JP3511207B2 - 光点式表示器 - Google Patents

光点式表示器

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JP3511207B2 JP2001098555A JP2001098555A JP3511207B2 JP 3511207 B2 JP3511207 B2 JP 3511207B2 JP 2001098555 A JP2001098555 A JP 2001098555A JP 2001098555 A JP2001098555 A JP 2001098555A JP 3511207 B2 JP3511207 B2 JP 3511207B2
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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/04Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
    • G09F13/0418Constructional details
    • G09F2013/05Constructional details indicating exit way or orientation

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、透光性を有する導
光板の裏面に微小な凹部からなる反射ドットを複数形成
し、その側面からの光を反射ドットで反射させ表示面側
に反射ドットの配列を光の点からなる表示体として表示
する光点式表示器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、多数のLEDを文字や図形の形に
配置し、これを点灯して明るく表示する表示装置が各種
ディスプレイ用として多く使用されている。 【0003】このLEDを多数使用する表示装置にあっ
ては、大きな表示体とするためには多数のLEDが必要
となり、またその駆動回路も大型化することから、装置
の製造コスト及び表示させるための電気代となる維持費
用も嵩むものであった。さらに、1個のLEDはそのま
ま表示体の一部に相当していることから、LEDが消灯
した場合にはその部分が欠落した不完全な表示体となる
ことを余儀なくされていた。 【0004】そこで、大型の装置であっても僅かな光源
で表示を行えて駆動回路を簡単にすることができるとと
もに、一部の光源が消灯した場合でも表示内容に欠陥が
生じることのない表示装置として、光点式表示器が案出
された。この光点式表示器は、アクリル等の透光性を有
する導光板に、その表示面の反対面に微小な円錐形の凹
部からなる反射ドットの配列で表示体を形成するととも
に、導光板の一側面から光を入射し、反射ドットに光を
反射させて導光板の表示面に明るい表示を行わせるもの
である。これは、ローコスト、高品質、かつ省エネルギ
ーに対応した優れた表示装置である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た光点式表示器にあっては、明るい表示を得るために反
射ドットを大きくしたり、反射ドットを高密度で配置し
たりすると、光源が消灯した際に、図5に示すごとく、
外部から導光板11を透過してくる光が反射ドット12
で反射して表示面に白濁した点13のように浮き出てし
まい、表示体としての品位が劣化するものであった。こ
の非点灯時の表示体の白濁化現象を防止すべく、反射ド
ットを小さくしたり、反射ドットを粗く配置したりした
場合には、表示の輝度が低下するという表示体としての
根本的な問題が生じていた。 【0006】そこで本発明は、明るく高品位な表示が得
られ、かつ非点灯時でも表示体の白濁化現象が生じるこ
とのないローコストで省エネルギーに対応した光点式表
示器の提供を目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光点式表示器は、透光性を有し微小な凹部
からなる反射ドットを複数形成してなる導光板の一側面
に光源を配設し、上記反射ドットに上記光源からの光を
反射させて表示を行う光点式表示器において、反射ドッ
を横断面形状が短軸と長軸を有する非正円形状としそ
の長軸が上記光源からの光の進行方向と直交すべく配設
して縦横に所定間隔で多数列配列するとともに、上記光
源からの光の進行方向と直交する反射ドットの列は1列
ごとに反射ドットが互い違いに配置されることを特徴と
するものである。 【0008】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の光点式表示器を
示しており、光点式表示器1は、アクリル等の透光性を
有する導光板2の下側面3に、複数個のLEDからなる
光源4を配置した構成からなる。導光板2は、その下側
面3と直交する導光板2の裏面5に表示体となる多数の
凹部からなる反射ドット群6を形成するとともに、下側
面から入射する光を反射ドット群6で反射し、これを導
光板2の表示面7側に反射ドット群6の形状からなる光
の表示体として表示するものである。8は、導光板2に
おける下側面3以外の側面に被着した反射テープであ
り、光源4からの光を効率よく表示面7に導くものであ
る。 【0009】図2は、導光板2の裏面5に形成された反
射ドット群6を拡大したものであり、光源4からの光の
進行方向と直交させて(すなわち、下側面3と平行に)
