JP3530018B2 - フックツマミの取り付け構造 - Google Patents

フックツマミの取り付け構造

Info

Publication number
JP3530018B2
JP3530018B2 JP12335898A JP12335898A JP3530018B2 JP 3530018 B2 JP3530018 B2 JP 3530018B2 JP 12335898 A JP12335898 A JP 12335898A JP 12335898 A JP12335898 A JP 12335898A JP 3530018 B2 JP3530018 B2 JP 3530018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
hook knob
arm
case
knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12335898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11317801A (ja
Inventor
剛 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP12335898A priority Critical patent/JP3530018B2/ja
Publication of JPH11317801A publication Critical patent/JPH11317801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530018B2 publication Critical patent/JP3530018B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フックツマミの取
り付け構造に係り、より詳細には有線電話機等の本体に
装着されたフックスイッチをオン/オフするフックツマ
ミの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有線電話機等の本体に装着された
フックツマミは、本体に開口部を形成して、この開口部
から突出する突部を受話器(ハンドセット)の重量によ
り下部に押すことで本体内の基板に装着されたフックス
イッチをオン/オフする構造になっている。このような
フックツマミは、組み立てる際に有線電話機等のケース
本体に容易に装着でき、製造時にも生産効率を向上する
ように形成されていることが要求される。
【0003】図5は、このような有線電話機のフロント
ケース部に採用した従来のフックツマミの取り付け構造
を示す斜視図である。また、図6は図5に示したB部の
裏側を示す斜視図である。図5に示すように、従来のフ
ックツマミの取り付け構造は、有線電話機等のケースと
してABS等の樹脂により形成されたフロントケース3
0を設け、このフロントケース30にフック開口部34
を形成して裏側からフックツマミ40を装着した構造に
なっている。
【0004】ここで、フロントケース30は、ケースの
表面に所定の深さで凹形状に形成された受話器設置部3
2を形成している。この受話器設置部32には、有線電
話機の受話器(図示せず)が載置される。また受話器設
置部32の底面には、所定の大きさのフック開口部34
が開口されている。
【0005】また、フックツマミ40は、矩形の板部4
2と、この板部42の表面から垂直に突出するフック突
部44と、このフック突部44の裏側に突出する板突部
46と、板部42の側面から平行に延長する2つのアー
ム部47a、47bとが一体に形成されている。
【0006】また、2つのアーム部47a、47bに
は、平行に延長する外側の両側面から突出する円柱状の
枢支部48a、48bが一体に形成されている。さら
に、アーム部47の端部には、枢支部48a、48bと
同様に外側に突出するストッパー部49a、49bが一
体に形成されている。ここでストッパー部49は、円柱
状の側面を一部切り欠いた略円柱状に形成されている。
ここで、枢支部48は、略円柱状のストッパー部49の
直径とほぼ同じである。このように形成されたフックツ
マミ40は、図5に示した矢印方向にフック突部44を
フロントケース30のフック開口部34に嵌入するよう
に装着される。
【0007】ここで、図6に示すように、フロントケー
ス30の裏側には、平行に対向して延長する2つの薄板
形状のリブ36が形成されている。このリブ36には、
対向する方向に貫通する穴38が形成されている。この
穴38は、フックツマミ40のアーム部に設けられた円
柱状の枢支部48の直径に合わせて開口されている。
【0008】そして、穴38に枢支部48を挿入する場
合、アーム部47を内側に少し変形させて、図6に示し
た矢印方向に挿入する。これにより、フックツマミ40
の枢支部48は、容易にフロントケース30のリブ36
に回転可能に装着される。また、フックツマミ40は、
枢支部48を中心として回動することでフック突部44
がフロントケース30のフック開口部34に嵌入するよ
