JP3522112B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンクロナス・ダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SDRA
M)のような外部クロックに同期した半導体記憶装置に
関し、特にダイレクト型センスアンプを使用して、書込
み時のセンスアンプの選択をビット線に平行なコラム選
択線とこれに垂直な書込み専用コラム選択線で行う半導
体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置の高速化及び高集
積化が進められている。高集積化は微細加工技術の進歩
に従って進められるが、高集積化することにより1半導
体装置当りの記憶容量が増大すると、従来の1ビットの
データ幅では使い勝手がよくないため、データ幅を多ビ
ット化するのが一般的である。
【0003】また、高速化の手法としては各種あるが、
その中で近年実用化されているのが同期(シンクロナ
ス)型である。これは外部からクロック信号を入力し、
データの入出力及び内部での動作をクロック信号に同期
して行わせることにより高速化を図るもので、動作のパ
イプライン化などが行われる。図1は、SDRAMのメ
モリセルのブロック/アレイの構成例を示す図である。
64Mビットや256Mビットの高集積のSDRAMで
は、メモリセル群1を複数のブロック2に分割する。図
1に示した例では、各ブロックにおいて、メモリセル群
を格子状に配列し、横方向(列(コラム))方向に複数
の行群(行グループ)に分割し、縦方向(行(ロウ))
方向に複数の列群(列グループ)に分割する。両方向に
分割されたメモリセルアレイを、図1では参照番号10
で示す。各メモリセルアレイ10の両側にはロウデコー
ダ11を配置し、上下にはセンスアンプ群13を配置
し、列群毎にコラムデコーダ12を配置する。メモリセ
ルへのアクセスは、ロウデコーダによりアクセスするメ
モリセルの属する行のワード線WLを選択して活性化
し、コラムデコーダによりアクセスするメモリセルの属
する列のビット線BLに接続されるセンスアンプを選択
して活性化することにより行われる。コラムデコーダ1
2の出力はコラム選択線CLを介してセンスアンプ13
に印加される。参照番号14で示すのはWCLドライバ
であり、後述するようにアクセスするメモリセルの属す
る行に接続されるセンスアンプを選択して活性化する。
【0004】図2は同期型の半導体記憶装置で使用され
るダイレクト型のセンスアンプの構成を示す図である。
図2に示すダイレクト型のセンスアンプは、2個のイン
バータ21、22で構成されるフリップフロップをビッ
ト線対BL、/BLに接続し、それぞれのビット線対B
L、/BLの情報をデータバスに伝えるためのトランジ
スタ23、24のゲートにビット線対BL、/BLが直
接入力されるものである。フリップフロップは、読み出
し動作の時にはワード線へのロウデコード信号の印加直
後に活性化され、メモリセルの記憶状態に応じて変化し
たビット線対BL、/BLの電位差を拡大する。これに
応じてトランジスタ23と24の一方がオン状態になる
ので、これと平行してコラム選択線CLに選択信号が印
加されてトランジスタ25、26がオン状態になり、信
号rdbx、rdbzが記憶内容に応じて変化する。ま
た、書込み時には、コラム選択線CLに選択信号が印加
されてトランジスタ27、28がオン状態になるのと平
行して書込み専用コラム選択線WCLに選択信号が印加
されてトランジスタ29、30がオン状態になり、ビッ
ト線対BL、/BLの電位が書込みデータwdbx、w
dbzに応じて変化し、フリップフロップを介してビッ
ト線対BL、/BLの電位を拡大する。これにより選択
されたワード線WLに対応する行のメモリセルがビット
線対BL、/BLに接続され、メモリセルがビット線対
BL、/BLの状態に対応した状態になる。
【0005】図2に示すようなダイレクト型のセンスア
ンプは、ビット線対BL及び/BLとデータ入出力側が
分離されているので、パイプライン処理を行うSDRA
Mに適しており、広く使用される。図2に示すようなダ
イレクト型のセンスアンプで書込みを行う場合には、上
記のように、コラム選択線CLと書込み専用コラム選択
