JPS61259998A - 栓口継手装置 - Google Patents

栓口継手装置

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JPS61259998A
JPS61259998A JP5677486A JP5677486A JPS61259998A JP S61259998 A JPS61259998 A JP S61259998A JP 5677486 A JP5677486 A JP 5677486A JP 5677486 A JP5677486 A JP 5677486A JP S61259998 A JPS61259998 A JP S61259998A
Authority
JP
Japan
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tube
base wall
stopper
plug
wall
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Application number
JP5677486A
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English (en)
Inventor
ロバート ダブリユ グラント
ヨシユア ピー ワルドマン
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Fsi Corp
Original Assignee
Fsi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11立直1 本発明は樽から液体を抜き出すための栓口にチューブま
たはパイプをつなぐ継手装置に関する。本願は1985
年3月20日に出願した米国特許出願環713,869
号の一部継続出願である。
従来、樽その他の容器には種々の形式の栓口継手装置が
用いられており、それデれその意図した目的にとっては
満足をもって作動している。ビールその他の飲料を小出
しにする際、或る程度の清潔さを保ちながら迅速に接続
を行なわねばならない。数多くの特許か種々の栓口継手
装置を示している。たとえば、米国特許第928,81
3号(1909年7月20日5pikesに特許された
)は管継手によってチューブに取付けるカップリングを
利用するビールタッパを示しているが、この構造では、
樽に取付けた栓ケーシングから外すにはカップリングと
チューブを回転させなければならない、取外自在のカッ
プリングが回転して栓ケーシングにある弁を作動させる
1966年9月20日に許されたKi 11meyer
の米国特許第3,273,586号においては、環状の
ケーシングがトラムの蓋に挿入され、プラスチックの挿
入ディスクがこのケーシング内に支持され、そこに締付
けられる。ディスクは樽に突入するチューブを支持し、
また、外方に延びるチューブの管継手を支持している。
他の一般的に関係のある特許としては、米国特許第1゜
304.310号、同第2,186,925号。
同第2,790,571号および同第3゜005.47
5号がある。
灸」Jと11 本発明の目的は、樽、ドラムのような再使用可、能な剛
性容器にチューブを接続するのに適した栓口継手装置で
あって、ドラムから取り出されつつある液体その他の流
動物質(たとえば粉末)の純度を高度に保つことができ
、異なった液体のドラムではなくて同種の液体の別のド
ラムに容易に移すことのできる栓口継手装置を提供する
ことにある。
本発明の特徴は容器の歌あるいは端パネルに取付けてあ
り、容器から液体を抜き取るために容器の底に突入して
いる1本以上のチューブを有する栓体を組み込んだ栓口
継手装置を提供することにある。この栓体は容器の栓口
に残り、一連の容器が同様の栓体を持っているというこ
とを意図している。取外自在のチューブ取付部またはス
プールが容器の外側でチューブまたはパイプに取付けで
ある。これら外側のチューブまたはパイプは容器から液
体を取り出し、空気を容器に送り込むのに用いられる。
チューブ取付部は栓体に挿入したり、そこから外したり
でき、栓体内に設置したときに取外自在のクランプによ
ってその中に留められる。クランプはチューブ取付部と
栓体の間に挿入され、栓体に螺合したリングまたは環状
ブッシングの形をとる。あるいは、クランプはチューブ
取付部に重なり、栓体に螺合したクランブリングまたは
キャップの形をとり得る。
栓体は横方向の基壁を有し、この基壁には液体の連絡の
ためおよび樽の底まで延びるチューブを取付けるための
開口を備えている。チューブ取付部にあるフローポート
は栓体基壁の開口と整合し、チューブ取付部から栓体の
基壁まで、そしてそこを貫いて延びる密封流路を定めて
いる。コード化割出し式の出張りおよびくぼみが栓体お
よびチューブ取付部に設けてあって出張りとくぼみの正
しいコート一致がある場合にのみチューブ取付部と栓体
の組立てを許す、出張りおよびくぼみの向き、間隔はコ
ーディングとして役立ち、チューブ取付部、ドラムおよ
びチューブ取付部を嵌合させなければならない栓体間の
正しい整合関係を得ることかできる。或る形態ては、コ
ーディングはチューブ取付部と栓体の間の周方向境界面
