JP3522099B2 - 映像信号回路 - Google Patents

映像信号回路

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NTSC方式のテ
レビジョン信号とPAL方式のテレビジョン信号とを受
信可能としたテレビジョン受信機の映像信号回路に関
し、特に、両方式の音声キャリアを効果的に減衰するよ
うにした映像信号回路に関する。
【0002】
【従来の技術】NTSC方式に基づく音声キャリアとP
AL方式に基づく音声キャリアとを減衰する従来の映像
信号回路を図4に示す。図4において、入力端21に
は、図示しない映像検波回路で検波されたNTSC方式
に基づく受信映像信号またはPAL方式に基づく映像信
号が入力される。ここで、NTSC方式に基づく映像信
号はほぼ4.2MHzの帯域を有し、また、PAL方式
に基づく映像信号は、それよりも広いほぼ5MHzの帯
域を有している。また、NTSC方式に基づく音声キャ
リアは4.5MHzにあり、PAL方式に基づく音声キ
ャリアはそれよりも高い5.5MHzにある。
【0003】そのため、先ず、NTSC方式に基づく音
声キャリアを減衰するために、2端子型の第一のトラッ
プ手段22と第一のスイッチ手段23とを直列に接続し
て映像信号の伝送路とグランドとの間に接続している。
また、PAL方式に基づく音声キャリアを減衰する3端
子型の第二のトラップ手段24を映像信号の伝送路とグ
ランドとの間に設けている。さらに、NTSC方式に基
づく音声キャリアの減衰が不足する場合には、2端子型
の第三のトラップ手段25と第二のスイッチ手段26と
を直列に接続して、直列接続された第一のトラップ手段
22及び第一のスイッチ手段23に並列に接続してい
る。第一のトラップ手段22と第三のトラップ手段25
とは、セラミック材料で構成され、同じ特性を有してい
る。第二のトラップ手段24もセラミック材料で構成さ
れている。
【0004】従って、第一のトラップ手段22および第
三のトラップ手段25には、NTSC方式に基づく声キ
ャリアの周波数(4.5MHz)において2端子間のイ
ンピ−ダンスが極めて低くなるものを用い、また、第二
のトラップ手段24も、PAL方式に基づく音声キャリ
アの周波数(5.5MHz)において映像信号の伝送路
とグランドとの間のインピ−ダンスが低くなるものを用
いている。なお、この第二のトラップ手段24の入出力
端の間には映像信号を通過させるためのコイル27が接
続される。ここで、NTSC方式に基づく音声キャリア
を減衰するために第一のトラップ手段22と第三のトラ
ップ手段25との二つトラップ手段を用いているのは、
三端子のトラップ手段である第二のトラップ手段24の
減衰量よりも二端子のトラップ手段である第一のトラッ
プ手段22および第三のトラップ手段25の減衰量が少
ないためである。
【0005】そして、NTSC方式のテレビジョン信号
を受信するときには、第一のスイッチ手段23と第二の
スイッチ手段26とを導通させて映像信号の伝送路に含
まれる4.5MHzの音声キャリアを減衰する。このと
き、第二のトラップ手段24の入出力端の間に接続され
たコイル27によってほぼ5MHzまではフラットな伝
送特性を有しているので、NTSC方式に基づく映像信
号を問題なく伝送するようになっている。図5はNTS
C方式のテレビジョン信号を受信したときの映像信号回
路(入力端21と出力端28との間の伝送特性)の伝送
特性を示したものであり、4.5MHzで減衰(Ad
B)している。また、PAL方式のテレビジョン信号を
受信するときには、第一のスイッチ手段23および第二
のスイッチ手段26を非道通(開放)にする。従って、
第二のトラップ手段24のみが機能してPAL方式に基
づく音声キャリアを減衰するようにしている。図6は、
PAL方式のテレビジョン信号を受信したときの映像信
号回路の伝送特性を示し、5.5MHzではBdBの減
衰を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
映像信号回路では、NTSC方式に基づく音声キャリア
を減衰するために第一のトラップ手段22と第三のトラ
ップ手段25との二つのトラップ手段を用いているにも
関わらず、第一のスイッチ手段23や第二のスイッチ手
段26のために、4.5MHzにおける減衰量(Ad
B)はPAL方式のテレビジョン信号を受信したとき
の、PAL方式に基づく音声キャリア(5.5MHz)
