JP3503750B2 - トリポリリン酸二水素鉄またはその二水和物の製造方法 - Google Patents
トリポリリン酸二水素鉄またはその二水和物の製造方法Info
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鉄(示性式:FeH2 P3 O10のI型)またはその二水
和物の製造方法に関する。
トリポリリン酸二水素アルミニウム(示性式:AlH2
P3 O10)およびその水和物がよく知られており、それ
らは、その特異な結晶構造と固体酸としての性質を利用
して、各種の反応触媒、吸着材、イオン交換体、防錆顔
料、水ガラス硬化剤、窯業原料、さらには、層状構造の
インターカレーション特性を利用した無機−有機複合
体、抗菌剤担体などに利用されている。
(示性式:FeH2 P3 O10)およびその水和物は、上
記のトリポリリン酸二水素アルミニウムのアルミニウム
原子を鉄原子で置換した結晶構造を持ち、アルミニウム
塩の場合と同様の物性と用途展開が期待される。
リポリリン酸二水素鉄の製造方法では、純度、特性面で
充分に満足できるトリポリリン酸二水素鉄が得られず、
またコスト的にも充分に満足できる方法とはいえなかっ
た。
ン酸二水素鉄の製造方法としては、Ferdinand
d’YvoireによるBull.Soc.Chi
m.Franceの1962年1224〜1236頁に
記載の方法がある。
ン酸と酸化鉄(Fe2 O3 )とを、リンと鉄のモル比P
/Feが5〜6となるように配合して、加熱、反応させ
て得られた反応液に、トリポリリン酸二水素アルミニウ
ム(または、その二水和物)を種結晶として添加した
後、220〜260℃で10〜48時間焼成することに
よって、白色ないし薄いバラ色のトリポリリン酸二水素
鉄を得ている。
リリン酸イオンを含む水溶液からの複分解反応によっ
て、トリポリリン酸二水素鉄を得ている。
voireの第一の方法では、原料のリン酸と酸化鉄と
の配合比が各元素のモル比でP/Fe=5〜6(得られ
るトリポリリン酸二水素鉄のP/Feの理論値は3.
0)と、高価なリン酸を大過剰に使用しているため、コ
スト的に問題がある上に、種結晶として異種の化合物を
添加しているため、化学的純度面でも問題を有してい
る。
含む水溶液からの複分解反応によってトリポリリン酸二
水素鉄を得る第二の方法では、生成物の粒径のコントロ
ールがむつかしく、比較的大きな結晶物しか得られない
ため、工業用原料として微粉末を用いる必要のある、防
錆顔料、吸着材、イオン交換体などの用途には、長時間
の粉砕工程が必要となり、そのような粉砕工程によっ
て、トリポリリン酸二水素鉄の特徴である層状結晶構造
のかなりの部分が破壊されるため、好ましくない。
1−560号公報などに記載されているようなトリポリ
リン酸二水素アルミニウムの製造方法をもとに、その金
属成分のアルミニウムを鉄に置き換えて反応させれば、
トリポリリン酸二水素鉄を得ることができるものと推測
されるが、後記の比較例1に示すとおり、本発明者らが
実験を行った限りでは、トリポリリン酸二水素鉄を得る
ことができなかった。
リリン酸二水素鉄の製造にあたって、これまで提案され
てきた方法は、純度面、特性面で充分に満足し得るトリ
ポリリン酸二水素鉄を得ることができず、また、製造コ
ストも高く、工業的に採用できる域には達していなかっ
た。そのため、トリポリリン酸二水素鉄は、トリポリリ
ン酸二水素アルミニウムと同様の物性および用途展開が
期待されながらも、充分に活用されるにいたらなかっ
た。
にも優れ、コスト面でも工業的に充分に採用できるトリ
ポリリン酸二水素鉄またはその二水和物を提供すること
を目的とする。
を達成するため鋭意検討を重ねた結果、リン酸化合物と
鉄酸化物とをリンと鉄とのモル比P/Feで2.0〜
3.5の割合で混合し、100〜150℃で反応させ
て、見掛け上、均一な融液とし、これを120〜140
℃で加熱脱水させると、600℃における加熱減量が1
0〜30重量%の第一リン酸鉄の結晶が得られること、
さらに、この第一リン酸鉄の結晶を水蒸気の存在下26
0〜280℃で10〜50時間焼成すると、トリポリリ
ン酸二水素鉄(示性式:FeH2 P3 O10のI型)が生
成することを見い出し、本発明に到達した。なお、以下
においては、トリポリリン酸二水素鉄に関して示性式や
