JP3512104B2 - 記録担体装着装置 - Google Patents

記録担体装着装置

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JP3512104B2
JP3512104B2 JP03967399A JP3967399A JP3512104B2 JP 3512104 B2 JP3512104 B2 JP 3512104B2 JP 03967399 A JP03967399 A JP 03967399A JP 3967399 A JP3967399 A JP 3967399A JP 3512104 B2 JP3512104 B2 JP 3512104B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばMD(ミ
ニディスク)プレーヤデッキ等に用いられる記録担体装
着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5はMDプレーヤデッキにおける記録
担体装着装置の概略機構を表す平面図で、録音時におけ
る状態を示したものである。また、図7は図5を矢印B
方向から見た場合の要部の斜視図である。図において、
1はフレーム、2はこのフレーム1に軸3を中心として
回転自在に支持された略半円形のローディングギヤ、4
はこのローディングギヤ2に設けられた駆動ピン、5は
ローディングギヤ2と係合するアイドルギヤ、6はアイ
ドルギヤ5と係合するウオーム、7はウオーム6を回転
させるモータであって、モータ7の回転をウオーム6お
よびアイドルギヤ5を介してローディングギヤ2に伝達
することによって、ローディングギヤ2を回転駆動する
ようになっている。なお、モータ7は正逆回転が可能な
モータであり、その回転方向に応じてローディングギヤ
2は、図5の矢印a方向(第1の方向)と矢印b方向
(第2の方向)とに回転するようになっている。
【0003】ローディングギヤ2は樹脂成形品からな
り、図7に示すように外周にギヤ部2aを有している。
また、軸3および駆動ピン4も樹脂成形品からなり、ロ
ーディングギヤ2と一体に成形されている。アイドルギ
ヤ5は、図7に示すように小径のギヤ5aと大径のギヤ
5bとからなり、小径のギヤ5aはローディングギヤ2
のギヤ部2aと係合し、大径のギヤ5bはウオーム6と
係合するようになっている。アイドルギヤ5とウオーム
6は、ローディングギヤ2と同様に樹脂成形品からな
り、アイドルギヤ5の小径のギヤ5aと大径のギヤ5b
とは一体成形されている。なお、ローディングギヤ2、
アイドルギヤ5およびウオーム6は、樹脂成形品に代え
て金属材料から形成されるものであってもよい。
【0004】8はスライダであって、ローディングギヤ
2の回転にしたがって、駆動ピン4を介して図5で上下
方向に往復移動可能なようにフレーム1に支持されてい
る。モータ7を正転させてローディングギヤ2が矢印a
方向に回転すると、駆動ピン4がスライダ8の側壁8a
(図7参照)の内側を押し、これによってスライダ8は
図5の録音位置まで移動する。また、このスライダ8に
は、軸9を支点として回動可能なバッファレバー10が
取り付けられており、このレバー10は一端に係止され
たスプリング11により、常時時計方向への回動力が付
与されている。そして、モータ7を逆転させてローディ
ングギヤ2が矢印b方向に回転すると、駆動ピン4がバ
ッファレバー10を押し下げ、これにともなってスライ
ダ8は図5の位置から下方へ後退する。
【0005】12はディスクの排出レバーで、この排出
レバー12は軸13を支点として回動可能なようにスラ
イダ8に支持されている。また、排出レバー12は一部
にギヤ部14を備えているとともに、一端部には排出ピ
ン15、他端部には係止片16をそれぞれ備えている。
そして、この排出レバー12はスプリング17によって
常時時計方向への回動力が付与されている。18は排出
レバー12のギヤ部14と係合するギヤを有するダンパ
ーで、このダンパー18はフレーム1に取り付けられて
いる。
【0006】19は記録担体であるミニディスク(以
下、単にディスクという)であって、カートリッジ20
に内蔵されている。このカートリッジ20は、図の矢印
A方向から装置の挿入口に挿入され、スプリング17の
力に抗して排出レバー12の排出ピン15を図中上方に
押し上げながら、内方へ押し込まれる。このとき、排出
ピン15の受ける力によってスライダ8も若干上昇し、
ローディングギヤ2の駆動ピン4がバッファレバー10
により上方に押されるが、駆動ピン4からの反力により
バッファレバー10はスプリング11の付勢力に抗して
反時計方向へ回動し、これによってローディングギヤ2
に無理な力が加わるのを緩衝している。そして、押し込
まれたカートリッジ20は、スライダ8の裏側にある図
示しないカートリッジホルダに保持された状態で図5の
位置で停止する。このとき、排出レバー12の係止片1
6は、フレーム1の内壁に当接している。
【0007】21はディスク19に記録を行う書込みヘ
