JP3505100B2 - 情報検索装置、方法及びその方法を実行するプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報検索装置、方法及びその方法を実行するプログラムを記録した記録媒体

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JP3505100B2
JP3505100B2 JP02950199A JP2950199A JP3505100B2 JP 3505100 B2 JP3505100 B2 JP 3505100B2 JP 02950199 A JP02950199 A JP 02950199A JP 2950199 A JP2950199 A JP 2950199A JP 3505100 B2 JP3505100 B2 JP 3505100B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークを用いて検索結果を作成する際に、過去の一定
期間の検索結果に基づいて順位付けをして出力する情報
検索装置、方法及びその方法を実行するプログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】情報検索とは、文書などのデータをデー
タベースなどに蓄積しておき、利用者が与えた検索式に
関連する文書をそのデータベースから取り出す技術であ
る。検索式とは、例えば「通信」のような単語だけでは
なく、「通信AND計算機」のように、「通信」と「計
算機」との両方の単語に関連する文書の取り出しを指定
したり、「通信OR計算機」のように、「通信」と「計
算機」とのいずれかの単語に関連する文書の取り出しを
指定することもある。ここで「関連する」とは、キーワ
ードとして予め文書に付与されている場合、あるいは文
書中にその語が含まれる場合、の両者を意味している。
通常検索結果は、該当する文書の標題のみを標題リスト
として出力し、利用者の所望する文書がその標題リスト
の中にあれば、詳細提示という操作によって該当する文
書を取り出す。
【0003】従来の情報検索装置および方法において、
適合する文書が複数の場合、データベースに格納されて
いる順序で標題リストを出力・表示するのが一般的であ
った。しかし、多数の文書が適合した場合には、検索結
果の中から利用者が所望の文書を得ることが困難で、利
用者の作業が膨大になるという問題があった。
【0004】そこで、例えば、文献(Donna Harman, "R
anking Algorithms",in William B.Frakes and Ricardo
Baeza-Yates eds. Information Retrieval, pp.363-39
2, Prentice Hall, 1992)では、検索式に含まれる各検
索語の使用頻度に基づいて、検索式と検索結果の各文書
との関連度を求める方法について述べている。また、特
開平04−252376のデータベース検索装置では、ユーザ別
フリーキーワード格納部を設け、キーワードを含有する
数の多い順に検索結果を並び替えて表示していた。すな
わち、検索式に含まれる各検索語とデータベース内の各
文書との関連度に基づいて順位付けを行い、その順に並
び替えて出力することによって、上記問題の解決を試み
てきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これまで述べてきたよ
うな従来の順位付けでは、対象となるデータベースが変
わらなければ、同一の検索式に対する検索結果の順位は
常に同じである。しかし実際には、標題リストに含まれ
ていても、一度も詳細提示要求のない文書もあれば、多
数の利用者によって何度も詳細提示要求のあった文書も
ある。すなわち、ある検索式に対して作成された標題リ
ストは、利用者の要求に対して、必ずしも満足のいく順
序となっているわけではなかった。
【0006】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、利用者が入力した検索式と同じ検索式
によって過去に検索されたものの中から、実際に詳細提
示要求の多かったものから順に標題リストを作成するこ
とによって、利用者の欲する情報が優先して出力され
る、操作性の向上することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、少なくとも検索時刻と検索に際
して用いられた検索式と詳細提示要求の対象となったデ
ータとを記録するようにし、前記入力検索式を検索語と
検索条件に分解し、各詳細提示要求の対象となったデー
タと検索語との組合わせごとに詳細提示要求回数の和を
算出し、前記和を各検索語と詳細提示要求の対象となっ
たデータとの関連として記録した関連表を作成するよう
にし、前記入力された検索式をもとにデータを検索する
ようにし、前記入力された検索式に該当する前記関連表
に記録されている検索語と詳細提示要求の対象となった
データとの関連を検索するようにし、前記検索されたデ