結晶構造がI型である旨の表示を省略する場合がある
が、本発明によって得られるトリポリリン酸二水素鉄
は、いずれも、示性式がFeH2 P3 O10で表され、結
晶構造がI型である。
P/Feで2.0〜3.5、好ましくは2.5〜3.0
の割合で配合し、100〜150℃、好ましくは110
〜120℃で加熱する反応工程
0〜140℃で加熱して、600℃における加熱減量が
10〜30重量%の第一リン酸鉄の結晶とする工程
の結晶を水蒸気雰囲気中260〜280℃で焼成して、
トリポリリン酸二水素鉄とする工程という(a)、
(b)および(c)の3工程を経由してトリポリリン酸
二水素鉄またはその二水和物を製造する方法に関する。
は、たとえばメタリン酸、ピロリン酸、オルトリン酸、
三リン酸などがあげられるが、特にオルトリン酸が好ま
しい。
化合物を反応させるが、この鉄酸化物とは、含水酸化鉄
や水酸化鉄をも含んだ広義の酸化鉄を意味しており、具
体的には、たとえば酸化第一鉄(FeO)、酸化第二鉄
(Fe2 O3 )、四三酸化鉄(Fe3 O4 )、水酸化第
一鉄〔Fe(OH)2 〕、水酸化第二鉄〔Fe(OH)
3 〕、オキシ水酸化鉄(FeOOH)、水酸化鉄ゾルな
どがあげられるが、これらの中でも、オキシ水酸化鉄
(FeOOH)、特にα−オキシ水酸化鉄(α−FeO
OH:黄色酸化鉄ともいう)が好ましい。
ては、各原料中のリンと鉄とのモル比P/Feがトリポ
リリン酸二水素鉄の理論値であるP/Fe=3.0から
離れるほど、原料に対する見掛け上の収率が低下する
が、P/Fe=2.0〜3.5において実用的な収率と
なり、工業的な反応条件として考えると、P/Fe=
2.5〜3.0が好ましい。
(a)の反応工程においては、混合物を攪拌しながら、
徐々に加熱し、反応物の温度が100〜150℃になる
まで加熱して、見掛け上、鉄酸化物がリン酸化合物に完
全に溶解するようになるまで加熱を続けることが好まし
い。
の水分の揮散が著しくなり、最終製品の収率を低下させ
る原因になるが、還流冷却などの手段で水分の揮散を抑
制すると、収率の低下を防止することができる。
化物の溶解が実用的な速度で進行せず、その結果、反応
が不充分となりやすいので、好ましくない。
加熱温度を110〜120℃とするのが好ましい。
して600℃における加熱減量が10〜30重量%の第
一リン酸鉄の結晶を得る(b)の工程に関して、加熱温
度や加熱時間について調べてみたところ、加熱温度につ
いては、加熱温度によって第一リン酸鉄のA型、B型、
D型などを含む種々の結晶形のものが生成するので、1
20〜140℃とすることが適している。
℃における加熱減量が30重量%より多い場合は、最終
生成物にピロリン酸鉄、メタリン酸鉄A型、メタリン酸
鉄C型などが生成し、また、加熱減量が10重量%より
少ない場合は、酸性リン酸鉄、ピロリン酸鉄、メタリン
酸鉄などが生成するため、目的とするトリポリリン酸二
水素鉄(示性式:FeH2 P3 O10のI型)を得ること
ができない。
びに加熱減量と、最終生成物中のトリポリリン酸二水素
鉄の収率との関係は複雑であって、一概に好適な条件を
決定することはむつかしいが、総合的にみると、前記の
ように、加熱温度を120〜140℃とし、得られる第
一リン酸鉄の結晶の600℃における加熱減量が10〜
30重量%のときに、高収率でトリポリリン酸二水素鉄
を得ることができる。
リン酸鉄の結晶を水蒸気雰囲気中260〜280℃で1
0〜50時間焼成することによって、目的物とするトリ
ポリリン酸二水素鉄を得ることができる。焼成温度や焼
成時間が上記範囲より低かったり、短かったりすると、
トリポリリン酸二水素鉄への移行が不充分となり、焼成
温度や焼成時間が上記範囲より高かったり、長かったり
すると、メタリン酸鉄などの高温型の縮合リン酸鉄の生
成が促進されることになる。
度分布という観点から判断すると、この(c)の焼成工
程では、260〜280℃で加熱して、時間短縮をはか
りつつ、トリポリリン酸二水素鉄への移行を充分に行わ
せることが適している。
リリン酸二水素鉄は、示性式がFe2 H2 P3 O10で表
され、結晶構造がI型であって、結晶水を保持しない無
水物型であり、結晶水を取り込む力が非常に強い。無水
物を使用することも可能であるが、工業的には、結晶水
を取り込んだ二水和物の形で使用する方が取り扱いやす
く、好ましい。
は、焼成工程後の塊状物を多量の水または温水中に投入
して加水崩壊させ、得られるスラリーを濾過、乾燥し、
解砕することによって得られる。
晶性微粒子となり、しかも混在する水可溶性成分を除去
することができる。
二水素鉄またはその二水和物は、従来法による場合とは
異なり、異種の化合物を種結晶として添加していないの
で、化学的に高純度である。そして、微粉末状で得られ
るので、従来法による場合のような長時間の粉砕工程が
不要であり、したがって粉砕に伴う層状結晶構造の破壊
がなく、たとえば、鉄などの金属に対して優れた防錆力
を発揮するなど、その特性が優れている。
とをリンと鉄とのモル比を2.0〜3.5で使用してい
て、従来法のように高価なリン酸を大過剰に使用してい
ないので、工業的にも充分に採用できるコスト性を有し
ている。
リリン酸二水素鉄またはその二水和物は、酸化亜鉛と併
用すると、防錆顔料として優れた特性を発揮する。
必要とせず、通常、工業用として用いられるものであれ
ばよく、トリポリリン酸二水素鉄またはその二水和物と
酸化亜鉛との配合比率としては、重量比で1/10〜1
0/1が好ましい。
的に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに
限定されるものではない。
水酸化鉄(α−FeOOH:Fe2 O3 として88.5
重量%含有)209gとを、還流冷却器および攪拌翼を
装着した内容積1リットルのセパラブルフラスコに採
り、攪拌下、マントルヒーターにて加熱しながら、約1
20℃まで1時間かけて昇温した。上記リン酸とα−オ
キシ水酸化鉄のリンと鉄とのモル比はP/Fe=3.0
である。
α−オキシ水酸化鉄はすべてリン酸に溶解し、反応液は
透明になった。その後、還流冷却器をセパラブルフラス
コから取りはずし、約15分間かけて130℃まで昇温
すると、反応液は水分が蒸発するにしたがって増粘し、
最終的に結晶化した。
コから取り出して、結晶皿に移し、170℃で150分
間乾燥して、900gの第一リン酸鉄の結晶を得た。こ
の第一リン酸鉄の結晶は、600℃での加熱減量が1
5.2重量%であった。
℃に設定した乾燥機にて、水蒸気雰囲気中で20時間加
熱して焼成し、得られた焼成物を80℃の温水3リット
ル中に投入し、生ずるスラリーを約2時間攪拌した。
用いて濾別し、得られた脱水ケーキを90℃で12時間
乾燥した後、解砕機で微粉末状に粉砕することによっ
て、730gの粉末を得た。
ンを図1に示す。図1に示すように、この最終生成物は
2θ=11.1°付近に大きなピークを有することがわ
かる。
施例1で得られた最終生成物は、トリポリリン酸二水素
アルミニウムの場合と同様に、低角度に非常に大きなピ
ークを有していることから、層状であることが推測され
る。
折パターンから、本実施例1で得られた最終生成物は、
トリポリリン酸二水素鉄・二水和物(示性式がFeH2
P3 O10・2H2 Oであって、結晶構造がI型)である
ことがわかる。
とまったく同様に処理して、トリポリリン酸二水素鉄を
製造し、それを二水和化した。得られた生成物の粉末X
線回折パターンを測定したところ、図1とほぼ同じX線
回折パターンを示した。
とまったく同様に処理して、トリポリリン酸二水素鉄を
製造し、それを二水和化した。得られた生成物の粉末X
線回折パターンを測定したところ、図1とほぼ同じX線
回折パターンを示した。
以外は、実施例1とまったく同様に処理して、トリポリ
リン酸二水素鉄を製造し、それを二水和化した。 得ら
れた生成物の粉末X線回折パターンを測定したところ、
図1とほぼ同じX線回折パターンを示した。
し、結晶化物を170℃で1時間乾燥した以外は、実施
例1とまったく同様に処理して、トリポリリン酸二水素
鉄を製造し、それを二水和化した。得られた生成物の粉
末X線回折パターンを測定したところ、図1とほぼ同じ
X線回折パターンを示した。
上にて加熱し、その中に酸化鉄(II)(Fe2 O3 )
を231g投入し、攪拌した。生成する反応液から水が
飛散し、べとべとの餅状物質になるまで攪拌を続けた。
定した乾燥機にて、水蒸気雰囲気中で20時間加熱して
焼成し、得られた焼成物を80℃の温水3リットル中に
投入し、生ずるスラリーを約2時間攪拌した。
用いて濾別し、得られた脱水ケーキを90℃で12時間
乾燥した後、解砕機で粉砕して、粉末を得た。
