JP3500421B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP3500421B2
JP3500421B2 JP14297099A JP14297099A JP3500421B2 JP 3500421 B2 JP3500421 B2 JP 3500421B2 JP 14297099 A JP14297099 A JP 14297099A JP 14297099 A JP14297099 A JP 14297099A JP 3500421 B2 JP3500421 B2 JP 3500421B2
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章裕 黒田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明感のある白色
を有する酸化チタンと光の透過能力に優れる特定の粉末
を配合することで、透明感がありながら、自然な塗布色
を持つ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来隠蔽性素材として用いられている顔
料級酸化チタン(一次粒子径0.15〜0.3μm)を
用いて製剤の透明感を得る場合には、タルクやマイカな
どの体質顔料に少量の顔料級酸化チタンを用いて透明感
を出すのが一般的であるが、隠蔽力が不足しがちでつき
が悪く、つやがでるなどの問題点を持っていた。これに
対して我々は特願平9−347104号にて、特定の強
凝集性酸化チタンが透明感のある白色を有しているこ
と、そして配合製品が自然で適度な白色を有すること、
そしてこの強凝集性酸化チタンをうまく利用すれば透明
感のある化粧料が得られることを報告した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特定の
強凝集性酸化チタンの透明感を製品にて効果的に引き出
すためには、併用するタルクやマイカなどの体質顔料で
透明化を図る必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題を解決すべく鋭意検討を行った結果、シルクパウダ
ー、キチンパウダー、キトサンパウダー、染色シルクパ
ウダーから選ばれる粉末の1種以上と組み合わせること
で、本発明の強凝集性酸化チタンの透明感を製品にてよ
り強く引き出すことが可能であることを見いだした。さ
らに、こうして得られた化粧料は均一に付着し、美し
い、自然な塗布色となることも見出した。
【0005】 即ち、第1の本発明は、(1)硫酸チタ
ニル水溶液を、酸化チタン微結晶核の存在下、加熱加水
分解する工程と、(2)加水分解生成物を600〜90
0℃の温度で焼成する工程によって得られる、一次粒子
径が0.01〜0.1μm、かつ二次粒子径が0.6〜
2.0μm であり、結晶形がアナタースである強凝集
性酸化チタンと、シルクパウダー、キチンパウダー、キ
トサンパウダー、染色シルクパウダーから選ばれる1種
以上の粉末とを配合した化粧料にある。
【0006】第2の本発明は、強凝集性酸化チタン粒子
表面がAl、Si、Zr、Ti、Znからなる群より選
ばれる少なくとも1種の元素の含水酸化物および/また
は酸化物で被覆されている上記の化粧料にある。
【0007】第3の本発明は、強凝集性酸化チタン粒子
表面がシリコーン化合物、シラン、金属石鹸、フッ素化
合物、水溶性高分子化合物、N−アシル化リジンからな
る群より選ばれる少なくとも1種の有機物で被覆されて
いることを特徴とする上記の化粧料にある。
【0008】第4の本発明は、シルクパウダー、キチン
パウダー、キトサンパウダー、染色シルクパウダーの平
均粒子径が1〜50μmであることを特徴とする上記の
化粧料にある。
【0009】第5の本発明は、強凝集性酸化チタン1〜
25重量%と、シルクパウダー、キチンパウダー、キト
サンパウダー、染色シルクパウダーから選ばれる1種以
上の粉末を0.5〜60重量%配合することを特徴とす
る上記の化粧料にある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明で用いる強凝集性酸化チタ
ンは、(1)硫酸チタニル水溶液を、酸化チタン微結晶
核の存在下、加熱加水分解する工程と、(2)加水分解
生成物を600〜900℃の温度で焼成する工程によっ
て得られる、一次粒子径が0.01〜0.1μm、かつ
二次粒子径が0.6〜2.0μmであり、結晶形がアナ
タースである強凝集性酸化チタンである。強凝集性酸化
チタンは、通常工業的に用いる条件で機械的分散を行っ
ても容易に一次粒子まで解砕されず、ほとんどが二次粒
子として残るものを言う。光の散乱能は媒体に分散され
た状態、即ち二次粒子径によって決まるため、二次粒子
径が上記範囲であると、可視光に対して透明感が生じ、
かつ超微粒子酸化チタンのように青色光を優先的に散乱
することがないため、青味感のない自然な色調を与え
る。さらに、強凝集性ではあるが比表面積は一次粒子径
に応じて大きいため、二次粒子径が同程度で、かつ一次
粒子径が大きい場合と比べ、紫外線の吸収能はかなり高
くなる。
【0011】本発明において一次粒子径は、以下の方法
で求めたものとする。まず、粉体0.5gを石川式攪拌
らい潰機(株式会社石川工場製)にて10分間粉砕した
後、透過型電子顕微鏡写真を撮影する。その写真から、
一次粒子径をParticle Analyzer(カールツアイス株式会
社製)にて測定し、算出された重量平均径をもって一次
粒子径とする。次に二次粒子径についてであるが、これ
は粉体を水中に分散させ、堀場製作所製レーザ回折/散
乱式粒度分布装置LA−910にて計測した場合のメジ
