JP3518337B2 - データ記録方法及び装置 - Google Patents

データ記録方法及び装置

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JP3518337B2
JP3518337B2 JP14347098A JP14347098A JP3518337B2 JP 3518337 B2 JP3518337 B2 JP 3518337B2 JP 14347098 A JP14347098 A JP 14347098A JP 14347098 A JP14347098 A JP 14347098A JP 3518337 B2 JP3518337 B2 JP 3518337B2
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順三 鈴木
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特殊再生が可能な
データを検索して再生する際に使用される検索情報を、
少なくとも1回の記録が可能な記録媒体に記録する記録
方法及び装置に関し、特に、記録媒体に記録されるデー
タのエンコードと同時に検索情報を生成して記録するこ
とを可能にする、データ記録方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に知られている長時間に亘るビデオ
データを高密度に記録可能とし、特殊再生が可能なデー
タをナビゲートするナビゲーションデータを備えたデー
タを記録した光ディスクとして、近年は、いわゆるDV
D−VIDEOが商品化されている。このような光ディ
スクは、ROMと呼ばれており、ディスクにデータを記
録することができない。このような観点から、特殊再生
が可能なデータをナビゲートするナビゲーションデータ
を備えたデータを記録可能な光ディスクとして、近年
は、いわゆるDVD−R、DVD−RAMと呼ばれてい
るものなどが既に商品化されている。
【0003】また、最近では、動画に対するデータ圧縮
方式がMPEG(Moving Picture Image Coding Expert
Group)方式として国際標準化されるに至っている。こ
のMPEG方式は、映像データを可変圧縮する方式とし
て知られている。このMPEG方式には、MPEG2と
呼ばれる圧縮方式が規定されており、このMPEG2で
は、動画データ、音声データを同期して転送、且つ再生
できるように、それぞれのデータを基準時刻を用いて表
現した転送開始時刻と再生時刻を設定することが規定さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの転
送開始時刻や再生開始時刻の情報だけでは、通常再生に
は問題がないものの、早送りや巻き戻し再生、ランダム
再生等の特殊再生や、インタラクティブ性をシステムに
持たせる等の再生処理が困難であることが指摘されてい
る。
【0005】このようなことから、特殊再生が可能なデ
ータ(例えばビデオデータやオーディオデータなど)を
検索して再生する際に使用される検索情報を、予め光デ
ィスクに記録しておき、再生時においてこの検索情報を
参照することで、その特殊再生を可能にするような再生
方法等が各種提案されている。
【0006】しかしながら、検索情報の内容は、光ディ
スクに記録されることになるビデオデータやオーディオ
データのような特殊再生が可能なデータをエンコードし
て最終的に全ての記録データを生成した後でなければ決
定することが出来ず、また、その検索情報は、全ての記
録データを光ディスクに記録した後に記録されることに
なるため、例えばビデオデータやオーディオデータの記
録を行った直後に特殊再生を行うことは出来ない。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、特殊再生が可能なデータを検索して再生する
ために使用される検索情報を、記録データのエンコード
を行いつつリアルタイムに作成すると共に記録媒体に記
録可能とする、データ記録方法及び装置の提供を目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
方法は、上述の課題を解決するために、入力データを所
定の信号処理方式に規定される複数のパックにパック化
し、当該複数のパックを所定時間内に再生されるべきパ
ック列としてユニット内に格納し、1以上のユニットに
てデータセルを構成し、1以上のデータセルを配列して
オブジェクトを構成すると共に、前記ユニットの前記パ
ック列の先頭には該ユニット内の終了アドレスを少なく
とも有する検索情報パックを配置して、1以上のオブジ
ェクトからなるオブジェクトセットを、記録媒体に記録
