JP3486958B2 - セル成型苗の育苗方法、セル成型苗及びセル成型苗の移植方法 - Google Patents

セル成型苗の育苗方法、セル成型苗及びセル成型苗の移植方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、育苗トレイ等を用い
て野菜や花などのセル成型苗を育苗する方法、又その
育苗方法によって育苗したセル成型苗、及び、そのセル
成型苗を移植する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】育苗トレイを用いて野菜や花などのセル
成型苗を育苗するには、従来、各セルに床材を詰めて、
それから前記栽培する作物の種子のみを各セルにまき、
そして覆土して育苗する方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の育苗方法
で、育苗トレイの各セル内に詰める床材には、ピートモ
スやバーミキュライト等の土以外のものが用いられる。
それは、育苗後に苗をセルから引き抜くときに、床材が
セルに粘着しにくいようにするためで、また床材が重過
ぎてつまみ上げた苗がちぎれたりしないようにするため
であった。しかし、土を用いないこの床材はバラバラに
なりやすい状態にあるので、セルから苗を床材ごと引き
抜くためには、根を充分に伸長させてある程度根鉢が形
成された状態まで育苗しなければならなかった。
【0004】例えば、レタス等の野菜の場合、育苗日数
が一週間程度のときは子葉が出たところで、根は2〜4
cm程度しか伸長していなく根鉢は形成されていない状
態にある。尚、このような状態の苗を、以後、幼苗とよ
ぶ。この幼苗状態のセル成型苗はセルから抜き取ること
は困難である。例えば、苗をつまんで引き上げても苗が
ちぎれてしまったり、セル底部の孔から押出し棒を突っ
込んでも押出し棒が床材に突き刺さるだけで床材全体は
押し出されない。また、箸状の部材で上から床材を突き
刺してつまみ出そうとしても床材がばらばらになってし
まってつまみ出せないのである。よって、幼苗の状態の
セル成型苗は実際的には移植できないとの現状があっ
た。
【0005】そのため、前述のように根鉢がある程度形
成された状態まで苗を育成する必要があったのである
が、反対に、根が伸長し過ぎて床材の外側面を巻き回っ
て根鉢形成が進み過ぎると、移植しても根が外の土壌に
向けて出にくくなってしまい、圃場への苗の活着が遅れ
たり、また移植直後の環境条件が悪ければ活着せず枯れ
てしまうことがあった。
【0006】ところで、日射の強い夏期に圃場へ移植し
て栽培する場合、移植された苗の葉面から水分が非常に
多く蒸散してしまうと活着せず枯れてしまう問題があ
る。しかし、子葉が出たばかりの幼苗の状態で移植すれ
ば、移植された苗の葉が小さいことにより葉面からの水
分蒸散量が少なくなり、苗は確実に圃場に活着させられ
るのである。よって、育苗トレイを用いて育苗したセル
成型苗において、幼苗の状態の苗をセルから床材ごと抜
き取って移植できるようにしてほしいとの要望が多くあ
る。
【0007】よって、以上より、育苗トレイを用いたセ
ル成型苗の育苗は、幼苗の状態での移植が困難であるた
め、夏期の移植において苗を活着させにくくなり、安定
した収量を得ることができない問題があった。また、根
鉢がある程度形成された状態まで育苗して移植すること
により、育苗作業の長期化を招くことになって育苗管理
の作業量を増大させる。また、苗の移植可能な期間の短
期化も招くことになって、苗の移植適期を気象条件等に
より逃す可能性が大きくなり安定した収量を得ることが
できない問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、セル成型苗用の育苗トレ
イを用いた育苗方法であって、栽培する作物の種子と
同じ日数育苗して前記栽培する作物の草丈より高い草丈
