JP3528651B2 - 液送ポンプ装置 - Google Patents

液送ポンプ装置

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JP3528651B2 JP00578499A JP578499A JP3528651B2 JP 3528651 B2 JP3528651 B2 JP 3528651B2 JP 00578499 A JP00578499 A JP 00578499A JP 578499 A JP578499 A JP 578499A JP 3528651 B2 JP3528651 B2 JP 3528651B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、船舶、車
両などに搭載され、冷却液等を循環する液送ポンプ装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】航空機の装備品(例えばレーダ)などで
は、電力消費による発熱量が大きく強制冷却が必要とな
り、冷却液を循環して発熱部(以下熱負荷と称する)を
冷却する液冷方式が用いられ、この冷却液の循環に液送
ポンプ装置が用いられている。また、この冷却液は一般
に閉じた流路を循環しており、閉じた流路の体積は温度
変化等により変動する。この体積変化を吸収し、機器の
破損を防ぐためにリザーバタンクが必要となる。 【0003】この従来の液送ポンプ装置を含む冷却系の
構成は図4に示すとおりである。図において液送ポンプ
装置51、発熱部である熱負荷52、熱交換器53は管
路で接続され、この管路が第1伝熱媒体例えばエチレン
グリコール混合液が循環する第1伝熱媒体循環路61を
構成する。熱交換器53における第1伝熱媒体の対向流
路として第2伝熱媒体流路62が設けられ、冷却源とな
る第2伝熱媒体である航空機の燃料などが導入されるよ
うになっている。液送ポンプ装置51には、前記第1伝
熱媒体循環路61に介設されたポンプ63に対して、オ
リフィス60を介したポンプ63のバイパス流路64
と、オリフィス54とオリフィス55を介したバイパス
流路65、およびポンプ63の吸入口の流路とオリフィ
ス54とオリフィス55の中間圧Pbを導入する管路6
6に接続されているリザーバ56、そしてポンプ63の
吸入口に接続されている流路にリリーフ弁70が設けら
れている。リザーバ56にはハウジングの内壁に沿って
滑動するピストン59と、このピストン59の背面とハ
ウジングの間に弾設された圧縮ばね57およびピストン
59の背面とハウジングに封着されたベローズ58が内
蔵されており、このベローズ58によってピストン59
の背面側は内室67と外室68に区画されている。内室
67は大気に開放されており外室68には前記中間圧P
bが導入されている。 【0004】このような液送ポンプ装置を含む冷却系で
冷却液を循環させる場合、次の二つの理由でリザーバ5
6が必要となる。 1)温度変化等による流体流路の体積の変化を吸収し、
第1伝熱媒体循環路61に介設されている機器の破損を
防止する。 2)ポンプ63への吸入圧をブーストするとともに、ポ
ンプ63におけるキャビテーションを防止する。 このような必要性からリザーバ56ではその内方のピス
トン59が体積変化にともなって滑動し、リザーバ56
内の第1伝熱媒体の容積が変化し流体流路の体積変化を
吸収する。また、リザーバ圧Pinは、ポンプ63がキ
ャビテーションを起こす圧より高く、リリーフバルブ7
0が作動する圧より低くなければならない。なおこのリ
ザーバ圧Pinは、ピストン59の背面に印加される中
間圧Pbと圧縮ばね57により発生する弾力により決ま
る。リザーバ圧Pin(ばね力とブースト圧が大きくな
ればリザーバ圧Pinは大きくなる)を前記の条件を満
たすように調整するには中間圧Pbを変える必要がある
がこの調整は、オリフィス54とオリフィス55の面積
比を変えることにより実現できる。 【0005】一般にオリフィスを流れる流体の流量Qは