うに支持される。このようにフックツマミ40を装着し
たフロントケース30は、他の工程で組み立てられたリ
アケース(図示せず)と嵌合して有線電話機等の本体を
形成する。
【0009】図7は、図6に示したC−C線での上下を
反転させた断面を示す断面図であり、図7(a)はフロ
ントケース30にフックツマミ40を装着した状態を、
図7(b)はフロントケース30をリアケースに嵌合し
た状態を各々示している。図7(a)に示すように、フ
ロントケース30に装着したフックツマミ40は、フロ
ントケース30から延長するリブ36により枢支部48
を支持されて装着される。これにより、フックツマミ4
0は、枢支部48を中心として回動するように装着され
ている。また、フロントケース30に装着されたフック
ツマミ40は、フック突部44の重量により、枢支部4
8を中心として回転することでフック突部44側が下部
に降下する。
【0010】ここで、フックツマミ40には、アーム部
47の一端にストッパー部49を形成している。このス
トッパー部49は、フック突部44側が枢支部48を中
心として回動すると、図7(a)に示した所定の位置で
リブ36に当接してフックツマミ40の回動を停止させ
る。このようにストッパー部49は、フロントケース3
0とリアケース(図示せず)とを嵌合する際に、フック
ツマミ40が回動して組み立て作業の効率を低下させる
ことを防止している。
【0011】このようにフックツマミ40を装着したフ
ロントケース30は、リアケースと嵌合する。ここでリ
アケースには、基板(図示せず)が装着され、この基板
にはフックスイッチ(図示せず)が実装されている。従
って、フロントケース30とリアケースとを嵌合する
と、リアケースの基板上に実装されたフックスイッチ
と、フックツマミ30の板突部46とが当接する。この
際、フックスイッチは、板突部46と当接してフックツ
マミ40を上部に押し上げることで、フック突部44を
受話器設置部32の方向に上昇させる。
【0012】また、フック突部44が受話器設置部32
の方向に上昇すると、図7(b)に示すように、フロン
トケース30の受話器設置部32の凹部内にフックツマ
ミ40のフック突部44が突出する。この際、フックツ
マミ40は、板部42が受話器設置部32の裏側に当接
するこでフック突部44の突出を所定の位置で停止させ
る。
【0013】このように形成された有線電話機等の本体
は、フロントケース30に設けた受話器設置部32に受
話器を載置することにより、フック突部44が下部に降
下して枢支部48を中心としてフックツマミ40が回動
する。これにより、フックツマミ40のフック突部44
が降下すると、板突部46によりフロントケース30の
内部基板に実装されたフックスイッチが押される。また
受話器を取ると、フックスイッチにより板突部46が上
部に押し上げられて再び図7(b)に示した状態に戻
る。
【0014】受話器を受話器設置部32に載置、または
受話器を受話器設置部32から取る動作に応じて、フッ
クツマミ40が枢支部48を中心として回動してフック
突部44側を上下に動作させる。これによりフックツマ
ミ40は、板突部46によりフックスイッチをオン/オ
フする。
【0015】このように、従来のフックツマミの取り付
け構造は、アーム部47を2つ平行に設けて内側に少し
変形させることでフロントケース30のリブ36に容易
に装着できるように形成しているとともに、枢支部48
を中心とするフックツマミ40の回動動作をストッパー
部49を設けることで所定の位置に停止させて組み立て
作業を容易に実行できるように形成していた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フックツマミの取り付け構造では、アーム部47の外側
に突出するストッパー部49が図6に示したように枢支
部48と同様に両方の外側に突出しているため、組み立
て工程で作業者がリブ36の穴38にストッパー部49
を間違えて無理に挿入してしまうことがあり部品を破損
するとともに、生産工程で効率を低下させる不具合があ
った。本発明はこのような課題を解決し、ケースにフッ
クツマミを誤挿入されずに容易に装着でき、生産効率を
向上させるフックツマミの取り付け構造を提供すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、ケース表面の開口部から所定の高さで突
出するフック部と、ケース内でフック部から平行に延在
する2つのアーム部と、この2つのアーム部が延在する
終端部近傍に平行する両外側へ各々突出してケース内
アーム部を回転可能に枢支する枢支部と、フック部から
する2つのアーム部のいずれか一方の端部に枢支
部と同様に外側へ突出するストッパー部とを一体に備
え、ケースの裏面から平行に延在する一対のリブを設け
てこのリブに枢支部を挿入する穴を形成して枢支し、こ
の枢支した枢支部を中心にアーム部が回転していずれか
一方の終端部に突出するストッパー部がリブに当接して
アーム部の回転動作を停止させ、組み立て工程時にアー
ム部の回転が所定の位置で停止するように設けるととも
に、ストッパー部を2つのアーム部のいずれか一方だけ
