JP3526335B2 - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JP3526335B2
JP3526335B2 JP00664895A JP664895A JP3526335B2 JP 3526335 B2 JP3526335 B2 JP 3526335B2 JP 00664895 A JP00664895 A JP 00664895A JP 664895 A JP664895 A JP 664895A JP 3526335 B2 JP3526335 B2 JP 3526335B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、高速スピンエコー法
(以下、fastSE法という)を採用した磁気共鳴イメージ
ング装置に関する。 【0002】 【従来の技術】fastSE法は、1回の90°パルスに続いて
エコー時間の異なる複数(この数は一般にマルチエコー
数と称される)のスピンエコー信号を得るイメージング
手法である。なお、ここではマルチエコー数は5と仮定
して説明することにする。まず、90°パルスを+x軸に
加えて磁化をy軸へ倒し、τ時間後に 180°パルスをそ
の位相をy軸に加えて磁化を 180°y軸の回りに回転さ
せ、 180°パルスからτ時間後にy軸上に集まる磁化か
らの第1のスピンエコー信号を得る。そして、最初の 1
80°パルスから2・τ時間後に再度 180°パルスをその
位相をy軸に加えて磁化を 180°y軸の回りに回転さ
せ、2回目の 180°パルスから2・τ時間後にy軸上に
集まる磁化からの第2のスピンエコー信号を得る。同様
に 180°パルスを繰り返し加えながら、第3、第4、第
5のスピンエコー信号を連続的に得る。1枚の画像を再
構成するのに必要なデータを得るためには、このような
90°パルスから始まる一連のパルスシーケンスが所定回
数、通常51回繰り返され、第1乃至第5のスピンエコ
ー信号がそれぞれ51個ずつ、合計255個のスピンエ
コー信号が得られる。この255個のスピンエコー信号
にはそれぞれ、位相エンコードが段階的に増加(又は減
少)するように与えられる。 【0003】スピンエコー信号は受信器で増幅及びAD
変換を受けて生データとして、k空間に次々と書き込ま
れる。図4にk空間上のデータ配置と各データの極性を
示している。k空間はマルチエコー数に応じて第1から
第5の5つのセグメントSG1〜SG5 に分割されている。
位相エンコードのかけ方に応じて、51個の第1のスピ
ンエコー信号の生データ(第1のスピンエコー信号と略
す)は第1のセグメントに位相エンコード軸Eに沿って
配列される。他のスピンエコー信号も同様に、第2のス
ピンエコー信号は第2のセグメントに、第3のスピンエ
コー信号は第3のセグメントに、第4のスピンエコー信
号は第4のセグメントに、第5のスピンエコー信号は第
5のセグメントにそれぞれ書き込まれる。このようなk
空間上のデータ分布を位相エンコード軸Eと周波数軸
(リードアウト軸)Rに関して2次元フーリエ変換(2
DFT)をかけることにより、画像が生成される。 【0004】ここでデータ収集においては、ハードウエ
アの性能により若干の直流ノイズ(DCノイズ)がスピ
ンエコー信号に混入してしまう。DCノイズは位相エン
コードの影響を受けないので、全てのスピンエコー信号
に混入する。DCノイズが混入したままで画像化した場
合、位相エンコード軸Eの中心に相当する位置にライン
状のアーチファクトが発生してしまう。 【0005】このアーチファクトを除去するために、通
常のスピンエコー法では90°パルスの位相を−x軸と+
x軸とで反転しながらスピンエコー信号を収集し、アベ
レージング数が奇数のときにはスピンエコー信号の極性
が位相エンコード軸Eに沿って交互になるように配列
し、アベレージング数が偶数のときには極性を反転させ
たスピンエコー信号を減算するようにしている。 【0006】fastSE法では、奇数アベレージング数で繰
り返し数Nが奇数の場合、各セグメントの境界部分で隣
り合う2つのスピンエコー信号が同極性となって、上述
したアーチファクトを除去することはできなかった。 【0007】また、3次元フーリエ変換法(3DFT
法)のようにスライス厚が厚い場合には、 180°パルス
印加後にスピンエコー信号に流れ込むFID成分が大き
くなり、これに起因してアーチファクトが発生する。こ