線WCLに同時に選択信号を印加する必要がある。
【0006】なお、センスアンプを図1に示すように配
置する場合、各センスアンプ13は、上側のメモリセル
10と下側のメモリセル10のいずれに接続するか切り
換えられるようになっている。図3は、センスアンプの
接続の切り換え機構を示す図である。図3に示すよう
に、各センスアンプ13A、13Bからはスイッチとし
て動作するトランジスタ31、32を介して、上下にビ
ット線対BL、/BLが延びている。上側のセンスアン
プ13Aから延びるビット線対と下側のセンスアンプ1
3Bから延びるビット線対は並行して配置され、それら
に接続されるメモリセルは共通のワード線に接続され
る。従って、この部分のワード線がアクセスされる場合
には、この部分のビット線対BL、/BLに接続される
トランジスタ31、32に行選択信号が印加され、セン
スアンプ13A、13Bがこの部分のビット線対BL、
/BLに接続される。同様に、センスアンプ13Bの下
側のワード線がアクセスされる場合には、この部分のビ
ット線対BL、/BLに接続されるトランジスタ31、
32に行選択信号が印加され、センスアンプ13Bは下
側のビット線対BL、/BLに接続された状態になる。
【0007】コラム選択線CLは、通常は一番上の低抵
抗の金属配線層に設けられる。これと平行に書込み専用
コラム選択線WCLを設けるのは物理的に困難であり、
書込み専用コラム選択線WCLはコラム選択線CLに垂
直な方向に伸びるワード線と平行な線として設けられる
のが一般的である。この層は、センスアンプの活性化信
号などと同じ金属配線であるが、最上層のコラム選択線
CLよりは抵抗が高い。
【0008】図4は、ダイレクト型のセンスアンプを使
用した従来例におけるセンスアンプの駆動系の構成を示
す図である。図4に示すように、センスアンプS/A1
3は列毎に、行グループの個数分設けられる。実際には
両端に設けられるため行グループの個数に1加えた個数
分設けられる。また、センスアンプは、複数の列のセン
スアンプをまとめてセンスアンプブロック20としてい
る。コラムデコーダ12は、入力端子群19から入力さ
れプリデコーダ15で予備的にデコードされたコラムア
ドレス信号からコラム選択信号を発生してコラム選択線
CLに印加する。更に、書込み時にはライトイネーブル
(/WE)信号が入力端子群19から入力され、書込み
専用コラム線WCLを駆動するWCLドライバ14に入
力される。WCLドライバ14は、/WE信号とロウデ
コード信号に応じて書込み専用コラム(WCL)選択信
号を発生して書込み専用コラム線WCLに印加する。コ
ラム選択信号が印加されたコラム選択線CLと書込み専
用コラム選択信号が印加された書込み専用コラム線WC
Lの両方に接続されるセンスアンプ13がライトデータ
バスに接続され、この時入力端子群19から入力された
データDQがライトバッファ17を介してセンスアンプ
群に印加されるので、アクセスされたメモリセルへの書
込みが行われる。
【0009】図4では、1本のCLと1本のWCLで1
個のセンスアンプがアクセスされるように示したが、近
年はデータ幅の多ビット化及びCL配線のピッチ緩和の
ため、図5に示すように、1本のCLに同じ群の2個の
センスアンプ(S/A)13が接続されるようになって
いる。また、図3で説明したように、各センスアンプ群
の間では2組のビット線対が並行に設けられており、隣
接する群のセンスアンプは同時に動作する。そこで、あ
る群の同じCLに接続されるセンスアンプはそれぞれ第
1と第2のライトデータバスWDBに接続され、隣接す
る群の同じCLに接続されるセンスアンプはそれぞれ第
3と第4のライトデータバスWDBに接続される。従っ
て、あるアドレスをアクセスすると、1本のコラム選択
線CLが選択され、1本のワード線が選択され、4個の
センスアンプが選択される。書込みの場合には、更にア
クセスするワード線の両側に位置するセンスアンプを選
択する書込み専用コラム線WCLが選択され、4個のセ
ンスアンプが選択されて書込みが行われる。このように
して、4ビットのデータが並行して入出力される。更
に、図1のブロック2のうちのいくつかを並行してアク
セスすることで、データ幅の多ビット化が図られてい
る。
【0010】以上がダイレクト型のセンスアンプを使用
した外部信号に同期して動作する半導体記憶装置の基本