次式で表わされる。 Q=CA(2gh)1/2 ここで、Cは比例定数、Aはオリフィスの面積、gは重
力の加速度、hはオリフィス前後の差圧である。この式
から差圧hはオリフィスの面積の2乗に反比例すること
が導かれる。さらにオリフィス54とオリフィス55に
かかる差圧の比は (Pout−Pb)/(Pb1Pin)=(A2)
(A1) となり、オリフィスの面積比の2乗に反比例する。ここ
に、Poutはポンプ吐出圧、Pbはオリフィス54と
オリフィス55を介してポンプ63をバイパスする流路
でオリフィス54とオリフィス55の中間に発生する中
間圧でベローズ58の外室68にブースト圧として導入
されている。Pinはポンプ63の吸入圧(リザーバ
圧)、A1はオリフィス54の面積、A2はオリフィス
55の面積である。この式から二つのオリフィスの面積
比を変えることによりそれぞれのオリフィス54、55
の差圧の比が変わり、中間圧Pbが調整できることがわ
かる。 【0006】また、熱負荷52への流量調整は、ポンプ
63の吐出量を要求値より多い目に設定し、一部をバイ
パス流路64によりバイパスすることにより行う。この
バイパス流路64の流量はバイパス流路64に介設され
たオリフィス60の面積を変えることで実現できる。従
来は、このようにバイパス流量の調整と中間圧Pbの調
整を別々のオリフィスを用いて行っていたのである。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】従来の液送ポンプ装置
は以上のように構成されており、第1伝熱媒体循環路を
流れる第1伝熱媒体の流量を調整するオリフィスと、中
間圧Pbを調整するオリフィスが別々であったため、液
送ポンプ装置に二組のオリフィスを組み込む必要があ
り、組立て時に前記二つの調整を別々に行う必要があっ
た。また、航空機用機器としては可能な限りコンパクト
に構成する要求があるが、従来の装置ではそのためにス
ペースが必要であり不適である。本発明は、このような
事情に鑑みてなされたものであり、両オリフィスの改良
によって、前記流量調整とリザーバタンク圧力を一組の
オリフィスで調整できる液送ポンプ装置を提供すること
を目的とする。 【0008】 【問題を解決するための手段】本発明の液送ポンプ装置
は上記の課題を解決するために、駆動モータの軸に軸着
された液送ポンプと、該液送ポンプの吸入口と吐出口を
2個のオリフィスを介してバイパスする管路と、該ポン
プの吸入口に介設されたリザーバを有し、前記2個のオ
リフィスの中間圧を、前記リザーバピストンの背面にば
ねとともに押し込み圧を発生するように印加するポンプ
装置において、前記2個のオリフィスを互いの面積比率
を所定の値に設定し一体的に構成するとともに、前記バ
イパス管路とリザーバ背面に通じる管路に着脱可能に介
設したもので、一組のオリフィスにより流量調整とリザ
ーバタンク圧力を調整することができる。 【0009】 【発明の実施の形態】図1は、本発明が提供する液送ポ
ンプ装置を使用した冷却系の構成を示し、図2にポンプ
装置の構成を示す。図1において、液送ポンプ装置1、
発熱部である熱負荷2、熱交換器3は管路で接続され、
第1伝熱媒体例えばエチレングリコール混合液が循環す
る第1伝熱媒体循環路11を構成する。熱交換器3の第
1伝熱媒体の対向流路には、冷却源となる第2伝熱媒体
である航空機の燃料などが第2伝熱媒体流路12により
導入されている。以上は従来と同様であるが本発明にお
いては、液送ポンプ装置1には、前記第1伝熱媒体循環
路11に介設されたポンプ13に対して、オリフィス4
とオリフィス5を介したバイパス流路15と、ポンプ1
3の吸入口の流路とオリフィス4とオリフィス5の中間
圧Pbを導入する管路16に接続されているリザーバ
6、そしてポンプ13の吸入口に接続されている流路に
リリーフ弁20が設けられている。リザーバ6にはハウ
ジングの内壁に沿って滑動するピストン9、ピストン9
