JP3501616B2 - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JP3501616B2
JP3501616B2 JP06218297A JP6218297A JP3501616B2 JP 3501616 B2 JP3501616 B2 JP 3501616B2 JP 06218297 A JP06218297 A JP 06218297A JP 6218297 A JP6218297 A JP 6218297A JP 3501616 B2 JP3501616 B2 JP 3501616B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱部材と、この
加熱部材とニップ部を形成する加圧部材と、加熱部材と
加圧部材を圧接させるために装置の長手方向両端に設け
た圧縮コイルバネと、を有し、ニップ部に被加熱材を挟
持搬送させて加熱処理を行なう加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱部材と加圧部材とのニップ部
に被加熱材を挟持搬送させて加熱処理を行なう加熱装置
は、例えば電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の作
像プロセスにより転写方式又は直接方式にて記録材上に
形成担持させた目的の画像情報の現像材像(トナー画
像)を加熱定着させる装置(定着装置)として広く用い
られている。
【0003】図9はこのような定着装置の概略構成図
(装置側板を一部切り欠いて示している)、図10は該
定着装置の加圧手段の説明図である。
【0004】同図において、1,2は装置筐体であり、
上フレーム2が下フレーム1に対して支点1aで回転可
能に取付けられ、固定用バネ11で加圧方向(矢示a方
向)に引張られることで固定されている。
【0005】5は紙面垂直方向に長手で横断面が略樋形
のフィルムガイド、3は該フィルムガイド5の下面に保
持された薄板状のヒータ、6は該ヒータ3とフィルムガ
イド5に外嵌したフィルム、7は該フィルムガイド5の
内側に配置されたヒータステイ、10は該ヒータステイ
7の端部上側に被せられたキャップである。
【0006】4は加圧部材としての加圧ローラであり、
下フレーム1の側板に回転可能に保持されている。
【0007】8,9は加圧手段としての加圧バネ(圧縮
コイルバネ)と加圧ピンであり、該加圧ピン9が上フレ
ーム2との間で加圧バネ8を押し縮めた状態で、そのバ
ネ8の伸張方向に対して可動に取付けられ、加圧ピン9
の下側端部がキャップ10上に突き当てられて加圧バネ
8の加圧力により、該キャップ10、ヒータステイ7を
介してフィルムガイド5を押し下げ、ヒータ3をフィル
ム6を挟んで加圧ローラ4に圧接させてニップ部Nを形
成している。
【0008】而して該加圧ローラ4が不図示の駆動手段
により回転駆動されてニップ部Nにおける該加圧ローラ
4と定着フィルム6の外面との摩擦力で定着フィルム6
に回転力が作用し、該定着フィルム6はその内面がフィ
ルムガイド5にガイドされつつ従動回転する。また、ヒ
ータ3を通電により発熱させ、該ヒータ3への電力を調
整してニップ部Nが所定の温度(定着温度)となるよう
に制御している。
【0009】そして該ニップ部Nに未定着トナー画像を
担持した記録紙(被加熱材)を搬送導入し、該記録材を
フィルム6の外面に密着させて該フィルム6と共にニッ
プ部Nを挟持搬送させ、その通過過程においてヒータ3
からの熱で該記録材上の未定着トナー画像を軟化・溶融
させ、ニップ通過後、自然冷却させて永久固着像とす
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記定着装置において
加圧手段の加圧バネ8を組込む際、該加圧バネ8は加圧
ピン9と同軸に組込まれていただけであり、円周方向の
位置は特定されておらず、図11のように組込み方によ
って加圧バネ8の末端8a,8bの位置がバラバラにな
る。
【0011】このため、前記従来例では、 1)加圧バネの末端形状がクローズエンド(無研磨)の
場合、末端位置を支点として荷重がかかるため、取付け
方法によってその末端位置が異なり加圧力がばらつき、
紙搬送や定着に影響を与えることがある。
【0012】2)左右の加圧バランスが安定しない。ユ
ニットごとではさらに安定しない。
【0013】3)末端形状を研磨した場合、加圧力は安
定するがコストアップにつながる。という問題点を有し
ていた。
【0014】そこで本発明の目的は、加熱部材と、この
