JP3496933B2 - 車いす - Google Patents
車いすInfo
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- wheelchair
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Description
である。
するいす本体の左右の各側部にはハンドリムを取り付け
た主輪(大輪)を備えさせると共に該いす本体の左右の
前部には水平方向に旋回自在の前キャスターを備えさせ
てなるものが既に使用されている。各主輪はハンドリム
を手で回転させることにより該ハンドリムと一体的に回
転する。
の掛け声の下、車いすによる移動を可能ならしめるべ
く、建造物、道路等において段差や階段に代えて或いは
段差や階段と共にスロープが設けられている。しかる
に、上記従来の車いすにおいては、各主輪がハンドリム
と常に一体的に回転するため、特に長いスロープ又は傾
斜角度が急なスロープの場合に次のような問題が生じて
いる。
ムを回転させなければならないのであるが、ハンドリム
を回転させる際にはハンドリムを手で把持してハンドリ
ムを所定の角度だけ前方に回転させた後、一旦手をハン
ドリムから離し、手をハンドリムの後部に持ち替えて再
びハンドリムを前方に回転させるのである。しかして、
上記従来の車いすにおいては、各主輪がハンドリムと常
に一体的に回転するため、ハンドリムから手を離した瞬
間に車いすは車いす使用者の体重と車いすの自重とによ
りスロープを下降してしまうのである。従って、特に体
力の弱い車いす使用者にとっては、長いスロープ又は傾
斜角度が急なスロープを上ることは極めて困難である。
ロープの途中で手をハンドリムから離して休むことはで
きない。蓋し、各主輪はハンドリムと常に一体的に回転
するため、スロープの途中で手をハンドリムから離して
休んだときには、車いすは車いす使用者の体重と車いす
の自重とによりスロープを下降してしまうからである。
従って、特に体力の弱い車いす使用者にとっては、長い
スロープ又は傾斜角度が急なスロープを上ることは極め
て困難である。なお、車いすをスロープの傾斜面に対し
て直角方向に位置させたときにはハンドリムから手を離
して休んでも車いすはスロープを下降することはない
が、狭いスロープ上にて車いすの向きを変えることは、
面倒であるだけでなく、特に体力の弱い車いす使用者に
とっては困難である。
スロープを下ると、車いす使用者が車いすから前方に滑
り落ちるおそれがある。そこで、スロープを下る際には
車いすに後退姿勢をとらせるのであるが、後退姿勢でス
ロープを下ると、車いす使用者は車いすのスピードをコ
ントロールすることができない場合が往々にして生ず
る。このような場合には、車いすは後退姿勢のまま暴走
して後方に転倒し或いはスロープから落下するという重
大な危険が発生するおそれがある。
の如き問題を解決し、長いスロープ又は傾斜角度が急な
スロープをも安全且つ確実に上り下りすることができる
車いすを提供しようとしてなされたものである。
に、本発明は下記の車いすを提供する。 (1)ハンドリムにより回転する主輪を左右の各側部に
備えた車いすにおいて、各ハンドリムを減速手段と逆転
防止手段とを介して主輪に連結し、該減速手段と逆転防
止手段との両者が働いていない状態と該減速手段と逆転
防止手段との両者が働いている状態との間の切換を行な
う切換手段を設け、更に、該逆転防止手段は主輪の逆転
を防止すると共にハンドリムが逆転方向における一定以
上の回転力を受けているときに逆転防止が解除されるよ
うにしたことを特徴とする車いす(請求項1)。
軸にサンギアを回転自在に取り付けると共に該サンギア
を車軸に回転不能に固定するサンギア固定手段を備え、
該サンギアにプラネタリピニオンを噛合させ、該プラネ
タリピニオンにインターナルギアを噛合させ、該サンギ
アとインターナルギアとを連結手段により係脱自在に連
結し、該プラネタリピニオンにはプラネタリキャリアを
備えさせ、該インターナルギアを前記ハンドリムに連結
し、該プラネタリキャリアを前記主輪に連結してなるも
のである(請求項2)。
リキャリアに対して同時に係脱するワンウェイクラッチ
とディスクブレーキとを設け、該ワンウェイクラッチは
該プラネタリキャリアの逆転を防止し、該ディスクブレ
ーキは該プラネタリキャリアが逆転方向における一定以