するデータ記録方法において、前記ユニット内の終了ア
ドレスをリアルタイムで作成して前記記録媒体に記録す
るために、前記ユニットを構成するパック数を1以上の
調整用パックを用いて一定に設定することを特徴とする
ものである
【0009】また、本発明に係るデータ記録装置は、上
述の課題を解決するために、入力データを所定の信号処
理方式に規定される複数のパックにパック化し、当該複
数のパックを所定時間内に再生されるべきパック列とし
てユニット内に格納し、1以上のユニットにてデータセ
ルを構成し、1以上のデータセルを配列してオブジェク
トを構成すると共に、前記ユニットの前記パック列の先
頭には該ユニット内の終了アドレスを少なくとも有する
検索情報パックを配置して、1以上のオブジェクトから
なるオブジェクトセットを、記録媒体に記録するデータ
記録装置において、前記ユニット内の終了アドレスをリ
アルタイムで作成して前記記録媒体に記録するために、
前記ユニットを構成するパック数を1以上の調整用パッ
クを用いて一定に設定する手段を有することを特徴とす
るものである
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の説明を行う。
【0013】図1には、本発明のデータ記録方法及び装
置が適用される一実施の形態として、例えば1回の記録
或いは複数回の書き換えが可能なディジタルビデオディ
スク或いはディジタルバーサタイルディスク(DVD)
である光ディスク10にビデオデータ(主映像データ)
及びオーディオデータを記録し、再生する光ディスク記
録再生装置12の概略構成を示す。
【0014】また、図2には、図1に示された光ディス
ク10をドライブするディスクドライブ部の具体的な構
成を示し、図3には、図1及び図2に示した光ディスク
10の具体的な構造を示している。
【0015】本実施の形態の光ディスク記録再生装置1
2は、特殊再生が可能なデータを検索して再生するため
に使用される検索情報、すなわち例えばビデオデータ
(主映像データ)やオーディオデータのような特殊再生
が可能なデータをナビゲートするための後述するナビゲ
ーションデータを、それらビデオデータやオーディオデ
ータのエンコードを行いつつリアルタイムに作成して光
ディスク10に記録することで、ビデオデータやオーデ
ィオデータの記録終了後、直ちにその記録したデータを
特殊再生することを可能とするため、後述するように、
ビデオオブジェクトユニット(VOBU)を構成するパ
ック数を一定にするための調整用のパック(後述する図
11のエンプティパック200)を設け、エンコードさ
れたビデオデータやオーディオデータの圧縮符号量の比
率を参照して、ビデオオブジェクトユニット内に必要と
されるパック数に対応するビデオオブジェクトユニット
化係数を生成し、このビデオオブジェクトユニット化係
数に基づいて、ナビゲーションパックに記述される各ビ
デオオブジェクトユニットの終了アドレスを設定するよ
うにしているが、ここでは、そのようなビデオデータや
オーディオデータの記録終了直後の特殊再生を実現可能
とするための構成及び内容の説明を行う前に、先ず、本
実施の形態の光ディスク記録再生装置12の概略的な構
成及び動作を説明し、さらに光ディスク10の論理フォ
ーマットの詳細を説明する。
【0016】図1に示すように本実施の形態の光ディス
ク記録再生装置12は、キー操作及び表示部4、モニタ
ー部6及びスピーカー部8を具備している。ここで、ユ
ーザがキー操作及び表示部4を操作して、データの記録
や再生を指示することによって光ディスク10に対して
データが記録され、また、この光ディスク10からその
記録データが再生される。
【0017】入力されたアナログのビデオ信号及び後述
する副映像信号、オーディオ信号は、ディジタル変換に
よりビデオデータ(主映像データ)及び副映像データ、
オーディオデータに変換される。これらビデオデータ及
び副映像データ、オーディオデータは、それぞれ圧縮符
号化され、記録データとなされて光ディスク10に記録
される。なお、図1の構成例では、主映像データである
ビデオデータと共に副映像データも記録することにして
いるが、副映像データは必ずしも記録する必要はない。
【0018】一方、光ディスク10から再生された再生
データは、圧縮符号化されたビデオデータ及びオーディ
オデータ、副映像データであり、これら圧縮符号化され
たデータはそれぞれ伸張復号化された後、アナログ変換
され、ビデオ信号及びオーディオ信号、副映像信号とし
てモニタ部6やスピーカ部8に送られる。モニタ部6は
ビデオ信号に応じた映像を表示し、スピーカ部8はオー
ディオ信号に応じた音声を発生している。
【0019】既に知られるように光ディスク10は、種
々の構造がある。この光ディスク10は、高密度でデー
タが1回のみ記録、或いは複数回の書き換えが可能なデ
ィスクであり、例えば図3に示すような構造を有してい
る。
【0020】この図3に示されるように光ディスク10
は、一対の複合層18とこの複合ディスク層18間に介
挿された接着層20とから構成されている。この各複合
ディスク層18は、透明基板14及び記録層16から構
成されている。記録層16は、1回のみ記録、或いは複
数回の書き換えが可能な層となされている。各複合ディ
スク層18は、記録層16が接着層20の面上に接触す
るように配置される。
【0021】また、この光ディスク10には、中心孔2
2が設けられ、その両面の中心孔22の周囲には、この
光ディスク10をその回転時に押さえる為のクランピン
グ領域24が設けられている。中心孔22には、光ディ
スク記録再生装置12にディスク10が装填された際に
図2に示されたスピンドルモータ13のスピンドル軸が
挿入され、ディスクが回転される間、光ディスク10
は、そのクランピング領域24でクランプされる。
【0022】さらに、図3に示すように、光ディスク1
0は、その両面のクランピング領域24の周囲に、情報
を記録することができる情報領域25を有している。各
情報領域25の外周領域はリードアウト領域26となさ
れ、また、クランピング領域24に接するその内周領域
はリードイン領域27となされている。更に、このリー
ドアウト領域26とリードイン領域27との間がデータ
記録領域28に定められている。
【0023】このような光ディスク記録再生装置12
は、図1に示されるように更にディスクドライブ部3
0、システムCPU部50、システム用ROM・RAM
部52、システムプロッセッサ部54、データRAM部
56、ビデオデコーダ部58、オーディオデコーダ部6
0、副映像デコーダ部62、D/A及びデータ再生部6
4、ビデオエンコーダ部67、オーディオエンコーダ部
68、副映像エンコーダ部69及びA/D処理部63を
具備し、さらに後述するビデオオブジェクトユニット情
報処理部61を具備して構成されている。
【0024】システムプロッセッサ部54は、システム
タイムクロック(STC)54A及びレジスタ54B、
後述するパック生成処理部54Cを備え、また、ビデオ
デコータ部58、オーディオデコーダ部60及び副映像
デコーダ部62、ビデオエンコーダ部67、オーディオ
エンコーダ部68、副映像エンコーダ部69は、同様に
システムタイムクロック(STC)58A、60A、6
2A、67A、68A、69Aを備えている。
【0025】図2に示すようにディスクドライブ部30
は、モータドライブ回路11、スピンドルモータ13、
光学ヘッド32、フィードモータ33、フォ―カス回路
36、フィードモータ駆動回路37、トラッキング回路
38、ヘッドアンプ40及びサーボ処理回路44を具備
している。
【0026】光ディスク10は、モータ駆動回路11に
よって駆動されるスピンドルモータ13上に載置され、
このスピンドルモータ13によって回転される。光ディ
スク10にレーザビームを照射する光学ヘッド32が光
ディスク10の下に置かれている。
【0027】図1に示されるシステムCPU部50から
は、アクセス信号としての制御信号がサーボ処理回路4
4に供給される。この制御信号に応答してサーボ処理回
路44からヘッド移動信号がフィードモータ駆動回路3
7に供給されてこの回路37が駆動信号をフィードモー
タ33に供給することとなる。従って、フィードモータ
33が駆動され、光ヘッド32が光ディスク10の半径
方向に沿って移動される。
【0028】光ディスク10に対するデータ記録時に
は、ビデオ入力端子55を介して供給されるアナログビ
デオ信号及び副映像信号と、オーディオ入力端子53を
介して供給されるアナログオーディオ信号がA/D処理
部63に送られ、ここでディジタル変換される。
【0029】このA/D処理部63からのビデオデータ
及び副映像データ、オーディオデータは、それぞれ対応
するビデオエンコーダ部67、オーディオエンコーダ部
68、副映像エンコーダ部69にて、それぞれ圧縮符号
化及び誤り訂正符号の付加等からなるエンコード処理が
施され、システムプロセッサ部54に送られる。なお、
ビデオデータ及び副映像データについては、いわゆるM
PEG2により圧縮符号化し、オーディオデータについ
てはいわゆるAC−3やリニアPCM等にて符号化す
る。
【0030】これらそれぞれエンコード処理されたビデ
オデータ及び副映像データ、オーディオデータは、シス
テム用ROM・RAM部52に記録されたプログラムで
制御されるシステムCPU部50の管理の下で、システ
ムプロセッサ部64によりマルチプレクスされて記録デ
ータとなされる。
【0031】その記録データは、一旦データRAM部5
6に格納された後に読み出され、ディスクドライブ部3
0のヘッドアンプ40に送られる。