加熱部材とニップ部を形成する加圧部材と、加熱部材と
加圧部材を圧接させるために装置の長手方向両端に設け
た加圧バネとしての圧縮コイルバネと、を有し、ニップ
部に被加熱材を挟持搬送させて加熱処理を行なう加熱装
置について、圧縮コイルバネの円周方向の位置を規制
し、装置の長手方向両端側の加熱部材と加圧部材との加
圧バランスの不均衡を抑えて加圧を安定させることによ
り、被加熱材の搬送を安定させることや、加熱処理を確
実に行うこと、また、装置ごとの搬送および加熱を均一
にすることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】〔1〕:熱部材と
この加熱部材とニップ部を形成する加圧部材と、加熱部
材と加圧部材を圧接させるために装置の長手方向両端に
設けた圧縮コイルバネと、を有し、ニップ部に被加熱材
を挟持搬送させて加熱処理を行なう加熱装置において、
前記圧縮コイルバネの末端を当接させて前記圧縮コイル
バネの加圧方向を中心とする回転を規制する規制部を有
することを特徴とする加熱装置。
【0016】
【0017】〔2〕:前記規制部は前記装置のフレーム
に設けた突起であり、前記圧縮コイルバネの末端をこの
突起の側面に当接させて回転規制していることを特徴と
する請求項1に記載の加熱装置。
【0018】〔3〕:前記規制部は前記装置のフレーム
に設けた穴であり、前記圧縮コイルバネの末端をこの穴
に係合させて回転規制していることを特徴とする請求項
1に記載の加熱装置。
【0019】
【0020】〔4〕:前記規制部は前記装置のフレーム
の端面であり、前記圧縮コイルバネの末端をこの端面に
当接させて回転規制していることを特徴とする請求項1
に記載の加熱装置。
【0021】
【0022】
【0023】〈作 用〉 即ち、加熱部材と、この加熱部材とニップ部を形成する
加圧部材と、加熱部材と加圧部材を圧接させるために装
置の長手方向両端に設けた加圧バネとしての圧縮コイル
バネと、を有し、ニップ部に被加熱材を挟持搬送させて
加熱処理を行なう加熱装置において、圧縮コイルバネの
円周方向の位置が規制されることで、装置の長手方向両
端側の加熱部材と加圧部材との加圧バランスの不均衡を
抑えて加圧を安定させることができる。これにより、
加熱材の搬送を安定させることや、加熱処理を確実に行
うこと、また、装置ごとの搬送および加熱を均一にする
ことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
〈第1の実施形態例〉 1.定着装置の全体構成 図1は本発明の定着装置の概略構成を示す側面図(装置
側板を一部切り欠いて示している)、図2は該装置の短
手方向の縦断面図、図3は該装置長手方向の縦断面図、
図4(a)は加圧手段を説明する要部平面図、図4
(b)は該加圧手段を下側から見た説明図である。
【0025】同図において、1,2は装置筐体であり、
上フレーム2が下フレーム1に対して支点1aで回転可
能に取付けられ、固定用バネ11で加圧方向(矢示a方
向)に引張られることで固定されている。
【0026】5は紙面垂直方向に長手で横断面が略樋形
のフィルムガイド、3は該フィルムガイド5の下面に保
持された薄板状のヒータ、6は該ヒータ3とフィルムガ
イド5に外嵌したフィルム、7は該フィルムガイド5の
内側に配置されたヒータステイ、10は該ヒータステイ
7の端部上側に被せられたキャップである。
【0027】4は加圧部材としての加圧ローラであり、
軸受け4aを介して下フレーム1の側板に回転可能に保
持されている。
【0028】該加圧ローラ4の上側には、加熱部材とし
てヒータなど3,5,6,7,10の組み立て体(ヒー
タアセンブリ)Rが、下フレーム1に対して加圧方向
(矢示a方向)へ移動出来るように保持されており、加
圧手段により該ヒータアセンブリRと加圧ローラ4とを
互いに圧接させてニップ部Nを形成している。
【0029】而して該加圧ローラ4が不図示の駆動手段
により回転駆動されてニップ部Nにおける該加圧ローラ
4と定着フィルム6の外面との摩擦力で定着フィルム6
に回転力が作用し、該定着フィルム6はその内面がフィ
ルムガイド5にガイドされつつ矢示bの時計方向に従動
回転する。また、ヒータ3を通電により発熱させ、該ヒ
ータ3への電力を調整してニップ部Nが所定の温度(定
着温度)となるように制御している。
【0030】そして該ニップ部Nに未定着トナー画像T
を担持した記録紙(被加熱材)Pを導入し、該記録材P
をフィルム6の外面に密着させて該フィルム6と共にニ
ップ部Nを挟持搬送させ、その通過過程においてヒータ
3からの熱で該記録材上の未定着トナー画像Tを軟化・
溶融させ、ニップ通過後、自然冷却させて永久固着像と
する。
【0031】2.加圧手段 8,9は加熱手段としての加圧バネ(圧縮コイルバネ)
と加圧ピンであり、該加圧ピン9が上フレーム2との間
で加圧バネ8を押し縮めた状態で、そのバネ8の伸張方
向に対して可動に取付けられ、加圧ピン9の下側端部が
キャップ10上に突き当てられて加圧バネ8の加圧力に
より、該キャップ10、ヒータステイ7を介してフィル
ムガイド5を押し下げて、ヒータ3をフィルム6を挟ん
で加圧ローラ4に圧接させてニップ部Nを形成してい
る。
【0032】本例では、図4に示すように、加圧バネ8
の末端8bを、バネ部外径よりも外まで伸ばした形状と
し、また、上フレーム2の下面側に位置決め突起2aを
設けている。そして、加圧バネ8、加圧ピン9を組み付
ける際、該突起2aに加圧バネ末端8bを当接させるよ
うに加圧バネ8、加圧ピン9を上フレーム2へ取りつ
け、該当接状態のまま支軸1aを軸に上フレーム2を閉
じて、固定用バネ11で固定している。
【0033】これにより、加圧バネ8は常に末端8bを
所定の位置に位置させた状態で固定(縮設)されるの
で、荷重のかかる支点が一定となり安定した加圧力がヒ
ータアセンブリRに作用することとなる。また、装置の
両端部において同一形状の加圧バネ8を用い、加圧手段
を対称に構成しているため、左右のバランスが適切に設
定される。
【0034】従って、加圧バネ末端を研摩するなど、製
造工程を複雑化してコストアップを招くことがなく、紙
搬送を安定させ、定着を確実に行なうことが可能であ
る。また、装置ごとの紙搬送や定着のバラツキを抑える
ことができる。
【0035】尚、本形態例では、バネ末端の位置を規制
する突部2aを1か所のみに設けていたが、図4(c)
に示すように複数箇所に設けてバネ円周方向の動きを規
制するようにしても良い。
【0036】〈第2の実施形態例〉図5は本形態例の定
着装置の側面図、図6(a)は加圧手段を説明する要部
平面図、図6(b)は該加圧手段を下側から見た説明図
である。本形態例は、前述の形態例と比べ加圧手段の構
成が異なっており、その他の構成は同じであるため、再
度の説明を省略する。
【0037】本形態例では、図5、図6に示すように加
圧バネ末端8bをバネ部外形よりも外まで伸ばし、バネ
伸張方向上向きに曲げている。また、上フレーム2に該
バネ末端8bと係合する穴2bを設けている。そして該
末端8bと穴2bとを係合させて加圧バネ8及び加圧ピ
ン9を上フレーム2に取り付けている。
【0038】これにより、加圧バネ8は常に末端8bを
所定の位置に位置させた状態で固定(縮設)されるの
で、荷重のかかる支点が一定となり安定した加圧力がヒ
ータアセンブリRに作用することとなる。また、装置の
両端部において同一形状の加圧バネ8を用い、加圧手段
を対称に構成しているため、左右のバランスが適切に設
定される。
【0039】従って、加圧バネ末端を研摩するなど、製
造工程を複雑化してコストアップを招くことがなく、紙
搬送を安定させ、定着を確実に行なうことが可能であ
る。また、装置ごとの紙搬送や定着のバラツキを抑える
ことができる。
【0040】〈第3の実施形態例〉図7は本形態例の定
着装置の側面図、図8(a)は加圧手段を説明する要部
平面図、図8(b)は該加圧手段を下側から見た説明図
である。本形態例は、前述の第1の形態例と比べ加圧手
段の構成が異なっており、その他の構成は同じであるた
め、再度の説明を省略する。
【0041】本形態例では、図7、図8に示すように加
圧バネ末端8bをバネ部外形よりも外まで伸ばし、バネ
伸張方向上向きに曲げている。そして該末端8bを上フ
レーム2の端面に当接させるように加圧バネ8及び加圧
ピン9を該上フレーム2に取り付けている。
【0042】これにより、加圧バネ8は常に末端8bを
所定の位置に位置させた状態で固定(縮設)されるの
で、荷重のかかる支点が一定となり安定した加圧力がヒ
ータアセンブリRに作用することとなる。また、装置の
両端部において同一形状の加圧バネ8を用い、加圧手段
を対称に構成しているため、左右のバランスが適切に設
定される。
【0043】従って、加圧バネ末端を研摩するなど、製
造工程を複雑化してコストアップを招くことがなく、紙
搬送を安定させ、定着を確実に行なうことが可能であ
る。また、装置ごとの紙搬送や定着のバラツキを抑える
ことができる。
【0044】〈その他〉 .上記形態例では、薄板状のヒータを備えたフィルム
加熱方式の加熱部材を用いた例を示したが、これに限ら
ず中空の金属ローラの内側にハロゲンヒータを備えた熱
ローラ方式の加熱部材や、導電性の磁性体に磁力を作用
させてジュール熱を生じさせる電磁誘導加熱方式の加熱
部材であっても良い。
【0045】.上記形態例では加熱部材側の末端8b
の位置を規制するように構成したが、これに限らず反対
側の末端8aの位置を突部や、係合穴、装置筐体への当
接等により規制することで、末端8bの位置を特定する
ように構成しても良い。
【0046】.本発明において加熱装置は、画像の加
熱定着装置としてばかりではなく、例えば画像を担持し
た記録材を加熱して表面性(つや出しなど)を改質する
装置や、仮定着処理する装置、シート状の材料を搬送し
つつ加熱や乾燥、ラミネート処理する装置など広く被加
熱材の加熱装置として利用できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加圧バネの円周方向の位置を規制し、加圧バネ末端の位
置を特定したことにより、 1)荷重のかかる支点位置が一定となり、加熱部材と加
圧部材の加圧を安定させることができる。 2)加熱装置(定着装置)の左右の加圧バランスを安定
させることができる。 3)加熱装置(定着装置)ごとの搬送、加圧のバラツキ
をなくすことができる。 という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例での加熱装置の概略
構成を説明する側面図
【図2】本発明の第1の実施形態例での加熱装置の短手
方向の縦断面図
【図3】本発明の第1の実施形態例での加熱装置の長手
方向の縦断面図
【図4】本発明の第1の実施形態例での加圧手段の説明
【図5】本発明の第2の実施形態例での加熱装置の概略
構成を説明する側面図
【図6】本発明の第2の実施形態例での加圧手段の説明
【図7】本発明の第3の実施形態例での加熱装置の概略
構成を説明する側面図
【図8】本発明の第3の実施形態例での加圧手段の説明
【図9】従来例の加熱装置の概略構成を説明する側面図
【図10】従来例の加熱装置の加圧手段の説明図
【図11】従来例の加熱装置における加圧バネ円周方向
位置のバラツキを示す説明図
【符号の説明】
1 フレーム 2 上フレーム 3 ヒータ 4 加圧ローラ(加圧部材) 5 フィルムガイド 6 フィルム 7 ヒータステイ 8 加圧バネ 9 加圧ピン 10 末端キャップ 11 固定用バネ R ヒータアセンブリ(加熱部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−11984(JP,A) 特開 平4−257886(JP,A) 特開 平6−202505(JP,A) 実開 平2−71868(JP,U) 実開 平2−123597(JP,U) 実開 昭60−195753(JP,U) 実開 平2−142221(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 3/00 G03G 15/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱部材と、この加熱部材とニップ部を
    形成する加圧部材と、加熱部材と加圧部材を圧接させる
    ために装置の長手方向両端に設けた圧縮コイルバネと、
    を有し、ニップ部に被加熱材を挟持搬送させて加熱処理
    を行なう加熱装置において、前記圧縮コイルバネの末端を当接させて前記圧縮コイル
    バネの加圧方向を中心とする回転を規制する規制部を有
    する ことを特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記規制部は前記装置のフレームに設け
    た突起であり、前記圧縮コイルバネの末端をこの突起の
    側面に当接させて回転規制していることを特徴とする請
    求項1に記載の加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記規制部は前記装置のフレームに設け
    た穴であり、前記圧縮コイルバネの末端をこの穴に係合
    させて回転規制していることを特徴とする請求項1に記
    載の加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記規制部は前記装置のフレームの端面
    であり、前記圧縮コイルバネの末端をこの端面に当接さ
    せて回転規制していることを特徴とする請求項1に記載
    加熱装置。
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