JP2003038910A - Coolant cleaning apparatus - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切削あるいは研削をお
こなうための工作機械(以下、加工母機とも言う。)か
ら流出する、切り屑あるいは砥粒などを含有するクーラ
ント内から、切り屑あるいは砥粒などを分離処理してク
ーラントの清浄化をおこなうクーラント清浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】産業界では、リサイクル性の向上のた
め、加工母機から流出した切り屑あるいは砥粒などを含
有しているクーラントの処理をおこなう際に、クーラン
トタンクの底に切り屑あるいは砥粒などを溜めないクー
ラント清浄装置が要望されている。そこで、クーラント
タンクの底に切り屑あるいは砥粒などを溜めないクーラ
ント清浄装置を提供することを目的として、例えば本出
願人による実願2001−2677号が開示されてい
る。図3は、本出願人による実願2001−2677号
に開示されたクーラント清浄装置を示す。図3は、研削
盤などの工作機械から流出するクーラントのように、ク
ーラント中に磁性体の切り屑あるいは砥粒などを含有し
ているクーラントを処理するための、切り屑処理装置、
クーラントタンク内に貯液されたクーラントに渦流を発
生させる円筒形状の円形クーラントタンク、砥粒捕集装
置、クーラントポンプ、などにより構成されたクーラン
ト清浄装置の正面を示す説明図である。
【0003】加工母機より流出された、砥粒あるいは磁
性体の切り屑などを含有したクーラントは、磁気分離器
11に流入されると、磁気分離器11のマグネットドラ
ムによりクーラント中の磁性体の切り屑が吸着分離され
てクーラントの処理がおこなわれ、処理後のクーラント
は、磁気分離器11より流出され円形クーラントタンク
14の接線方向から円形クーラントタンク14の内壁に
沿うように円形クーラントタンク14内に流入する。な
お、磁気分離器11により捕集されたクーラント中の磁
性体の切り屑は、受箱21内に排出される。
【0004】円形クーラントタンク14内のクーラント
は、円形クーラントタンク14の底面33中央部に設置
されたクーラント流出口29からの、クーラントポンプ
12によるクーラントの吸引力により、北半球において
は左巻きの渦流27を発生し(コリオリの力)、この渦
流27は、磁気分離器11から流出され、円形クーラン
トタンク14の接線方向から円形クーラントタンク14
の内壁に沿うように流入したクーラントと、円形クーラ
ントタンク14の外壁に設置されたクーラントポンプ1
2から吐出されたクーラントの一部を、クーラント吐出
ノズル25より円形クーラントタンク14内へ噴出する
クーラントにより、増幅される。
【0005】磁気分離器11により捕集することができ
なかったクーラント中の微細な残存切り屑や砥粒など
は、円形クーラントタンク14内の渦流27により、ク
ーラントと共に回転しながら徐々に沈降を続け、円形ク
ーラントタンク14の底面33中央部に集合する。円形
クーラントタンク14の底面33中央部に集合した、ク
ーラント中の微細な残存切り屑や砥粒などは、円形クー
ラントタンク14の底面33中央部に設置されたクーラ
ント流出口29から、クーラントポンプ12によりクー
ラントと共に配管30を経由して吸引され、フィルタな
どを内蔵した砥粒捕集装置32、あるいは磁気分離器1
1に圧送されて再処理され、これが繰り返されてクーラ
ントの清浄化がおこなわれる。円形クーラントタンク1
4内のクーラント流出口29内には、渦流27による空
気の巻き込みを防止するための空気巻き込み防止プレー
ト28が具備され、クーラント吐出ノズル25より円形
クーラントタンク14内へ噴出するクーラントの流量
は、調整バルブ26で調整することにより渦流27の強
弱を調整することができる。円形クーラントタンク14
の外壁の一部には、円形クーラントタンク14内の清浄
化されたクリーンクーラントを加工母機に圧送するため
のクーラントポンプ13を具備したクリーン槽22が設
けられ、円形クーラントタンク14とクリーン槽22と
は、アンダーフロー構造の切り欠き穴31により通じて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明に係る請求項1
は、上記した方式とは異なり、残存切り屑あるいは砥粒
が含有された円形クーラントタンク内のクーラントの、
渦流による濾過精度を向上させると共に、クーラントに
渦流を発生させるための円形クーラントタンク内に貯液
されたクーラント上の、特に渦流の中心部に浮上する浮
上屑を無くすことができる、新規な方式を採用したクー
ラント清浄装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るクーラン
ト清浄装置は、クーラント清浄装置を構成する、切削あ
るいは研削をおこなうための工作機械などを含む一般の
産業機械から流出される、切り屑あるいは砥粒などのス
ラッジを含有するクーラントに渦流を発生させるため
の、円筒形状の円形クーラントタンクにおいて、切り屑
あるいは砥粒などのスラッジを含有するクーラントを、
円形クーラントタンク内に流入する際に、円形クーラン
トタンク内に貯液されたクーラントの上部より、円形ク
ーラントタンク内のクーラントに発生させた渦流の中心
に向かい、流入させることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本実施形態に係るクーラント清浄
装置は、加工母機から流出された切り屑あるいは砥粒な
どを含有しているクーラント中の、切り屑あるいは砥粒
などの処理をおこなうクーラント清浄装置である。な
お、本実施形態に係るクーラント清浄装置は、加工母機
から流出した切り屑あるいは砥粒などを含有しているク
ーラントの処理をおこなう際に、クーラントタンクの底
