JP3486264B2 - 転送情報単位の分岐方式 - Google Patents

転送情報単位の分岐方式

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JP3486264B2
JP3486264B2 JP21462395A JP21462395A JP3486264B2 JP 3486264 B2 JP3486264 B2 JP 3486264B2 JP 21462395 A JP21462395 A JP 21462395A JP 21462395 A JP21462395 A JP 21462395A JP 3486264 B2 JP3486264 B2 JP 3486264B2
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裕 渡邉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分岐数に必要な折
り返しと折り返し毎の複写を用いる転送情報単位の分岐
方式に関する。通信システムにおいては、高速データ通
信、マルチメデイア通信のサービスを提供する手段とし
てB−ISDN(広帯域ISDN)が有望視されてい
る。そのB−ISDNを構築するのにATMリンクシス
テム及び各種装置が用いられる。このATMリンクシス
テムは、各種の新サービスを効率良く、且つ経済的に実
現するVP(Virtual Path)ネットワークを構築するた
めのシステムである。このシステムにおいては、従来の
電話交換システムのような1対1の相互通信サービスは
言うまでもなく、将来の同報通信サービスのための分配
サービスも可能にするものである。
【0002】
【従来の技術】ATMリンクシステムにおいて、前述の
分配サービスを実現する従来の方式としては、既存のス
イッチを利用して分岐機能を追加する第1の方式と、ク
ロスコネクト装置に分岐専用モジュールを接続する第2
の方式とがある。第1の方式は、図12に示すように、
STMインタフェイス部(STM IF)200を経て
600M多重部(600MMUX)202で600MHz
に多重化され、更に2.4G多重部(2.4GMUX)
204で2.4GHzに多重化されてVPI変換部206
へ入力されて来たATMセルは、そのVPI変換部20
6において当該ATMセルのVPIは、内部VPIに変
換されてスイッチ部(SW部)208へ供給される。ス
イッチ部208は、入力されたATMセルのP3′
(2.4GSW出力ポート識別ビット)(図13参照)
の4ビットを用いて当該ATMセルの複写を複写機能2
10で行う。このような複写は、2.4G分離部(2.
4GDMUX)212でもスイッチ部208からのAT
MセルのP2′(2.4G分離出力ポート識別ビット)
(図13参照)の2ビットを用いて当該ATMセルの複
写をその複写機能214で行い、又600M分離部(6
00MDMUX)216でも2.4G分離部212から
のATMセルのP1′(600M分離出力ポート識別ビ
ット)(図13参照)の2ビットを用いて当該ATMセ
ルの複写をその複写機能218で行う。
【0003】前述のようにして複写されたATMセル
は、出力STMインタフェイス部(STMIF)220
においてVPI変換テーブル222を用いてATMセル
の内部VPIを出力VPIに変換して出力する。前記第
2の方式は、図14及図15に示すように、クロスコネ
クト装置300の入力インタフェイス部(IF)301
へ入力された分配対象のATMセルは、スイッチVPI
変換部302により分岐専用モジュール303への出力
インタフェイス部となる出力インタフェイス部(IF)
304へスイッチングされて出力される。出力インタフ
ェイス部304から出力されたATMセルは、分岐専用
モジュール303の入力インタフェイス部(IF)30
6へ光信号形式で入力し、入力インタフェイス部306
から出力される電気信号を分岐数のVPI変換部308
へ入力し、各VPI変換部308でVPI変換テーブル
310を用いてVPI変換(固定VPI変換)して複写
を行う。複写された各ATMセルを多重化部(MUX)
312で多重化した後、出力インタフェイス部314で
光信号形式にし、その各ATMセルをクロスコネクト装
置300の入力インタフェイス部316へ入力し、複写
された各ATMセルの各々は、スイッチVPI変換部3
02においてVPIで指定される出力インタフェイス部
320へスイッチングされて分配される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、前記第
