JP3516794B2 - イヤホン付マイク固定装置 - Google Patents
イヤホン付マイク固定装置Info
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- JP3516794B2 JP3516794B2 JP03941796A JP3941796A JP3516794B2 JP 3516794 B2 JP3516794 B2 JP 3516794B2 JP 03941796 A JP03941796 A JP 03941796A JP 3941796 A JP3941796 A JP 3941796A JP 3516794 B2 JP3516794 B2 JP 3516794B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電話機等の
通信機器端末、イヤホン等の接続可能な電気機器端末に
利用し、イヤホン付マイクを固定する装置に関する。
通信機器端末、イヤホン等の接続可能な電気機器端末に
利用し、イヤホン付マイクを固定する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のイヤホン付マイクは、携
帯型電話機等に接続してイヤホン側を耳に差し込み、イ
ヤホンにつながっているマイクにより通話を行う。
帯型電話機等に接続してイヤホン側を耳に差し込み、イ
ヤホンにつながっているマイクにより通話を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成では、イヤホンを耳のみで固定しているた
め、不安定で外れやすく、長時間の使用には適さなかっ
た。
来例の構成では、イヤホンを耳のみで固定しているた
め、不安定で外れやすく、長時間の使用には適さなかっ
た。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、イヤホン付マイクを確実に固定状態に保
持することができ、したがって、安定状態で長時間使用
することができるようにしたイヤホン付マイク固定装置
を提供することを目的とするものである。
るものであり、イヤホン付マイクを確実に固定状態に保
持することができ、したがって、安定状態で長時間使用
することができるようにしたイヤホン付マイク固定装置
を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、イヤホン付マイクを頭部装着具の保持部
に固定状態に保持し、頭部装着具を頭部に装着すること
により、イヤホン付マイクを頭部に固定することができ
るように構成したものである。
成するために、イヤホン付マイクを頭部装着具の保持部
に固定状態に保持し、頭部装着具を頭部に装着すること
により、イヤホン付マイクを頭部に固定することができ
るように構成したものである。
【０００６】これにより、イヤホン付マイクを安定状態
で長時間使用することができる。
で長時間使用することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、頭部に離脱可能に装着することができる頭部装着具
と、この頭部装着具に取り付けられ、イヤホン付マイク
の棒状係合部を摺動可能に係合してこのイヤホン付マイ
クを保持する枠状の保持部とを備えたものであり、頭の
大きさや耳の位置が人により様々な場合であっても、イ
ヤホンを耳に装着した状態で係合位置を調節してイヤホ
ン付マイクを頭部に安定状態で固定することができると
いう作用を有する。
は、頭部に離脱可能に装着することができる頭部装着具
と、この頭部装着具に取り付けられ、イヤホン付マイク
の棒状係合部を摺動可能に係合してこのイヤホン付マイ
クを保持する枠状の保持部とを備えたものであり、頭の
大きさや耳の位置が人により様々な場合であっても、イ
ヤホンを耳に装着した状態で係合位置を調節してイヤホ
ン付マイクを頭部に安定状態で固定することができると
いう作用を有する。
【０００８】請求項２に記載の発明は、頭部に離脱可能
に装着することができる頭部装着具と、イヤホン付マイ
クを固定状態に保持する保持部とを備え、前記保持部が
前記イヤホン付マイクを左右のいずれの耳側でも配置し
得るように前記頭部装着具に回転可能に取り付けられた
ものであり、左右のいずれの耳にも適合させてイヤホン
付マイクを頭部に対して固定することができるという作
用を有する。
に装着することができる頭部装着具と、イヤホン付マイ
クを固定状態に保持する保持部とを備え、前記保持部が
前記イヤホン付マイクを左右のいずれの耳側でも配置し
得るように前記頭部装着具に回転可能に取り付けられた
ものであり、左右のいずれの耳にも適合させてイヤホン
付マイクを頭部に対して固定することができるという作
用を有する。
【０００９】以下、本発明の一実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施の形
態によるイヤホン付マイク固定装置を示し、イヤホン付
マイクを固定状態に保持する前の状態の斜視図、図２
（ａ）、（ｂ）は固定状態に保持したイヤホン付マイク
の使用状態の説明図である。
面を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施の形
態によるイヤホン付マイク固定装置を示し、イヤホン付
マイクを固定状態に保持する前の状態の斜視図、図２
（ａ）、（ｂ）は固定状態に保持したイヤホン付マイク
の使用状態の説明図である。
【００１０】図１、図２（ａ）、（ｂ）に示すように、
頭部装着具１はヘッドバンド状に形成され、その一側端
部に保持部材２の基部が軸３により上下方向に回転可能
に連結されている。保持部材２の先端部内側には保持部
４が設けられ、この保持部４は内方で切欠かれた枠状に
形成されている。
頭部装着具１はヘッドバンド状に形成され、その一側端
部に保持部材２の基部が軸３により上下方向に回転可能
に連結されている。保持部材２の先端部内側には保持部
４が設けられ、この保持部４は内方で切欠かれた枠状に
形成されている。
【００１１】イヤホン付マイク５は支持部６の先端部と
基部にマイク７とイヤホン８が支持され、携帯型電話機
等のジャック（図示省略）に接続されるプラグ９が接続
され、支持部６の基部に爪状の係合部１０が一体に設け
られ、この爪状の係合部１０が上記係合部４に離脱可能
に係合されて固定状態に保持されるようになっている。
基部にマイク７とイヤホン８が支持され、携帯型電話機
等のジャック（図示省略）に接続されるプラグ９が接続
され、支持部６の基部に爪状の係合部１０が一体に設け
られ、この爪状の係合部１０が上記係合部４に離脱可能
に係合されて固定状態に保持されるようになっている。
【００１２】以上のように構成されたイヤホン付マイク
固定装置を使用するには、図２（ａ）示すように、イヤ
ホン付マイク５の係合部１０を頭部装着具１の保持部４
に係合してイヤホン付マイク５を頭部装着具１に固定状
態の保持することができる。そして、頭部装着具１を頭
部１１に装着し、イヤホン付マイク５を頭部１１に対し
て固定し、保持部材２、イヤホン付マイク５等を軸３を
中心として回転させることにより、イヤホン８を右側の
耳１２ａに差し込み、マイク７を口１３の付近に配置す
ることができる。
固定装置を使用するには、図２（ａ）示すように、イヤ
ホン付マイク５の係合部１０を頭部装着具１の保持部４
に係合してイヤホン付マイク５を頭部装着具１に固定状
態の保持することができる。そして、頭部装着具１を頭
部１１に装着し、イヤホン付マイク５を頭部１１に対し
て固定し、保持部材２、イヤホン付マイク５等を軸３を
中心として回転させることにより、イヤホン８を右側の
耳１２ａに差し込み、マイク７を口１３の付近に配置す
ることができる。
【００１３】また、保持部材２、イヤホン付マイク５等
を図２（ｂ）に示すように、頭部装着具１に対し、軸３
を中心として上記とは逆方向へ回転させることにより、
イヤホン８を左側の耳１２ｂに差し込み、マイク７を口
１３の付近に配置することができる。
を図２（ｂ）に示すように、頭部装着具１に対し、軸３
を中心として上記とは逆方向へ回転させることにより、
イヤホン８を左側の耳１２ｂに差し込み、マイク７を口
１３の付近に配置することができる。
【００１４】このように、上記実施の形態によれば、イ
ヤホン付マイク８の係合部１０を頭部装着具１の保持部
４に係合して固定状態に保持するので、頭部装着具１を
頭部１１に装着することにより、イヤホン付マイク５を
頭部に固定することができ、イヤホン付マイク５を安定
状態で長時間使用することができる。また、頭部装着具
１に対して保持部材２を回転させることにより、イヤホ
ン８を左右のいずれの耳でも差し込むことができる。
ヤホン付マイク８の係合部１０を頭部装着具１の保持部
４に係合して固定状態に保持するので、頭部装着具１を
頭部１１に装着することにより、イヤホン付マイク５を
頭部に固定することができ、イヤホン付マイク５を安定
状態で長時間使用することができる。また、頭部装着具
１に対して保持部材２を回転させることにより、イヤホ
ン８を左右のいずれの耳でも差し込むことができる。
【００１５】なお、イヤホン付マイク５側の係合部１０
はなくてもよく、イヤホン付マイク５を直接、保持部４
に保持させるようにしてもよく、保持構造については、
種々選択することができる。
はなくてもよく、イヤホン付マイク５を直接、保持部４
に保持させるようにしてもよく、保持構造については、
種々選択することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、頭
部装着具の枠状保持部がイヤホン付マイクの棒状係合部