に設けることでリブの穴への誤挿入を防止して枢支部が
ケース内に容易に装着可能に設ける。
【0018】ここで、ストッパー部はアーム部の外側
に円柱形状の側面を一部切り欠いた略円柱形状、または
四角の直方体形状のいずれかで突出させることが好まし
【0019】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるフックツマミの取り付け構造の実施の形態を詳細に
説明する。図1は、本発明によるフックツマミの取り付
け構造の実施の形態を示す斜視図である。図2は、図1
に示したフックツマミを示す斜視図である。また図3
は、図1に示したフックツマミの他の実施の形態を示す
斜視図である。
【0020】ここで、本実施の形態は、図6に示した従
来のフックツマミの取り付け構造において、ストッパー
部を延長する2つアーム部のいずれか片側の端部だけに
設けたものであり、このストッパー部がリブの穴に誤挿
入されることを防止したものである。
【0021】従って、本発明によるフックツマミの取り
付け構造は、図5に示した従来のフックツマミの取り付
け構造と同様に、有線電話機等の外装である例えばAB
S等の樹脂により形成されたフロントケースを備え、こ
のフロントケースの裏側から従来のフックツマミとは異
なったストッパー部をアーム部の片側の端部だけに設け
たフックツマミが装着されている。
【0022】図1に示すように、フックツマミを装着す
るフロントケース1の裏側には、表面から所定の深さで
凹状に形成された受話器設置部2が形成されている。こ
の受話器設置部2には、有線電話機の受話器(図示せ
ず)が載置される。また、受話器設置部2の底部には、
所定の大きさで開口するフック開口部4が形成されてい
る。このフック開口部4の近傍には、平行に各々対向す
る薄板形状のリブ6が2箇所延長するように一体に形成
されている。この2つのリブ6には、対向する方向に貫
通する穴8が形成されている。このリブ6の穴8には、
フックツマミ10が回転可能に装着される。
【0023】フックツマミ10は、矩形の板部12と、
この板部12の表面から垂直に突出するフック突部14
と、このフック突部14が突出する板部12の裏側に延
長する板突部16と、板部12側面から平行して延長す
る2つのアーム部17a、17bとが一体に形成されて
いる。
【0024】ここで、2つのアーム部17a、17bの
端部近傍には、外側の側面から突出する円柱状の枢支部
18a、18bを一体に形成している。さらに、延長す
る2つのアーム部の片側、即ち、アーム部17aの端部
には、枢支部18aと同様に外側へ突出するストッパー
部19を一体に形成している。このストッパー部19
は、図2に示すように、円筒状の側面を一部切り欠いた
略円筒形状に形成されている。また、枢支部18は、略
円筒形状のストッパー部19の直径に比べて細く設けて
ある。さらに、図1に示したリブ6の穴8は、枢支部1
8の大きさに合わせて開口してあり、フックツマミ10
のストッパー部19が挿入しないように形成している。
【0025】このように本実施の形態では、穴8の大き
さを枢支部18に合わせて形成するとともに、延長する
2つのアーム部17a、17bのいずれか一方の片側だ
けにストッパー部19を設けることで、穴8にストッパ
ー部19が誤挿入されることを防止している。
【0026】ここで、ストッパー部19の形状が略円筒
形状のため、円形状の穴8に無理やり誤挿入されること
がある。従って、フックツマミ10は、穴8とストッパ
ー部19との形状が異なるように形成することが好まし
い。図3に示すように、フックツマミの他の実施の形態
として、ストッパー部29の形状を略円筒状の形状から
四角形状の直方体に形成することにより完全に誤挿入を
防止することもできる。
【0027】再び図1を参照して、穴8に枢支部18を
挿入する場合、アーム部17を内側に少し変形させて、
図1に示した矢印方向に挿入する。このようにフックツ
マミ10の枢支部18は、フロントケース1に容易に装
着可能に形成されている。また、フックツマミ10は、
枢支部18を中心として回動可能に支持されるととも
に、この回転によりフック突部14がフロントケース1
のフック開口部4に嵌入するように支持されている。こ
のように、フックツマミ10を装着したフロントケース
1は、他の工程で組み立てられたリアケース(図示せ
ず)と嵌合することにより有線電話機等の本体を形成す
る。
【0028】図4は、図1に示したA−A線での上下を
反転させた断面を示す断面図であり、図4(a)はフロ
ントケース1にフックツマミ10を装着した状態を、図
4(b)はフロントケース1をリアケースに嵌合した状
態を各々示している。図4(a)に示すように、フロン
トケース1に装着したフックツマミ10は、フロントケ
ース1から延長するリブ6により、枢支部18を中心と
して回転可能に支持されている。従って、フロントケー
ス1に装着したフックツマミ10は、フック突部14の
重量により、フック突部14側に枢支部18を中心とし
て回動して降下する。
【0029】ここで、フックツマミ10には、アーム部
17の一端にストッパー部19を形成している。このス