【0032】光学ヘッド32は、ヘッドアンプ40から
の記録データに応じて駆動され、これにより光ディスク
10への記録が行われる。
【0033】この光ディスク10からのデータ再生時に
は、光学ヘッド32によって光ディスク10の記録層1
6に形成された所定のセクタがアクセスされる。このと
きの再生データは、その所定のセクタから再生されて光
学ヘッド32からヘッドアンプ40に供給され、このヘ
ッドアンプ40で増幅され、ディスクドライブ部30か
ら出力される。
【0034】出力された再生データは、システム用RO
M・RAM部52に記録されたプログラムで制御される
システムCPU部50の管理下でシステムプロセッサ部
54によってデータRAM部56に格納される。
【0035】この格納された再生データは、システムプ
ロセッサ部54によって処理されてビデオデータ及び副
映像データ、オーディオデータに分類され、ビデオデー
タ及び副映像データ、オーディオデータは、それぞれビ
デオデコーダ部58、オーディオデコーダ部60及び副
映像デコーダ部62に出力される。
【0036】ビデオデコーダ部58、オーディオデコー
ダ部60及び副映像デコーダ部62では、誤り訂正処理
や伸張復号化等からなるデコード処理を、それら各デー
タに施す。
【0037】デコード処理がなされたビデオデータ及び
副映像データ、オーディオデータは、D/A及びデータ
再生処理回路64でアナログ信号としてのビデオ信号及
び副映像信号、オーディオ信号に変換されるとともにビ
デオ信号がモニタ6に、また、オーディオ信号がスピー
カ部8にそれぞれ供給される。その結果、ビデオ信号及
び副映像信号によってモニタ部6に映像が表示されると
ともにオーディオ信号によってスピーカ部8から音声が
再現される。
【0038】なお、図1に示した光ディスク記録再生装
置12の詳細な動作、更に、ビデオオブジェクトユニッ
ト情報処理部61とパック生成処理部54Cの詳細な動
作については、次に説明する光ディスク10の論理フォ
ーマットを参照して後により詳細に説明する。
【0039】図1に示される光ディスク10のリードイ
ン領域27からリードアウト領域26までのデータ記録
領域28には、図4に示されるようなボリューム及びフ
ァイル構造にて記録がなされる。この構造は、論理フォ
ーマットとして特定の規格、例えば、マイクロUDF
(micro UDF)及びISO9660に準拠されて定めら
れている。
【0040】データ記録領域28は、既に説明したよう
に記録時において物理的に複数のセクタに分割されて記
録がなされ、その物理的セクタには、連続番号が付され
る。下記の説明で論理アドレスは、マイクロUDF(mi
cro UDF)及びISO9660で定められるように論理
セクタ番号(LSN)を意味し、論理セクタは、物理セ
クタのサイズと同様に2048バイトであり、論理セク
タの番号(LSN)は、物理セクタ番号の昇順とともに
連続番号が付加される。
【0041】図4に示されるように、このボリューム及
びファイル構造は、階層構造を有し、ボリューム及びフ
ァイル構造領域70、ビデオマネージャー71、少なく
とも1以上のビデオタイトルセット72及び他の記録領
域73が配される。これら領域は、論理セクタの境界上
で区分されることになる。ここで、従来のCDと同様に
1論理セクタは、2048バイトと定義されている。同
様に、1論理ブロックも2048バイトと定義され、し
たがって1論理セクタは、1論理ブロックと定義され
る。
【0042】ファイル構造領域70は、マイクロUDF
及びISO9660に定められる管理領域に相当し、こ
の領域の記述を介してビデオマネージャー71がシステ
ム用ROM・RAM部52に格納される。
【0043】このビデオマネージャー71には、図5を
参照して説明するようにビデオタイトルセットを管理す
る情報が記述され、ファイル#0から始まる複数のファ
イル74から構成される。
【0044】ここで、図6を参照してビデオオブジェク
トセット(VOBS)82の構造について説明する。図
6は、ビデオオブジェクトセット(VOBS)82の一
例を示している。
【0045】このビデオオブジェクトセット(VOB
S)82には、2つのメニュー用及びタイトル用として
3つのタイプのビデオオブジェクトセット(VOBS)
76、95、96がある。すなわち、ビデオオブジェク
トセット(VOBS)82は、ビデオタイトルセット
(VTS)72中にビデオタイトルセットのメニュー用
ビデオオブジェクトセット(VTSM_VOBS)95
及び少なくとも1つ以上のビデオタイトルセットのタイ
トルの為のビデオオブジェクトセット(VTSTT_V
OBS)96があり、いずれのビデオオブジェクトセッ
ト82もその用途が異なるのみで同様の構造を有してい
る。
