JP3489231B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP3489231B2 JP31193894A JP31193894A JP3489231B2 JP 3489231 B2 JP3489231 B2 JP 3489231B2 JP 31193894 A JP31193894 A JP 31193894A JP 31193894 A JP31193894 A JP 31193894A JP 3489231 B2 JP3489231 B2 JP 3489231B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自然界における各種の
ゆらぎ(1/f)特性を感知するセンサを使用し、その
センサにより感知された外部信号の変化に応じて変化す
る光源を有する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般的に使用されている照明装置
は、一定の光度を有する光源を使用して点灯するもの、
或いは使用者が自分で希望する光度に調光した光源を使
用して点灯するものなどがあるが、このような照明装置
による照明は変化がなく単調である。そこで自動的に光
度を調光できる光源を有する照明装置が知られている
が、このような自動調光では照明に不快感を憶えること
があり、快適な照明が得られない。
【0003】そこで快適な照明を行う手段として、ゆら
ぎ(1/f)特性を応用して照明するものが公知である
(特開平2−44693号公報参照)。また、ろうそく
照明の雰囲気の感じを得るものとして、風速の変化に応
じて照明を変化させるものが公知である(特開平3−4
1440号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが前者の例で
は、具体的な構成が記載されておらず、また、ゆらぎ
(1/f)特性を持つ電流回路の構成が明確ではない。
またそのゆらぎの照度範囲をどのような範囲に設定すれ
ばよいかが明らかではない。さらに、ゆらぎ電流とかゆ
らぎ電圧が、仮にゆらぎ(1/f)特性を持つものであ
っても、通常点灯する光源は電流,電圧に比例してその
光度が変化するものではないから、得られる照度のスペ
クトルはゆらぎ(1/f)特性を有しているとは限らな
い。
【0005】また後者の例では風速の変化によって照明
を変化させるだけであって、特に室内空間では風速の変
化が少なく、また風速があってもその風速は室内の空調
機器による人工的な変化であって、その変化としては単
に信号源として外部信号を利用しているだけであって、
必ずしもゆらぎ(1/f)特性を有しているものとは限
らない。
【0006】さらに前者の例のように、ゆらぎ(1/
f)特性になるようなデータを記憶させて出力を得るも
のでは変化は記憶内容を読み出すことになり、長時間継
続して使用していると、同じ変化を繰り返す周期的な変
化となるものである。本発明によれば前記の問題点を除
去できるものであって、光源に常にゆらぎ(1/f)特
性を持つ変化を付与して単調な照明となることがなく、
しかも快適な照明を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る照明装置は
前記の目的を達成するためのものであって、請求項1の
発明は、風速を検出する風速センサと、光量を時系列的
に変化させるための信号を出力する変化信号源と、変化
信号源の出力を補正してその出力にゆらぎ(1/f)特
性を持たせる補正手段と、補正手段の出力に応じて光量
を変化する光源とを具備し、変化信号源が、風速センサ
によって検出された風速変化に応じた信号を出力として
使用可能とし、風速センサにより検出された風速の変化
があるときは、その検出された風速変化に応じた信号を
出力として使用し、風速が大きいほど光源の光量を小さ
くすることを特徴とするものである。
【0008】
【0009】請求項の発明は、請求項1の発明におい
、あらかじめ変化を記憶させておき、その記憶された
内容を順次出力させるゆらぎ信号発生部を備え、変化信
号源は、風速センサにより検出された風速の変化が少な
い場合は、ゆらぎ信号発生部の出力を使用することを特
徴とする。
【0010】請求項の発明は、請求項1の発明におい
て、あらかじめ変化を記憶させておき、その記憶された
