JP3505710B2 - Coolant cleaning device - Google Patents

Coolant cleaning device

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JP3505710B2
JP3505710B2 JP2000338331A JP2000338331A JP3505710B2 JP 3505710 B2 JP3505710 B2 JP 3505710B2 JP 2000338331 A JP2000338331 A JP 2000338331A JP 2000338331 A JP2000338331 A JP 2000338331A JP 3505710 B2 JP3505710 B2 JP 3505710B2
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Japan
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coolant
tank
circular
pump
chips
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重廣 杉浦
友春 糟谷
敦司 廣田
裕人 亀井
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株式会社Cnk
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、切削及び、研削をおこ
なうための工作機械から流出する、切り屑あるいは砥粒
などを含有するクーラント内から、切り屑あるいは砥粒
を分離処理してクーラントの清浄化をおこなうクーラン
ト清浄装置に関する。 【0002】 【従来の技術】産業界では、リサイクル性の向上のた
め、工作機械などから流出した切り屑あるいは砥粒など
を含有しているクーラントの処理をおこなう際に、クー
ラントタンクの底に切り屑あるいは砥粒などを溜めない
クーラント清浄装置が要望されている。図3は、工作機
械などから流出するクーラント中に、磁性体の切り屑な
どを含有している場合の、切り屑処理装置と、円形クー
ラントタンク内のクーラントに渦流を発生させる円形ク
ーラントタンクによる、従来の、磁性体の切り屑などを
含有したクーラントの処理をおこなう、クーラント清浄
装置の正面を示す説明図であり、図4は、工作機械など
から流出するクーラント中に、磁性体の切り屑などを含
有している場合の切り屑処理装置、円形クーラントタン
ク内のクーラントに渦流を発生させる円形クーラントタ
ンク、などにより構成された、従来の磁性体の切り屑な
どを含有したクーラントの処理をおこなう、クーラント
清浄装置の平面を示す説明図である。 【0003】工作機械などより流出された磁性体の切り
屑などを含有したクーラントは、磁気分離器11に流入
されると、磁気分離器11のマグネットドラムによりク
ーラント中の磁性体の切り屑が吸着分離されてクーラン
トの処理がおこなわれ、処理後のクーラントは、磁気分
離器11より流出され円形クーラントタンク14の接線
方向から円形クーラントタンク14の内壁に沿うように
円形クーラントタンク14内に流入する。なお、磁気分
離器11により捕集されたクーラント中の磁性体の切り
屑は、受け箱21内に排出される。円形クーラントタン
ク14内のクーラントは、磁気分離器11より流出され
円形クーラントタンク14の接線方向から円形クーラン
トタンク14の内壁に沿うように流入したクーラント
と、円形クーラントタンク14の中央に設置されたクー
ラントポンプ12から吐出されたクーラントの一部を、
クーラント吐出ノズル25より円形クーラントタンク1
4内へ噴出するクーラントにより、渦流27を発生す
る。磁気分離器11により捕集することができなかった
クーラント中の微細な残存切り屑などは、渦流27によ
り、クーラントと共に回転しながら徐々に沈降を続け、
円形クーラントタンク14の中央部底面に集積する。円
形クーラントタンク14の中央部上面に設置されたクー
ラントポンプ12により、円形クーラントタンク14の
中央部底面に集積したクーラント中の微細切り屑は、ク
ーラントと共に吸引され、再度磁気分離機11に圧送さ
れて再処理され、これが繰り返されてクーラントの清浄
化がおこなわれる。クーラント吐出ノズル25より円形
クーラントタンク14内へ噴出するクーラントの流量を
調整することにより渦流27の強弱を調整することがで
きる。円形クーラントタンク14の外壁の一部には、円
形クーラントタンク14内の清浄化されたクーラントを
工作機械などに圧送するためのクーラントポンプ13を
具備したクリーン槽22が設けられ、円形クーラントタ
ンク14とクリーン槽22とは、アンダーフロー構造の
切り欠き穴31により通じている。 【0004】なお、研削盤などの工作機械から流出され
たクーラント内に、磁性体の切り屑の他、砥粒などを含
有している場合は、円形クーラントタンク14内の渦流
27を与えられたクーラントにより中央に集積された、
砥粒あるいは磁性体の残存切り屑などを、クーラントポ
ンプ12がクーラントと共にフィルタなどを内蔵した砥
粒捕集装置に送り込み、砥粒を処理した後、再度磁気分
離器11内にこのクーラントを送り込んで、磁性体の残
存切り屑を再処理し、この循環を繰り返してクーラント
の清浄化をおこなう。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明に係る請求項1
は、上記した方式とは異なり、クーラントタンクの底に
溜まる切り屑などを無くすための、新規な方式を採用し
