JP3494046B2 - Tdma/cdma共用通信端末 - Google Patents
Tdma/cdma共用通信端末Info
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Description
の異なるTDMA方式と送受信を同時に行うCDMA方
式とを共用する通信端末の構成と制御方法に関する。
て説明する。携帯電話は規格によってアクセス方式や無
線伝送周波数が異なっており、サービスを利用する国・
地域に応じて各々の規格に準拠した携帯電話機が必要で
ある。複数の規格を1台の携帯電話で利用可能になれば
使用者の利便性が大きく向上する。
としてTDMA(時分割多元接続)がある。日本のPD
C規格(社団法人電波産業会が策定するRCR STD
−27)、また欧州を中心とした諸外国のGSM規格
(ETSIが策定するTS100−910他)がTDM
A方式を採用している。これらの規格では送受信は時分
割で行われ、かつ送信と受信は異なる時刻に行われる。
アクセス方式にCDMA(符号分割多元接続)がある。
代表的な規格として米国のTIA IS−95があり、
本規格では送受信は同時に行われる。
DMA方式と送受信を同時に行うCDMA方式とを共用
する通信端末の構成例を図5示す。信号処理部3がTD
MA方式とCDMA方式の両方に対応していれば、TD
MA無線部とCDMA無線部を設けることにより両方の
アクセス方式に対応することができる。本構成例におけ
るアンテナ共用部は、特開平10−104647号公報
「交差接続された送信回路及び受信回路を使用するデュ
アルバンド移動電話機」に示されるように、各々の方式
ごとに設けたデュプレクサ103,203および高周波
スイッチ7によって構成される。ここで、上述のPDC
およびGSM方式はFDD(周波数分割デュープレク
ス)を採用しているので送受信信号の分離はデュプレク
サ103で行うことができる。TDMA無線部とCDM
A無線部が同一のアンテナを共用するためには、例えば
高周波スイッチ7を設けて切換えれば良い。
「時分割多重FDD/TDDデュアルモード無線機およ
び時分割多重TDDデュアルバンド無線機」に示される
ように、TDMA方式の送受信タイミングが異なること
を利用して、アンテナ共用部のTDMA送受信信号の分
離を高周波スイッチ104で行う例である。この構成
は、日本のPHS規格(社団法人電波産業会が策定する
RCR STD−28)のようにTDD(時分割デュー
プレクス)を用いた場合にも有効である。図6の場合も
TDMA無線部とCDMA無線部が同一のアンテナを共
用するために高周波スイッチ7を設ければ良い。
信タイミングの異なるTDMA方式と送受信を同時に行
うCDMA方式とを共用するためにアンテナと各無線部
間に高周波スイッチを設けている。高周波スイッチはO
N状態における残留抵抗成分によって挿入損失が生じ、
他段接続した場合にはその損失が増大するという問題が
ある。図5および図6に示す従来の構成では、TDMA
無線部とアンテナの間に高周波スイッチとデュプレクサ
(あるいは高周波スイッチ)が直列接続されるために損
失が大きくなり、TDMA方式における受信感度劣化や
送信出力低下、送信電流の増大を生じてしまう。
受信部の無線信号入力、TDMA用送信部の無線信号出
力、CDMA無線部の無線信号入出力の3系統の信号経
路より1つを選択しアンテナへ接続する高周波スイッチ
を設けることによって解決される。これは、高周波スイ
ッチを直列接続した場合にその挿入損失は接続段数倍に
増加するのに対し、高周波スイッチを並列接続した場合
に発生する並接損失は非常に小さいためである。
スイッチがTDMA用受信部への接続を選択するよう制
御するとともにTDMA用受信部を動作するよう制御
し、TDMA方式で送信するとき高周波スイッチがTD
MA用送信部への接続を選択するよう制御するとともに
TDMA用送信部を動作するよう制御する。また、CD
MA方式で通信するときは高周波スイッチがCDMA無
線部への接続を選択するよう制御するとともにCDMA
無線部を動作するよう制御する。以上の制御を行うこと
