JP3512312B2 - ヘリコプター着陸装置 - Google Patents
ヘリコプター着陸装置Info
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- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C25/00—Alighting gear
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
置に関し、特に、地面に立つための長手方向支持ストレ
ッチを各々が有し、連結装置によって航空機の構造に取
り付けられる前部クロスピースおよび後部クロスピース
に連結されている2本のそりを有し、この後部クロスピ
ースはその下降ブランチの両端で長手方向支持ストレッ
チの後部に取り付けられている軽ヘリコプターのための
着陸装置に関する。
て次の4つの部材、すなわち頂部において機体に連結さ
れる2本のクロスピースと、このクロスピースの底部に
連結される、地面に接触するための2本のそりとを有し
ている。このような従来の着陸装置は例えば、米国特許
2,641,423号公報および仏国特許1,578,
594号公報に記載されている。
ギーはクロスピースの弾性変形によって、次に塑性変形
によって、基本的には屈曲モードで動作することにより
吸収される。一般に、クロスピースは鋼鉄管で、そりは
アルミ管で作られている。この構成の主要な欠点はシス
テムの剛性が非常に大きいことであり、その結果、着地
時における加速度が大きくなり、「大地共振」として知
られている現象に対しての振動を適合せることが困難な
り、そして着陸装置の重量がかなり大きくなる。
を克服し、上記の欠点を著しく減少させた、すなわち、
重量を約20%減らし、製造方法を簡素化し、コスト
を約10%減らし、 着地時における荷重係数を約10
%減らし、そして機械的な大地共振防止システムを除去
した、新しい構造のヘリコプター着陸装置を提供するこ
とにある。
に定義した種類の本発明による着陸装置は、そりの各々
はその前部で、長手方向支持ストレッチの面より上に、
地面に立つための前記長手方向支持ストレッチに対して
それ自体は横方向を向いている2重の屈曲部のある傾斜
した遷移域を有しており、2つの遷移域は一緒になっ
て、そりの長手方向支持ストレッチの地面との接触面の
前部境界に対して、前方または後方のいずれかに向かっ
てオフセットしている一体化された前部クロスピースを
構成していることを特徴とする。
接触して着陸装置の前部構成部材と後部との間の不等ね
じれを主として伝達して、そりの実際の機能を担うこと
になる。このようにして「そり」部と一体化されている
前部クロスピースは、エネルギー全体の均衡に寄与し、
前記遷移域の屈曲のおかげて、滑走着地の間に生じる力
を吸収するという主な機能を果たして、滑走速度が非常
に大きいときに、後部に向かって着地装置が完全に破壊
するのを防ぐことになる。そりの前に突き出るように、
または後方にオフセットするように配置されているこの
一体化された前部クロスピースの全体形状は主として、
着陸装置の両側(右および左)における2つの異なる面
での管の曲げに基づいていることが理解される。
剛性によって特徴づけられる。着陸装置が、例えば後部
の1点と前部の2点によって構造に固定されていると
き、ピッチ軸に対するねじり剛性は主として、前部クロ
スピースの屈曲により得られる。前部クロスピースが地
面に立っている複数の点が、航空機の構造への取り付け
点に対して航空機の前部に向かって長手方向にオフセッ
トしている変形例では、この組立体のロール作用が前部
クロスピースが純粋な屈曲の代わりにねじりと屈曲の双
方を引き起こすという利点がある。ロール剛性がこれに
よって低下し、これは、ロールモードにおけるヘリコプ
ターの大地共振挙動を改善し、事故を引き起こす恐れの
ある発散現象を防止する。
クロスピースとからなる組立体はアルミニウム管により
構成され、このアルミニウムは破壊強さの約75%の弾
性限界と少なくとも12%の相対破断点伸びを有するこ
とを特徴とする。
構成する管の肉厚が、クロスピースの中央断面と対応す
るそりとの接続部の間で次第に減少しているのが有利な
点である。
寸法の要求条件を満たすことが可能になり、そして以下
の3つの基準、すなわち (a) 通常の垂直衝撃速度に相当するエネルギーの吸収
と、 (b) 残留たわみを生じさせる臨界着陸速度が通常の運転