に切り屑あるいは砥粒などを溜めないことと同時に、ク
ーラントタンク内に貯液されたクーラント上の浮上屑を
無くすことが要望されている。以下、本発明の代表的な
実施形態を図面を参照して説明する。ただし、この実施
例に記載されている構成部品の寸法、形状、材質、その
相対位置などは、特に特定的な記載がないかぎりはこの
発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
く、単なる説明例にすぎない。
【0009】加工母機から流出したクーラント内に、磁
性体の切り屑あるいは砥粒などを含有する場合の、本実
施形態に係るクーラント清浄装置について、図1、及び
図2に基ずいて説明する。
【0010】加工母機から流出したクーラント内に、磁
性体の切り屑あるいは砥粒などを含有する場合の、本実
施形態に係るクーラント清浄装置は、磁気分離器11
と、クーラント循環用のクーラントポンプ12、及び処
理されたクーラントを加工母機に圧送するクーラントポ
ンプ13の2台のクーラントポンプを具備する円筒形状
の円形クーラントタンク14、砥粒捕集装置32などに
より構成されている。
【0011】加工母機から流出された磁性体の切り屑あ
るいは砥粒などを含有したクーラントは、まず磁気分離
器11に流入され、クーラント中の磁性体の切り屑の処
理がおこなわれる。磁気分離器11は、非磁性回転円筒
内に固定のマグネットを内蔵した回転円筒15を電動機
16により回転させ、この回転円筒15と半円筒形の底
板17間を所定の隙間で形成させた流路18内に、磁性
体の切り屑あるいは砥粒を含有したクーラントを通過さ
せて、クーラント中の磁性体のスラッジを回転円筒15
の外周に吸着分離させることにより処理する。磁気分離
器11より流出された残存切り屑あるいは砥粒が含有さ
れたクーラントは、後述のように円形クーラントタンク
14内に貯液されたクーラントの上部より、円形クーラ
ントタンク14内のクーラントに発生させた渦流27の
中心に向かい流入される。なお、回転円筒15外周に吸
着した磁性体のスラッジは、絞りローラ19により押圧
されて脱水され、掻き板20により掻き取られて、受け
箱21内に排出される。
【0012】円形クーラントタンク14の外壁には、ク
ーラント循環用のクーラントポンプ12が設置され、ま
た同様に円形クーラントタンク14の外壁に設置された
クリーン槽22には、清浄化されたクーラントを加工母
機に圧送するためのクーラントポンプ13が具備されて
いる。円形クーラントタンク14の外壁に設置されたク
ーラント循環用のクーラントポンプ12は、円形クーラ
ントタンク14の底面33中央部に具備されたクーラン
ト流出口29との間を配管30により接続され、円形ク
ーラントタンク14内底面33中央部のクーラントを汲
み上げる。
【0013】クーラントポンプ12が円形クーラントタ
ンク14内底面33中央部のクーラントを汲み上げるこ
とにより発生する、円形クーラントタンク14内のクー
ラントが円形クーラントタンク14内底面33中央部か
ら円形クーラントタンク14外部に吸引される吸引力に
より、円形クーラントタンク14底面33中央部のクー
ラント流出口29から円形クーラントタンク14の液面
上面にかけて、北半球においては左巻きの渦流27が発
生し(コリオリの力)、磁気分離器11により捕集する
ことができなかった、前述の円形クーラントタンク14
内に貯液されたクーラントの上部より円形クーラントタ
ンク14内の渦流27の中心に向かい流入された、クー
ラント中の残存切り屑あるいは砥粒などは、残存切り屑
あるいは砥粒などを含有したクーラントを、渦流27の
中心に向かい流入したことにより、左巻きの渦流27の
中心に向け徐々に沈降をつずけ、容易にしかも効率よ
く、円形クーラントタンク14の底面33中央部に集合
させることができる。このことは、本発明者の数度にわ
たる実験からも確認することができた。
【0014】円形クーラントタンク14内に発生した渦
流27により、円形クーラントタンク14の底面33中
央部に集合した、磁気分離器11により捕集することが
できなかったクーラント中の残存切り屑あるいは砥粒な
どは、円形クーラントタンク14の外壁に具備されたク
ーラント循環用のクーラントポンプ12により、円形ク
ーラントタンク14の底面33中央部に具備されたクー
ラント流出口29から、円形クーラントタンク14内の
クーラントと共に配管30を経由して吸引され、砥粒捕
集装置32を経て、再度磁気分離器11内へと送り込ま
れ、この循環を繰り返す。
【0015】なお、通常発生し易い渦流27の中心部の
クーラント上面に浮上する、沈澱することが困難な浮上
屑34は、円形クーラントタンク14内に貯液されたク
ーラントの上部より、円形クーラントタンク14内の渦
流27の中心に向かい流入された、磁気分離器11より
流出された残存切り屑あるいは砥粒が含有されたクーラ
ントにより、浮上すること無く、円形クーラントタンク
14の底面33中央部に具備されたクーラント流出口2
9から排出させることができることも、本発明者により
確認できた。
【0016】また、円形クーラントタンク14内に発生
させた渦流27の大きさによっては、円形クーラントタ
ンク14内のクーラントの上部から、クーラントポンプ
12内に空気を巻き込み、そのことによりクーラントポ
ンプ12のクーラント吐出量の減少など、不具合の原因
となることがある。そのため、円形クーラントタンク1
4の底面33中央部に具備されたクーラント流出口29
の上面に、クーラント流出口29と距離をおき、クーラ
ント流出口29と対向して、クーラント流出口29をプ
レートにより覆うが如くに設置された、クーラントポン
プ12内への空気の巻き込みを防止するための、空気巻
き込み防止プレート28を具備している。
【0017】クーラント循環用のクーラントポンプ12
の吐出配管23途中に設けられたT字接続管24によ
り、クーラントの一部を円形クーラントタンク14の接