的な構成である。上記のような半導体記憶装置では、前
述のようにデータ幅の多ビット化が図られている。DR
AMコントローラは、バイト単位でDRAMとCPUと
の間のデータのやりとりを管理している。すなわち、D
RAMとCPUとのデータのやりとりの最小単位は1バ
イトである。しかしながら、大きな幅のデータを高速に
扱うためには、DRAMとCPUとを幅の広いデータバ
スで結ぶ必要があり、今日では16ビット(2バイ
ト)、32ビット(4バイト)といったデータ幅のバス
が採用されている。このような広いデータ幅のバスを使
用することにより、例えば、64ビットのデータを読み
書きする場合、DRAMとCPUとの間のやりとりは、
データ幅が16ビット(2バイト)なら4回、32ビッ
ト(4バイト)なら2回で済む。
【0011】このように、DRAMコントローラが管理
するデータ幅の最小単位(1バイト)よりもデータ幅が
広い場合は、大きな幅のデータに対しては有利である
が、逆に8ビット(1バイト)以下の小さな幅のデータ
を読み書きする場合には、データ幅と同じビット数のデ
ータを準備する必要があり、無駄なだけでなく、余分な
データを準備するため複雑で遅くなるという問題があ
る。このような小さな幅のデータを読み書きする例とし
ては、画像データで動きのある部分だけを記憶する場合
などで、画像データはその大半が静止していて一部のみ
が動くことが多く、このような動作になる。このような
無駄を減らすため、DRAMにはデータの一部のビット
をマスクする機能が設けられる場合がある。これは、D
RAMコントローラが管理するデータの最小単位(1バ
イト)毎に設けられ、バスのデータ幅に対してデータが
小さい場合に、バイト単位でその無駄を取り除く機能
で、DQMという外部端子からの信号を使用して行われ
る。すなわち、バスのデータ幅が16ビット(2バイ
ト)で、1ビットのデータを読み書きする場合、そのデ
ータが含まれる8ビット(1バイト)のデータを活か
し、残りの8ビット(1バイト)はDQM(マスク)に
より無視する。これにより、無駄は7ビットに抑制され
る。図4のDQMがこのための入力端子で、そこから入
力されたマスクデータは論理回路16に入力され、プリ
デコーダ15などの関係する部分に出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図1に戻って、例えば
256MビットのSDRAMについて考える。16ブロ
ックに分割されるとすると、各ブロックのビット数は1
6M(1千6百万)である。今、メモリセルが縦(ロ
ウ)方向に8K(8千)、横(コラム)方向に2Kのマ
トリクス状に配置される場合を考える。センスアンプは
図3に示すように使用されるので、縦方向に16個+1
個配置される。また、コラムデコーダ12から伸びるコ
ラム選択線CLには17個のセンスアンプが接続される
ことになる。言い換えれば、コラムデコーダ12から出
力されるコラム選択信号は17個のセンスアンプを選択
することになる。
【0013】一方、横方向にはビット線対が2Kあるの
で、センスアンプも2K個配置され、書込み専用コラム
選択線WCLには1K個のセンスアンプが接続されるこ
とになる。すなわち、WCLドライバ14から出力され
るWCL選択信号は、1K個のセンスアンプを駆動する
ことになる。このように、書込み専用コラム選択線WC
Lにはコラム選択線CLに比べて数百倍の個数のセンス
アンプが接続される。図2に示すように、コラム選択線
CLと書込み専用コラム選択線WCLは共にトランジス
タのゲートに接続されるので、書込み専用コラム選択線
WCLには、コラム選択線CLに比べて、百数十倍のゲ
ート容量がつながることになる。接続されるゲート容量
が増加すると、その分信号の変化が遅くなる。また、書
込み専用のコラム選択線WCLは、上記のように、通常
コラム選択線CLに比べて、抵抗の大きな配線層で構成
されるのが一般的であり、それによっても信号が遅延す
る。
【0014】図6は、従来例における書込み動作時のコ
ラム選択線CL、書込み専用のコラム選択線WCLでの
信号、書込みデータDQ、及びビット線での信号の波形
を示すタイムチャートである。図示のように、WCL選
択信号はコラム選択信号に比べて応答が遅く、これに応
じてビット線での信号の変化も遅いことが分かる。この
