JP3514815B2 - 建物の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造 - Google Patents

建物の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造

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JP3514815B2 JP10537894A JP10537894A JP3514815B2 JP 3514815 B2 JP3514815 B2 JP 3514815B2 JP 10537894 A JP10537894 A JP 10537894A JP 10537894 A JP10537894 A JP 10537894A JP 3514815 B2 JP3514815 B2 JP 3514815B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート
造建物の梁鉄骨と、その下に設ける耐力壁の壁主筋との
取り合い構造に係り、特に、壁主筋の納まりや施工性、
上下階の壁主筋どうしの軸力伝達などを考慮した、建物
の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、マンションなどの中高層集合住
宅では、一般に鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリ
ート造の建物として建築されている。そして、このよう
な建物の各階の梁下には、いわゆる住戸境等を兼ねる耐
力壁が設けられる。
【0003】この種の耐力壁は建物の強度上、重要な構
造要素となるため、壁主筋等の配筋を十分に施した鉄筋
コンクリート造とされるのが一般的である。また、耐力
壁自体は、上下方向の荷重伝達および荷重支持機能等を
も備えるものであるため、上下階の耐力壁は上下同一軸
線上に、即ち、下階の耐力壁の直上に上階の耐力壁が設
けられる。したがって、上下階の耐力壁内に配筋される
壁主筋等も上下の軸力伝達が良好に行なわれるように配
筋するのが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の耐
力壁の配筋構造として、例えば鉄筋コンクリート造の建
物では、耐力壁のコンクリート内に埋設する壁主筋の上
部を梁筋内に望ませてそこへ結束したり、梁筋よりも上
方へ突出させたりして配筋することも自由に行なえる
が、例えばI型鋼等からなる梁鉄骨を用いた鉄骨鉄筋コ
ンクリート造の建物では、このような配筋方法が困難に
なる場合が多い。
【0005】例えば図2に示すように、I型鋼からなる
梁鉄骨1の下に設ける鉄筋コンクリート造の耐力壁2内
に埋設する壁主筋3、3の端部は、図示のように梁鉄骨
1の上部フランジ1aおよび下部フランジ1bの面に沿
って左右に曲げて梁コンクリートC1内に埋設するか、
溶接止めするしかなく、これでは非常に納まりが悪い上
に、上下の壁主筋どうしの軸力伝達が不十分な構造とな
る。
【0006】この点の解決手段として、図3に示すよう
に、一対の溝型鋼4、4を背中合わせにして、これらの
溝型鋼4、4間に壁主筋5を挿通する方法も考えられる
が、この方法では、壁主筋5の存在により溝型鋼4、4
どうしを背中合わせにボルト止めする作業が困難になる
だけでなく、壁主筋5を耐力壁の厚さ方向に十分に間隔
をおいて配筋するためには、それに対応させて、溝型鋼
4、4の間隔も大きくせざるを得なくなるという不都合
が生じる問題がある。さらに、一つの梁鉄骨を構成する
のに二つの溝型鋼が必要となり、その分、施工性が悪く
なる問題もある。
【0007】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、壁主筋の納まりを極めて良好にすることが
できるとともに、施工性もよく、かつ、上下の壁主筋ど
うしの軸力伝達が十分な構造となる建物の梁鉄骨と壁種
筋の取り合い構造を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
鉄骨鉄筋コンクリート造建物の梁鉄骨と、その下に設け
る耐力壁の壁主筋との取り合い構造であって、前記梁鉄
骨としてウエブおよび上下のフランジを備えたI型鋼が
用いられ、この梁鉄骨の上下のフランジには、上下に貫
通する貫通孔が梁鉄骨の長手方向に間隔をおいて複数設
けられ、これらの貫通孔に、前記耐力壁に埋設する壁主
筋の上端部がそれぞれ挿通されて上部フランジよりも上
方へ突出していることを特徴としている。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載の建
物の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造において、前記壁主
筋の上端が上階の耐力壁内に延びていることを特徴とし
ている。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2記載の建物の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造にお
いて、前記貫通孔が、梁幅方向に間隔をおいて複数設け
られ、これらの貫通孔に壁主筋の上端部がそれぞれ挿通
されて各壁主筋が耐力壁の厚さ方向に間隔をおいて配筋
されていることを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の建物の梁鉄骨と壁主筋の取り合
い構造によれば、梁鉄骨としてのI型鋼の上下のフラン
ジには、上下に貫通する貫通孔が梁鉄骨の長手方向に間
隔をおいて複数設けられ、これらの貫通孔に、耐力壁に
埋設する壁主筋の上部がそれぞれ挿通されていることに
より、壁主筋が確実に位置決めされた状態で梁鉄骨に取
り付けられた状態となる。そしてこの状態においては、
壁主筋の上端部を納まりを考慮して曲げる必要もなく、
単に挿通するだけで済むので、壁主筋の納まりが極めて
良好な上に壁主筋の施工性もよくなる。また、壁主筋の
上端を鉄骨梁の上部フランジよりも上方へ突出させてお
くことにより、この突出した部分に、上階の耐力壁の壁
主筋を接続する構造とすることが可能になるので、この
ようにした場合、上下の壁主筋どうしの軸力伝達が十分
な構造となる。
【0012】請求項2記載の建物の梁鉄骨と壁主筋の取
り合い構造によれば、壁主筋の上端が上階の耐力壁内に
延びていることにより、上下階の壁主筋どうしを一体に
連結ないし結束可能となるだけでなく、壁主筋が上下階
において連続する形態となるので、さらに良好な軸力伝
達作用を発揮する構造となる。
【0013】請求項3記載の建物の梁鉄骨と壁主筋の取
り合い構造によれば、前記貫通孔が、梁幅方向に間隔を
おいて複数設けられ、これらの貫通孔に壁主筋の上端部
がそれぞれ挿通されて各壁主筋が耐力壁の厚さ方向に間
隔をおいて配筋されていることにより、壁主筋が耐力壁
内に良好な形態で配筋されることになり、これにより耐
力壁の補強作用が向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図1を参照し
て説明する。本実施例では、コンクリート打設後、型枠
パネルをそのまま壁面の内外装材の下地材として利用す
ることのできる型枠Kを用いて施工する梁及び耐力壁の
例が示されている。図において、符号Tは、鉄骨鉄筋コ
ンクリート造建物の梁鉄骨10の下に一体に設ける耐力
壁を示している。そして、前記梁鉄骨10としてウエブ
10aおよび上下のフランジ10b、10cを備えたI
型鋼が用いられ、この梁鉄骨10の上下のフランジ10
b、10cには、上下に貫通する貫通孔11、12が梁
鉄骨10の長手方向(スパン方向)に間隔をおいて複数
設けられ、これらの貫通孔11、12に、前記耐力壁T
に埋設する壁主筋13…の上端部がそれぞれ挿通されて
上部フランジ10bよりも上方へ突出した構成とされて
いる。
【0015】また、前記貫通孔11、12は、梁幅方向
にも間隔をおいて複数設けられ、これらの貫通孔11、
12に壁主筋13…の上端部がそれぞれ挿通されて各壁
主筋13が耐力壁Tの厚さ方向に間隔をおいて配筋され
ている。さらに、各壁主筋13の上端は、上階の耐力壁
T1内に延びた構成とされている。
【0016】次いで、これらの詳細について説明する
と、前記梁鉄骨10の各貫通孔11、12のそれぞれの
間隔は、ここでは特に図示されていないが、壁主筋とし
て必要な間隔に、例えば梁鉄骨10の長さ方向に200
mm程度のピッチで設けられている。また、この各貫通
孔11、12の梁幅方向の間隔としては、耐力壁Tの壁
厚にもよるが、いずれにしても耐力壁Tの主体を構成す