たクーラント清浄装置を提供することを課題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1に係るクーラン
ト清浄装置は、円形クーラントタンク内の残存切り屑な
どを含有するクーラントを、円形クーラントタンクの底
板中央部の流出口の穴径を、前記ポンプ室に具備された
クーラント循環用のクーラントポンプの汲上げ流量が6
0〜120L/minの場合にはφ100〜150m
m、同じく前記汲上げ流量が120〜240L/min
の場合にはφ150〜200mmとした流出口から流出
させ、流出口から流出された円形クーラントタンク内の
残存切り屑などを含有するクーラントを、円形クーラン
トタンクの下部に設置された樋により結ばれた、再度切
り屑除去手段に送り込むためのクーラントポンプを設置
したポンプ室を具備することを特徴とするものである。 【0007】 【発明の実施の形態】本実施形態に係るクーラント清浄
装置は、工作機械などから流出された切り屑などを含有
しているクーラントの処理をおこなうクーラント清浄装
置である。なお、本実施形態に係るクーラント清浄装置
は、工作機械などから流出した切り屑などを含有してい
るクーラントの処理をおなう際に、クーラントタンクの
底に切り屑などを溜めないクーラント清浄装置が要望さ
れている。以下、本発明の代表的な実施形態を図面を参
照して説明する。ただし、この実施例に記載されている
構成部品の寸法、形状、材質、その相対位置などは、特
に特定的な記載がないかぎりはこの発明の範囲をそれら
のみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にす
ぎない。工作機械などから流出したクーラント内に含有
する切り屑が磁性体の場合の、本実施形態に係るクーラ
ント清浄装置について図1、及び図2に基ずいて説明す
る。 【0008】工作機械などから流出されたクーラント内
に含有する切り屑が磁性体の場合の、本実施形態に係る
クーラント清浄装置は、磁気分離器11と、クーラント
循環用のクーラントポンプ12、処理されたクーラント
を工作機械に圧送するクーラントポンプ13の2台のク
ーラントポンプを具備する円形クーラントタンク14な
どにより構成されている。 【0009】工作機械から流出された磁性体の切り屑な
どを含有したクーラントは、先ず磁気分離器11に流入
され、クーラント中の磁性体の切り屑の処理がおこなわ
れる。磁気分離器11は、非磁性回転円筒内に固定のマ
グネットを内蔵した回転円筒15を電動機16により回
転させ、この回転円筒15と半円筒形の底板17間を所
定の隙間で形成させた流路18内に磁性体の切り屑を含
有したクーラントを通過させて、クーラント中の磁性体
のスラッジを回転円筒15の外周に吸着分離させること
により処理する。磁気分離器11より流出された処理後
のクーラントは、円形クーラントタンク14の内壁に沿
って、その接線方向から円形クーラントタンク14内に
流入される。なお、回転円筒15外周に吸着した磁性体
のスラッジは、絞りローラ19により押圧されて脱水さ
れ、掻き板20により掻き取られて、受け箱21内に排
出される。 【0010】円形クーラントタンク14の外壁に設置さ
れたポンプ室28には、クーラント循環用のクーラント
ポンプ12が、また同様に円形クーラントタンク14の
外壁に設置されたクリーン槽22には、清浄化されたク
ーラントを工作機械に圧送するクーラントポンプ13が
具備されている。クーラント循環用のクーラントポンプ
12が具備されたポンプ室28は、ポンプ室28の下面
で円形クーラントタンク14の中央に具備されたクーラ
ント流出口29との間を樋30により接続され、ポンプ
室28に具備されたクーラント循環用のクーラントポン
プ12が、ポンプ室28内のクーラントを汲上げる。ク
ーラント循環用のクーラントポンプ12が、ポンプ室2
8内のクーラントを汲上げることにより、円形クーラン
トタンク14内のクーラントがクーラント流出口29か
ら樋30を経由してポンプ室28内に流れ込み、この樋
30中のクーラント流出口29からポンプ室28へのク
ーラントの流れにより、円形クーラントタンク14内の
クーラントが円形クーラントタンク14外部に吸引され
る吸引力となり、円形クーラントタンク14底板中央部
のクーラント流出口29部から円形クーラントタンク1
4の液面上面にかけて、北半球においては左巻きの渦流
27が発生し、磁気分離器11により捕集することがで
きなかったクーラント中の残存切り屑は、円形クーラン
トタンク14内で左巻きの渦流27によりクーラントと
共に回転しながら徐々に沈降を続け、円形クーラントタ
ンク14の中央部底面に集積する。なお、前述の渦流2
7を発生させるためには、クーラント流出口29の大き
さとクーラントポンプ12の汲上げ流量の間に大きな相
関関係があると考えられるため、前述の渦流27を発生
させるための、クーラント流出口29の大きさとクーラ
ントポンプ12の汲上げ流量の関係を種々実験、検討を
重ねた結果、第1表に示す結果を得た。 円形クーラントタンク14内に発生した渦流27によ
り、円形クーラントタンク14の中央部底面に集積し、
磁気分離器11により捕集することができなかったクー
ラント中の残存切り屑が、円形クーラントタンク14の
中央底面に具備されたクーラント流出口29から、樋3
0で接続されたポンプ室28に送り込まれ、ポンプ室2
8に具備されたクーラント循環用のクーラントポンプ1
2により円形クーラントタンク14内のクーラントと共
に吸引され、再度磁気分離器11に送り込まれ、この循
環を繰り返す。 【0011】クーラントポンプ12の吐出配管23途中