上の回転力を受けているときにブレーキ作用を失うよう
にしてなるものである(請求項3)。
記車軸に対し軸方向に移動自在となし、該サンギアが車
軸における一定の位置にあるときにサンギアとインター
ナルギアとが連結手段により連結された状態となると共
に前記ワンウェイクラッチとディスクブレーキとが働い
ていない状態となるようになし、該サンギアが車軸にお
ける別の位置にあるときにサンギアとインターナルギア
との連結が解除されると共に前記サンギア固定手段によ
りサンギアが車軸に回転不能に固定され、ワンウェイク
ラッチがプラネタリキャリアの逆転を防止すると共にデ
ィスクブレーキが働くようにしてなるものである(請求
項4)。
と逆転防止手段との両者が働いていない状態となしたと
きには、従来の車いすと同様に、ハンドリムと主輪とは
一体的に同速回転する。従って、この場合、車いすは水
平面における移動に適している。
の両者が働いている状態となしたときには、ハンドリム
の回転は減速手段により減速されると共に増力された状
態で主輪に伝えられる。従って、この場合、車いすはス
ロープを容易に上ることができる。また、逆転防止手段
が主輪の逆転を防止するため、スロープを上る際に車い
す使用者がハンドリムから手を離したときでも車いすは
スロープ上に停止した状態となり、車いすがスロープを
下降するおそれはない。なお、逆転防止手段が働いてい
るときでも、ハンドリムにより主輪を正転させることが
できることはいうまでもない。また、車いすを後退させ
る際には、ハンドリムを一定以上の力により逆転させれ
ばよい。しかるときは、逆転防止手段による主輪の逆転
防止が解除され、主輪は逆転する。従って、例えば車い
すが後退姿勢でスロープを下る際には、ハンドリムを一
定以上の力により逆転させている間のみ車いすはスロー
プを下り、車いす使用者がハンドリムを逆転させる力を
弱め或いはハンドリムから手を離したときには車いすは
スロープ上に停止する。しかして、車いすが後退姿勢で
スロープを下る際には、車いす使用者の体重と車いすの
自重とにより主輪と該主輪に連結されたハンドリムは逆
転する傾向があるため、逆転防止手段の力に抗してハン
ドリムを逆転させることは容易である。即ち、切換手段
により減速手段と逆転防止手段との両者が働いている状
態となしたときには、車いすは後退姿勢で容易にスロー
プを下ることができる。なお、逆転防止手段は車いすが
最大斜度のスロープ上にあるときに車いす使用者の体重
と車いすの自重とにより車いすがスロープを下ることが
なく且つ車いす使用者がハンドリムを逆転防止手段の力
に抗して逆転させ得るように調整する必要がある。
とプラネタリピニオンとプラネタリキャリアとインター
ナルギアとよりなる遊星歯車機構を利用したものであ
る。
により連結したときには、サンギアとプラネタリピニオ
ンとプラネタリキャリアとインターナルギアとよりなる
遊星歯車機構は全体が一体的に回転する。即ち、減速手
段は作用しない。換言すれば、車いす使用者が手でハン
ドリムを回転させたときには、ハンドリムの回転は遊星
歯車機構を介して主輪に伝えられ、主輪はハンドリムと
同一速度で同一方向に回転する。
除されると共にサンギア固定手段によりサンギアが車軸
に回転不能に固定されたときには、減速手段が作用す
る。即ち、インターナルギアの回転はプラネタリキャリ
アから減速・増力されて出力される。換言すれば、ハン
ドリムの回転は減速・増力された状態で主輪に伝えられ
る。
とディスクブレーキとはプラネタリキャリアに対して同
時に係脱する。即ち、ワンウェイクラッチとディスクブ
レーキとはプラネタリキャリアに対し同時に作用を及ぼ
し、同時に作用を停止する。ワンウェイクラッチはプラ
ネタリキャリアに一定方向の回転のみを許す。即ち、ワ
ンウェイクラッチはプラネタリキャリアの逆転防止手段
であり、プラネタリキャリアに連結された主輪の逆転防
止手段である。ディスクブレーキはワンウェイクラッチ
が逆転防止作用を行なっているときにのみ作用してプラ
ネタリキャリアの逆転を阻止するのであるが、ディスク
ブレーキはプラネタリキャリアが逆転方向における一定
以上の回転力を受けている間のみブレーキ作用を失う。
即ち、該ディスクブレーキはハンドリムが一定以上の力
により逆転されたときにのみ、摩擦面に滑りを生じてブ
レーキ作用を失い、プラネタリキャリアの逆転、即ち主
輪の逆転、を許す。
ける一定の位置にあるときには、減速手段と逆転防止手
段との両者が働いていない状態となる。