線方向に具備されたクーラント吐出ノズル25を介して
円形クーラントタンク14内に噴出されたクーラントに
より、渦流27は増幅され、前述の渦流27による効果
が増大する。なお、クーラント吐出ノズル25から噴出
するクーラントの流量は、調整バルブ26により調整す
ることができる。
【0018】円形クーラントタンク14の外壁の一部に
設置された、円形クーラントタンク14内の清浄度が最
も高い円形クーラントタンク14の、外周面のクーラン
トを加工母機に送り込むためのクーラントポンプ13を
具備したクリーン槽22は、円形クーラントタンク14
とアンダーフロー構造の切り欠き穴31により通じてい
る。
【0019】本実施形態は、加工母機から流出したクー
ラント内に含有する切り屑が磁性体の場合、及び、加工
母機が研削盤のように、加工母機から流出したクーラン
ト内に磁性体の切り屑と共に砥粒などを含有した場合に
ついて記述したが、本実施形態中の磁気分離器11をフ
ィルタ装置(図示なし)などに置き換えることにより、
加工母機からクーラントと共に流出された切り屑が、非
磁性体の場合にも対応することができる。その他本発明
装置は、前にも述べたように上記しかつ図面に示した実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更し得るものである。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係るクーラント清浄装置によ
れば、従来のクーラント清浄装置と比較し、クーラント
タンクの底に切り屑、あるいは、砥粒を溜めないばかり
か、浮上屑をも抑制できる新規なクーラント清浄装置が
提供できる。また、上記の効果の他、クーラントタンク
内の清掃頻度の減少、クーラントの腐敗防止、ランニン
グコストの低減、などの効果が考えられ、反復使用する
産業機械などのクーラントに関し、清浄度を維持し寿命
を延長させることにより、加工母機の性能を保持でき全
体的に稼働費用の低減に寄与できるものである。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method for removing chips or abrasives flowing out of a machine tool for cutting or grinding (hereinafter also referred to as a "working machine"). The present invention relates to a coolant cleaning apparatus that cleans a coolant by separating chips or abrasive grains from a contained coolant. 2. Description of the Related Art In the industry, in order to improve the recyclability, when processing chips flowing out of a processing mother machine or coolant containing abrasive grains, chips are formed at the bottom of a coolant tank. Alternatively, there is a demand for a coolant cleaning apparatus that does not store abrasive particles. Therefore, for the purpose of providing a coolant cleaning device that does not accumulate chips or abrasive grains at the bottom of the coolant tank, for example, Japanese Utility Model Application No. 2001-2677 by the present applicant is disclosed. FIG. 3 shows a coolant cleaning apparatus disclosed in Japanese Patent Application No. 2001-2677 filed by the present applicant. FIG. 3 is a chip processing apparatus for processing a coolant containing magnetic chips or abrasive grains in the coolant, such as a coolant flowing out of a machine tool such as a grinder;
It is an explanatory view showing the front of a coolant cleaning device constituted by a cylindrical coolant tank for generating a vortex in the coolant stored in the coolant tank, an abrasive particle collecting device, a coolant pump, and the like. [0003] When the coolant containing abrasive grains or chips of a magnetic substance, which has flowed out of the processing mother machine, flows into the magnetic separator 11, the magnetic drum of