ようなWCL選択信号の遅延、及びそれに応じたビット
線での信号の遅延は、動作速度が速くなると無視できな
い問題となり、半導体装置の動作速度を高速化する上で
の障害になっていた。
【0015】図7は、従来例において前述のデータの一
部のビットをマスクする機能を使用した場合の動作波形
を示す図である。図示のように、マスクデータDQMが
入力された時には対応する列(コラム)のセンスアンプ
を駆動するコラム選択信号の出力が停止されるようにな
っている。これにより、図の書込みデータData1 は、ビ
ット線対には書き込まれず、以前のデータが維持され
る。この場合、マスクデータDQMに応じてコラム選択
信号の出力を停止する処理は、論理回路16、プリデコ
ーダ15及びコラムデコーダ12で行われ、コラムアド
レス信号系の動作時間を遅らせていた。
【0016】本発明は、上記の半導体記憶装置の書込み
時の動作速度が、WCL選択信号の遅延及びそれに応じ
たビット線での信号の遅延に律則されている点に着目し
て、書込み専用のコラム選択信号(WCL選択信号)の
動作を高速化して、半導体装置の動作速度を向上させる
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を実現するた
め、本発明の半導体記憶装置は、WCL選択信号の経路
にバッファを設ける。すなわち、本発明の半導体記憶装
置は、アレイ状に配列されたメモリセル群と、メモリセ
ル群の列毎に配置され、アクセスするメモリセルへのデ
ータの書込み/読み出しを行うためのダイレクト型セン
スアンプ群と、アクセスするメモリセルが接続される列
のセンスアンプを選択するコラム選択線と、データの書
込み時にアクセスするメモリセルが接続される行のセン
スアンプを選択する書込み専用コラム選択線とを備え、
外部クロックに同期してデータの入出力を行う半導体記
憶装置において、センスアンプ群は、行毎に複数の列の
センスアンプを組とする複数のセンスアンプ・ブロック
に分割され、書込み専用コラム選択線は、データの書込
み時にアクセスするメモリセルが接続される行のセンス
アンプ・ブロックを選択する第1の書込み専用コラム選
択線と、選択されたセンスアンプ・ブロック内のセンス
アンプを選択する第2の書込み専用コラム選択線とを備
え、第1の書込み専用コラム選択線の選択信号に応じ
て、第2の書込み専用コラム選択線に選択信号を印加す
るローカルドライバを備えることを特徴とする。
【0018】この半導体記憶装置においては、データの
書込みアクセスは、コラム選択線と第2の書込み専用コ
ラム選択線の交差部分に対応するメモリセルへ行われ
る。半導体記憶装置へのデータの書込み時にデータ幅の
うち書込みを行わないビットを指定する書込みマスクデ
ータが入力される入力端子を備えるデータビットのマス
ク機能を有する場合には、第1の書込み専用コラム選択
線を駆動する第1の書込み専用ドライバは、書込みマス
クデータに応じて、アドレス信号によりアクセスを指示
されたメモリセルが接続される行のセンスアンプ・ブロ
ックのうち少なくとも一部の選択を禁止するようにする
ことでこの機能が実現できる。また、ローカルドライバ
が、第1の書込み専用コラム選択線に選択信号が印加さ
れても、書込みマスクデータに応じて、選択されたセン
スアンプ・ブロック内のセンスアンプのうち少なくとも
一部の選択を禁止するようにしても実現できる。
【0019】本発明の半導体記憶装置では、書込み専用
コラム選択信号を、データの書込み時にアクセスするメ
モリセルが接続される行のセンスアンプ・ブロックを選
択する第1の書込み専用コラム選択線と、選択されたセ
ンスアンプ・ブロック内のセンスアンプを選択する第2
の書込み専用コラム選択線とから構成し、第2の書込み
専用コラム選択線を駆動するローカルドライバを設ける
ことにより、各ドライバの負荷が低減されるので、書込
み専用コラム選択信号の遅延を低減できる。従って、高
速動作が可能になる。
【0020】一般に、DRAMで高速の動作が要求され
るのは読み出しであり、これが動作を律則する。従っ
て、書込み(ライト)マスクの論理をコラム選択の経路
に入れる場合、読み出し(リード)マスクも兼用できる
利点はあるが、クリティカルパスである読み出し経路に
論理が入るため動作速度の低下が問題となる。特に、ク