には、T字接続管24が設けられ、クーラントの一部を
円形クーラントタンク14の接線方向に具備されたクー
ラント吐出ノズル25を介して円形クーラントタンク1
4内に噴出されたクーラントおよび、前述の、磁気分離
器11より流出され、円形クーラントタンク14の内壁
に沿って接線方向に流入されたクーラントにより渦流2
7は、増幅され、前述の渦流27による効果が増大す
る。 【0012】また、クーラント吐出ノズル25から噴出
するクーラントの流量は、調整バルブ26で調整するこ
とができる。 【0013】円形クーラントタンク14の外壁の一部に
は、円形クーラントタンク14内の清浄度が最も高い円
形クーラントタンク14の外周面のクーラントを工作機
械に送り込むためのクーラントポンプ13を設置したク
リーン槽22が設けられ、円形クーラントタンク14と
クリーン槽22とは、アンダーフロー構造の切り欠き穴
31により通じている。 【0014】その他本発明装置は、前にも述べたように
上記し、かつ図面に示した実施例に限定されるものでは
なく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し得るもので
ある。 【0015】 【発明の効果】請求項1に係る、工作機械から流出した
クーラント内に含有する切り屑が磁性体の場合のクーラ
ント清浄装置では、円形クーラントタンク内のクーラン
トに自然に発生させた渦流を利用し、クーラント内に含
有する切り屑を、円形クーラントタンクの中央部底面に
効率よく集積し、集積した磁性体の残存切り屑をクーラ
ントポンプによりクーラントと共に円形クーラントタン
クの底面より吸引することにより、従来のクーラント清
浄装置と比較し、クーラントタンクの底に切り屑を溜め
ない新規なクーラント清浄装置を提供できる。また、上
記の効果の他、クーラントタンク内の清掃頻度の減少、
クーラントの腐敗防止、ランニングコストの低減、など
の効果が考えられ、反復使用する産業機械などのクーラ
ントに関し、清浄度を維持し寿命を延長させることによ
り、工作機械などの性能を保持でき全体的に稼働費用の
低減に寄与できるものである。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method for cutting chips from a coolant containing chips or abrasives flowing out of a machine tool for cutting and grinding. Alternatively, the present invention relates to a coolant cleaning apparatus for cleaning a coolant by separating abrasive grains. 2. Description of the Related Art In the industry, in order to improve the recyclability, when processing a coolant containing chips or abrasive grains flowing out of a machine tool or the like, the coolant is cut to the bottom of a coolant tank. There is a demand for a coolant cleaning apparatus that does not accumulate debris or abrasive grains. FIG. 3 shows a case where a magnetic material chip or the like is contained in the coolant flowing out of a machine tool or the like, and a chip processing device and a circular coolant tank that generates a vortex in the coolant in the circular coolant tank. It is explanatory drawing which shows the front of the coolant cleaning apparatus which performs the processing of the conventional coolant containing the shavings etc. of a magnetic body, FIG. 4 shows the magnetic substance in the coolant which flows out from a machine tool etc. Of a conventional coolant containing magnetic chips, etc., which is composed of a chip processing device that contains chips, etc., of a circular shape, a circular coolant tank that generates a vortex in the coolant in a circular coolant tank, etc. It is explanatory drawing which shows the plane of the coolant cleaning apparatus which performs a