により必要な無線部のみ動作状態にし、消費電流の低減
を図ることが可能となる。
いて詳細に説明する。
ム構成図である。信号処理部はTDMAおよびCDMA
両方式の符号化・復号化を処理する機能を有し、TDM
A無線部とCDMA無線部とを接続することにより両ア
クセス方式に対応する。TDMA無線部は、TDMA方
式の無線信号を信号処理部で処理可能な信号へ変換する
TDMA用受信部101と信号処理部で符号化された信
号をTDMA方式の無線信号に変換するTDMA用送信
部102を有する。CDMA無線部は、CDMA方式の
無線信号を信号処理部で処理可能な信号へ変換する機能
と、信号処理部で符号化された信号をCDMA方式の無
線信号に変換する機能を有する。また、CDMA無線部
にはCDMA用受信部201と同送信部202の無線信
号を分離・共用するためデュプレクサ203を設けてい
る。
1つを選択しアンテナへ接続するものであり、TDMA
用受信部101、TDMA用送信部102およびCDM
A無線部より任意の経路を選択する。高周波スイッチ4
が図6に示す従来例におけるTDMA送受信切換え用高
周波スイッチ104およびTDMA/CDMA切換え用
高周波スイッチ7を兼ねるとともに、スイッチの直列接
続を排除したことにより、アンテナとTDMA無線部間
の挿入損失を低減することができる。その結果、受信感
度向上や送信電流低減を図ることが可能となる。
線部、CDMA無線部および信号処理部の動作を制御す
る。その制御方法は次の通りである。TDMA方式で受
信するとき高周波スイッチ4がTDMA用受信部101
への接続を選択するよう制御するとともにTDMA用受
信部101を動作するよう制御する。また、TDMA方
式で送信するとき高周波スイッチ4がTDMA用送信部
102への接続を選択するよう制御するとともにTDM
A用送信部102を動作するよう制御する。さらに、C
DMA方式で通信するとき高周波スイッチ4がCDMA
無線部への接続を選択するよう制御するとともにCDM
A無線部を動作するよう制御する。無線部の必要な箇所
のみ動作させるよう制御することにより、消費電流の低
減を図ることができる。
ム構成図である。本実施例は第1の実施例における高周
波スイッチ4をFETを用いて構成した例である。図2
に示すように高周波スイッチ4はゲートに抵抗を直列接
続された3個のFETを有する。この3個のFETはド
レイン(あるいはソース)を共通としてアンテナへ接続
するとともにソース(あるいはドレイン)をTDMA用
受信部101、TDMA用送信部102、CDMA無線
部に各々接続される。また、制御部からの制御信号は各
FETのゲートに接続された抵抗を介して印加される。
例えばディプレション型FETを用いた場合、ONする
には0Vを印加、OFFするにはピンチオフ電圧を印加
するといった要領で制御する。本実施例によれば、第1
の実施例と同様に受信感度向上や送信電流低減を図るこ
とが可能となる。加えて、高周波スイッチ部分のIC化
による小型集積化が容易であるという利点を持つ。
ム構成図である。本実施例は第1の実施例における高周
波スイッチ4をダイオードを用いて構成した例である。
図3に示すように、高周波スイッチ4は3組のタイオー
ドと分布定数線路の対によって構成される。ここで、分
布定数線路410の実効長はTDMA送信部102の送
信周波数帯における1/4波長分相当に設定する。同様
に分布定数線路412の実効長は、CDMA無線部の送
受信周波数帯における1/4波長分相当に設定する。分
布定数線路407の実効長は、TDMA送信部102の
送信周波数帯における1/4波長分相当かつCDMA無
線部の送受信周波数帯における1/4波長分相当に設定
する。したがって、本実施例はTDMA送信周波数とC
DMA送受信周波数が近接している場合に適する。
高周波スイッチ4に具備された全てのダイオードがOF
Fするよう分布定数線路410および412への制御信
号を出力する。例えば、0Vを分布定数線路410およ
び412へ印加すれば良い。この場合、3個のダイオー
ドは全て0バイアスとなりハイインピーダンスとなるた