1の方式は、複数の出力ポートに任意にATMセルを複
写することができる。その場合に、複写に用いる内部V
PIを同一にしているため、1対1の通信に比して内部
VPI数が増加することがない。しかし、第1の方式
は、分岐を行うのにスイッチ部208及び2.4G分離
部212、216に複写機能210、214、218
を、又出力STMインタフェイス部220にVPI変換
テーブル222を追加する必要性がある。
【0005】又、前記第2の方式は、分岐専用モジュー
ルでATMセルの複写を集中的に行い得る。クロスコネ
クト装置の変更を要さず、パス設定機能をそのまま利用
できる。分岐専用モジュールは、クロスコネクト装置に
単独に接続可能である。
【0006】しかし、インタフェイス部、VPI変換
部、及び多重部を備えた分岐専用モジュールが必要にな
る。その分岐専用モジュールをクロスコネクト装置のイ
ンタフェイス盤を介して接続しなければならないし、イ
ンタフェイス盤と実装互換である必要性もある。これら
2つの方式は、その方式の初期の段階から設計、組み立
てを行う場合は別として、新たに装置に分岐機能を追加
する場合等は、設計、或いは装置開発のコストの面から
不利である。
【0007】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、既存の装置の大幅な変更、改造を要する
ことなく、分岐機能を既存の装置に付加し得る転送情報
単位の分岐方式を提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1乃至請
求項10記載の発明の原理ブロック図を示す。
【0009】請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、方路設定変換手段2、該方路設定変換手段2によっ
て参照される方路変換テーブル4、及び方路振り分け手
段6を有する方式において、前記方路振り分け手段6に
設けられた折り返し用出力6A及び分岐用出力6Bと、
前記方路設定変換手段2に設けられた折り返し用入力2
A及び分岐用入力2Bと、前記折り返し用出力6Aと前
記折り返し用入力2A及び前記分岐用入力2Bとの間に
設けられた複写手段8とを設け、前記方路変換テーブル
4に、前記方路設定変換手段2へ入力される転送情報単
位を前記折り返し用出力6Aへ転送させる分岐開始設定
情報を予め登録すると共に、前記折り返し用入力2Aに
入力される転情報単位を前記折り返し用出力6Aへ転送
させる折り返し設定情報、及び前記分岐用入力2Bに入
力される転送情報単位を前記分岐用出力6Bへ転送させ
る分岐設定情報を分岐数だけ予め登録しておくことを特
徴とする。
【0010】請求項1記載の発明は、複写手段8によ
り、既存の方路振り分け手段の1つの折り返し用出力6
Aを既存の方路設定変換手段の折り返し用入力2A及
び分岐用入力2Bへ折り返すとともに分岐して入力
。該複写手段8により方路設定変換手段2の折り返し
入力2Aに入力された転送情報単位は、方路設定変換
手段2、方路変換テーブル4にあらかじめ登録された
折り返し設定情報に従って方路設定情報を変換すること
により、方路振り分け手段6によって折り返し用出力6
Aへ転送出力される。一方、分岐用入力2Bに入力され
転送情報単位は、方路設定変換手段2、方路変換テ
ーブル4にあらかじめ登録された分岐設定情報に従って
方路設定情報を変換することにより、方路振り分け手段
6によって分岐用出力6Bへ転送出力される
【0011】そして、折り返し用出力6Aに転送出力さ
れて来た転送情報単位については、前述の折り返し及び
分岐処理を繰り返す。このように、折り返し用出力6A
からの出力を固定数に分岐する複写手段8の機能を利用
して、元の転送情報単位の複写を任意の数だけ作成し、
それぞれについて登録された分岐設定情報に従って適切
な方路に出力することができる。このような複写手段8
は、簡単なハードウェアで十分に実現可能であるから、
既存の装置に大幅な変更を加えることなく、任意数の分
岐を容易に行うことができる。請求項2記載の発明は、
図1に示すように、請求項1記載の転送情報単位の分岐
方式において、前記折り返し用出力6Aを折り返し用電
気−光インタフェイス部とし、前記折り返し用入力2A
及び前記分岐用入力2Bをそれぞれ折り返し用光−電気
インタフェイス部及び前記分岐用光−電気インタフェイ
ス部として構成し、前記折り返し用電気−光インタフェ
イス部と前記折り返し用光−電気インタフェイス部及び
前記分岐用光−電気インタフェイス部との間を結合する
光ファイバに介設した光カプラで前記複写手段8を構成
したことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、既存の折り返し用
電気−光インタフェイス部と、折り返し用に用いられる
既存の光−電気インタフェイス部及び分岐用に用いられ
る既存の光−電気インタフェイス部との間に光ファイバ
に設け、その光ファイバに光カプラを前記複写手段8と
して設けたものである。この発明においても、既存の装
置に大幅な変更を加えることなく、任意数の分岐を容易
に行うことができる。
【0013】請求項3記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項2記載の転送情報単位の分岐方式において、
前記複写手段8に供される前記折り返し用電気−光イン
タフェイス部、並びに前記折り返し用光−電気インタフ
ェイス部及び前記分岐用光−電気インタフェイス部の帯
域を他の電気−光インタフェイス部、及び光−電気イン
タフェイス部の帯域よりも広くしたことを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明における電気−光インタフェイス部、並びに光−電気
インタフェイス部の帯域を他の電気−光インタフェイス
部、並びに光−電気インタフェイス部の帯域よりも広く
したものである。これにより、既存の装置に大幅な変更
を加えることなく、任意数の分岐を容易に行うことがで
きるほか、大容量のデータを配信することにも対応でき
る。
【0015】請求項4記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項2記載の転送情報単位の分岐方式において、
所要数の折り返し用電気−光インタフェイス部と、当該
折り返し用電気−光インタフェイス部と対で用いられる
折り返し用光−電気インタフェイス部及び分岐用光−電
気インタフェイス部との間毎に前記光カプラを設けたこ
とを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、既存の折り返し用電気−光インタフェイス
部と、折り返し用に用いられる既存の光−電気インタフ
ェイス部及び分岐用に用いられる既存の光−電気インタ
フェイス部との対を複数設けたものである。既存の装置
に大幅な変更を加えることなく、任意数の分岐を容易に
行うことができるほか、帯域の減少の防止を図ったもの
である。
【0017】請求項5記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項1記載の転送情報単位の分岐方式において、
前記方路振り分け手段6の折り返し用電気−光インタフ
ェイス部と、前記方路設定変換手段2の折り返し兼分岐
用光−電気インタフェイス部との間に光ファイバを設
け、前記折り返し兼分岐用光−電気インタフェイス部の
出力に接続される多重分離部の出力と、前記方路設定変
換手段2の方路設定変換部の入力との間の信号転送路
に、前記複写手段8を設けたことを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明は、転送情報単位の折
り返しを光学的に為し、転送情報単位の複写を電気的に
したものである。既存の装置に大幅な変更を加えること
なく、任意数の分岐を容易に行うことができるほか、入
力ポート数を1つで済ますことができる。請求項6記載
の発明は、図1に示すように、請求項1記載の転送情報
単位の分岐方式において、前記方路振り分け手段6の方
路振り分け部の折り返し用出力6Bに接続される多重分
離部の出力と、前記方路設定変換手段2の方路設定変換
部の入力が接続される多重化分離部の入力との間の信号
転送路に、前記複写手段8を設けたことを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、折り返し及び複写
をすべて電気的に行うようにしたものである。既存の装
置に大幅な変更を加えることなく、任意数の分岐を容易
に行うことができる。請求項7記載の発明は、図1に示
すように、請求項6記載の転送情報単位の分岐方式にお
いて、前記複写手段8に外部からの信号によって開閉さ
れるスイッチを設けたことを特徴とする。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、ポートの専有を回避するようにしたもので
ある。請求項8記載の発明は、図1に示すように、請求
項7記載の転送情報単位の分岐方式において、前記スイ
ッチの開閉を電気−光インタフェイス部から出力される
実装情報によって行うことを特徴とする。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、折り返しを自動的に行うようにしたもので