反射ドット9が複数の列を成している。図3は、この反
射ドット9の拡大図であり、裏面5と平行する面で切断
した横断面形状が楕円で深くなるほど幅径が小さくなる
椀形状(若しくは錐体、鍋底型等でもよい)で、かつそ
の長軸が光源4からの光の進行方向と直交するように配
置されている。その反射ドット9の寸法・配列の一例と
しては、短軸が135μmで長軸が185μm、深さが
116μm、長軸方向のピッチが500μmで短軸方向
のピッチが500μmとするものである。このような反
射ドット9の形状とすることで、光源からの光を反射す
る反射ドット部分の幅径を、従来の正円形状と本実施例
の楕円形状とで同一に設定した場合、表示面から反射ド
ットを見る際に従来の正円形状の開口面積と比較して本
実施例の楕円形状の開口面積を小さくすることができ
る。これにより、外部からの光が反射ドット9に反射す
る量を減少させて、反射ドット群の白濁化現象を防止す
ることができる。この反射ドット9を導光板2に形成す
る手段としては、レーザー加工、エッチング、切削加
工、樹脂成形等があるが、表示体の白濁化現象を防止す
るためにも、加工面を鏡面状にきわめて平滑にすること
が必要であり、それからしてレーザー加工が適してい
る。 【0010】また、この反射ドット9の配列は、図2に
示すごとく、光源4からの光の進行方向と直交する方向
の反射ドット9の列が、1列ごとに反射ドットが互い違
いになるように配置するもので、このように反射ドット
9を配置することで、反射ドットと反射ドットの隙間に
無駄に光を透過させることなく配列の全域に亘って効率
よく反射ドット9に光を反射させることができるもので
あり、また反射ドットと反射ドットとの間の非点灯部分
が線状にならずに輝度むらのない均等な明るさの表示が
得られる。そして、反射ドット9をこのような配列とす
れば反射ドットをさらに粗く配置してもある程度の輝度
が得られることから、外部からの光が反射ドットに反射
することによる反射ドット群の白濁化現象をさらに一層
防止することができる。 【0011】尚、反射ドットの列を1列ごとに反射ドッ
トが互い違いになるように配置する場合には、反射ドッ
トの形状は、横断面形状が楕円に限らず、円であっても
よいものである。 【0012】また上述した実施例にあっては、反射ドッ
トの横断面形状を楕円として説明したが、これ以外にも
図4に示すごとく、長円、ひょうたん形、繭形等の短軸
と長軸を有する非正円形状であっても同様の効果を発揮
し得るものである。 【0013】 【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の光点式表示
器によれば、透光性を有し微小な凹部からなる反射ドッ
トを複数形成してなる導光板の一側面に光源を配設し、
上記反射ドットに上記光源からの光を反射させて表示を
行う光点式表示器において、反射ドットを横断面形状が
短軸と長軸を有する非正円形状としその長軸が上記光源
からの光の進行方向と直交すべく配設して縦横に所定間
隔で多数列配列するとともに、上記光源からの光の進行
方向と直交する反射ドットの列は1列ごとに反射ドット
が互い違いに配置されることで、反射ドットの長軸に沿
ったラインで効率的に光を反射して明るい表示が得られ
るとともに、光源からの光を反射する反射ドット部分の
幅径を、従来の正円の直径と本発明の非正円形状の長軸
とで同一に設定した場合、表示面から反射ドットを見る
際に従来の正円形状の開口面積と比較して本発明の非正
円形状の開口面積を小さくすることができ、これにより
外部からの光が反射ドットに反射することによる白濁化
現象を防止することができ、さらに反射ドットと反射ド
ットの隙間に無駄に光を透過させずに輝度むらのない明
るい表示が得られる。そして、非点灯時に反射ドット群
を視認させず点灯時のみ反射ドット群を表示させるとい
う高品位な表示が得られるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の光点式表示器を示す斜視図である。 【図2】本発明の光点式表示器の反射ドットの配列を示
す説明図である。 【図3】本発明の光点式表示器の反射ドットを示す説明
図である。 【図4】本発明の光点式表示器の反射ドットの他の実施
例を示す説明図である。 【図5】光点式表示器の白濁化現象を示す説明図であ
る。 【符号の説明】 1 光点式表示器 2 導光板 3 下側面 4 光源 5 裏面 6 反射ドット群 7 表示面 8 反射テープ 9 反射ドット
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 13/18 F21V 8/00 601 G02B 6/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 透光性を有し微小な凹部からなる反射ド
    ットを複数形成してなる導光板の一側面に光源を配設
    し、上記反射ドットに上記光源からの光を反射させて表
    示を行う光点式表示器において、反射ドットを横断面形
    状が短軸と長軸を有する非正円形状としその長軸が上記
    光源からの光の進行方向と直交すべく配設して縦横に所
    定間隔で多数列配列するとともに、上記光源からの光の
    進行方向と直交する反射ドットの列は1列ごとに反射ド
    ットが互い違いに配置されることを特徴とする光点式表
    示器。
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