アン径で表すものとする。上記でいう粉体を水中に分散
させる方法としては、イオン交換水にヘキサメタリン酸
ナトリウムを溶解して1.0%の水溶液とし、この水溶
液17.0gと粉体17.0gを0.5mmジルコンビ
ーズ40gとともに容量140ccのガラス製マヨネー
ズ瓶に加え、ペイントシェーカー分散を5分間行った後
に上記方法で二次粒子径を計測する。尚、顔料級酸化チ
タン(一次粒子径0.15〜0.3μm)や超微粒子酸
化チタン(一次粒子径0.01〜0.05μm)の二次
粒子径をこの方法で求めた場合においても一次粒子径と
同じ値となるとは限らず、凝集粒子の値が得られる場合
もあるが、せいぜい一次粒子径が2〜3個凝集している
のみであり、概算0.5μm以下となる。
【0012】以上の方法で粒子径が規定されるが、本発
明の強凝集性酸化チタンは一次粒子径が0.01〜0.
μm、かつ二次粒子径が0.6〜2.0μmであるこ
とを特徴とする。一次粒子径が0.1μmを超えると、
強凝集性酸化チタンが得られ難く、また紫外線吸収能が
低下する点からも好ましくない。一次粒子径が0.01
μm未満では、酸化チタンの結晶性が悪くなり、酸化チ
タン本来の物性が損なわれる。また、二次粒子径が0.
6μm未満では、顔料級酸化チタンと同等の隠蔽性を有
するようになり、本発明の強凝集性酸化チタンの有する
適度な透明性と自然な風合いが得られない。さらに、二
次粒子径が2.0μmを超えるものは実質的に得られ難
く、また壊れやすくなり強凝集性とはなり難い。
【0013】以上は本発明の強凝集性酸化チタンの特徴
を一般的に説明したものだが、この特徴をより具体的に
かつ簡便に表す指標を述べる。即ち、強凝集性酸化チタ
ンは、以下の方法で酸化チタン含有塗膜を作製し、色差
計で測定したとき、L値が35〜50、b値が−10〜
0であることを特徴とする。
【0014】 [酸化チタン含有塗膜作成および塗色測定方法] 1.インキ化調整方法 <ミルベース>〜140ccのガラス製マヨネーズ瓶使用〜 酸化チタンサンプル 10.0g ベッコゾール J−524−IM−60(*) 12.0g 溶剤(キシロール/n−ブタノール=4/1) 12.0g 0.5mmジルコンビーズ 60.0g ペイントシェーカー 10分間分散 <安定化> ミルベース 34.0g ベッコゾール J−524−IM−60 12.0g ペイントシェーカー 5分分散 <レットダウン> 安定化品 2.3g ベッコゾール J−524−IM−60 16.9g 20% NCクリアラッカー 23.2g DBP (フタル酸ジ−n−ブチル) 1.1g 酢酸セロソルブ 0.8g ペイントシェーカー 5分分散. (*)大日本インキ化学工業製アルキドワニス (**)20% NC クリアラッカー 1/2RSNC(75% I.P.A.wet) 26.7wt% キシロール 12.2wt% n− ブタノール 9.8wt% 酢酸エチル 25.6wt% 酢酸ブチル 6.5wt% MIBK 19.2wt% 《塗料恒数》 アルキド/NC/DBP=9/4/1 P/B=3 PHR
【0015】2.塗膜作成および塗色測定方法 モレストチャート紙にアプリケーターにて塗布(乾燥後
膜厚8μm)した後、自然乾燥して得られた塗膜につい
て、黒地上のカラーを色差計(スガ試験機製SMカラー
コンピューターSM−5型)にて測色する。
【0016】この方法で他の材料と比較すると、一般的
に、顔料酸化チタンの場合は隠蔽力が大きく高い白色度
を有するためL値が50を超え、超微粒子酸化チタンの
場合は青色光の散乱によりb値が−10未満となる。
【0017】本発明の強凝集性酸化チタンは、固体触媒
活性や光触媒活性を抑制する目的で、粒子表面に、A
l、Si、Zr、Ti、Znからなる群より選ばれた少
なくとも1種の元素の含水酸化物および/または酸化物
が被覆されていても良く、さらにこれらの処理と同時、
または単独でシリコーン化合物、シラン化合物、金属石
鹸、フッ素化合物、水溶性高分子化合物、N−アシル化
リジン、ポリオール、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、
スチレン樹脂、ウレタン樹脂などからなる群より選ばれ
た少なくとも1種の有機物で被覆されていることが好ま
しい。これらの表面処理により、濡れ性の改善、耐皮脂
性付与、分散性の改良を適宜行うことができる。この
内、メチルハイドロジェンポリシロキサン、トリメチル
シロキシケイ酸、ーフルオロアルキル・ポリオキシアル
キレン共変性シリコーンなどのシリコーン化合物、オク
チルトリエトキシシランなどのシラン類、ステアリン酸
亜鉛などの金属石鹸、パーフルオロアルキルリン酸ジエ
タノールアミン塩、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、
パーフルオロアルキルシランなどのフッ素化合物、デオ
キシリボ核酸、ヒアルロン酸などの水溶性高分子化合
物、N−ラウロイルリジンなどのN−アシル化リジンで
処理されたものは化粧料に配合時の上記特性に特徴が出
るため好ましい。これら表面処理時の処理量としては、
強凝集性酸化チタン100重量部に対して0.3〜50
重量部が好ましく、さらに好ましくは1〜10重量部が
好ましい。
【0018】 本発明で用いる強凝集性酸化チタンの製
造方法としては、以下の2段階の方法を用いる。(1) 硫酸チタニル水溶液を、酸化チタン微結晶核の存
在下、加熱加水分解する工程(2) 加水分解生成物を600〜900℃の温度で焼成
する工程 出発原料となる硫酸チタニルは、通常、イルメナイト鉱
石を硫酸と反応させて製造することができる。これは酸
化チタン工業において蒸解と呼ばれるが、イルメナイト
鉱石に限らず、例えば含水酸化チタンを蒸解しても良