ータについて前記関連に基づいて得点を算出し、その得
点順に順を決定して、その順位に従って前記検索され
たデータに関する情報を表示するようにすることを特徴
としている。
【0008】 本発明によれば、過去の一定期間中に行
われた検索の、検索式と詳細提示(検索の結果得られた
データを特定して閲覧すること)との関係を記録した検
索履歴(記録手段、記録過程)から、検索式と詳細提示
との関連状態を調べて関連表を作成しておく。
【0009】 端末装置から検索式が入力されると、作
成された関連表から、過去に同一の検索式によって詳細
提示されたことの多い文書を順に取り出して標題リスト
を作成し、利用者に提示する。
【0010】このため、過去に同一の検索式によって詳
細提示が多かった文書、換言すると、過去の多くの利用
者が、その検索式に最も適合していると判断された文書
から順に提示されるため、利用者が所望の情報を得るま
での時間、負担の軽減が図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
述する。
【0012】図1は本発明を文書検索部分とともに構成
した場合の一例を示すブロック図で、図2はその処理の
フローチャートを示している。
【0013】図中の符号1は検索式受信部、2は情報デ
ータベース検索部、3は関連表検索部、4は情報データ
ベース、5は関連表、6は関連度合成部、7は検索結果
送信部を表わしている。
【0014】なお、情報データベース検索部2は、入力
された検索式をもとに情報データベース4から所望され
るデータを検索するデータ検索手段21を有する。
【0015】 関連表検索部3は、送られてきた情報、
例えば検索時刻と検索に際して用いられる検索式と詳細
提示の対象となったデータの書誌事項を記録する検索履
歴記録手段31を持っている。また、関連表検索部3
は、検索履歴記録手段31の情報にもとづいて、検索式
に含まれる検索語と詳細提示要求の対象となったデータ
との関連を調べて、その結果をまとめた関連表を作成す
る関連表作成手段32を持っている。更に関連表検索部
3は、入力された検索式をもとに関連表5に記録されて
いる検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの関
連を検索する関連表検索手段33を有する。
【0016】関連度合成部6は、データ検索手段21に
よって検索されたデータについて、関連表検索手段33
による検索結果を利用して、得点を算出し、その得点順
に順序を決定する順位決定手段61を有する。
【0017】以下、フローチャートを合わせ参照しつつ
説明する。
【0018】ステップ(S1):まず、ネットワークを
介して端末装置から送られてきた検索式を検索式受信部
1で受信する。
【0019】ステップ(S2):(S1)で得られた検
索式によって情報データベース検索部2が情報データベ
ース4から文書を検索する。
【0020】ステップ(S3):(S1)で得られた検
索式によって関連表検索部3が関連表5を用いて文書を
検索する。
【0021】ステップ(S4):(S2)で得られた結
果と、(S3)で得られた結果とを関連度合成部6が合
成して検索結果を順位付けする。
【0022】ステップ(S5):(S4)で得られた結
果を検索結果送信部7が端末装置に送信する。
【0023】なお、データベースの検索(S2)と関連
表を用いた検索(S3)との順序は任意である。
【0024】ステップ(S3)で用いる関連表の作成法
を以下に示す。図3は、検索語と詳細提示の記録とを示
す検索ログの一例である。図3では、1行目は、「1998
年11月17日の0時43分51秒」に、「ユーザU 12345」
が、「しし座AND流星群」による検索結果から「文書
3」(実際は文書の名前である)の詳細提示を求めたこ
とを表している。2行目以降も同様である。
【0025】図4は、図3に示した検索ログから、検索
式と文書との関係を計算して行う関連表の作成について
のブロック図である。図中の符号8は検索式分解部、9
は重み決定部、10は関連表更新部を表わしている。
【0026】まず、検索式分解部8が各検索式を検索語
とANDやORなどの検索条件に分解する。次に重み決
定部9は検索条件に応じて各検索語の重みを決定する。
本実施例では、検索式が X1 AND X2 AND ...AND XN のときには、各検索語Xi (i=1,2,...,N)の重みを
1とする。検索式が、 X1 OR X2 OR ...OR XN のときには、各検索語の重みを1/Nとする。
【0027】決定された重みを、図5に示す如き関連表
にその重みを加えることによって更新する。図5では、
検索ログの1行めに対する処理結果として、「文書3」
の行の「しし座」と「流星群」との列にそれぞれ1を加
えている。
【0028】検索ログのうち、集計対象となる期間のす
べてにわたって上記処理を繰り返すことによって関連表
を完成させる。このようにして作成された関連表は、各
検索語に適した文書について、多くの利用者の考えが反
映された結果となっている。したがって、その関連表に