【0046】図6に示すようにビデオオブジェクトセッ
ト(VOBS)82は、1個以上のビデオオブジェクト
(VOB)83の集合として定義され、ビデオオブジェ
クトセット(VOBS)82中のビデオオブジェクト8
3は、同一の用途の供される。通常、メニュー用のビデ
オオブジェクトセット(VOBS)82は、1つのビデ
オオブジェクト(VOB)83で構成され、複数のメニ
ュー用の画面を表示するデータが格納される。
【0047】これに対してタイトルセット用のビデオオ
ブジェクトセット(VTSTT_VOBS)82は、通
常、複数のビデオオブジェクト(VOB)83で構成さ
れる。なお、ビデオオブジェクト(VOB)83は、通
常の1ストーリの映画では、1ビデオオブジェクト(V
OB)83が1ビデオオブジェクトセット(VOBS)
82に相当し、1ビデオストリームが1ビデオオブジェ
クトセット(VOBS)82で完結することとなる。
【0048】ビデオオブジェクト(VOB)83には、
識別番号(IDN#j)が付され、この識別番号によって
そのビデオオブジェクト(VOB)83を特定すること
ができる。
【0049】ビデオオブジェクト(VOB)83は、1
又は複数のセル(データセル)84から構成される。こ
こで、セルとは、再生されるコンテンツの基本単位であ
り、一つのセルを一つのビデオタイトルセット(VT
S)内の異なるプログラムチェーン(PGC)で用いる
ことができる。一つのセルは整数個のビデオオブジェク
トユニット(VOUB)で構成されなければならない。
プログラムチェーン(PGC)はセルを再生順に指定す
るリストを持つ。通常のビデオストリームは、複数のセ
ルから構成されることとなるが、メニュー用のビデオス
トリーム、すなわち、ビデオオブジェクト(VOB)8
3は、1つのセル84から構成される場合もある。
【0050】セルには、セル識別番号(C_IDN#j)
が付され、このセル識別番号(セルID番号、C_ID
N#j)によってセル84が特定される。すなわち、この
セル識別番号は、ビデオオブジェクト(VOB)内のセ
ルの付与される連続番号である。ビデオオブジェクト
(VOB)内で、セルの先頭論理ブロック番号(LB
N)が最小のセルを1として255までとなる。セル識
別番号はビデオオブジェクトID番号(VOB_ID
N)と共に、データサーチ情報(DSI)及びプログラ
ムチェーン情報(PGCI)内に記述される。
【0051】図6に示すように各セル84は、1又は複
数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)85、通
常は、複数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)
85から構成される。
【0052】ここで、ビデオオブジェクトユニット(V
OBU)85は、1つのナビゲーションパック(NAV
パック)86を先頭に有するパック列として定義され
る。すなわち、ビデオオブジェクトユニット(VOB
U)85は、あるナビゲーションパック86から次のナ
ビゲーションパックの直前まで記録される全パックの集
まりとして定義される。
【0053】このビデオオブジェクトユニット(VOB
U)85の再生時間は、ビデオオブジェクトユニット
(VOBU)85中に含まれる単数又は複数個のGOP
から構成されるビデオデータの再生時間に相当し、その
再生時間は、0.4秒以上であって1秒より大きくなら
ないように定められる。MPEGでは、1GOPは、通
常0.5秒であってその間に15枚程度の画像が再生す
る為の圧縮された画面データであると定められている。
【0054】ここで、ナビゲーションパック86には、
ビデオオブジェクトユニット85を再生するための再生
制御情報(PCI)及び他のビデオオブジェクトユニッ
ト85をサーチするためのデータサーチ情報(DSI)
が記述される。当該ナビゲーションパック86には、ビ
デオオブジェクトユニット(VOBU)内のパックの終
了アドレス、すなわちビデオオブジェクトユニット内の
最後のパックを示すアドレスが記述されることになる
が、例えば、ビデオデータとオーディオデータの圧縮符
号量の比率が整数倍でない場合、1ビデオオブジェクト
ユニットを構成するパック数は変動してしまうことにな
る。したがって、ビデオデータとオーディオデータをリ
アルタイムでエンコードしながらパックを生成していく
と、1ビデオオブジェクトユニット内のパック数は不定
になり、ナビゲ−シヨンパック86にビデオオブジェク
トユニット85の終了アドレスを記録することができ
ず、リアルタイム記録はできないという問題がある。
【0055】そこで、本発明実施の形態では、図11に
示すようなビデオオブジェクトユニット(VOBU)8
5を構成するパック数を一定にするための1以上の調整