の背面とハウジングの間に弾設された圧縮ばね7および
ピストン9の背面とハウジングに封着されたベローズ8
が内蔵されており、このベローズ8によってピストン9
の背面側は内室17と外室18に区画されている。内室
17は大気に開放されており外室18には前記中間圧P
bが導入されている。本発明においては、上記オリフィ
ス4、5を互いの面積比率を所定の値に設定するととも
に一体的に構成し、バイパス管路15とリザーバ6の背
面に通じる管路16に着脱可能に介設した点に特徴を有
している。すなわち図2は液送ポンプ装置1のより具体
的な構成を示している。図においてポンプ13は、マニ
ホールド23に取り付けられたモータ13Bのシャフト
に軸着された遠心ポンプのインペラ13Aで構成され、
インペラ13Aの回転によりポートPinから吸入した
冷却液を昇圧してポートPoutに出力する。マニホー
ルド23内には、ポンプ13、リザーバ6、複合オリフ
ィス管24(オリフィス4、5)を接続する流路が穿孔
されている。 【0010】図1のような閉じた系で液を循環させる場
合、前記したようにつぎの理由からリザーバ6が必要と
なる。すなわち、温度変化等による流体流路の体積の変
化を吸収し、第1伝熱媒体循環路11に介設されている
機器の破損を防止するため、およびポンプ吸入圧をブー
ストし、ポンプ13におけるキャビテーションを防止す
るためである。このような必要性からリザーバ6ではリ
ザーバ内のピストン9が体積変化にともなって滑動し、
リザーバ内の第1伝熱媒体の容積が変化し流体流路の体
積変化を吸収する。また、リザーバ圧Pinは、ポンプ
13がキャビテーションを起こす圧より高く、リリーフ
バルブ10が作動する圧より低くなければならない。リ
ザーバ圧Pinは、ピストン9の背面に印加される中間
圧Pbと圧縮ばね7により発生する弾力により決まる。
リザーバ圧Pin(ばね力とブースト圧すなわち中間圧
Pbが大きくなればリザーバ圧Pinは大きくなる)を
前記の条件を満たすように調整するには中間圧Pbを変
える必要がある。中間圧Pbの調整は、オリフィス4と
オリフィス5の面積比を変えることにより実現できる。 【0011】これを、関係式を用いて説明する。一般に
オリフィスを流れる流体の流量Qは次式で表わされる。 Q=CA(2gh)1/2 ここでは、Cは比例定数、Aはオリフィスの面積、gは
重力の加速度、hはオリフィス前後の差圧である。この
式から差圧hはオリフィスの面積の2乗に反比例するこ
とが導かれる。さらにオリフィス4とオリフィス5にか
かる差圧の比は (Pout−Pb)/(Pb−Pin)=(A2)
(A1) となり、オリフィスの面積比の2乗に反比例する。ここ
に、Poutはポンプ吐出圧、Pbはオリフィス4とオ
リフィス5を介してポンプ13をバイパスする流路でオ
リフィス4とオリフィス5の中間に発生する中間圧でベ
ローズ8の外室18にブースト圧として導入されてい
る。Pinはポンプ13の吸入圧(リザーバ圧)、A1
はオリフィス4の面積、A2はオリフィス5の面積であ
る。この式から二つのオリフィスの面積比を変えること
によりそれぞれのオリフィスの差圧の比が変わり、Pb
が調整できることがわかる。 【0012】また、熱負荷2への流量調整は、ポンプ1
3の吐出量を要求値より多い目に設計し、一部をオリフ
ィス4とオリフィス5からなるポンプ13のバイパス流
路15によりバイパスすることにより行う。バイパス流
量はオリフィス4とオリフィス5の面積を変えることで
実現できる。このような構成により、従来図4のオリフ
ィス60を包含するバイパス管路64が不要となる。図
2に示すポンプ装置では、オリフィス4、5は複合オリ
フィス管24として一つの部品で構成され、マニホール
ド23内のポンプ吐出圧Pout、ポンプ吸入圧(リザ
ーバ圧)Pin、中間圧Pbそれぞれの流路の分岐点
に、オリフィス4がポンプ吐出圧Poutと中間圧P
b、オリフィス5が中間圧Pbとポンプ吸入圧Pinの
流路に接続されるように着脱可能に装着されている。こ