に相互嵌合の出張り、くぼみの或るパターンを設けるこ
とによって可能である。別の形態では、これらの出張り
、くぼみはチューブ取付部の基端のところおよび栓体の
基壁にある。
チューブ取付部を外した後、栓体は閉鎖体で閉鎖しても
よい、この閉鎖体は栓体の基壁に対向し、そこを密封す
るライナと、栓体に螺合した輸送用性とを包含する。こ
の輸送用性はライ+を回転させることなくライナに密封
圧力を加えることができる。圧力を加えられたときにラ
イナが回転せずに静止状態に留まることによって、汚染
粒子の発生が防止される。
クランブリングは取り外しが容易であり、これはチュー
ブ取付部を栓体から持ち上げるのを容易にし、その結果
、チューブ取付部を隣接の容器に向って動かし、その栓
体に挿入して付加的な供給液体を得ることができる。も
ちろん、コート化すなわち割出し出張りは隣接した樽の
栓体にあるコード化したくぼみに嵌合しなければならな
い。
次に、チューブ取付部をクランプによって新しい供給容
器の栓体に締付けることになる。空になった容器は栓体
な付けたまま液体供給源に戻して補充を行なうことにな
る。チューブ取付部に逆止弁が設けてあり、チューブ取
付部を栓体から外して新しい容器に移すときにチューブ
取付部から垂れるのを防止する。
本発明の栓口継手装置は或る容器から別の容器に小出し
チューブを迅速に移すのを容易にすると共に、正しい容
器のみを接続可能とする高い精度を保つことができる。
また、この移し換え中に部品が外部の機器、装置に触れ
ることがないので非常に清潔なすなわち衛生的な状態を
維持することができる。容器におけるチューブは容器内
に留まり、樽の蓋にある小さい栓口な通して液体を引き
出す必要がない。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
第1図から第6図に本発明の一実施例が示しである。こ
の栓口継手装置は全体的に符号lOで示してあり、適当
な容量、たとえば、55ガロン(約200リツトル)の
貯蔵ドラムまたは樽12のような容器の蓋または端パネ
ル11に装着するようになワているが、もちろん、継手
装置を時々交換する必要のある任意形式の貯蔵容器の環
パネルにも装着できる。
第1図に示すように、栓口継手装置は多数のチューブま
たはバイブ13.14.15をドラム12に接続する目
的を果たす。代表的には・チューブ13はトラム12か
ら液体を抜き出す目的のものであり、チューブ15はド
ラム内に空気を供給して液体がドラムから抜き出される
につれてそれと置換えることを目的とするものであり、
チューブ14はドラム12内の液面を検知するための2
つの装置を接続する目的を持つ。
栓口継手装置110は3つの主要部分を有し、各部分は
活性の高いあるいは強い化学薬品、たとえば、酸の悪影
響に対して高い抵抗を持つプラスチック材料で形成しで
あると好ましい。代表的には、栓口継手袋2toはプラ
ウエア州つィルミントン市のE、1.DuPontかそ
のブランドで販売しているテフロンPFA(ペルフルオ
ロアルコキシ)のようなフルオロポリマーで作っである
。あるいは、栓口継手装置の部品を取扱う液体の性質に
応じて広い範囲にわたる種類のプラスチックあるいは金
属で作ってもよい。或る環境ではポリエチレンも使用可
能である。
一層詳しく言えば、栓口継手装置は栓体すなわちケーシ
ング16と、チューブ取付部17と、クランブリングま
たはクランプブッシング18とを有する。コート式整合
手段33.38がチューブ取付部を正しくコートか一致
し、チューブに供給すべき正しい化学薬品を入っている
ドラムとのみ組み込めるようにしている。
栓体またはケーシング16はほぼ容器の形をしており、
はぼ円筒形の環状壁19と外向きに曲がった周囲フラン
ジ20を有し、この周囲フランジの上面を貫いて開口す
るくぼみ21か設けてあり、ドラムの蓋11に対して栓
体を回転させる工具を受けるようになっている。栓体の
環状壁19の外周にはねじ山22か切ってあって、トラ
ム蓋11のねじ付き栓口11.1に螺合できるようにな
っている。栓体の環状壁19はその内周にもねじ山23
が切っである。
栓体はフランジ20に設けた上向きの円形くぼみも有し
、このくぼみはねじ山23によって構成される中空内面
まわりに周方向に延び、肩面24を構成している。
栓体16は横方向基壁25も有し、この基壁は環状壁1
9の内端な横切り、栓体の内部を閉鎖している。基壁2
5を貫いて複数のアクセスポート26.27.28が形
成してあり、アクセスポート26.27はそれぞれチュ
ーブ29.30のねじ付き端に螺合している。これらの
チューブは栓体の基壁25からドラム12の底まて延び
ている。チューブ29.30も酸のような化学薬品の悪
影響に高い抵抗を示すプラスチッつて作9であると好ま
しく、たとえば、テフロンのようなフルオロ−ポリマー
プラスチックで形成するとよい。
基壁25はアクセスポート26.27.28のところに
0リング32を閉じ込めるための周方向一 くぼみ31を有する。
基壁25はアクセスポートのすべてから隔たった複数の
割出し用〈ぼみ33も有する。
取外自在のチューブ取付部17は栓体の内部開口の深さ
にほぼ等しい長さを有する。チューブ取付部17を貫い
てその外端から栓体の基壁25に対面する基端まで延び