用のパック(エンプティパック200)を予めビデオオ
ブジェクトユニットの最後に設けておき、パック生成処
理部54Cにおいて、ナビゲーションパック86に記述
されるビデオオブジェクトユニット85の終了アドレス
を、ビデオオブジェクトユニット情報処理部61から供
給されるビデオオブジェクトユニット化係数に基づいて
設定するようにしている。すなわち、図1のビデオオブ
ジェクトユニット情報処理部61では、エンコードされ
たビデオデータやオーディオデータの圧縮符号量の比率
を監視し、ビデオオブジェクトユニット内に必要とされ
るパック数に対応するビデオオブジェクトユニット化係
数を生成し、パック生成処理部54Cでは、当該ビデオ
オブジェクトユニット化係数に基づいて、ナビゲーショ
ンパック86に記述される各ビデオオブジェクトユニッ
ト85の終了アドレスを設定する。
【0056】言い換えると、本実施の形態の構成では、
エンコードされたビデオデータやオーディオデータの圧
縮符号量の比率によって1ビデオオブジェクトユニット
85を構成するパック数が変動する場合に、エンプティ
パック200を使ってその変動分を吸収可能にしてお
り、したがって本実施の形態によれば、ビデオデータや
オーディオデータのエンコードと同時に(すなわちリア
ルタイムに)、ビデオオブジェクトユニット85を再生
するための再生制御情報(PCI)及び他のビデオオブ
ジェクトユニット85をサーチするのに必要なデータサ
ーチ情報(DSI)をパック化したナビゲーションパッ
ク86を構成でき、エンコードと同時に当該ナビゲーシ
ョンパック86を光ディスク10に記録することが可能
となる。
【0057】これにより、本実施の形態の光ディスク記
録再生装置12においては、記録が終了した直後に必要
な情報をサーチし再生することが可能となり、また、圧
縮符号化終了時間を記憶しておくメモリも節約すること
も可能となる。
【0058】ここで、エンプティパック200の容量と
しては例えば2キロバイトから4キロバイト程度のもの
を考えることができ、また、一つのビデオオブジェクト
ユニットに配置されるエンプティパック200の個数は
任意に設定可能であり、例えばキー操作及び表示部4か
らのキー操作によって当該エンプティパック200の容
量や個数を任意に設定することができる。これらエンプ
ティパック200の容量と、一つのビデオオブジェクト
ユニット85に配置されるエンプティパック200の個
数とは、それぞれ別個に設定することも、また、それぞ
れ共に設定することが可能である。
【0059】なお、上述したデータ構造は、光ディスク
等の記録媒体に記録する場合に限らず、図12に示すよ
うな通信系にも適用することができる。すなわち、上述
した手順で生成された物理データがモジュレータ/トラ
ンスミッター310によって電波或いはケーブルでユー
ザ或いはケーブル加入者側に送られても良い。また、図
1に示した光ディスク記録再生装置12によって放送局
等のプロバイダー側でエンコードされたデータが作成さ
れ、このエンコードデータが同様にモジュレータ/トラ
ンスミッター310によって電波或いはケーブルでユー
ザ或いはケーブル加入者側に送られても良い。
【0060】このような通信システムにおいては、始め
にビデオマネージャー71の情報がモジュレータ/トラ
ンスミッター310で変調されて或いは直接にユーザ側
に無料で配布され、ユーザがそのタイトルに興味を持っ
た際にユーザー或いは加入者からの要求に応じてそのタ
イトルセット72をモジュレータ/トランスミッター3
10によって電波或いはケーブルを介してユーザ側に送
られることとなる。
【0061】タイトルの転送は、始めに、ビデオマネー
ジャー71の管理下でビデオタイトルセット情報94が
送られてその後にこのタイトルセット情報94によって
再生されるビデオタイトルセットにおけるタイトル用ビ
デオオブジェクト95が転送される。
【0062】このとき必要であれば、ビデオタイトルセ
ットメニュー用のビデオオブジェクト95も送られる。
送られたデータは、ユーザ側でレシーバ/復調器400
で受信され、エンコードデータとして図1に示すユーザ
或いは加入者側の再生装置のシステムCPU部50で上
述した再生処理と同様に処理されてビデオが再生され
る。
【0063】ビデオタイトルセット72の転送において
ビデオオブジェクトセット95、96は、図6に示すビ
デオオブジェクトユニット85を単位として転送され
る。このビデオオブジェクトユニット85には、ビデオ
の再生及びサーチ情報が格納されたナビゲーションパッ
ク86がその先頭に配置されている。しかも、このナビ
ゲーションパック86には、そのナビゲーションパック
86が属するビデオオブジェクトユニット85を基準と
して前後に再生されるべきビデオオブジェクトユニット
のアドレスが記載されていることから、ビデオオブジェ