のアーチファクトを抑制する方法として、(1)偶数個
の信号でアベレージング(平均加算)し、奇数番目と偶
数番目の収集でRFパルスの位相を反転させることでF
ID成分を打ち消すというもの、(2)隣り合う位相エ
ンコードライン間でRFパルスの位相を反転させ、1ラ
イン毎にFID成分を打ち消し合うようにシーケンス制
御を行うもの、(3) 180°パルス印加後、スポイラー
パルスを使ってFID成分の位相を強制的に乱しFID
成分を抑制するというもの、がある。 【0008】しかし、上記方法(1)では、アベレージ
数が最低、2のアベレージングを要求するので、撮像時
間が長期化してしまう。上記方法(2)では、fastSE法
において 180°パルス印加後、エンコーディングにより
FID成分まで位相エンコードをかけられるため、アー
チファクトを除去できない。上記方法(3)では、CF
AST(CSF Artifact Suppression Technigue)がスポイ
ラーパルスの印加方向に関しては使えないという制約を
受ける。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、FI
D成分の混入を抑えたfastSE法を採用した磁気共鳴イメ
ージング装置を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、90°パルス
に続いて180°パルスを繰り返し加えながら第1から
第nのスピンエコー信号を順番に収集し、さらに前記9
0°パルスから始まる一連のパルスシーケンスを繰り返
すことにより、1枚の画像を再構成するのに必要な位相
エンコードの異なる複数のスピンエコー信号を収集する
高速スピンエコー法を採用した磁気共鳴イメージング装
置において、スライス用傾斜磁場及びリードアウト用傾
斜磁場の+極性の面積と−極性の面積とが等しくなるよ
うなシーケンスにより前記収集を行うようにして、前記
180°パルス印加後に流れ込むFID成分を前記スピ
ンエコー信号と同じ時点で発生させ、且つ前記スピンエ
コー信号と同じ位相又は180°ずれた位相を有するエ
コーとして発生させることを特徴とする。 【0011】 【0012】 【0013】 【作用】本発明によると、スライス用傾斜磁場及びリー
ドアウト用傾斜磁場の+極性の面積と−極性の面積とが
等しくなるように操作することで、180°パルス印加
後に流れ込むFID成分をスピンエコー信号と同じ時点
で、スピンエコー信号と同じ位相又は180°ずれた位
相で発生させることができる。それにより、従来ではア
ーチファクトを発生させていたFID成分を有効活用す
ることができる。 【0014】 【0015】 【0016】 【実施例】以下、図面を参照して本発明による磁気共鳴
イメージング装置の一実施例を説明する。図1に本実施
例に係る磁気共鳴イメージング装置の構成を示す。被検
体Pを収容できるように円筒状の内部空間を有するガン
トリ20には、静磁場磁石1、X・Y・Z軸傾斜磁場コ
イル2、RFコイル3が装備される。常電導磁石又は超
電導磁石である静磁場磁石1は、静磁場制御装置4から
電流供給を受けて円筒内部に通常、Z軸に沿って静磁場
を形成可能に構成されている。X・Y・Z軸傾斜磁場コ
イル2は、X、Y、Z軸それぞれに対応する傾斜磁場電
源7,8,9から電流供給を受けて、任意に撮影断面を
決めたり、磁気共鳴信号(ここではスピンエコー信号)
に空間的位置情報を与えるためのX、Y、Z各軸の傾斜
磁場を作る3組のコイルから構成されている。多くの場
合、、X、Y、Z各軸の傾斜磁場はそれぞれ、リードア
ウト用傾斜磁場Gr 、位相エンコード用傾斜磁場Ge 、
スライス用傾斜磁場Gs として用いられる。これら3方
向の磁場強度が全て線形に変化する領域(撮影可能領
域)内で磁気共鳴信号の収集が可能である。磁気共鳴信
号の収集時には、被検体Pは寝台13の天板に載置され
た状態で、天板のスライドに伴って撮像可能領域に挿入
される。 【0017】RFコイル3は、RFパルス(高周波磁場
または回転磁場ともいう)を被検体に送信し、被検体か
らの磁気共鳴信号を受信するためのXY面に平行に配置
されたコイルである。このように送受信にRFコイル3
を兼用するのではなく、送信用コイルと受信用コイルと
を別体で設けてもよい。送信器5は、対象原子核に固有
のラーモア周波数に応じた高周波パルスをRFコイル3