る複数のフローポート34.35.36か形成しである
。チューブ取付部17には図示のようにすべてのチュー
ブ13.14.15が取付けてあり、チューブ13.1
4.15はフローポート34.35.36のねじ付き端
にそれぞれ螺合させである。
チューブ13.14.15も酸のような化学薬品の悪影
響に高い抵抗を示すプラスチックで作っであると好まし
く、テフロンのようなフルオロポリマーて作ると好まし
い。
フローポート34.35.36は栓体の基壁にあるアク
セスポート26,27.28と同じ配列でチューブ取付
部17に配列してあり、チューブ取付部17か栓体に組
み込まれたときにアクセスポートと整合する。フローポ
ート34.35.36がアクセスポート26.27.2
8と正しく整合するように、チューブ取付部17は複数
の割出し用出張り38を備え、チューブ取付部17が栓
体16内に組み込まれたときにいくつかの割出し用くぼ
み33と整合し、そこに入り込めるようにしである。出
張り38およびくぼみ33はチューブ取付部と栓体の間
のコード式整合手段を構成する。出張り、くぼみは互い
に対して隔たっており、或る配置でのみ相互に嵌合てき
るようなコート化パターンの向きとなっている。出張り
とくぼみは相互に嵌合しなければならない。さもないと
、チューブ取付部17が栓体内に正しく着座せず、基壁
25のアクセスポートとチューブ取付部17の70−ボ
ートの間に流れ連絡状態が定められなくなる。コード式
整合手段は、チューブ取付部17の栓体16との誤った
コーディングでの組み込みが視覚で確認できるので、チ
ューブに間違った化学薬品を供給する可能性をなくす。
クランブリングまたはクランプブッシング18は環状の
形をしており、その外周にねじ山40を切った細長い環
状の壁39か形成してあり、栓体の環状719の内周面
にあるねじ山23と螺合できる。クランブリング18の
環状壁39は滑らかな円筒形の内周面41を有し、チュ
ーブ取付部17の円筒形外周面を摺動自在に受は入れる
ようになっている。
クランブリング18は外方へ曲がった環フランジ42を
有し、この環フランジには複数のくぼみが設けてあって
栓体16内でクランプ18を回転させる工具を受けるよ
うになっている。
第6図に示すように、ドラムを貯蔵あるいは輸送のため
に閉ざしたいときにチューブ取付部l7、クランプ18
と交換できる閉鎖栓42を設けてもよい。
チューブ取付部17は、好ましくは、フローポート34
内に設置し、弁座34.lを押圧する逆止弁43を包含
する。この逆止弁43は細長い十字形のガイド部44を
有し、このガイド部44は流路内の圧力が弁要素を弁座
から持ち上げたときにフローポート34の一部に沿って
摺動できる。コイルばね45がフローポート34内のチ
ューブ13の端に着座しており、通常弁要素43をその
閉鎖位置に向って押圧している。チューブ取付部17を
栓体16から外したとき、逆止弁43は通常開じて、チ
ューブ13から液体が垂れ落ちるのを防ぐ。
栓口継手装置10の使用時、栓体16をドラム12の蓋
または端パネル内に装着し、液体をドラムから抜き出し
ている間、ドラムを化学薬品の源に移し再充填する間お
よびドラムを液体の抜き出し現場に移す間、ドラム上に
留める。したがって、ドラム12内のチューブ29.3
0も栓体がドラムの蓋または環パネル11に取付けたま
まとなっている開栓体16との固定関係に留まることに
なる。
図示したように、チューブ取付部17のフローボー1−
35.36.37は栓体の基壁25にあるアクセスボー
ト26.27.28のそれぞれと整合し、それとの流れ
連絡状態にあり、その結果、チューブ13.14はそれ
ぞれチューブ29.30との流れ連絡状態にあり、チュ
ーブ15はアクセスポート28を通してドラムの内部に
空気を供給することができる。
適当なポンプ装置がチューブ13に取付けられ、液体化
学薬品をドラム12から抜き出し、適当な検知装置がチ
ューブ14に取付けられて、ドラム内に引続き支持され
、栓体に取付けられているチューブ30によって与えら
れる流路を通してドラム内に残っている液体の深さを連
続的に検知するようになっている。
ドラム内の液体化学薬品が空になったとき、別の液体化
学薬品ドラムをトラム12の隣に置き、チューブ13.
14.15を次のこのドラムに接続することができる。
クランブリングまたはクランプブッシング1Bを適当な
工具で回転させ、栓体から外す。このとき、クランプ1
8は静止したチューブ取付部17のまわりに回転し、栓
体の内ねし山からねじ山が外れたとき、クランブリング
 、18かチューブ取付部17から持ち上げられ、それ
から栓体16から持ち上げられ、チューブ13.14.
15に沿って少しだけ動かされる。次に、チューブ取付
部17を栓体16から持ち上げ、それによって、チュー
ブ13.14.15をトラム12から外す。次にチュー
ブ取付部17およびチューブの端を液体化学薬品の入っ
ている他方のドラムに移し、チューブ取付部17を既に
第2のドラムに設置しである栓体16と再組立てする。
チューブを第2のドラムと組立てるとき、チューブ取付
部17を栓体に挿入し、割出し用出張り38を割出し用
くぼみ33に挿入し、フローポート34,35.36を
栓体基壁にあるそれぞれのアクセスポート26.27.
28と整合させる。チューブ取付部17の基端は0リン
グ32と係合し、フローポート、アクセスポートのそれ
ぞれの周囲まわりをシールし、それによって、ドラムの
外側のチューブとドラム内のチューブの間に密封流れM
絡状態を与える。栓体の基壁にあるくぼみ33の配列に
よって与えられるコーディングはドラム11内に実際に
閉じ込める化学薬品の性質によって変えることになる。
基壁のくぼみ33の配列に関するコーディングが正しく
ないと。
チューブ取付部17は栓体に着座せず、この状態は容易
に確認でき、誤った作業を避けることができる。
チューブ取付部17が栓体16内に着座したとき、クラ
ンプ18をチューブ13.14.15に沿って動かし、
チューブ取付部17を囲んている間に栓体に挿入する6
次いて、クランプ18を回転させ、ねじ山40を栓体の
内周にあるねじ山23に向って回転させる。
クランプ18の内端はチューブ取付部17の基端にある
フランジ17.1の肩面を押圧し、その結果、クランプ
18かチューブ取付部17に力を加え、それを0リング
に対して緊密に締付ける。
この0リングはチューブ取付部17を栓体16の基壁に
対してシールし、密封流れ連絡状態を達成する。
明らかなように、必要なチューブ13,14.15を液
体化学薬品を入れた第2ドラム12に接続し、このドラ
ムから液体を抜き出し、そこに空気を供給し、また、ド
ラム内の液体の深さを連続的に検知するような他の望ま
しい機能を与えるように栓口継手装置10を容易に作動
させることができる。
空のドラムを液体化学薬品の源まで運ぶとき、栓22を
栓体に挿入し、回転させてドラムへの汚染物の侵入を防
ぐことは簡単にできる。
第7図から第12図に示す好ましい実施例では、栓口継
手装置は全体的に符号50で示してあり、これは栓口継
手装置10と同様のものであり、容器またはドラム12
の蓋または環パネル11に装着し、ドラム内のチューブ
29’、30’からドラム外のチューブ13’、14’
、15’までの接続を行なうようになっている。
大雑把に言って、栓口継手装置50は栓体51、チュー
ブ取付部52およびクランブリング53を有する。栓体
51およびチューブ取付部52はそれらの間にコード式
の相互嵌合の整合手段54を有する。さらに、チューブ
取付部52は弁機構55を包含し、これはチューブ取付
部52が栓体から外されて別のドラムの同様の栓体に挿
入されるときにチューブ13から液体が垂れ落ちるのを
防ぐ。
第1図から第6図に示す栓口継手装置10の場合と同様
に、栓口継手装置50も全体的に酸のような強い化学薬
品の悪影響に対して高い抵抗を示す成形プラスチックで
作ってあり、或る実施例では、栓口継手装置は第1図か
ら第6図に示す栓口継手装置lOと同様にテフロンPF
Aから成形される。明らかなように、栓口継手装置は容
器内に供給する液体の性質に応じて広い範囲にわたる種
類のプラスチックあるいは金属の任意の材料て形成して
もよい。
栓体51は基壁56を有し、この基壁は直立した環状の
周壁57と一体に成形しである。基壁56はそこを貫い
て複数の流路となるアクセスポート58.59.60か
形成してあり、基壁56の上面にはくぼみ58.1.5
9.l、60.1が設けてあり、これらのくぼみは対応
するアクセスポートと同心であり、ガスケットまたは0
リング61をシールすることができる。
基壁56は開放格子構造62を形成しており、これはア
クセスポート58を横切ってチューブ取付部内の弁55
の作動に順応する。
栓体51は一対の垂れ下がりボスまたはチューブスタブ
58.2.59.2を有し、これらはアクセスポート5
8.59のそれぞれと整合してドラム12内に延びるチ
ューブ29’、30’に溶接などによって連結される。
栓体の周壁57はその下部にねじ山63が切ってあり、
このねじ山はMllの栓口に螺合する。
周壁57にある外向きのフランジあるいは肩部64は、
栓体かatt内に正しく着座したときにこの蓋11の栓
口の頂縁に衝合する。
栓体の周壁57の外周にも上部のところでねし山64が
設けてあり、このねじ山はクランブリング53のねじ付
き外壁65に螺合することができ、その結果、クランブ
リングの環状のパネル66がチューブ取付部52の上面
と同一平面に位置することになる。クランブリング53
は複数の外向きのフランジ67を備えており、これらの
フランジは工具てクランブリング53を回転させるのに
便利なような手動把持部となる。クランブリング53の
ねじ山65.1はチューブ取付部52上の出張り79の
長さあるいは深さとほぼ同じかあるいはやや小さい長さ
を有する。その結果、出張り79が誤ったコーディング
などによりくぼみ78内に嵌合していない場合、チュー
ブ取付部52が栓体の壁から突出し、クランブリングの
ねじ山か栓体の壁57のねじ山と係合できなくなる。
チューブ取付部52はほぼ円筒形の外周面68を有し、
この外周面は栓体の周壁57の内周面69としまりばめ
関係で嵌合する。チューブ取付部52は複数のフローポ
ート70.71.72を有し、これらのフローポートは
チューブ取付部52をはいて延び、基端73を貫き、ま
た、チューブ取付部52の外端を貫いて開口している。
フローポート70.71.72は栓体の基壁56にある
アクセスボート58.59.60と同一の配列となって
おり、図示したように、チューブ取付部52か栓体と組
み合わされたとき、フローポート70.71.72が栓
体の基壁の対応したアクセスポートと整合して流れ連絡
状態を定める。
チューブ取付部52は、溶接などによってフローチュー
ブ13’、14’、15’に連結する目的でそれぞれの
フローチューブ70.71.72と整合するようにチュ
ーブ取付部52に一体に形成されたボスまたはチューブ
スタブ70゜l。
71.1.72.1を有する。
wST図でわかるように、チューブスタブ70゜1には
、通常、プラスチック製の管継手73が溶接などによっ
て連結してあり、チューブスタブ70.1と対応するチ
ューブ13’の接続を行なっている。管継手73はフロ
ーポート7o内に摺動   ゛自在に装着された弁55
を押圧しているばね74のための固定肩部73.lを有
する。第11図で最も良くわかるように、チューブ取付
部52はフローポート70の下端のところに内向きの環
状フランジ75を有し、この環状7ランジはテーバの付
いた環状の弁座76を構成している。この弁座に弁55
か着座する。基壁56のアクセスポート58にあるスパ
イダまたは格子構造62は、通常、弁要素55の底面か
ら下方に延びる突起またはピン77を押圧し、弁要素5
5を弁座76から上方に離れた位置に保持し、その結果
、整合したアクセスポート58およびフローポート7o
に液体が流れ続ける。
チューブ取付部52と周壁57の隣合った内外周面のと
ころには、コード式整合・割出し手段54が設けである
。栓体51の周壁57は複数の内向きの出張り77を備
えており、これらの出張りは環状壁57の内周まわりに
互いに種々の距離で隔たっている。内向きの出張り77
は壁57の内周にある対応する数のくぼみ78を構成し
ており、これらのくぼみは隣合った出張り77間の種々
の間隔に従って幅を変える。
同様にして、チューブ取付部54も複数の外向き出張り
79を備え、これらの出張りはチューブ取付部52の周
囲まわりに種々の幅を有する。それ相当に、チューブ取
付部52は隣合った出張り79間に多数のくぼみ80を
構成しており、これらのくぼみ80は出張り79に従っ
て互いに種々の距離に隔たっている。いくつかの出張り
、〈ぼみ77.78.79.80がコード化されて所定
の関係で互いに嵌合するようになっている。出張り、く
ぼみが相互に感動したとき、チューブ取付部52が栓体
51内に正しく着座し、その結果、基端73が栓体の基
壁56と正しく対面する。
チューブ取付部52は複数の下向きのボス70.2,7
1.2.72.2を有し、各ボスは対応するフローポー
ト70.71.72を囲み、チューブ取付部52の基端
73から下方に対応するくぼみ58.l、59.1.6
0.1内まで突出しており、それぞれのくぼみ内の0リ
ングにしっかりと着座する。それによって、チューブ取
付部52のすべてのフローポートと基壁56のアクセス
ポートとの密封流れ連絡をなす。
ここで、いくつかの出張りとくぼみ77.78.79.
80の中で誤ったコーディングあるいは位置設定が生じ
た場合には、出張りがくぼみに正しく嵌合さず、チュー
ブ取付部52の出張り79がくぼみ78に嵌合せず、出
張り77の或るものの頂面と衝合し、チューブ取付部5
2の栓体51との完全な組立てを阻止することは了解さ
れたい。この不完全な組立ての結果として、クランプ5
3は側壁57の外周面に留めることができず、キャップ
53の側壁65のねじ山が側壁57の対応するねし山に
螺合できない。したがって、チューブ取付部52および
栓体57を出張り、くぼみ77〜80における誤ったコ
ーディングにおいて組立てようとしても、組立てができ
ないのてあるから、そのドラム内の化学薬品がチューブ
13’、14’、15°に供給すことになっている化学
薬品と違っているということが直ちにわかる。
正しい化学薬品のドラムをその後設置したときに、正し
いコーディングが生じてチューブ取付部52と嵌合でき
る。
或るドラム内の化学薬品が空になったとき、キャップ5
3は栓体51から自由に回転し。
チューブ13’、14’、15’に沿って上方へ短距離
動くことができる。次に、チューブ取付部52を栓体か
ら持ち上げ、正しい化学薬品の充満した別のドラムに移
すことができる。チューブ取付部52は第2のドラムの
栓体に簡単に挿入することができ、クランプキャップ5
3を下方に動かし、栓体の周壁の外周面に螺合させ、最
終的に、キャップが栓体内の正しい位置においてチュー
ブ取付部52を締付けることができる。誤った化学薬品
の樽を選んでしまった場合には、チューブ取付部52は
栓体内に着座せず、組立ては行なわれない。
第12図に示す輸送用柱81は栓体51の周壁57に螺
合させることがてきる。シールライナ82が栓体の基壁
56をしっかり押圧し、その周壁のとごろて0リング8
2.1を押圧し、基壁にあるアクセスポートな完全に閉
じ、ドラムを輸送し、再充填することができる。シール
ライナは基壁56に対向して位置しており、輸送用柱8
1を回転させてねし山を螺合させたときに回転しないよ
うに拘束される。シールライナを固定状態に保持するこ
とによりて、汚染粒子の発生はない。輸送用柱の圧力基
部83には同心の開口84が形成してあり、シールライ
ナ82の中央ハブ85を受ける。ドラム内のチューブ2
9’、30’はドラムの通常の使用状態では外す必要は
なく、その有効寿命を通じであるいはドラムに化学薬品
を何回かにわたって再充填する間ドラムに留まることに
なる。明らかなように、本発明の栓口継手装置はその通
常の使用の間および或るドラムから別のドラムへのチュ
ーブ取付部の移転の間、化学薬品の汚染の可能性を最小
限に抑える。コード式割出し手段は、チューブ取付部か
ら上方に延びるチューブを正しい化学薬品を収容したド
ラムに確実に連結することができる。これは、正しくな
い化学薬品のドラムの場合に、チューブ取付部のコーデ
ィングに関して栓体内のコーディングが不適となり、正
しい連結が行なわれず、これを作業者か観察することが
できるからである。
第13図において、チューブ取付部52は長手方向に貫
通する開口86を有するハンドル85を備えており、こ
の開口は前述のようにチューブ取付部52に溶接などに
よって取付けたフローチューブ13’、14’、15’
を受ける。ハンドル85の外周は87で示すように手で
掴むに便利なような輪郭となっている。
クランブリング53はハンドル85の下端によって囲ま
れているが、チューブ取付部52に対してもハンドル8
5に対しても自由に回転することができ、クランプリン
グを前述のように栓体に螺合させたり、外したりするこ
とができる。ハンドル85は3つすべてのチューブ13
’、14′、is’を囲む把持バンド88によってこれ
らチューブに沿って摺動しないように拘束されている。
把持ハンド88は種々の方法で形成し得るが、ハンドル
に隣接して所定位置に置いた後にチューブとの把持関係
に収縮する熱収縮プラスチックで作ると好ましい。
ハンドル85はチューブとチューブ取付部の連結部に機
械的なストレスを生じさせることなくチューブ取付部と
チューブの扱いを楽にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は栓口継手装置をすえ付けたドラムを示す斜視図
である。 第2図は第3図の2−2!llに沿った栓口継手装置の
拡大詳細断面図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った栓口継手装置の詳細
断面図である。 第4図は第2図の4−4線に沿った詳細断面図である。 第5図は第3図の5−5線に沿った詳細断面図である。 第6図は第5図と同様の図であり、栓体に取付けた閉鎖
栓を示す図である。 第7図は本発明の第2の好ましい実施例の部分破断斜視
図である。 第8図は第7図に示す実施例の拡大図であり、或る部分
を破断して示す図である。 第9図は第8図の9−9線に沿った部分破断断面図であ
る。 第1O図は第9図の10−10線に沿った詳細断面図で
ある。 第11図は第9図の11−11線に沿った詳細断面図で
ある。 第12図は第11図と同様の図で、チューブ取付部を輸
送尾栓およびシールライナと交換したところを示す図で
ある。 第13図は栓口継手装置のチューブ取付部のためのハン
ドルを示す斜視図である。 図面において、10・・・栓口継手装置、ii−・・蓋
、12・・・貯蔵トラム、13.14.15−・・チュ
ーブ、17・・・チューブ取付部、18・・・クランプ
リング、21・・・くぼみ、26.27.28・・・ア
クセスポート、29.30・・・チューブ、31・・・
くぼみ−、33・・・割出し用くぼみ、34.35.3
6・・・フローポート、38−・・出張り、43・・・
逆止弁代理人 弁理士  河  野  昭 手続補正出(方式)   [

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、容器の栓口とフローチューブとをつなぐ栓口継
    手装置であって、容器の栓口内に取付ける手段、栓口を
    横切る基壁およびこの基壁を貫く一対のアクセスポート
    を有する栓体と、この栓体に取外自在に組み込んであり
    、栓体の基壁に対面する基端を有する取外自在のチュー
    ブ取付部であり、このチューブ取付部を貫き、そして基
    端を貫いて延びており、基壁のアクセスポートと整合し
    た一対のフローポートを有し、フローポートのところで
    チューブに連結できるようになっているチューブ取付部
    と、栓体とチューブ取付部の間に取外自在に連結してあ
    り、栓体の基壁に対する固定関係にチューブ取付部を解
    放自在に締付けてチューブ取付部のフローポートと基壁
    のアクセスポートとの間に密封流れ連通状態を与えるク
    ランプ手段とを包含することを特徴とする栓口継手装置
  2. (2)、特許請求の範囲第1項記載の栓口継手装置にお
    いて、栓体とチューブ取付部が相互嵌合コード式整合手
    段を有し、この整合手段は、それのコードを誤ったとき
    に、チューブ取付部の栓体との完全組立てを阻止すると
    共にフローポート、アクセスポート間の密封流れ連通状
    態を阻止することを特徴とする栓口継手装置。
  3. (3)、一連の流動物質の容器中の或る容器の栓口にフ
    ローチューブを継続的につなぐ栓口継手装置であって、
    容器の栓口内に取付ける手段、栓口を横切る基壁および
    この基壁を貫く一対のアクセスポートを有する栓体と、
    この栓体に取外自在に組み込んであり、栓体の基壁に対
    面する基端を有する取外自在のチューブ取付部であり、
    このチューブ取付部を貫き、そして基端を貫いて延びて
    おり、基壁のアクセスポートと整合した一対のフローポ
    ートを有し、フローポートのところでチューブに連結で
    きるようになっているチューブ取付部と、栓体とチュー
    ブ取付部の間に取外自在に連結してあり、栓体の基壁に
    対する固定関係にチューブ取付部を解放自在に締付けて
