JP3499772B2 - 光部品組立て装置 - Google Patents

光部品組立て装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の光部品の
接続等の組立てを行う光部品組立て装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の光部品組立て装置としては、特開
平9−304650号公報に示されているようなものが
ある。
【0003】図4を参照するに、この光部品組立て装置
101は、固定側光部品103と移動側光部品105の
接続を行うものであり、機台107上面の図4中右側部
分には固定側光部品103を把持する調心ステージ10
9が設けられている。
【0004】この調心ステージ109上には、Zステー
ジ111がZ軸方向(図4中左右方向)に往復動自在に
設けられており、Z軸モータ113によりZ軸方向へ移
動・位置決めされる。
【0005】前記Zステージ111の上面にはXステー
ジ115がX軸方向(図4中紙面垂直方向)に往復動自
在に設けられており、図示省略のX軸モータによりX軸
方向へ移動・位置決めされる。
【0006】また、前記Zステージ111の中央部分を
Y軸方向(図4中上下方向)に貫通してYステージ11
7が設けられており、Y軸モータ119により上下方向
に移動・位置決めされる。
【0007】Yステージ117の上には、移動側光部品
105を把持する移動側光部品ホルダ121及びロータ
リーアクチュエータ123が設けられている。このロー
タリーアクチュエータ123の先端にはフォトダイオー
ド等からなるイメージファイバ125が取付けられてお
り、ロータリーアクチュエータ123の駆動により、移
動側光部品105の後方(図4中右方向)において作動
位置と待避位置との間を回動する。
【0008】前記イメージファイバ125はO/E変換
器127を介してパソコン129に接続されており、イ
メージファイバ125からの出力はO/E変換器127
により電圧に変換されてパソコン129に伝達される。
【0009】一方、機台107上の図4中左側部分に
は、固定側光部品103を取付ける固定ステージ131
が設けられている。この固定ステージ131の高さ方向
中央部には、Z軸方向に貫通する主軸133がスライド
ベアリング135によりC軸方向へ回転自在且つ前後
(図4中左右)に若干移動自在に支持されており、この
主軸133を回転駆動するC軸モータ137が設けられ
ている。この主軸133の後端面(図4中左側端面)に
はロードセル139が接触して設けられており、このロ
ードセル139はアンプ141を介してパソコン129
に接続されている。
【0010】また、主軸133の前端面(図4中右側端
面)には境界面合せ機構143が設けられており、この
境界面合せ機構143の可動ホルダ145により固定側
光部品103が把持されて若干の量だけA軸、B軸、C
軸方向回転及びZ軸方向移動を許容している。なお、こ
の固定側光部品103にはLD光源147が接続されて
いる。
【0011】さらに機台107上の前記調心ステージ1
09の奥側部分には光ファイバ部品接続用のW軸移動機
構149が設けられている。このW軸移動機構149に
はW軸移動台151がW軸方向に移動自在に設けられて
おり、このW軸移動台151には紫外線硬化型接着剤を
固定側光部品103と移動側光部品105の接続面に滴
下するためのディスペンサノズル153及びCCDカメ
ラ155が取付けられている。
【0012】また、W軸移動機構149には、W軸方向
へ移動自在のスライダ157が設けられており、このス
ライダ157には紫外線硬化型接着剤を硬化させる紫外
線照射用ライト159が設けられている。
【0013】このような光部品組立て装置では、接続す
る固定側光部品103と移動側光部品105との接続端
面の光軸を精度よく合わせることに加えて、接続面同士
の隙間を最小限に抑え、接続ロスを最小にするために最
適な接続圧力の下で接続することが要求される。このた
め、接続する固定側光部品103と移動側光部品105
に作用する押圧力を測定するためのロードセル139を
設け、このロードセル139により光部品に過剰な圧力
が作用しないように監視している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながらこのよ
うな従来の技術にあっては、前述のようなロードセル1
39は、決められた許容荷重を超えて加圧された場合に
は、ロードセル139自体がオーバーロードで破損する
おそれがあるという問題がある。
【0015】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、圧力検出センサを精
度的にも寿命的にも最適な使用範囲で使用することので
きる光部品組立て装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の光部品組立て装置は、機台
に固定可能に保持された固定側光部品と、機台に対して
移動自在に保持された移動側光部品を組み立てる光部品
組立て装置であって、前記移動側光部品を保持する光部
品ホルダを有すると共に組立て方向にスライド自在なス
ライド部材と、このスライド部材の後端面に対向して機