ロック同期型DRAM(SDRAM)では、読み出し時
はデータを出力回路付近まで伝送して蓄積しておき、ク
ロック毎に順次出力するという形をとる場合が多い。こ
の場合、上記ラッチ回路までのリードデータの伝送を、
出力クロックが入力されるまでに処理しておかなければ
ならない。このため、このラッチ回路までの論理段数を
減らして読み出しを高速化することが要求される。そこ
で、本発明では、ライトマスクの動作を第1又は第2の
書込み専用コラム選択信号で行う。この場合、リードマ
スクの処理は出力回路で行う。これであれば、読み出し
経路にマスクの論理が入らないため、高速化が可能であ
る。
【0021】ここで、従来のように、書込み専用コラム
選択信号での遅延が大きい場合には、ライトマスクの論
理を書込み専用コラム選択信号の経路に入れるとその遅
延が問題になるが、本発明によれば、書込み専用コラム
選択線が高速化されるので、問題を生じない。なお、デ
ータビットのマスクを、書込み専用コラム選択信号で実
現する構成は、書込み専用コラム選択線での遅延が小さ
く問題にならない場合には、書込み専用コラム選択線の
途中にバッファを設けない従来の構成にも適用可能であ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図8は、本発明の実施例の256
MビットのSDRAMのバンク構成を示す図である。図
示のように、このSDRAMは、16Mビットのブロッ
ク2−0、…、2−15に分けられており、更に4ブロ
ックを1組としてグループ3−0、…、3−3になって
いる。各グループの4つのブロックは、それぞれバンク
0、1、2、3の4つのバンクに属し、各バンクのブロ
ックは同時に並行してアクセスされる。
【0023】図9は、各ブロックにおけるコラム選択線
CLの選択を説明する図である。図示のように、2本の
コラム選択線CL0−0とCL0−1、CL1−0とC
L1−1などが同時に選択される。各コラム選択線が選
択された場合には、図5に示したように4個のセンスア
ンプS/Aが選択されるので、8個のセンスアンプが選
択される。上記のように、1つのバンクには4個のブロ
ックがあるので、合計32ビットのデータ幅になる。
【0024】図10は実施例のアレイ構成を示す図であ
り、図1のブロックの構成を示す部分に対応する図であ
る。図示のように、各群のセンスアンプを選択する下位
の書込み専用コラム選択線(SWCL)ドライバ42が
設けられている点が特徴である。図11は、本発明の実
施例のSDRAMのセンスアンプの駆動系の構成を示す
図であり、図4で説明した従来例に対応する図である。
図4と比較して明らかなように、従来例と異なるのは、
WCLドライバ14と書込み専用コラム選択線WCL
を、MWCLドライバ41及びSWCLドライバ42と
上位の書込み専用コラム選択線MWCL及び下位の書込
み専用コラム選択線SWCLの2段構成とした点と、デ
ータビットのマスクデータDQMがMWCLドライバ4
1に入力される点である。MWCLドライバ41は従来
例においてWCLドライバ14が配置された位置に、S
WCLドライバ42は各センスアンプブロック20の近
辺に配置される。
【0025】MWCLドライバ41は、センスアンプS
/A列毎に1個設けられ、SWCLドライバ42は、同
一列の複数個のセンスアンプをグループにしたセンスア
ンプブロック20毎に1個設けられる。MWCLドライ
バ41は、従来のWCLドライバ14と同様に、書込み
時にアクセスするメモリセルがその行群に属する時に書
込み専用コラム選択信号を発生して、上位の書込み専用
コラム選択線MWCLに出力する。SWCLドライバ4
2は、接続される上位の書込み専用コラム選択線MWC
Lに書込み専用コラム選択信号が出力されるとこれを受
けて増幅し、下位の書込み専用コラム選択線SWCLに
出力する。
【0026】例えば、前述のようなコラム方向に2K個
のセンスアンプが設けられる256MビットのSDRA
Mであれば、128個のセンスアンプをまとめてセンス
アンプブロック20とすると、1行にセンスアンプブロ
ック20は8個あることになる。従って、MWCLドラ
イバ41は8個のSWCLドライバ42を駆動し、SW
CLドライバ42は128個のセンスアンプを駆動する
ことになり、従来例に比べて駆動するゲート数ははるか