基づいて検索結果を順序付けて表示することにより、利
用者が欲しい情報が上位に提示された検索結果を得るこ
とができる。
【0029】重みの決定方法の別の例としては、検索時
刻に応じて重みを変化させてもよい。例えば、関連表の
作成日時と各検索の日時との差分の逆数を上記重みに対
してかけることにより、より直近の検索結果を重視する
ような関連表を作成することができる。このように、関
連表の作成の一例を示したが、検索語と文書との関連を
表すものであれば、その計算方法やデータ構造について
は任意である。
【0030】以下、図6に示すように、関連表におい
て、Xi の行とDk の列の交差する欄を、Ci,k と記す
ことにする。
【0031】ステップ(S3)では、関連表を用いて、
検索式に該当する文書を検索し、各文書に得点を与え
る。
【0032】 検索入力として、Xp OR Xq が入力
された場合には、各Dk の得点Wk を Wk =Cp,k +Cq,k とする(k=1,2,... )。一方、検索入力として、 p
AND q が入力された場合には、各Dk の得点Wk
を、 Wk =min(Cp,k ,Cq,k ) とする。ただし、min(a1,2,... ) は、a1,2,...
の中で最小のものをその値とする。このようにして、各
文書D1,2,... の得点W1,2,... を求める。
【0033】得点の計算方法として、検索式に含まれる
各検索語の使用割合を用いてもよい。この場合、例え
ば、検索入力として、Xp OR Xq が入力されたと
き、Dkの得点Wk を、 Wk =(Cp,k /ΣCp,i )+(Cq,k /ΣCq,i ) とする。一方、検索入力として、Xp AND Xq が入
力された場合には、各D k の得点Wk を、 Wk =min ((Cp,k /ΣCp,i ),(Cq,k /Σ
q,i )) とする。このようにして、各文書D1,2,... の得点W
1,2,... を求める。
【0034】以上は、入力された検索式に対する各文書
の得点計算方法の例を示したが、関連表に基づいた計算
方法であれば適用は任意である。
【0035】ステップ(S4)では、関連表に基づいて
検索された結果と、データベースから検索された結果と
を合成する。
【0036】データベースからの検索では、従来技術に
述べたように、検索式と各文書との間の適合度を計算す
ることが多い。ここでは、各文書Dk に与えられた適合
度をVk とする。このとき、各文書Dk のスコアE
k を、 Ek =z・(Vk /max(V1,2,...)) +(1-z) ・(W
k /max(W1,2,...)) によって求める。ただし、max(V1,2,...)は、V1,
2,... のうちの最大の値とし、0≦z≦1とする。
【0037】上式によれば、z=1のときには、通常の
データベース検索と同様の検索結果が得られ、z=0の
ときには関連表を用いた検索結果が得られる。0<z<
1のときには、データベースからの(通常の)検索結果
と、関連表を用いた検索結果のそれぞれに重みをかけて
加えることによって、両者の性質を生かしたスコアを生
成する。また、それぞれを正規化することにより、得
点、および適合度は0から1の間の値となるため、スコ
アの値も0から1の間の値となる。
【0038】ステップ(S5)ではこのようにして求め
られたスコアによって検索結果をソートし、検索結果を
出力する。このことから、多くの利用者が望んでいるデ
ータを常に上位に提示することができ、利用者の検索を
著しく効率化できる。
【0039】図7は本発明の情報検索装置の別の実施形
態を示している。図中の符号1ないし7は図1に対応
し、符号11は情報関連付け部である。
【0040】図7においては図1のものにくらべて情報
関連付け部11が設けられている。この情報関連付け部
11は、図1に示す関連表検索部3の機能の中から分離
された形で検索ログと図4に示した関連表作成機能とを
有しており、詳細提示要求が入力されると、その検索ロ
グから関連表を更新する。したがって、常に情報ニーズ
を反映した関連表が得られるようになっている。
【0041】上記において、利用者の欲する情報が優先
して出力される装置ならびに方法を説明したが、その方
法はプログラムの形で記述して記録媒体に格納して再生
可能に保管することができる。したがって、本発明は当
該記録媒体をも技術範囲に含むものである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多くの利用者が使用した所定期間の検索ログを解析する
ことにより得られた関連表に基づいて検索結果を自動的
に順位づけして出力するため、利用者が欲する情報が優
先して出力され、情報提供システムの操作性が極めて向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を文書検索部分とともに構成した場合の
一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図3】検索語と詳細提示との関係を示す検索ログの一
例を示す。