台との間に設けられている圧力検出センサと、この圧力
検出センサへの負荷を規制すべく前記機台と前記スライ
ド部材の後端面の最小間隔を調整する間隔調整手段と、
前記スライド部材の後端面を前記圧力検出センサに所定
の圧力で押し付けるように前記スライド部材と前記機台
の間に設けられ初期圧力設定手段と、を備えてなるこ
とを特徴とするものである。
【0017】従って、機台に固定された固定側光部品と
機台に対して移動自在に保持された移動側光部品を組み
立てる際に、移動側光部品を保持したスライド部材を移
動させて所望の押圧力で移動側光部品を固定側光部品に
押し付ける。このときの押圧力を測定する圧力検出セン
サは、間隔調整手段によりスライド部材と機台との最小
間隔が調整されているので、圧力検出センサに過剰な圧
力が作用しない。また、初期圧力設定手段により圧力検
出センサに対する初期圧力が設定されているので、適正
な範囲において正確な圧力検出を行う。
【0018】請求項2による発明の光部品組立て装置
は、請求項1記載の光部品組立て装置において、前記間
隔調整手段が、前記機台から前記スライド部材の後端面
に向けて設けられたストップ調整ネジであること、を特
徴とするものである。
【0019】従って、ストップ調整ネジの調整により機
台とスライド部材との最小間隔が調整される。
【0020】請求項3による発明の光部品組立て装置
は、請求項1または2に記載の光部品組立て装置におい
て、前記初期圧力設定手段が、前記機台と前記スライド
部材とに取り付けられた引っ張り力の調整可能なスプリ
ングであること、を特徴とするものである。
【0021】従って、スプリングの引っ張り力を調整し
て、圧力検出センサの初期圧力を適正な範囲に設定す
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1には、この発明に係る光部品組立て装
置1の要部が示されている。ここで、この光部品組立て
装置1を適用する例として、前述の特開平9−3046
50号公報に示されている光部品組立て装置101(図
4参照)を用いて説明するので、共通する部位には同じ
符号を付して、重複する説明は省略する。
【0024】図1に図4を併せて参照するに、この光部
品組立て装置1では、図1中右側において、Yステージ
117の上に光部品ホルダとしての移動側光部品ホルダ
121が設けられており、この移動側光部品ホルダ12
1により移動側光部品105が保持されている。
【0025】一方、図1中左側には、固定ステージ13
1の上にスライドベアリング3を介してスライド部材5
を図1中左右方向に移動自在にガイドするガイドベース
7が設けられている。前記スライド部材5は回り止め9
によりガイドベース7に対して回転せずにスライドする
ようになっている。
【0026】スライド部材5の先端(図1中右側端部)
には、固定側光部品ホルダ11が設けられており、この
固定側光部品ホルダ11には前述の移動側光部品105
に接続面を対向させて固定側光部品103が保持されて
いる。
【0027】また、スライド部材5の後端部とガイドベ
ース7の端面に取り付けられているエンドプレート13
の間には空間15が設けられており、固定側光部品10
3に作用する押圧力を測定するための圧力検出センサと
してのロードセル17が取り付けられている。
【0028】前記空間15には、さらに、ロードセル1
7に過剰な押圧力が作用しないようにスライド部材5の
移動を阻止する細目ネジである間隔調整手段の一例とし
てのストップ調整ネジ19が設けられている。
【0029】さらに、前記空間15には、スライド部材
5の遊びをなくして安定した測定を行うためにロードセ
ル17の初期圧力を設定するための初期圧力設定手段の
一例としての複数のスプリング調整部21が設けられて
いる。このスプリング調整部21では、引っ張りスプリ
ング23と、この引っ張りスプリング23の引っ張り力
を調整するボルト25及びナット26を有している。
【0030】次に、前述の光部品組立て装置1による組
立て動作について説明する。
【0031】図2を併せて参照するに、予め、ストップ
調整ネジ19を回してスライド部材5の後端面とガイド
ベース7との間隔α2を設定し、ロードセル17に最大
許容圧力Pmax以下の圧力P2以上の過剰な圧力が作用
しないように適正な測定範囲 を設定しておく。また、
スプリング調整部21のナット26を回転させて引っ張
りスプリング23の引っ張り力を調整し、ロードセル1
7に初期ひずみα1を与えて初期圧力P1が作用するよ
うに設定しておく。
【0032】 そして、図4を併せて参照するに、固定
側光部品ホルダ11に固定側光部品103を取り付け、
移動側光部品ホルダ121に移動側光部品105を取り
付ける。Xステージ115、Yステージ117、Zステ
ージ111の移動・位置決めにより移動側光部品105
を固定側光部品103に対して移動させ、接続面を合わ
せる。このときの両光部品103、105の圧力をロー
ドセル17により監視しながら、接続ロスを最小にする
ために最適な押圧力で両光部品103、105を接触さ
せる。
【0033】この状態で、ディスペンサノズル153に
より接着剤を接続面に滴下し、紫外線照射用ライト15
9により接続面に紫外線を照射して接着剤を硬化させ
る。