となる植物の種子とを、同じセル内に播種して育苗する
セル成型苗の育苗方法とした
【0009】請求項に係る発明は、栽培する野菜又は
の種子と、稲又はムギ又はトウモロコシなどのイネ科
の植物等の単子葉植物の種子とを、同じセル内に播種し
て育苗するセル成型苗の育苗方法とした
【0010】請求項に係る発明は、請求項1又は請求
項2に記載の育苗方法で育苗されるセル成型苗とした
【0011】請求項に係る発明は、請求項1又は請求
項2に記載の育苗方法で育苗されるセル成型苗をセルか
ら取って圃場に移植するセル成型苗の移植方法とした。
【0012】
【発明の作用及び効果】本発明では、栽培する作物の種
子と、同じ日数育苗して前記栽培する作物の草丈より高
い草丈となる植物の種子とを、同じセル内に播種して育
苗する。床材内には栽培する作物の根と高い草丈となる
植物の根とが伸長していき、栽培する作物の根だけの場
合と比べて根の床材保持作用が格段に向上する。そし
て、栽培する作物において子葉がでたところで、その栽
培する作物より高い草丈の植物を持って引き上げると、
床材ご苗をセルから引き抜くことができる。引き抜い
た苗は圃場に移植して栽培する。尚、従来と同じ状態ま
で育苗しても当然問題はない。
【0013】よって、本発明によれば、セル内の床材が
ほとんど崩れることなく床材ごとセル成型苗をセルから
取ることができるので、幼苗の状態でも圃場に移植する
ことができるようになる。これにより、日射の強い夏期
に圃場に移植しても確実にセル成型苗を圃場に活着させ
られ、安定した収量を得ることができる。また、幼苗の
状態での移植が可能となったことにより、育苗作業の短
期化が図れて育苗管理の作業を軽減でき、更に、苗の移
植可能な期間の長期化が図れて栽培する作物の苗の移植
適期を気象条件等により逃すことが少なくなり安定した
収量を得られる
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を詳細に説明す
る。まず、育苗に用いる育苗トレイの一例を示す。育苗
トレイ1は、図1に示すように、左右前後に複数のセル
2…が配列し、その各セル2…の開口部2a…側が連結
し、底部2b…側が独立した形態に、ポリスチレン等の
可とう性合成樹脂の薄板から成型している。この育苗ト
レイ1の外周縁は平面視で長方形で、その大きさは縦横
300mm×600mmで、水稲苗育苗用の一般的な育
苗箱にちょうど一枚収容できる大きさとなっている。育
苗トレイ1の各セル2…は、開口部2a…及び底部2b
…の平面視形状が円形、側面視形状が上辺より下辺が短
い台形になっている。底部2b…には、丸孔2c…が設
けられている。尚、上記構成は、あくまでも一例であり
一般的に使用されている育苗トレイを用いて構わないの
である。
【0015】育苗トレイ1を使用して育苗するには、ま
ず、各セル2…内にピートモスやバーミキュライト等を
混合した床材3…を詰める。次に、野菜や花などの栽培
する作物Aの種子4…を各セル2…内に蒔き、更に同じ
日数育苗して前記栽培する作物Aの草丈H1より高い草
丈H2となる植物Bの種子5…を各セル2…内に蒔く。
そして、前記床材3…で覆土する。以上(図3)のよう
に播種したら、適当な温度管理のもと、適時必要に応じ
て灌水を行って育苗する。すると、前記作物Aの苗nと
前記植物Bの苗n'とは同じセル2で共に成長していく
(図4)。床材3内では前記作物Aの根と前記植物Bの
根とが共に伸長していき、床材3上では前記作物Aの葉
茎部と前記植物Bの葉茎部とが共に伸長していく。作物
Aの苗nの草丈H1に対して植物Bの苗n'の草丈H2
は高くなる。このように育苗されたセル成型苗N…は、
育苗トレイ1の各セル2…から抜き取って圃場に移植す
る。各セル2…からセル成型苗N…を抜き取るときは、
栽培する作物Aより高い草丈H2の植物Bの葉茎部を持
って引き上げる。すると、床材3ごとセル成型苗Nをセ