【図4】図3の検索ログから関連表を作成するブロック
図である。
【図5】検索語と文書との対応関係を説明する図であ
る。
【図6】関連表の各行および各列に割り当てた記号を説
明する図である。
【図7】本発明の別の実施形態の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 検索式受信部 2 情報データベース検索部 3 関連表検索部 4 情報データベース 5 関連表 6 関連度合成部 7 検索結果送信部 11 情報関連付け部
フロントページの続き (72)発明者 田中 一男 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−134067(JP,A) 特開 平10−49549(JP,A) 特開 平8−263517(JP,A) 特開 平8−171572(JP,A) 特開 平7−262217(JP,A) 特開 平7−152771(JP,A) 特開 平6−4584(JP,A) 特開 平5−20362(JP,A) 早川和宏 外,WWW検索サービスに おける検索結果絞り込み用インタフェー スの開発,情報処理学会研究報告(98− HI−76),1998年 1月29日,Vo l.98,No.9,p.25−30 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 JICSTファイル(JOIS)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された検索式に基づいてデータを検
    索して、検索結果を提供する情報検索装置において、 少なくとも検索時刻と検索に際して用いられた検索式と
    詳細提示要求の対象となったデータとを記録する検索履
    歴記録手段と、前記入力検索式を検索語と検索条件に分解し、 各詳細提示要求の対象となったデータと検索語との組合
    わせごとに詳細提示要求回数の和を算出し、前記和を各
    検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの関連と
    して 記録した関連表を作成する関連表作成手段と、 前記入力された検索式をもとにデータを検索するデータ
    検索手段と、 前記入力された検索式に該当する前記関連表に記録され
    ている検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの
    関連を検索する関連表検索手段と、 前記検索されたデータについて前記関連に基づいて得点
    を算出し、その得点順に順を決定する順位決定手段と
    をそなえ、 前記順位に従って前記検索されたデータに関する情報を
    表示することを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 前記関連表作成手段は、 記検索条件に応じて重み係数を与え、各詳細提示要求
    の対象となったデータと検索語との組合わせごとに詳細
    提示要求回数に前記重み係数を乗じた和を算出する手段
    を有することを特徴とする請求項1記載の情報検索装
    置。
  3. 【請求項3】 前記順位決定手段は、前記分解された検
    索語について前記関連表に記録された要素数値を検索
    し、前記詳細提示要求の対象となったデータ毎に前記要
    素数値を基に前記検索条件に応じて前記得点を算出する
    ことを特徴とする請求項2記載の情報検索装置。
  4. 【請求項4】 前記順位決定手段は、前記得点の算出に
    おいて前記詳細提示要求の対象となったデータ毎に検索
    式に含まれる各検索語の使用割合で重みづけした前記要
    素数値を基に前記得点を算出することを特徴とする請求
    項3記載の情報検索装置。
  5. 【請求項5】 前記データ検索手段は、入力された検索
    式と各データ間における適合度を計算する手段を有し、 前記順位決定手段は、前記得点を前記適合度を用いて補
    正し、前記補正された得点をもって前記順位を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の情報
    検索装置。
  6. 【請求項6】 入力された検索式に基づいてデータを検
    索して、検索結果を提供する情報検索方法において、 少なくとも検索時刻と検索に際して用いられた検索式と
    詳細提示要求の対象となったデータとを記録する検索履
    歴記録過程と、前記入力検索式を検索語と検索条件に分解し、 各詳細提示要求の対象となったデータと検索語との組合
    わせごとに詳細提示要求回数の和を算出し、前記和を各
    検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの関連と
    して 記録した関連表を作成する関連表作成過程と、 前記入力された検索式をもとにデータを検索するデータ
    検索過程と、 前記入力された検索式に該当する前記関連表に記録され
    ている検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの
    関連を検索する関連表検索過程と、 前記検索されたデータについて前記関連に基づいて得点
    を算出し、その得点順に順を決定する順位決定過程と
    をそなえ、 前記順位に従って前記検索されたデータに関する情報を
    表示することを特徴とする情報検索方法。
  7. 【請求項7】 前記関連表作成過程は、 記検索条件に応じて重み係数を与え、各詳細提示要求
    の対象となったデータと検索語との組合わせごとに詳細
    提示要求回数に前記重み係数を乗じた和を算出する過程
    を有することを特徴とする請求項6記載の情報検索方
    法。
  8. 【請求項8】 前記順位決定過程は、前記分解された検
    索語について前記関連表に記録された要素数値を検索
    し、前記詳細提示要求の対象となったデータ毎に前記要
    素数値を基に前記検索条件に応じて前記得点を算出する
    ことを特徴とする請求項7記載の情報検索方法。
  9. 【請求項9】 前記順位決定過程は、前記得点の算出に
    おいて前記詳細提示要求の対象となったデータ毎に検索
    式に含まれる各検索語の使用割合で重みづけした前記要
    素数値を基に前記得点を算出することを特徴とする請求
    項8記載の情報検索方法。
  10. 【請求項10】 前記データ検索過程は、入力された検
    索式と各データ間における適合度を計算する過程を有
    し、 前記順位決定過程は、前記得点を前記適合度を用いて補
    正し、前記補正された得点をもって前記順位を決定する
    ことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか記載の情報
    検索方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも検索時刻と検索に際して用
    いられた検索式と詳細提示要求の対象となったデータと
    を記録する検索履歴記録過程と、前記入力検索式を検索語と検索条件に分解し、 各詳細提示要求の対象となったデータと検索語との組合
    わせごとに詳細提示要求回数の和を算出し、前記和を各
    検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの関連と
    して 記録した関連表を作成する関連表作成過程と、 前記入力された検索式をもとにデータを検索するデータ
    検索過程と、 前記入力された検索式に該当する前記関連表に記録され
    ている検索語と詳細提示要求の対象となったデータとの
    関連を検索する関連表検索過程と、 前記検索されたデータについて前記関連に基づいて得点
    を算出し、その得点順に順を決定する順位決定過程と
    をそなえ、 前記順位に従って前記検索されたデータに関する情報を
    表示することを特徴とする情報検索方法を実行するプロ
    グラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記関連表作成過程は、 記検索条件に応じて重み係数を与え、各詳細提示要求
    の対象となったデータと検索語との組合わせごとに詳細
    提示要求回数に前記重み係数を乗じた和を算出する過程
    を有することを特徴とする請求項11記載の情報検索方
    法を実行するプログラムを記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記順位決定過程は、前記分解された
    検索語について前記関連表に記録された要素数値を検索
    し、前記詳細提示要求の対象となったデータ毎に前記要
    素数値を基に前記検索条件に応じて前記得点を算出する
    ことを特徴とする請求項12記載の情報検索方法を実行
    するプログラムを記録した記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記順位決定過程は、前記得点の算出
    において前記詳細提示要求の対象となったデータ毎に検
    索式に含まれる各検索語の使用割合で重みづけした前記
    要素数値を基に前記得点を算出することを特徴とする請
    求項13記載の情報検索方法を実行するプログラムを記
    録した記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記データ検索過程は、入力された検
    索式と各データ間における適合度を計算する過程を有
    し、 前記順位決定過程は、前記得点を前記適合度を用いて補
    正し、前記補正された得点をもって前記順位を決定する
    ことを特徴とする請求項11乃至14のいずれか記載の
    情報検索方法を実行するプログラムを記録した記録媒
    体。
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