における減衰量(BdB)よりも少ない。そのため、N
TSC方式のテレビジョン信号を受信した場合には、例
えば、音声キャリア(4.5MHz)と色副搬送波
(3.58MHz)との差によるビ−ト(920KH
z)が発生し、テレビジョン受信機の画面に縞模様のノ
イズが現れるという問題があった。
【0007】この問題の解決手段として、第一のトラッ
プ手段22と同じ特性の第四のトラップ手段(図示せ
ず)を用い、この第四のトラップ手段を第一のトラップ
手段22および第三のトラップ手段25に並列に接続す
ればよいが、この種のセラミックトラップ手段は高価で
あるので価格の観点から使用できない。そこで、本発明
の映像信号回路は、高価なセラミックトラップ手段を用
いることなく、安価な構成でNTSC方式に基づく音声
キャリアを減衰することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の映像信号回路は、NTSC方式に基づく音
声キャリアを減衰する二端子型の第一のトラップ手段
と、第一のスイッチ手段と、入出力端を有するとともに
PAL方式に基づく音声キャリアを減衰する第二のトラ
ップ手段とを備え、前記第一のトラップ手段と前記第一
のスイッチ手段とを直列に接続し、直列接続された前記
第一のトラップ手段および前記第一のスイッチ手段を映
像信号の伝送路とグランドとの間に接続し、前記第二の
トラップ手段を前記映像信号の伝送路に直列に接続し、
前記第二のトラップ手段の前記入出力端の間にインダク
タを接続し、直列接続されたコンデンサと第二のスイッ
チ手段とを設け、直列接続された前記コンデンサおよび
前記第二のスイッチ手段を前記映像信号の伝送路とグラ
ンドとの間に接続し、NTSC方式のテレビジョン信号
を受信するときには前記第一のスイッチ手段と前記第二
のスイッチ手段とを導通させ、PAL方式のテレビジョ
ン信号を受信するときには前記第一のスイッチ手段と前
記第二のスイッチ手段とを非導通にさせるようにした。
【0009】また、本発明の映像信号回路は、前記第一
のトラップ手段と前記コンデンサとを前記第二のトラッ
プ手段の入力端側と出力端側に分離して設けた。
【0010】また、本発明の映像信号回路は、NTSC
方式に基づく音声キャリアを減衰する二端子型の第三の
トラップ手段と、前記第一のスイッチ手段とともに導通
または非道通となる第三のスイッチ手段とを設け、前記
第三のトラップ手段と前記第三のスイッチ手段とを直列
に接続するとともに、直列接続された前記第一のトラッ
プ手段および前記第一のスイッチ手段に並列に接続し
た。
【0011】
【発明の実施の形態】NTSC方式に基づく音声キャリ
アとPAL方式に基づく音声キャリアとを減衰する本発
明の映像信号回路を図1に示す。図1において、入力端
1には、図示しない映像検波回路で検波されたNTSC
方式に基づく映像信号またはPAL方式に基づく映像信
号が入力される。ここで、NTSC方式に基づく映像信
号はほぼ4.2MHzの帯域を有し、また、PAL方式
に基づく映像信号は、それよりも広い、ほぼ5MHzの
帯域を有している。また、NTSC方式に基づく音声キ
ャリアは4.5MHzにあり、PAL方式に基づく音声
キャリアはそれよりも高い5.5MHzにある。
【0012】そのため、先ず、NTSC方式に基づく音
声キャリアを減衰するために、2端子型の第一のトラッ
プ手段2とスイッチダイオ−ド等からなる第一のスイッ
チ手段3とを直列に接続して映像信号の伝送路とグラン
ドとの間に接続する。また、PAL方式に基づく音声キ
ャリアを減衰する3端子型の第二のトラップ手段4を映
像信号の伝送路とグランドとの間に設けている。さらに
第二のトラップ手段4の入出力端間には、映像信号を伝
送するためのインダクタであるコイル5を接続し、さら
に、直列接続されたコンデンサ6とスイッチダイオ−ド
等からなる第二のスイッチ手段7とを、第二のトラップ
手段4の出力端側の信号伝送路とグランドとの間に接続
している。そしてさらに、NTSC方式に基づく音声キ
ャリアの減衰が不足する場合には、NTSC方式に基づ
く音声キャリアを減衰する2端子型の第三のトラップ手
段8とスイッチダイオ−ド等からなる第三のスイッチ手
段9とを直列に接続して、直列接続された第一のトラッ
プ手段2及び第一のスイッチ手段3に並列になるよう
に、映像信号の伝送路とグランドとの間に接続する。
【0013】第一のトラップ手段2と第三のトラップ手