ンを測定したところ、上記最終生成物はメタリン酸鉄
(C型)を主成分とするものであった。
従来法による場合とは異なり、種結晶として異種の化合
物を添加していないので、化学的に高純度のトリポリリ
ン酸二水素鉄またはその二水和物が得られる。
水素鉄またはその二水和物を微粉末状で得ることができ
るので、得られるトリポリリン酸二水素鉄またはその二
水和物は、従来法による場合のような長時間の粉砕工程
が不要であり、したがって粉砕に伴う層状結晶構造の破
壊がなく、たとえば優れた防錆力を発揮するなど、特性
が優れている。
酸化合物と鉄酸化物とをリンと鉄とのモル比P/Feを
2.0〜3.5で使用していて、従来法のように高価な
リン酸を大過剰に使用していないので、工業的にも充分
に採用できるコストでトリポリリン酸二水素鉄またはそ
の二水和物を得ることができる。
パターンである。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の(a)、(b)および(c)の3
工程を経由することを特徴とするトリポリリン酸二水素
鉄(示性式:FeH 2 P 3 O 10 のI型)またはその二水
和物の製造方法。 (a)リン酸化合物と鉄酸化物とをリンと鉄とのモル比
P/Feで2.0〜3.5の割合で混合し、100〜1
50℃で加熱する反応工程 (b)上記(a)で得られた反応液を120〜140℃
で加熱して、600℃における加熱減量が10〜30重
量%の第一リン酸鉄の結晶とする工程 (c)上記(b)で得られた第一リン酸鉄の結晶を水蒸
気雰囲気中260〜280℃で焼成して、トリポリリン
酸二水素鉄とする工程 - 【請求項2】 リン酸化合物がオルトリン酸である請求
項1記載のトリポリリン酸二水素鉄(示性式:FeH 2
P 3 O 10 のI型)またはその二水和物の製造方法。 - 【請求項3】 鉄酸化物がオキシ水酸化鉄(FeOO
H)である請求項1記載のトリポリリン酸二水素鉄(示
性式:FeH 2 P 3 O 10 のI型)またはその二水和物の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10049393A JP3503750B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | トリポリリン酸二水素鉄またはその二水和物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10049393A JP3503750B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | トリポリリン酸二水素鉄またはその二水和物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06287009A JPH06287009A (ja) | 1994-10-11 |
JP3503750B2 true JP3503750B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=14275462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10049393A Expired - Fee Related JP3503750B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | トリポリリン酸二水素鉄またはその二水和物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3503750B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP10049393A patent/JP3503750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
日本化学会誌,1980年,No.2,p.176−180 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06287009A (ja) | 1994-10-11 |
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