JP3494517B2 - 固体レーザ装置 - Google Patents

固体レーザ装置

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JP3494517B2 JP1654396A JP1654396A JP3494517B2 JP 3494517 B2 JP3494517 B2 JP 3494517B2 JP 1654396 A JP1654396 A JP 1654396A JP 1654396 A JP1654396 A JP 1654396A JP 3494517 B2 JP3494517 B2 JP 3494517B2
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伸一 中山
高弘 内田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光を被加工物に
照射し、穴あけ、切断、溶接、半田付などの加工を行な
うことのできる固体レーザ装置に係り、特に高速でパル
ス制御を行なうことができる固体レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工作機械の一種として、レーザ
光をレンズで集束させて被加工物に照射し、高密度の熱
エネルギによって穴あけ、切断、溶接、半田付などの加
工を行なう固体レーザ装置が知られており、このような
固体レーザ装置においては、レーザ光を発生させるため
の励起光源としては、フラッシュランプやアークランプ
のような放電管が用いられている。
【0003】また、最近では、精密溶接等の高精度な加
工を実現するために、レーザ光の出力をパルス的に駆
動、制御して被加工物に対する加工を行なう、いわゆる
波形制御機能が付加された固体レーザ装置も開発されて
いる。この波形制御機能は、バンク方式、あるいはイン
バータ方式の制御回路を付加することにより実現するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バンク
方式の制御回路の場合には、複数のコンデンサバンクが
必要となり、またインバータ方式の制御回路ではトラン
ス等が必要となるため、いずれの方式を用いた場合でも
電源回路が大型化し、装置自体が高価なものとなる。ま
た、励起光源がフラッシュランプのような放電管である
ため、その特性上、その発光を数10μsec以下の細
かい時間幅で制御することは困難であり、より高速なパ
ルス制御を行なってバラエティーの富んだ波形制御を実
現することが要望されているにもかかわらず、これに十
分に対応することができないという問題があった。
【0005】本発明は上述したような問題点を解決する
ためになされたものであり、細かい、すなわち高速なパ
ルス制御を実現することにより、より高精度かつバラエ
ティーに富んだ波形制御を行なって最適な加工条件で被
加工物に対する加工を行なうことができる固体レーザ装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明の固体レーザ装置は、励起光源からの光
を固体レーザ活性媒質に照射することにより当該固体レ
ーザ活性媒質内の原子を励起してレーザ光を発生させる
固体レーザ装置において、前記励起光源を複数の半導体
レーザにより形成するとともに、各半導体レーザを順次
駆動させて各半導体レーザの出力パルスの大きさと時間
幅とが連続した加工条件に対応する大きさと時間幅から
なる出力パルスを出力させるように形成し、前記各半導
体レーザに対してそれぞれ駆動信号を出力するCPUを
設け、このCPUからの駆動信号に基づいて前記各半導
体レーザの出力を制御する出力制御部を設け、前記CP
Uから出力する駆動信号を変化させることにより前記レ
ーザ光の出力波形を加工条件に対応した波形に変化させ
るように形成したことを特徴とする。
【0007】このCPUを、各半導体レーザの出力パル
スの大きさと時間幅とを所望の値となるように制御させ
る駆動信号を出力するように形成するとよい。
【0008】また、出力制御部により、1個若しくは複
数の半導体レーザを単独若しくは同時に駆動制御するよ
うに形成するとよい。
【0009】
【作用】本発明の固体レーザ装置によれば、固体レーザ
活性媒質内の原子を励起する光源として複数の半導体レ
ーザを用いるので、CPUからの駆動信号に基づいて出
力制御部を作動させて各半導体レーザの出力パルスの大
きさと時間幅を可変制御することにより、各半導体レー