the magnetic separator 11 cuts the magnetic substance in the coolant. The debris is adsorbed and separated, and the coolant is treated. The coolant after the treatment is discharged from the magnetic separator 11 into the circular coolant tank 14 along the inner wall of the circular coolant tank 14 from the tangential direction of the circular coolant tank 14. Inflow. The magnetic chips in the coolant collected by the magnetic separator 11 are discharged into the receiving box 21. The coolant in the circular coolant tank 14 generates a left-handed vortex 27 in the northern hemisphere due to the suction force of the coolant by the coolant pump 12 from a coolant outlet 29 provided at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14. This vortex 27 is generated from the magnetic separator 11, and is generated from the magnetic separator 11 in the tangential direction of the circular coolant tank 14.
Of the coolant flowing along the inner wall of the coolant pump 1 and the coolant pump 1 installed on the outer wall of the circular coolant tank 14.
A part of the coolant discharged from the nozzle 2 is amplified by the coolant ejected from the coolant discharge nozzle 25 into the circular coolant tank 14. [0005] The minute residual chips and abrasive grains in the coolant that could not be collected by the magnetic separator 11 gradually settle while rotating with the coolant due to the vortex 27 in the circular coolant tank 14. , Gather at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14. Fine residual chips and abrasives in the coolant gathered at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14 are discharged by the coolant pump 12 from the coolant outlet 29 provided at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14. The abrasive is collected through the pipe 30 together with the coolant, and contains the filter or the like.
1 and reprocessed, and this is repeated to clean the coolant. Round coolant tank 1
An air entrainment preventing plate 28 for preventing air from being entrained by the swirl 27 is provided in the coolant outlet 29 in the 4. The flow rate of the coolant ejected from the coolant discharge nozzle 25 into the circular coolant tank 14 is adjusted. By adjusting with the valve 26, the strength of the vortex 27 can be adjusted. Circular coolant tank 14
Is provided with a coolant tank 13 having a coolant pump 13 for pressure-feeding the purified clean coolant in the circular coolant tank 14 to the processing mother machine. Is communicated by a notch 31 having an underflow structure. [0006] The first aspect of the present invention.