きには、減速手段と逆転防止手段との両者が働いている
状態となる。
図面に従って説明する。
に、座部1と肘掛け部3とを有するいす本体5の左右の
各側部にはハンドリム7を取り付けた主輪(大輪)9を
備えさせると共に該いす本体5の左右の前部には水平方
向に旋回自在の前キャスター11を備えさせてなるもの
が既に使用されている。各主輪9はハンドリム7を手で
回転させることにより回転する。図1参照。符号13に
示すものは足置き台、符号15に示すものは手押しハン
ドルである。
7を減速手段21と逆転防止手段23とを介して主輪9
に連結し、該減速手段21と逆転防止手段23との両者
が働いていない状態と該減速手段21と逆転防止手段2
3との両者が働いている状態との間の切換を行なう切換
手段25を設け、更に、該逆転防止手段23は主輪9の
逆転を防止すると共にハンドリム7が逆転方向における
一定以上の回転力を受けている間のみ逆転防止が解除さ
れるようにしている。
27にサンギア29を回転自在に取り付けると共に該サ
ンギア29を車軸27に回転不能に固定するサンギア固
定手段31を備え、該サンギア29にプラネタリピニオ
ン33を噛合させ、該プラネタリピニオン33にインタ
ーナルギア35を噛合させ、該サンギア29とインター
ナルギア35とを連結手段37により係脱自在に連結
し、該プラネタリピニオン33にはプラネタリキャリア
39を備えさせ、該インターナルギア35を前記ハンド
リム7に連結し、該プラネタリキャリア39を前記主輪
9に連結してなるものである。サンギア固定手段31は
車軸27に固定されている。符号41に示すものはプラ
ネタリキャリア39のベアリング、符号43に示すもの
は主輪9のハブ、符号45に示すものは車軸27のステ
イである。
キャリア39に対して同時に係脱するワンウェイクラッ
チ47とディスクブレーキ49とを設け、該ワンウェイ
クラッチ47は該プラネタリキャリア39の逆転を防止
し、該ディスクブレーキ49は該プラネタリキャリア3
9が逆転方向における一定以上の回転力を受けている間
のみブレーキ作用を失うようにしてなるものである。ワ
ンウェイクラッチ47は、一例として、アウターレース
47aとインナーレース47bとの間にスプラグ又はロ
ーラー(図示せず。)を設けてなるものである。ディス
クブレーキ49は、一例として、車軸27に摺嵌した押
圧板49aと車軸27に固定した被押圧板49bとを備
え、該押圧板49aと被押圧板49bとの間に配設した
ばね51により押圧板49aを被押圧板49bに押圧さ
せるようにしてなるものである。プラネタリキャリア3
9の逆転方向における回転力はワンウェイクラッチ47
を介して該押圧板49aに伝えられるのであるが、プラ
ネタリキャリア39が逆転方向における一定以上の回転
力を受けたときには押圧板49aはばね51の力に抗し
て被押圧板49bに対して滑る結果、ディスクブレーキ
49はブレーキ作用を失い、プラネタリキャリア39の
逆転方向における回転力は主輪9に伝えられる。
車軸27に対し軸方向に移動自在となし、該サンギア2
9が車軸27における一定の位置(図2に示す位置)に
あるときにサンギア29とインターナルギア35とが連
結手段37により連結された状態となると共に前記ワン
ウェイクラッチ47とディスクブレーキ49とが働いて
いない状態となるようになし、該サンギア29が車軸に
おける別の位置(図3に示す位置)にあるときにサンギ
ア29とインターナルギア35との連結が解除されると
共に前記サンギア固定手段31によりサンギア29が車
軸27に回転不能に固定され、ワンウェイクラッチ47
がプラネタリキャリア39の逆転を防止すると共にディ
スクブレーキ49が働くようにしてなるものである。
サンギア29の位置を前記一定の位置と前記別の位置と
に定めるために、サンギア29と共に車軸27に対し軸
方向に移動する移動体53を車軸27に摺嵌し、移動体
53を当該各位置にロックするためのロック手段55を
設け、更に前記別の位置に移動したサンギア29を前記
一定の位置に戻すための戻しばね57を設けている。ロ
ック手段55は、一例として図4に示すように、移動体
53の内側に車軸27に臨む支持孔59を形成し、該支
持孔59内にはばね61により常時車軸27方向に付勢
された小球63を配設し、車軸27には該小球63に対
応する係止溝65を二箇所に形成し、移動体53の小球
63が一方の係止溝65aに嵌まったときにサンギア2
9が前記一定の位置にあり、移動体53の小球63が他
方の係止溝65bに嵌まったときにサンギア29が前記
別の位置にあるようになす。戻しばね57はサンギア2
9のプラネタリキャリア39側の端部と車軸27に固定
された突縁58との間及びプラネタリキャリア39とデ
ィスクブレーキ49の押圧板49aとの間に配設されて
いる。
ネタリピニオン33とプラネタリキャリア39に連結さ
れており、サンギア29はプラネタリピニオン33及び
プラネタリキャリア39と共に車軸27に対し軸方向に
移動する。インターナルギア35は位置が固定されてお
り、プラネタリピニオン33はインターナルギア35に
対して移動する。サンギア29とインターナルギア35
とは連結手段37により係脱自在に連結されているが、
該連結手段37はサンギア29の移動によりサンギア2
9に係脱する。主輪9のハブ43は軸方向の位置が固定
されており、プラネタリキャリア39は該ハブ43に対
し車軸27の軸方向に移動自在である。ハブ43はプラ
ネタリキャリア39により回転される。
手段と逆転防止手段との両者が働いている状態となした
ときには、ハンドリムの回転は減速手段により減速され
ると共に増力された状態で主輪に伝えられる。従って、
この場合、車いすはスロープを容易に上ることができ
る。また、逆転防止手段が主輪の逆転を防止するため、
スロープを上る際に車いす使用者がハンドリムから手を
離したときでも車いすはスロープ上に停止した状態とな
り、車いすがスロープを下降するおそれはない。また、
車いすを後退させる際には、ハンドリムを一定以上の力
により逆転させればよい。しかるときは、逆転防止手段
による主輪の逆転防止が解除され、主輪は逆転する。従
って、例えば車いすが後退姿勢でスロープを下る際に
は、ハンドリムを一定以上の力により逆転させている間
のみ車いすはスロープを下り、車いす使用者がハンドリ
ムを逆転させる力を弱め或いはハンドリムから手を離し
たときには車いすはスロープ上に停止する。しかして、
車いすが後退姿勢でスロープを下る際には、車いす使用
者の体重と車いすの自重とにより主輪と該主輪に連結さ
れたハンドリムは逆転する傾向があるため、逆転防止手
段の力に抗してハンドリムを逆転させることは容易であ
る。即ち、切換手段により減速手段と逆転防止手段との
両者が働いている状態となしたときには、車いすは後退
姿勢で容易にスロープを下ることができる。
プラネタリピニオンとプラネタリキャリアとインターナ
ルギアとよりなる遊星歯車機構を利用したものであり、
減速・増力が確実に行われる。
ウェイクラッチとディスクブレーキとよりなるものであ
り、確実に作動する。
車軸に対し軸方向に移動させることにより所定の切換を
容易且つ確実に行なうことができる。
動させた状態を示す断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハンドリムにより回転する主輪を左右の
各側部に備えた車いすにおいて、 各ハンドリムを減速手段と逆転防止手段とを介して主輪
に連結し、該減速手段と逆転防止手段との両者が働いて
いない状態と該減速手段と逆転防止手段との両者が働い
ている状態との間の切換を行なう切換手段を設け、更
に、該逆転防止手段は主輪の逆転を防止すると共にハン
ドリムが逆転方向における一定以上の回転力を受けてい
るときに逆転防止が解除されるようにしたことを特徴と
する車いす。 - 【請求項2】 前記減速手段は、車いすに設けた車軸に
サンギアを回転自在に取り付けると共に該サンギアを車
軸に回転不能に固定するサンギア固定手段を備え、該サ
ンギアにプラネタリピニオンを噛合させ、該プラネタリ
ピニオンにインターナルギアを噛合させ、該サンギアと
インターナルギアとを連結手段により係脱自在に連結
し、該プラネタリピニオンにはプラネタリキャリアを備
えさせ、該インターナルギアを前記ハンドリムに連結
し、該プラネタリキャリアを前記主輪に連結してなるこ
とを特徴とする請求項1の車いす。 - 【請求項3】 前記逆転防止手段は、前記プラネタリキ
ャリアに対して同時に係脱するワンウェイクラッチとデ
ィスクブレーキとを設け、該ワンウェイクラッチは該プ
ラネタリキャリアの逆転を防止し、該ディスクブレーキ
は該プラネタリキャリアが逆転方向における一定以上の
回転力を受けているときにブレーキ作用を失うようにし
てなることを特徴とする請求項2の車いす。 - 【請求項4】 前記切換手段は、前記サンギアを前記車