に供給して、対象原子核のスピンを励起状態にするため
のものであり、通常、スライス選択励起法に対応して、
さらに高周波パルスを周波数調整、及びシンク関数等に
基づいて振幅調整する機能を有している。受信器6は、
励起後のスピンのXY面への回転成分によりRFコイル
3に誘起される磁気共鳴信号を受信し、これを増幅及び
検波し、さらにアナログ/ディジタル変換する機能を有
している、コンピュータシステム11は、受信器6でデ
ィジタル化されたデータを取り込み、これを2次元又は
3次元フーリエ変換(2DFT、3DFT)することに
より磁気共鳴画像(T2 強調画像)を再構成する。この
画像は表示部12にビジュアルに表示される。シーケン
サ10は、送信器5、受信器6、XYZ各軸の傾斜磁場
電源7,8,9の各動作タイミングを制御して、本実施
例により改良された高速スピンエコー法(以下、fastSE
法という)に準じたパルスシーケンスを実行し、磁気共
鳴信号を収集させる。 【0018】図2に本実施例により改良されたfastSE法
のパルスシーケンスを示す。fastSE法は、1回の90°パ
ルスに続いてエコー時間の異なる複数(この数は一般に
マルチエコー数と称される)のスピンエコー信号を得る
イメージング手法である。なお、ここではマルチエコー
数は5と仮定して説明することにする。 【0019】まず、90°パルスを+x軸に加えて磁化を
y軸へ倒し、τ時間後に1回目の 180°パルスをその位
相を−x軸に反転して加えて、磁化を 180°−x軸の回
りに回転させ、この 180°パルスからτ時間後にy軸上
に集まる磁化からの第1のスピンエコー信号S1 を得
る。そして、最初の 180°パルスから2・τ時間後に2
回目の 180°パルスをその位相を+x軸に反転して加え
て磁化を 180°+x軸の回りに回転させ、2回目の 180
°パルスから2・τ時間後にy軸上に集まる磁化からの
第2のスピンエコー信号S2 を得る。同様に 180°パル
スを−x軸と+x軸に交互に繰り返し加えながら、第
3、第4、第5のスピンエコー信号S3 ,S4 ,S5 を
連続的に得る。第1から第5のスピンエコー信号の極性
は、各々の直前の 180°パルスの位相(−x軸、+x
軸)に応じて順番に反転していくことになる。 【0020】本実施例では、1枚の画像を再構成するの
に必要なデータを得るために、このような90°パルスか
ら始まる一連のパルスシーケンスを偶数回、ここでは5
2回繰り返すことを特徴の1つとしている。これにより
第1乃至第5のスピンエコー信号がそれぞれ52個ず
つ、合計260個のスピンエコー信号が得られる。この
260個のスピンエコー信号にはそれぞれ、位相エンコ
ードが段階的に増加(又は減少)するように与えられ、
また後述するようにる。 【0021】スピンエコー信号は受信器6で増幅及びA
D変換を受けて生データとして、コンピュータシステム
11のメモリにおいて定義されるk空間に、与えられた
位相エンコードにしたがって次々と書き込まれる。図3
にk空間上のデータ配置と各データの極性を示してい
る。k空間はマルチエコー数に応じて第1から第5の5
つのセグメントSG1 〜SG5 に分割されている。なお、図
3では位相エンコードの絶対値の大きいk空間上で両端
に位置する2ライン分のデータを破棄するものとして、
第1セグメントSG1 は50ライン、第5セグメントSG5
は50ラインとして示しているが、全てのデータを破棄
することなく、位相エンコード数260として再構成に
使用してもよい。 【0022】位相エンコードのかけ方に応じて、50個
の第1のスピンエコー信号の生データは第1のセグメン
トに位相エンコード軸Eに沿って配列される。他のスピ
ンエコー信号の生データも同様に、第2のスピンエコー
信号の生データは第2のセグメントに、第3のスピンエ
コー信号の生データは第3のセグメントに、第4のスピ
ンエコー信号の生データは第4のセグメントに、第5の
スピンエコー信号の生データは第5のセグメントにそれ
ぞれ書き込まれる。コンピュータシステム11では、こ
のようなk空間上のデータ分布を位相エンコード軸Eと
周波数軸(リードアウト軸)Rに関して2次元フーリエ
変換(2DFT)をかけることにより、画像が生成され
る。 【0023】ここで既述したようにデータ収集において
は、ハードウエアの性能により若干の直流ノイズ(DC
ノイズ)がスピンエコー信号に混入してしまう。DCノ
イズは位相エンコードの影響を受けないので、全てのス