トッパー部19は、フック突部14側に枢支部18を中
心として回動した際、図4(a)に示した所定の位置で
リブ6に当接してフックツマミ10の回動を停止させ
る。このようにストッパー部19は、フックツマミ10
の回動を所定の位置で停止させることで、フロントケー
ス1をリアケースに嵌合する作業を容易に実行できるよ
うに設けられている。
【0030】このようにフックツマミ10を装着したフ
ロントケース1は、リアケース(図示せず)と嵌合され
る。ここでリアケースには、基板(図示せず)が装着さ
れ、この基板にはフックスイッチ(図示せず)が実装さ
れている。また、フロントケース1とリアケースとを嵌
合すると、リアケースの基板上に実装されたフックスイ
ッチがフックツマミ10の板突部16に当接する。これ
により、フックスイッチは、板突部16と当接してフッ
クツマミ10を上部に押し上げることで、フック突部1
4を受話器設置部2の方向に上昇させる。
【0031】このようにフックツマミ10の裏面には、
フックスイッチが設置され、ある程度フックツマミ10
を保持しており、ストッパー部19の強度をそれほど必
要としないため、ストッパー部19をアーム部17の両
側に形成しなくとも強度的に従来のフックツマミの取り
付け構造と同様の効果を得ることができる。
【0032】また、フック突部14が受話器設置部2の
方向に上昇すると、図4(b)に示すように受話器設置
部2のフック開口部(図示せず)にフック突部14が嵌
入して突出する。この際、フックツマミ10は、板部1
2が受話器設置部2の裏側に当接することでフック突部
14の突出を所定の位置で停止させる。
【0033】このように形成された本実施の形態を使用
する場合、フロントケース1に設けた受話器設置部2に
受話器(ハンドセット)を載置することにより、フック
突部14が下部に降下して枢支部18を中心としてフッ
クツマミ10が回動する。このようにフックツマミ10
のフック突部14が降下すると、板突部16によりフロ
ントケース1の内部基板に実装されたフックスイッチが
押される。また、受話器を取ると、フックスイッチによ
り板突部16が上部に押し上げられて再び図4(b)に
示した状態に戻る。受話器を受話器設置部2に載置、ま
たは受話器を受話器設置部2から取る動作に応じて、フ
ックツマミ10が枢支部18を中心として回動してフッ
ク突部14側を上下に動作させる。これによりフックツ
マミ10は、板突部16によりフックスイッチをオン/
オフする。
【0034】このように形成された本実施の形態による
と、フックツマミ10は、アーム部17の片側だけにス
トッパー部19を設けることで、ストッパー部19がフ
ロントケース1のリブ6に支持される状態ではないた
め、作業者が誤挿入することがなく、生産工程で作業効
率が向上する。
【0035】以上、本発明によってなされたフックツマ
ミの取り付け構造の実施の形態を詳細に説明したが、本
発明は前述の実施の形態に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。例えば、本
実施の形態では略円筒形または直方体に形成されたスト
ッパー部19、29を説明したがこれに限定されるもの
ではなく五角柱、六角柱等の形状に形成してもよい。
【0036】
【発明の効果】このように本発明のフックツマミの取り
付け構造によれば、フックツマミに回転を所定位置で停
止させるストッパー部をアーム部の片側のみに設け、こ
のストッパー部の形状を種々の形状に形成しているた
め、組み立て工程時に作業者がストッパー部を誤挿入す
ることを防止でき、容易に装着できることにより、生産
効率を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフックツマミの取り付け構造の実
施の形態を示す斜視図。
【図2】図1に示したフックツマミを示す斜視図。
【図3】図1に示したフックツマミの他の実施の形態を
示す斜視図。
【図4】図1に示したA−A線での上下を反転させた断
面を示す断面図。
【図5】従来のフックツマミの取り付け構造を示す斜視
図。
【図6】図5に示したB部の裏側を示す斜視図。
【図7】図6に示したC−C線での上下を反転させた断
面を示す断面図。
【符号の説明】
1 フロントケース 2 受話器設置部 4 フック開口部 6 リブ 8 穴 10 フックツマミ 12 板部 14 フック突部 16 板突部 17 アーム部 18 枢支部 19 ストッパー部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース表面の開口部から所定の高さで突
    出するフック部と、前記ケース内で前記フック部から平行に延在する2つの
    アーム部 と、 前記2つのアーム部が延在する端部近傍に平行する
    外側へ各々突出して前記ケース内アーム部を回転可能
    に枢支する枢支部と、 前記フック部から延する前記2つのアーム部のいずれ
    か一方の端部に前記枢支部と同様に外側へ突出するス
    トッパー部とを一体に備え、 前記ケースの裏面から平行に延在する一対のリブを設
