出器10が設けら
れ、また気圧導入管9の端部には、気圧導入管9の回転
速度を検出することによって風速を検出する回転検出器
11が設けられている。さらに、上記支柱5は、地表に
対して垂直固定されるようになっており、これによって
上記各案内板1,2は水平状態とされている。
動角度によって風向を検出する角度検出器10が設けら
れ、また気圧導入管9の端部には、気圧導入管9の回転
速度を検出することによって風速を検出する回転検出器
11が設けられている。さらに、上記支柱5は、地表に
対して垂直固定されるようになっており、これによって
上記各案内板1,2は水平状態とされている。
【0013】次に、このように構成された気圧取入口付
き風向風速計の作用について詳しく説明する。
き風向風速計の作用について詳しく説明する。
【0014】上記案内板1,2には長径方向の一方の周
縁部に矢羽根6,6が設けられているので、風が吹いた
状態においては、図示するように長円形状の案内板1,
2の長径方向が常に風向と平行になる。また、各案内板
1,2は所定距離(支持棒7A〜7Dの長さ寸法)を隔
てて水平状態に対向配置されているので、この案内板
1,2間には、風が案内板1,2の長径方向の一方(矢
羽根6,6がない方)から侵入してもう一方(矢羽根
6,6がある方)に吹き抜けることになる。
縁部に矢羽根6,6が設けられているので、風が吹いた
状態においては、図示するように長円形状の案内板1,
2の長径方向が常に風向と平行になる。また、各案内板
1,2は所定距離(支持棒7A〜7Dの長さ寸法)を隔
てて水平状態に対向配置されているので、この案内板
1,2間には、風が案内板1,2の長径方向の一方(矢
羽根6,6がない方)から侵入してもう一方(矢羽根
6,6がある方)に吹き抜けることになる。
【0015】すなわち、下方(地表側)から風が吹き上
げたりあるいは上方から吹き下ろした場合であっても、
案内板1,2の略中央に設けられた気圧取入口4を通過
する風は水平流となり、また案内板1,2の中央に設け
られた風杯3に作用する風も水平流となる。したがっ
て、気圧取入口4には風の向きに関わりなく静圧のみが
作用するので、気圧計によって正確な気圧を計測すると
共に、風杯3も水平流の速度を検出するので、回転検出
器11は正確な風速を検出する。また、気圧取入口4と
風向風速機能とが一体化されているので、設置等が容易
であると共にコストを低減することができる。
げたりあるいは上方から吹き下ろした場合であっても、
案内板1,2の略中央に設けられた気圧取入口4を通過
する風は水平流となり、また案内板1,2の中央に設け
られた風杯3に作用する風も水平流となる。したがっ
て、気圧取入口4には風の向きに関わりなく静圧のみが
作用するので、気圧計によって正確な気圧を計測すると
共に、風杯3も水平流の速度を検出するので、回転検出
器11は正確な風速を検出する。また、気圧取入口4と
風向風速機能とが一体化されているので、設置等が容易
であると共にコストを低減することができる。
【0016】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、例えば以下のような変形が考えられ
る。 (1)上記実施形態では、気圧取入口付き風向風速計に
ついて説明したが、本発明は、矢羽根6,6を除去する
ことにより風向検出機能を削除した風速計についても適
用できるものである。また、風速検出機能を持たない風
向計にも適用可能なことは勿論である。
るものではなく、例えば以下のような変形が考えられ
る。 (1)上記実施形態では、気圧取入口付き風向風速計に
ついて説明したが、本発明は、矢羽根6,6を除去する
ことにより風向検出機能を削除した風速計についても適
用できるものである。また、風速検出機能を持たない風
向計にも適用可能なことは勿論である。
【0017】(2)上記実施形態では、気圧取入口4を
案内板1の対向面1aに設けたが、下側に位置する案内
板2の対向面2aに設けても良い。気圧取入口4の位置
は、風の動圧を受けない位置であれば対向面1aあるい
は対向面2a上の何れであっても良い。また、同一の案
内板1あるいは案内板2に複数の気圧取入口4を設ける
ことも考えられる。
案内板1の対向面1aに設けたが、下側に位置する案内
板2の対向面2aに設けても良い。気圧取入口4の位置
は、風の動圧を受けない位置であれば対向面1aあるい
は対向面2a上の何れであっても良い。また、同一の案
内板1あるいは案内板2に複数の気圧取入口4を設ける
ことも考えられる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる気
圧取入口付き風速計と風向風速計によれば、以下のよう
な効果を奏する。
圧取入口付き風速計と風向風速計によれば、以下のよう
な効果を奏する。
【0019】(1)請求項1記載の発明によれば、風が
吹き上げたりあるいは吹き下ろした場合であっても、風
杯は水平配置された案内板間すなわち水平に流れる風の
風速を検出するので、風向きによって検出される風速に
誤差が発生することを防止することが可能であり、よっ
て風速の計測精度を向上させることができる。また、気
圧取入口が案内板の対向面に設けられるので、気圧取入
口の開口面と風の向きが同一(平行)となり、よって気
圧測定の精度を向上させることができる。さらに、気圧
取入口と風速計とが一体化されているので、設置等が容
易であると共にコストを低減することができる。
吹き上げたりあるいは吹き下ろした場合であっても、風
杯は水平配置された案内板間すなわち水平に流れる風の
風速を検出するので、風向きによって検出される風速に
誤差が発生することを防止することが可能であり、よっ