ザの出力をパルス的に駆動制御することにより、各半導
体レーザを順次駆動させて各半導体レーザの出力パルス
の大きさと時間幅とが連続した加工条件に対応する大き
さと時間幅からなる出力パルスを出力させるようにし
て、加工に用いるレーザ光のパルス制御を高速に行なう
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図6に基づ
いて説明する。
【0011】図1は本発明に係る固体レーザ装置の1例
であるYAGレーザ装置の全体構成を示す模式図であ
り、図2は、その要部を示す説明図であり、図3は本実
施例における励起光源としての複数の半導体レーザの出
力状態の一例を示したグラフであり、図4は図3の状態
に基づいて固体レーザ活性媒質の1種であるYAGロッ
ドから出力されるレーザ光の出力状態を示したグラフで
ある。
【0012】図1に示すように、YAGレーザ装置1
は、所望の発振器ベース2上にYAGレーザ発振装置3
が配設されている。このYAGレーザ発振装置3は、全
反射ミラー4と出力ミラー5との間に固体レーザ活性媒
質としてのYAGロッド6を設け、電源7により駆動さ
れる励起光源8からの光によりYAGロッド内の原子を
励起させた後、出力ミラー5を通してレーザ光Lを放射
するようになされている。
【0013】なお、本実施例において、この励起光源8
は、従来のような放電管ではなく、複数の半導体レーザ
を配列したものであり、後に詳述するようにCPU9お
よび出力制御部10によりその駆動が制御され、これに
基づいてYAGロッド6から出力されるレーザ光を細か
くかつ高速にパルス制御できるように構成されている。
【0014】出力ミラー5を通って放射されたレーザ光
Lは、出力ミラー5の右方に配設された所望の分岐ミラ
ー11によって一部または全部が反射され、光ファイバ
入射レンズ13へ折り曲げられる。分岐ミラー11と光
ファイバ入射レンズ13との間には、分岐されたレーザ
光を遮断する分岐シャッタ12が配設されている。光フ
ァイバ入射レンズ13によってレーザ光は、光コネクタ
などからなるレーザ出力端14に集光され複数の分岐出
力を可能にさせている。そして、レーザ出力端14に集
光されたレーザ光Lは、光ファイバ15を介して所望の
位置に配設された2個のレンズ16を有する適宜な出射
ユニット17から所望の被加工物18に照射されるよう
になっている。さらに、YAGロッド6と全反射ミラー
4および出力ミラー5との間には、それぞれ安全保持用
のメインシャッタ19が配設されている。
【0015】次に、本実施例の要部であるレーザ光を発
生させる機構について、図2を用いて更に説明する。
【0016】図2に示す実施例は、側面励起方式であ
り、レーザ光を発生する固体レーザ活性媒質としてのY
AGロッド6内の原子を励起するための励起光源8は、
複数個(n個)の半導体レーザ20をYAGロッド6の
側面に並べて配置して形成されている。
【0017】半導体レーザ20,20は、n個が直列に
接続された状態でこの半導体レーザ20を駆動するため
の電源7に接続されている。また、各半導体レーザ2
0,20には、その駆動および出力状態を制御するため
の出力制御部10が接続されているとともに、この出力
制御部10には、更に各半導体レーザ20を駆動するた
めの所望の駆動信号を出力するCPU9が接続されてい
る。
【0018】出力制御部10は、前記CPU9からの信
号が入力されるゲート21と、このゲート21に直列に
接続された抵抗22と、この抵抗22にそのベースが接
続されたトランジスタ23とを持つ制御回路から成って
おり、この制御回路が、各半導体レーザ20,20にそ
れぞれ対応して設けられた構成となっている。
【0019】次に、前述した構成からなる本実施例の作
用を説明する。
【0020】YAGレーザ装置1の駆動条件を設定して
その駆動を開始すると、この駆動条件に従って、CPU
9から出力制御部10に対して各半導体レーザ20に対
する駆動信号が出力される。この駆動信号は、各半導体
レーザ20をどのような時間幅で、かつ、どのような強
度で発光させるかを決定するものであり、半導体レーザ
20はこの駆動信号に基づいてLD1から順次LDnま
でパルス的に駆動されて発光し、例えば図3に示すよう
な出力状態となる。
【0021】半導体レーザ20がこのような形で発光し
ていくと、この光を励起源とするYAGロッド6は、こ
の光の時間幅および強度に基づいてこれに対応するよう
にレーザ光を発生させる。その出力はLD1からLDn
までの半導体レーザ20の出力状態が図3で示すような
形である場合には、図4において記号Tで示したパルス
幅で、かつ、このような形となり、このような波形に波
形制御されたレーザ光が被加工物18に照射されること
になる。
【0022】以上のように、本実施例によれば、YAG
ロッド6の励起光源8を構成する個々の半導体レーザ2
0の駆動条件を変化させてその時間幅と強度とを種々変
化させてやれば、これに基づいてYAGロッド6から出
力されるレーザ光の出力波形を様々に変化させることが
できるので、被加工物18を加工する際に必要とされる
最適な条件に合わせて波形制御を行なって被加工物18
に対する加工を施すことができる。
【0023】また、半導体レーザはその特性上、瞬間的
なパルス駆動が可能であるため、その発光時間幅を数1
00nsec単位で細かく制御することができる。その
ためYAGロッド6が出力するレーザ光の波形を複雑な
制御回路を用いることなしに従来の放電管を励起光源と
して使用したものに比べてはるかに細かく制御すること
が可能となり、被加工物18に対するバラエティーに富
んだ加工を実現することができる。
【0024】なお、本実施例においてはYAGロッド6
の励起光源として複数の半導体レーザを配列したものを
例にとり説明を行なったが、各半導体レーザとしてそれ
ぞれ多数の半導体レーザをアレイ状に配列した半導体レ
ーザアレイを用いて励起光源を構成してもよいことはい
うまでもない。
【0025】図5はレーザ光を発生させる機構の端面励
起方式による他の実施例を示しており、固体レーザ結晶
からなるYAGロッド6内の原子を励起するための励起
光源8として、半導体レーザ20の単体またはアレイ状
に配列した半導体レーザアレイを、YAGロッド6の両
端面にそれぞれ1個若しくは複数個(本実施例において
は各端面に2個、合計4個のレーザダイオードLD1,
LD2,LD3,LD4)を配置して、各レーザダイオ
ードLD1,LD2,LD3,LD4からYAGロッド
6の光軸に対して傾斜している方向からレーザ光を入射
させるように形成されている。
【0026】各レーザダイオードLD1,LD2,LD
3,LD4は、図示しない電源に接続されているととも
に、前記実施例と同様にその駆動および出力状態を制御
するための出力制御部10に接続されている。この出力
制御部10には各レーザダイオードLD1,LD2,L
D3,LD4を駆動するための所望の駆動信号を出力す
るCPU9が接続されている。
【0027】その他の構成は前記実施例と同様に形成さ
れている。
【0028】次に、前述した構成からなる本実施例の作
用を説明する。
【0029】YAGレーザ装置1の駆動条件を設定して
その駆動を開始すると、この駆動条件に従って、CPU
9から出力制御部10に対して各半導体レーザ20に対
する駆動信号が出力される。この駆動信号は、各半導体
レーザ20をどのような時間幅で、かつ、どのような強
度で発光させるかを決定するものであり、半導体レーザ
20はこの駆動信号に基づいてLD1から順次LD4ま
でパルス的に駆動されて発光する。
【0030】半導体レーザ20がこのような形で発光し
ていくと、この光を励起源とするYAGロッド6は、こ
の光の時間幅および強度に基づいてこれに対応するよう
にレーザ光を発生させる。
【0031】本実施例は端面励起方式であるために、各
半導体レーザのレーザダイオードLD1,LD2,LD
3,LD4の発光時間および発光強さを調整することに
より、図6の(a)〜(f)に示すような励起レーザ出
力のパターンを得ることができる。
【0032】ここで、各レーザダイオードLD1,LD
2,LD3,LD4の励起レーザ出力をそれぞれLP
1,LP2,LP3,LP4とする。そして、端面励起
方式においては、YAGロッド6の各端面に複数のレー
ザダイオードが配置されている時には、励起光の空間的
分布を均一にするために、好ましくは全部のレーザダイ
オードの出力を等しくして、例えば、LP1=LP2,
LP3=LP4としてバランスを取るようにするとよ
い。
【0033】図6の(a)および(b)は、まず2個の
レーザダイオードLD1,LD2を同時に駆動させ、そ
の直後に他の2個のレーザダイオードLD3,LD4を
同時に駆動させたものであり、(a)はLP1=LP2
<LP3=LP4とし、(b)はLP1=LP2>LP
3=LP4としたものである。同図の(c)および
(d)は、まず2個のレーザダイオードLD1,LD2
を同時に駆動させ、その後一定時間経過後に他の2個の
レーザダイオードLD3,LD4を同時に駆動させたも
のであり、(c)はLP1=LP2<LP3=LP4と
し、(d)はLP1=LP2>LP3=LP4としたも
のである。同図の(e)および(f)は、2個のレーザ
ダイオードLD1,LD2を同時に駆動させ、その駆動
時間と重複させるようにして他の2個のレーザダイオー
ドLD3,LD4を同時に駆動させたものである。
【0034】このように本実施例によれば、YAGレー
ザ装置1の駆動条件に応じて種々の励起レーザ出力のパ
ターンを選択することができる。
【0035】また、レーザダイオードによる励起レーザ
出力は、レーザダイオードの駆動時間中においては減衰
することなく一定であるために、出力が減衰する従来の
コンデンサバンクおよび励起ランプを使用している場合
に比較して、出力制御を精度よく行なうことができる。
半導体レーザの代りに励起波長の発光スペクトルを持つ
発光素子を使用することも可能である。
【0036】なお、本発明の固体レーザ装置は、工業用
機械だけでなく、医療用機械、歯科用機械等のその他の
産業分野における固体レーザ装置としても利用できるも
のである。
【0037】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて種々の変形が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体レー
ザ装置によれば、固体レーザ活性媒質の励起光源として
複数の半導体レーザを用いているので、高速なパルス制
御を実現して、より高精度かつバラエティーに富んだ波
形制御を行なうことができ、そのため被加工物に対する
様々な加工条件に対応することができるとともに、被加
工物への加工を最適な条件で行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体レーザ装置の一実施例の全体
構成を示す模式図
【図2】図1に示した本発明の固体レーザ装置の要部を
示す説明図
【図3】励起光源としての複数の半導体レーザの出力状
態の一例を示したグラフ
【図4】図3に示した半導体レーザアレイの出力状態に
基づいて固体ロッドから出力されるレーザ光の波形を示
したグラフ
【図5】本発明の固体レーザ装置の要部の他の実施例を
示す説明図
【図6】(a)〜(f)は図5に示した半導体レーザア
レイの出力状態に基づいて固体ロッドから出力されるレ
ーザ光の波形を示したグラフ
【符号の説明】
1 YAGレーザ装置 3 YAGレーザ発振装置 6 YAGロッド 8 励起光源 9 CPU 10 出力制御部 20 半導体レーザ 21 ゲート 22 抵抗 23 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/00 - 3/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励起光源からの光を固体レーザ活性媒質
    に照射することにより当該固体レーザ活性媒質内の原子
    を励起してレーザ光を発生させる固体レーザ装置におい
    て、前記励起光源を複数の半導体レーザにより形成する
    とともに、各半導体レーザを順次駆動させて各半導体レ
    ーザの出力パルスの大きさと時間幅とが連続した加工条
    件に対応する大きさと時間幅からなる出力パルスを出力
    させるように形成し、前記各半導体レーザに対してそれ
    ぞれ駆動信号を出力するCPUを設け、このCPUから
    の駆動信号に基づいて前記各半導体レーザの出力を制御
    する出力制御部を設け、前記CPUから出力する駆動信
    号を変化させることにより前記レーザ光の出力波形を
    工条件に対応した波形に変化させるように形成したこと
    を特徴とする固体レーザ装置。
  2. 【請求項2】 前記CPUは、各半導体レーザの出力パ
    ルスの大きさと時間幅とを所望の値となるように制御さ
    せる駆動信号を出力するように形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の固体レーザ装置。
  3. 【請求項3】 出力制御部は、1個の半導体レーザを単
    独で出力させたり、複数の半導体レーザを同時に出力さ
    せるように制御することを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の固体レーザ装置。
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