process. When the coolant containing magnetic chips and the like flowing out of a machine tool or the like flows into the magnetic separator 11, the magnetic chips in the coolant are adsorbed by the magnetic drum of the magnetic separator 11. The separated coolant is processed, and the processed coolant flows out of the magnetic separator 11 and flows into the circular coolant tank 14 from the tangential direction of the circular coolant tank 14 along the inner wall of the circular coolant tank 14. The magnetic chips in the coolant collected by the magnetic separator 11 are discharged into the receiving box 21. The coolant in the circular coolant tank 14 flows out of the magnetic separator 11 and flows from the tangential direction of the circular coolant tank 14 along the inner wall of the circular coolant tank 14, and the coolant installed in the center of the circular coolant tank 14. A part of the coolant discharged from the pump 12 is
Circular coolant tank 1 from coolant discharge nozzle 25
A vortex 27 is generated by the coolant jetted into the inside 4. Fine residual chips and the like in the coolant that could not be collected by the magnetic separator 11 continue to settle while rotating with the coolant due to the vortex 27,
It is accumulated on the bottom of the central part of the circular coolant tank 14. By the coolant pump 12 installed on the upper surface of the central portion of the circular coolant tank 14, fine chips in the coolant accumulated on the lower surface of the central portion of the circular coolant tank 14 are sucked together with the coolant and sent again to the magnetic separator 11 by pressure. It is reprocessed, and this is repeated to clean the coolant. The strength of the vortex 27 can be adjusted by adjusting the flow rate of the coolant ejected from the coolant discharge nozzle 25 into the circular coolant tank 14. A part of the outer wall of the circular coolant tank 14 is provided with a clean tank 22 having a coolant pump 13 for pumping the purified coolant in the circular coolant tank 14 to a machine tool or the like. The clean tank 22 is communicated with a notch 31 having an underflow structure. [0004] When the coolant discharged from a machine tool such as a grinding machine contains abrasives in addition to magnetic chips, a vortex 27 in the circular coolant tank 14 is provided. Centrally collected by coolant,
The coolant pump 12 removes the abrasive chips or residual chips of the magnetic material, etc.
After being sent to the particle collecting device and treating the abrasive grains, the coolant is again sent into the magnetic separator 11 to reprocess the remaining chips of the magnetic material, and the circulation is repeated to clean the coolant. [0005] The present invention relates to claim 1 of the present invention
It is an object of the present invention to provide a coolant cleaning apparatus employing a novel method for eliminating chips and the like that accumulate at the bottom of a coolant tank, unlike the above-described method. [0006] According to a first aspect of the present invention, there is provided a coolant cleaning apparatus for removing coolant containing chips and the like remaining in a circular coolant tank with a hole diameter of an outlet at a central portion of a bottom plate of the circular coolant tank. Was provided in the pump chamber
The pumping flow rate of the coolant pump for coolant circulation is 6
Φ100-150m in case of 0-120L / min
m, the pumping flow rate is also 120 to 240 L / min.
In the case of 150, the coolant was discharged from the outlet having a diameter of 150 to 200 mm, and the coolant containing the remaining chips and the like in the circular coolant tank discharged from the outlet was connected by a gutter installed at the lower part of the circular coolant tank. And a pump chamber in which a coolant pump for feeding the chips to the chip removing means again is provided. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS A coolant cleaning apparatus according to the present embodiment is a coolant cleaning apparatus for processing a coolant containing chips and the like flowing out of a machine tool or the like. The coolant cleaning device according to the present embodiment is a coolant cleaning device that does not collect chips or the like at the bottom of a coolant tank when processing a coolant containing chips or the like flowing out of a machine tool or the like. Is required. Hereinafter, typical embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. However, the dimensions, shapes, materials, relative positions, and the like of the components described in this embodiment are not intended to limit the scope of the present invention only to them unless otherwise specified. It is only an illustrative example. A coolant cleaning apparatus according to the present embodiment in a case where chips contained in a coolant flowing out of a machine tool or the like are magnetic materials will be described with reference to FIGS. 1 and 2. [0008] In the case where the chips contained in the coolant flowing out of the machine tool or the like are magnetic substances, the coolant purifying apparatus according to the present embodiment comprises a magnetic separator 11, a coolant pump 12 for circulating coolant, and a processing unit. And a circular coolant tank 14 having two coolant pumps, a coolant pump 13 for feeding the coolant to the machine tool. The coolant containing magnetic chips and the like flowing out of the machine tool is first flowed into the magnetic separator 11, where the magnetic chips in the coolant are treated. The magnetic separator 11 is configured such that a rotating cylinder 15 having a fixed magnet built in a non-magnetic rotating cylinder is rotated by an electric motor 16, and a flow path in which a predetermined gap is formed between the rotating cylinder 15 and a semicylindrical bottom plate 17. The processing is performed by passing a coolant containing chips of a magnetic substance through 18 and adsorbing and separating sludge of the magnetic substance in the coolant on the outer periphery of the rotary cylinder 15. The processed coolant that has flowed out of the magnetic separator 11 flows into the circular coolant tank 14 from the tangential direction along the inner wall of the circular coolant tank 14. The magnetic sludge adsorbed on the outer periphery of the rotary cylinder 15 is pressed by the squeezing roller 19 to be dehydrated, scraped off by the scraping plate 20, and discharged into the receiving box 21. A coolant pump 12 for circulating coolant is provided in a pump chamber 28 provided on the outer wall of the circular coolant tank 14, and a clean tank 22 is provided in a clean tank 22 provided on the outer wall of the circular coolant tank 14. A coolant pump 13 for pumping the coolant to the machine tool is provided. A pump chamber 28 provided with a coolant pump 12 for circulating a coolant is connected by a gutter 30 to a coolant outlet 29 provided at the lower surface of the pump chamber 28 and at the center of the circular coolant tank 14, and is connected to the pump chamber 28. The provided coolant pump 12 for circulating coolant pumps the coolant in the pump chamber 28. The coolant pump 12 for circulating the coolant is
By pumping the coolant in the coolant 8, the coolant in the circular coolant tank 14 flows from the coolant outlet 29 into the pump chamber 28 via the gutter 30, and from the coolant outlet 29 in the gutter 30 to the pump chamber 28. The coolant in the circular coolant tank 14 becomes a suction force to be sucked out of the circular coolant tank 14 by the coolant flow, and the circular coolant tank 1 flows from the coolant outlet 29 at the center of the bottom plate of the circular coolant tank 14.