に少なくなるので、たとえ2段階で駆動しても動作速度
は速くなる。
【0027】図12は、本発明の実施例におけるコラム
選択信号と下位の書込み専用コラム選択信号を示すタイ
ムチャートである。図6と比較して明らかなように、下
位の書込み専用コラム選択線CLの選択信号は、従来に
比べて変化速度が速くなっており、書込みデータに応じ
て変化するビット線対BLsの信号の変化速度が速くな
っている。従って、書込み動作を高速化することができ
る。
【0028】図11に示すように、本発明の実施例で
は、データビットのマスクデータDQMは、MWCLド
ライバ41に入力される。MWCLドライバ41はたと
え書込みアクセスするメモリセルがその行群に属する時
でも、マスクデータDQMによりマスクを指示された時
には書込み専用コラム選択信号を発生しない。従って、
DQMによりマスクを指示された時にはそのブロックへ
の16ビットのデータの書込みが行われない。すなわ
ち、書込みを禁止するかしないかは16ビット(2バイ
ト)単位で行える。
【0029】図13は、実施例において、データビット
のマスクデータDQMが入力された場合のコラム選択信
号(CLで示す)と上位の書込み専用コラム選択信号
(MWCLで示す)を示すタイムチャートである。図1
3と比較して明らかなように、マスクデータDQMが入
力された時には、対応する上位の書込み専用コラム線M
WCLに選択信号が印加されない。本実施例では、書込
み専用コラム信号の遅延が小さいため、この信号経路に
書込みデータをマスクする論理回路を加えてもそれがク
リティカルパスにならず、従来の方式に比べて動作を速
くできる。
【0030】上記の実施例では、マスクデータDQMを
MWCLドライバ41に入力し、ブロック全体をマスク
したが、各種の変形が可能であり、特により小さな単位
で書込みデータをマスクできることが望ましい。以下
に、ライトデータのマスクの変形例について説明する。
図14は、MWCLドライバ41に1個おきに異なるマ
スクデータDQM0とDQM1を入力するようにした例
を示す。図示のように、この例では、マスクデータDQ
M0をオンにした場合には1番目と2番目のデータがマ
スクされ、マスクデータDQM1をオンにした場合には
3番目と4番目のデータがマスクされる。
【0031】図15は、マスクデータDQMをMWCL
ドライバ41に入力せず、SWCLドライバ42に異な
るマスクデータDQM0とDQM1を入力するようにし
た例を示す。図9に示すように、1ブロック内で左側と
右側の部分の2本のコラム選択線CLが選択される。こ
の例では、図示のように、左側の部分のSWCLドライ
バ42にはDQM0を、右側の部分のSWCLドライバ
42にはDQM1を入力することにより、4ビット単位
でマスクすることが可能になる。
【0032】図16は、別のマスク構成例を示す図であ
る。図示のように、1個のセンスアンプ群を選択するS
WCLドライバ42を2個のSWCLドライバ42Aと
42Bに分け、1本のコラム選択線CLに接続される同
じ群の2個センスアンプをそれぞれ異なるSWCLドラ
イバ42Aと42Bに接続する。MWCLドライバ41
も2個のMWCLドライバ41Aと41Bに分けられ、
SWCLドライバ42AはMWCLドライバ41Aに、
SWCLドライバ42BはMWCLドライバ41Bにそ
れぞれ接続される。これにより4ビット毎に1ビット単
位でマスクすることが可能になる。
【0033】以上説明したマスク構成を各種組み合わせ
て所望のマスクを構成することが可能である。上記の実
施例では、MWCLドライバにはロウデコード信号に対
応する信号が入力され、アクセスするワード線が含まれ
るワード線群の両側のMWCLドライバから書込み専用
コラム選択信号が出力され、この信号が入力される列の
すべてのSWCLドライバ及びそれに接続されるセンス
アンプ群のすべてのセンスアンプが活性化される。しか
し、書込み専用コラム選択信号が入力されるセンスアン
プのうち実際に使用されるのはコラム選択信号が入力さ
れるセンスアンプだけである。センスアンプを活性化す
るとその分消費電力が増加するので、使用しないセンス
アンプは活性化しないことが消費電力の点からは望まし
い。
【0034】図17は、書込み専用コラム選択線を2段
にした本発明の構成において、消費電力の低減を図った