ある。請求項9記載の発明は、図1に示すように、請求
項6記載の転送情報単位の分岐方式において、前記信号
転送路が接続される前記方路設定変換部の入側に複写兼
分岐手段を設けたことを特徴とする。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項6記載の発
明において、分岐機能を固定的でなく、可変的に生ぜし
めることができる。請求項10記載の発明は、図1に示
すように、請求項9記載の転送情報単位の分岐方式にお
いて、前記複写兼分岐手段に外部からの信号によって開
閉されるスイッチを設けたことを特徴とする。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、請求項8記載の発明の機能を併有させた
ものである。
【0024】
【発明の実施の形態】図2は、請求項1及び請求項2記
載の発明の一実施例を示す。この実施例は、伝送装置で
の実施例であり、光学的に複写を行う場合の実施例であ
る。図2において、20は、入側インタフェイス部で、
この入側インタフェイス部20には、光ファイバ22が
接続されており、光ファイバ22内には、バーチャルパ
ス(VP)が形成され、論理的にこのパス内をATMセ
ルが転送される。光ファイバ22から出光されたATM
セルは、入側インタフェイス部20で電気信号へ変換さ
れて多重分離部24を経て方路変換スイッチ部26へ入
力される。多重分離部24は、バーチャルパスの多重化
を行う。方路変換スイッチ部26は、目的の方路への接
続処理を行う。
【0025】方路変換スイッチ部26は、方路設定変換
部28、方路変換テーブル30、及び方路振り分け部3
2を有して構成される。方路変換スイッチ部26は、伝
送装置のオペレーションシステムにより制御可能にされ
ており、方路変換テーブル30に分岐対象の入力ATM
セルと折り返し開始出力ATMセルとの入出力関係、又
は折り返し用入力ATMセルと折り返し用出力ATMセ
ルとの入出力関係、及び分岐用入力ATMセルと分岐用
出力ATMセルとの入出力関係をVPI(=方路)を用
いて予め設定しておく(図3参照)。方路設定変換部2
8は、方路変換テーブル30の内容を参照して入力され
たATMセル(転送情報単位)のVPIの変更を行う。
方路振り分け部32は、そこに入力されて来るATMセ
ルのVPIに応じた方路へATMセルが出力されるよう
にATMセルに対するスイッチングを行う。
【0026】多重分離部34は、バーチャルパスの収束
処理を行って出側インタフェイス部36の対応するポー
トへの出力を行う。出側インタフェイス部36の各ポー
トには、光ファイバが光学的に結合されている。出側イ
ンタフェイス部36の出力ポートOP1は、折り返し用
ポートであり、出力ポートOP1は、光ファイバ38に
光学的に結合され、光カプラ40を介して入側インタフ
ェイス部20の入力ポートIP1及び入力ポートIP2
に光学的に結合されている。
【0027】図2において、入側インタフェイス部2
0、多重分離部24、及び方路設定変換部28は、図1
の方路設定変換手段2に対応する。入側インタフェイス
部20の入力ポートIP1は、図1の折り返し用入力2
Aに対応し、入側インタフェイス部20の入力ポートI
P2は、図1の折り返し用入力2Bに対応する。方路変
換テーブル30は、図1の方路変換テーブル4に対応す
る。方路振り分け部32、多重化分離部34、及び出側
インタフェイス部36は、図1の方路振り分け手段6に
対応する。出側インタフェイス部36の出力ポートOP
1は、図1の折り返し用出力6Aに対応し、出側インタ
フェイス部36のOP2等は、図1の分岐用出力6Bに
対応する。光ファイバ38、及び光カプラ40は、図1
の複写手段8に対応する。
【0028】この対応関係は、図4及び図5においても
妥当する。このように構成される実施例の動作を以下に
説明する。ATMセルの分岐に先立って、分岐対象のA
TMセルについての図12に示すようなVPIについて
の入出力対応関係が、オペレータによる該入出力対応関
係の入力に応答したオペレーションシステムの制御の下
に、予め方路変換テーブル30に登録されているものと
する。
【0029】今、分岐対象のATMセルが光ファイバ2
2を経て入力ポートIP3に入力されて来たものとす
る。入側インタフェイス部20から多重分離部24を経
て方路変換スイッチ部26へ入力された電気信号形式の
ATMセルは、その方路設定変換部28において方路変
換テーブル30が参照され、その入出力対応関係POR
T3(IP3):方路0→PORT1(OP1):方路