ッド(図示省略)を支持する支持部材であり、この支持
部材21はスライダ8とは分離して設けられていて、図
7に示すピン22の動きと連動するようになっている。
すなわち、スライダ8が図5の録音位置まで移動する過
程で、ピン22は、図7に示したスライダ8の切り起し
部8bに形成されたテーパ部8cを相対的に下降し、こ
れに連動して支持部材21も下方に下がる。これによっ
て支持部材21に支持された書込みヘッドがディスク1
9に接近し、ディスク19への記録が行われる。
【0008】なお、図5において、23はディスク19
が録音可能なディスクであるかどうかを判別するための
ディスク判別スイッチ、24はディスク19が所定位置
に挿入されたことを検知してモータ7を回転させるため
のディスクロードスイッチ、25はスライダ8が再生位
置まで来たことを検出する再生位置検出スイッチ、26
はスライダ8が録音位置まで来たことを検出する録音位
置検出スイッチである。ここでは、これらの各スイッチ
として小型の有接点スイッチを用いているが、これに代
えて光スイッチ等を用いてもよい。
【0009】図6はカートリッジ20が取り出された状
態を示している。カートリッジ20を取り出す場合は、
図5の状態からモータ7を逆転させて、ローディングギ
ヤ2を矢印b方向に回転させる。ローディングギヤ2が
b方向に回転すると、駆動ピン4がバッファレバー10
を押し、これによってスライダ8は下方向へ移動する。
スライダ8が所定位置まで移動して、排出レバー12の
係止片16がフレーム1の側壁に形成された窓部(図示
省略)の位置まで来ると、係止片16とフレーム1との
当接が解かれて、排出レバー12はスプリング17に引
っ張られて図6の位置まで軸13を中心として回動す
る。このとき、係止片16は上記窓部から外部へ突出す
る。そして、排出レバー12の回動とともにこのレバー
12に設けた排出ピン15がカートリッジ20を押し下
げるので、この力によりカートリッジ20は図6の位置
へ排出される。なお、排出レバー12が図6の位置まで
回動する過程で、排出レバー12のギヤ部14がダンパ
ー18のギヤ部と係合し、スプリング17による急激な
力がカートリッジ20に加わるのを吸収している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のような装置にお
いて録音を行う場合、カートリッジ20が挿入されて所
定位置(図5の位置)にセットされると、ディスクロー
ドスイッチ24がこれを検出し、この検出信号に基づい
てモータ7が正方向に回転される。モータ7の回転はウ
オーム6とアイドルギヤ5とを介してローディングギヤ
2に伝達され、上述したように、ローディングギヤ2は
矢印a方向に回転して、駆動ピン4を介してスライダ8
を図5の録音位置まで移動させる。スライダ8が録音位
置まで来ると、録音位置検出スイッチ26がこれを検知
し、その検出信号に基づいてモータ7を停止させる。な
お、録音位置の検出にあたっては、たとえばスライダ8
の側壁に切り起し片(図示省略)を設けておき、この切
り起し片でスイッチ26のアクチュエータを押すように
しておけばよい。
【0011】しかしながら、録音位置検出スイッチ26
が何らかの原因によって動作しなくなった場合、スライ
ダ8が録音位置まで来たにもかかわらず、スイッチ26
から検出信号が出ないため、モータ7は停止せずに回転
を継続する。したがって、ローディングギヤ2も矢印a
方向への回転を継続し、ついには図8に示すようにロー
ディングギヤ2が過回転して、ローディングギヤ2とア
イドルギヤ5との係合が解除されるに至る。
【0012】ところで、録音モードになってから一定時
間経過しても録音位置検出スイッチ26が検出信号を出
さないと判断された場合は(この判断はマイクロコンピ
ュータによって行われる)、モータ7を逆転させてカー
トリッジ20を排出するようになっている。しかし、上
記のようにローディングギヤ2の過回転によってローデ
ィングギヤ2とアイドルギヤ5との係合がはずれてしま
うと、モータ7を逆転させてもローディングギヤ2が矢
印b方向に回転しないため、スライダ8を移動させるこ
とができず、カートリッジ20の排出が不可能となる。
【0013】尤も、ローディングギヤ2を半円形ではな
く、たとえば実開平2−42263号公報や実開平1−
138245号公報に開示されているような全周に歯を
有する円盤形にすれば、ギヤの係合がはずれるという問
題は生じない。しかし、ギヤを円盤形にすると、使用し
ない歯の部分が無駄となるばかりか、ギヤの形状が大き
くなって装置の小型化を図るうえで障害となる。
【0014】そこで、上述した半円形のローディングギ
ヤ2を用いた場合のギヤはずれ対策として、ギヤ2が過
回転しないように、矢印a方向への回転量を規制するス
トッパを設けることが考えられる。ところがこのように
すると、ローディングギヤ2がストッパに当接して動か
ない状態でアイドルギヤ5だけが回転しようとするの
で、ローディングギヤ2とアイドルギヤ5に無理な力が
かかり、ギヤの歯が損傷するという不具合が生じる。