るコンクリートCの壁主筋13に対する「かぶり」が十
分に確保される程度の間隔に設定される。
【0017】梁鉄骨10の上下にはかんざし筋14、1
5を介して上下二本づつ、合計4本の梁主筋16が配筋
され、そして、これらの梁主筋16の外側を囲むせん断
補強筋17が梁鉄骨10の長手方向に間隔をおいて配筋
されている。
【0018】前記型枠Kは、図示のように、梁用の両側
の型枠パネルP1、P1および底部型枠パネルP2、P
2と、耐力壁用の左右の型枠パネルP3、P3を備えた
構成とされている。そして、それぞれの型枠パネルは連
結フレーム18に取り付けられ、溶接、ボルト締め等の
方法により互いに連結固定されている。
【0019】符号19は、コンクリート打設時の底部型
枠パネルP2、P2のたわみを防止して、鉄骨鉄筋コン
クリート梁およびこれと一体の耐力壁Tの精度を向上さ
せるための逆U字状の第1セパレータであって、梁鉄骨
10の長手方向に間隔をおいて複数設けられている。即
ち、第1セパレータ19のそれぞれは、その中央部が梁
鉄骨10の上部フランジ10aの上面を通り、両端が底
部型枠パネルP2、P2にそれぞれ固定される構造とさ
れている。また、符号20、20は、両側の型枠パネル
P1、P1のたわみを防止するための棒状の第2セパレ
ータであって、各々の一端が梁鉄骨10のウエブ10a
の側面に固定され、他端が両側の型枠パネルP1、P1
にそれぞれ固定された構造とされている。
【0020】なお、特に図示していないが、耐力壁用の
左右の型枠パネルP3、P3間にもそれらのたわみを防
止するためのセパレータが設けられている。図において
符号21は上階の床を示している。また、符号23、2
3は壁主筋13、13に溶接によりもしくは結束等の方
法により連結される上階の壁主筋をそれぞれ示してい
る。
【0021】このような構造となる建物の梁鉄骨と壁主
筋の取り合い構造によれば、壁主筋13を配筋するに
は、その壁主筋13の上端部を、下部フランジ10cの
貫通孔12から上部フランジ10bの貫通孔11へと挿
通するだけで所定の位置に配筋することができる。この
壁主筋13の配筋方法としては、壁主筋13を梁鉄骨1
0の上方から落し込むようにして各貫通孔11、12に
挿通する方法、あるいは梁鉄骨10の架設前に、その梁
鉄骨10に対して予め壁主筋13を取り付けた状態で架
設することにより配筋する方法などを採用してもよい。
【0022】ここで、梁鉄骨としてのI型鋼の上下のフ
ランジ10b、10cには、上下に貫通する貫通孔1
1、12が梁鉄骨10の長手方向に間隔をおいて複数設
けられ、これらの貫通孔に、耐力壁Tに埋設する壁主筋
13の上部がそれぞれ挿通されていることにより、壁主
筋13が確実に位置決めされた状態で鉄骨梁10に取り
付けられた状態となる。そしてこの状態においては、壁
主筋13の上端部を納まりを考慮して曲げる必要もな
く、単に挿通するだけで済むので、壁主筋13の納まり
が極めて良好となる上に壁主筋13の施工性もよくな
る。
【0023】特に、施工性については、壁主筋13の配
筋を多数行なわなければならない点を考慮した場合、効
果的である。また、壁主筋の上端を梁鉄骨10の上部フ
ランジ10bよりも上方へ突出させておくことにより、
この突出した部分に、上階の耐力壁T1の壁主筋23、
23を接続する構造とすることが可能になるので、この
ようにした場合、上下階の壁主筋13、23どうしの軸
力伝達が十分な構造となる。
【0024】また、実施例においては、壁主筋13の上
端が上階の耐力壁T1内に延びていることにより、上下
階の壁主筋13、23どうしを一体に連結ないし結束可
能となるだけでなく、壁主筋が上下階において連続する
形態となるので、さらに良好な軸力伝達作用を発揮する
構造となる。
【0025】さらに、前記貫通孔11、12が、梁幅方
向に間隔をおいて複数設けられ、これらの貫通孔に壁主
筋13の上端部がそれぞれ挿通されて各壁主筋13が耐
力壁Tの厚さ方向に間隔をおいて配筋されていることに
より、壁主筋13が耐力壁T内に良好な形態で配筋され
ることになり、これにより耐力壁Tの補強作用が向上す
る。
【0026】なお、梁鉄骨10の上部フランジ10bお
よび下部フランジ10cに多数の貫通孔11、12を設
けたことにより、その分の断面欠損が生じることになる
が、耐力壁Tが梁の直下にあって梁と一体の構造となっ