0となるように入力ATMセルのVPIの書き替えが行
われる。
【0030】そのATMセルは、方路振り分け部32に
より出力ポートOP1への転送が行われる方路振り分け
部32の出力へスイッチングされる。そして、多重分離
部34を経て出側インタフェイス部36の出力ポートO
P1へ転送される。出力ポートOP1において、ATM
セルは光信号形式とされ、光ファイバ38を経て光カプ
ラ40へ入力される。光カプラ40において、同一内容
のATMセルが2つ生成される、つまり複写が行われ
る。それら2つのATMセルは、入力ポートIP1及び
IP2、多重分離部24を経て方路変換スイッチ部26
へ入力される。
【0031】前述した2つのATMセルに対する入出力
対応関係は、方路変換テーブル30に入力ポートIP1
については、PORT1(IP1):方路0→PORT
1(OP1):方路1と、又入力ポートIP2について
は、PORT2(IP2):方路1→PORT3(OP
3):方路1として登録されているから(図3参照)、
入力ポートIP1に入力されたATMセル、及び入力ポ
ートIP2に入力されたATMセルは、そのVPIを方
路変換テーブル30に従って書き替えられて方路振り分
け部32へ出力されるので、入力ポートIP1に入力さ
れたATMセルは、多重分離部34を経て出力ポートO
P1へ転送され、入力ポートIP2に入力されたATM
セルは、多重化分離部34を経て出力ポートOP3へ転
送される。
【0032】これで分岐数が1である場合の処理が完了
する。前述した処理が、分岐数だけ繰り返されることに
より、複写対象のATMセルは複写されて分岐したい数
だけのATMセルが生成される。
【0033】従って、伝送装置の大幅な変更を要するこ
となく、分岐機能を簡便に実現することができる。図4
は、請求項1及び請求項3記載の発明の一実施例を示
す。この実施例は、図2に示す実施例における入側イン
タフェイス部20の複写に用いるポートの帯域を大きく
して図2の実施例と原理的に同様の動作を遂行させよう
とするものである。なお、図2の実施例の構成要素と同
一の構成要素には、同一の参照番号を付してその逐一の
説明は省略する。
【0034】この実施例による広帯域化は、大容量のデ
ータを配信するためである。図5は、請求項1及び請求
項4記載の発明の一実施例を示す。この実施例は、図2
に示す実施例の折り返し毎に、光ファイバ及び光カプラ
を設けて折り返しによる帯域の減少を防止するようにし
たものである。即ち、出力ポートOP2は、光ファイバ
39、そして図示しない光カプラ41を介して入力ポー
トIP3、IP4に光学的に結合されている。又、出力
ポートOP3は光ファイバ43、そして図示しない光カ
プラ45を介して入力ポートIP5、IP6に光学的に
結合されている。又、分岐対象のATMセルは、入力ポ
ートIP7に入力される。なお、図2の実施例の構成要
素と同一の構成要素には、同一の参照番号を付してその
逐一の説明は省略する。
【0035】図6は、請求項1及び請求項5記載の発明
の一実施例を示す。この実施例は、折り返しを光学的に
行い、複写を電気的に行う例を示す。その他の構成は、
図2について説明したところと同じである。即ち、図2
の出力ポートOP1を光ファイバ50で入力ポートIP
1に光学的に結合すると共に、方路変換スイッチ部26
に複写部44を設けてその特徴部分を構成したものであ
る。即ち、光ファイバ50を前記入力ポートIP1を経
て多重分離部24に接続すると共に、その多重分離部2
4と方路設定変換部28との間に電気信号を2本の導線
46、48で分岐する複写部44を設けて前記特徴部分
を構成したものである。なお、図2の実施例の構成要素
と同一の構成要素には、同一の参照番号を付してその逐
一の説明は省略する。
【0036】前記構成によれば、この実施例の基本的な
効果も、図2に示す実施例と同様であるほか、図2にお
いては、そこでの複写に2つの入力ポートを専有してし
まうのを1つの入力ポートで複写を達成し得る。図6に
おいて、入側インタフェイス部20、多重分離部24、
及び方路設定変換部28は、図1の方路設定変換手段2
に対応する。入側インタフェイス部20の入力ポートI
P1は、図1の折り返し用入力2Aに対応する。方路変
換テーブル30は、図1の方路変換テーブル4に対応す
る。方路振り分け部32、多重化分離部34、及び出側
インタフェイス部36は、図1の方路振り分け手段6に
対応する。出側インタフェイス部36の出力ポートOP
1は、図1の折り返し用出力6Aに対応し、出側インタ
フェイス部36のOP3等は、図1の分岐用出力6Bに
対応する。複写部44は、図1の複写手段8に対応す
る。