【0015】本発明は上記のような問題点を解消するも
のであって、スイッチの故障によりローディングギヤが
過回転しても、ローディングギヤとアイドルギヤとの係
合を維持して記録担体を取り出すことができ、しかもギ
ヤの損傷の生じない記録担体装着装置を提供することを
課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、半円形または扇形のローディングギヤの
過回転に対して弾性変形し、その反力として逆方向への
回転力を与える弾性部材からなる付勢手段を設け、この
逆方向への回転力によってローディングギヤとアイドル
ギヤとの係合解除を阻止するようにしたものである。
【0017】このようにすることで、ローディングギヤ
が過回転しても、付勢手段による逆方向への回転力によ
ってローディングギヤとアイドルギヤとの係合が維持さ
れるので、モータの回転をローディングギヤに伝達する
ことができ、もって記録担体を取り出すことが可能とな
る。
【0018】ここで付勢手段は、ローディングギヤとア
イドルギヤとの係合が解除される直前に、前記逆方向へ
の回転力を与えるように構成するのが望ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態を
示す要部斜視図であり、図7に対応するものである。図
7との相違は、ローディングギヤ2の軸3に突出片3a
を設けるとともに、フレーム1に固定した軸27にコイ
ルスプリング28を取り付けた点である。突出片3aは
軸3に樹脂で一体成形して形成されている。コイルスプ
リング28は軸27に巻回されるように取り付けられて
おり、一端は自由端となっているとともに、他端はフレ
ーム1の穴29に挿通されている。このコイルスプリン
グ28は、本発明における付勢手段の一実施形態であ
る。その他の構成は図7と同じであるので、図7と同一
部分には同一符号を付して詳細説明は省略する。また、
上記相違点以外の部分に関する動作についても図5およ
び図6と同じであるので、詳細説明は省略する。
【0020】図2は図1の実施形態の動作を説明する図
である。ここではコイルスプリング28や突出片3aは
実線で描かれているが、これらは図1から明らかなよう
にローディングギヤ2の裏側に位置している。図2
(a)はローディングギヤ2が通常の録音位置にある状
態を示しており、これは図5と同じ状態である。この状
態では、ローディングギヤ2とアイドルギヤ5とは係合
しており、また、突出片3aとコイルスプリング28と
は一定の距離を置いて離間している。なお、コイルスプ
リング28は軸27を中心として反時計方向に付勢され
ている。
【0021】ここで、前述した録音位置検出スイッチ2
6が故障して動作しなくなった場合には、モータ7は回
転を続け、ローディングギヤ2も図2(a)の状態から
矢印a方向へ回転を継続する。そして、図2(b)のよ
うにローディングギヤ2が過回転してアイドルギヤ5と
の係合がはずれる直前に至ると、突出片3aがコイルス
プリング28と当接する。そして、ローディングギヤ2
がなおも矢印a方向へ回転しようとすると、コイルスプ
リング28は突出片3aに押されて弾性変形し、その反
力として突出片3aに対し逆方向(矢印b方向)への回
転力を与える。この回転力によってローディングギヤ2
は矢印b方向へ戻ろうとするので、アイドルギヤ5との
係合がはずれることが阻止される。したがって、モータ
7を逆転させれば、アイドルギヤ5を介してローディン
グギヤ2は矢印b方向に回転し、これにともなってスラ
イダ8も排出方向へ移動するので、図6で説明した動作
にしたがってカートリッジ20を取り出すことができ
る。
【0022】上記実施形態においては、通常の動作では
突出片3aはコイルスプリング28に当接せず、ローデ
ィングギヤ2が過回転してローディングギヤ2とアイド
ルギヤ5との係合が解除される直前に至ったときに、は
じめて突出片3aがコイルスプリング28に当接するよ
うになっているので、通常の動作においてモータ7に必
要以上の負荷がかかるのを防止できる。但し、本発明は
これに限定されるものではなく、モータ7の負荷さえ問
わなければ、ローディングギヤ2が過回転する以前から
コイルスプリング28による逆方向の力が作用するよう
にしてもよい。
【0023】また、上記実施形態では、コイルスプリン
グ28による逆方向の力が作用するタイミングを、ロー
ディングギヤ2とアイドルギヤ5との係合が解除される
直前の時点としたが、このタイミングはギヤ2、5の係
合が解除される瞬間であってもよい。さらに、コイルス
プリング28の特性によっては、ギヤ2、5の係合が解
除された直後の時点であってもよい。この場合は、瞬間
的に係合を離れたローディングギヤ2が、コイルスプリ
ング28に弾かれるようにして元の係合位置に復帰する
ことになる。
【0024】また、上記のように付勢手段としてスプリ
ングのような弾性部材を用いると、付勢手段を最も簡単
に構成することができ、機構を簡素化できる利点があ
る。弾性部材としてはスプリングのほかにゴム等を用い