軸に対し軸方向に移動自在となし、該サンギアが車軸に
おける一定の位置にあるときにサンギアとインターナル
ギアとが連結手段により連結された状態となると共に前
記ワンウェイクラッチとディスクブレーキとが働いてい
ない状態となるようになし、該サンギアが車軸における
別の位置にあるときにサンギアとインターナルギアとの
連結が解除されると共に前記サンギア固定手段によりサ
ンギアが車軸に回転不能に固定され、ワンウェイクラッ
チがプラネタリキャリアの逆転を防止すると共にディス
クブレーキが働くようにしてなることを特徴とする請求
項3の車いす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031130A JP3496933B2 (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 車いす |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031130A JP3496933B2 (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 車いす |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002224168A JP2002224168A (ja) | 2002-08-13 |
JP3496933B2 true JP3496933B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=18895259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001031130A Expired - Fee Related JP3496933B2 (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 車いす |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3496933B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2370330B2 (es) * | 2009-04-24 | 2012-07-16 | Universidad De Extremadura | Sistema autoblocante con reductora planetaria para sillas de ruedas. |
JP5430545B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2014-03-05 | 安基 松村 | 車椅子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4462605A (en) | 1981-05-29 | 1984-07-31 | Georgia Tech Research Institute | Wheelchair having anti-rollback mechanism |
JP3009793U (ja) | 1994-10-03 | 1995-04-11 | 財団法人自転車産業振興協会 | 車椅子用バックストップ機構付3段変速装置 |
-
2001
- 2001-02-07 JP JP2001031130A patent/JP3496933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4462605A (en) | 1981-05-29 | 1984-07-31 | Georgia Tech Research Institute | Wheelchair having anti-rollback mechanism |
JP3009793U (ja) | 1994-10-03 | 1995-04-11 | 財団法人自転車産業振興協会 | 車椅子用バックストップ機構付3段変速装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002224168A (ja) | 2002-08-13 |
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