内容を順次出力させるゆらぎ信号発生部を備え、変化信
号源は、風速センサにより検出された風速変化に応じた
信号と、ゆらぎ信号発生部の出力との演算結果を出力と
して使用することを特徴とする。
【0011】請求項の発明は、請求項1の発明におい
て、変化信号源は、風速センサによって検出された風速
変化に応じた信号、あらかじめ変化を記憶させておきそ
の記憶された内容を順次出力させた出力、及び周囲また
は外部の環境の変化を検出してその変化に応じた出力の
複数個の出力を使用することを特徴とする。
【0012】
【0013】
【作用】次に本発明に係る照明装置の作用について述べ
る。風速の変化を検出してその強さを出力する風速セン
サにより入力された信号を波形整形部により整形し、そ
の波形整形部からの信号を信号変換部により調光信号に
変換したのち、その調光信号に応じて光度の光源を点灯
させる調光装置により、光源の光度を調光する。
【0014】光源としての例えば白熱電球を使用した場
合には、本物のローソクと同様に周囲の風による炎のゆ
らぎのイメージを出すような光度の変化を与えて、例え
ば室内のような人工的な気流変化が起こる室内において
も、ゆらぎ(1/f)特性を有する光度変化を行う快適
な照明を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の実施例を具
体的に説明する。図1(A)は本発明に係る照明装置の
第1の実施例のブロック図を示したものであって、図中
の1は風速の変化を検出してその強さを出力する風速セ
ンサ、2は風速センサ1により入力された信号を整形す
る機能を有する波形整形部、3は波形整形部2からの信
号を調光信号に変換する信号変換部、4は信号変換部3
により変換された調光信号に応じた光度の光源を点灯さ
せる調光装置、5は光源である。なお、光源5の種類と
か個数は任意に選択できる。
【0016】また図1(B)は波形整形部2の内部の作
用図を示しているが、風速センサ1からの入力波形は任
意波形であっても、ゆらぎ(1/f)フィルタFを介し
て波形整形部2の出力側にはゆらぎ(1/f)波形の出
力が得られる。すなわち風速の変化により風速センサ1
から出力された信号は、波形整形部2に入力され、その
波形整形部2に入力された信号の波形は、ゆらぎ(1/
f)特性を有する信号に整形されて出力されるのであ
る。
【0017】風速センサ1は風の強さに応じたアナログ
出力を得るものを考えると、風速(m/s)による入力
と出力との関係は図2に示すような関係となるが、これ
らの関係は感度設定により任意に可変できる。図3は波
形整形部2内のゆらぎ(1/f)フィルタFの特性図を
示しており、ゆらぎ(1/f)フィルタFとしては、例
えば(−10dB/oct)の周波数特性を有すものを
使用する。このようにして風の強さに応じた風速センサ
1からの信号の強弱にかかわらず波形整形部2からはゆ
らぎ(1/f)特性を有する信号の出力が得られる。波
形整形部2から出力された信号は信号変換部3に入力さ
れるが、信号変換部3は、例えばROMで構成されてお
り、入力された信号はその信号に応じた光度となる調光
量に変換するための機能を有している。
【0018】光源5として、本物のローソクと同様に風
による炎のゆらぎのイメージを出すために、入力と出力
とが図4に示すような関係にあるとする。このような関
係にすることにより風が強くなると光源1の光度は小さ
くて暗くなり、逆に風が弱くなると光源1の光度は大き
く明るくなって、あたかもローソクが風により揺らいで
いるように変化するのである。
【0019】ここで光源5として白熱電球を使用する場
合を考える。調光制御にはトライアックによる位相制御
を行うことが一般的であるが、そのためにはトライアッ
クをある一定の位相角で制御することが必要であり、そ
のための信号を信号変換部3で生成する必要がある。ト
ライアックをオンする位相角と調光量との関係は図5
(A)に示すようになるので、信号変換部3の変換テー
ブルは図5(B)に示すようなデータにする必要があ
る。
【0020】上記のようにして光源5としての白熱電球
に、本物のローソクと同様に周囲の風による炎のゆらぎ
のイメージを出すような光度の変化を与えることができ
て、例えば室内のような人工的な気流変化が起こる室内
においても、ゆらぎ(1/f)特性を有する光度変化を