い。この生成物を水で希釈し、必要に応じて不純物を除
去した後、加熱により加水分解を行う。この際、加水分
解反応を促進させ、かつ粒度や結晶性を調整する目的
で、酸化チタンの微結晶である核を添加する。こうして
得た加水分解生成物を濾過し、必要に応じて洗浄した
後、600〜900℃で焼成を行う。焼成温度がこの範
囲よりも低いと一次粒子径は小さくなるが強凝集とはな
らず、逆に高いと一次粒子径が大きくなり過ぎ、本発明
の酸化チタンが得られない。この後、必要に応じ粉砕、
整粒を行った後、常法によりAl、Si、Zr、Ti、
Znなどの元素の含水酸化物および/または酸化物を被
覆しても良い。
【0019】本発明の酸化チタンが強凝集性であること
は、主として上述の製造方法に由来すると考えられる。
強凝集性となるメカニズムの詳細は必ずしも明らかでは
ないが、加水分解あるいは焼成工程における結晶成長の
段階で表面エネルギーが非常に大きくなる状態があり、
その際に粒子同士が強く凝集するものと考えられる。
【0020】本発明で用いる強凝集性酸化チタンの具体
例としては、石原産業(株)より発売されているTTO
−A−1が挙げられる。
【0021】本発明で強凝集性酸化チタンの化粧料への
配合量は、1〜25重量%が好ましい。1重量%未満で
は隠ぺい力、透明感が不足し、25重量%を超えると透
明感が失われて白浮きした感じとなる場合がある。
【0022】本発明で用いるシルクパウダー、キチンパ
ウダー、キトサンパウダー、染色シルクパウダーは、そ
の平均粒子径として1〜50μmであることが好まし
く、さらに好ましくは1〜25μmであることが好まし
い。中でもシルクパウダー、染色シルクパウダーについ
ては、平均粒子径が2〜20μmにある微粉砕シルクパ
ウダーが強凝集性酸化チタンの透明感を引き出す効果に
優れることから好ましい。これらの粉末の粒子形状とし
ては、球状、板状、針状、不定形状などが挙げられるが
特に限定されない。また、これらの粉末の表面には微細
構造があるのが一般的である。二次粒子の粒度分布は一
般にブロードであるが、微粉砕などにより粒度分布が狭
くなっていると、肌に与える違和感を少なくできる。さ
らに、これらの粉末の表面を無機および有機化合物で表
面処理していることも好ましい。表面処理の例としては
前記の表面処理が利用できるが、例えば、ポリメチルメ
タクリレートのメカノケミカルを利用した被覆処理や、
シリカ、アルミナなどの無機酸化物処理、さらに無機酸
化物処理とパーフルオロアルキルリン酸塩によるフッ素
化合物処理などを組み合せて用いる方法などが挙げられ
る。表面処理量としては、これらの粉末の重量100重
量部に対して、0.3〜50重量部が好ましく、さらに
好ましくは1〜15重量部である。この範囲では、一般
的に母体の粉末の特徴を損なわずに表面処理による効果
を得ることが可能である。
【0023】本発明の化粧料におけるシルクパウダー、
キチンパウダー、キトサンパウダー、染色シルクパウダ
ーの配合量は化粧料の重量に対して0.5〜60重量%
の範囲が好ましい。0.5重量%未満では強凝集性酸化
チタンの効果が充分には発揮できず、また、60重量%
を超えると感触が粉っぽくなるなどの問題がでる場合が
ある。
【0024】本発明の化粧料では、上記の各成分以外
に、通常化粧料に用いられる粉体(顔料、色素、樹
脂)、油剤、フッ素化合物、樹脂、界面活性剤、紫外線
防御剤、抗酸化剤、粘剤、防腐剤、香料、保湿剤、生理
活性成分、塩類、溶媒、キレート剤、中和剤、pH調整
剤などの成分を同時に配合することができる。
【0025】粉体としては、例えば、赤色104号、赤
色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号などの
色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキな
どのレーキ色素、ナイロンパウダー、ウレタン樹脂パウ
ダー、ポリテトラフルオロエチレンパウダー、シリコー
ンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラスト
マーなどの高分子粉体、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、黒酸化
鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青などの
有色顔料、非強凝集性酸化チタン、酸化セリウムなどの
白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリンなど
の体質顔料、雲母チタンなどのパール顔料、硫酸バリウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニ
ウム、珪酸マグネシウムなどの金属塩、シリカ、アルミ
ナなどの無機粉体、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜
鉛、粒子酸化鉄、アルミナ処理微粒子酸化チタン、シリ
カ処理微粒子酸化チタン、ベントナイト、スメクタイト
などが挙げられる。これらの粉体の形状、大きさに特に
制限はない。この内、本発明では強凝集性酸化チタンと
微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛などの無機系紫外線
防御成分とを組み合わせて使用することは、紫外線防御
効果を向上させる上で好ましい。
【0026】また、上記の粉体は、従来公知の各種表面
処理、例えば、シリコーン処理、シラン処理、フッ素化
合物処理、油剤処理、金属石鹸処理、ワックス処理、N
−アシル化リジン処理、水溶性高分子化合物処理、樹脂
処理、金属酸化物処理、プラズマ処理、メカノケミカル