め、分布定数線路407の経路のみONとなる。また、
TDMA方式で送信するときは、ダイオード409およ
び408がONしてダイオード411がOFFするよう
分布定数線路410および411への制御信号を出力す
る。例えば、分布定数線路410に3V、分布定数線路
412に0Vを印加すれば良い。この場合、分布定数線
路407のTDMA受信部101側は0V、アンテナ側
はTDMA送信周波数帯において開放状態となる。さら
に、ダイオード411は逆バイアスとなりアンテナ側の
インピーダンスがハイインピーダンスとなる。
Nとなる。CDMA方式で通信するときには、ダイオー
ド411および408がONしダイオード409がOF
Fするよう分布定数線路410および411への制御信
号を出力する。この場合は、TDMA方式で送信する場
合と逆の制御信号を分布定数線路410および411へ
印加することによって、ダイオード411の経路のみO
Nとなる。
直列接続(あるいはデュプレクサとスイッチの直列接
続)を排除したことにより、アンテナとTDMA無線部
間の挿入損失を低減することができる。その結果、受信
感度向上や送信電流低減を図ることが可能となる。
ム構成図である。本実施例は第1の実施例における高周
波スイッチ4をダイオードを用いて構成例で、第3の実
施例においてTDMA送信周波数帯とCDMA送受信周
波数帯が周波数的に離れている場合を考慮したものであ
る。図4に示すように、高周波スイッチ4は4組のタイ
オードと分布定数線路の対によって構成される。ここ
で、分布定数線路410の実効長はTDMA方式の送信
帯の周波数における1/4波長相当を有し、分布定数線
路412の実効長はCDMA方式の送受信帯の周波数に
おける1/4波長相当を有し、分布定数線路407の実
効長はTDMA方式の送信帯の周波数における1/4波
長相当(あるいはCDMA方式の送受信帯の周波数にお
ける1/4波長相当)を有し、分布定数線路413の実
効長は分布定数線路407と合わせてCDMA方式の送
受信帯の周波数における1/4波長相当(あるいはTD
MA方式の送信帯の周波数における1/4波長相当)を
有する。
の送信帯の周波数における1/4波長相当の実効長を有
する場合の制御を考える。制御部は、TDMA方式で受
信するときに全てのダイオードがOFFするよう制御信
号を出力する。例えば、0Vを分布定数線路410,4
12、ダイオード408および414へ印加すれば良
い。この場合、4個のダイオードは全て0バイアスとな
りハイインピーダンスとなるため、分布定数線路40
7,413の経路、すなわちTDMA受信部への経路の
みONとなる。TDMA方式で送信するときは、ダイオ
ード409および408がONしダイオード411がO
FFするよう制御信号を出力する。この場合、分布定数
線路407のアンテナ側は開放状態となり、またダイオ
ード411が逆バイアスされるためハイインピーダンス
となるのでダイオード409の経路のみONとなる。
ド411および414がONしダイオード409および
408がOFFするよう制御信号を出力する。例えば、
分布定数線路412およびダイオード408に3Vを印
加し、分布定数線路410およびダイオード414に0
Vを印加すれば良い。この場合、分布定数線路407は
分布定数線路413と合わせてCDMA無線部の通信周
波数帯の1/4波長相当の実効長を有し、分布定数線路
407のアンテナ側は開放状態となる。さらに、ダイオ
ード409が逆バイアスされるためダイオード411の
経路のみONとなる。
式の送信帯の周波数における1/4波長相当の実効長を
有する場合を考える。制御部は、TDMA方式で受信す
るときに全てのダイオードがOFFするよう制御信号を
出力する。TDMA方式で送信するときは、ダイオード
409および414がONしダイオード411および4
08がOFFするよう制御信号を出力する。CDMA方
式で通信するときは、ダイオード411および408が
ONしダイオード409がOFFするよう制御信号を出
力する。
帯とCDMA方式の送受信周波数帯が周波数的に離れて
いる場合においても両方式共用可能な高周波スイッチを
構成することができる。
てアンテナとTDMA無線部間の挿入損失を低減するこ
とができ、TDMA方式における受信感度劣化や送信出
力低下、送信電流の増大を防ぐことができる。
A共用通信端末を示す構成図である。
A共用通信端末を示す構成図である。
A共用通信端末を示す構成図である。
A共用通信端末を示す構成図である。
の一例を説明する構成図である。
の一例を説明する構成図である。
理部、4、7、104…高周波スイッチ、5…アンテ
ナ、6…制御部、101…TDMA用受信部、102…
TDMA用送信部、201…CDMA用受信部、202
…CDMA用送信部、103、203…デュプレクサ、
401、403、405…FET、402、404、4
05…抵抗、407、410、412、413…分布定
数線路、408、409、411、414…ダイオー
ド。
Claims (4)
- 【請求項1】TDMA方式とCDMA方式とを共用する
通信端末において、 TDMA方式及びCDMA方式の無線信号を送受信する
アンテナと、 TDMAおよびCDMA両方式の符号化及び復号化を処
理する信号処理部と、 TDMA方式の無線信号を前記信号処理部で処理可能な
信号へ変換するTDMA用受信部と前記信号処理部で符
号化された信号をTDMA方式の無線信号に変換するT
DMA用送信部を有するTDMA無線部と、 CDMA方式の無線信号を前記信号処理部で処理可能な
信号へ変換し、前記信号処理部で符号化された信号をC
DMA方式の無線信号に変換するCDMA無線部と、 前記TDMA用受信部の無線信号入力、前記TDMA用
送信部の無線信号出力及び前記CDMA無線部の無線信
号入出力の3系統の信号経路より1つを選択し、前記ア
ンテナへ接続する高周波スイッチと、 TDMA方式で受信するとき前記高周波スイッチが前記
TDMA用受信部への接続を選択するとともに前記TD
MA用受信部を動作するよう制御し、TDMA方式で送
信するとき前記高周波スイッチが前記TDMA用送信部
への接続を選択するとともに前記TDMA用送信部を動
作するよう制御し、CDMA方式で送受信するとき前記
高周波スイッチが前記CDMA無線部への接続を選択す
るとともに前記CDMA無線部を動作するよう制御する
制御部と、を有することを特徴とする通信端末。 - 【請求項2】請求項1に記載の通信端末において、 前記高周波スイッチは、ゲートに抵抗を直列接続された
3個のFETを有し、前記3個のFETのドレイン(あ
るいはソース)を共通として前記アンテナへ接続すると
ともに各FETのソース(あるいはドレイン)を前記T
DMA用受信部、TDMA用送信部、CDMA無線部に
各々独立に接続し、前記ゲートに接続された抵抗を介し
て前記制御部からの制御信号を印加することを特徴とす
る通信端末。 - 【請求項3】TDMA方式とCDMA方式とを共用する
通信端末において、 TDMA用受信部の無線信号入力、TDMA用送信部の
無線信号出力及びCDMA無線部の無線信号入出力の3
系統の信号経路より1つを選択しアンテナへ接続する高
周波スイッチと、 前記高周波スイッチでの信号経路の選択、前記TDMA
用受信部、前記TDMA用送信部及び前記CDMA無線
部を制御する制御部と、を有し、 前記高周波スイッチは、ダイオードを用い、 前記高周波スイッチは、前記TDMA用送信部から第1
ダイオードを順方向に介して前記アンテナへ接続すると
ともに一方を前記第1のダイオードの前記TDMA用送
信部側に接続され他方から前記制御部からの制御信号を
受ける第1の分布定数線路を設け、前記CDMA無線部
から第2のダイオードを順方向に介して前記アンテナへ
接続するとともに一方を前記第2のダイオードの前記C
DMA無線部側に接続され他方から前記制御部からの制
御信号を受ける第2の分布定数線路を設け、前記アンテ
ナと前記TDMA用受信部との接続経路に第3の分布定
数線路を設けるとともに前記第3の分布定数線路の前記
TDMA用受信部側を第3のダイオードを順方向に介し
て接地し、 前記制御部は、TDMA方式で受信するときに前記全て
のダイオードがOFFするよう前記第1および第2の分
布定数線路への制御信号を出力し、TDMA方式で送信
するときに前記第1および第3のダイオードがONし前
記第2のダイオードがOFFするよう前記第1および第
2の分布定数線路への制御信号を出力し、CDMA方式
で通信するときに前記第2および第3のダイオードがO
Nし前記第1のダイオードがOFFするよう前記第1お
よび第2の分布定数線路への制御信号を出力することを
特徴とする通信端末。 - 【請求項4】TDMA方式とCDMA方式とを共用する
通信端末において、 TDMA用受信部の無線信号入力、TDMA用送信部の
無線信号出力及びCDMA無線部の無線信号入出力の3
系統の信号経路より1つを選択しアンテナへ接続する高
周波スイッチと、 前記高周波スイッチでの信号経路の選択、前記TDMA
用受信部、前記TDMA用送信部及び前記CDMA無線
部を制御する制御部と、を有し、 前記高周波スイッチは、ダイオードを用い、 前記高周波スイッチは、前記TDMA用送信部から第1
ダイオードを順方向に介して前記アンテナへ接続すると
ともに一方を前記第1のダイオードの前記TDMA用送
信部側に接続され他方から前記制御部からの制御信号を
受ける第1の分布定数線路を設け、前記CDMA無線部
から第2のダイオードを順方向に介して前記アンテナへ
接続するとともに一方を前記第2のダイオードの前記C
DMA無線部側に接続され他方から前記制御部からの制
御信号を受ける第2の分布定数線路を設け、前記アンテ
ナと前記TDMA用受信部との接続経路に直列接続され
た第3および第4の分布定数線路を設けるとともに前記
第3と第4の分布定数線路の間から第3のダイオードを
順方向に介して前記制御部からの制御信号に接続し、第
4の分布定数線路の前記TDMA用受信部側から第4の
ダイオードを順方向に介して前記制御部からの制御信号
に接続し、 前記第1の分布定数線路は、TDMA方式の送信帯の周
波数における1/4波長相当の実効長を有し、前記第2
の分布定数線路はCDMA方式の送受信帯の周波数にお
ける1/4波長相当の実効長を有し、前記第3の分布定
数線路はTDMA方式の送信帯の周波数における1/4
波長相当の実効長(あるいはCDMA方式の送受信帯の
周波数における1/4波長相当の実効長)を有し、前記
第4の分布定数線路は前記第3の分布定数線路と合わせ
てCDMA方式の送受信帯の周波数における1/4波長
相当の実効長(あるいはTDMA方式の送信帯の周波数
における1/4波長相当の実効長)を有し、 前記第3の分布定数線路がTDMA方式の送信帯の周波
数における1/4波長相当の実効長を有する場合、前記
制御部はTDMA方式で受信するときに前記全てのダイ
オードがOFFするよう制御信号を出力し、TDMA方
式で送信するときに前記第1および第3のダイオードが
ONし前記第2のダイオードがOFFするよう制御信号
を出力し、CDMA方式で通信するときに前記第2およ
び第4のダイオードがONし前記第1および第3のダイ
オードがOFFするよう制御信号を出力し、 前記第3の分布定数線路がCDMA方式の送信帯の周波
数における1/4波長相当の実効長を有する場合、前記
制御部はTDMA方式で受信するときに前記全てのダイ
オードがOFFするよう制御信号を出力し、TDMA方
式で送信するときに前記第1および第4のダイオードが
ONし前記第2および第3のダイオードがOFFするよ
う制御信号を出力し、CDMA方式で通信するときに前
記第2および第3のダイオードがONし前記第1のダイ
オードがOFFするよう制御信号を出力することを特徴
とする通信端末。
Priority Applications (1)
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JP32906898A JP3494046B2 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | Tdma/cdma共用通信端末 |
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