段8とは、セラミック材料で構成され、同じ特性を有し
ている。第二のトラップ手4段は、第一のトラップ手段
2および第三のトラップ手段8の後段側に設ける。第二
のトラップ手段4もセラミック材料で構成されている。
従って、第一のトラップ手段2および第三のトラップ手
段8には、NTSC方式に基づく声キャリアの周波数
(4.5MHz)において2端子間のインピ−ダンスが
極めて低くなるものを用いている。また、第二のトラッ
プ手段4は、PAL方式に基づく音声キャリアの周波数
(5.5MHz)において、その入力端とグランドとの
間のインピダンス、およびその出力端とグランドとの間
のインピ−ダンスが極めて低くなるものを用いている。
【0014】ここで、NTSC方式に基づく音声キャリ
アを減衰するために第一のトラップ手段2と第三のトラ
ップ手段8との二つトラップ手段を用いているのは、三
端子のトラップ手段である第二のトラップ手段4の減衰
量よりも二端子のトラップ手段である第一のトラップ手
段2および第三のトラップ手段8の減衰量が少なく、ま
た、第一のスイッチ手段3と第三のスイッチ手段9のた
めに減衰量が低下するためである。
【0015】以上の構成において、NTSC方式のテレ
ビジョン信号を受信するときには、第一のスイッチ手段
3と第二のスイッチ手段7と第三のスイッチ手段9とを
導通させる。すると、NTSC方式に基づく4.5MH
zの音声キャリアは、第一のトラップ手段2と第三のト
ラップ手段8によって減衰する。さらに、第二のトラッ
プ手段4に並列に接続されたコイル5と第二のトラップ
手段4の出力側に設けられたコンデンサ6とによってロ
−パスフィルタが形成され、4.5MHzの音声キャリ
アにおける減衰量が増加する。このとき、第二のトラッ
プ手段4の入出力端の間に接続したコイル5によって、
ほぼ5MHzまではNTSC方式に基づく映像信号を問
題なく伝送するようになっている。図2はNTSC方式
のテレビジョン信号を受信したときの映像信号回路(入
力端1と出力端10との間の伝送特性)の伝送特性を示
したものであり、4.5MHzでの減衰量は約8dB改
善されてCdBとなり、従来のPAL方式のテレビジョ
ン信号を受信した場合の減衰量(図6のBdB)よりも
大きくなる。
【0016】一方、PAL方式のテレビジョン信号を受
信するときには、第一のスイッチ手段3と第二のスイッ
チ手段7と第三のスイッチ手段9とを非道通(開放)に
する。従って、第二のトラップ手段4のみが機能してP
AL方式に基づく音声キャリアを減衰するようにしてい
る。図3は、PAL方式のテレビジョン信号を受信した
ときの映像信号回路の伝送特性を示し、5.5MHzに
おける減衰量(BdB)は、図6に示す減衰量BdBと
同じとなる。
【0017】以上のように、本発明の映像信号回路では
コイル5とコンデンサ6と第二のスイッチ手段7とを追
加するだけでNTSC方式に基づく音声キャリアを効果
的に減衰することができる。従って、音声キャリアによ
るビ−ト妨害を防ぐことができる。また、第二のトラッ
プ手段4の入力側に第一のトラップ手段2と第三のトラ
ップ手段8とを設け、第二のトラップ手段4の出力側に
コンデンサ6を設けているので、第一のトラップ手段2
および第三のトラップ手段8とコンデンサ6とが第二の
トラップ手段4の入力側と出力側に分離され、コンデン
サ6によって第一のトラップ手段2と第三のトラップ手
段8の減衰特性が阻害されることがない。なお、NTS
C方式のテレビジョン信号を受信する場合、コイル5と
コンデンサ6とによって構成されるロ−パスフィルタに
よって音声キャリアが減衰するが、この減衰効果が充分
であれば、第三のトラップ手段8および第三のスイッチ
手段9を削除できる。このようにすれば、第三のトラッ
プ手段8として高価なセラミックトラップを使用するこ
とがないので、価格低減の効果が大きくなる。
【0018】
【発明の効果】上のように、本発明の映像信号回路は、
NTSC方式に基づく音声キャリアを減衰する二端子型
の第一のトラップ手段と、第一のスイッチ手段と、入出
力端を有するとともにPAL方式に基づく音声キャリア
を減衰する第二のトラップ手段とを備え、第一のトラッ
プ手段と第一のスイッチ手段とを直列に接続し、直列接
続された第一のトラップ手段および第一のスイッチ手段
を映像信号の伝送路とグランドとの間に接続し、第二の
トラップ手段を映像信号の伝送路に直列に接続し、第二
のトラップ手段の入出力端の間にインダクタを接続し、