処理、粘剤処理などが行われていてもいなくても構わな
い。
【0027】油剤の例としては、セチルアルコール、イ
ソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサ
デシルアルコール、オクチルドデカノールなどの高級ア
ルコール、イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイ
ン酸などの脂肪酸、グリセリン、ソルビトール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレング
リコールなどの多価アルコール、ミリスチン酸ミリスチ
ル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリスチ
ン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシ
ル、モノステアリン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、
モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリ
ン酸オクチルなどのエステル類、流動パラフィン、ワセ
リン、スクワランなどの炭化水素、ラノリン、還元ラノ
リン、カルナバロウなどのロウ、ミンク油、カカオ脂、
ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オ
リーブ油などの油脂、エチレン・α−オレフィン・コオ
リゴマーなどが挙げられる。
【0028】また、別の形態の油剤の例としては、例え
ば、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポ
リシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエ
ーテル変性オルガノポリシロキサン、フルオロアルキル
・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサ
ン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端変性オ
ルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキ
サン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノポリシロ
キサン、シリコーンゲル、アクリルシリコーン、トリメ
チルシロキシケイ酸、シリコーンRTVゴムなどのシリ
コーン化合物、パーフルオロポリエーテル、フッ化ピッ
チ、フルオロカーボン、フルオロアルコール、フッ素化
シリコーンレジンなどのフッ素化合物が挙げられる。
【0029】界面活性剤としては、例えば、アニオン型
界面活性剤、カチオン型界面活性剤、ノニオン型界面活
性剤、ベタイン型界面活性剤などが挙げられる。
【0030】溶媒としては、精製水、エタノール、軽質
流動イソパラフィン、低級アルコール、エーテル類、L
PG、フルオロカーボン、N−メチルピロリドン、フル
オロアルコール、パーフルオロポリエーテル、代替フロ
ン、揮発性シリコーンなどが挙げられる。
【0031】また、有機系の紫外線防御剤である紫外線
吸収剤の例としては、例えば、パラメトキシケイ皮酸2
−エチルヘキシル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エ
チルヘキシル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
−5−硫酸、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、p−メトキシハイドロケイ皮酸ジエタノ
ールアミン塩、パラアミノ安息香酸(以後、PABAと
略す)、サリチル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノ
ベンゾエート、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,
3−ジフェニルアクリレート、オクチルジメチルPAB
A、サリチル酸オクチル、2−フェニル−ベンズイミダ
ゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエタノールアミン、
3−(4−メチルベンジリデン)カンフル、2,4−ジ
ヒドロキシベンゾフェニン、2,2’,4,4’−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ
−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−N−オクトキシベンゾフェノン、4−イソプロ
ピルジベンゾイルメタン、ブチルメトキシジベンゾイル
メタン、4−(3,4−ジメトキシフェニルメチレン)
−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリジンプロピオン酸
2−エチルヘキシルやこれらの高分子誘導体などが挙げ
られる。これらの紫外線吸収剤も強凝集性酸化チタンや
無機系紫外線防御成分と併用して用いると製品の紫外線
防御能を向上させるのに効果的である。
【0032】生理活性成分としては、皮膚に塗布した場
合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられ
る。例えば、美白成分、抗炎症剤、老化防止剤、スリミ
ング剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、
抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン
類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、
細胞賦活剤等が挙げられる。その中でも、天然系の植物
抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が特に好ましい。本
発明では、これらの生理活性成分を1種または2種以上
配合することが好ましい。
【0033】これらの成分の例としては、例えばアシタ
バエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテア
エキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキ
ス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキ
ス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキ
ス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキ
ス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエ
キス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オ
レンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラ
スチン、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモ
ギエキス、甘草エキス、カルカデエキス、カキョクエキ
ス、キウイエキス、キナエキス、キューカンバーエキ
ス、グアノシン、クチナシエキス、クマザサエキス、ク
ララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、
クレマティスエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲ
ンチアナエキス、紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキ
ス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキ
ス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サ
イコエキス、サイタイ抽出液、サルビアエキス、サボン
ソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンショウ
エキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキ
ス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキ
ス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエ
キス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウ
サンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノ
コギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキ
ス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエ
キス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、
茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキ
ス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエ
キス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、
納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラ
エキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、パ
セリエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエ
キス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、
フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエ
キス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロ
ポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミント
エキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキ
ス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキ
ス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤ
グルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキ
ス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラ
ベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモン
エキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリ
ーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキ
ス等を挙げることができる。
【0034】また、デオキシリボ核酸、ムコ多糖類、ヒ
アルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウ
ム、コラーゲン、エラスチン、加水分解卵殻膜などの生
体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリド
ンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿
成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コ
レステロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε−ア
ミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルレチ
ン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチ
ゾンなどの抗炎症剤、ビタミンA,B2,B6,C,D,
E,パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸ア
ミド、ビタミンCエステルなどのビタミン類、アラント
イン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−
アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸などの活性成
分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タ
ンニン、リグナン、サポニンなどの抗酸化剤、α−ヒド
ロキシ酸、β−ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ−オ
リザノール、ビタミンE誘導体などの血行促進剤、レチ
ノール、レチノール誘導体などの創傷治癒剤、アルブチ
ン、コウジ酸、プラセンタエキス、イオウ、エラグ酸、
リノール酸、トラネキサム酸、グルタチオンなどの美白
剤、セファランチン、カンゾウ抽出物、トウガラシチン
キ、ヒノキチオール、ヨウ化ニンニクエキス、塩酸ピリ
ドキシン、dl−α−トコフェロール、酢酸dl−α−
トコフェロール、ニコチン酸、ニコチン酸誘導体、パン
トテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコール、ア
セチルパントテニルエチルエーテル、ビオチン、アラン
トイン、イソプロピルメチルフェノール、エストラジオ
ール、エチニルエステラジオール、塩化カプロニウム、
塩化ベンザルコニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、タカ
ナール、カンフル、サリチル酸、l−メントール、モノ
ニトログアヤコール、レゾルシン、γ−アミノ酪酸など
が挙げられる。
【0035】本発明の化粧料としては、ファンデーショ
ン、白粉、アイシャドウ、アイライナー、チーク、口
紅、ネイルカラーなどのメイクアップ化粧料、サンスク
リーン剤、化粧下地料、サンタン剤などの基礎化粧料な
どが挙げられる。この内、特にファンデーションが好適
である。
【0036】本発明の化粧料の剤型としては、固型状、
二層状、油中水型エマルション、水中油型エマルショ
ン、ジェル状、ムース状、油性、粉末状、スプレーなど
従来公知の剤型を使用することができる。特に、ファン
デーション用途としては、固型状、固型エマルション
状、ジェル状、油中水型エマルション、水中油型エマル
ション、油性などが好ましい。
【0037】
【実施例】以下、製造例および実施例にて本発明を具体
的に説明する。尚、粒子径などの測定方法は前記記載の
方法を用いた。また、化粧料の評価は、以下の方法と基
準に従って実施した。
【0038】[官能特性評価]専門パネラー10名を用
いて、試作品(化粧料)の官能特性を評価した。評価項
目としては、「透明感があるか」、「自然な感じでのカ
バー力があるか」の2項目で行った。各項目において
「優れる」と回答した場合を+5点、「劣る」と回答し
た場合を0点とし、その間を計4段階で評価し、全員の
点数の合計を以て評価結果とした。従って、点数が高い
ほど、評価が高いことを示す。
【0039】実施例1 下記の処方にてファンデーションを得た。尚、強凝集性
酸化チタンとしては石原産業社製のTTO−A−1(シ
リカとアルミナ被覆品)をN―ラウロイル―L―リジン
(味の素社製アミホープLL)にて3重量%処理したも
のを用いた。この強凝集性酸化チタンの性状としては、
一次粒子径0.047μm、二次粒子径0.87μm、
L値41.9、b値−7.5であった。また、平均粒子
径5μmの微粉砕シルクパウダーと、平均粒子径20μ
mの紅花染色シルクパウダーと、ミリスチン酸亜鉛5重
量%処理したシリカ処理キトサンパウダー(平均粒子径
20μm)を用いた。また、配合単位は重量%である。