【0037】図7は、請求項1及び請求項6記載の発明
の一実施例を示す。この実施例の特徴部分は、光学的な
複写でなく、電気的な複写を用いるようにしたものであ
る。その他の構成は、図2について説明したところと同
じである。即ち、多重分離部34の折り返し用出力電気
信号を導線42で折り返し、多重分離部24に入力する
と共に、その多重分離部24と方路設定変換部28との
間に電気信号を2本の導線46、48で分岐する複写部
44を設けて前記特徴部分を構成したものである。な
お、図2の実施例の構成要素と同一の構成要素には、同
一の参照番号を付してその逐一の説明は省略する。
【0038】前記構成により、各折り返し毎に複写処理
が行われる。その各部での動作は、原理的には図2に示
す実施例と同様であるので、その逐一の説明は省略す
る。この実施例の基本的な効果は、図2に示す実施例と
同様である。図7において、導線42、多重分離部2
4、及び方路設定変換部28は、図1の方路設定変換手
段2に対応する。方路変換テーブル30は、図1の方路
変換テーブル4に対応する。方路振り分け部32、及び
多重分離部34は、図1の方路振り分け手段6に対応す
る。出側インタフェイス部36のOP3等は、図1の分
岐用出力6Bに対応する。複写部44は、図1の複写手
段8に対応する。
【0039】この対応関係は、図8乃至図11について
もほぼ当て嵌まる。但し、図8においては、複写部56
が方路変換スイッチ部26の外部に置かれること、図9
においては、複写部56のスイッチ58Aが出側インタ
フェイス部36からの実装情報に応答して開閉されるこ
と、図10においては、図7の複写部44が複写分岐部
70に変更されること、そして図11においては、図1
0の複写分岐部70のスイッチ76が図9と同様の制御
に置かれることを除く。
【0040】図8は、請求項1及び請求項7記載の発明
の一実施例を示す。折り返しを図7と同様電気的にのみ
行うように構成すると共に、その折り返しを行う導線5
4に複写部56を設けたことにその特徴部分がある。そ
の他の構成は、図2について説明したところと同じであ
る。即ち、複写部56は、スイッチ58と、スイッチ5
8の出側を接続された折り返し用導線60及び分岐用導
線62で構成している。スイッチ58は、伝送装置の操
作パネル、又は外部からの折り返し要求コマンドに応答
して閉成される。2本の導線60、62は、それぞれ多
重分離部24の対応する入力へ接続されて信号の多重化
に用いられる。多重化された信号は、図7と同様に方路
変換スイッチ部26へ入力され、複写処理に供される。
なお、図2の実施例の構成要素と同一の構成要素には、
同一の参照番号を付してその逐一の説明は省略する。
【0041】この構成によれば、この実施例の基本的な
効果も、図2に示す実施例と同様であるほか、図7と異
なって折り返しのための導線を固定的でなく、1ポート
の専有を回避することができる。図9は、請求項1及び
請求項8記載の発明の一実施例を示す。この実施例は、
出側インタフェイス36に装備されている実装情報出力
部(図示せず)から出力された実装情報にスイッチ58
Aを応答させるように構成したものである。その他の構
成は、図2について説明したところと同じである。同一
の構成要素には、同一の参照番号を付してその逐一の説
明は省略する。
【0042】この構成によれば、この実施例の基本的な
効果も、図2に示す実施例と同様であるほか、出側イン
タフェイス36から実装情報を自動的に受けることがで
きるから、オペレーションからの複雑な折り返しを行う
手順を省略することができる。図10は、請求項1及び
請求項9記載の発明の一実施例を示す。この実施例は、
図7に示す複写部44を複写兼分岐部70に変更したこ
とにその特徴部分がある。複写兼分岐部70は、導線4
2からの電気信号を分岐する導線72、74と、スイッ
チ76とで構成される。その他の構成は、図2について
説明したところと同じである。同一の構成要素には、同
一の参照番号を付してその逐一の説明は省略する。
【0043】この構成によれば、導線42からの電気信
号を分岐する導線72、74で分岐して電気信号の複写
を行いつつ、必要に応じて伝送装置の操作パネルの操
作、又は外部からの分岐要求コマンドに応答してスイッ
チ76の閉成をして複写動作を生じさせることができ
る。この実施例は、図7及び図8に示す実施例で得られ
る効果、即ち複写と分岐との機能を併有する。即ち、ポ
ートの有効利用と共に、既存の1対1でパスを設定でき
る。
【0044】図11は、請求項1及び請求項10記載の
発明の一実施例を示す。この実施例は、図9に示す実施
例において、そのスイッチ76を図9に示す実施例のよ