範囲外にあることと、そして (c) 追加の共振防止システムの使用を避けることができ
る充分な可撓性とを満たすことが可能になる。
支持ストレッチの後部に連結することができる。このよ
うにして、後部クロスピースの下降ブランチの先端をア
ルミニウムの継手を介してそりの長手方向支持ストレッ
チに取り付けることが可能になる。
ロスピースと同様に、航空機の構造に接続される装置と
共に、様々な変形例にしたがって具体化することができ
る。したがって、本発明による着陸装置は、屈曲状態に
あるクロスピースの連続性を確立する取外し可能な接続
手段によってクロスピースの中央近くで互いに連結され
ている2つのハーフブランチからなっているという特徴
を有することが可能になる。
ースが、対応するそりの前部に、当該遷移域の2つの屈
曲部の間に位置する取外し可能な接続手段によって両端
がそれぞれ連結されている1本のブランチからなること
も可能であろう。
られているねじ付き継手装置からなるか、または取付け
環からなる接続手段を用いることができ、あるいは、取
外す可能性がないときには、この接続は接着または溶接
によって行うことができる。
空機の構造との間の連結装置については、これらの連結
装置は、回転時の摩擦を制御できるタイプであり、この
ためにエラストマータイプの弾性材料から作られている
軸受が間に配置された、クロスピース管を締め付ける2
つの半環または同様な装置とすることができる。実際、
本発明の特徴の1つは、この着陸装置の正常動作中、前
部クロスピースと構造との間に相対的な回転運動がある
ということである。この運動は考えられる衝撃を吸収す
るために使用することができる。
由度を許容することによって、大きなたわみによる局部
的な応力とモーメントを減らすことができる可撓性を持
つことになる。
て、着陸装置とヘリコプターの構造との間にこれらの連
結装置を配置するための幾つかの異なった構成を提供す
ることも可能であろう。
とも3つの装置を含み、それらの1つは前記クロスピー
スの1つに中央において取り付けられており、そして他
の2つは一方が着陸装置の長手方向軸の各側にあって互
いに間隔をおいて配置されて他方のクロスピースに取り
付けられている着陸装置か、または航空機の構造と連結
される4つの装置を含み、それらの2つはクロスピース
の一方に、そして残りの2つは、クロスピースの他方に
取り付けられ、そして着陸装置の長手方向軸の各側に互
いに間隔をおいて配置されている着陸装置を提供するこ
とも可能であろう。
部分にすき間を有する前部または後部のクロスピースを
使用できることは有利な点であり、この場合、航空機の
構造に連結される上記装置は、弾性復帰付きの関節部と
して上記部分の両端に取り付けられる。
部クロスピースはその前部が、前縁を形成する空気力学
的断面形を有する曲管からなり、この管は、後縁を形成
する他の整形板により後部に向かって延びている。
寸法による強さと、ヘリコプターの安定性に関する空気
力学的作用とを与えるという2重の機能を果たすことに
なる。他の整形板に関しては、クロスピースのたわみ強
さに関与しないようにすることも可能であり、そして、
ねじ、リベットまたは接着のような適宜な手段で前方の
構造部に取り付けることが可能であろう。
アの下方で、そりの前部の傾斜した遷移域に取り付けら
れ、前記遷移域から後部のみに向かって延びている踏み
板をが含むことができ、これによってどのようなケーブ
ルも滑らせることができるので、ヘリコプターの下部で
ケーブルカッターを使用する必要がなくなる。
を参照して説明する。なお、本発明の実施の形態は添付
図に限定されるものではない。
管から作られている、着陸装置の2本のそりの全体を指
しており、地面に立つためのその長手方向支持ストレッ
チの真直な部分は、参照番号1が付されている。これら
の支持ストレッチ1はその後部において、クロスピース
2の下降ブランチ2aの両端に固定されているアルミニ
ウムの継手3によって後部クロスピース2に連結され、
これらの下降ブランチ2aは、垂直面内において曲げら
れたあと後部クロスピース2の中央の傾斜部まで延びて
いる。取付け継手3は、図3(a),(b)により明確
に示されている。それらはT字をなしており、これらの
立ち上がりステムはブランチ2aにねじ止めされ、水平
ブランチはそりPの対応する支持ストレッチ1にリベッ
ト締めされており、これらの固定手段は勿論、単なる一
例としてのみ示されている。