Unlike the method described above, the coolant in the circular coolant tank containing residual chips or abrasive grains,
A new method that improves the filtration accuracy due to eddy currents and eliminates floating debris that floats on the coolant stored in the circular coolant tank, especially at the center of the eddy current, to generate eddy currents in the coolant An object of the present invention is to provide an employed coolant cleaning device. [0007] The coolant cleaning apparatus according to the first aspect of the present invention constitutes a coolant cleaning apparatus, and is discharged from general industrial machines including a machine tool for performing cutting or grinding. In order to generate a vortex in a coolant containing sludge such as chips or abrasives, in a cylindrical circular coolant tank, a coolant containing sludge such as chips or abrasives,
When flowing into the circular coolant tank, the coolant flows from the upper portion of the coolant stored in the circular coolant tank toward the center of the vortex generated in the coolant in the circular coolant tank. . DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS A coolant cleaning apparatus according to the present embodiment performs processing of chips or abrasives in a coolant containing chips or abrasives flowing out of a processing mother machine. This is a coolant cleaning device. Note that the coolant cleaning apparatus according to the present embodiment does not accumulate chips or abrasives at the bottom of the coolant tank when processing the coolant containing chips or abrasives flowing out of the processing mother machine. At the same time, there is a demand for eliminating floating debris on the coolant stored in the coolant tank. Hereinafter, typical embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. However, the dimensions, shapes, materials, relative positions, and the like of the components described in this embodiment are not intended to limit the scope of the present invention only to them unless otherwise specified. It is only an illustrative example. A coolant cleaning apparatus according to this embodiment in the case where magnetic material chips or abrasive grains are contained in the coolant flowing out of the processing mother machine will be described with reference to FIGS. 1 and 2. [0010] The coolant cleaning apparatus according to this embodiment in the case where the coolant that has flowed out of the processing mother machine contains chips or abrasive grains of a magnetic material, is provided with a magnetic separator 11.
A coolant pump 12 for circulating coolant, and a coolant pump 13 for pumping processed coolant to a processing mother machine. The coolant pump 13 has a cylindrical coolant tank 14 having two coolant pumps, an abrasive grain collecting device 32, and the like. Have been. [0011] The coolant containing magnetic chips or abrasives, etc., which has flowed out of the processing mother machine, first flows into the magnetic separator 11, where the processing of the magnetic chips in the coolant is performed. The magnetic separator 11 is configured such that a rotating cylinder 15 having a fixed magnet built in a non-magnetic rotating cylinder is rotated by an electric motor 16, and a flow path in which a predetermined gap is formed between the rotating cylinder 15 and a semi-cylindrical bottom plate 17. 18, a coolant containing magnetic chips or abrasive grains is allowed to pass through, and sludge of the magnetic material in the coolant is turned into a rotating cylinder 15.