行う快適な照明を得ることができる。また、例えば風速
による入力が図6(A)に示すときに、出力が図6
(B)になったとする。このとき風速センサ1と波形整
形部2との間に、図6(D)に示すような入力電圧の比
較回路Hを設けて風速が或る強さ以上になると、出力が
ゼロとなるように設定する。風速が図6(A)のレベル
aに設定されているとすると、風速がそのレベルa以上
となったとき、比較回路H中のラック回路Rの出力でト
ランジスタTをオンすることにより、波形整形部2への
入力電圧を風速が最も強い状態と同じようにして、図6
(C)に示すように光源1の出力をゼロとするのであ
る。このようにして光源5としての白熱電球に、本物の
ローソクと同様に風が吹くと消えるというような作用を
与えるのである。
【0021】なお、上述した例では光源5としての白熱
電球を使用する場合を説明したが、例えば蛍光ランプ、
高圧放電灯を使用しても同様である。この場合はそれぞ
れの光源5の種類に応じた調光回路を使用すればよい。
図7(A)は本発明に係る照明装置の第2の実施例のブ
ロック図を示したものであって、図中の1は風速の変化
を検出してその強さを出力する風速センサ、2は風速セ
ンサ1により入力された信号に対しては同様な変化を行
う機能を有する演算部、3は演算部2からの信号を調光
信号に変換する信号変換部、4は信号変換部3により変
換された調光信号に応じた光源を点灯させる調光装置、
5は光源、6は自ずからゆらぎ(1/f)特性の信号を
発生させるゆらぎ信号発生部、7は演算部2内の変化検
出部、8は演算部2内の波形整形部、9は演算部2内の
入力切換部である。なお、ゆらぎ信号発生部6の具体的
な構成としては、順次データを読み出すことができるR
OM(あらかじめ1/fの変化を行うデータが書いてあ
る。)とか、ホワイトノイズ発生回路と1/fフィルタ
とから構成されており、ゆらぎ(1/f)特性を有する
信号を常に出力することができる。そして、ゆらぎ信号
発生部6からの信号は演算部2へ入力されるのである。
【0022】風速センサ1により入力された信号が変化
している場合は、センサ信号に応じた信号を演算部2か
ら出力するのであるが、センサ信号が変化しない場合は
照明装置の出力も変化することがなく、一定状態で点灯
する単調な装置となってしまう。そこでセンサ信号が変
化しない場合には、変化検出部7でこれを検出して、ゆ
らぎ信号発生部6からの信号を演算部2内の入力切換部
9により切り換えて、常に変化する照明を行うようにす
る〔図7(B)入力変化切換情報図参照〕。
【0023】例えば図8に示すようにセンサ信号の変化
を利用する区間をAとし、ゆらぎ信号発生部6の信号を
利用する区間をBとすると、センサ信号が変化している
場合には区間Aに、変化の少ない区間Bの変化を行うの
である。また、風速センサ1により入力された信号とゆ
らぎ信号発生部6の信号とを切り換えるだけでなく、二
つの信号を同時に処理して出力してもよい。換言すれば
通常はゆらぎ信号発生部6で動作させておき、センサか
らの信号が入力された場合は、その信号分を演算処理さ
れた形の信号を出力させればよい。この場合図7(A)
の演算部2内の入力切換部9の機能を切換のみの機能に
するのではなく、演算機能を持たせるようにする。この
ようにしてセンサによる検出機能に変化がなくても、ま
た周期性がなく常に変化のあるゆらぎ(1/f)特性を
有する照明を行うことができ、周期性がなく常に変化の
ある照明を行うことができる。
【0024】図9(A)は本発明に係る照明装置の第3
の実施例のブロック図を示したものであって、図中の1
は風速センサ1a,照度センサ1b,人感センサ1c,
室温センサ1dの複数個から成るセンサ、2はセンサ1
により入力された信号に対しては同様な変化を行う機能
を有する演算部、3は演算部2からの信号を調光信号に
変換する調光信号変換部、4は調光信号変換部3により
変換された調光信号に応じた光度の光源を点灯させる調
光装置、5は光源である。
【0025】なお、人感センサ1cは、複数個のセンサ
を設置してそれぞれの検出量を演算することにより、そ
の場所での人口密度を検出できるものを使用すると人の
量を検出できる。またセンサ1は、その他の温度セン
サ,カラーセンサなど機能に応じた多種類でしかも多数
個のものを設定できる。図9(B)は風速センサ1a,
照度センサ1b,人感センサ1c,室温センサ1dのそ