面が示されている連結装置4によって、航空機の強固な
構造Sに取り付けることができる。この装置は、フレー
ム4aからなり、クロスピース2の管の上に跨がってい
るその一部と、ねじ付きカバー4bの窪み部分は、エラ
ストマーコーティング5で裏打ちされ、これにより回転
時に弾性復帰する軸受を得ることが可能になり、着地時
にクロスピース2に掛かるモーメントおよびその他の力
に対する着陸装置の挙動に関して上記の利点が得られ
る。
手方向支持ストレッチ1の後に、一体化された前部クロ
スピース8を構成する前に2重の屈曲部を有する遷移域
Tを有している。この遷移域Tは、支持ストレッチ1を
上方に曲げている半径Rの第1の屈曲部C1(図4
(a)参照)と、この屈曲部C1に続く、後に実際の前
部クロスピース8が横方向に延びている例えば半径Rの
第2の屈曲部C2(図4(b)参照)とによって得られ
る。
例えば、屈曲状態のクロスピースの連続性を確立する取
外し可能な接続手段によって、クロスピースの中央で互
いに連結されている長さが等しい2つのハーフブランチ
8a、8bからなっている。この接続手段は、ねじによ
ってクロスピース8に固定することができる図5に示さ
れているようなアルミニウム製で、剛性がある、強固な
継手装置9で具体化できる。図9(a),(b)に示さ
れている変形例では、この装置は、取り外しできるよう
に、ボルト11によってクロスピース上に止められてい
る取付け環10を有する装置に代えることができる。
スピース8のハーフブランチ8a、8bの間の接続部
に、接着剤を付けた継手、あるいは管用の溶接可能なア
ルミニウムを用いて、溶接された取付け材をも配置する
ことが可能である。
をそりPの2つの遷移域Tの間の1本のブランチとして
構成することも可能で、この場合、そりの前部は、例え
ば対応する各遷移域Tの2つの屈曲域C1とC2の間
に、取外し可能な接続手段9または10を備えている。
この変形例は、継手手段9について図10に見ることが
できる。
の構造Sとの連結については、後部クロスピース2のた
めに用いられる手段と同じタイプの手段を備えることに
よって可能となろう。回転時の摩擦が制御される連結装
置6のような連結装置を用いることでき、その1つの装
置が図6に横断図で示されている。前記装置4と同様
に、フレーム6aとねじ付きカバー6bは、所望の弾性
を有するエラストマーコーティング7で内側が裏打ちさ
れている。
ピース8とヘリコプターの構造Sとの間の2つの連結装
置6が示されており、そして後部クロスピース2とこの
構造との間の1つの連結装置4が示されているが、前部
には1つの連結装置6が用いられ、後部には2つの連結
装置4が用いられる図11(a)に示されるような逆の
配置も勿論考えられる。図11(b)に示されているよ
うに、後部には2つの装置4、そして前部に2つの装置
6を配置することも考えられる。
前部クロスピース(図11(c))または後部クロスピ
ース(図11(d))は、前部クロスピースには参照符
号t、後部クロスピースには参照符号t′が付されてい
る2本の管状クロスピース部分の間に中央すき間があ
る。この場合、連結装置6および4はそれぞれこれらの
部分の端に取り付けられ、他の実施形態の場合と同様
に、回転時に弾性復帰を行う接合部として働く。
り、前部クロスピース8を後方に向かってオフセットさ
せる可能性を示している。他の実施形態では全てこのク
ロスピースは前方に突出しており、すなわちそりの長手
方向支持ストレッチの地面との接触面の前部境界に対し
て前方にオフセットしているが、図11(e)に示され
ている実施形態においては、このクロスピース8は後退
し、すなわち前部境界に対して後方にオフセットされて
いて、これは上述したような特殊な利点を生じる。
加えることもできる。 (a) 後部クロスピース2は、円形断面を有する管から構
成される代わりに、2つの部分、すなわち基準の管と同
じ剛性を有する一方でヘリコプターの安定性を高める空
気力学的断面形を有するアルミニウム製の前部管状部
2′と、前記管状部2′に付け加えられ、かつクロスピ
ースの後縁を構成する、例えばカーボン、アラミド、ガ
ラス、または合成繊維をベースにした素材から作られる
整形板2″とから構成することも可能である。 (b) キャビンへのアクセスドアの下の前部クロスピース
8に、図1および図10に示されているように、クロス
ピースから前部に向かって延びている踏み板M 'を取り
付けることもできる。しかし、図8に示されているよう