By adsorbing and separating on the outer periphery of The coolant containing the residual chips or abrasives flowing out of the magnetic separator 11 is generated in the coolant in the circular coolant tank 14 from above the coolant stored in the circular coolant tank 14 as described later. The vortex 27 flows toward the center. The magnetic sludge adsorbed on the outer periphery of the rotary cylinder 15 is pressed by the squeezing roller 19 to be dehydrated, scraped off by the scraping plate 20, and discharged into the receiving box 21. A coolant pump 12 for circulating coolant is installed on the outer wall of the circular coolant tank 14. Similarly, a clean tank 22 installed on the outer wall of the circular coolant tank 14 is used for processing the cleaned coolant into a mother machine. Is provided with a coolant pump 13 for pressure feeding. The coolant pump 12 for circulating the coolant installed on the outer wall of the circular coolant tank 14 is connected by a pipe 30 to a coolant outlet 29 provided at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14. Pump the coolant in the center of the inner bottom surface 33. The coolant in the circular coolant tank 14 is generated by the coolant pump 12 pumping the coolant in the center of the inner bottom surface 33 of the circular coolant tank 14, and is drawn from the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14 to the outside of the circular coolant tank 14. The suction force generates a left-handed vortex 27 (Coriolis force) in the northern hemisphere from the coolant outlet 29 in the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14 to the upper surface of the liquid surface of the circular coolant tank 14 (Coriolis force). The above-mentioned circular coolant tank 14 which could not be collected due to
The remaining chips or abrasives in the coolant that flowed in from the upper part of the coolant stored in the coolant toward the center of the vortex 27 in the circular coolant tank 14 include a coolant containing the remaining chips or abrasives. Flow toward the center of the swirl 27, the sediment is gradually connected to the center of the left-handed swirl 27, and can be easily and efficiently collected at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14. This could be confirmed from several experiments by the present inventors. Due to the vortex 27 generated in the circular coolant tank 14, residual chips or abrasive particles in the coolant which cannot be collected by the magnetic separator 11 and are collected at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14. For example, the coolant pump 12 for circulating the coolant provided on the outer wall of the circular coolant tank 14 pipes the coolant from the coolant outlet 29 provided at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14 together with the coolant in the coolant tank 14. It is sucked through 30 and sent again into the magnetic separator 11 via the abrasive grain collecting device 32, and this circulation is repeated. The floating debris 34, which normally floats on the upper surface of the coolant at the center of the vortex 27 and is difficult to settle, is removed from the upper part of the coolant stored in the circular coolant tank 14 by a circular coolant tank. It is provided at the center of the bottom surface 33 of the circular coolant tank 14 without rising due to the coolant containing residual chips or abrasive grains flowing out from the magnetic separator 11 flowing toward the center of the vortex 27 in the 14. Coolant outlet 2
It was also confirmed by the present inventor that it was possible to discharge from No. 9. Further, depending on the size of the vortex 27 generated in the circular coolant tank 14, air is drawn into the coolant pump 12 from above the coolant in the circular coolant tank 14, whereby the coolant of the coolant pump 12 This may cause a problem such as a decrease in the discharge amount. Therefore, the circular coolant tank 1
Coolant outlet 29 provided at the center of the bottom surface 33 of the nozzle 4
A distance from the coolant outlet 29 is provided on the upper surface of the coolant pump, and the coolant outlet 29 is opposed to the coolant outlet 29 so as to cover the coolant outlet 29 with a plate to prevent entrainment of air into the coolant pump 12. The air entrainment prevention plate 28 is provided. Coolant pump 12 for coolant circulation
A part of the coolant is discharged by the coolant jetted into the circular coolant tank 14 through the coolant discharge nozzle 25 provided in the tangential direction of the circular coolant tank 14 by the T-shaped connecting pipe 24 provided in the middle of the discharge pipe 23 , The vortex 27 is amplified, and the effect of the vortex 27 increases. Note that the flow rate of the coolant ejected from the coolant discharge nozzle 25 can be adjusted by the adjustment valve 26. A coolant pump 13 is provided on a part of the outer wall of the circular coolant tank 14 for feeding the coolant on the outer peripheral surface of the circular coolant tank 14 having the highest cleanliness in the circular coolant tank 14 to the machining base machine. The cleaned tank 22 is used for the circular coolant tank 14.