    け、このリブに前記枢支部を挿入する穴を形成して枢支
    し、この枢支した前記枢支部を中心に前記アーム部が回
    転していずれか一方の終端部に突出する前記ストッパー
    が前記リブに当接して前記アーム部の回転動作を停止
    させ、組み立て工程時に前記アーム部の回転が所定の位
    置で停止するように設けるとともに、前記ストッパー部
    を前記2つのアーム部のいずれか一方だけに設けること
    で前記リブの穴への誤挿入を防止し、前記枢支部がケー
    ス内に容易に装着可能にすることを特徴とするフックツ
    マミの取り付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフックツマミの取り付
    け構造において、 前記ストッパー部は、前記アーム部の外側に円柱形状の
    側面を一部切り欠いた略円柱形状で突出していることを
    特徴とするフックツマミの取り付け構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のフックツマミの取り付
    け構造において、 前記ストッパー部は、前記アーム部の外側に四角の直方
    体の形状で突出していることを特徴とするフックツマミ
    の取り付け構造。
JP12335898A 1998-05-06 1998-05-06 フックツマミの取り付け構造 Expired - Fee Related JP3530018B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12335898A JP3530018B2 (ja) 1998-05-06 1998-05-06 フックツマミの取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12335898A JP3530018B2 (ja) 1998-05-06 1998-05-06 フックツマミの取り付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11317801A JPH11317801A (ja) 1999-11-16
JP3530018B2 true JP3530018B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=14858614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12335898A Expired - Fee Related JP3530018B2 (ja) 1998-05-06 1998-05-06 フックツマミの取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3530018B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11317801A (ja) 1999-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4884317A (en) Hinge units for joining a case and its lid
JPH0249664Y2 (ja)
JPS5827512A (ja) 壁掛型厨房具の取付装置
US6149388A (en) Combination of a blade bracket and a collar of a ceiling fan
US20120142209A1 (en) Socket with pick up cap
JP3530018B2 (ja) フックツマミの取り付け構造
US6450825B1 (en) ZIF socket with indicator mechanism
US7214081B1 (en) Socket for resilient electrical circuit board
US6530797B2 (en) ZIF socket
US7028372B2 (en) Door hinge mounting device for microwave oven
JP3097279B2 (ja) イヤホンキャップの取付方法
JP4326861B2 (ja) ダクトレールのインバータケース取付け構造
JPH0227478Y2 (ja)
JP3882468B2 (ja) 引掛シーリング
JP3683254B2 (ja) ピボットヒンジ
JP3700591B2 (ja) 電子制御機器
JPS6320069Y2 (ja)
JPH0138815Y2 (ja)
JP3120683B2 (ja) 電動調理器
KR900002123Y1 (ko) 단축 다이얼 메모판 장착부재
JPS5819356Y2 (ja) 天井扇
JPS5917078Y2 (ja) 回路しや断器の端子装置
JP3667994B2 (ja) ランプソケット
JPS588206Y2 (ja) まな板支持具
JPH0118777Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees