JP3499445B2 - 車両の電気ブレーキ装置 - Google Patents

車両の電気ブレーキ装置

Info

Publication number
JP3499445B2
JP3499445B2 JP23067798A JP23067798A JP3499445B2 JP 3499445 B2 JP3499445 B2 JP 3499445B2 JP 23067798 A JP23067798 A JP 23067798A JP 23067798 A JP23067798 A JP 23067798A JP 3499445 B2 JP3499445 B2 JP 3499445B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
inverter
motor
switch
electric brake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23067798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000059906A (ja
Inventor
朝紀 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP23067798A priority Critical patent/JP3499445B2/ja
Publication of JP2000059906A publication Critical patent/JP2000059906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3499445B2 publication Critical patent/JP3499445B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、交流電動機とイン
バータを用いた電気ブレーキ装置に係り、特に、高速度
域から強いブレーキ力が必要な場合に、交流電動機とイ
ンバータの間に抵抗器を挿入して、インバータの出力容
量を増加させることなく、電気ブレーキ力を増大させる
ようにした車両の電気ブレーキ装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来の技術では、交流電動機とインバー
タを用いた場合、交流電動機で電気に変換したブレーキ
エネルギーを全てインバータを介して電源に回生する
か、発電抵抗器に消費させるなどの処理を行っていた。
従って、高速度でのブレーキ力を高めると、その分ブレ
ーキ出力が大きくなり、交流電動機もインバータも出力
を大きくする必要があった。 【0003】図7はかかる従来の電力回生ブレーキの回
路図、図8は従来の発電抵抗ブレーキの回路図である。
なお、図7、図8では、交流電動機の内部抵抗R0 と内
部インダクタンスL0 を示したが、以下に説明する図
1、図3、図5ではこれらを省略する。 【0004】図7、図8に示すように、従来の技術で
は、交流電動機として、主に誘導電動機2が用いられて
いる。そして、インバータ1により、すべり周波数とイ
ンバータ出力電圧を調整して駆動トルク又はブレーキト
ルクを得るようにしている。 【0005】インバータ1の出力電圧は、速度0からほ
ぼ速度に比例して、引き上げられ、ある速度以上で一定
とされる(最高電圧)。 【0006】図9はかかる従来の3相誘導電動機の模式
図であり、固定子11(U,V,W相コイル)と、回転
子12(r,s,t相コイル)からなり、3相電圧Vu
,Vv ,Vw を合成すると1つの電圧ベクトルV1
代表することができる。電流も同じように考えることが
できる。 【0007】次に、インバータについて説明する。 【0008】図10は3相電圧形インバータの基本回路
図、図11はその3相PWMインバータの波形図であ
る。 【0009】図10において、Ed は直流電源、Q1
6 はトランジスタスイッチ、D1〜D6 はダイオー
ド、U,V,Wはインバータ出力のu,v,wの相電圧
を示す。 【0010】正弦波PWMの波形出力の一例を示すと、
図11に示すように、三角波搬送波eS とインバータ周
波数の正弦波信号波e0u,e0V,e0wとを比較して、こ
の出力により、インバータブリッジの各アームのスイッ
チをオンオフすることにより、U,V,W相の出力端子
電位VU ,VV ,VW ,線間電圧VUV,相電圧VUNを得
ることができる。 【0011】図12はインバータ制御電車の主電動機ト
ルクの特性図である。 【0012】この図に示すように、Aの領域では、すべ
り周波数が一定であり、トルクも一定である。 【0013】また、Bの領域では、速度に比例してすべ
り周波数を引き上げて電動機電流を一定に保ち、トルク
がほぼ速度に反比例する(定電力域)。 【0014】更に、Cの領域では、インバータ出力電
圧、すべり周波数とも一定で、トルクが速度の2乗に反
比例している。 【0015】上記したことから、従来の電気ブレーキ装
置について、次のようなことが言える。 【0016】(1)駆動とブレーキでは、すべり周波数
を回転周波数に加えるか、回転周波数より差し引くか、
インバータ出力電圧が交流電動機誘起電圧より高いか、
低いかが違う程度で、特性に大きな差はない。 【0017】(2)一般に、ブレーキ時には、最高速度
から一定のブレーキ力とすることが多いが、これを全部
電気ブレーキで賄おうとすると、Aの領域を最高速度ま
で持ってくる必要があり、その分インバータの出力や交
流電動機の出力が大きくなり、コストが高くなるばかり
ではなく、駆動時はそれ程の大きな出力を必要とせず、
駆動時の運転が不経済となる。 【0018】(3)また、電力回生ブレーキでは、ブレ
ーキエネルギーが大きいために、電力を他の負荷で消費
できないことがあって、このような場合に備えて、図8
に示したように、直流側に抵抗器RB とチョッパ3を挿
入することもなされている。 【0019】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電気ブレーキ装置の場合、ブレーキエネルギー
が全てインバータを経由するために、インバータ出力を
大きくとらねばならないばかりでなく、チョッパという
新たな電力変換器を用いることが必要であり、高価であ
った。 【0020】従って、上記した従来技術では、ブレーキ
エネルギーを最高速度域付近では、電気ブレーキのみで
は処理しきれず、図13に示すように、機械的ブレーキ
により補う部分Aが生じる。つまり、不足分を機械ブレ
ーキで賄うのが一般的であった。 【0021】本発明は、上記状況に鑑みて、増加するブ
レーキエネルギーを抵抗器で消費することにより、イン
バータ出力を大きくすることなく、高速度域からの電気
ブレーキを作用させることができる車両の電気ブレーキ
装置を提供することを目的とする。 【0022】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕車軸に駆動トルク又はブレーキトルクを伝達する
駆動軸と、これにトルクを伝達する交流電動機(21)
と、これを駆動するインバータ(25)と、このインバ
ータ(25)の入力側に直流電圧又は直流電流を供給す
る手段とを具備する車両の電気ブレーキ装置において、
インバータ(25)と交流電動機(21)との間に配設
されるとともに、直列に接続される第1の抵抗器(3
2)と第2の抵抗器(33)と、この第2の抵抗器(3
3)に並列に接続される第2の開閉器(35)、前記
第2の抵抗器(33)と前記第1の抵抗器(32)の直
列回路に並列に接続されるとともに、両端が直接インバ
ータ(25)と交流電動機(21)とに接続される主開
閉器としての第1の開閉器(34)とを配置し、前記開
閉器(34,35)開閉により前記抵抗器(32,3
3)の接続を変えることにより、前記抵抗器(32,3
3)全体の抵抗値を変更可能にして、電気ブレーキ時の
速度の高速度域から中速度域への変化に応じて、前記抵
抗器の抵抗を大きな値からより小さな値へと切換可能と
なし、ブレーキエネルギーの一部を前記抵抗器(32,
33)に消費させることにより、前記インバータ(2
5)の容量を増加させることなく、高速度域から中速度
域への電気ブレーキをかけるようにしたものである。 【0023】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。 【0024】図1は本発明の第1実施例を示す車両の電
気ブレーキ装置の構成図、図2はその車両の電気ブレー
キ装置の特性図である。 【0025】図1に示すように、交流電動機21とイン
バータ25との間に、抵抗器23と開閉器24の並列回
路からなる電気ブレーキ抵抗器回路22を挿入する。 【0026】そこで、高速度域から強い電気ブレーキ力
が必要な場合には、開閉器24をオフとしておき、抵抗
器23を交流電動機21とインバータ25の間に挿入す
る。これによって、交流電動機21の発生電圧がインバ
ータ25の許容電圧より高くとも動作させることがで
き、インバータ25により交流電動機電流が一定となる
ようにインバータ出力電圧と周波数を制御すれば、高速
度域からの電気ブレーキを作動させることができる。 【0027】高速度域で交流電動機21とインバータ2
5の間に抵抗器23を挿入した状態で、インバータ25
が電気ブレーキを制御する。交流電動機電流を一定とす
ると、抵抗器23による電圧降下は一定なので、インバ
ータ25は低速では逆向きの電圧を出力する必要がある
が、高速度域から低速度域まで高い電気ブレーキ力を得
ることができる。 【0028】このように、高速度域からの電気ブレーキ
時に、開閉器のオフにより抵抗器を、インバータと交流
電動機の間に挿入し、ブレーキエネルギーの一部を抵抗
器に消費させることにより、インバータの容量を増加さ
せることなく、高速度域からの電気ブレーキをかけるよ
うにすることができる。その様子を図2に示す。 【0029】この図2に示すように、電動機電流Iが一
定の場合、抵抗器に加わる電圧ERは抵抗器の抵抗値を
Rとすると、 ER =RI と表され一定である。従って、図1のように抵抗を挿入
すると、電動機電圧ESのうち上記ER で表される一定
値分だけ、抵抗器に加わるので、インバータの出力電圧
C は、 Ec =ES −ER となり、ER の分だけ低い電圧でよいことになる。 【0030】従って、これを利用すれば、高速度域でイ
ンバータ出力電圧Ec が最大となる場合に、電動機電圧
を抵抗器に加わる電圧分だけ高くとることができ、図2
の実線に示すように、ブレーキトルクを一定にとれる速
度域を高速度側に延ばすことができる。 【0031】図1では、電気ブレーキ中は、抵抗器で一
定の電圧ER が負担されるので、低速度域で電動機電圧
S がER より低い場合には、インバータ出力電圧を負
にする必要がある。 【0032】この実施例により、高速度域でブレーキ力
を高く保つことができる。しかし一方で低速度域でブレ
ーキパワーが小さい場合でも、抵抗に一定の電圧を加え
る必要があり、インバータ電圧を負にして電力を加える
こととなり、エネルギー消費が多くなる不都合がある。 【0033】また、この実施例によって、機械ブレーキ
の摩耗を防ぐことができ、更に、機械ブレーキを省くこ
とも可能になり、小型化、簡素化を図ることも可能であ
る。 【0034】また、抵抗器の挿入によって生じた回路電
圧の変化を、インバータの出力電圧で調整するので、従
来の技術で直流側に抵抗器を挿入した場合のように、チ
ョッパを必要としない上に、電気ブレーキ性能が向上し
てもインバータ出力は増加しないので、装置を安価に構
成することができる。 【0035】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。 【0036】図3は本発明の第2実施例を示す車両の電
気ブレーキ装置の構成図、図4はその車両の電気ブレー
キ装置の特性図である。なお、前記第1実施例と同じ部
分には同じ符号を付して、それらの部分の詳細な説明は
省略する。 【0037】車両の走行速度の低下により、図1に示す
抵抗器23を使用しなくとも十分な電気ブレーキ力が得
られる場合に、これを、速度検出手段又は速度検出手段
と同等な他の検出手段、ここでは速度検出装置26を用
いて、所定走行速度以下になると、開閉器24をオンと
し、抵抗器23を短絡する。インバータの制御は、従来
の技術を用いればよい。 【0038】このように、車両の速度に関する情報に基
づいて、車両の速度の判別を行う車両速度判別手段を備
え、この車両速度判別手段により、車両の走行速度が低
下して、抵抗器を使用しなくとも充分な電気ブレーキ力
が得られる車両速度に到達した時点で、開閉器をオンに
して抵抗器を短絡して、抵抗器の容量の増大を抑えるよ
うにすることができる。 【0039】したがって、図4に示すように、本発明の
第2実施例は低速度域におけるエネルギー消費という第
1実施例の上記欠点を解消するためのもので、速度が低
下し、インバータ出力電圧のみで、電動機電圧を賄える
ようになった時点で、開閉器21を閉とし、抵抗器23
を短絡して、この時点より、図7の従来の電力回生ブレ
ーキ回路と同様の回路構成をとるようにしたものであ
る。 【0040】このようにすることで、本発明の第1実施
例に見られる低速度域での不都合を解消することができ
る。 【0041】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。 【0042】図5は本発明の第3実施例を示す車両の電
気ブレーキ装置の構成図、図6はその車両の電気ブレー
キ装置の特性図である。 【0043】図5に示すように、交流電動機21とイン
バータ25との間に、電気ブレーキ抵抗器回路31を挿
入する。この電気ブレーキ抵抗器回路31は、第1の抵
抗器32と第2の抵抗器33とを直列接続して、これと
並列に第1の開閉器34を接続する。また、第2の抵抗
器33には並列に第2の開閉器35を接続する。 【0044】そこで、第1の開閉器34及び第2の開閉
器35をオフにして、第1の抵抗器32と第2の抵抗器
33とを直列接続して挿入することにより、全体の抵抗
値を上げたり、第2の開閉器35のみをオンとして、第
1の抵抗器32のみを挿入することにより、全体の抵抗
値を下げるようにすることができる。 【0045】このように、抵抗器全体の抵抗値を変更可
能にして、図6に示すように、電気ブレーキ時の速度の
高速度域から中速度域への変化に応じて、前記抵抗器の
抵抗を大きな値からより小さな値へと切換可能とするこ
とができる。 【0046】本発明の第3実施例は、抵抗器の抵抗の値
を開閉器の操作で変えられるようにして、ブレーキパワ
ーを電力回生できる場合、抵抗器で消費させる分を抑え
るようにしたものである。これにより、省エネルギー化
を図ることができる。 【0047】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。 【0048】 【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 【0049】インバータを出力増大させずに電気ブレー
キ出力を高めることができ、高速度域での機械ブレーキ
力の負担をなくし、保守コストを低減でき、機械ブレー
キを簡素化できる。しかもインバータや交流電動機の価
格増を抑えることができる。つまり、インバータの出力
を増加させずに、高速度域から電気ブレーキを作用させ
ることができる。 【0050】また、抵抗器を使用するのを高速度域のみ
として、抵抗器に消費させるブレーキエネルギーを小さ
くし、抵抗器を小型化できる。 【0051】更に、抵抗器の抵抗値を複数切換可能とし
たので、更に抵抗器に消費させるブレーキエネルギーを
小さくし、抵抗器を小型化することができる。また、ブ
レーキパワーを電力回生できる場合、抵抗器で消費させ
る分を抑えることができ、省エネルギー化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例を示す車両の電気ブレーキ
装置の構成図である。 【図2】本発明の第1実施例を示す車両の電気ブレーキ
装置の特性図である。 【図3】本発明の第2実施例を示す車両の電気ブレーキ
装置の構成図である。 【図4】本発明の第2実施例を示す車両の電気ブレーキ
装置の特性図である。 【図5】本発明の第3実施例を示す車両の電気ブレーキ
装置の構成図である。 【図6】本発明の第3実施例を示す車両の電気ブレーキ
装置の特性図である。 【図7】従来の電力回生ブレーキの回路図である。 【図8】従来の発電抵抗ブレーキの回路図である。 【図9】従来の3相誘導電動機の模式図である。 【図10】3相電圧形インバータの基本回路図である。 【図11】3相PWMインバータの波形図である。 【図12】インバータ制御電車の主電動機トルクの特性
図である。 【図13】機械ブレーキによって補われる領域を示す図
である。 【符号の説明】 21 交流電動機 22,31 電気ブレーキ抵抗器回路 23 抵抗器 24 開閉器 25 インバータ 26 速度検出装置 32 第1の抵抗器 33 第2の抵抗器 34 第1の開閉器 35 第2の開閉器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60L 7/00 - 7/28

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車軸に駆動トルク又はブレーキトルクを
    伝達する駆動軸と、これにトルクを伝達する交流電動機
    と、これを駆動するインバータと、このインバータの入
    力側に直流電圧又は直流電流を供給する手段とを具備す
    る車両の電気ブレーキ装置において、 (a)インバータと交流電動機との間に配設されるとと
    もに、直列に接続される第1の抵抗器と第2の抵抗器
    と、 (b)該第2の抵抗器並列に接続される第2の開閉器
    (c)前記第2の抵抗器と前記第1の抵抗器の直列回路
    に並列に接続されるとともに、両端が直接インバータと
    交流電動機とに接続される主開閉器としての第1の開閉
    器とを配置し、 (d) 前記開閉器の開閉により前記抵抗器の接続を変え
    ることにより、前記抵抗器全体の抵抗値を変更可能にし
    て、電気ブレーキ時の速度の高速度域から中速度域への
    変化に応じて、前記抵抗器の抵抗を大きな値からより小
    さな値へと切換可能となし、ブレーキエネルギーの一部
    を前記抵抗器に消費させることにより、前記インバータ
    の容量を増加させることなく、高速度域から中速度域へ
    電気ブレーキをかけるようにしたことを特徴とする車
    両の電気ブレーキ装置。
JP23067798A 1998-08-17 1998-08-17 車両の電気ブレーキ装置 Expired - Fee Related JP3499445B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23067798A JP3499445B2 (ja) 1998-08-17 1998-08-17 車両の電気ブレーキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23067798A JP3499445B2 (ja) 1998-08-17 1998-08-17 車両の電気ブレーキ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000059906A JP2000059906A (ja) 2000-02-25
JP3499445B2 true JP3499445B2 (ja) 2004-02-23

Family

ID=16911585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23067798A Expired - Fee Related JP3499445B2 (ja) 1998-08-17 1998-08-17 車両の電気ブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3499445B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104149644B (zh) * 2014-08-12 2017-10-24 韩旭峰 电动车通用增程控制系统及其方法
NL2013776B1 (en) * 2014-11-11 2016-10-06 Magnetic Innovations B V Controllable electromagnetic brake system.

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000059906A (ja) 2000-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4546988B2 (ja) 電力変換器の制御装置
US8310084B2 (en) Device and method for controlling a power shunt circuit, hybrid vehicle having same
US20040145337A1 (en) Inverter drive system
US20040227479A1 (en) Power supply device for motor
US20040178754A1 (en) Hill hold for electric vehicle
JP2005160284A (ja) 電力変換装置及び電気自動車の駆動システム
JP3277825B2 (ja) 充電装置
JP2007312593A (ja) 直流ブラシレスモーター用電子ブレーカー及びエネルギー回収システム
US6628105B1 (en) Operation of switched reluctance drive systems from dual voltage sources
JP2004208409A (ja) 車両用動力制御装置
EP0560089B1 (en) Electrically powered lift truck
US7479746B2 (en) Power converter for an electric engine start system
JP3499445B2 (ja) 車両の電気ブレーキ装置
JP2000050410A (ja) 永久磁石形同期電動機電車の駆動回路
CN1949661B (zh) 用于保持dc/ac电压转换器的输入端上的直流电压的方法、用于该方法的记录介质以及电动车辆
JP3413448B2 (ja) ブレーキチョッパの制御装置
JP2004064803A (ja) ハイブリッド車の駆動装置の制御方法
JP3084994B2 (ja) 自動車空調用電動コンプレッサーの制御駆動装置
JP4977772B2 (ja) 駆動制御装置及び電気車
JP3999172B2 (ja) 鉄道車両用非常用電気ブレーキ装置
JP3675124B2 (ja) パルス幅変調制御コンバータの制御装置
JPH077981A (ja) インバータ装置による電動機制動方法
JP2002369306A (ja) 電気車の電気ブレーキ装置
JP2012039873A (ja) 駆動制御装置及び電気車
JP2001211511A (ja) 電動式走行車輌

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees