JP3518537B2 - 気体放電型表示装置の駆動方法 - Google Patents
気体放電型表示装置の駆動方法Info
- Publication number
- JP3518537B2 JP3518537B2 JP2002102364A JP2002102364A JP3518537B2 JP 3518537 B2 JP3518537 B2 JP 3518537B2 JP 2002102364 A JP2002102364 A JP 2002102364A JP 2002102364 A JP2002102364 A JP 2002102364A JP 3518537 B2 JP3518537 B2 JP 3518537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subfield
- gas discharge
- display device
- scan
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに並行に配列
された複数のライン状のデータ表示電極を一方の面に有
する第１絶縁基板と、互いに並行に配列された複数のラ
イン状の走査電極を一方の面に有する第２絶縁基板と
を、それぞれの電極が立体交差するように隔壁を介して
張り合わせ、前記立体交差の部分にメモリ機能を有する
放電セルを設定してなる気体放電型表示装置の駆動方法
に関するものである。
された複数のライン状のデータ表示電極を一方の面に有
する第１絶縁基板と、互いに並行に配列された複数のラ
イン状の走査電極を一方の面に有する第２絶縁基板と
を、それぞれの電極が立体交差するように隔壁を介して
張り合わせ、前記立体交差の部分にメモリ機能を有する
放電セルを設定してなる気体放電型表示装置の駆動方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＴＶ画像を高輝度でカラー表示で
きるように構成した偏平な気体放電型表示装置が開発さ
れている。かかる気体放電型表示装置はメモリ機能を有
し、図３（ａ）に示すようなタイムチャートに基づいて
駆動される。この場合、１フレーム（１／６０秒＝１
６．６ミリ秒）が第１〜第８の８枚のサブフィールドに
均等分けされているので、各サブフィールドにおけるフ
ィールド期間は約２ミリ秒となる。
きるように構成した偏平な気体放電型表示装置が開発さ
れている。かかる気体放電型表示装置はメモリ機能を有
し、図３（ａ）に示すようなタイムチャートに基づいて
駆動される。この場合、１フレーム（１／６０秒＝１
６．６ミリ秒）が第１〜第８の８枚のサブフィールドに
均等分けされているので、各サブフィールドにおけるフ
ィールド期間は約２ミリ秒となる。
【０００３】図３（ａ）の縦軸方向が走査電極であり、
それぞれの点灯時間（オン時間）が水平並行細線で示さ
れている。第１のサブフィールドでの１番目の走査電極
は当該第１のサブフィールドの開始とともにオン状態に
入り、ライン走査時間幅の全域でオン状態を保つ。第１
のサブフィールドでの２番目以降の走査電極は、順次に
一定時間（書き込み時間）だけ遅れてオン状態に入り、
ライン走査時間幅の全域でオン状態を保つ。そして、最
終の走査電極は当該第１のサブフィールドの終了時点付
近でオン状態に入り、ライン走査時間幅の全域でオン状
態を保つ。
それぞれの点灯時間（オン時間）が水平並行細線で示さ
れている。第１のサブフィールドでの１番目の走査電極
は当該第１のサブフィールドの開始とともにオン状態に
入り、ライン走査時間幅の全域でオン状態を保つ。第１
のサブフィールドでの２番目以降の走査電極は、順次に
一定時間（書き込み時間）だけ遅れてオン状態に入り、
ライン走査時間幅の全域でオン状態を保つ。そして、最
終の走査電極は当該第１のサブフィールドの終了時点付
近でオン状態に入り、ライン走査時間幅の全域でオン状
態を保つ。
【０００４】第２のサブフィールドでの各走査電極は、
当該第１のサブフィールドでのライン走査時間幅の１／
２に相当する時間幅だけオン状態を保つ。そして、第３
のサブフィールドでの各走査電極は、当該第１のサブフ
ィールドでのライン走査時間幅の１／４に相当する時間
幅だけオン状態を保つという具合に、第４のサブフィー
ルド以降では、１／８，１／１６，１／３２，１／６
４，１／１２８と、順次にオン時間幅が短く設定されて
いる。オン時間幅がもっとも長い第１のサブフィールド
において最大の輝度が得られ、第２から第８までのサブ
フィールドでは順次に低い輝度が得られるので、輝度に
関しての重みづけがサブフィールド単位でなされ、その
組み合わせによって、２の８乗たる２５６階調での画像
表示が可能となる。
当該第１のサブフィールドでのライン走査時間幅の１／
２に相当する時間幅だけオン状態を保つ。そして、第３
のサブフィールドでの各走査電極は、当該第１のサブフ
ィールドでのライン走査時間幅の１／４に相当する時間
幅だけオン状態を保つという具合に、第４のサブフィー
ルド以降では、１／８，１／１６，１／３２，１／６
４，１／１２８と、順次にオン時間幅が短く設定されて
いる。オン時間幅がもっとも長い第１のサブフィールド
において最大の輝度が得られ、第２から第８までのサブ
フィールドでは順次に低い輝度が得られるので、輝度に
関しての重みづけがサブフィールド単位でなされ、その
組み合わせによって、２の８乗たる２５６階調での画像
表示が可能となる。
【０００５】図３（ｂ）は、１フレーム期間の全点灯時
におけるデータ表示電極駆動回路の出力電流波形を示す
もので、図３（ａ）のサブフィールドに対応して示され
ており、１フレーム期間を通じてピーク電流が供給され
る期間Ｄでの電流値を１としている。出力電流は第１の
サブフィールドの開始とともに漸増し、第２のサブフィ
ールドの開始時点でピークとなり、第２のサブフィール
ドの中間時点付近から減少しはじめる。
におけるデータ表示電極駆動回路の出力電流波形を示す
もので、図３（ａ）のサブフィールドに対応して示され
ており、１フレーム期間を通じてピーク電流が供給され
る期間Ｄでの電流値を１としている。出力電流は第１の
サブフィールドの開始とともに漸増し、第２のサブフィ
ールドの開始時点でピークとなり、第２のサブフィール
ドの中間時点付近から減少しはじめる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように、点灯時間
が最大となるサブフィールドにおいてデータ表示電極を
駆動する駆動回路の出力電流が最大となるので、同回路
をＩＣ化したり同回路の電源を小型化したりし難いとい
う課題があった。
が最大となるサブフィールドにおいてデータ表示電極を
駆動する駆動回路の出力電流が最大となるので、同回路
をＩＣ化したり同回路の電源を小型化したりし難いとい
う課題があった。
【０００７】したがって本発明の目的は、データ表示電
極に対する駆動回路の出力電流を平準化し、同回路およ
びその電源回路を小型化できる気体放電型表示装置の駆
動方法を提供することにある。
極に対する駆動回路の出力電流を平準化し、同回路およ
びその電源回路を小型化できる気体放電型表示装置の駆
動方法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明は、互いに並行に配列された複数のライン
状のデータ表示電極を一方の面に有する第１絶縁基板
と、互いに並行に配列された複数のライン状の走査電極
を一方の面に有する第２絶縁基板とを、それぞれの電極
が立体交差するように隔壁を介して張り合わせてなる気
体放電型表示装置の駆動方法において、１フレームをｎ
枚のサブフィールドに均等分けするとともに、このｎ枚
の各サブフィールドにおいて前記複数の走査電極をライ
ン走査して所定の点灯時間幅だけオン状態を保つことに
より階調制御を行う際に、前記複数の走査電極を２つの
グループに分け、一方のグループの走査電極では、各サ
ブフィールドでの点灯時間幅を、第１のサブフィールド
から第ｎのサブフィールドまで順次に長くなるように設
定し、他方のグループの走査電極では、各サブフィール
ドでの点灯時間幅を、第１のサブフィールドから第ｎの
サブフィールドまで順次に短くなるように設定したこと
を特徴とするものである。
ために本発明は、互いに並行に配列された複数のライン
状のデータ表示電極を一方の面に有する第１絶縁基板
と、互いに並行に配列された複数のライン状の走査電極
を一方の面に有する第２絶縁基板とを、それぞれの電極
が立体交差するように隔壁を介して張り合わせてなる気
体放電型表示装置の駆動方法において、１フレームをｎ
枚のサブフィールドに均等分けするとともに、このｎ枚
の各サブフィールドにおいて前記複数の走査電極をライ
ン走査して所定の点灯時間幅だけオン状態を保つことに
より階調制御を行う際に、前記複数の走査電極を２つの
グループに分け、一方のグループの走査電極では、各サ
ブフィールドでの点灯時間幅を、第１のサブフィールド
から第ｎのサブフィールドまで順次に長くなるように設
定し、他方のグループの走査電極では、各サブフィール
ドでの点灯時間幅を、第１のサブフィールドから第ｎの
サブフィールドまで順次に短くなるように設定したこと
を特徴とするものである。
【０００９】本発明においては、データ表示電極駆動回
路の出力電流が平準化されるという作用が得られ、デー
タ表示電極駆動回路およびその電源回路をＩＣ化したり
小型化したりすることが可能となる。
路の出力電流が平準化されるという作用が得られ、デー
タ表示電極駆動回路およびその電源回路をＩＣ化したり
小型化したりすることが可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【００１１】図１（ａ）に示す実施例では、１フレーム
を第１〜第８のサブフィールドに８等分する一方、走査
電極を上半部の位置に配列するグループと、下半部の位
置に配列するグループとに分けている。第１のサブフィ
ールドでの上半部における１番目の走査電極は第１のサ
ブフィールドの開始とともにオン状態に入り、ライン走
査時間幅の全域でオン状態を保つ。第１のサブフィール
ドでの２番目以降の走査電極は順次に一定時間（書き込
み時間）だけ遅れてオン状態に入り、ライン走査時間幅
の全域でオン状態を保つ。このように、第１のサブフィ
ールドでの上半部がライン走査されると、次のライン走
査、すなわち下半部の１番目の走査電極がオン状態に入
る。ここでは、ライン走査時間幅の１／１２８に相当す
る時間幅だけオン状態になる。２番目以降の走査電極は
順次に書き込み時間だけ遅れてオン状態に入り、ライン
走査時間幅の１／１２８に相当する時間幅だけオン状態
を保つ。
を第１〜第８のサブフィールドに８等分する一方、走査
電極を上半部の位置に配列するグループと、下半部の位
置に配列するグループとに分けている。第１のサブフィ
ールドでの上半部における１番目の走査電極は第１のサ
ブフィールドの開始とともにオン状態に入り、ライン走
査時間幅の全域でオン状態を保つ。第１のサブフィール
ドでの２番目以降の走査電極は順次に一定時間（書き込
み時間）だけ遅れてオン状態に入り、ライン走査時間幅
の全域でオン状態を保つ。このように、第１のサブフィ
ールドでの上半部がライン走査されると、次のライン走
査、すなわち下半部の１番目の走査電極がオン状態に入
る。ここでは、ライン走査時間幅の１／１２８に相当す
る時間幅だけオン状態になる。２番目以降の走査電極は
順次に書き込み時間だけ遅れてオン状態に入り、ライン
走査時間幅の１／１２８に相当する時間幅だけオン状態
を保つ。
【００１２】この場合、第１〜第８のサブフィールドに
おける各上半部のグループでは、ライン走査時間幅の
１，１／２，１／４，１／８，１／１６，１／３２，１
／６４および１／１２８の各倍率に相当する時間幅でそ
れぞれオン状態を保つのに対し、各下半部のグループで
は、ライン走査時間幅の１／１２８，１／６４，１／３
２，１／１６，１／８，１／４，１／２および１の各倍
率に相当する時間幅でそれぞれオン状態を保つことにな
る。このため、その組み合わせによって２５６の輝度階
調で画像表示ができるのみならず、全点灯時におけるデ
ータ表示電極駆動回路の出力電流が図１（ｂ）に示すよ
うに平準化される。これは、図３（ｂ）に示す従来の方
法と比較してピーク値が半減しており、これによりデー
タ表示電極駆動回路やその電源回路をＩＣ化したり、小
型化することが可能となる。
おける各上半部のグループでは、ライン走査時間幅の
１，１／２，１／４，１／８，１／１６，１／３２，１
／６４および１／１２８の各倍率に相当する時間幅でそ
れぞれオン状態を保つのに対し、各下半部のグループで
は、ライン走査時間幅の１／１２８，１／６４，１／３
２，１／１６，１／８，１／４，１／２および１の各倍
率に相当する時間幅でそれぞれオン状態を保つことにな
る。このため、その組み合わせによって２５６の輝度階
調で画像表示ができるのみならず、全点灯時におけるデ
ータ表示電極駆動回路の出力電流が図１（ｂ）に示すよ
うに平準化される。これは、図３（ｂ）に示す従来の方
法と比較してピーク値が半減しており、これによりデー
タ表示電極駆動回路やその電源回路をＩＣ化したり、小
型化することが可能となる。
【００１３】図２（ａ）に本発明の他の実施例を示して
おり、この場合も、１フレームを第１〜第８の８枚のサ
ブフィールドに均等分けしている。一方、走査電極は奇
数次配列のグループと偶数次配列のグループとに分けて
おり、各サブフィールドにおける走査電極のオン時間を
グループ単位で異ならせている。
おり、この場合も、１フレームを第１〜第８の８枚のサ
ブフィールドに均等分けしている。一方、走査電極は奇
数次配列のグループと偶数次配列のグループとに分けて
おり、各サブフィールドにおける走査電極のオン時間を
グループ単位で異ならせている。
【００１４】各サブフィールドでは、奇数次配列のグル
ープのライン走査と偶数次配列のグループのライン走査
とが一定の遅延時間（書き込み時間）をおいて交互に行
われる。つまり、第１のサブフィールドでの奇数次の走
査電極は、ライン走査時間幅の全域においてオン状態を
保ち、偶数次の走査電極はライン走査時間幅の１／１２
８に相当する時間幅だけオン状態を保つ。また、第２の
サブフィールドでの奇数次の走査電極は、ライン走査時
間幅の１／２に相当する時間幅だけオン状態を保ち、偶
数次の走査電極はライン走査時間幅の１／６４に相当す
る時間幅だけオン状態を保つ。
ープのライン走査と偶数次配列のグループのライン走査
とが一定の遅延時間（書き込み時間）をおいて交互に行
われる。つまり、第１のサブフィールドでの奇数次の走
査電極は、ライン走査時間幅の全域においてオン状態を
保ち、偶数次の走査電極はライン走査時間幅の１／１２
８に相当する時間幅だけオン状態を保つ。また、第２の
サブフィールドでの奇数次の走査電極は、ライン走査時
間幅の１／２に相当する時間幅だけオン状態を保ち、偶
数次の走査電極はライン走査時間幅の１／６４に相当す
る時間幅だけオン状態を保つ。
【００１５】このように、奇数次配列のグループの走査
電極は、第１のサブフィールドから第８のサブフィール
ドまで、ライン走査時間幅の１，１／２，１／４，１／
８，１／１６，１／３２，１／６４および１／１２８の
各倍率で順次に短かい時間だけオン状態を保つのに対
し、偶数次配列のグループの走査電極は、第１のサブフ
ィールドから第８のサブフィールドまで、ライン走査時
間幅の１／１２８，１／６４，１／３２，１／１６，１
／８，１／４，１／２および１の各倍率で順次に長い時
間だけオン状態を保つように設定されている。
電極は、第１のサブフィールドから第８のサブフィール
ドまで、ライン走査時間幅の１，１／２，１／４，１／
８，１／１６，１／３２，１／６４および１／１２８の
各倍率で順次に短かい時間だけオン状態を保つのに対
し、偶数次配列のグループの走査電極は、第１のサブフ
ィールドから第８のサブフィールドまで、ライン走査時
間幅の１／１２８，１／６４，１／３２，１／１６，１
／８，１／４，１／２および１の各倍率で順次に長い時
間だけオン状態を保つように設定されている。
【００１６】本実施例での全点灯時におけるデータ表示
電極駆動回路の出力電流波形は図２（ｂ）に示すものと
なり、そのピーク値は図３（ｂ）に示したものに比べて
半減したものとなる。そして、８枚のサブフィールドの
組み合わせによって２５６の輝度階調で画像表示でき
る。
電極駆動回路の出力電流波形は図２（ｂ）に示すものと
なり、そのピーク値は図３（ｂ）に示したものに比べて
半減したものとなる。そして、８枚のサブフィールドの
組み合わせによって２５６の輝度階調で画像表示でき
る。
【００１７】なお、前述した実施例では１フレーム（１
フィールド）を８枚のサブフィールドに等分したが、こ
れに限定されず、要はｎ枚（ｎは自然数）に分ける。ま
た、走査電極のグループ分けや、各サブフィールド内で
の点灯時間配分も、上述した実施例に限定されることな
く種々選択することができる。
フィールド）を８枚のサブフィールドに等分したが、こ
れに限定されず、要はｎ枚（ｎは自然数）に分ける。ま
た、走査電極のグループ分けや、各サブフィールド内で
の点灯時間配分も、上述した実施例に限定されることな
く種々選択することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によると、気体放電
型表示装置の駆動方法において、カラーＴＶ画像等の１
フレームをｎ枚のサブフィールドに均等分けするととも
に、このｎ枚の各サブフィールドにおいて複数の走査電
極をライン走査して所定の点灯時間幅だけオン状態を保
つことにより階調制御を行う際に、データ表示電極駆動
回路の出力電流のピーク値を平準化できるので、駆動回
路およびその電源回路を小型化することが可能となる。
型表示装置の駆動方法において、カラーＴＶ画像等の１
フレームをｎ枚のサブフィールドに均等分けするととも
に、このｎ枚の各サブフィールドにおいて複数の走査電
極をライン走査して所定の点灯時間幅だけオン状態を保
つことにより階調制御を行う際に、データ表示電極駆動
回路の出力電流のピーク値を平準化できるので、駆動回
路およびその電源回路を小型化することが可能となる。
【図１】本発明の一実施例における気体放電型表示装置
の駆動方法の動作タイムチャートおよび全点灯時におけ
るデータ表示電極駆動回路の出力電流波形図
の駆動方法の動作タイムチャートおよび全点灯時におけ
るデータ表示電極駆動回路の出力電流波形図
【図２】本発明の他の実施例における気体放電型表示装
置の駆動方法の動作タイムチャートおよび全点灯時にお
けるデータ表示電極駆動回路の出力電流波形図
置の駆動方法の動作タイムチャートおよび全点灯時にお
けるデータ表示電極駆動回路の出力電流波形図
【図３】従来の気体放電型表示装置の駆動方法の動作タ
イムチャートおよび全点灯時におけるデータ表示電極駆
動回路の出力電流波形図
イムチャートおよび全点灯時におけるデータ表示電極駆
動回路の出力電流波形図
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G09G 3/28
G09G 3/20 611
G09G 3/20 622
G09G 3/20 641
H04N 5/66 101
Claims (2)
- 【請求項１】 互いに並行に配列された複数のライン状
のデータ表示電極を一方の面に有する第１絶縁基板と、
互いに並行に配列された複数のライン状の走査電極を一
方の面に有する第２絶縁基板とを、それぞれの電極が立
体交差するように隔壁を介して張り合わせてなる気体放
電型表示装置の駆動方法において、１フレームをｎ枚の
サブフィールドに均等分けするとともに、このｎ枚の各
サブフィールドにおいて前記複数の走査電極をライン走
査して所定の点灯時間幅だけオン状態を保つことにより
階調制御を行う際に、前記複数の走査電極を２つのグル
ープに分け、一方のグループの走査電極では、各サブフ
ィールドでの点灯時間幅を、第１のサブフィールドから
第ｎのサブフィールドまで順次に長くなるように設定
し、他方のグループの走査電極では、各サブフィールド
での点灯時間幅を、第１のサブフィールドから第ｎのサ
ブフィールドまで順次に短くなるように設定したことを
特徴とする気体放電型表示装置の駆動方法。 - 【請求項２】 複数の走査電極を奇数次配列のグループ
と偶数次配列のグループとに分けたことを特徴とする請
求項１に記載の気体放電型表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002102364A JP3518537B2 (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 気体放電型表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002102364A JP3518537B2 (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 気体放電型表示装置の駆動方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08820894A Division JP3331736B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 気体放電型表示装置の駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002366096A JP2002366096A (ja) | 2002-12-20 |
| JP3518537B2 true JP3518537B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=19193701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002102364A Expired - Fee Related JP3518537B2 (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 気体放電型表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3518537B2 (ja) |
-
2002
- 2002-04-04 JP JP2002102364A patent/JP3518537B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002366096A (ja) | 2002-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI277927B (en) | Display apparatus capable of maintaining high image quality without dependence on display load, and method for driving the same | |
| JP3328769B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル（ｐｄｐ）の駆動方法 | |
| KR100420022B1 (ko) | 어드레스 전위 가변의 플라즈마 디스플레이 패널 구동방법 | |
| TWI291190B (en) | Display device and plasma display apparatus | |
| US7663573B2 (en) | Plasma display panel and driving method thereof | |
| US7015648B2 (en) | Plasma display panel driving method and apparatus capable of realizing reset stabilization | |
| US6753832B2 (en) | Method for controlling light emission of a matrix display in a display period and apparatus for carrying out the method | |
| JPH1115436A (ja) | プラズマディスプレイパネルの駆動装置 | |
| US20060132393A1 (en) | Method and apparatus for driving panel by performing mixed address period and sustain period | |
| JP2000509846A (ja) | フラットパネルディスプレイをサブフィールドモードにおいて駆動する回路および方法と、このような回路を有するフラットパネルディスプレイ | |
| JPH0876716A (ja) | マルチスキャン適応型プラズマディスプレイ装置 | |
| US6756977B2 (en) | Display device and method of driving a display panel | |
| KR20020077450A (ko) | 매트릭스 디스플레이 디바이스 및 방법 | |
| TWI278809B (en) | Method and apparatus for driving plasma display panel | |
| US7053872B2 (en) | Display panel driving method | |
| JP2720943B2 (ja) | フラット型表示装置の階調駆動方法 | |
| JP2757795B2 (ja) | プラズマディスプレイの輝度補償方法及びプラズマディスプレイ装置 | |
| JP3518537B2 (ja) | 気体放電型表示装置の駆動方法 | |
| JPH1152913A (ja) | プラズマディスプレイ装置 | |
| JP3331736B2 (ja) | 気体放電型表示装置の駆動方法 | |
| US6472825B2 (en) | Method for driving a plasma display panel | |
| US7339554B2 (en) | Plasma display panel and its driving method | |
| JPH09305142A (ja) | ディスプレイ装置 | |
| JPH07261700A (ja) | 画像表示放電管駆動方法 | |
| US7696957B2 (en) | Driving method of plasma display panel |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040119 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |