JP3513524B2 - 液体容器用閉鎖具 - Google Patents

液体容器用閉鎖具

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JP3513524B2
JP3513524B2 JP51463494A JP51463494A JP3513524B2 JP 3513524 B2 JP3513524 B2 JP 3513524B2 JP 51463494 A JP51463494 A JP 51463494A JP 51463494 A JP51463494 A JP 51463494A JP 3513524 B2 JP3513524 B2 JP 3513524B2
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ユニレフェール ナムローゼ フエンノートシャップ
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    • B67D7/02Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は、接続手段、例えば、液体の製品の容器を、
液体製品を他の使用容器または使用装置に移送するため
に用いられるサクションチューブに、安全かつ確実に接
続することを可能にするような手段に関する。
本発明の背景 このタイプの手段は、種々の清掃用製品が清掃の責任
者によって使用のために個々の容器に充填される、産業
施設、例えばホテル、病院、商業的調理所、及び類似の
施設において用いられる。
普通には、各々の、製品のドラムのような個々の直立
の容器の開放された上端に、1本のサクションチューブ
が単に押し込まれる。そのサクションチューブは、ポン
プまたは類似のもののような投与手段のサクション側に
接続される。そのチューブの中で生成する吸引力が、液
体をドラムから引き出す。何故ならば、そのドラムは、
そこで常時大気圧が維持されるように適当な方法で大気
と連通しているからである。ドラムが空になったら、サ
クションチューブは、引き出されて、新しい満杯の容器
に挿入される。そこでは、もし取扱者が実際に不注意で
あったならば、チューブが間違ったドラムに取り付けら
れる、というリスクが現にある。その場合は、ドラムの
中の製品が汚染され、二次的容器にその間違われた製品
を再び充満しなければならなくなる。その入れ替えの間
には、取扱者が、チューブを一つのドラムから他のドラ
ムへと動かすときに、濡れているチューブに触れ、それ
により、取扱者が危険性のある化学品にさらされる、と
いうリスクもある。
また、チューブの端のコネクタが取り付けられるよう
な出口バルブを有している潰され得る袋を中に収めた箱
の中に入った、ばら物としての製品を供給することが知
られている。コネクタを取り付けると自動的にバルブが
押されて開く。コネクタを回すと、それがバルブにロッ
クされる。なお、間違ったチューブの接続を防止するた
めに、バルブとコネクタに、互いにマッチするようなラ
グとリセスが設けられてよい。箱とチューブに色コード
による色をつけることもできる。
英国特許1054052号では、さらに別の代案システムの
記載があって、そのシステムは、容器のための一つの取
り出し口を含んでいる。容器からの出口は、一つの開口
を経て一つの円筒形のスリーブに接続されていて、その
スリーブの中には、一つの中空のスピゴットが回転可能
に取り付けられている。その中空のスピゴットにも一つ
の開口が設けられている。スピゴットは一つのハンドル
を有していて、そのハンドルによってスピゴットが回転
させられ、それにより、スピゴットの開口が、スリーブ
にある出口開口と揃ったり、それから外れたりする。
本発明の一つの局面での目的は、容器の内容物を信頼
性ある様相で排出するための、改善された閉鎖具を提供
することにある。
本発明の概要 したがって、本発明は、容器の内容物を排出させ得る
ための一つの閉鎖具を提供していて、その閉鎖具は、 容器のための一つの中空の閉鎖具部材、すなわち、内