クトユニット85の転送中に何らかの原因でビデオオブ
ジェクトユニット85が欠けたとしても欠けたビデオオ
ブジェクトユニット85の再転送を要求することによっ
て確実にユーザ側でビデオデータを再生することができ
る。
【0064】また、転送は、ビデオオブジェクトユニッ
トの再生順に実施されなくともユーザ側のシステム用R
OM・RAM部52が正確なプログラムチェーンの再生
情報を保持することでそのナビゲーションパック86の
アドレスデータを参照して再生順序をシステムCPU部
50が指示することができる。
【0065】上述した説明においては、ビデオオブジェ
クトユニットは、ビデオ、オーディオ及び副映像を含む
データ列として説明したが、ビデオ、オーディオ及び副
映像のいずれかが含まれれば良く、オーディオパックの
み或いは副映像パックのみで構成されても良い。
【0066】
【発明の効果】請求項1記載の本発明に係るデータ記録
方法は、入力データを所定の信号処理方式に規定される
複数のパックにパック化し、当該複数のパックを所定時
間内に再生されるべきパック列としてユニット内に格納
し、1以上のユニットにてデータセルを構成し、1以上
のデータセルを配列してオブジェクトを構成すると共
に、前記ユニットの前記パック列の先頭には該ユニット
内の終了アドレスを少なくとも有する検索情報パックを
配置して、1以上のオブジェクトからなるオブジェクト
セットを、記録媒体に記録するデータ記録方法におい
て、前記ユニット内の終了アドレスをリアルタイムで作
成して前記記録媒体に記録するために、前記ユニットを
構成するパック数を1以上の調整用パックを用いて一定
に設定することにより、特殊再生が可能なデータを検索
して再生するために使用されるユニット内の終了アドレ
ス(検索情報)を、記録データのエンコードを行いつつ
リアルタイムで容易に作成でき、且つ、この終了アドレ
スを記録媒体に記録することができるので、例えば記録
が終了した直後に検索用データをアフレコなどにより記
録しなくても、必要な情報を検索して再生することが可
能となる。
【0067】また、請求項2記載の本発明に係るデータ
記録装置は、入力データを所定の信号処理方式に規定さ
れる複数のパックにパック化し、当該複数のパックを所
定時間内に再生されるべきパック列としてユニット内に
格納し、1以上のユニットにてデータセルを構成し、1
以上のデータセルを配列してオブジェクトを構成すると
共に、前記ユニットの前記パック列の先頭には該ユニッ
ト内の終了アドレスを少なくとも有する検索情報パック
を配置して、1以上のオブジェクトからなるオブジェク
トセットを、記録媒体に記録するデータ記録装置におい
て、前記ユニット内の終了アドレスをリアルタイムで作
成して前記記録媒体に記録するために、前記ユニットを
構成するパック数を1以上の調整用パックを用いて一定
に設定する手段を有することにより、特殊再生が可能な
データを検索して再生するために使用されるユニット内
の終了アドレス(検索情報)を、記録データのエンコー
ドを行いつつリアルタイムで容易に作成でき、且つ、こ
の終了アドレスを記録媒体に記録することができるの
で、例えば記録が終了した直後に検索用データをアフレ
コなどにより記録しなくても、必要な情報を検索して再
生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る光ディスク記録再
生装置の概略を示すブロック図である。
【図2】ディスクドライブ部の機構部の詳細を示すブロ
ック図である。
【図3】ディスクドライブ部に装填される光ディスクの
構造を概略的に示す斜視図である。
【図4】光ディスクの論理フォーマットの構造を示す図
である。
【図5】ビデオマネージャーの構造を示す図である。
【図6】ビデオオブジェクトセット(VOBS)の構造
の例を示す図である。
【図7】ビデオオブジェクトユニットの構造を示す説明
図である。
【図8】ビデオタイトルセットの構造を示す説明図であ
る。
【図9】ナビゲーションパックの構造を示す図である。
【図10】ビデオ、オーディオ、副映像パックの構造を
示す説明図である。
【図11】エンプティパックを配置したビデオオブジェ
クトユニットの構成例を示す図である。
【図12】ビデオタイトルセットを通信系を介して転送
するシステムを示す概略図である。
【符号の説明】
4…キー操作及び表示部、6…モニタ部、8…スピーカ
部、10…光ディスク、11…モータドライブ回路、1
2…光ディスク記録再生装置、13…スピンドルモー
タ、14…透明基板、16…光反射層、18…複合ディ
スク層、20…接着層、22…中心孔、24…クランピ
ング領域、25…情報領域、26…リードアウトエリ
ア、27…リードインエリア、28…データ記録領域、