【0034】以上の結果から、スプリング調整部21に
より適正な初期圧力を設定してあるので、ロードセル1
7の適正な測定範囲において接続する両光部品103、
105の接続面に作用する押圧力を測定することがで
き、正確な押圧力を測定することができる。これによ
り、接続ロスを最小にするために最適な接続圧力の下で
両光部品103、105の接続を行うことができる。
【0035】また、ストップ調整ネジ19によりロード
セル17に作用する圧力を制限しているので、ロードセ
ル17への過剰な圧力が作用してロードセル17が破損
するのを防止することができる。
【0036】次に、図3を参照して、この発明に係る光
部品組立て装置の第二の実施の形態について説明する。
【0037】この光部品組立て装置27は、キャピラリ
(外形角型ファイバガイド)やフェルール(外形丸型フ
ァイバガイド)等の固定側光部品であるファイバガイド
29に設けられている図示省略の微小穴に移動側光部品
である光ファイバ31挿入するものであり、機台32に
はYステージ33がY軸方向(図3中上下方向)に移動
自在に設けられており、Yステージ33はドライバー3
5により制御されるY軸モータ37により上下移動す
る。
【0038】Yステージ33の上にはXステージ39が
X軸方向(図3中紙面垂直方向)に移動自在に設けられ
ており、このXステージ39はドライバー35により制
御されるX軸モータ41によりX軸方向に移動する。
【0039】Xステージ39の上にはZ軸移動機構43
によりZステージ45がZ軸方向(図3中左右方向)に
移動可能に設けられており、このZステージ45は圧縮
コイルバネ47により右方向への付勢力を受けている。
【0040】また、Zステージ45の後端面(図3中右
側端面)とZ軸移動機構43との間には、全体逆L字状
のアーム部材49が設けられており、このアーム部材4
9の上部前端面にはロードセル51が取り付けられてい
る。前記アーム部材49は前述の第一の実施の形態にお
けるエンドプレート13に対応する。
【0041】Zステージ45にはスライダ53を介して
Z軸方向に移動自在にスライド部材57が取り付けられ
ている。
【0042】このスライド部材57の後端面には、前述
のアーム部材49の上部前端面が対向して設けられてお
り、引っ張りコイルバネ59により弱い引っ張り力で連
結されている。この引っ張りコイルバネ59は前述の第
一の実施の形態におけるスプリング調整部21に相当す
る。また、アーム部材49の上部には、図1に示したス
トップ調整ネジ19と同様の図示省略のストップ調整ネ
ジが設けられており、ロードセル51に過剰な押圧力が
作用しないようになっている。
【0043】従って、スライド部材57の後端面とアー
ム部材49の上部前端面の間に設けられている前述のロ
ードセル51は、常時は弱い力で挟まれて初期圧力が設
定されることになる。
【0044】 スライド部材57は、先端(図3中左
端)に移動側光部品ホルダ61を有しており、この移動
側光部品ホルダ61により光ファイバ31の前端部がZ
軸と平行で且つ先端が図3中左向き(挿入方向)になる
ように着脱自在に取り付けられている。
【0045】上記構成により、Yステージ33が上下移
動し、このYステージ33に対してXステージ39がX
軸方向に水平移動する。また、このXステージ39に対
してZステージ45がZ軸方向に水平移動し、さらにZ
ステージ45に設けられているスライド部材57がZス
テージ45に対してZ軸方向に移動するので、スライド
部材57に移動側光部品ホルダ61を介して取り付けら
れている光ファイバ31の先端部は、Y軸(上下)、X
軸およびZ軸方向(挿入方向)に移動自在に保持される
ことになる。
【0046】また、光ファイバ31を保持するスライド
部材57は、引っ張りコイルバネ59により常時は軽く
後方(図3中右方向)へ引っ張られてロードセル51に
当接して初期圧力が設定されており、光ファイバ31の
前端に押圧力が作用した場合にはロードセル51により
適正な圧力の検出が可能となっている。
【0047】一方、機台32の上面左側位置には台63
を介して固定側光部品ホルダ65が設けられている。こ
の固定側光部品ホルダ65は、上端部にファイバガイド
29を保持するものである。なお、このファイバガイド
29の中央部には、光ファイバ31を通す図示省略の微
小穴が設けられている。
【0048】上記構成により、ファイバガイド29は固
定側光部品ホルダ65および台63を介して機台32の
固定位置に固定されることになる。
【0049】一方、機台32の図3中左側面には上下移
動機構67が設けられている。この上下移動機構67で
は、機台32の側面に上下方向に取り付けられているガ
イドレール69に沿って上下動自在の上下スライダ71
が設けられており、この上下スライダ71に上下シリン
ダ73がピストンロッド75を下にして取り付けられて
いる。
【0050】この上下シリンダ73のピストンロッド7
5の下端部はガイドレール69を介して機台32に固定
されており、上下シリンダ73の上端面には、固定側光
部品ホルダ65の左方において前述のファイバガイド2
9に対向する位置に受光素子(PD)77が設けられて
いる。この受光素子77には演算部79が接続されてお
り、伝達された受光信号に基づいて演算を行う。
【0051】以上の結果から、上下シリンダ73のピス
トンロッド75の伸縮により上下シリンダ73が上下移
動して受光素子77を上下移動させ、Y軸方向の所望の
位置に位置決めすることができるので、光ファイバ31
を確実にファイバガイド29の微小穴に挿入することが
できる。
【0052】また、ファイバガイド29の微小穴に光フ
ァイバ31を挿入する際に、光ファイバ31に作用する
押圧力をロードセル51により監視して光ファイバ31
を傷つけることなく微小穴に挿入することができる。こ
のとき、図示省略のストップ調整ネジにより最小間隔が
設定されているので、ロードセル51に過剰な押圧力が
作用することを防止し、ロードセル51の破損を防止す
ることができる。
【0053】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる光部品組立て装置では、機台に固定された固定側光
部品と機台に対して移動自在に保持された移動側光部品
を組み立てる際に、移動側光部品を保持したスライド部
材を移動させて所望の押圧力で移動側光部品を固定側光
部品に押し付け、このときの押圧力を圧力検出センサに
より測定するが、間隔調整手段によりスライド部材と機
台との最小間隔が調整されているので、圧力検出センサ
に過剰な圧力が作用することを確実に防止することがで
きる。また、初期圧力設定手段により圧力検出センサに
対する初期圧力が設定されているので、適正な範囲にお
いて正確な圧力検出を行うことができる。
【0055】請求項2の発明による光部品組立て装置で
は、ストップ調整ネジの調整により機台とスライド部材
との最小間隔を適正に調整することができる。
【0056】請求項3の発明による光部品組立て装置で
は、スプリングの引っ張り力を調整して、圧力検出セン
サの初期圧力を適正な範囲に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光部品組立て装置の要部を示す
断面図である。
【図2】ストップ調整ネジおよびスプリング調整部によ
り設定されたロードセルの適正な測定範囲を示すグラフ
である。
【図3】この発明に係る光部品組立て装置としての別の
例を示す側面図である。
【図4】この発明に係る光部品組立て装置の一例を示す
側面図である。
【符号の説明】
1、27 光部品組立て装置 5、57 スライド部材 17、51 ロードセル(圧力検出センサ) 19 ストップ調整ネジ(間隔調整手段) 21 スプリング調整部(初期圧力設定手段) 29、103 ファイバガイド(固定側光部品) 31、105 光ファイバ(移動側光部品) 32、107 機台 61、121 移動側光部品ホルダ(光部品ホルダ)
103 固定側光部品 105 移動側光部品 133 主軸(スライド部材) 145 可動ホルダ(光部品ホルダ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 裕喜 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株 式会社 沼津事業所内 (72)発明者 宮崎 美彦 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械テ クノ株式会社内 (72)発明者 石井 元速 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 浅川 修一郎 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 塙 文明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−304650(JP,A) 特開 昭53−37081(JP,A) 実開 昭53−19262(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台に固定可能に保持された固定側光部
    品と、機台に対して移動自在に保持された移動側光部品
    を組み立てる光部品組立て装置であって、前記移動側光
    部品を保持する光部品ホルダを有すると共に組立て方向
    にスライド自在なスライド部材と、このスライド部材の
    後端面に対向して機台との間に設けられている圧力検出
    センサと、この圧力検出センサへの負荷を規制すべく
    記機台と前記スライド部材の後端面の最小間隔を調整す
    る間隔調整手段と、前記スライド部材の後端面を前記圧
    力検出センサに所定の圧力で押し付けるように前記スラ
    イド部材と前記機台の間に設けられ初期圧力設定手段
    と、を備えてなることを特徴とする光部品組立て装置。
  2. 【請求項2】 前記間隔調整手段が、前記機台から前記
    スライド部材の後端面に向けて設けられたストップ調整
    ネジであること、を特徴とする請求項1記載の光部品組
    立て装置。
  3. 【請求項3】 前記初期圧力設定手段が、前記機台と前
    記スライド部材とに取り付けられた引っ張り力の調整可
    能なスプリングであること、を特徴とする請求項1また
    は2記載の光部品組立て装置。
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