に、このクロスピース8を前方にずらすことによって、
踏み板Mをクロスピース8から後部に向かって延びるよ
うにすることもでき、これによって、ヘリコプターの下
の前部でケーブルカッターを使用する必要がなくなる。 (c) 最後に、磨耗と摩擦を減少させるためにステンレス
鋼のプレートAをそりPの下に取り付けることができる
(図1および図10)。これらのプレートは、連結ねじ
を用いて、取外し可能にそりPに取り付けることもでき
る。
化された前部クロスピース8を備えている着陸装置の挙
動(図13)を、後部クロスピースと同様な方法で取り
付けられている前部クロスピースを有する従来の着陸装
置の挙動(図12)とを比較することができる。
される管壁の厚さと強さの特性)のお陰で、後部クロス
ピース2は、従来の後部クロスピースよりも非常に大き
なたわみを受けることができ、その結果、着地の衝撃を
良好に吸収することが判る。屈曲状態における前部クロ
スピース8のたわみと、遷移域の弾性屈曲によって可能
になる前部クロスピースの回転のために、前部クロスピ
ースにおいても同様な結果が得られる。
ある。
付き連結装置の横断面図である。
られている継手を示す図であり、同図(a)は対応する
長手方向支持ストレッチの軸を通る断面図であり、同図
(b)は前記軸に垂直な断面図である。
地面に立つための対応する支持ストレッチと前部クロス
ピースとの間の管状遷移域の一つの屈曲部の示す図であ
り、同図(b)はクロスピースの先行部分と直線部分と
の間の遷移域の他の屈曲部を示す、同図(a)のIV−
IV線にそった矢視図である。
結するための取外し可能な継手の軸方向の断面図であ
る。
結を可能にする、回転における弾性復帰を備えた連結装
置の、クロスピースの軸の垂直な面における断面図であ
る。
横断面図である。
備えたヘリコプターの前部の部分的側面図である。
結するために用いることができる1つの変形例としての
取付け環を示す図であり、同図(a)は軸方向の断面
図、同図(b)はその横断面である。
の取外し可能な接続手段の位置決めのための変形例を示
す着陸装置の前部の部分的な斜視図である。
造とを結合するための装置の配置を示す図であり、同図
(a)は1つの変形、同図(b)はもう1つの変形、同
図(c)は更にもう1つの変形例、同図(d)はまた別
の変形例を示す図であり、同図(e)は後部に対して一
体化された前部クロスピースをオフセットする可能性を
示す図である。
ある。
で示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 地面に立つための長手方向支持ストレッ
チ(1)を各々が有し、連結装置(4、6)によって航
空機の構造(S)に取り付けられる前部クロスピース
(8)および後部クロスピース(2)に連結されている
2本のそり(P)を有し、該後部クロスピース(2)は
その下降ブランチ(2a)の両端で前記長手方向支持ス
トレッチ(1)の後部に取り付けられているヘリコプタ
ー着陸装置において、前記そり(P)の各々はその前部
で長手方向支持ストレッチの面より上に、地面に立つた
めの前記長手方向支持ストレッチ(1)に対してそれ自
体は横方向を向いている、2重の屈曲部(C1、C2)
を有する傾斜した遷移域(T)を有しており、2つの前
記遷移域は一緒になって、このようにして、前記そり
(P)の前記長手方向支持ストレッチ(1)の地面との
接触面の前部境界に対してオフセットしている一体化さ
れた前部クロスピース(8)を構成していることを特徴
とするヘリコプター着陸装置。 - 【請求項2】 前記そり(P)とクロスピース(2、
8)からなる組立体がアルミニウム管により構成されて
いる、請求項1記載のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項3】 前記管の前記アルミニウムは破壊強さの
約75%の弾性限界と少なくとも12%の相対破断点伸
びを有する、請求項2記載のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項4】 前記前部クロスピース(8)と前記後部
クロスピース(2)とを構成する前記管の肉厚は前記ク
ロスピースの中央断面と対応する前記そり(P)との接
続部の間で次第に減少している、請求項2または3記載
のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項5】 前記後部クロスピース(2)の下降ブラ