容物のための入口を有する閉鎖具部材と、 閉鎖具部材の中に取り付けられた一つの回転可能なプ
ラグ、すなわち、内容物のための貫通流路を有してい
て、その貫通流路の一端が入口と揃わない第1の位置
と、それが揃う第2の位置の間で動き得るようなプラグ
と、 内容物を容器から移送するための一つのコネクタ、す
なわち、閉鎖具部材のプラグと係合する手段と、プラグ
の貫通流路と揃うような内容物のための一つの貫通流路
を有するコネクタであって、プラグに係合/脱離可能で
あり、回転させられることによって閉鎖具部材の入口を
選択的に開や閉にできるようなコネクタを含んでいる。
本発明の別の一つの局面によれば、容器の内容物を排
出させ得るための一つの閉鎖具が、 容器のための一つの中空の閉鎖具部材、すなわち、内
容物のための入口を有する閉鎖具部材と、 閉鎖具部材の中に取り付けられた一つの回転可能なプ
ラグ、すなわち、入口と出口を有する内容物のための第
1の貫通流路を有していて、その貫通流路の入口が閉鎖
具部材の入口と揃わない第1の閉位置と、その入口が閉
鎖具部材の入口と揃って内容物が貫通流路に入り得る第
2の開位置の間で動き得るようなプラグと、 閉鎖具部材を容器内に保持するための手段、すなわ
ち、回転可能なプラグの外側部分を露出させ、その露出
した部分が第1の貫通流路の出口を中において有するよ
うにする、という保持手段と、 内容物を容器から移送するための一つのコネクタ、す
なわち、プラグの露出した部分と結合する手段を有し、
なお、入口が第1の貫通流路の出口と連通するような第
2の貫通流路を有するコネクタ、を含んでいて、 そのコネクタは、プラグと係合されたときには、回転
されられることにより、プラグを開位置または閉位置へ
と回転させることができる。
プラグが空気のための貫通流路を有しており、閉鎖具
部材は空気のための出口を有していて、それと空気の貫
通流路が、プラグを回転させることによって揃うことが
できる、というのが有利である。
図面の簡単な説明 (以降においては)添付の図面を参照しつつ本発明の
幾つかの望ましい実施態様を説明する。図面において、 図1は、本発明による閉鎖具の立面図であり、 図2は、図1の閉鎖具部材とプラグの平面図であり、 図3は、図1の閉鎖具の概略図的断面図であり、 図4は、図1の閉鎖具の分解された斜視図であり、 図5は、図1のコネクタの斜視図であり、 図6は、閉鎖具部材の一つの代案の実施態様の断面図
であり、 図7は、図6の閉鎖具部材と係合されるためのコネク
タの平面図であり、 図8は、図7のコネクタの端面の視図であり、 図9は、図8のA−A矢視の断面図であり、 図10は、図7のB−B矢視の断面図である。
望ましい実施態様の詳細な説明 図1,2,3,4,及び5に示された閉鎖具は、入口2を有す
る中空の閉鎖具部材1を含んでいる。その閉鎖具部材
は、一つの、例えば液体の洗剤の容器のネック部に嵌め
られる。
閉鎖具部材1の中に、回転可能なプラグ3が取り付け
られていて、プラグ3と閉鎖具部材1の寸法は、それら
両者間に気密な嵌め合いが成立するような寸法である。
プラグ3は、貫通流路4を有していて、その流路4の入
口端32が閉鎖具部材1の入口2と揃わない第1の閉位置
と、それが揃う第2の開位置の間で回転され得る。
製品をドラムから、例えば、より小さい容器に移送す
るためには、コネクタ5、すなわち、入口33がプラグ3
の流路4の出口34と揃うような貫通流路6を有するコネ
クタ5が用いられる。コネクタ5は、プラグ3に、例え
ば、流路4の中に嵌まる製品スピゴット7によって係合
し得る。スピゴット7は、流路4に、例えば普通のO−
リング8によって、シール性をもって係合する。
コネクタがプラグに係合することにより、コネクタが
プラグを、それの開位置と閉位置の間で回転させ、それ
により、閉鎖具部材を開にしたり閉にしたりすることが
できる。
閉鎖具部材1は、容器開口のネック12にしっかり取り
付けられたキャップ11の中に同心的に嵌まっている概し
て円筒形の中空のボディ10で形成されている。閉鎖具部
材は、それの開いた端35の近くにおいて円形の周囲フラ
ンジ36を有している。フランジ36は、キャップ11によっ
て容器のネック12に、しっかり取り付けられる。そのフ
ランジは、キャップ11とシール13の間に挟まれていれば
よい。キャップ11と容器のネック12の間の気密な結合を
成立させるために、ポリエチレンフォームのガスケット
リングシール13が用いられ得る。キャップは、ガスケッ
トを圧縮して気密なシールを形成するために、ねじ37に
よってネック12にねじ込まれればよい。クランプのよう
な、他の手段も、容器にキャップをしっかり取り付ける
ために用いられ得る、ということが理解される。
閉鎖具部材の入口2は、吸い上げチューブ14に続いて
いて、その吸い上げチューブは、ドラムの本体の中へ、
そしてドラムの内容物の排出を確実にするために、ドラ
ムの底まで延びている。
プラグ3も、閉鎖具部材の寸法にマッチするように実
質的に円筒形をなしている。流路4は、製品スピゴット
7が挿入される深さを限定するためと、流路4の直径に
比べれば拡大されたスピゴットの直径を受け入れるため
に、一つのステップ15、つまり流路の長さに沿ったソケ
ットを有している。プラグ3は、なお、第2の貫通流路
16を有していて、その流路は、拡大された領域17つまり
ソケットにある入口38と、一つの出口39を有している。
その出口39は、閉鎖具部材1にある出口40と揃う。この
流路は、製品がドラムから排出されるときに空気がドラ
ムに入ることを許す。流路16は、それに比べて直径が大
きいスピゴット20の拡大された直径を受け入れるため
に、ステップ17を有している。
コネクタ5は、空気を流入させるための貫通流路19を
有していて、この流路19は、空気スピゴット20で終わっ
ていて、そのスピゴットが、プラグ3の空気流路16にあ
るソケット部分に挿入される。スピゴット20は、例えば
普通のO−リング21のような、一つのシールを有してい
て、そのシールは、製品スピゴット7でのそれと同様で
あればよい。
両方のスピゴット7と20は、アンダーカット22,22′
を有して形成されているので、アンダーカット22と22′
で限界される一つの円の直径は、キャップ11の円形の開
口24の半径で限界される一つの円の直径よりも僅かに小
さい。キャップが定位置にあるとき、開口24は、プラグ
の外側位置42を露出させる。そのような露出は、コネク
タをプラグと結合することを可能にする。
コネクタ5の製品流路6の端が、サクションチューブ
23に嵌まっているので、ドラムの内容物が、普通の様相
で吸い出され、そして他の容器の中に充填されることが
可能になっている 最も明瞭には図2で見られるように、キャップ11の頂
面は、コネクタ5のスピゴット7と20を受け入れるため
の、実質的に円形の開口24を有している。開口24の直径
は、スピゴットのアンダーカット22,22′の両方の外側
エッジ間の距離よりも僅かに小さい。開口24の両側位置
において拡大された部分25′があり、それにより、スピ
ゴット7と20がプラグの流路4と16の中に挿入されるこ
とが可能になっている。それら流路のステップ15,17
は、スピゴットが挿入され得る深さを限定するについて
信頼され得る。
この、両方のスピゴットが拡大された場所25′と揃っ
ている第1の位置においては、流路4の入口32は、閉鎖
具部材の入口2と揃わない。プラグ3を、コネクタ5に
よって、例えば90゜だけ回すならば、流路4が入口2と
揃うこととなり、製品が容器から排出され得ることとな
る。コネクタ5の回転、及びそれによるプラグ3の回転
は、キャップ11上の(二つの)突起30に突き当たるよう
な半径方向の(二つの)ラグ31によって限定される。そ
のような、コネクタとキャップの上にある互いに協力す
る手段が、プラグのための開の位置をはっきりさせる。
この第2の位置においては、両方のスピゴットのアン
ダーカット22,22′がキャップ11の開口24のエッジに係
合するので、コネクタ5は除去され得ない、ということ
が理解される。コネクタは、それを、両方のスピゴット
が拡大された場所25′と揃う第1の位置へと逆に回すこ
とによってのみ、除去され得る。この位置においては、
入口2は閉じており、もし必要ならば、コネクタをプラ
グから引き抜くことによってコネクタの接続を解除する
ことができる。したがって、コネクタを除去した後に閉
鎖具を間違った位置においたままにしたことによってド
ラムの内容物が不意に排出されるいうことはあり得な
い。
ドラムの内容物が間違った容器に充填されることを防
止するような、もう一つの対策は、同定用のキーとリセ
スによって提供される。図示の実施態様においては、キ
ーがコネクタ5にあり、リセスがプラグ3にあるが、こ
のことは必須ではない。
キーは、コネクタ5の、キャップ11に押し当たる面の
上の、1対の相互に離れた、例えば円筒形をなしたピン
26で形成されている。それに対応する形のリセス27がプ
ラグ3に設けられている。相異なる製品を収容している
複数のドラムは相異なる位置にあるリセスを有し、相異
なる製品のための複数のコネクタは相異なる位置にある
ラグを有する、というようにされる。図2において、別
の幾つかのリセスの位置が点線で示されている。このこ
とは、特定のドラムのために設計されたコネクタだけ
が、そのドラムに結合され得ることを意味しており、そ
れにより、間違った容器への充填が防止される。
二つのピンと六つのリセスで成るシステムは、なされ
るべき接続のための15種類の相異なる順列ができる。も
し所望ならば、取扱者が正しいコネクタとドラムを選定
することを助けるために、コネクタとキャップに、色コ
ードの色をつけることもできる。
製品のためのスピゴット7は、コネクタがドラムから
除去されるときに、製品がサクションチューブから逃げ
ることを防止するような一つの逆止弁28を有している。
同様に、コネクタ5を通る空気のための流路は、ドラム
からの蒸発を防止するための一つの逆止弁19を有してい
る。
ドラムの閉鎖具のための諸構成部分の説明から、組み
立てが便利で安全な様相で行われ得ることが明らかであ
る。理解され得ることとして、ドラムは、それに閉鎖具
部材がキャップ11によってしっかり取り付けられた形で
出荷され得る。故に、取扱い者は、対応するコネクタ5
を閉鎖具部材に組み合わせることによって、容器から液
体を投与するための閉鎖具を完成する、ということだけ
をすればよい。別法として、目で見て閉鎖具を組み立て
ることもできる。普通のドラムキャップを除去し、閉鎖
具部材をドラムの中に挿入すればよく、そこでは、フラ
ンジ36によって、閉鎖具部材がドラムの中に落ち込むこ
とが防止される。シール13はドラムの開放ネック上に残
っていてよい。それからプラグ3を閉鎖具部材1の中に
入れ、そして、プラグの露出された部分42にアクセスで
きるための開口24を含んでいるキャップ11をねじ込む、
ということでこの部分の組み立てを完了する。そこで、
コネクタ5をプラグに接続することによって組み立てを
完了し、所望ならば、接続を揃えるために90゜回転する
とよい。つまり、接続が両方共閉じているときは、ドラ
ムはシールされている。しかし、回転させられたときに
は、製品の入口と空気の入口の接続ができあがるので、
ドラムの中からの液体の投与が可能になる。なお理解さ
れ得ることとして、所望の液体を収容しているドラムに
正しいコネクタ5が結合されることを確実にするための
キーウェイシステムの一部として用いられているピン26
が、リセス27に係合することにより、コネクタ5からプ
ラグ3にトルクを伝達するためにも有用である。したが
って、ピン26は、トルクをプラグに伝達するにおいて、
ピン26よりも壊れやすいかもしれないスピゴット7と20
を曲げる作用をなくする。スピゴットのシャフトにアン
ダーカット22,22′が設けられていることによるスピゴ
ット7と20の切損の傾向が問題になるところである。
閉鎖具のための一つの代案の実施態様が、図6,及び7
に示されている。閉鎖具43は、ねじつきの内面45を有す
るキャップ44を有している。このねじ45は、容器開口の
ネック上の対応するねじに係合する。閉鎖具部材46は、
開放された上端47と開放された下端48を有する一つのス
リーブの形をなしている。このスリーブは、段付き部51
がある二つの段付きの円筒形部分49と50を有している。
閉鎖具部材46の開放の外側端には、図3の実施態様にお
いてフランジ36が用いられたのと同様に、容器のネック
上に載る周囲フランジ52がある。プラグ53が、閉鎖具部
材46の中に挿入されている。プラグ53は、閉鎖具部材の
形状にマッチするべく56において段付きになって互いに
結合された対応する円筒形部分54と55を有している。円
筒形部分54,55と閉鎖具部材49,50の面と面の間では、適
切にぴったりした摩擦ある嵌まり合いができていて、そ
れにより、それら二つの要素の間を液体が通過しないこ
とが確実になっている。プラグの下部57は、その構造部
分の成形を容易にするために開放になっている。プラグ
53は、図3の実施態様のように、普通どうりの貫通流路
を有しているので、比較のために、流路での同じ諸要点
を示すためには同じ参照番号をつけてある。スリーブ46
は、チューブ14を通して引き上げられる液体のための入
口2を有している。流路4は、入口32と出口34を有して
いる。それに対応して、スリーブは、空気のための空気
出口40を有しており、流路16は、出口39と空気入口38を
有している。キャップ44は、プラグ53の上方部分59にア
クセスできるようにするための一つの開口58を有してい
る。この、プラグの露出した部分59を横切って一つのシ
ール60が設けられている。使用のとき、そのシール60
は、コネクタ62が閉鎖具43に接続される前に、除去され
てよい。シール60は、出荷や類似のことの間に、プラグ
の露出した端を保護する働きをする。このシールは、簡
単に破られ、そして/または除去されるようなメンブレ
ンであってよいが、タブを有していて引き剥がされるこ
とによってプラグの露出端が現れるという接着剤タイプ
のメンブレンであってもよい。
プラグの露出した端は、キャップ44にある開口58に対
しては引っ込んだ位置にある。したがって、スピゴット
の取合部63は、コネクタ62の下端部64に対して下方へと
延びている。スピゴット7と20が、プラグ53の対応する
ソケット74と75の中に挿入される。プラグの二つの開口
がスリーブにある二つの開口と揃うときにコネクタ62を
定位置に止めおくために、図1と2の、アンダーカット
22,22′とキャップ11の開口24のエッジについて説明し
たように、開口58のエッジと関わり合うアンダーカット
65が設けられていればよい。図1の実施態様のように、
コネクタ、及び/または閉鎖具部材は、少なくとも開の
位置をはっきりさせるために、適当なストップ(図示せ
ず)を有していればよい。
端面の視図である図8に示されているように、スピゴ
ット7と20は、それぞれ、液体と空気をそれぞれの流路
4と16を通して通過させるために設けられている。コネ
クタ62のベース上には、なお、正当なコネクタ5が対応
する閉塞具部材43と合わされることを確実にするための
キー手段として用いられるような、適当なピン26も設け
られている。図9と10に示されているように、流路4と
16のために、適当な逆止弁が用いられている。図9にお
いて、スピゴットのための逆止弁、つまりドラムから出
る液体の流れを制御する一方向弁が設けられている。こ
の弁は、ばね67の力を受けているボール66で成ってい
る。容器から液体が抜き取られるときには、ボールがば
ねの押圧力に反抗して動き、それにより、流体がスピゴ
ットを通して流れることが可能になる。それに対応し
て、図10に示されているように、逆止弁68が、空気の貫
通流路のために設けられている。空気がシステムの中に
引き込まれるときには、ボール69がばね70の押圧力に反
抗して動き、それにより、空気が、コネクタ62の対応す
るスピゴット20と連通している流路72の中へと流動する
ことが可能になる。また、コネクタ62では、普通にそう
であるように、ホース23のような1本のホースが、抜き
出された液体を所望の使用場所に配送するために、スピ
ゴット7と連通している貫通流路に接続されている。
本発明による閉鎖具は、ドラムへの、サクションチュ
ーブの、迅速、確実、かつ安全な結合及び脱離を可能に
する。例えば製品と空気の弁のような、より複雑で,し
たがって高価な部品は、回収され得るドラムにではな
く、再使用され得るコネクタの中で設けられている。さ
らに、どのエラストマー質の構成部分も、ドラムの中で
はなく、コネクタの中にある。このことは、化学的アタ
ックのリスクを少なくし、使用され得る化学品の範囲を
大きくし、リサイクルのためになる。さらに、ドラムの
リサイクルが支援される。何故ならば、そこでは分離さ
れるべき異種材料がないからである。コネクタとドラム
のその他の部品は、ポリプロピレン、またはポリエチレ
ンで成形される。
このシステムの、その他の利点や特色としては、ピン
・キーシステムで提供されるような、15種類以上が可能
なコードによる製品の同定がある。材料が、ポリプロピ
レン、及び/またはポリエチレンからのものである故
に、コネクタと閉鎖具部材のための色コードを設けるた
めには、そのような材料に色をつければよい。閉鎖具部
材とは離れたコネクタを用いることにより、それら二つ
のユニットが引き離されるときにはコネクタと閉鎖具部
材の自動的な閉止を伴うという、迅速な結合/脱離が可
能になる。コネクタを閉じることは、スピゴット7と20
の中の一方向逆止弁の働きによって実現される。さら
に、ドラムのための空気抜きシステムがついていること
により、溶剤の蒸発やこぼれが回避される。閉鎖具が閉
の位置にあるときには、空気はドラムに出入りできな
い。この特徴は常に保証されている。何故ならば、閉鎖
具手段からコネクタを除去できるためには、プラグが閉
の位置になければならないからである。プラグが中空の
閉鎖具部材の中にある閉鎖具のもう一つの特徴は、コネ
クタが除去されたときに、閉鎖具部材の中に、目立つよ
うな量の液体が保有されることがない、ということであ
る。
以上において本発明の望ましい実施態様を詳細に説明
したが,それを種々に変更することが、本発明の理念ま
たは添付の「特許請求の範囲」から外れることなしに可
能であることが、当業者は理解するであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−218056(JP,A) 英国特許出願公開1079494(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 83/76 B67D 5/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内容物の出口を備えた、容器用の中空の閉
    鎖具部材と、 前記閉鎖具部材の内部に取り付けられた回転可能なプラ
    グであって、入口と出口を備えた、前記内容物のための
    貫通流路を有し、前記貫通流路の前記入口が前記閉鎖具
    部材の前記出口と揃わない閉位置と、前記入口が前記閉
    鎖具部材の前記出口と揃って前記内容物が前記貫通流路
    の中に流入できる開位置との間で回転可能なプラグと、 前記閉鎖具部材を容器内に保持する保持手段と、 前記プラグの露出した部分に嵌合する手段と、前記プラ
    グの前記第1の貫通流路の前記出口と連通する入口を有
    する第2の貫通流路とを有し、前記内容物を前記容器の
    外へ移送するコネクタとを有する、前記内容物を前記容
    器から排出させる閉鎖具において、 前記プラグと閉鎖具部材は、前記プラグが前記閉鎖具部
    材に嵌り、前記閉鎖具部材と位置が揃ったときに、それ
    らの間に気密なはめ合いが形成されるような寸法であ
    り、 前記保持手段は、回転可能な前記プラグを前記閉鎖具部
    材の中に保持し、かつ、回転可能な前記プラグの、前記
    第1の貫通流路の前記出口のある外側部分を露出させて
    おり、 前記コネクタが気密シールを失うことなく、前記プラグ
    と1回の動作で結合可能な、前記第2の貫通流路と前記
    第1の貫通流路の前記出口とをシールするシール手段が
    設けられ、 前記コネクタは、前記プラグと嵌合したとき、前記プラ
    グを前記開位置または前記閉位置へ回転させるように回