直列接続されたコンデンサと第二のスイッチ手段とを設
け、直列接続されたコンデンサおよび第二のスイッチ手
段を映像信号の伝送路とグランドとの間に接続し、NT
SC方式のテレビジョン信号を受信するときには第一の
スイッチ手段と第二のスイッチ手段とを導通させ、PA
L方式のテレビジョン信号を受信するときには第一のス
イッチ手段と第二のスイッチ手段とを非導通にさせるよ
うにしたので、コイルとコンデンサと第二のスイッチと
を追加するだけでNTSC方式に基づく音声キャリアを
効果的に減衰することができる。従って、音声キャリア
によるビ−ト妨害を防ぐことができる。
【0019】また、本発明の映像信号回路は、第一のト
ラップ手段とコンデンサとを第二のトラップ手段の入力
端側と出力端側に分離して設けたので、コンデンサによ
って第一のトラップ手段の減衰特性が阻害されることが
ない。
【0020】また、本発明の映像信号回路は、NTSC
方式に基づく音声キャリアを減衰する二端子型の第三の
トラップ手段と、第一のスイッチ手段とともに導通また
は非道通となる第三のスイッチ手段とを設け、第三のト
ラップ手段と第三のスイッチ手段とを直列に接続すると
ともに、直列接続された第一のトラップ手段および第一
のスイッチ手段に並列に接続したので、NTSC方式に
基づく音声キャリアの減衰をさらに大きくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像信号回路の回路図である。
【図2】本発明の映像信号回路における、NTSC方式
のテレビジョン信号を受信した場合の伝送特性図であ
る。
【図3】本発明の映像信号回路における、PAL方式の
テレビジョン信号を受信した場合の伝送特性図である。
【図4】従来の映像信号回路の回路図である。
【図5】従来の映像信号回路における、NTSC方式の
テレビジョン信号を受信した場合の伝送特性図である。
【図6】従来の映像信号回路における、PAL方式のテ
レビジョン信号を受信した場合の伝送特性図である。
【符号の説明】
1 入力端 2 第一のトラップ手段 3 第一のスイッチ手段 4 第二のトラップ手段 5 コイル 6 コンデンサ 7 第二のスイッチ手段 8 第三のトラップ手段 9 第三のスイッチ手段 10 出力端

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NTSC方式に基づく音声キャリアを減
    衰する二端子型の第一のトラップ手段と、第一のスイッ
    チ手段と、入出力端を有するとともにPAL方式に基づ
    く音声キャリアを減衰する第二のトラップ手段とを備
    え、前記第一のトラップ手段と前記第一のスイッチ手段
    とを直列に接続し、直列接続された前記第一のトラップ
    手段および前記第一のスイッチ手段を映像信号の伝送路
    とグランドとの間に接続し、前記第二のトラップ手段を
    前記映像信号の伝送路に直列に接続し、前記第二のトラ
    ップ手段の前記入出力端の間にインダクタを接続し、直
    列接続されたコンデンサと第二のスイッチ手段とを設
    け、直列接続された前記コンデンサおよび前記第二のス
    イッチ手段を前記映像信号の伝送路とグランドとの間に
    接続し、NTSC方式のテレビジョン信号を受信すると
    きには前記第一のスイッチ手段と前記第二のスイッチ手
    段とを導通させ、PAL方式のテレビジョン信号を受信
    するときには前記第一のスイッチ手段と前記第二のスイ
    ッチ手段とを非導通にさせるようにしたことを特徴とす
    る映像信号回路。
  2. 【請求項2】 前記第一のトラップ手段と前記コンデン
    サとを前記第二のトラップ手段の入力端側と出力端側に
    分離して設けたことを特徴とする請求項1記載の映像信
    号回路。
  3. 【請求項3】 NTSC方式に基づく音声キャリアを減
    衰する二端子型の第三のトラップ手段と、前記第一のス
    イッチ手段とともに導通または非道通となる第三のスイ
    ッチ手段とを設け、前記第三のトラップ手段と前記第三
    のスイッチ手段とを直列に接続するとともに、直列接続
    された前記第一のトラップ手段および前記第一のスイッ
    チ手段に並列に接続したことを特徴とする請求項2記載
    の映像信号回路。
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