    チューブ取付部のフローポートと基壁のアクセスポート
    との間に密封流れ連通状態を与えるクランプ手段とを包
    含し、栓体とチューブ取付部が所定のパターンにある取
    外自在に相互嵌合の出張り、くぼみを有し、正しい所定
    のコード化パターンが前記容器および引続く容器の栓口
    に存在している場合のみチューブ取付部と引続く容器の
    栓体の間に前記密封流れ連通状態を得るのに必要な完全
    組立てを可能としていることを特徴とする栓口継手装置
  4. (4)、特許請求の範囲第3項記載の栓口継手装置にお
    いて、アクセスポートとの流れ連通状態において栓体の
    基壁に細長いフローチューブが装着してあり、このフロ
    ーチューブが基壁からチューブ取付部を離れる方向に延
    びていて容器内の物質源に突入していることを特徴とす
    る栓口継手装置。
  5. (5)、特許請求の範囲第3項記載の栓口継手装置にお
    いて、チューブ取付部がほぼ基壁に向う、およびそこか
    ら離れる組立方向において栓体との組み込み状態になっ
    たり、その状態から外れたりするように移動することが
    でき、相互嵌合の出張り、くぼみが互いに整合しており
    、出張りが止めとして作用して出張りおよびくぼみが互
    いの整合から外れたときにチューブ取付部が栓体の基壁
    に対する密封状態となるのを阻止することを特徴とする
    栓口継手装置。
  6. (6)、特許請求の範囲第3項記載の栓口継手装置にお
    いて、クランプ手段が栓体に螺合しており、チューブ取
    付部を押圧することを特徴とする栓口継手装置。
  7. (7)、特許請求の範囲第5項記載の栓口継手装置にお
    いて、チューブ取付部の出張りが組立ての方向に所定の
    長さを有し、チューブ取付部および栓体の出張り、くぼ
    みが同じパターンを持たず、相互嵌合していない場合に
    は、チューブ取付部が前記所定の長さ分だけ栓体との組
    立状態から隔たっており、クランプ手段および栓体が前
    記所定長さよりも長くないクランプ手段上の対応したね
    じ山を有し、誤った出張り・くぼみパターンがチューブ
    取付部の栓体との組立てを阻止しているときにクランプ
    手段のねじ山が栓体のねじ山まで延びることがないこと
    を特徴とする栓口継手装置。
  8. (8)、特許請求の範囲第3項記載の栓口継手装置にお
    いて、出張りおよびくぼみがチューブ取付部および栓体
    の基壁にあることを特徴とする栓口継手装置。
  9. (9)、特許請求の範囲第7項記載の栓口継手装置にお
    いて、栓体が基壁付近に設けてあってチューブ取付部を
    囲んでいる環状の壁を有することを特徴とする栓口継手
    装置。
  10. (10)、特許請求の範囲第9項記載の栓口継手装置に
    おいて、出張り、くぼみがチューブ取付部および栓体の
    環状壁の周縁にあることを特徴とする栓口継手装置。
  11. (11)、特許請求の範囲第9項記載の栓口継手装置に
    おいて、栓体の過剰壁が外周縁を有し、クランプ手段が
    環状壁の外周縁を囲み、そこに螺合したクランプリング
    を包含することを特徴とする栓口継手装置。
  12. (12)、特許請求の範囲第11項記載の栓口継手装置
    において、チューブ取付部が前記基端に対向し、環状壁
    に隣接して位置する端面を有し、前記クランプリングが
    この端面に対面し、それと係合していることを特徴とす
    る栓口継手装置。
  13. (13)、特許請求の範囲第8項記載の栓口継手装置に
    おいて、環状壁が内周縁を有し、クランプ手段がチュー
    ブ取付部と栓体の環状壁の内周縁の間にある剛性のクラ
    ンプリングを包含し、このクランプリングが環状壁に螺
    合していることを特徴とする栓口継手装置。
  14. (14)、特許請求の範囲第1項記載の栓口継手装置に
    おいて、チューブ取付部のフローポートの1つずつに逆
    止弁手段が設けてあり、この逆止弁手段がチューブ取付
    部を栓体から外したときに閉じることを特徴とする栓口
    継手装置。
  15. (15)、特許請求の範囲第14項記載の栓口継手装置
    において、基壁上に、チューブ取付部を枠体に組み込ん
    だときに逆止弁手段と係合し、それを開く手段が設けて
    あることを特徴とする栓口継手装置。
  16. (16)、特許請求の範囲第9項記載の栓口継手装置に
    おいて、液体の排出、再充填を交互に行なわれる一連の
    容器中の或る容器の栓口にフローチューブを継続的につ
    なぐ栓口継手装置であって、容器の栓口に固着する手段
    、栓口を横切る基壁、この基壁を貫く一対のアクセスポ
    ートおよび基壁の周縁にある円形環状の壁を有する栓体
    と、この栓体に取外自在に組み込んてあり、栓体の基壁
    に対面する基端を有する取外自在のチューブ取付部であ
    り、このチューブ取付部を貫き、そして基端を貫いて延
    びており、基壁のアクセスポートと整合した一対のフロ
    ーポートを有し、フローポートのところでチューブに連
    結できるようになっているチューブ取付部と、栓体とチ
    ューブ取付部の間に取外自在に連結してあり、栓体の基