ンチ(2a)の両端は、アルミニウムの継手(3)を介
して前記そり(P)の前記長手方向支持ストレッチ
(1)に固定されている、請求項1から4のいずれか1
項に記載のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項6】 前記前部クロスピース(8)は、屈曲状
態にあるクロスピース(8)の連続性を確立する取外し
可能な接続手段(9または10)によって前記クロスピ
ース(8)の中央近くで互いに連結されている2つのハ
ーフブランチ(8a、8b)からなっている、請求項1
から5のいずれか1項に記載のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項7】 前記前部クロスピース(8)は、対応す
る前記そり(P)の前部に、取外し可能な接続手段(9
または10)によって両端がそれぞれ連結されている1
本のブランチからなり、前記接続手段は当該遷移域
(T)の2つの屈曲部(C1、C2)の間に配置されて
いる、請求項1から5のいずれか1項に記載のヘリコプ
ター着陸装置。 - 【請求項8】 前記接続手段はアルミニウムから作られ
ているねじ付き継手装置(9)からなるか、または取付
け環(10)からなる、請求項6または7記載のヘリコ
プター着陸装置。 - 【請求項9】 前記前部クロスピース(8)および前記
後部クロスピース(2)と前記航空機の前記構造(S)
との間の前記連結装置(4、6)は、回転時の摩擦を制
御できるタイプであり、このために、エラストマータイ
プの弾性材料(5、7)から作られている軸受が間に配
置されている、前記クロスピース管を締め付ける2つの
ハーフカラーまたは同様な装置(4a、4bまたは6
a、6b)を含む、請求項1から8のいずれか1項に記
載のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項10】 前記航空機の前記構造(S)と連結さ
れる少なくとも3つの装置を含み、それらの1つ(4ま
たは6)は前記クロスピース(2または8)の1つに中
央において取り付けられており、そして他の2つ(6ま
たは4)は、一方が前記着陸装置の長手方向軸の各側に
あるように互いに間隔をおいて配置されて他方の前記ク
ロスピース(8または2)に取り付けられている、請求
項1から9のいずれか1項に記載のヘリコプター着陸装
置。 - 【請求項11】 前記航空機の構造(S)と連結される
4つの装置(4または6)を含み、それらのうちの2つ
は前記クロスピースの一方(2)に、そして残りの2つ
は、前記クロスピースの他方(8)に取り付けられ、そ
して前記着陸装置の長手方向軸の各側にあって互いに間
隔をおいて配置されている、請求項1から9のいずれか
1項に記載のヘリコプター着陸装置。 - 【請求項12】 前記前部クロスピース(8)または前
記後部クロスピース(2)は2つのクロスピース部分
(t、t′)の間の中央部分にすき間を有し、前記航空
機の構造(S)に連結される前記連結装置(6または
4)は弾性復帰付き関節部として前記部分(tまたは
t′)の両端に取り付けられる、請求項11記載のヘリ
コプター着陸装置。 - 【請求項13】 前記後部クロスピース(2)は、その
前部に関しては、前縁を形成する空気力学的断面形を有
する曲管(2′)からなり、該曲管は後縁を形成する他
の整形板(2″)によって前記後部に向かって延びてい
る、請求項1から12のいずれか1項に記載のヘリコプ
ター着陸装置。 - 【請求項14】 踏み板(M)がキャビンへのアクセス
ドアの下方で、前記そり(P)の前部の傾斜した遷移域
(T)に取り付けられており、これらの踏み板(M)は
前記遷移域(T)から前記後部のみに向かって延びてい
る、請求項1から13のいずれか1項に記載のヘリコプ
ター着陸装置。 - 【請求項15】 前記一体化された前部クロスピース
(8)は前記そり(P)の前記長手方向支持ストレッチ
(1)の地面との接触面の前部境界に対して前方にオフ
セットしている請求項1〜14のいずれか1項に記載の
ヘリコプター着陸装置。 - 【請求項16】 前記一体化された前部クロスピース
(8)は前記そり(P)の前記長手方向支持ストレッチ
(1)の地面との接触面の前部境界に対して後方にオフ
セットしている、請求項1から14のいずれか1項に記
載のヘリコプター着陸装置。
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