て風速の計測精度を向上させることができる。また、気
圧取入口が案内板の対向面に設けられるので、気圧取入
口の開口面と風の向きが同一(平行)となり、よって気
圧測定の精度を向上させることができる。さらに、気圧
取入口と風速計とが一体化されているので、設置等が容
易であると共にコストを低減することができる。
【0020】(2)請求項2記載の発明によれば、風が
吹き上げたりあるいは吹き下ろした場合であっても、風
杯は水平配置された案内板間すなわち水平に流れる風の
風速を検出するので、風向きによって検出される風速に
誤差が発生することを防止することが可能であり、よっ
て風速の計測精度を向上させることができる。また、気
圧取入口が案内板の対向面に設けられるので、気圧取入
口の開口面と風の向きが同一(平行)となり、よって気
圧測定の精度を向上させることができる。さらに、気圧
取入口と風速計さらに風向計とが一体化されているの
で、設置等が容易であると共にコストを低減することが
できる。
吹き上げたりあるいは吹き下ろした場合であっても、風
杯は水平配置された案内板間すなわち水平に流れる風の
風速を検出するので、風向きによって検出される風速に
誤差が発生することを防止することが可能であり、よっ
て風速の計測精度を向上させることができる。また、気
圧取入口が案内板の対向面に設けられるので、気圧取入
口の開口面と風の向きが同一(平行)となり、よって気
圧測定の精度を向上させることができる。さらに、気圧
取入口と風速計さらに風向計とが一体化されているの
で、設置等が容易であると共にコストを低減することが
できる。
【図1】 本発明の一実施形態の要部構成を示す正面図
である。
である。
【図2】 本発明の一実施形態の要部構成を示す上面図
である。
である。
1,2……案内板
1a,2a……対向面
3……風杯
3a……回転軸
4……気圧取入口
5……支柱
6……矢羽根
7A〜7D……支持棒
8……内管
9……気圧導入管
10……角度検出器
11……回転検出器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01P 5/06
G01L 7/00
G01W 1/02
Claims (2)
- 【請求項1】 所定間隔を隔てて対向配置された案内板
(1,2)と、 回転面が前記案内板(1,2)に平行となるように各案
内板(1,2)との間に回転自在に支持された風杯
(3)と、 前記各案内板(1,2)の一方の対向面(1a)に開口
状態に形成された気圧取入口(4)と、 前記案内板(1,2)の一方を支持すると共に、該案内
板(1,2)を水平状態に姿勢設定する支柱(5)と、 を具備することを特徴とする気圧取入口付き風速計。 - 【請求項2】 所定間隔を隔てて対向配置された案内板
(1,2)と、 該案内板(1,2)に直交して配置された矢羽根(6)
と、 回転面が前記案内板(1,2)に平行となるように各案
内板(1,2)との間に回転自在に支持された風杯
(3)と、 前記各案内板(1,2)の一方の対向面(1a)に開口
状態に形成された気圧取入口(4)と、 前記案内板(1,2)の一方を回転自在に支持すると共
に、該案内板(1,2)を水平状態に姿勢設定する支柱
(5)と、 を具備することを特徴とする気圧取入口付き風向風速
計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32032599A JP3535056B2 (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 気圧取入口付き風速計と風向風速計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32032599A JP3535056B2 (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 気圧取入口付き風速計と風向風速計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001141741A JP2001141741A (ja) | 2001-05-25 |
JP3535056B2 true JP3535056B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=18120232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32032599A Expired - Fee Related JP3535056B2 (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 気圧取入口付き風速計と風向風速計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3535056B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105004374B (zh) * | 2015-07-21 | 2018-07-24 | 河南理工大学 | 矿井巷道测风方法 |
-
1999
- 1999-11-10 JP JP32032599A patent/JP3535056B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001141741A (ja) | 2001-05-25 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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