ることも可能である。
【0025】図3は本発明の他の実施形態を示す要部斜
視図である。この例では、弾性部材を金属板30からな
る板ばねで構成している。すなわち、金属板30に切り
起し片30aとこれに連続するばね片30bとを形成
し、ばね片30bに突出片3aが当接するようにしたも
のである。金属板30の2箇所に設けた穴には軸3と軸
5cとが挿通されており、これによって金属板30は所
定位置に位置決めされて固定される。なお、金属板に代
えて弾性を有する樹脂板を用いることも可能である。
【0026】図4は本発明の他の実施形態を示す要部斜
視図である。この例では、弾性部材をローディングギヤ
2の軸3に設けた弾性片31で構成している。弾性片3
1は軸3と一体に樹脂成形されていて、S字状に形成さ
れることにより弾性が付与されている。一方、フレーム
1の側壁には切り起し片32が形成されており、この切
り起し片32に弾性片31のS字状先端部が当接するよ
うになっている。なお、弾性片31を軸3と一体成形す
る代わりに、金属で形成したS字状の弾性片を軸3にイ
ンサート成形等によって取り付けてもよい。
【0027】なお、本発明の実施形態としては、図3や
図4に示した以外にも、たとえばゴムからなるポールを
付勢手段としてフレーム1に立設し、このゴムポールに
突出片3aを当接させるようにするなど、種々の変形例
が考えられる。
【0028】また、上記では記録担体としてMDを例に
挙げたが、本発明はMD以外のCD(コンパクトディス
ク)やFD(フレキシブルディスク)等の記録担体にも
適用することができる。さらに、ローディングギヤ2は
上述した半円形のものに代えて、扇形のものを用いても
よい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、半円形または扇形の
ーディングギヤの過回転に対して逆方向への回転力を与
える付勢手段を設けたことにより、ローディングギヤが
過回転してもギヤの係合がはずれることがなく、スイッ
チの故障時に記録担体を取り出すことが可能となる。ま
た、ローディングギヤの過回転を規制するストッパを設
ける場合に比べて、ギヤに無理な力がかからないので、
ギヤの損傷を阻止することができる。また、付勢手段を
弾性部材で構成し、この弾性部材の弾性変形により逆方
向への回転力を与えることで、付勢手段の構成が簡単に
なって装置の機構を簡素化することができる。
【0030】また、ギヤの係合が解除される直前に付勢
手段による逆方向への回転力を与えることにより、通常
の動作においてモータに過負荷がかかるのを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す要部斜視図である。
【図2】本発明の実施形態の動作を説明する図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す要部斜視図であ
る。
【図4】本発明の他の実施形態を示す要部斜視図であ
る。
【図5】記録担体装着装置の録音位置での概略機構を表
す平面図である。
【図6】記録担体装着装置の排出位置での概略機構を表
す平面図である。
【図7】従来例の要部斜視図である。
【図8】従来例の動作を説明する図である。
【符号の説明】
2 ローディングギヤ 3a 突出片 4 駆動ピン 5 アイドルギヤ 6 ウオーム 7 モータ 8 スライダ 12 排出レバー 15 排出ピン 19 ディスク 20 カートリッジ 26 録音位置検出スイッチ 28 コイルスプリング 30b ばね片 31 弾性片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半円形または扇形のローディングギヤと、
    このローディングギヤと係合するアイドルギヤと、この
    アイドルギヤを介して前記ローディングギヤを回転駆動
    する正逆転可能なモータと、前記ローディングギヤの回
    転にしたがって往復移動するスライダとを備え、前記ロ
    ーディングギヤの第1の方向への回転により前記スライ
    ダを一方向へ移動させて装着された記録担体に対する録
    音等の所定動作を行い、前記ローディングギヤの第2の
    方向への回転により前記スライダを他方向へ移動させて
    前記装着された記録担体を排出する記録担体装着装置に
    おいて、前記ローディングギヤの第1の方向への過回転
    に対して弾性変形し、その反力として第2の方向への回
    転力を与える弾性部材からなる付勢手段を設け、この第
    2の方向への回転力により前記ローディングギヤとアイ
    ドルギヤとの係合解除を阻止することを特徴とする記録
    担体装着装置。
  2. 【請求項2】前記付勢手段は、ローディングギヤとアイ
    ドルギヤとの係合が解除される直前に、前記第2の方向
    への回転力をローディングギヤに対して与える請求項1
    に記載の記録担体装着装置。
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