うに出側インタフェイス36から導線64を経て転送さ
れて来る実装情報に応答するように構成したものであ
る。その他の構成は、図2について説明したところと同
じである。同一の構成要素には、同一の参照番号を付し
てその逐一の説明は省略する。
【0045】この構成によれば、導線42を経て転送さ
れて来る電気信号を導線72、74で分岐して電気信号
の複写を行いつつ、出側インタフェイス36からの実装
情報に応答してスイッチ76の閉成をして複写動作を生
じさせることができる。この実施例は、図10の実施例
で得られる効果に加えて、図9で得られる効果も享受し
得る。
【0046】なお、前記実施例においては、分岐数を2
とする場合を示したが、分岐数を3等にしても良い。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、既存
の装置に大幅な変更を要することなく、任意数の分岐を
容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至請求項10記載の発明の原理ブロ
ック図である。
【図2】請求項1及び請求項2記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図3】方路変換テーブルへの登録例を示す図である。
【図4】請求項1及び請求項3記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図5】請求項1及び請求項4記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図6】請求項1及び請求項5記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図7】請求項1及び請求項6記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図8】請求項1及び請求項7記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図9】請求項1及び請求項8記載の発明の一実施例を
示す図である。
【図10】請求項1及び請求項9記載の発明の一実施例
を示す図である。
【図11】請求項1及び請求項10記載の発明の一実施
例を示す図である。
【図12】従来の第1の分岐方式を示す図である。
【図13】ATMセルの構成を示す図である。
【図14】従来の第2の分岐方式の一部を示す図であ
る。
【図15】従来の第2の分岐方式の残部を示す図であ
る。
【符号の説明】
2 方路設定変換手段 2A 折り返し用入力 2B 分岐用入力 4 方路変換テーブル 6 方路振り分け手段 6A 折り返し用出力 6B 分岐用出力 8 複写手段 20 入側インタフェイス部 24 多重分離部 26 方路変換スイッチ部 28 方路設定変換部 30 方路変換テーブ 32 方路振り分け部 34 多重分離部 36 出側インタフェイス部 38 光ファイバ 40 光カプラ 42 導線 44 スイッチ 46 導線 48 導線 50 光ファイバ 54 導線 56 複写部 58 スイッチ 58A スイッチ 60 導線 62 導線 64 導線 70 複写兼分岐部 72 導線 74 導線 76 スイッチ IP1 入力ポート IP2 入力ポート IP3 入力ポート OP1 出力ポート OP2 出力ポート OP3 出力ポート OP4 出力ポート OP5 出力ポート OP6 出力ポート OP7 出力ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠宮 知宏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小峰 浩昭 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 渡邉 裕 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−95354(JP,A) 特開 平7−297836(JP,A) 特開 平5−199257(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 260

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方路設定変換手段、該方路設定変換手段
    によって参照される方路変換テーブル、及び方路振り分
    け手段を有する方式において、 前記方路振り分け手段に設けられた折り返し用出力及び
    分岐用出力と、 前記方路設定変換手段に設けられた折り返し用入力及び