ル2から引き抜ける。
【0016】尚、上記植物Bとしては、稲、ムギ、トウ
モロコシなどのイネ科の植物等の単子葉植物が、野菜や
花などに対して苗の草丈が高く且つ根張りが速く強いの
で好適である。更に、これらの植物Bは苗身の強度が比
較的大きいので、苗をセルから抜き取るとき植物Bを持
って引き抜く場合にその植物Bがちぎれにくいので都合
がよい。また、野菜や花などの苗は、葉を平面方向に広
げていくが(垂直方向の伸びに対して平面方向の伸びが
大きい)、前述のイネなどの植物は左右にはあまり広が
らずに上方に高く伸びていくので、栽培する作物Aへの
通気、採光を妨げない。
【0017】また、前記作物Aの種子4…と、前記植物
Bの種子5…を各セル2…に蒔くにあたり、各セル2に
あって作物Aの種子4の左右両側に植物Bの種子5・5
を蒔いて育苗すると、図5に示すように、育苗されたセ
ル成型苗N'…は、栽培する作物Aが草丈の高い植物B
に左右両側から挟まれた状態となる。これにより、栽培
する作物Aの左右両側が植物Bでガードされた状態とな
り、植物Bの種子5が1粒播種された状態に比べて作物
Aに対するガード性が高まり、移植機械を用いて移植す
る場合にセル成型苗を機械的に取り出したり搬送したり
する際に損傷を受けにくくなる。また、苗の運送運搬時
においての損傷防止ともなる。また、栽培する作物Aが
その茎部が弱くて地にはり付くような姿勢になりやすい
作物であっても、植物Bが作物Aの支えになってその作
物Aのふらつきを防止し損傷を受けるのを防止する。
尚、この場合、各セルにおいて作物Aの種子数に対し植
物Bの種子数が多くなるので、当然、根張りが更に強化
されるので苗のセルからの抜取りがより良好となる。ま
た、作物Aの左右両側の2個所に限らず、作物Aの周囲
3個所以上に植物Bを成育させるように播種、育苗して
もよい。
【0018】ここで、上記育苗方法に基づいて育苗トレ
イ1を用いて行なった育苗試験の結果を以下に示す。 [試験条件] 1)栽培する作物A:レタス 2)植物B:稲 3)床材:ピートモス、バーミキュライト等を混合し
たもの 4)育苗トレイのセルの深さ:4cm 5)播種条件:〔播種条件 (X) 各セルにレタスの種子を1粒づつ播種し、種籾を1〜2
粒づつ播種した。〔播種条件 (Y) 播種 条件(X)の対照として、(X)と同じ日に、各セ
ルにレタスの種子のみを1粒づつ播種した。
【0019】[試験結果](a)播種後7日目 <播種条件(X)> 作物A (1) 草丈H1は1cm以下。(2) 子葉が出た状態。(3) 根の長さは2〜3cm。 植物B (1) 草丈H2は5〜7cm。(2) 1葉目が出た状態。(3) 根の長さは5〜7cm。(4) 根鉢が形成されはじめていた。 苗の引き抜き状況 植物Bの葉茎部をもって引き上げると、セル内の床材が
ほとんど崩れることなく、良好に抜き取れた。
【0020】<播種条件(Y)> 作物A 播種条件(X)の作物Aの成育状況と同じ。 苗の引き抜き状況 苗をつまんで引き上げても苗がちぎれてしまったり、セ
ル底部の孔から押出し棒を突っ込んでも押出し棒が床材
に突き刺さるだけで床材全体は押し出されない。また、
箸状の部材で上から床材を突き刺してつまみ出そうとし
ても床材がばらばらになってしまってつまみ出せない。
よって、苗を床材ごとセルから引き抜くことはできなか
った。
【0021】(b)播種後14日目 <播種条件(X)> 作物A (1) 草丈H1は2cm以下。(2) 2葉目が出た状態。(3) 根の長さは4〜6cm。 植物B (1) 草丈H2は12〜13cm。(2) 2葉目が出た状態。(3) 根の長さは10〜15cm。(4) 根鉢の形成がかなり進行していた。 苗の引き抜き状況 植物Bの葉茎部をもって引き上げると、セル内の床材が
崩れることなく、良好に抜き取れた。
【0022】<播種条件(Y)> 作物A 播種条件(X)の作物Aの成育状況と同じ。 苗の引き抜き状況 播種後7日目とほぼ同じ状況で、苗を床材ごとセルから