    壁に対する固定関係にチューブ取付部を解放自在に締付
    けてチューブ取付部のフローポートと基壁のアクセスポ
    ートとの間に密封流れ連通状態を与えるクランプ手段と
    、チューブ取付部が栓体から外されたときに代りに栓体
    に組み込まれる取外自在の閉鎖体とを包含し、この閉鎖
    体がシールライナと輸送用栓とを包含し、シールライナ
    が基壁に向って位置し、基壁のアクセスポートを密封状
    態で横切っており、輸送用栓がシールライナに対面し、
    それと回転自在に係合し、シールライナを回転しないよ
    うに基壁に対して保持する圧力基部を有し、輸送用栓が
    環状壁の周縁に螺合してシールライナに対する圧力を保
    ちながら栓体内で静止状態の留まることを特徴とする栓
    口継手装置。
  17. (17)、特許請求の範囲第17項記載の栓口継手装置
    において、輸送用栓が圧力基部に環状壁と同心に設けた
    中央開口を有し、シールライナがこの中央開口を貫いて
    突出する中央ハブを有することを特徴とする栓口継手装
    置。
  18. (18)、再使用可能な容器の栓口のための取外自在の
    栓であり、容器の栓口に固着する手段、栓口を横切る基
    壁、この基壁を貫く一対のアクセスポートおよび基壁の
    周縁にある円形環状の壁を有する栓体と、シールライナ
    および輸送用栓を包含し、シールライナが基壁に向って
    位置し、基壁のアクセスポートを密封状態で横切ってお
    り、輸送用栓がシールライナに対面し、それと回転自在
    に係合し、シールライナを回転しないように基壁に対し
    て保持する圧力基部を有し、輸送用栓が環状壁の周縁に
    螺合してシールライナに対する圧力を保ちながら栓体内
    で静止状態の留まる取外自在の閉鎖体とを包含すること
    を特徴とする取外自在の栓。
  19. (19)、チューブと容器の栓口をつなぐ栓口継手装置
    であって、容器の栓口に取付けるためのねじ山を外周縁
    に有するプラスチックの栓体を包含し、この栓体が栓口
    を横切る基壁を有し、この基壁を貫いて複数のアクセス
    ポートが形成してあり、これらのアクセスポートの或る
    ものと整合する状態で基壁に複数のフローチューブが取
    付けられて枠体から容器内に突入し、さらに栓体が頂部
    開口の内部を構成する環状の周壁を有し、栓体の内部に
    プラスチックの取外自在のチューブ取付部が設けてあり
    、このチューブ取付部が栓体の基壁に対面する基端と、
    この基端の反対側の外端とを有し、これら基端、外端の
    間を基壁のそれぞれのアクセスポートと整合した状態で
    延びる複数のフローポートがチューブ取付部に設けてあ
    り、さらにチューブ取付部がフローチューブの各々をそ
    れぞれのフローポートと流れ連絡状態で接続する手段を
    有し、チューブ取付部の外周面と栓体の周壁の内周面が
    互いに取り囲んだ状態にありかつ互いに沿って基壁に向
    う方向およびそこから離れる方向に摺動でき、前記内外
    の周面がコード化パターンで配列した複数の半径方向外
    方、内方に突出する出張りおよびくぼみを有し、前記出
    張りが止めとなって、出張り、くぼみが誤ったコードで
    組み合わされたときにチューブ取付部と栓体の完全な組
    立てを阻止し、さらに、栓体の外周に螺合する環状の側
    壁を持ったプラスチックのクランプリングが設けてあり
    、キャップが側壁を横切り、それと一体に形成された環
    状の端パネルを有し、端パネルがチューブ取付部および
    周壁の相互嵌合した出張り、くぼみを横切り、チューブ
    取付部を押圧してチューブ取付部を栓体の基壁に対して
    固定状態に解放自在に締付け、かつ、チューブ取付部の
    フローポートと基壁のアクセスポートの流れ連絡状態を
    維持することを特徴とする栓口継手装置。
JP5677486A 1985-03-20 1986-03-14 栓口継手装置 Pending JPS61259998A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US71386985A 1985-03-20 1985-03-20
US713869 1985-03-20
US815025 1985-12-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61259998A true JPS61259998A (ja) 1986-11-18

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ID=24867860

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5677486A Pending JPS61259998A (ja) 1985-03-20 1986-03-14 栓口継手装置

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JP (1) JPS61259998A (ja)

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