変形例の構成を示す図である。図示のように、この変形
例では、メモリセル10をSWCLドライバ42に対応
してロウ方向に複数のブロックA、B、C、Dに分割す
る。そして、各列のSWCLドライバ42にブロック選
択信号を入力する。このブロック選択信号は、コラム選
択信号の1つで、コラムアドレス信号をデコードしてコ
ラム選択信号を生成する途中の信号である。SWCLド
ライバ42は、MWCLドライバ41の出力する書込み
専用コラム選択信号とブロック選択信号の両方を受けた
時にのみ、付属するセンスアンプに書込み専用コラム選
択信号を出力する。従って、アクセスされるメモリセル
が接続されるセンスアンプが属するセンスアンプ群以外
のセンスアンプは活性化されず、電力の消費が低減され
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SDRAMのような半導体記憶装置における書込み動作
を高速化でき、更に読み出し経路に入っていた書込みの
マスク機能を、書込み専用の経路に入れることが可能と
なるため、読み出し動作を高速化を図ることができる。
【0036】更に、書込みデータのマスクが書込み専用
コラム選択信号の経路で行われるため、書込みデータの
マスクをコラム選択信号の経路で行う場合に比べて高速
化することが可能である。更に、下位の書込み専用コラ
ム選択信号の発生をコラムブロック選択信号と組み合わ
せることにより、不要なセンスアンプの活性化を行わ
ず、消費電力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SDRAMのブロック/アレイ構成の例を示す
図である。
【図2】ダイレクト型センスアンプの構成を示す図であ
る。
【図3】センスアンプを切り換えて使用する機構を示す
図である。
【図4】従来例におけるセンスアンプの駆動系の構成を
示す図である。
【図5】従来のメモリにおけるコラムラインとセンスア
ンプの選択の構成例を示す図である。
【図6】従来例におけるコラム選択に関係する部分の動
作波形を示すタイムチャートである。
【図7】従来例におけるデータビットをマスクする時の
コラム選択に関係する部分の動作波形を示すタイムチャ
ートである。
【図8】実施例のバンク構成を示す図である。
【図9】実施例におけるコラムラインの選択を示す図で
ある。
【図10】実施例のSDRAMのブロック/アレイ構成
の例を示す図である。
【図11】実施例のセンスアンプの駆動系の構成図を示
す図である。
【図12】実施例におけるコラム選択に関係する部分の
動作波形を示すタイムチャートである。
【図13】実施例における書込みデータの一部のビット
をマスクする時のコラム選択に関係する部分の動作波形
を示すタイムチャートである。
【図14】書込みデータの一部のビットをマスクする他
の構成例を示す図である。
【図15】書込みデータの一部のビットをマスクする他
の構成例を示す図である。
【図16】書込みデータの一部のビットをマスクする他
の構成例を示す図である。
【図17】下位の書込み専用コラム選択信号にコラムブ
ロック選択機能を持たせた変形例の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
2…ブロック 10…メモリセルアレイ 11…ロウデコーダ 12…コラムデコーダ 13…センスアンプ 14…WCLドライバ 17…ライトバッファ 20…センスアンプブロック 41…MWCLドライバ 42…SWCLドライバ 45…DQMデコーダ CL…コラム選択線 WCL…書込み専用コラム選択線 MWCL…上位書込み専用コラム選択線 SWCL…下位書込み専用コラム選択線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧田 雅人 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中村 俊和 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 長谷川 正智 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 加納 英樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 北本 