    すことができ、前記コネクタのための前記シール手段は
    前記開位置における前記プラグと前記コネクタとの間の
    シールを保持することを特徴とする閉鎖具。
  2. 【請求項2】前記プラグは、入口と出口とを備えた、空
    気のための第3の貫通流路を有し、該第3の貫通流路の
    前記入口は、前記プラグの露出した部分に、前記第1の
    貫通流路の前記出口から離れて設けられ、前記閉鎖具部
    材は、前記プラグを前記開位置に回転させたときに前記
    第3の貫通流路の前記出口と揃う、容器内に空気を導入
    する入口を有する、請求項1に記載の閉鎖具。
  3. 【請求項3】前記コネクタが、入口と出口を備えた第4
    の貫通流路を有し、前記コネクタが前記プラグの露出部
    と嵌合したときに、前記第4の貫通流路の前記出口が前
    記第3の貫通流路の前記入口と連通する、請求項2に記
    載の閉鎖具。
  4. 【請求項4】前記第1と前記第2の貫通流路、および前
    記第3と前記第4の貫通流路は、スピゴットとソケット
    のカプリングによって互いに結合され、相互に連通す
    る、請求項3に記載の閉鎖具。
  5. 【請求項5】前記第1の貫通流路から前記第2の貫通流
    路への一方向の流れを生成する第1の一方向逆止弁が前
    記第2の貫通流路に設けられており、前記第4の貫通流
    路から前記第3の貫通流路への一方向の流れを生成する
    第2の一方向逆止弁が前記第4の貫通流路に設けられて
    いる、請求項3に記載の閉鎖具。
  6. 【請求項6】前記保持手段は、前記プラグの露出部にア
    クセスすることのできる、覆いのない頂面を有する、容
    器の開口用のキャップである、請求項1に記載の閉鎖
    具。
  7. 【請求項7】中空の前記閉鎖具部材は、前記プラグが挿
    入される開いた外側端を有し、かつ、前記開いた外側端
    の近くに円形の周辺フランジを有しており、前記キャッ
    プが前記フランジを容器開口に締付けることによって、
    前記閉鎖具部材を容器の開口部に固定する、請求項6に
    記載の閉鎖具。
  8. 【請求項8】中空の前記閉鎖具部材は、容器開口内に取
    り付けられるスリーブを提供する開いた外側端と開いた
    内側端とを有しており、前記スリーブは、前記閉鎖具部
    材の前記入口を有しており、前記プラグは、前記スリー
    ブの中に入れられたときに前記開いた外側端を容器の内
    容物から閉じる、請求項1に記載の閉鎖具。
  9. 【請求項9】前記プラグの露出部と嵌合する手段は、前
    記コネクタから突出し、前記露出部の凹部に入れられ、
    前記コネクタが回されると、前記凹部に嵌合して前記プ
    ラグを回転させる複数のピンを含んでいる、請求項1に
    記載の閉鎖具。
  10. 【請求項10】前記プラグと前記コネクタの各々が、識
    別用のキーまたは凹部を有している、請求項1または2
    に記載の閉鎖具。
  11. 【請求項11】前記コネクタ上に、前記プラグの1対の
    対応する凹部と嵌合する1対の識別用キーを備えてい
    る、請求項3に記載の閉鎖具。
  12. 【請求項12】前記コネクタと前記キャップとが、前記
    開位置において前記プラグの回転を止める協働手段を有
    している、請求項6に記載の閉鎖具。
  13. 【請求項13】前記コネクタが前記プラグの露出部と嵌
    合できるように取り外しが可能で、前記プラグの露出部
    をカバーする被覆手段を有する、請求項1に記載の閉鎖
    具。
  14. 【請求項14】前記露出部に引剥がし式の薄膜シールが
    付されており、前記キャップは前記薄膜シールを除去す
    るために取り外され、前記コネクタは、前記キャップが
    前記容器上の所定の位置にある前記プラグと嵌合する、
    請求項6に記載の閉鎖具。
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