ピンエコー信号に混入する。DCノイズが混入したまま
で画像化した場合、位相エンコード軸Eの中心に相当す
る位置にライン状のアーチファクトが発生してしまう。 【0024】本実施例では、RFパルスの位相を反転し
ながら加えることで、スピンエコー信号が極性反転しな
がら得られ、また上記一連のパルスシーケンスを偶数回
繰り返し実行する。これにより図3に示されているよう
に各セグメントの境界部分で隣り合う2つのデータ(ス
ピンエコー信号)の極性は反転(同極性でない)するこ
とになり、DCノイズが位相エンコード方向に最高周波
数として表れ、上述したアーチファクトの除去を可能に
する。これは、アベレージ数が1であってもアーチファ
クトの除去を可能にして、撮像時間の短縮にも寄与する
ことになる。 【0025】また本実施例では、各RFパルスの印加の
中心時点において、スライス方向、リードアウト方向、
エンコード方向の3方向に関して磁気モーメントがゼロ
になるように傾斜磁場GS , R 各々の+極性の面積
(面積=振幅×印加時間)と−極性の面積とが等しく、
例えばA=B,C=D,E=F,G=Hとなるように、
パルスシーケンスが組み立てられ、またRFパルスの位
相がスピンエコーに対して直交するようにパルスシーケ
ンスが組み立てられている。これにより、True-FISP と
呼ばれるシーケンスのように、FID成分がスピンエコ
ー信号と同じ時点で発生し、且つスピンエコー信号と同
じ位相(又は 180°がずれた位相)を有するエコーとし
て形成され、したがってFID成分の混入が抑制され 1
80°パルス印加後にスピンエコー信号に流れ込むFID
成分によるアーチファクトが解消されるばかりでなく、
FID成分が画像にとって有効な信号として活用できる
ようになる。本発明は上述の実施例に限定されることな
く種々変形して実施可能である 【0026】 【発明の効果】本発明によると、スライス用傾斜磁場及
びリードアウト用傾斜磁場の+極性の面積と−極性の面
積とが等しくなるように操作することで、180°パル
ス印加後に流れ込むFID成分をスピンエコー信号と同
じ時点で、スピンエコー信号と同じ位相又は180°ず
れた位相で発生させることができる。それにより、従来
ではアーチファクトを発生させていたFID成分を有効
活用することができる。 【0027】 【0028】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による磁気共鳴イメージング装置の一実
施例の構成図。 【図2】本実施例のパルスシーケンスを示す図。 【図3】k空間上でのデータ配置を示す図。 【図4】従来のk空間上でのデータ配置を示す図。 【符号の説明】 1…静磁場磁石、 2…XYZ軸傾斜磁
場コイル、3…RFコイル、 4…静磁
場制御装置、5…送信器、 6…受
信器、7,8,9…傾斜磁場電源、 10…シーケ
ンサ、11…コンピュータシステム、 12…表示
部、13…寝台、 20…ガント
リ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 90°パルスに続いて180°パルスを
    繰り返し加えながら第1から第nのスピンエコー信号を
    順番に収集し、さらに前記90°パルスから始まる一連
    のパルスシーケンスを繰り返すことにより、1枚の画像
    を再構成するのに必要な位相エンコードの異なる複数の
    スピンエコー信号を収集する高速スピンエコー法を採用
    した磁気共鳴イメージング装置において、スライス用傾斜磁場及びリードアウト用傾斜磁場の+極
    性の面積と−極性の面積とが等しくなるようなシーケン
    スにより前記収集を行うようにして、 前記180°パル
    ス印加後に流れ込むFID成分を前記スピンエコー信号
    と同じ時点で発生させ、且つ前記スピンエコー信号と同
    じ位相又は180°ずれた位相を有するエコーとして発
    生させることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
JP00664895A 1995-01-19 1995-01-19 磁気共鳴イメージング装置 Expired - Lifetime JP3526335B2 (ja)

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