綾子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 古賀 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 石井 祐樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−181094(JP,A) 特開 平5−342855(JP,A) 特開 平7−105679(JP,A) 特開 平6−176571(JP,A) 特開 昭63−64690(JP,A) 特開 平8−16464(JP,A) 特開 平11−219588(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/409 G11C 11/401

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレイ状に配列されたメモリセル群と、 該メモリセル群の列毎に配置され、アクセスするメモリ
    セルへのデータの書込み/読み出しを行うためのダイレ
    クト型センスアンプ群と、 アクセスするメモリセルが接続される列のセンスアンプ
    を選択するコラム選択線と、 データの書込み時にアクセスするメモリセルが接続され
    る行のセンスアンプを選択する書込み専用コラム選択線
    とを備えた半導体記憶装置において、 前記センスアンプ群は、行毎に複数の列のセンスアンプ
    を組とする複数のセンスアンプ・ブロックに分割され、 前記書込み専用コラム選択線は、 データの書込み時にアクセスするメモリセルが接続され
    る行のセンスアンプ・ブロックを選択する第1の書込み
    専用コラム選択線と、 前記選択されたセンスアンプ・ブロック内のセンスアン
    プを選択する第2の書込み専用コラム選択線とを備え、 前記第1の書込み専用コラム選択線の選択信号に応じ
    て、前記第2の書込み専用コラム選択線に選択信号を印
    加するローカルドライバと、 当該半導体記憶装置へのデータの書込み時にデータ幅の
    うち書込みを行わないビットを指定する書込みマスクデ
    ータが入力される入力端子とを備え、 前記第1の書込み専用コラム選択線を駆動する第1の書
    込み専用ドライバは、前記書込みマスクデータに応じ
    て、アドレス信号によりアクセスを指示されたメモリセ
    ルが接続される行のセンスアンプ・ブロックのうち少な
    くとも一部の選択を禁止する ことを特徴とする半導体記
    憶装置。
  2. 【請求項2】 アレイ状に配列されたメモリセル群と、 該メモリセル群の列毎に配置され、アクセスするメモリ
    セルへのデータの書込み/読み出しを行うためのダイレ
    クト型センスアンプ群と、 アクセスするメモリセルが接続される列のセンスアンプ
    を選択するコラム選択線と、 データの書込み時にアクセスするメモリセルが接続され
    る行のセンスアンプを選択する書込み専用コラム選択線
    とを備えた半導体記憶装置において、 前記センスアンプ群は、行毎に複数の列のセンスアンプ
    を組とする複数のセンスアンプ・ブロックに分割され、 前記書込み専用コラム選択線は、 データの書込み時にアクセスするメモリセルが接続され
    る行のセンスアンプ・ブロックを選択する第1の書込み
    専用コラム選択線と、 前記選択されたセンスアンプ・ブロック内のセンスアン
    プを選択する第2の書込み専用コラム選択線とを備え、 前記第1の書込み専用コラム選択線の選択信号に応じ
    て、前記第2の書込み専用コラム選択線に選択信号を印
    加するローカルドライバと、 当該半導体記憶装置へのデータの書込み時にデータ幅の
    うち書込みを行わないビットを指定する書込みマスクデ
    ータが入力される入力端子とを備え、 前記ローカルドライバは、前記第1の書込み専用コラム
    選択線に選択信号が印加されても、前記書込みマスクデ
    ータに応じて、選択されたセンスアンプ・ブロック内の
    センスアンプのうち少なくとも一部の選択を禁止する
    とを特徴とする半導体記憶装置。
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