4, a left-handed vortex 27 occurs in the northern hemisphere, and the remaining chips in the coolant that could not be collected by the magnetic separator 11 are removed by the left-handed vortex 27 in the circular coolant tank 14. While rotating with the coolant, the sedimentation is continued gradually, and is accumulated on the bottom surface of the central portion of the circular coolant tank 14. Note that the above-mentioned vortex 2
It is considered that there is a great correlation between the size of the coolant outlet 29 and the pumping flow rate of the coolant pump 12 in order to generate the vortex 27. As a result of repeated experiments and studies on the relationship between the size and the pumping flow rate of the coolant pump 12, the results shown in Table 1 were obtained. The vortex 27 generated in the circular coolant tank 14 accumulates on the bottom of the central part of the circular coolant tank 14,
Residual chips in the coolant that could not be collected by the magnetic separator 11 are discharged from the coolant outlet 29 provided on the central bottom surface of the circular coolant tank 14 to the gutter 3.
Pump chamber 28 connected to the pump chamber 28
Coolant pump 1 for circulating coolant provided in 8
By 2, it is sucked together with the coolant in the circular coolant tank 14, sent to the magnetic separator 11 again, and repeats this circulation. A T-shaped connecting pipe 24 is provided in the middle of the discharge pipe 23 of the coolant pump 12, and a part of the coolant is supplied through a coolant discharge nozzle 25 provided in a tangential direction of the circular coolant tank 14.
4 and the coolant that has flowed out of the magnetic separator 11 and flowed tangentially along the inner wall of the circular coolant tank 14 due to the vortex 2
7 is amplified, and the effect of the vortex 27 increases. Further, the flow rate of the coolant ejected from the coolant discharge nozzle 25 can be adjusted by the adjusting valve 26. A part of the outer wall of the circular coolant tank 14 is provided with a clean tank provided with a coolant pump 13 for feeding the coolant on the outer peripheral surface of the circular coolant tank 14 having the highest cleanliness in the circular coolant tank 14 to the machine tool. 22 is provided, and the circular coolant tank 14 and the clean tank 22 communicate with each other through a notch 31 having an underflow structure. The device of the present invention is not limited to the embodiment described above and shown in the drawings as described above, but can be appropriately modified without departing from the scope of the invention. According to the first aspect of the present invention, in the coolant cleaning apparatus in which the chips contained in the coolant flowing out of the machine tool are magnetic substances, the vortex generated naturally in the coolant in the circular coolant tank. By efficiently collecting the chips contained in the coolant on the bottom of the central part of the circular coolant tank, and sucking the remaining chips of the accumulated magnetic material together with the coolant from the bottom of the circular coolant tank by using a coolant pump As compared with the conventional coolant cleaning device, a novel coolant cleaning device that does not accumulate chips at the bottom of the coolant tank can be provided. In addition to the above effects, the frequency of cleaning the coolant tank is reduced,
It is possible to maintain the cleanliness and extend the life of coolant such as industrial machinery that is used repeatedly, and it is possible to maintain the performance of machine tools etc. This can contribute to a reduction in operating costs.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のクーラント清浄装置の正面を示す説明