30…ディスクドライブ部、32…光学ヘッド、33…
フィードモータ、34…レンズ、36…フォ―カス回
路、37…フィードモータ駆動回路、38…トラッキン
グ回路、40…ヘッドアンプ、44…サーボ処理回路、
50…システムCPU部、51…時計部、52…システ
ム用ROM・RAM部、53…オーディオ入力端子、5
4…システムプロセッサ部、54A…システムタイムク
ロック、54B…レジスタ、54C…パック生成処理
部、55…ビデオ入力端子、56…データRAM部、5
8…ビデオデコーダ部、58A…ビデオデコーダ用ST
C、60…オーディオデコーダ部、60A…オーディオ
デコーダ用STC、62…副映像デコーダ部、62A…
副映像デコーダ用STC、63…A/D処理部、64…
D/A及びデータ再生処理部、65…セルID情報処理
部、66…エンコード時間情報処理部、67…ビデオエ
ンコーダ部、67A…ビデオエンコーダ用STC、68
…オーディオエンコーダ部、68A…オーディオエンコ
ーダ用STC、69…副映像エンコーダ部、69A…副
映像エンコーダ用STC、70…ボリューム及びファイ
ル構造領域、71…ビデオマネージャー、72…ビデオ
タイトルセット、73…他の記録領域、74…ファイ
ル、75…ビデオマネージャー情報(VMGI)、76
…VMGMビデオオブジェクトセット(VMGM_VO
BS)、77…ビデオマネージャー情報のバックアップ
(VMGI_BUP)、81…ビデオエンコード情報生
成部、82…ビデオオブジェクトセット(VOBS)、
83…ビデオオブジェクト(VOB)、84…セル、8
5…ビデオオブジェクトユニット(VOBU)、86…
ナビゲーションパック(NAVパック)、88…ビデオ
パック(Vパック)、90…副映像パック(SPパッ
ク)、91…オーディオパック(Aパック)、94…ビ
デオタイトルセット情報(VTSI)、95…VTSM
用のビデオオブジェクトセット(VTSM_VOB
S)、96…VTSTT用のビデオオブジェクトセット
(VTSTT_VOBS)、97…情報のバックアップ
(VTSI_BUP)、98…ビデオタイトルセット情
報管理テーブル(VTSI_MAT)、99…VTSダ
イレクトアクセスポインタテーブル(VTS_DAP
T)、100…VTSプログラムチェーン情報テーブル
(VTS_PGCIT)、101…VTSタイムサーチ
マップテーブル(VTS_MAPT)、110…パック
ヘッダ、111…システムヘッダ、112、114…パ
ケットヘッダ、113…PCIデータ(PCI)、11
5…DSIデータ(DSI)、116…再生制御情報
(PCI)パケット、117…データサーチ情報(DS
I)パケット、200…エンプティパック
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 G11B 20/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データを所定の信号処理方式に規定
    される複数のパックにパック化し、当該複数のパックを
    所定時間内に再生されるべきパック列としてユニット内
    に格納し、1以上のユニットにてデータセルを構成し、
    1以上のデータセルを配列してオブジェクトを構成する
    と共に、前記ユニットの前記パック列の先頭には該ユニ
    ット内の終了アドレスを少なくとも有する検索情報パッ
    クを配置して、1以上のオブジェクトからなるオブジェ
    クトセットを、記録媒体に記録するデータ記録方法にお
    いて、前記ユニット内の終了アドレスをリアルタイムで作成し
    て前記記録媒体に記録するために、 前記ユニットを構成
    するパック数を1以上の調整用パックを用いて一定に設
    定することを特徴とするデータ記録方法。
  2. 【請求項2】 入力データを所定の信号処理方式に規定
    される複数のパックにパック化し、当該複数のパックを
    所定時間内に再生されるべきパック列としてユニット内
    に格納し、1以上のユニットにてデータセルを構成し、
    1以上のデータセルを配列してオブジェクトを構成する
    と共に、前記ユニットの前記パック列の先頭には該ユニ
    ット内の終了アドレスを少なくとも有する検索情報パッ
    クを配置して、1以上のオブジェクトからなるオブジェ
    クトセットを、記録媒体に記録するデータ記録装置にお
    いて、 前記ユニット内の終了アドレスをリアルタイムで作成し
    て前記記録媒体に記録するために、前記ユニットを構成
    するパック数を1以上の調整用パックを用いて一定に設
    定する手段を有することを特徴とするデータ記録装置
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