And a notch 31 of an underflow structure. In the present embodiment, the chips contained in the coolant flowing out of the processing mother machine are magnetic materials, and the chips of the magnetic material are contained in the coolant flowing out of the processing mother machine like a grinding machine. In addition, the case where abrasive grains and the like are contained is described, but by replacing the magnetic separator 11 in the present embodiment with a filter device (not shown) or the like,
It is possible to cope with the case where the chips discharged together with the coolant from the processing mother machine are non-magnetic materials. In addition, as described above, the present invention is not limited to the embodiment described above and shown in the drawings, but can be appropriately modified without departing from the gist. According to the coolant cleaning apparatus according to the first aspect, as compared with the conventional coolant cleaning apparatus, not only do not collect chips or abrasive grains at the bottom of the coolant tank, but also floating debris. A novel coolant cleaning device capable of suppressing the above can be provided. In addition to the above effects, the following effects can be considered: the frequency of cleaning the coolant tank, the prevention of deterioration of the coolant, the reduction of running costs, and the like. By extending the length, the performance of the processing mother machine can be maintained and the overall operation cost can be reduced.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクーラント清浄装置の正面を示す説明
図である。
【図2】本発明のクーラント清浄装置の平面を示す説明
図である。
【図3】本出願人による実願2001−2677号によ
るクーラント清浄装置の正面を示す説明図である。
【符号の説明】
11・・・磁気分離器 12・・・クーラ
ントポンプ
(クーラント循環用)
13・・・クーラントポンプ 14・・・円形ク
ーラントタンク
(クリーンクーラント圧送用)
15・・・回転円筒 16・・・電動機
17・・・底板 18・・・流路
19・・・絞りローラ 20・・・掻き板
21・・・受箱 22・・・クリー
ン槽
23・・・吐出配管 24・・・T字接
続管
25・・・クーラント吐出ノズル 26・・・調整バ
ルブ
27・・・渦流 28・・・空気巻
き込み防止プレート
29・・・クーラント流出口 30・・・配管
31・・・切り欠き穴 32・・・砥粒捕
集装置
33・・・底面 34・・・浮上屑BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an explanatory view showing the front of a coolant cleaning device of the present invention. FIG. 2 is an explanatory view showing a plane of the coolant cleaning device of the present invention. FIG. 3 is an explanatory view showing the front of a coolant cleaning apparatus according to Japanese Patent Application No. 2001-2677 filed by the present applicant. [Description of Signs] 11: Magnetic separator 12: Coolant pump (for coolant circulation) 13: Coolant pump 14: Circular coolant tank (for clean coolant pressure feeding) 15: Rotating cylinder 16 ..Electric motor 17 ... Bottom plate 18 ... Flow path 19 ... Squeeze roller 20 ... Scraping plate 21 ... Receiving box 22 ... Clean tank 23 ... Discharge piping 24 ... T-shaped Connection pipe 25 ... Coolant discharge nozzle 26 ... Adjustment valve 27 ... Swirl 28 ... Air entrapment prevention plate 29 ... Coolant outlet 30 ... Piping 31 ... Cut hole 32 ...・ Abrasive collection device 33 ・ ・ ・ Bottom surface 34 ・ ・ ・ Floating debris
Claims (1)
一般の産業機械から流出される、切り屑あるいは砥粒な
どのスラッジを含有するクーラントに渦流を発生させる
ための、円筒形状の円形クーラントタンクにおいて、 切り屑あるいは砥粒などのスラッジを含有するクーラン
トを、前記円形クーラントタンク内に流入する際に、 前記円形クーラントタンク内に貯液された前記クーラン
トの上部より、前記円形クーラントタンク内の前記クー
ラントに発生させた渦流の中心に向かい流入させること
を特徴とするクーラント清浄装置。Claims 1. Contain a sludge such as chips or abrasives flowing out of a general industrial machine including a machine tool for performing cutting or grinding, which constitutes a coolant cleaning apparatus. When a coolant containing sludge such as chips or abrasive grains flows into the circular coolant tank, a liquid is stored in the circular coolant tank in a cylindrical coolant tank for generating a vortex in the coolant. A coolant purifying device, wherein the coolant is caused to flow from an upper portion of the coolant thus formed toward a center of a vortex generated in the coolant in the circular coolant tank.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001268034A JP2003038910A (en) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | Coolant cleaning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001268034A JP2003038910A (en) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | Coolant cleaning apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003038910A true JP2003038910A (en) | 2003-02-12 |
Family
ID=19094085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001268034A Pending JP2003038910A (en) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | Coolant cleaning apparatus |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2003038910A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110871388A (en) * | 2019-11-25 | 2020-03-10 | 株洲联信金属有限公司 | Multi-wire saw with good heat dissipation function |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001268034A patent/JP2003038910A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110871388A (en) * | 2019-11-25 | 2020-03-10 | 株洲联信金属有限公司 | Multi-wire saw with good heat dissipation function |
CN110871388B (en) * | 2019-11-25 | 2020-10-27 | 株洲联信金属有限公司 | Multi-wire saw with good heat dissipation function |
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