図である。 【図2】本発明のクーラント清浄装置の平面を示す説明
図である。 【図3】従来のクーラント清浄装置の正面を示す説明図
である。 【図4】従来のクーラント清浄装置の平面を示す説明図
である。 【符号の説明】 11・・・磁気分離器 12・・・クー
ラントポンプ(クーラント循環用) 13・・・クーラントポンプ 14・・・円形
クーラントタンク(クリーンクーラント圧送用) 15・・・回転円筒 16・・・電動
機 17・・・底板 18・・・流路 19・・・絞りローラ 20・・・掻き
板 21・・・受け箱 22・・・クリ
ーン槽 23・・・吐出配管 24・・・T字
接続管 25・・・クーラント吐出ノズル 26・・・調整
バルブ 27・・・渦流 28・・・ポン
プ室 29・・・クーラント流出口 30・・・樋 31・・・切り掻き穴
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an explanatory view showing the front of a coolant cleaning device of the present invention. FIG. 2 is an explanatory view showing a plane of the coolant cleaning device of the present invention. FIG. 3 is an explanatory view showing the front of a conventional coolant cleaning device. FIG. 4 is an explanatory view showing a plane of a conventional coolant cleaning device. [Description of Signs] 11: Magnetic separator 12: Coolant pump (for coolant circulation) 13: Coolant pump 14: Circular coolant tank (for clean coolant pressure feeding) 15: Rotating cylinder 16 ..Electric motor 17 ・ ・ ・ Bottom plate 18 ・ ・ ・ Flow path 19 ・ ・ ・ Squeeze roller 20 ・ ・ ・ Scraper plate 21 ・ ・ ・ Receiving box 22 ・ ・ ・ Clean tank 23 ・ ・ ・ Discharge pipe 24 ・ ・ ・ T-shaped Connection pipe 25 ... Coolant discharge nozzle 26 ... Adjustment valve 27 ... Swirl 28 ... Pump chamber 29 ... Coolant outlet 30 ... Gutter 31 ... Scratch hole

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 登録実用新案3060849(JP,U) 登録実用新案3071283(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 11/00 B23Q 11/10 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (56) References Registered utility model 3060849 (JP, U) Registered utility model 3071283 (JP, U) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) B23Q 11/00 B23Q 11/10

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】工作機械などから流出された、クーラント
内に含有する磁性体切り屑を除去するための磁気分離器
と、 タンク内に貯液された前記クーラントに渦流を発生させ
るための円形クーラントタンクと、 前記円形クーラントタンク内の残存切り屑などを含有す
るクーラントを、再度前記磁気分離器に送り込むための
クーラント循環用のクーラントポンプと、 前記円形クーラントタンクの外壁に具備され、前記円形
クーラントタンクとクーラントが流通するように繋がれ
たクリーン槽と、 前記クリーン槽から前記クリーン槽内の清浄化されたク
ーラントを吸引し、工作機械などに送り込むためのクー
ラントポンプを前記クリーン槽上に具備したクーラント
清浄装置であって、 前記円形クーラントタンクの底板中央部から、前記円形
クーラントタンク内の残存切り屑などを含有するクーラ
ントを流出させるための流出口の穴径を、前記ポンプ室
に具備されたクーラント循環用のクーラントポンプの汲
上げ流量が60〜120L/minの場合にはφ100
〜150mm、同じく前記汲上げ流量が120〜240
L/minの場合にはφ150〜200mmとした流出
口と、クーラント循環用のクーラントポンプを具備した
ポンプ室と、前記流出口と前記ポンプを、クーラントが
流通可能に繋ぐための樋を具備することを特徴とするク
ーラント清浄装置。
(57) [Claims 1] A magnetic separator for removing magnetic chips from a machine tool or the like contained in a coolant, and the coolant stored in a tank A circular coolant tank for generating a vortex, a coolant pump for circulating a coolant for sending a coolant containing chips remaining in the circular coolant tank to the magnetic separator again, and A clean tank provided on the outer wall and connected so that the circular coolant tank and the coolant flow therethrough; a coolant pump for sucking the purified coolant in the clean tank from the clean tank and sending it to a machine tool or the like A coolant purifier provided on the clean tank, wherein a center of a bottom plate of the circular coolant tank is provided. The hole diameter of the outlet for letting out the coolant containing the remaining chips and the like in the circular coolant tank from the part is adjusted by the pumping flow rate of the coolant circulation pump provided in the pump chamber, which is 60 to 120 L. / Min in case of φ100
~ 150mm, also said pumping flow rate is 120 ~ 240
In the case of L / min, an outlet having a diameter of 150 to 200 mm, a pump chamber having a coolant pump for circulating coolant, and a gutter for connecting the outlet and the pump so that coolant can flow therethrough are provided. A coolant cleaning device characterized by the following.
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