引き抜くことは困難であった。
【0023】(c)圃場へ移植した後の成育状況 <播種条件(X)> 作物Aも植物Bも共に順調に活着し、成長していった。
移植後25〜30日目には、作物Aの葉が大きく平面方
向に広がり結球しはじめる。一方、植物Bはそれまで草
丈が20cm程度に成長していたが、作物Aに押し倒さ
れはじめる。その後、作物Aは順調に成育し通常どおり
に収穫できた。
【0024】以上の試験結果より、栽培する作物におい
て子葉がでたところの幼苗の状態の苗を、栽培する作物
Aをいためることなくセルから引き抜くことができて、
移植し良好に栽培できることが明らかとなった。よっ
て、夏期にあって、幼苗の状態のセル成型苗を圃場へ移
植することができ、確実に苗を圃場に活着させられる。
尚、幼苗より大きく成長させた状態でも、当然、苗をセ
ルから良好に引き抜くことができる。
【0025】以上のように、この育苗方法は、栽培する
作物の種子と、同じ日数育苗して前記栽培する作物の草
丈より高い草丈となる植物の種子とを、同じセル内に播
種して育苗する。床材内には栽培する作物の根と高い草
丈となる植物の根とが伸長していき、栽培する作物の根
だけの場合と比べて根の床材保持作用が格段に向上す
る。そして、栽培する作物において子葉がでたところ
で、その栽培する作物より高い草丈植物を持って引き
上げると、床材ごと苗をセルから引き抜くことができ
る。引き抜いた苗は圃場に移植して栽培する。尚、従来
と同じ状態まで育苗しても当然問題はない。
【0026】よって、この育苗方法によれば、幼苗の状
態のセル成型苗を、栽培する作物を傷めずにセルから引
き抜くことができ圃場に移植することができるようにな
る。これにより、日射の強い夏期に圃場に移植しても確
実に苗を圃場に活着させられ、安定した収穫を得ること
ができる。また、幼苗の移植が可能となったことによ
り、育苗作業の短期化と苗の移植可能な期間の長期化が
図れ、育苗管理の作業を軽減でき、また移植作業を分散
させることができて経営規模の拡大が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】育苗トレイを示す平面図(a)及び正面図
(b)。
【図2】育苗トレイのセルを示す平面図(a)及び側方
断面図(b)。
【図3】セルへの播種状態を示す側方断面図。
【図4】セルでの育苗状態を示す側方断面図。
【図5】異なる播種条件での育苗状態を示す側方断面
図。
【符号の説明】
A:栽培する作物 B:栽培する作物より高い草丈となる植物 H1:栽培する作物の草丈 H2:植物の草丈 1:育苗トレイ 2:セル 4:栽培する作物の種子 5:植物の種子

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セル成型苗用の育苗トレイを用いた育苗方
    法であって、栽培する作物の種子と、同じ日数育苗して
    前記栽培する作物の草丈より高い草丈となる植物の種子
    とを、同じセル内に播種して育苗するセル成型苗の育苗
    方法。
  2. 【請求項2】栽培する野菜又は花の種子と、稲又はムギ
    又はトウモロコシなどのイネ科の植物等の単子葉植物の
    種子とを、同じセル内に播種して育苗するセル成型苗の
    育苗方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の育苗方法で
    育苗されるセル成型苗
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載の育苗方法で
    育苗されるセル成型苗をセルから取って圃場に移植する
    セル成型苗の移植方法
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