れぞれのセンサによる制御動作の例を示している。例え
ば風速センサ1aの出力の変化が少なくなれば、例えば
他のセンサである人感センサ1cの出力に切り換えて常
に変化のある出力を得るようにする。また別の制御例と
しては一つのセンサ出力を利用するのではなく、その時
点で変化のある複数個のセンサを組み合わせて出力させ
る方法がある。これを図9(B)について説明すると、
区間1では変化のあるセンサA,Cを、区間2では変化
のあるセンサA,Bを、区間3では変化のあるセンサC
を、さらに区間4では変化のあるセンサA,Cを使用す
るというように、2個以上のセンサの出力を組み合わせ
てその出力を変化させるものである。このようにして複
数個のセンサを切り換えることにより、1個のセンサに
変化がなくても常に変化のある照明が可能となるのであ
る。
【0026】図10は本発明に係る照明装置の第4の実
施例のブロック図を示したものであって、図中の1はセ
ンサ、2はリモコン装置、3はリモコン受信部、4は信
号変換部、5は調光信号発生部、6は調光装置、7は光
源である。このブロック図ではリモコン装置2により、
センサ1で検出された信号を本体のリモコン受信部3へ
伝送して制御する。この方式ではリモコン装置2のセン
サ1は、リモコン受信部3以降の本体とは距離的に離れ
た場所に設置されているので、周囲の環境状況に応じた
変化をするのではなく、−明を利用する使用者の近くに
リモコン装置2を設置することにより、その使用者が居
る場所の環境状況に応じて変化する照明を行うことによ
り、より快適な照明効果を得ることかできる。
【0027】図11は本発明に係る照明装置の第5の実
施例のブロック図を示したものであって、図中の1はセ
ンサ、4は信号変換部、5は調光信号発生部、6,6′
は調光装置、7,7′は光源である。この例では2個の
調光装置6,6′及び2個の光源7,7′を使用するこ
とにより、照明を変化させる例を示している。なお、光
源の数は用途に応じて複数個に増加してもよいことはも
ちろんである。このようにして複数個の光源を変化させ
ることができ、大規模な空間で多様に変化する照明を得
ることができるのである。
【0028】図12は本発明に係る照明装置の第6の実
施例のブロック図を示したものであって、図中の1はセ
ンサ、4は信号変換部、5は調光信号発生部、6は調光
装置、7は光源である。この例の方式では、センサ1は
離れた場所に設置されていることを示している。例えば
風速センサを屋外に設置すると、照明は室内ではあまり
変化しないが、風速センサを屋内に設置することによっ
て、より変化のある照明が得られるのである。なお、変
化する照明を得ることを期待して風速センサの設置場所
は屋外に限らず、例えば他の部屋、通路、玄関などに設
置できることはもちろんである。
【0029】図13は本発明に係る照明装置を和風の照
明器具に応用し、光源として白熱電球を使用している場
合の例を示したものであって、風速センサ1は器具本体
Xの上部に設置されており、その風速センサ1の検出量
により白熱電球の光度を調光させる用途例を示してい
る。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る照明装置は前記のように構
成して成るものであって、各請求項の発明はいずれも、
如何なる外部検出信号に対しても、ゆらぎ(1/f)特
性を有する補正回路を使用することにより常に変化の出
力信号を出して変化する照明を得ることができ、外部信
号の変化が少ない時には照明の変化が少なく、単調な変
化であっても内部の信号源を補助的に利用したり、また
複数個の外部信号を切り換えて使用することにより、常
にゆらぎ(1/f)特性を有する照明が得られる利点が
ある。そして各請求項の発明にはさらに以下のような効
果がある。
【0031】また本発明は、例えば光源として使用する
白熱電球に、本物のローソクと同様に周囲の風による炎
のゆらぎのイメージを出すような光度の変化を与えるこ
とができて、例えば室内のような人工的な気流変化が起
こる室内においても、ゆらぎ(1/f)特性を有する光
度変化を行う快適な照明を得る利点がある。なお、光源
として蛍光ランプ、高圧放電灯を使用しても同様であ
る。
【0032】
【0033】
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明に係る照明装置の第1の実施例
のブロック図、(B)は同上の波形整形部の内部の作用
図である。
【図2】同上の風速による入力と出力との関係図であ
る。
【図3】同上の波形整形部内のゆらぎフィルタの特性図
である。
【図4】同上の光源として、本物のローソクと同様に風
による炎のゆらぎのイメージを出すための入力と出力と
の関係図である。
【図5】(A)は同上の調光制御にトライアックによる
位相制御を使用した場合にトライアックをオンする位相
角と調光量との関係図、(B)は同上の信号変換部の変
換テーブルである。
【図6】(A)は同上の風速による入力図、(B)は同
上の出力図、(C)は同上の光源の出力図、(D)は同
上の風速センサと波形整形部との間に設けた入力電圧の
比較回路である。
【図7】(A)は本発明に係る照明装置の第2の実施例
のブロック図、(B)は同上の入力変化切換情報図。
【図8】同上のセンサ信号の変化を利用する区間を示す
図。
【図9】(A)は本発明に係る照明装置の第3の実施例
のブロック図、(B)は同上のそれぞれのセンサによる
制御動作の例を示す波形図。
【図10】本発明に係る照明装置の第4の実施例のブロ
ック図。
【図11】本発明に係る照明装置の第5の実施例のブロ
ック図。
【図12】本発明に係る照明装置の第6の実施例のブロ
ック図。
【図13】本発明に係る照明装置を和風の照明器具に応
用した例を示す外観斜視図。
【符号の説明】
1 風速センサ 2 波形整形部 3 信号変換部 4 調光装置 5 光源
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−255695(JP,A) 特開 昭62−87165(JP,A) 特開 平4−126392(JP,A) 特開 平3−55607(JP,A) 特開 平5−121176(JP,A) 特開 平2−44693(JP,A) 特開 昭63−31657(JP,A) 特開 平5−73052(JP,A) 日本ファジー学会誌,日本,1993年 8月15日,第6巻第4号,第6頁 電気学会誌,日本,1994年 8月15 日,Vol.113,第28頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02 H05B 39/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風速を検出する風速センサと、光量を時系
    列的に変化させるための信号を出力する変化信号源と、
    変化信号源の出力を補正してその出力にゆらぎ(1/
    f)特性を持たせる補正手段と、補正手段の出力に応じ
    て光量を変化する光源とを具備し、変化信号源が、風速
    センサによって検出された風速変化に応じた信号を出力
    として使用可能とし、風速センサにより検出された風速
    の変化があるときは、その検出された風速変化に応じた
    信号を出力として使用し、風速が大きいほど光源の光量
    を小さくすることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】あらかじめ変化を記憶させておき、その記
    憶された内容を順次出力させるゆらぎ信号発生部を備
    え、変化信号源は、風速センサにより検出された風速の
    変化が少ない場合は、ゆらぎ信号発生部の出力を使用す
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】あらかじめ変化を記憶させておき、その記
    憶された内容を順次出力させるゆらぎ信号発生部を備
    え、変化信号源は、風速センサにより検出された風速変
    化に応じた信号と、ゆらぎ信号発生部の出力との演算結
    果を出力として使用することを特徴とする請求項1記載
    の照明装置。
  4. 【請求項4】変化信号源は、風速センサによって検出さ
    れた風速変化に応じた信号、あらかじめ変化を記憶させ
    ておきその記憶された内容を順次出力させた出力、及び
    周囲または外部の環境の変化を検出してその変化に応じ
    た出力の複数個の出力を使用することを特徴とする請求
    項1記載の照明装置
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