【0040】 [表1] 成分A N−ラウロイル−L−リジン処理強凝集性酸化チタン 15.5 微粉砕シルクパウダー 40.0 紅花染色シルクパウダー 2.0 ミリスチン酸亜鉛・シリカ処理キトサンパウダー 0.5 ミリスチン酸亜鉛処理マイカ 10.0 ミリスチン酸亜鉛処理セリサイト 残 量 シリコーン処理微粒子酸化チタン 1.0 シリコーン処理微粒子酸化亜鉛 1.0 シリコーン処理着色顔料 2.0 (ベンガラ、黒鉄、黄酸化鉄 混合物) 成分B スクワラン 4.5 ジメチルポリシロキサン(20cs) 2.0 流動パラフィン 4.0 パラメトキシケイ皮酸オクチル 1.0 パラフィンワックス 1.0 防腐剤 適 量 抗酸化剤(ウーロン茶エキス) 0.1
【0041】成分Aをヘンシェルミキサーを用いて混合
した後、事前に混合しておいた成分Bを加えてさらによ
く混合し、アトマイザーを用いて粉砕した。ついで、メ
ッシュを通したものを金型を用いて金皿に打型して製品
を得た。
【0042】比較例1(強凝集性酸化チタンを用いない
場合の例) 実施例1のN―ラウロイル―L―リジン処理強凝集性酸
化チタンの代わりに、N−ラウロイル−L−リジン3重
量%処理酸化チタン(一次粒子径0.3μm:顔料級酸
化チタン)を用いた他は全て実施例1と同様にして製品
を得た。
【0043】比較例2(シルクパウダー、キトサンパウ
ダーを用いない場合の例) 実施例1の微粉砕シルクパウダー、紅花染色シルクパウ
ダー、ミリスチン酸亜鉛・シリカ処理キトサンパウダー
の代わりに、ミリスチン酸亜鉛5重量%処理セリサイト
を用いた他は全て実施例1と同様にして製品を得た。
【0044】比較例3(強凝集性酸化チタンとシルクパ
ウダー、キトサンパウダーを用いない場合の例) 実施例1のN―ラウロイル―L―リジン処理強凝集性酸
化チタンの代わりに、N−ラウロイル−L−リジン3重
量%処理酸化チタン(一次粒子径0.3μm:顔料級酸
化チタン)を用い、微粉砕シルクパウダー、紅花染色シ
ルクパウダー、ミリスチン酸亜鉛・シリカ処理キトサン
パウダーの代わりに、ミリスチン酸亜鉛5重量%処理セ
リサイトを用いた他は全て実施例1と同様にして製品を
得た。
【0045】以下に、実施例および比較例の評価結果を
示す。
【0046】
【0047】表2より、本発明の実施例は比較例と比べ
て、透明感、自然な感じでのカバー力があることが判
る。比較例1は強凝集性酸化チタンの代わりに、顔料級
酸化チタンを用いた例であるが、カバー力が強くなりす
ぎ、透明感が失われてしまった。比較例2はシルクパウ
ダー、キトサンパウダーの代わりにセリサイトを用いた
例であるが、各評価共に実施例と比べると劣っていた。
比較例3は強凝集性酸化チタンもシルクパウダー、キト
サンパウダーも共に用いなかった場合の例であるが、各
項目について評価は劣っていた。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、透明感の
ある白色を有する酸化チタンと光の透過能力に優れる特
定の粉末を配合することで、透明感がありながら、自然
な塗布色を持つ化粧料が得られることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61K 7/00 A61K 7/00 J K (56)参考文献 特開 平9−221411(JP,A) 特開 平8−217654(JP,A) 特開 平7−247119(JP,A) 特開 平7−165534(JP,A) 特開 昭62−190109(JP,A) 特開 平11−158036(JP,A) 特開 平11−157839(JP,A) 特開 平11−158035(JP,A) 特開 平9−48716(JP,A) 特開 昭55−27120(JP,A) 特開 昭61−276825(JP,A) 特開 昭62−190110(JP,A) 特開 昭61−17422(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)硫酸チタニル水溶液を、酸化チタ
    ン微結晶核の存在下、加熱加水分解する工程と、(2)
    加水分解生成物を600〜900℃の温度で焼成する工
    程によって得られる、一次粒子径が0.01〜0.1μ
    m、かつ二次粒子径が0.6〜2.0μm であり、結
    晶形がアナタースである強凝集性酸化チタンと、シルク
    パウダー、キチンパウダー、キトサンパウダー、染色シ
    ルクパウダーから選ばれる1種以上の粉末とを配合した
    化粧料。
  2. 【請求項2】 強凝集性酸化チタン粒子表面がAl、S
    i、Zr、Ti、Znからなる群より選ばれる少なくと
    も1種の元素の含水酸化物および/または酸化物で被覆
    されている請求項1に記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 強凝集性酸化チタン粒子表面がシリコー
    ン化合物、シラン、金属石鹸、フッ素化合物、水溶性高
    分子化合物、N−アシル化リジンからなる群より選ばれ
    る少なくとも1種の有機物で被覆されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 シルクパウダー、キチンパウダー、キト
    サンパウダー、染色シルクパウダーの平均粒子径が1〜
    50μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 強凝集性酸化チタン1〜25重量%と、
    シルクパウダー、キチンパウダー、キトサンパウダー、
    染色シルクパウダーから選ばれる1種以上の粉末を0.
    5〜60重量%配合することを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに1項に記載の化粧料。
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