を摺動可能に係合してイヤホン付マイクを保持するの
で、頭部装着具を頭部に装着し、イヤホンを耳に装着し
た状態で係合位置を調節してイヤホン付マイクを頭部に
的確な位置で固定することができ、したがって、イヤホ
ン付マイクを安定状態で、長時間使用することができ
る。
部装着具の枠状保持部がイヤホン付マイクの棒状係合部
を摺動可能に係合してイヤホン付マイクを保持するの
で、頭部装着具を頭部に装着し、イヤホンを耳に装着し
た状態で係合位置を調節してイヤホン付マイクを頭部に
的確な位置で固定することができ、したがって、イヤホ
ン付マイクを安定状態で、長時間使用することができ
る。
【００１７】また、保持部を頭部装着具に対して回転さ
せることにより、イヤホン付マイクを左右のいずれの耳
でも使用することができる。
せることにより、イヤホン付マイクを左右のいずれの耳
でも使用することができる。
【図１】本発明の一実施の形態によるイヤホン付マイク
固定装置を示し、イヤホン付マイクを固定状態に保持す
る前の状態の斜視図
固定装置を示し、イヤホン付マイクを固定状態に保持す
る前の状態の斜視図
【図２】（ａ）は同イヤホン付マイク固定装置を示し、
固定状態に保持したイヤホン付マイクを右側の耳で使用
している状態の説明図 （ｂ）は同イヤホン付マイク固定装置を示し、固定状態
に保持したイヤホン付マイクを左側の耳で使用している
状態の説明図
固定状態に保持したイヤホン付マイクを右側の耳で使用
している状態の説明図 （ｂ）は同イヤホン付マイク固定装置を示し、固定状態
に保持したイヤホン付マイクを左側の耳で使用している
状態の説明図
１ 頭部装着具
２ 保持部材
４ 保持部
５ イヤホン付マイク
１０ 係合部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04R 1/10 101
H04R 1/10 104
H04R 1/00 328
Claims (2)
- 【請求項１】 頭部に離脱可能に装着することができる
頭部装着具と、この頭部装着具に取り付けられ、イヤホ
ン付マイクの棒状係合部を摺動可能に係合してこのイヤ
ホン付マイクを保持する枠状の保持部とを備えたイヤホ
ン付マイク固定装置。 - 【請求項２】 頭部に離脱可能に装着することができる
頭部装着具と、イヤホン付マイクを固定状態に保持する
保持部とを備え、前記保持部が前記イヤホン付マイクを
左右のいずれの耳側でも配置し得るように前記頭部装着
具に回転可能に取り付けられたイヤホン付マイク固定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03941796A JP3516794B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | イヤホン付マイク固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03941796A JP3516794B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | イヤホン付マイク固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09233584A JPH09233584A (ja) | 1997-09-05 |
| JP3516794B2 true JP3516794B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=12552419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03941796A Expired - Fee Related JP3516794B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | イヤホン付マイク固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3516794B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010009169A (ko) * | 1999-07-08 | 2001-02-05 | 신종일 | 핸드폰용 이어폰 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP03941796A patent/JP3516794B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09233584A (ja) | 1997-09-05 |
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