て梁を支持する形態となるので、強度上からは十分な耐
力が得られる。したがって、梁鉄骨10の上下のフラン
ジ10b、10cを特に厚く構成したりする必要性もな
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る建物
の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造によれば、以下のよう
な優れた効果を奏する。
【0028】請求項1に係る発明においては、、鉄骨鉄
筋コンクリート造建物の梁鉄骨と、その下に設ける耐力
壁の壁主筋との取り合い構造であって、前記梁鉄骨とし
てウエブおよび上下のフランジを備えたI型鋼を用い、
この梁鉄骨の上下のフランジに、上下に貫通する貫通孔
を梁鉄骨の長手方向に間隔をおいて複数設け、これらの
貫通孔に、前記耐力壁に埋設する壁主筋の上端部をそれ
ぞれ挿通して上部フランジよりも上方へ突出させた構成
としたから、壁主筋を所定の位置に確実に位置決めした
状態で梁鉄骨に取り付けることができる。そしてこの状
態においては、壁主筋の上端部を納まりを考慮して曲げ
る必要もなく、単に挿通するだけで済むので、壁主筋の
納まりを極めて良好なものとすることができる上に、壁
主筋の施工性もよくすることができる。また、壁主筋の
上端を鉄骨梁の上部フランジよりも上方へ突出させてお
くことにより、この突出した部分に、上階の耐力壁の壁
主筋を接続する構造とすることが可能になるので、この
ようにした場合、上下の壁主筋どうしの軸力伝達も十分
な構造となる。
【0029】請求項2に係る発明においては、前記壁主
筋の上端を上階の耐力壁内に延在させた構成としたか
ら、上下階の壁主筋どうしを一体に連結ないし結束可能
にすることができるだけでなく、壁主筋が上下階におい
て連続する形態となるので、さらに良好な軸力伝達作用
を発揮させることができる。
【0030】請求項3に係る発明においては、前記貫通
孔を、梁幅方向に間隔をおいて複数設け、これらの貫通
孔に壁主筋の上端部をそれぞれ挿通して各壁主筋を耐力
壁の厚さ方向に間隔をおいて配筋した構成としたから、
壁主筋を耐力壁内に良好な形態で配筋することができ、
これにより耐力壁の補強効果を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す概略断面図である。
【図3】従来例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 梁鉄骨 10a ウエブ 10b 上部フランジ 10c 下部フランジ 11、12 貫通孔 13、23 壁主筋 T 耐力壁 K 型枠
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/56 632 E04B 1/04 E04C 5/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄骨鉄筋コンクリート造建物の梁鉄骨
    と、その下に設ける耐力壁の壁主筋との取り合い構造で
    あって、前記梁鉄骨としてウエブおよび上下のフランジ
    を備えたI型鋼が用いられ、この梁鉄骨の上下のフラン
    ジには、上下に貫通する貫通孔が梁鉄骨の長手方向に間
    隔をおいて複数設けられ、これらの貫通孔に、前記耐力
    壁に埋設する壁主筋の上端部がそれぞれ挿通されて上部
    フランジよりも上方へ突出していることを特徴とする建
    物の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建物の梁鉄骨と壁主筋の
    取り合い構造において、前記壁主筋の上端が上階の耐力
    壁内に延びていることを特徴とする建物の梁鉄骨と壁主
    筋の取り合い構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の建物の梁
    鉄骨と壁主筋の取り合い構造において、前記貫通孔が、
    梁幅方向に間隔をおいて複数設けられ、これらの貫通孔
    に壁主筋の上端部がそれぞれ挿通されて各壁主筋が耐力
    壁の厚さ方向に間隔をおいて配筋されていることを特徴
    とする建物の梁鉄骨と壁主筋の取り合い構造。
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