    分岐用入力と、 前記折り返し用出力と前記折り返し用入力及び前記分岐
    用入力との間に設けられた複写手段とを設け、 前記方路変換テーブルに、 前記方路設定変換手段へ入力される転送情報単位を前記
    折り返し用出力へ転送させる分岐開始設定情報を予め登
    録すると共に、 前記折り返し用入力に入力される転送情報単位を前記折
    り返し用出力へ転送させる折り返し設定情報、及び前記
    分岐用入力に入力される転送情報単位を前記分岐用出力
    へ転送させる分岐設定情報を分岐数だけ予め登録してお
    くことを特徴とする転送情報単位の分岐方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記折り返し用出力を折り返し用電気−光インタフェイ
    ス部とし、前記折り返し用入力及び前記分岐用入力をそ
    れぞれ折り返し用光−電気インタフェイス部及び前記分
    岐用光−電気インタフェイス部として構成し、前記折り
    返し用電気−光インタフェイス部と前記折り返し用光−
    電気インタフェイス部及び前記分岐用光−電気インタフ
    ェイス部との間を結合する光ファイバに介設した光カプ
    ラで前記複写手段を構成したことを特徴とする転送情報
    単位の分岐方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記複写手段に供される前記折り返し用電気−光インタ
    フェイス部、並びに前記折り返し用光−電気インタフェ
    イス部及び前記分岐用光−電気インタフェイス部の帯域
    を他の電気−光インタフェイス部、及び光−電気インタ
    フェイス部の帯域よりも広くしたことを特徴とする転送
    情報単位の分岐方式。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 所要数の折り返し用電気−光インタフェイス部と、当該
    折り返し用電気−光インタフェイス部と対で用いられる
    折り返し用光−電気インタフェイス部及び分岐用光−電
    気インタフェイス部との間毎に前記光カプラを設けたこ
    とを特徴とする転送情報単位の分岐方式。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記方路振り分け手段の折り返し用電気−光インタフェ
    イス部と、前記方路設定変換手段の折り返し兼分岐用光
    −電気インタフェイス部との間に光ファイバを設け、前
    記折り返し兼分岐用光−電気インタフェイス部の出力に
    接続される多重分離部の出力と、前記方路設定変換手段
    の方路設定変換部の入力との間の信号転送路に、前記複
    写手段を設けたことを特徴とする転送情報単位の分岐方
    式。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記方路振り分け手段の方路振り分け部の出力に接続さ
    れる多重分離部の折り返し用出力と、前記方路設定変換
    手段の方路設定変換部の入力が接続される多重化分離部
    の入力との間の信号転送路に、前記複写手段を設けたこ
    とを特徴とする転送情報単位の分岐方式。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記複写手段に外部からの信号によって開閉されるスイ
    ッチを方路変換スイッチ部の外部に設けたことを特徴と
    する転送情報単位の分岐方式。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記スイッチの開閉を電気−光インタフェイス部から出
    力される実装情報によって行うことを特徴とする転送情
    報単位の分岐方式。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の転送情報単位の分岐方式
    において、 前記信号転送路が接続される前記方路設定変換部の入側
    に複写兼分岐手段を設けたことを特徴とする転送情報単
    位の分岐方式。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の転送情報単位の分岐方
    式において、 前記複写兼分岐手段に外部からの信号によって開閉され
    るスイッチを設けたことを特徴とする転送情報単位の分
    岐方式。
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