の点に本発明の特徴がある。着脱可能な複合オリフィス
管24の装着例を図3に示す。図で複合オリフィス管2
4はマニホールド23に穿設されたポンプ13の吐出圧
が導かれているPout流路とポンプ吸入圧Pinが導
かれている流路の分岐点の装着穴にシールと保持をかね
たOリング25を介して装着されている。そして複合オ
リフィス管24の第3の流路Pb側にはガスケット26
でシールされたユニオン27が装着され、Pbを図2の
リザーバ6のベローズ8の外室18に導くフレアー管3
0がユニオン27にカラー29とナット28を用いて接
続されている。このような構造では、ユニオン27を外
すことにより複合オリフィス管24のネジ部を用いて簡
単な工具で容易に着脱が可能である。そして一体に加工
された複合オリフィス管24のオリフィス4、5の面積
比を変えて(オリフィスの径を加工により変えて)Pb
を調整し、リザーバ圧Pinをポンプ13がキャビテー
ションを起こす圧より高く、またリリーフ弁10が作動
する圧より低く調整する。しかる後にオリフィス4、5
の面積比を変えないで、オリフィス4、5の面積を加工
により変えることによりポンプ13のバイパス流量を調
整することができる。本実施例では、複合オリフィス管
24をマニホールド23内に組込んでいるが、外部に装
着し、配管で接続する構造でもよい。また、ポンプ13
は遠心式の例を示したが歯車ポンプなど他の形式のポン
プでもよい。また、リザーバ6のベローズ8による内室
17は大気に開放されているが、穴を閉じて真空にして
も良い。 【0013】 【発明の効果】本発明の液送ポンプ装置は上記のように
構成されており、ポンプのバイパス流路に介設され、一
体に加工された一組のオリフィスで、その面積を変えて
ポンプをバイパスする第1伝熱媒体の流量を調整して、
循環路を流れる第1伝熱媒体の流量調整ができ、かつ、
オリフィスの面積比を変えてリザーバタンク圧力を調整
でき、スペースも少なく、調整作業も単純化できるポン
プ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係わるポンプ装置を使用した冷却系の
一実施例の構成を示す図である。 【図2】本発明に係わるポンプ装置の一実施例の構成を
示す図である。 【図3】本発明に係わるポンプ装置の複合オリフィス管
の装着の一実施例を示す図である。 【図4】従来のポンプ装置を使用した冷却系の構成を示
す図である。 【符号の説明】 1・・・・液送ポンプ装置 2・・・・熱負荷 3・・・・熱交換器 4、5・・・・オ
リフィス 6・・・・リザーバ 7・・・・圧縮ば
ね 8・・・・ベローズ 9・・・・ピスト
ン 11・・・・第1伝熱媒体循環路 12・・・・第2
伝熱媒体流路 13・・・・ポンプ 13A・・・・イ
ンペラ 13B・・・・モータ 15・・・・バイ
パス流路 16・・・・管路 17・・・・内室 18・・・・外室 20・・・・リリ
ーフ弁 23・・・・マニホールド 24・・・・複合
オリフィス管 Pin・・・・ポンプ吸入圧(リザーバ圧) Pout・・・・
ポンプ吐出圧 Pb・・・・中間圧(ブースト圧)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】駆動モータの軸に軸着されたポンプと、該
    ポンプの吸入口と吐出口を2個のオリフィスを介してバ
    イパスする管路と、該ポンプの吸入口に介設されたリザ
    ーバとを有し、前記2個のオリフィスの中間圧を、前記
    リザーバのピストンの背面にばねとともに押し込み圧を
    発生するように印加するポンプ装置において、前記2個
    のオリフィスを互いの面積比率を所定の値に設定し一体
    的に構成するとともに、前記バイパス管路とリザーバ背
    面に通じる管路に着脱可能に介設したことを特徴とする
    液送ポンプ装置。
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